自分とは何か、幸せを求めてニューエイジから非二元まで、19年の自己探求の旅で学んだこと、今学んでいることに関するブログ。
今こうして思い出してみると、新春の抱負を抱く根底には、”新しい自分に生まれ変わりたい”という願望が、とても強くあったような気がします。 どうして生まれ変わりたかったのか。
しかし日本というのは優秀な国、日本人は優秀な国民です。 アメリカに住んで長くなるほどに、日本に帰った時の感動が増すような気がします。 みなさんにとっては日常のことーサービスレベルや技術、人の優しさ、食事の美味しさーが、私には当たり前ではないからです。
かつて私の人生はまとまっていました。たくさんの嵐を経験した後、そういった嵐から抜け出して平凡・平和な毎日を過ごしたいと願いました。願いはかなってドラマは減って、ずいぶんまとまった人生になりました。
中田敦彦さんのYouTube大学を楽しんでいます。 物事の全体像を示そうとしてくれる、俯瞰図を提示しようとしている、あの目線・立ち位置が好きです。
ニューエイジにおいては、”素晴らしい私になる”、というのが主題である。 どうやって願望実現ができるか、”光り輝く私”になるか、といった話が主眼である。
非二次元、ノンデゥアリティー、目覚め、悟り、瞑想に関するブログ
起きてくることにイチャモンをつけなくなると、自分に起きていることを本当の意味で観察することができるようになります。観察する、と言うのは凝視することや特定の物を見つけようとする見方とは違います。一切邪魔をしないで、物事のありのままをみることです。
この頭の中のおしゃべり=思考パターンは、デフォルトモード・ネットワークと呼ばれます。現在では神経科学や脳医学の分野で脳内の位置も特定されており、”エゴの居場所”などとも呼ばれています。頭の中の独り言が盛んなときに脳の特定の部位が活性化するのです。
ここ10年くらいの間に、アメリカでは人の意識の研究が科学者や技術者の間でとても盛んに行われています。
ずいぶん前になりますが、エゴの基盤が弱まっていくにつれ、書けることがどんどんなくなっていったのに気づきました。私たちのほとんどが、最初に聖なるもの、すべての源であるもの、神、エネルギー、大いなるもの、そういったものをエゴという基盤を通して経験します。
非二次元、ノンデゥアリティー、目覚め、悟り、瞑想に関するブログ
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あけましておめでとうございます / トラピスト修道院でのリトリート
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言葉にだす祈りに対して黙祷(contemplation)、そしてそのうちに観想と黙想という二つの段階があり、この二つの違いは、”祈りを捧げている自分が存在しているかいないか”だそうです。
古閑 博丈、resonanz360
目覚めることには実際のところ、ご褒美はありません。”悟りを取るか、1億円を取るかと聞かれたら、迷わず1億円を選べ。”といったのはラメシュ・バルセカーでしたか。
刻々と変化するものは現象であり、実体がある、とは言えません。私たちが私、と呼ぶものは、それが身体でも、感覚でも、思考でも、感情でも、今起きている状況について、かろうじて、”こういう感じがしてる”と言えるだけ。
色々な人が、どうやったら”私”を変えられるか、”経験”を変えられるか、様々なアイデアやテクニック、思想を教えてくれますが、時間を無駄にしたくなかったら、エネルギーを無駄遣いしたくなかったら、変化ではなく、不変のものを指差してくれているものだけを探します。
最近、バーナデット・ロバーツの”The Path to No-Self"(邦題:『神はいずこに』)を読み終えました。
かの有名な老子の本には、私の体験をはっきり描写してくれている箇所がありました。表現も、ぴったり。 なるほど、、、、そうだったのね。自分には結構深い道教の影響があったのね。
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本当に”目を開けよう”と思うなら、そもそも”目覚める”とか”覚醒する”とか ”悟る”というのがどういう意味なのか、しかと自分に聞いてみる必要があります。
”私”、という観念がまったくなかった時期があります。 ”私”、というものを自覚した時期があります。 ”私”を必死に探した時期があります。 ”私”のイメージを打ちたてようと苦労した時期があります。
アセンションのコース。本当に素晴らしいコースでした。新しく習って下さった方、再聴講に来て下さった方、皆さんのおかげです。本当に感謝してます。
私はもともと、超能力とかUFOとか、神秘的なものが大好きでした。 占いも大好き、珍しいもの大好き、特別そうなもの大好きで、どんなものにもワクワク飛びつき、集めていました。物も、情報も、方法も。 アセンションを始めてから、なぜかそういう特別なことへの興奮が次第に、自然に消えて行きました。
パワフルなので、迷いがある時、そうでなくても日常ついつい聞いてしまう、読んでしまう人たちというのが何人かいます。ジェッド・マッケナ、ニサルガダッタ・マハラジ、バーナデット・ロバーツ、この3名は私の定番。鉄板。 最近こそあまり読まない(聞かない)けど好きなのが、U.G.クリシュナムルティ、バイロン・ケイティ、 トニー・パーソンズ。
年齢と成熟度は同じじゃありません。 ”大人”の振りをしているその皮を脱いでみると、仮面を取ってみると、私たちほとんどが実際、それくらいの年齢から成長していない。成熟というのは、真の存在を知ることでのみ、もたらされます。
人生において変化するのは私たちの神との合一ではなく、その経験の様態、その気づきのレベルである。従って、人は神との一体性により深く目覚める、始まりから不変で安定しており、最後までそうであるところの一体性に、より完全な形で気づいていく過程にあるのである。
イシャヤのアセンション瞑想のコースを、4月に横浜みなとみらいで開催することになりました。
”理解する(わかる)ことに満足するなら、対象なき状態に届くことは決してないだろう” 〜ニサルガダッタ・マハラジ
悟り、目覚め、ってみんな言うけど、悟ったら何が一体よくなるの? どんな得があるの? 悟りの副作用、欠点、難点は?
”悟りの意識状態は、人の心身に素晴らしい影響をもたらす”
セドナ、アセンション、瞑想コース日本開催
”意識を越えようとするのではない。存在とは何か、ただ認識し、理解すればいいだけだ。” ”存在、意識、が神であり、生命の躍動とマインドの働きを観照する。それは干渉せず、ただ観照する。” ニサルガダッタ・マハラジ
結果を見ようと素早くチャチャっと片付けるのでなく、本当にしっかりと確認するなら、おそらくたった一つの感覚を1秒試しただけで”世界”が消えます。
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