四季を感じながらつくる暮らしを送る。手作りしながら物を買いすぎないシンプルな生活にし、ゴミ・プラスチックを減らすためにすべき選択を日々考えます。 2011年~2014年に書いたブログを加筆修正し、新たな記事を加えています。
毎年ぽん酢を手作りしていますが、 今年は日向夏を使います。 たいていゆずか夏みかんで、 日向夏は初めて。 たまたまたくさんいただいたのですが、 さわやかでやや甘みのある日向夏だと どんなぽん酢になるのでしょう。 宮崎では日向夏ぽん酢を生産されているので、 きっと美味しいに違いありません。 楽しみです。 ねかせればねかせるだけ美味しくなるので、 たくさん仕込んで冷蔵しておきます。 今日はレシピの1.5倍量に増産しています。 ◾︎ぽん酢の作り方◾︎ 日向夏果汁 100ml しょうゆ 150ml こんぶ 5グラム かつおぶし 5グラム ※果汁はゆずやすだちや夏みかんなどの柑橘系ならOK 熱湯消毒した…
お庭でレモンを収穫して、 レモン酒やはちみつ漬けなど、 たっぷり作った後に出るレモンの皮。 これ、捨てないでお風呂場で使います。 レモンの果肉がついた部分は、 くもった鏡の上でくるくると回しながら擦り、 しっかりとレモン果汁を塗りこんで、 そのまま10分放置。 あとはシャワーで流せばスッキリピカピカに。 レモンのクエン酸が水あかや石鹸カスを、 きれいさっぱり落とします。 シャワーヘッドや水栓レバー部分も、 同じようにピカピカにできますよ。 さらに残った皮は洗濯ネットに入れて バスタブの中へポイッ! レモンの香りいっぱいの さわやかなレモン風呂を楽しめます。 疲労回復や血流を良くするんだそうです…
衣装ケースから出してきた冬物衣料が匂う! 子供の部活着がくさ〜い! ペットが使った毛布が匂う! 焚き火した後の衣服が香ばしい! …あ!こればっかりは割と嫌いではないです。 匂いって洗濯しても残りますよね。 汗の匂い、生乾き臭、昨日の焼肉の匂い… 洗濯してもなんかなーって思う事多いですが、 かといって柔軟剤の強い香りはもっとくさい! そこでオススメなのが ズバリ『ミョウバン水』!!! 匂いがスッキリ消えてなくなります。 ミョウバンは30g入りがスーパーで100円位。 500mlペットボトルに15g溶かして、 ミョウバン水原液が2本作れます。 一回の洗濯で30ml程度使用するので、 もうどれだけコ…
まだまだ暖かい日が多いので、 12月だという事を忘れてしまいますね。 それでも朝の冷え込みは、 だいぶ厳しくなりました。 どこまで収穫できるだろうかと残しておいた ブラックチェリートマトも枯れ始めたので、 ついに全て片付けました。 でも11月まで収穫できたなんて新記録です。 このまま冬越しするハーブ達は、 枝を少し切り詰めて小さくまとめます。 そして根元にウッドチップをひいておきます。 ウッドチップには霜除けや泥はね防止、 保温効果があるので急激な温度変化から 植物を守ることができます。 花壇や庭木の根元にもまんべんなくまいて、 見た目も綺麗になりました。 実はこれ、ダムに流れ着く流木を粉砕し…
好きな食べ物はなに?って聞かれたら、 間違いなくこう答えます。 「牡蠣!」 毎日生牡蠣をチュルチュルすすりたい程です。 バケツ一杯食べたいです。 好きなものはたらふく食べて、 生産者を応援したいのです。 11月から牡蠣がスーパーに出始めましたね。 私は心の中で 「キターッ!!!」と叫んでいます。 殻付き牡蠣を見つけたら、 ワインも一緒にお買い物。 そしてもし加熱用牡蠣のセールに遭遇したら、 間違いなくこれを作ります。 牡蠣のしぐれ煮です。 甘辛く煮た牡蠣の味が絶品で、 ごはんもお酒も進んでしまう一品です。 生牡蠣が苦手な人でも、 これはきっとハマります。 ▪️牡蠣のしぐれ煮の作り方▪️ 牡蠣 …
そろそろ赤カブがお店に並び始めました。毎年赤カブが出ると、なんとなーく冬支度の始まりだなと感じます。朝がいよいよ寒くなってくる頃です。 冬場は色々な漬物を作りますが、まず初めはこれ。赤カブの甘酢漬けです。ちょっと甘めが好みなので少し砂糖多めで作りますが、特に計量などしないので(笑)毎回味が変わります。その度に塩っぱいのもいいな!とか、酸っぱくても美味しい!とか、やっぱり甘いのが1番!とか言いながら食べてます。結局はどの味に傾いても美味しいので、箸が止まらなくなります。 食卓に彩りを添えてくれるので、見た目でも楽しませてもらえる一品です。 ◾️赤カブの甘酢漬けの作り方◾️ 赤カブ 酢 塩 砂糖 …
今週のお題「最近飲んでいるもの」 随分と長くブログを放置してしまいました。 別に自家製生活をやめたわけではないのですが、毎年同じものを繰り返し作っているので、あまり新しいレシピが増えませんでした。 中には試作したけどあまり味が好みでなかったものもありました。 あと、一番大きな原因は食卓の変化です。 家族が外食の機会が増えて食事の回数や量が減ったこと。これは子供の成長とコロナ禍明けによるものです。 そして私の漬物を楽しみにしてくれていたジイジが、ポリポリ系の漬物を食べられなくなったこと。 そんな変化があったことで、自家製品の絶対量が減りました。もうたくあんを樽でつけることがなくなったんですよ。消…
自家製梅干しは家族に人気で 自然と数を減らしてゆきます。 来年は今年の倍量の2キロ漬けようと 今から決心しています。 ただ、一緒の赤紫蘇だけはなぜか残る…笑 私は紫蘇も好きなので少しだけ残して、 あとはふりかけにしてしまいましょう。 行楽の秋ですから、 おにぎりの出番が増える季節なので ちょうど良いタイミングです。 先日まで続いた晴天の中、 3日くらい干して乾燥させておきました。 パリパリ状態になったらミルサーで粉砕。 元々塩気があるのでこれでも大丈夫ですが、 お好みでお塩を少し足してもOKです。 ゆかりおにぎりにすると フワッとしその香るやさしいお味になります。 しそは一年中とことん利用でき…
しそはたくさん用途があるので、 一年中利用していますが、 この時期紫蘇の穂を摘むのが 最後の収穫になります。 穂の先端だけ花が咲いている頃が収穫期。 美味しいプチプチ感を出すには、 この時期を逃さないのが重要です。 試しにちょっと摘んで食べてみて、 プチプチとした食感があれば◎です。 紫蘇はこぼれ種でまた来年も芽を出すので、 赤紫蘇、青紫蘇ともに一本だけは 種用に残しておくといいですよ。 ⚫︎赤紫蘇の実の醤油漬けの作り方 ①鋏で穂の部分だけを収穫する。 ②よく洗う。 ③実だけしごき採る。 ※右利きの人は左手で穂の先端を持ち、右手で穂の下へ向かってしごき取ると上手くできます。 ④熱湯でかるく茹で…
