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  • QDX Ver 5の改良

    QDXVer5の改良ファイナルに放熱板を追加するQDXのハイバンドバージョンであるVer5はVer4と同じ半導体構成であるために同じように5W出力を達成しようとすると熱的に苦しいらしく5W出力で運用していると時としてFET(BS170x4個)は発熱して出力が下がってきます。さらに5W出力で運用するために少し電源電圧を上げるとFETは昇天してしまいました。BS170を市場で探してみましたらRSコンポーネンツの下記ページで販売していることがわかりました。https://jp.rs-online.com/web/p/mosfets/6714736524円/10個で販売していました。何度か焦点に伴いFETを刺し替えていましたがもう少し耐性を上げようと思い近所のOMさんに相談したところ放熱を改良したらどうかとの提案...QDXVer5の改良

  • QRPデジタルモード専用 QDX (QRP Labs Digital Xcvr (transceiver)) Ver 5の製作

    QRPデジタルモード専用QDX(QRPLabsDigitalXcvr(transceiver))Ver5の製作QDXトランシーバーはQRPLabsDigitalXcvr(transceiver)からとった略称でHansSummersOM(G0UPL)が開発してキット販売しているトランシーバーです。QRPLabsのWebページのここ;https://www.qrp-labs.com/qdx.htmlで紹介しており、US$69で直接販売しています。更に、素敵な専用ケースが$20、一式$89+送料でした。ちなみにローバンドモデルVer4と価格は同じです。ケースも全く両者同じものを使っており、何かマークをつけておかないと間違って使用しそうになります。私は白色の絶縁テープにマジックインキでVer4,Ver5とわかり...QRPデジタルモード専用QDX(QRPLabsDigitalXcvr(transceiver))Ver5の製作

  • QDX (QRP Labs Digital Xcvr (transceiver)) のための 専用電源の製作 第2段

    前回のブログで紹介した電源と外観は同じですが、前回使った降圧型電力変換ユニットでは電圧を簡単に変更することが難しく、かつ直流の出力電流にノイズが乗っているのが気になったので第二弾として、NFJ317Fを使って電圧を可変できるように作り直しました。これを基にユニバーサル基板を使って部品を配列し、結線しました。配線図の上部の位置には放熱板を取り付けるようにスペースを設けてあります。実体配線図を作成するのみ私はPCBE(Ver0.58.5)を使用しており、拡大して確認印刷しておくと組み立て中に迷うことが少なくしたがって、配線間違いを減少できます。そのようにして作成し、印刷したものが次の図です。したがって外観上は正面パネルのSWがボリュームに変わり、スイッチを背面に移動しています。最終的にはこの電源に供給するDC...QDX(QRPLabsDigitalXcvr(transceiver))のための専用電源の製作第2段

  • QDXのための 定電圧電源の製作

    QRPデジタルモード専用トランシーバーQDXのための定電圧電源の製作最近のCQ誌10月号にJF1LKS多田允健OMによってQDXトランシーバーが紹介されていました。早速製作して先日のブログで紹介させていただきました。このトランシーバーで7.074MHzを見ていたらブラジルの局がCQを出しているのがデコードされており、少しずつ強くなってきたので2階のベランダから張ったロングワイヤーですが、呼んでみたらピックアップしてもらえました。先方の信号は+00dB,私の信号は-18dBと十分な強度であったことが分かって、このQRP機、特にFT8では十分に使えるのだという事が実感できた次第でした。記念すべき初めてのDX交信実績となったわけです。12V仕様で運用するとケース全体が熱くなることがあり、さらにこの回路の注意事項...QDXのための定電圧電源の製作

  • FT8などのデジタルモード専用のトランシーバーQDX製作

    QRPデジタルモード専用QDX(QRPLabsDigitalXcvr(transceiver))の製作と保証認定QDXトランシーバーはQRPLabsDigitalXcvr(transceiver)からとった略称でHansSummersOM(G0UPL)が開発してキット販売しているトランシーバーです。QRPLabsのWebページのここ;https://www.qrp-labs.com/qdx.htmlで紹介しており、US$69で直接販売しています。更に素敵な専用ケースが$20、DCプラグが$1で一式$90。送料を含めた総額は$104.22になり、PayPayでの支払いにしました。QDXは非常に小型ながらFT8などのデジタル通信をターゲットにした高性能で機能満載の、4バンド(80、40、30、20m)5Wデジ...FT8などのデジタルモード専用のトランシーバーQDX製作

  • ラップトップPCの日差し除けシェードの製作

    14.1”ラップトップPCのためのシェード移動運用を楽しまれている方は日差しが強い時にPCの画面が見えず楽て困った方がおられることと思います。私も最近アンテナの特性測定にSARK110を使ってPCに接続して特性測定したりしましたが本当に見えずらて参りました。Webで差がさひたら市販品もありますが10k円以上するので年金暮らしの私では、しり込みしてしまいました。そこで自さs区を考えた次第です。手元にあったアルミレールを触っていた時にふと、これを使うとラップトップPCの画面上部にシェードを付けるぐらいの強度はありそうだとの感触があり、これを基にシェードを考えてみました。以前製作した時と同じようにプラダンを使って製作しましたので報告します。このようなシェードが買うと10k円ほどしますので自作の効果抜群です。今回...ラップトップPCの日差し除けシェードの製作

