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Loopin' Talking Records http://kuro1967.blog84.fc2.com/

生粋の怠け者であるが故、大抵は退屈してます。 気まぐれに綴ってるブログなのでノンジャンルですが、 あえて括るなら“ガヤ”です。

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kuro
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2019/10/27

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  • Summer Smells, Summer Sounds, Summer Sights, Summer Lights

    夏の風景汗と秘密の季節むせるような草の匂いもショウリョウバッタのあかちゃんも青いゴムホースのシャワーも冒険のブロック塀も盆踊り大会の胸の高鳴りもオッチャンも、オバチャンもジイさんバアさんも子どもたちの声も消えて早朝の川はうっすらと無機質な武装色夕暮れの蝉たちの鳴き声も変わってただ夏の光だけはたしか昔からこんな感じだったよなあ。それはもしかして僕が変わったのが原因なのかもしれないね。変わり続けてもう...

  • Yellow Tights (And the World)

    チキンのターちゃんイエロータイツ俺はウワサのワイヤリー筋金入りなのさァI'm OK! ...I'm OK ...I'm OK? ...I'm...O.K....「いいか?歴史上も含めて、だ、この世の中で “狂犬” と呼ばれた野郎は何人もいるだろうが全て忘れちまえ。・・・ここにいるコイツ、コイツはその狂犬度が違う。コイツこそ狂犬の中の狂犬、狂犬の王・・・いや、この世界で唯一 “真の狂犬” と呼ぶことができる存在と言うべきか。清々しいほどに知性ゼロ、嚙...

  • Hypnotizing Sofia

    すでに廃墟になった街でかつての校舎の片隅に一本の大輪のヒマワリが。突然の、大胆な生命の主張に俺は衝撃を受けた。当たり前のことなんだがホモ・サピエンス・サピエンスの滅亡はヒマワリの明朗さに何の影も落とさない。悪意にまみれた言葉だとしても言葉は言葉だぜ。敬意を払ってもらおうか。ハナから誠意なんてものはさらさらないがそれでも言葉は言葉だぜ。さあ、敬意を払ってもらおうか。オマエらに強制されたからな。hypnot...

  • 7月24日(日)

    朝の4時頃、起こされる。顔を叩いてくるが、一応気は遣ってるらしい、ちゃんと爪は格納しててソフトタッチ。そんなココロづかいがキュート。少し我慢してもらってベッドの上でアタマが目覚めるのを待ってよき感じのところでよし、起きるかァなんて言いながら寝転がったまま全身伸びをするとそれが合図となって雷光のように先に階段を下りていく。興奮で巻き上がったファサファサのシッポとウサギみたいな足取りもキュート。で、あ...

  • ウワサのアイツ Pt.2 ~沈まねェから不沈艦

    「・・・で?ヤツがこの街に来る理由はなんなの?誰に雇われてる?」リズ・マイヤーズ署長は明らかにイラついている。OYPDがテメエの管轄内でケツを拭ききれなかったせいだ。よりによって!この私の管轄内に!ウンコをタレ流すなんて!・・・グライデッチの無能野郎が。デイドリーム・ビリーヴァー警視が答える。「それについては現在調査中ではあります。・・・が、あくまでも推測の範囲で私なりの意見を述べさせていただくとこの...

  • ウワサのアイツ Pt.1 ~街のお巡りさん

    “オールドヨークの英雄” ジャック・リヴォルヴァー。 “オールドヨーク No.1ダンディー” ガントレット・ラックマン。そして“処刑人” トニー・ティ。オールドヨークで名を馳せた3人の腕利き達を軽々と始末し追いすがるオールドヨーク市警察 (OYPD)、さらにはフィリピン・マフィアの追跡をかわし 悠々と逃走を続けている謎の殺し屋 “スティング”。・・・街のウワサによればその姿は7フィート近い大男だという者がいる。睨まれただ...

  • 歴史上、1番優しい大統領 #12&35

    バーレスク次席補佐官と何やら話をしていたボブD大統領が部屋に戻ってきた。その表情からは何の感情も読み取れない。そしてボブDとその愛犬マイキーは伝統ある高級ホテルのスウィートルーム、大理石の装飾の施されたバルコニーから 外の光景を眺めている。午後の2時、カンザスシティ。Fバルバッツァ前大統領 が自宅で死んでいるのが発見された。後頭部、至近距離から銃弾が撃ち込まれていたそうだ。射殺した犯人はおそらく身内の...

  • Flying Saucer Rock 'n Roll

    「疑似パラレルワールド」。・・・今、自分が存在している次元がこの世界の全てではない。世界というものは無数の次元が干渉しあって成立しているがそのそれぞれの次元で生息する生き物たちは自分たちのいる次元こそが絶対唯一だと信じきっている。自分の接することができる範囲の出来事しか理解できないからだ。そういう風にできているのだ。それが、次元内で生かされている生物の限界点。(ただし大局的な見方ができたとしてその...

  • 渚のボードウォーク

    初夏のゴル=ドプール。陽光に映える景観。穏やかな気候と青く美しい海。リゾートに訪れる観光客。甘い香りを放つ見栄えよく、絵葉書のように切り取られた夕暮れのボードウォーク。夕暮れのベンチに腰かけてミゲル・フェルナンデスとダズ・コンポジットが話をしている。たいした話じゃないぜ。宇宙の話とかさ、そういう類の。ただの時間潰しさ。人間は自分が見たいものしか見ないし信じたいものしか信じない。・・・甘いな。救済な...

  • Blab with John Smith ( or like that )

    カンザスシティに到着した殺し屋チップとデール。空港のロビーは人でいっぱい。・・・ジョン・スミスとやらに会え、と言われているがいったいそいつは何処にいるんだ。俺らが探さなくちゃいけないのか。仕方ない。探しましょう。ジョン・スミス(とやら)の特徴は聞いてるぜ。鼻を大ケガした男。・・・あ。いた。あれだ。( Signal Transduction )ジョン・スミス「・・・なあ、ところで、だ。アンタらには俺たちのやる事が奇異に映...

  • Too Many WORDS

    People see only what they want to see and believe only what they want to believe.Then what can I say?The chain will accelerate.I'm sure it's that kind of nature.The long and hot summer is still going on....

  • 100年後

    100年後地球上の人間は全て入れ替わって歴史の中で何度も繰り返し行われてきた出来事は姿形をちょっとだけ変えてまたも繰り返される悪漢がはびこって英雄がもてはやされて人は死に人は殺され全ての言葉は風に吹き飛ばされまた、人が生まれる歴史から何を学ぶって?戯れ言だぜ老人たちは相変わらず警告を続けているが若者たちは相変わらずそんなもの聞き入れる事はないし猫たちは相変わらずあくびしながら伸びをしてる地球は相変わ...

  • 奇跡

    奇跡がこの世界に舞い降りてまたひとつ鮮やかなヒカリの軌跡がこの世界を彩るそれはホントに美しい光景なんだけどもう誰のココロも動かされることはないだろうそれが一番の問題なんだ...

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