大量のカリンをいただきました。 今年は大豊作だそうで、 食べきれないとの嬉しい悲鳴。 それではカリンの蜂蜜漬けにしましょう。 カリンはそのまま部屋に置いておくだけで、 甘くフローラルな香りでいっぱいになります。 3〜4日はまず芳香を楽しむため部屋に放置。 十分に楽しんでから蜂蜜漬け作業に入ります。 ⚫︎カリンの蜂蜜漬けのつくり方 1.カリンを洗い水気をよくふきます。 2.皮や種はそのままで1センチくらいの輪切りにし、さらに4等分にカットします。 3.熱湯消毒した保存瓶に入れ、上から蜂蜜をかけ回します。 4.度々瓶をよく振りかき混ぜる。 5.汁が上がってきたら出来上がり。 炭酸で割っても、ホット…
「今年は暑かったー」 というセリフを毎年言ってます。 年々暑さは増していくし、 歳とともに暑さに弱くなってきたのかも。 でもお盆過ぎたあたりから、 ぐっと猛暑はおさまりました。 わがままな事に涼しくなればなったで、 猛烈に夏の太陽が恋しくなります。 猛暑が過ぎると庭の草花たちも一変します。 バジルはぐんと枝葉を伸ばし、 こんもりとした森のように茂ります。 この時期の青々とした柔らかい葉を 待ってましたとばかりに摘み取り、 バジルソースを作ります。 ■バジルソースのつくり方■ バジルの葉 50g アンチョビ 25g 粉チーズ 15g にんにく 10g 松の実 10g バージンオイル 100ml …
今年はレモンの木にレモンがたわわ。 まだ青い実がまんまると大きくなって 枝をしならせています。 これは大豊作の予感! ということで例年よりも早いのですが、 少しずつ収穫をすることにしました。 夏に徒長した枝を切り落とし樹型を整え、 しなった枝の大きな実を枝元からカット。 今年実った枝は来年実ることはありません。 だから分かるうちにカットしてしまいます。 本日はレモン5個収穫です。 ■レモンシロップのつくり方■ レモン 5個 上白糖 レモンと同じ分量 1.レモンの皮をむく。 2.種を取りつつ5ミリスライスにする。 3.煮沸消毒した保存瓶にレモンと砂糖を交互に入れる。 4.砂糖が溶け出したらたまに…
以前よりも外食の機会は減りましたが、 食事のたびにゴミとなる 割り箸やプラスプーンは気になります。 近所のお気に入りの中華屋さんは もともとプラ箸が置いてあったのに、 コロナの影響で割り箸になっていました。 しかも爪楊枝入りの個包装。 仕方ないとはいえゴミが増え気が滅入ります。 実は同様のお店が他にも数店ありました。 このコロナ禍、 私は【家族で短時間外食運動】をしています。 いつも生活を共にしている人のみで 近所の美味しいお店を食べて応援しています。 気持ちよく食事に出かけられるよう マイ箸袋を作りました。 炒飯用にスプーンも入れます。 くるりと巻いてゴムでとめるだけなので、 箸が増えても大…
今年は何もかも早いです。 桜の開花から藤の開花。 いつも6月中旬頃に収穫するはずのニンニクが枯れ、 もう収穫期をむかえました。 そして5月に梅がお店に並んでいました。 梅といえば梅シロップ。 毎年この梅シロップは家族に大好評で あっという間になくなってしまいます。 そこで今年は冷凍時差式製作をします。 まず初日、梅を3キロ買ってきます。 そして1キロの梅を通常方法で瓶詰めにします。 同時に2キロの梅を1キロずつ洗って冷凍します。 翌日、冷凍した1キロを凍ったまま瓶詰めにします。 梅は一晩冷凍する事で梅の細胞が壊れ、 エキスが出やすくなり、1週間で出来上がります。 こちらを飲んでいるうちに、 初…
カクテキを作りました。 いつもなら1月にキムチ作りをするのですが、 驚くほどの野菜の高騰ぶりに なかなか手が出ませんでした。 昨年は畑の白菜や大根が豊作だったので まさに漬け放題。 でも今年は違う野菜を育てているため、 八百屋さん頼みになってしまいます。 気候と市場と台所は 深〜いつながりがあるのです。 ▪️カクテキのつくりかた▪️ 大根 1本 塩 大根の3% ーキムチの具ー 唐辛子 大さじ10 お好みで加減します いか塩辛 200g みじん切り アミ塩辛 50g 長ネギ 1/2本 斜め細切り ニラ 1/2束 4センチ幅で切る 生姜 20g すりおろす ニンニク 5片 すりおろす リンゴ 1/…
さて2月。 暦の上では立春を過ぎましたが、 まだまだ寒い日が続きますね。 繰り返し使える小豆カイロを作りました。 中身は台所にあった小豆と黒豆。 布は残り布を引っ張り出してきました。 ※熱に強い綿100%か麻がベストです 形は肩にかけるタイプとお腹に仕込むタイプ。 首の部分を切り込んでカットすると、 そのまま肩に置けて便利です。 小豆が中で偏らないように、 いくつかの部屋に区切るのも重要です。 使い方はレンジで1分チンするだけ。 水分が多く含まれている小豆を温めることで、 蒸気が放出され優しい天然温熱効果で じんわり身体を温めてくれます。 小豆の程よい重さも心地よく、 湯船に浸かっているようで…
昨年、庭で育てたヘチマです。 結局大きく育ったのは一本だけで、 小さかったものは干してる時に さらに縮まりボロボロに…泣 残った貴重な一本は、 大切に窓辺で乾燥させておきました。 12月になっても青々と元気な姿でしたが、 ついに今月茶色くカラカラになりました。 外側の皮をぺりぺりと手で剥いて、 中の繊維だけ残します。 カッターで3〜4センチ幅にカットして、 菜箸で中の種をつついて出します。 乾燥してカチカチかと思いきや、 手で握るとギュッと小さくなるように 程よい伸縮性があります。 本当にスポンジのようです。 早速今日から台所デビューします。 どれくらいもつものかわかりませんが、 これだけでは…
先月収穫した落花生を ほんの少しだけ干して残しておきました。 前回のブログでは落花生は 茹でるのが一番美味しいと書きましたが、 これも王道をいく美味しさです。 …とにかく無類のピーナッツ好きです(^^) 出来立てのアツアツも美味しいですが、 翌日の方がしっとり美味しくなるのです。 ▪️バターピーナッツの作り方▪️ 1. 落花生の殻と皮をむく。 2. 弱火で焦げないように回しながら炒る。 3. 香ばしくなってきたらバターを適量加える。 4. さらに焦げないように混ぜ合わせる。 5. 最後に全体に塩を振りかけて出来上がり。 少し食べたら我慢して 翌日まで置いておきましょう。
夏にこんもり茂った落花生の葉が枯れ始め、 そろそろ収穫期となりました。 雨が降り出す前に掘り上げます。 掘り出した落花生はしばらく干してから よく土を払います。 そしてすぐに塩茹でしていただきます。 落花生は大好物なので、 いつも素炒り落花生を買って食べていますが、 実は本当に美味しいのはこっち。 塩茹で落花生。 収穫した落花生を水でよく洗い、 圧力鍋にひたひた程度の水と 塩をひとつまみ入れます。 10分圧力をかけて火を止め、 そのまま圧力が自然に下がるのを待てば もう出来上がり。 殻の中からきれいなピンク色の落花生が じゃじゃじゃじゃーん! 穫れたて茹でたて落花生の しっとり美味しいこと! …