  • DIYで入手可能な材料で作るデルタループアンテナ基台の制作

    DIYで入手可能な材料で作るデルタループアンテナ基台の制作このところ17mバンドと12mバンドなどのHFで使うデルタループを製作しましたが、これまでJA6RGB宮崎勝彦OMに以前分けてもらった基台を使いまわしていましたが、これは6mm厚のアルミ板でできており、加工も大変だと思いDYIの店で入手可能な材料だけで制作してみることにしました。JA6RGB宮崎勝彦OMに以前分けてもらった基台これが使いまわしでこれまで使用していたデルタループアンテナの基台です。時間もあることなので作成してみました。主な材料アルミ不等辺アングル3t、25x50x300,2本ジョイフル本田@¥657アルミ平角棒3t、30x3001本ジョイフル本田@¥294円形ステンレスUボルトM6x60x1102本アマゾン4本売り¥1912円形ステン...DIYで入手可能な材料で作るデルタループアンテナ基台の制作

  • グラスファイバーロッドを使った12mバンド用デルタループアンテナ

    12mバンド用デルタループのカーボンファイバーロッドでの製作先回のブログで17mバンドのデルタループを紹介していますが、12mバンドのものも作ってみようと考えました。使用したカーボンロッドは前回と同様にAliExpressで購入した98%カーボンファイバー使用の釣り用ロッド4.5m品です価格は\1,826/本でした。サイズは紹介によると全長4.7m、8段で、重さ103gとのこと。わたしはこれを2本購入しました。2週間ほどで到着しました。12m用には先端2段を除いて6段とし、ロッド長さを3.77mにしてエレメントガイドにしました。17mバンドのデルタループの製作時には、バランからバランまでのエレメント全長は16.82mで、18.107MHzに同調しました。この時の短縮率は102.38%でした。そこで今回もこ...グラスファイバーロッドを使った12mバンド用デルタループアンテナ

  • カーボンファイバーロッドを使ったデルタループの性能比較

    カーボンファイバーロッドで作成した17mバンド用デルタループの受信特性についての比較これまで少々重いロッドであるグラスファイバーロッド(CGAntennaDL20Kを改良した、2016May発表)を使ったデルタループと先ごろこのブログでも紹介したG-FRPの代わりにカーボンファイバーロッド(C-FRP)を使ったデルタループとの特性比較をやってみました。前回、コンパクトHFアンテナの性能比較としてこのブログでもご説明しました評価法を使いました。基準アンテナ(Ref)としては自宅でいつも使用している給電点6mHに取り付けた自作の12mバンドのデルタループで、サイドエレメントはアルミパイプを使い、水平部エレメントはサガ電子のAW2.8を使っています。受信機はFT897,ソフトはWSJT-Xを用い、12mバンド以...カーボンファイバーロッドを使ったデルタループの性能比較

  • コンパクトHFアンテナの性能比較

    コンパクトHFアンテナの性能比較国内のアンテナメーカーから最近発売されているコンパクトHFアンテナと以前からあった小型マグネティックループアンテナなどを比較してみたので報告します。対象にしたアンテナはコメット,HFJ-350M第一電波,RHM12AlexandreGrimberg,PY1AHDALEXLOOPHAMPACKSYSTEMhttp://www.alexloop.com/artigo44.htmlなどです。これらはHFというと大きなタワーと大掛かりな設備が必要だった印象から、出先でも簡単に楽しめるようにと最近販売開始されているアンテナを比較してみようと試みてみたものです。HF帯のアンテナとしてはダイポールアンテナなどが一般的でそれと直接比べると見劣りはするものの、これらの小型アンテナでも近年一般的にな...コンパクトHFアンテナの性能比較

  • カーボンロッドをアンテナに使用する (第2報)

    2報17mデルタループの最終調整前回のとりあえずの組み立て、計測後にエレメント全長を調整してみることとした。調整手順は、試作Try#1ではSWR最低になる周波数が650MHzと少々低めだったので当初の計算からTry#2では21cmきりとり様子を見た。Try#2で、今度は少し高めになって191MHzになってしまったのでTry#2.1として切り取った21cmのワイヤーからその約半分の10cmの接続部を製作してその効果を見た。その後Try#3として55mmと46mmの延長コードを作成し、Try#2nの10cmのワイヤーに入れ替えて、Try#3として最終的に46mmの延長を使って完了とした。最初の計測をTry#1として調整毎の測定値から短縮率を求めた。使用した波長は18,100MHzにて、16.56311923mとして...カーボンロッドをアンテナに使用する(第2報)

  • カーボンロッドをアンテナに使用する

    カーボンロッドを使った18MHz用デルタループアンテナの制作2022年5月1日これまで多くのOM諸氏から釣り竿で最近よく使われているカーボンファイバーをエレメントに使用するとアンテナとしてはうまくいかないと長年言われてきており、私も、6m、12mバンド用のデルタループにはもっぱらグラスファイバーで強化された(G-FRP)釣り竿を使って製作し、移動運用に使用していました。昨年、AlliExpresで間違えて購入してしまった6.4mのカーボンファイバーで強化された釣り竿ですが、長さの割には重さが非常に軽い(カタログ値でわずかに206g)ので、これを何かに使えないかといろいろ悩んでいました。トライとして、まずホイップアンテナとして様子を見たところ、5.6mのテレスコピックンテナと比べて大差のないことが分かり、デルタル...カーボンロッドをアンテナに使用する

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