まだまだたくさんレモンが実っているので、 次はレモンシロップをつくります。 作業は切って砂糖に漬けるだけ。 短時間でできるので 思いついた時にささっと作業してしまいます。 出来上がったシロップは炭酸で割っても お湯で割っても◎ 私は紅茶に入れて甘いレモンティーにして 飲むのがお気に入りです。 もちろん料理にもつかえます。 サツマイモと一緒に煮て、 甘くてさっぱりしたレモン煮が大好物です。 レモンと砂糖は同量です。 写真はレモン3個分です。 ▪️レモンシロップの作り方▪️ 材料 レモンときび砂糖 1.レモンをよく洗って布巾で水気をとる。 2.両端は落としてスライスする。 3.種をとる。 4.熱湯…
今年はタコが大漁のようで お魚コーナーに豊富に並んでいます。 タコがお買い得ならば迷わずこれを作ります。 お正月のおせち料理にある酢蛸です。 酢蛸は大好きなのですが、 お店にはお正月しかありません。 しかも真っ赤なタコ…。 自家製ならば自然な色に仕上がります。 材料にすし酢を使うのですが、 昆布酢を常備しておくととても便利です。 ガラス瓶に酢と5センチ位の昆布を入れ、 冷蔵庫に入れておくだけ。 酢の物や酢めしを作る際に利用しています。 ▪️酢蛸の作り方▪️ 1.ボイルしたタコをすし酢に漬ける。 2.1日2回表裏をひっくり返す。 3.冷蔵庫で2日ほどで出来上がり。 ※すし酢はお好みで調整します。
庭のレモンがだいぶ丸々としてきました。 そろそろ順に収穫していきます。 グリーンレモンは収穫したてのレモンで、 もし店で売られていたら、 それはきっと国産レモンです。 レモンはグリーンの状態で収穫され、 輸送の間に黄色くなるので、 輸入のものはたいてい黄色いレモンです。 グリーンレモンの良い点はノーワックス。 皮まで安心して食べられます また、香りも酸味も強いので、 塩レモンには特にグリーンがおすすめです。 反面、果汁がやや少ないのと皮が硬いので、 みじん切りにするといいでしょう。 ◾️塩レモンの作り方◾️ 材料:グリーンレモン2個、粗塩30g 1、レモンを洗い水気をよくふく。 2、レモンの両…
今年はまだまだトマトの収穫が続いています。 2株しか植えていないのに、 連日ザルに山盛り。 過去最高レベルの収穫です。 山盛りアイコ でも過去の例からすると不思議です。 長雨に高温多湿という気候。 脇芽欠きをしなかったという手抜き。 病気になる要素満々なのですが、 こんな悪条件で病気知らずで大豊作。 これはもう暑さにも病気にも強い品種だった ということなのかもしれません。 あと、台風が来なかったのも大きいですね。 とにかく、大量のトマトを収穫したらこれ。 水煮にして保存しましょう。 ミニトマトなので皮むきが大変ですが、 ミニトマトで作る分、甘く味が濃いです。 また、収穫したトマトは冷蔵庫に入れ…
この夏、ビールをジンジャーエールで割る シャンディガフにハマりました。 もともとビールの苦味も含めて 大好きなのですが、 暑さがいけないのかビール1缶では足りない。 そこでジンジャーエールで量を増やしてみたら あまりにも美味しくてどハマり。 かえってガブガブ飲んでしまうハメに。 そこでしょうがのはちみつ漬け。 これはドリンクにも料理にも万能なので、 冷蔵庫に入れておくと活躍間違いなしです。 ▪️しょうがのはちみつ漬けのつくり方▪️ 1.しょうがをよく洗い薄く皮をむく。 2.スライサーで薄くスライスする。 3.熱湯消毒した保存瓶にしょうがとはちみつを交互に入れる。 4.しょうがが漬かるくらいの量…
春に植え付けたレモングラスが 1メートルを超える高さまで わさわさと茂りました。 この暑さの中でもとにかく元気なハーブです。 収穫はその都度株元から刈り取ります。 生育盛んで大株に育ちますので、 ばんばん収穫できます。 収穫の際はススキのような鋭い葉なので、 手を切らないように注意が必要です。 生で使う場合とドライにした場合と ちょっと香りが変わるので、 お好みで使い方を変えてみるといいでしょう。 私はドライが好きなので、 30センチくらいの長さの束にして 乾燥させています。 冬は東京でも外だと枯れてしまうので、 翌年植え付ける数株を 10月中に鉢上げするようにしています。 ティーにはもちろん…
今年は梅雨が長くて生育が遅めでした。 待ちに待った梅雨明けでしたが、 明けたらあまりにも暑すぎて、 もう太陽隠れて〜!と叫びたい。 ギラギラ太陽の日はこれ。 ビールと冷奴と枝豆。 枝豆は連作障害が出るので、 毎年同じ場所では作らないようにします。 病気や害虫もそれほど問題ないのですが、 花をつける時期に乾燥させてしまうと 収穫が減ってしまうので、 水やりには気をつけます。 今年は問題なかったですけど。
畑のきゅうりがこの長雨で少し勢いが落ちました。 収穫ももう終盤戦に差し掛かってきているようなので、 きゅうりを早取りして養分の無駄遣いをなくします。 今度は小さいきゅうりを収穫しピクルスを作ります。 スパイスはローレルと粒黒こしょうとクローブ。 バラで買わなくてもピクルス用スパイスとして ミックスされているものがお店で売っています。 ▪️ピクルスのつくり方▪️ 酢 200cc 水 100cc 砂糖 40g ピクルス用スパイス 小2 赤唐辛子 1本 にんにく 1コ 1、鍋に調味料を入れて煮立たせる。 2、きゅうり、にんじん、おくらなど好みの野菜を洗って切る。 3、熱湯消毒した瓶に野菜を詰め込んで…
長く続く雨模様で なかなか畑仕事が出来ません。 この時期はちょっと目をはなした隙に 枝が大暴れします。 トマトもこんもり茂ってしまいました。 そのもしゃもしゃ茂ったトマトの森に かわいいアイコが赤くなっています。 とっても甘くてフルーツのようなトマトで 皮がパリッとしっかりしています。 料理にも使いやすいので 私はいつもこの品種を育てています。 たくさん収穫して台所に置いておくと いつのまにか数が減っています。 ちょっとつまむのにちょうどいいのです😅
きゅうりが大豊作すぎて食べきれません。 毎日食卓にきゅうりきゅうり…。 きゅうりは早めに収穫しないと 知らぬ間にヘチマサイズになってしまいます。 しかもあまり大きくなるまで放っておくと、 その後花がつきにくくなり、 ツルが枯れ始めてしまいます。 何も良いことがないので、 今日食べなくても適当なサイズになったら、 順次収穫していきます。 そこできゅうり4〜5本、 重量にして1キロ分を一気に漬物に。 有名なきゅうりのきゅうちゃんを作ります。 これはお友達から教えてもらったレシピで、 驚くほど美味しいパリパリきゅうちゃんが できあがります。 実は… 捨てるのがもったいなくて保存していた、 お寿司に付…
ざるに山盛りのすももを収穫しました。 数にして50個くらい? 食べきれない分はジャムにして保存します。 甘酸っぱいすももジャムは ヨーグルトとよく合います。 もちろんトーストにも◎ 炭酸で割って飲んでも◎ 私はカレーの隠し味にも使っています。 甘さはお好みで砂糖の量を加減してください。 ▪️すももジャムのつくり方▪️ 1.すももをきれいに洗って水気をふく。 2.冷凍庫で一晩おく。 3.皮をむく。※すももに水をかけるとするりと皮がむけます。 4.鍋にすももを入れ、上から砂糖をかけてしばらくおく。 5.すももから水気がでたら鍋を火にかける。 6.あくをとりながら中火で煮詰めていく。 7.実から離れ…
毎日きゅうりがすずなりです。 きゅうりを簡単に切ってポリポリ食べたいとき この力士味噌を作ります。 大好きなちゃんこなべのお店でいただいた このお味噌がたまらなく美味しくて、 公開されてるレシピを参考に作っています。 レシピを見るとわかるのですが とにかくにんにくがゴーカイ! え?こんなに?って2度見しちゃいます。 …なので調理中は窓を開けてくださいね。笑 さっそく収穫したばかりのにんにくの出番! ▪️力士みその作りかた▪️ 1.皮をむいたにんにく150gを細かく切る。 2.中華鍋にゴマ油をひき、にんにくがふんわりするまで炒める。 3.鳥もも挽肉150gを加え炒める。 4.塩、こしょう、日本酒…
ひよどりがピーヨピーヨと 庭で大きな鳴き声を響かせています。 今日もすももを食べに来ました。 今年は大豊作なので 鳥さんたちにもおすそわけ。 高い所の実はそのままにしておきます。 鳥も赤く熟しておいしいものを知ってますから 青いのには手をつけず、 赤いものからつつかれていきます。 ただ、あちこちちょっとずつつつくの やめて欲しいなあ…。 私も赤い実を少し冷やしていただきます。 たくさんあるのであとはジャムかなあ。 きれいに水洗いして冷凍庫で1日。 こうすることで皮がむきやすくなります。 実のなる木が庭に1本あると 季節の楽しみが増えます。
きゅうりが大豊作です。 過去最高の収穫かもしれません。 もしかして生ゴミ堆肥を たっぷり漉き込んだから? 今年の菜園ノートにメモしておきましょう。 この時期のきゅうりは サラダやぬか漬けにと出番も豊富ですが、 たまにとんでもないサイズの収穫も…。 葉に隠れたきゅうりを見つけた時は すでにヘチマのようになってました。 1番上が標準サイズです。 とれたてきゅうりは表面のとげがチクチクして 持つと痛い程です。 こんなに大きいものは特に痛いので、 ザルに入れて運びます。 さて。 これで何にしようか。 バリバリ食べられる一品にしたいなぁ。
梅雨の合間の湿った畑ですが、 晴れ間が出たので収穫しました。 にんにくは9月に植え付け翌年の6月に収穫。 時期としてはらっきょうと同じなので 一緒に作業をすると忘れません。 ホームセンターに売っているたねにんにくを植えれば確実ですが、 スーパーに売っているにんにくを植えても育ちます。 植え付け時期に台所に余っているにんにくがあれば それを植えてみるのもいいかもしれません。 たねにんにくを買うのであれば、 大粒の青森産のホワイト六片がおすすめです。 にんにくは畑の端っこに一列に植え、 雑草抜きくらいの作業しかしないので、 我が家ではほとんど放ったらかし栽培です。 収穫したら早速黒にんにくを作りま…
我が家の家庭菜園には 赤しそがたくさん生えています。 前年のこぼれ種から勝手に成長したしそです。 最初に苗を買ってきてから、 もう10年以上も種まきをしていません。 こぼれ種ですからあちこちに生えるので、 そろそろ邪魔になるしそは抜いてしまいます。 でも抜いた苗は捨てずに、 葉を丁寧に摘んで赤しそジュースを作ります。 何本かのしそは残しておき、 もっと大きく育てます。 やがて秋には種が取れ、 翌年に再び芽を出します。 ▪️赤しそジュースのつくり方▪️ 材料:赤しその葉 砂糖 酢 1.しその葉を摘んで水でよく洗う。 2.鍋にお湯を沸かし、しその葉を入れる。 (水量はしそがしっかりつかるくらい) …
家庭菜園の収穫が増え始め、八百屋さんからも季節の仕入れ。 台所作業がにわかに忙しくなります。 今日はとてもいい梅があったので、 我が家の夏に欠かせない 梅ジュースを作ります。 漬け込み用の保存瓶が これで全部出払ってしまいました。 もう少し仕込みたいところだけど、 あとは保存スペースとの相談です。 大きいパントリー欲しいなー。 ■梅ジュースのつくり方■ うめ1キロ(青梅でなくてもOK)氷砂糖 700g酢 大さじ2 1.梅をよく洗い、ふきんで水分をふきとる。 2.竹串で黒いヘタをとり、全体にプスプスと穴をあける。 3.熱湯消毒した瓶に氷砂糖+梅+氷砂糖…のように重ねて入れていき、最後に酢をかける…
畑で収穫したらっきょうは、 1日畑で干しておいてから 皮むき作業に取り掛かります。 土や根っこが簡単に取れ作業が楽になります。 今年もしっかり大粒に育ちました。 ^_^ ▪️らっきょうの甘酢漬けの作り方▪️ らっきょう 1キロ 酢 2カップ 塩 20g 砂糖 150g(お好みで) 1.らっきょうの根と茎を切り、薄皮を剥く。 2.塩をふって一晩おく。 3.よく洗って水気を布でしっかりふく。 4.熱湯消毒した瓶にらっきょう、米酢、砂糖を入れる。 5.砂糖が溶けるまで数回よくふり混ぜる。 6.冷暗所で保管。 1ヶ月くらいすると美味しくなってますよ。 子供が辛いものを食べられないので唐辛子は入れていま…
家庭菜園の良いところは どうやってできた作物なのか 自分がよく知っていることです。 もちろん、採れたては美味しいという理由もありますが、 安心して食べられるということは とても大事だと思うのです。 しかも種から自分で採取したものを使えばより安心安全。 そうやって出来る限り 農作物の一生とお付き合いすることにしています。 らっきょうは9月に植え付け、翌年の6月に収穫。 特に害虫や病気などの心配はありません。 痩せた土地でも育ちます。 ただ、日当たりは良いところがいいでしょう。 春は雑草をこまめに抜いて 根元を風通し良くしておきます。 収穫分から大きな粒を植え付け用に乾燥保存して、 種球としてまた…
春にいっせいに新芽を伸ばしたペパーミントが こんもりと茂ってきました。 伸びすぎた芽を短く切り戻し、 風通しをよくしておきます。 さらにミントはちょっと放置すると増殖し ハーブガーデンが乗っ取られるので、 まめに切り戻しを行います。 ミントは切ったところから分岐して 再び新芽が伸びるので、 後に茂らせたいところをカットしていくと 良い形に仕上がります。 カットした芽の葉だけ摘み取り、 よく水洗いしてから乾燥させます。 風が強いと葉が飛ばされてしまうので、 乾燥ネット内に入れると安心です。 2〜3日でカラカラに乾燥したら 瓶に入れて保存します。 そのままミントティーにしたり、 粉砕してお菓子作り…
雨が降って1日畑に出ない日があると、 なぜか翌日にはグーンと育っているように感じます。 こんなに大きかったっけ? いつも不思議に思います。 ただいま収穫のピークを迎えているエンドウ。 私は実が充実したスナックエンドウが好きですが まだやわらかいサヤエンドウも収穫しちゃいます。 だからグリンピースにはお目にかかれません。 きっと採れたてグリンピースも美味しいのでしょうね。 エンドウの後半はうどんこ病が発生するので、 つるが込み合わないように風通し良くしておくと 収穫が長く楽しめます。 また、エンドウは連作障害が出るので、 作付けマップにはエンドウの位置を しっかりメモをしておきます。
久々のブログ更新となってしまいました。 この春は在宅時間のほとんどを庭仕事に費やし、 お庭をもっと使いやすく改装しました。 庭木の剪定と春夏野菜の準備、ハーブ株の整理やら 観葉植物のお手入れと配置換え、 敷地の雑草抜きと縁側の修理まで。 随分と変化を遂げた我が家の庭に 今年も忘れずに顔を出したのが、これ。 春といえば、アスパラ。 正直言うと、以前はアスパラって全く好きではありませんでした。 苦くて、固くて、筋っぽい。 でも採れたて新鮮アスパラを食べたら驚きです。 甘くて、柔らかくて、筋っぽさなし! お店で売ってるアスパラと全然違います。 春になるとニョキニョキ出てくるのが お庭のニョロニョロみ…
近所のスーパーにひとっ走り、チーズを買ってきました。 今日は大きめチーズを準備して 庭にスモーカーをセッティング。 ほんのり軽く色づくほどに さくらのチップで20分スモーク。 チーズは高温だと溶けてしまうので低温を保ちます。 色はほんのりでも香りはしっかり残ります。 ■スモークチーズの作り方■ 雪印ファミリアチーズ さくらのチップ スモーカー(中華鍋でも可) 1、チーズを取り出し切らずにアルミホイルの上に乗せる。 2、炭を少量点火してスモーカーの底に置く。 3、その上段網にアルミホイルにのせたさくらチップを置き、 最上段にアルミごとチーズをセットする。 4、蓋を閉め20分。温度が上がりすぎない…
ラー油づくりで七味唐辛子が余ってしまい、 そこでもうひとつ辛い調味料をつくります。 富士吉田の吉田うどんに欠かせない すりだねと呼ばれる辛〜い調味料。 これは吉田うどんはもちろんのこと、 鍋でも丼でもなんでも合う 素晴らしい万能調味料です! 現地のうどん屋さんには手作りのすりだねが お土産として売られています。 各店レシピが違うので味はそれぞれ。 お気に入りを探してみるのが楽しいですよ。 ただ今美味しいすりだねレシピの研究中… まだまだ納得の味ではないので 材料バランスは未確定です😓 激うまレシピありましたら教えてください。 ▪️すりだねのつくりかた▪️ 七味唐辛子、ごま油、黒ゴマ、鰹節粉末、…
夕飯で麻婆豆腐を作ったら ちょうどラー油がなくなりました。 また新たに瓶入りのラー油を買うのも 容器が無駄になるので 自家製ラー油を作りましょう。 自家製ラー油は香ばしく、 自分好みの辛さに調整できるのでオススメします。 激辛派の私はレシピより鷹の爪を増量しています。 ▪️ラー油のつくり方▪️ ごま油 100cc 鷹の爪 5本 七味唐辛子 20g 長ネギの先 1本分 にんにく 1片 1、種をとった鷹の爪と七味唐辛子を耐熱容器に入れる。 2、長ネギとにんにくをみじん切りにする。 3、フライパンに半分のごま油を入れ、長ネギとにんにくをきつめ色になるまで炒める。 4、こんがりしてきたら容器に入れる。…
今年はもう花粉が飛んでいますね。 早いけど少ない…とのことですが、 決して油断はできません。 目下の大問題はマスクです。 どこにも売ってないですからね。 家にあったダブルガーゼ生地を 引っ張り出してきて、 つくれるだけつくりました。 鼻の部分にはワイヤーを入れ込み フィット感を上げています。 手芸屋さんからいただいた マスクの型紙を使用しました。 立体マスクはプリーツタイプより簡単! 洗濯して繰り返し使うことで ゴミが出ないのが嬉しいです。
たまたまお店の見切り品コーナーで セールいちごを2パック見つけました。 迷わずゲットです。 見切り品コーナーでは残るとそのまま廃棄になるので、 積極的に買って食べることにしています。 確かにすぐ食べなくてはいけない頃合いなので 数粒はそのままいただき 残りは全部ジャムに。 鍋のかき混ぜ作業を娘に担当してもらいました。 台所に立つ楽しみと おいしいものができたときの喜びが2倍になります。 私はいちごの形がゴロゴロ残るタイプが好きなので、 煮詰める時間は30分くらいです。 ▪️いちごジャムの作り方▪️ いちご 2パック 砂糖 いちごの重さの半分(お好みで調整) レモン汁 少々 1、いちごは洗ってヘ…
しょうがを使い切れないときは、 乾燥して保存しています。 しょうがを洗って、1ミリスライスして、ザルに並べて干すだけ。 晴れた日なら2日でカラカラになります。 マイボトルに紅茶を入れる日は 一緒に乾燥しょうがを2〜3カケ入れます。 あとで飲むとピリッと辛いジンジャーティーになっています。 煮魚やシチューにもそのまま入れて使えますよ。 この時期、体をポカポカにしてくれる頼れる奴です。
手作り調味料の中でつくって一番良かったと思うものは間違いなく味噌です。 そのあまりのおいしさに今までの市販品は買えなくなってしまいました。 それほどまでに美味しく、しかもきっと思っている以上に簡単なのです。 私はいつも2月に大豆2キロ分を仕込みます。 そしてこれを4〜5月頃から食べ始めます。 春はまだ若い味噌を味わい、 夏にはしっかり熟成した味噌の味を。 少しずつ変化していく過程も楽しみます。 私が主につくっているのは、 米麹を2倍にして作る贅沢な白味噌です。 これがなんとも言えない甘みのある味噌で、 おいしさ100倍!!なのです。 ◾︎白みそのつくり方◾︎ 〜圧力鍋を利用します〜 大豆 1キ…
自家製バターの塩はアンデスの紅塩。 まろやかな塩味になります。 かるくトーストしたパンに塗って 贅沢にバターをいただきます。 ◾︎バターのつくり方◾︎ 乳脂肪率45%以上の動物性生クリーム 200ml 塩 小さじ1(よく混ぜながら味見して調整) 1、よく冷えた生クリームを密閉できる容器に入れて思い切り上下に振る。 2、脂肪分と乳清が分離してかたまりができたら、 保存容器に移しこねながら塩を混ぜる。 残った乳清は捨てないで。 はちみつと混ぜてホエイドリンクにしたり、 カレーやシチューに入れて使います。
初めて食べた時、あまりの美味しさに衝撃を受けました。 もはやニンニクの面影なく、トロリと甘いドライフルーツ。 そのまま食べても○料理にも○、ニンニク臭さもありません。 病みつきになりますよ〜。 ▪️黒ニンニクの作り方▪️ 国産黒ニンニク 中〜大サイズ さらし布 炊飯器サイズの袋状に縫うと便利 炊飯器 匂いがつくので黒ニンニク専用で 1、炊飯器の底に竹網をひく。 2、布袋にニンニクを隙間なく詰め、炊飯器に入れる。 3、炊飯器の保温スイッチを入れる。 4、1日1回ニンニクの場所を上下左右変える。 5、2週間くらいでニンニクが黒くなっていたら出来上がり。 制作中は匂いが発生するので、炊飯器は雨に当た…
市販の甘いキムチは全く好きではありません。 自家製は味も辛さも自由自在なのがいい。 私は本格的に辛くします。 先日作っておいた唐辛子の粉を使って 次はキムチをつくります。 ▪️キムチのつくりかた▪️ 白菜 1株 塩 白菜の4% ーキムチの具ー 唐辛子 大さじ10 お好みで加減します いか塩辛 200g みじん切り アミ塩辛 50g 長ネギ 1本 斜め細切り ニラ 1/2束 4センチ幅で切る 生姜 20g すりおろす ニンニク 5片 すりおろす リンゴ 1/2個 すりおろす 昆布茶 大さじ1/2 砂糖 大さじ1 煮干 50g 水150ccで半量に煮詰める 白玉粉 60g 水に溶かし粥状に煮る 1…
畑に埋めておいたこんにゃく芋を掘り上げました。 寒い日は茹で料理で部屋を暖めつつ、 おでんや豚汁と冬は何かと出番が多いこんにゃくをつくります。 ▪️こんにゃくのつくりかた▪️ 材料 こんにゃく芋1つ 凝固剤(水酸化カルシウム) 1、ゴム手袋をしてこんにゃくの皮をむく。 ※茹で上がる工程まで手袋はつけておく。 2、皮をむいたこんにゃく500gを3センチ角の大きさに切る。 3、ミキサーに50度のお湯1650ccと芋を入れ、約1分回す。 4、ボウルに移し40分放置する。 5、カップに100ccの水と凝固剤4gを混ぜておく。 6、4を力を入れてねっとりするまで約10分練る。 7、さらに5を入れてこんに…
唐辛子がカラカラに乾燥しました。 中の種を取り出してからミルサーにかけ 一味唐辛子を作ります。 ちなみに種も一緒にすると辛味が増します。 今日はミルの時間を短くして やや粗めの粉にしました。 容器はすぐに洗って、手もよく洗ってください。 目にしみてとんでもないことにならないように注意が必要です。 白菜の浅漬けにパラリとかけてみましたが なかなか激辛です。 これを使って次はキムチを作ります。
何度作っても毎年微妙に違う味になります。 今年は辛くパリパリした仕上がりになりました。 自家製たくあんは 仕上がりが自然な色になるのがいいですね。 畑で大根から育てる場合、 大根はたくあん用の細長い品種のたねが売られていますので、 専用大根を使うと上手く漬かります。 お店で大根を買って干す場合、 なるべく細めで小ぶりなものを使ったほうが 綺麗に出来上がります。 ◼︎たくあんのつくり方◼︎ 1、大根をタワシでよく洗い、しんなり曲がるまで天日干しにする。 2、りんご1個分の皮をカラカラに干す。柿でも可。 3、干した大根1キロに対して、米ぬか100g、粗塩40g、ザラメ糖40g、 細く切った昆布4g…
畑でたくさん収穫した里芋をご近所さんに差し上げたら、 りんごがいっぱいあるから持ってってーと、 たくさんのりんごをいただきました。 ありがたいことです。 こちらの余剰分が、 あちらの余剰分と交換されたわけです。 これでもしかしたら処分されかねなかった食べ物が救われたのかも。 こういうご近所さんとの物物交換は つくづくいいものだと思います。 思いがけずたくさんのりんごをいただいたので、 アップルジンジャーをつくります。 冬は身体を温める目的があるので、 しょうがを多めにしています。 ◾️アップルジンジャーの作り方◾️りんご 1個 しょうが ひとかけら(お好みで) 砂糖 200g水 500cc 1…
ちょっと買い過ぎてしまったゴボウ。 たくさん残っているので 干してゴボウ茶にしましょう。 ちょっと癖がありますが、 飲み慣れると病みつきになります。 ゴボウ茶でいただいたあとは きんぴらやサラダなどにして 残さずいただきます。 ◼︎ゴボウ茶の作り方◼︎ 1、タワシで泥汚れを洗い、ピーラーでささがきします。 2、カラカラになるまで天日干しする。冬は5日くらい。 3、急須に熱湯を注いでしばらく蒸らして出来上がり。
あけましておめでとうございます。 あっという間にお正月休みも残すところ1日となりました。 つい食べ過ぎてしまったお休み最終日は あっさりとうどん! 大好きな富士吉田の吉田うどんを見習って ざっくりとやや太めに切りました。 冷蔵庫で出番を待つつゆのもとの出番です。 おせちの残りのかまぼこと一緒にいただきます。 ◼︎うどん麺の作り方◼︎ 強力粉 200g 塩 10g お湯 100cc 1、お湯に塩を溶いておく。 2、強力粉にお湯を少しずつ混ぜながら、ボロボロした状態からひとつにまとめていく。 3、手に粉がつかない程度にまとまったら、よくこねる。 4、ラップにくるんで冷蔵庫で一晩ねかす。 5、まな板…
地元のお百姓さんから頂いた藁で お正月のしめ飾りを作りました。 ごぼう締めをくるりと輪っか状に巻いています。 毎年、同様に藁で作っていますが、 その年によって稲の成長が違い 藁が長かったり短かったりして しめ飾りの出来も違ってきます。 今年はちょっと短め。 小さな輪っかになりました。 さて、いつのまにか今年ももうすぐ終わりですね。 手作り生活をしながら、毎日いろんな発見や多くの学びがあるなあと感じています。 今年気付いた事を、 是非来年の生活に繋げていきたいと思います。 当ブログにお越し頂きありがとうございます。 皆さま、良いお年をお迎えください。
ペットのワンコがクッションに顔を置くので、 専用の枕を作りました。 いつもならフリース生地でワンコグッズを作りますが、 今年は綿100%の起毛生地を買いました。 中身は庭で育てた綿花の綿。 肌触りも柔らかく温かいです。 ちょうどクリスマスプレゼントになりました。
トッピングで悩むところですが、 やはりパイナップルは美味しい。 それとアンチョビは外せない。 自家製ピザが美味しくて庭に石窯を作りたくなります。 アンチョビも作りたくなります。 ウズウズしてきます。 自家製生活は何かを作っていると次のお題が見つかります。 うまく出来たら定着させていきます。 その繰り返しをしていくうちに、 ジワジワと身の回りに自家製品が増えていきます。 定着に失敗することもあります。 作るのにコストがかかりすぎたり、 どうしても上手く出来ないことも。 そういうものはお店で買います。 あまりストイックになりすぎないのが 楽しむ秘訣です。
つゆのもとを作ったあとのかつお節も 決して捨てません。 しっかり絞ってフライパンで煎ります。 弱火で汁気が軽くとんだら ゴマを混ぜて出来上がり。 しっとりおかかのふりかけです。 →つゆの素の作り方はこちら yamanokinoko.hatenablog.com
庭木の剪定をしました。 今年は思い切ってバサバサと短く切り詰めました。 風通しと見通しよく、さっぱりしましたが、 果たして来年、花は咲いてくれるのか内心ドキドキです。 庭木の手入れを自分でやっていると だんだん切って良い枝といけない枝が分かってきます。 それまでは翌年花が咲かなかったり、 かえって樹形が乱れてしまったりと 数々の失敗を繰り返しました。 失敗すると翌年の収穫にひびきますから 次の収穫まで1年待たなければいけなかったりします。 まあでも自分の庭ですから のんびりとお付き合いをしています。 アケビのつるを短くカットしたときのつるを クルクルと小さな円形に巻いてリースを作りました。 お…
生姜の辛味がピリリとくる ジンジャーエールが大好きです。 ウィルキンソンの辛口ジンジャーエールは、 嬉しいリターナブル瓶だし美味しいので 最もオススメですが、 自分で作ってしまうと この辛さに勝るものはさすがに…ナイ。 自分好みに味を調整できるっていうのも 手作りの良さです。 ◼️ジンジャーエールの作り方◼️ 1、おろし生姜100g、グラニュー糖120g、レモン汁大さじ3、水150mlを火にかけ10分程度煮る。 2、瓶にシナモンスティック1本、粒胡椒3粒、グローブ1粒入れ、煮詰めた材料を注ぎ入れる。 3、お好みの割合で炭酸水と割る。目安は1:3くらい。
ふだんからきれいな包み紙や 雑誌の切り抜きをためておきます。 手の空いた時にのりとカッターを出してきてチョキチョキ。 楽しい作業になります。 あらかじめ自分の好きなサイズの型紙を 不要なプラ板などで作っておくと便利です。
台所で廃油がたまったら石けんをつくります。 廃油が石けんに形を変え、再び台所で活躍します。 ■廃油石けんの作り方■ 食用なたね油 1175g 水 1175×0.35=411g 苛性ソーダ 1175×0.124(けん化値)×0.9(けん化率)=131g 牛乳パック 1、油を湯煎で40度にあたためる。 2、耐熱ガラスに計量した精製水を入れる。 3、紙コップで苛性ソーダを計量し、水にゆっくり混ぜ入れて完全に溶かす。 ※温度が70度くらいに上がり蒸気を発するので、ゴム手袋、マスク、ゴーグル、そして必ず換気をしてください。 4、冷水につけながら40度に冷ます。 5、油にソーダ水をゆっくり入れ、泡立て器で…
気に入ってよく着ていたチュニック。 ひっかけて穴を開けてしまいました。 繕い修理をしてみたのですが、 生地が薄いのでどうしても目立ってしまいます。 洋服として用を果たせなくなったものは 次へ生まれ変わるまで出番を待ちます。 一旦、素材boxという材料ばかりをためている箱へ。 そろそろ年末の大掃除に取り掛かり始め、 たまたま小窓のカーテンが破けていることに気付きます。 そんな時はすぐに素材box! ってことで、出番を待っていたチュニックが ついに生まれ変わりました。
風邪がとても流行っています。 さらに今年はもうインフルエンザが身近に迫ってきました。 早いです! 毎日せっせと風邪予防に食べてるみかん。 この皮も決して捨てたりしません。 ⬛️みかんの薬草風呂のつくり方⬛️ 1、食べ終わったみかんの皮をザルの上に広げて天日干しする。 2、2〜3日たってカラカラになったらできあがり。 3、5個分くらいを麻袋につめて、お風呂を沸かす最初から投入しておきます。 みかんの精油成分やビタミンCが美容に良いと言われています。 血行促進効果もあるので、からだがポカポカになります。 皮には薬がついている場合があるので、 食べる前に水洗いしておくといいですよ。
娘が大のほうじ茶好き。 だからいつも 「ほうじ茶飲みたいっ!」とリクエストが入ります。 しかし、ほうじ茶の茶葉がなくなっているのに気づきます。 好物の消費は早いものです。 どこかに残りがないかと探していると、 まだ封を切っていない煎茶の袋を見つけ、 これを煎ってほうじ茶にすることにします。 〜ほうじ茶の作り方〜 1、煎茶の茶葉を土鍋かフライパンで弱火で煎ります。 2、途中、焦げないように竹ベラでゆっくりと茶葉を均一にしながら混ぜる。 3、香ばしい匂いが立ちこめ、茶葉から煙が上がらなくなったらできあがりです。 *煎る度合いによって味が変わりますので、お好みの加減を見つけてください。 まだ緑が残り…
雨降りの週末は大掃除前の台所整理をしました。 タッパの蓋の数が足りなかったり、 保存用の瓶があちこちにしまわれていたりするので、 持ちすぎているものは処分し、元の場所に戻します。 棚や引き出しがすっきりしてきます。 かけたまま使っていた箸は ココナツの木でできているので ひとまわり小さく削って 子ども用の短い箸を作ります。 リサイズしてリサイクルです。 鉛筆を削るようにくるくる回しながら 先端だけが尖らないように 全体をまんべんなく 上下をずらしながら削っていきます。 太さを調整する前に ちょっと試しに使ってみるといいでしょう。 いい形に整ってきたら 紙やすりでなめらかにします。 最後はクルミ…
最近、液体調味料は たいていペットボトルで売られています。 私がよく買っていた商品も、 ビン入りで売られていたのが 次々とペットボトル入りになっていきました。 美味しくて気に入っていた商品も、 味ではなくパッケージに納得いかず 買わないで帰ってきました。 買い物って毎回投票だと思っているので、 一消費者として納得いかないものは 断固買いません。 そのかわり紙パック入りの卵が売られていたので、買ってきましたよ。 ということで作ることにします。 今日は万能つゆの素。 使い切った瓶を熱湯消毒して再利用します。 ◼️つゆの素の作り方◼️ みりん2カップ しょうゆ2カップ 鰹節30グラム 1、みりんを中…
毎年庭でホウキグサを育てています。 夏は鮮やかな若草色でこんもりと丸くなり、 秋になると綺麗な紅色に。 一年間カラフルな姿を存分に楽しませてもらい、 やがて枯れてしまいます。 枯れた状態でしばらく庭で放っておくと、 また来年も零れ種で芽吹きます。 完全に枯れてからホウキを作ります。 庭の枯葉掃除に使う長い柄のものと 狭い所の枯葉の掻き出し用に小さいものを。 そこそこの硬さがあるので枯葉掃除にぴったりです。 使っているうちに枝が折れて細くなっていきますが、 使えなくなる頃には翌年のホウキグサで新しいものと入れ替えます。 ◼️ホウキの作り方◼️ 枯れたホウキグサのこんもりとした枝の中で 細かい枝が…
冬の間だけ、野鳥たちにちょこっとエサやりをしています。 以前に作った餌台はただのお皿タイプだったので、 雪が降ると埋まってしまいました。 今回は屋根つきタイプを作りました。 娘に工作用のノコギリを買ってきたので、 一緒に切る作業からやってみます。 ふだんから工作用に端材を溜め込んでいます。 その中から使えそうな木を選び 大きさを決めていきます。 台になるところは厚みのある木を使い安定させます。 餌入れは少し隙間を作り、水はけをよくしておきます。 初めから設計図などなく、作りながら工夫します。 リンゴを置いておくとヒヨドリがすぐにやって来ます。 ヒヨドリは果物が大好きのようです。 ナッツを置いて…
お気に入りのシチューポットがひび割れてしまいました。 じんわりと水漏れするので台所から引退することに。 壊れたからってすぐには捨てません。 活躍の場所を変えてみます。 次なる舞台はお庭です。 水漏れしてもいい植木鉢として再利用するために 底にドリルで穴をいくつかあけました。 深型なのでちょっと厚めに底石を引いて 水はけが良くなるよう赤玉を多めに使用します。 寄せ植えするにはちょうどいいサイズです。
収穫したレモンがまだ残っています。 大きなはちみつのボトルを買って来たので はちみつ漬けを作りましょう。 はちみつにしっかり漬かったレモンは そのまま食べても美味しいし、 シロップをお湯でといてホットレモンにしたり、 炭酸で割ってレモンスカッシュや 紅茶に浮かべたりと用途は広いのです。 無農薬レモンなので皮ごといただきます。 ◾️はちみつ漬けレモンの作り方◾️ 1、保存用ガラス容器を熱湯消毒する。 2、レモンをよく洗い水気を拭き取る。 3、5ミリ程度のスライスにする。薄く切ると早く漬かります。 4、レモンがしっかりかぶるくらいまではちみつをかけます。 5、冷蔵庫で2〜3日。レモンがしんなりした…
収穫したレモンでレモンカードを作ってみました。 レモンカードってあまり馴染みがないですが 英国発祥のレモンクリームといったところでしょうか。 甘酸っぱいところがなんといっても美味。たっぷり入ったバターが レモン味を引き立てています。 焼いていないパンにつけて食べ始めると、 パンがあっという間になくなってしまいます。 今回も皮を使いますので、 やはり無農薬レモンが安心です。 ■レモンカードの作り方■ 材料:レモン4個、卵4個、グラニュー糖200g、無塩バター200g 1、レモンの皮の黄色い部分のみをすりおろし、残った身は果汁を絞る。 2、ボウルに卵を入れ、よく混ぜ合わせた後でにザルでこす。 3、…
先日収穫したレモンが黄色くなってきました。 さて、便利な調味料、塩レモンを作りましょう。 肉や魚料理に合いますし、 パスタに絡めても美味しいです。 庭で採れた無農薬レモンは 皮ごと食べても安心です。 ◾️塩レモンの作り方◾️ 材料:レモン4個、レモン10%分の粗塩 1、レモンを洗い水気を拭いて8等分に切る。 2、熱湯消毒した瓶にレモンを入れる。 3、レモンの10%分の粗塩を振りかける。 4、1日何度か瓶を天地返しながら振って塩をよく溶かす。 5、1週間頃からお試しあれ。保存は冷蔵庫で1年ほど。
お店で売られている商品で 「〇〇入れ」という名前のものは買いません。 専用の容器でなくても ちょうどいいものは身近にいっぱいあります。 それに多くはプラスチック製だからです。 手作り生活の中で使用する道具たちは 壊れても直せる素材を選ぶようになりました。 木製や布製はいくらでも手を加えられますが プラスチックはそのままゴミになるだけです。 プラスチックより木製や布製、ガラスやホーローを選びます。 プラなし生活への道を進みます。 今日は空き瓶の蓋にキリで穴を3つ開け 重曹入れにしました。 台所の窓辺で出番はまだかと待っています。
プランターに植えたサフランの球根が 花を咲かせました。 鮮やかな色にうっとりします。 お花をじっくり楽しみたいところですが、 開花後すぐに雌しべをいただいて お料理で使うサフランスパイスを作ります。 参考までに… 1つの球根で3〜4つの花が咲き、 1つの花から3本の雌しべを収穫できます。 2合分のサフランライスを炊く時に、雌しべが15〜20本位必要です。 ▪️サフランスパイスの作り方▪️ 1、開花したてのサフランの花から赤い雌しべを3本根元から抜く。 2、キッチンペーパーに並べて日陰で乾燥させる。 *細い糸状なので風に飛ばされない場所で。 3、よく乾かしてから瓶で保存します。保存は1年以内に。
落ち葉の掃除をしたら焚き火を始めます。 何と言っても焚き火が好きです。 焚き火の匂いと、 火からじんわりと伝わる暖かさを感じながら 過ごす時間が幸せです。 黄金色に輝く見事なお芋は安納芋。 この甘さ別格です。 ■やきいもの作り方■ 1、芋はよく洗っておく 2、新聞紙でくるみ、全体をしっかり濡らす。 3、その上からアルミホイルできっちりくるむ。 4、火が順調に燃え出してから、山の中心よりやや外側に埋め込む。 5、30〜45分くらいしたら竹串を刺してみて、すっと刺さるようなら出来上がり。
近くの神社に立派な銀杏の木があります。 秋になると実がいっぱい落ちているのですが、 掃いても掃いても落ちてくるので 宮司さんからいっぱい拾っていってと声をかけていただきました。 匂いはかなり気になりますが、 拾い始めるとだんだん楽しくなってきます。 オレンジ色の外皮に触れると肌が荒れてしまうので、 ビニール手袋を必ず使用。 集まったら外皮や汚れを水で洗い流します。 この時点まで匂いは強烈なので、 作業はもちろん屋外で。 あとはザルにあけて天日で乾燥。 たまに転がしてあげるときれいに早く乾きます。 1週間ほど天日干ししたらOKです。 銀杏やクルミを割る専用のペンチを使って 軽くヒビを入れてからレ…
お友達から椎茸をどっさりいただきました。 そんなにたくさん食べきれない時は干して保存しておきます。 そのまま干しても良いのですが スライスした方が乾燥も戻しも早い。 汁物にはそのまま放り込んで使えるので便利です。 椎茸をスライスする作業は部屋中に椎茸の香りがいっぱい。 それだけでもう幸せ。 椎茸は乾燥すると軽くて風に飛ばされてしまうので、 ネットで干すのが便利です。 ■スライス干し椎茸の作り方■ 1、椎茸の汚れを刷毛などできれいに落とす。 2、いしずきを切り落とし、5ミリ厚に切る。 3、天気の良い日によく日の当たる場所で傘を上に向け、重ならないように並べ干す。 *スライスの場合は2〜4日ほど干…
今年もレモンの季節になりました。 剪定の腕前が良くないので、 前年度の剪定次第で収穫量が左右されます。 あまりに強剪定しすぎて昨年は収穫がゼロでした。 課題は剪定の勉強です。 レモンは青いうちに収穫します。 黄色くなるまで枝につけておくと、 木が弱ってしまいます。 収穫後このまま置いておくと やがて黄色いレモン色になります。 今年は台風などで皮にかなり傷がついてしまいました。 さて、何を作ろうか。 考えながらワクワクします。
お店に並ぶ多くの商品。 手にとって原材料を見てから 棚に戻してしまうことがありました。 これは何からできてるの。 これで何をつくれるの。 もっと知識があれば無駄な買い物を減らせるはず。 それは余計なゴミを減らす暮らしとなるでしょう。 知恵と工夫とちょっと汗をかきながら、 四季を通して自家製を楽しむ暮らしを始めました。
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