やっぱり見てしまう「ほん呪(ほんとにあった!呪いのビデオ)」。「瑕疵」71に収録。う~んこれは、調整が足りなかったぽいというか…有り得ないことだらけで…。
さてなんだかんだ言って、また見てしまった「ほん呪(ほんとうにあった!呪いのビデオ)」。 ドリフにも飽き、というかああいうものは、毎日見るようなものではないので、毎日見ているうちに、やっぱり飽きる。
不運な前半生を辿った保護犬が、生まれて初めて自分だけの庭を手に入れるまで
不運な前半生を送った保護犬のベントレーが、大好きな芝生の庭を手に入れるまで。
最近マイブームだった「ほん呪」。 うーんなんだろう、もういいかな、みたいな感じがしてきてしまう。 誰もが気軽に動画を撮れる時代になると、当然のことながら、動画を撮る機会が増える。
このところ、「ほんとにあった!呪いのビデオ」が、ちょっとしたマイブームで。 調べてみると…インタビューがあるようなものは、ほぼ台本あり、と見られているらしい…しかし、長編ものの「台本」を書いた人がいるとしたら、以下の二編については、ものすごい捻ったよなあ、と思って、その「才能」に、驚くしかないのである。
ユニコーン?耳がひとつしかないゴールデンレトリーバーは、元気いっぱい
アクシデントで片耳を失ったゴールデンレトリーバーの赤ちゃんが、すくすくと育ち、今ではユニコーンのようだと評判に。
本物?作りもの?~「ほんとにあった! 呪いのビデオ」を見る~
最近ちょっと、CSで見たヤツ。ほんとにあった! 呪いのビデオ - Wikipediaという…いや、しょっちゅう放送しているのは、知っていたけれども、別にあえて見る必要性を感じなかった…しかしたまたま、ほかに目ぼしい番組がなかったときに、録画をし…そして…
気になった犬を引き取るために、決して諦めなかった若い女性。すでに二頭の犬を飼っているレミは、シェルターで見かけたメス犬が気に入って、何度も会いに行き、引き取りたいと思っていた。
こ、これは…超面白い! 猫を引き取った男性が、どうも寝苦しさを感じ、録画をしてみたところ…笑撃の映像が。
ぬいぐるみがあまりにも好きすぎて、ボロボロにしてしまい、ママに縫ってもらっている間じゅう、そばについて心配しているわんちゃん。
失恋で傷心の男性が、公園でたまたま仲良くなった犬を譲ってもらうまで。
チワワだと思われた痩せ細った子犬は、実はピットブルだった…! 命の危機から生還し、テキサス・オースティンの人気者になった犬。
いつも笑顔のピットブルは、元保護犬。エイミーは、ネットで、シェルターで保護されているショートケーキ(犬の名前)の画像を一目見て、その笑顔に魅了され、車に飛び乗って引取りに向かった
しゃくれ顔が可愛くて仕方がない~世界一おしゃれなピットブル~
しゃくれ顔が可愛くて仕方がないとのろける飼い主さん。 色とりどりの洋服を着せては、見せびらかしているという。
なかなか引き取り手がつかず、なぜか、一番長くシェルターに住むことになってしまったメリックに、最高の家族ができるまで。
野生のロバが子供を生んだが、母親が若すぎて育児拒否。 そのため、人間に引き取られ、犬と一緒に育ったら、自分は犬だと思っているらしいのだった。
エイベックスのことを調べていたら、すごい(別に普通のことかも)ことに気がついた。 松浦が「スターに押し上げる」ために選んだ女性には、共通点があるということ。
隠れた名曲、イマイチヒットしなかったけれど、埋もれさせてしまうのはもったいない、そんな曲。 この前ドリフを見ていたとき、堀ちえみが出てきて歌ったのが、これ。
最近、何かと話題の的であるエイベックス会長松浦勝人。 文春オンラインの記事などを読んで、印象に残ったのは、薬物をやっているかどうかより
道に落ちているリスの赤ん坊を見つけた男性が、母リスのもとに返すまでの物語。
迷い犬を保護した男性。 すぐに飼い主が見つかって、無事にお迎え、ほっとしつつ、ちょっと寂しい、みたいな。
4月10日は、前にも触れた「FF7リメイク」の発売日だったという…。 そうだったのか…金曜日の発売、と。
前足がなくても明るく生きるワンコの動画。 運よくよい里親に恵まれて、幸せいっぱいだという。
片田珠美著「自己愛モンスター」を読む~ネットはそういう人の吹き溜まり?~
精神科医片田珠美著「自己愛モンスター (ポプラ新書)」を読んだ。 精神科医の本と言っても、香山リカのような「サブカル系」とは、ずいぶん違うなというか、 「本物」という感じがする。
ジャーマンシェパードのノヴァと、フェレットのパコ、大きさのまったく違う二頭が、すっかり仲良しに。
オーストラリアに住む女性が、バルコニーを野鳥に開放していたところ、一羽の野生のインコがものすごく懐いてしまったという、ほほえましい動画。
寺尾聰の「ルビーの指輪」というのは、今思えば、すごい名曲だったな、と。 もちろん、当時も大ヒットを記録したわけだけれども、別の意味で、すごい曲だったのかもな、と。
PS1で最初にやったゲーム~なんだかんだ言っても、FF7は名作~
PS1でゲームを始めたのは、たぶんFF7が最初だったような気もする。 FF7は、ストーリーもけっこう面白いのだが、いろんな「手元系の仕掛け」があって、これが非常に困ったのを覚えている。
ボケとツッコミの漫才コンビ、ピットブル姉妹。この動画は、何度見ても面白くて、ついつい笑ってしまいます。
FF12というのは、「ストーリーがつまらねー」というところを気にしないようにすれば、それなりに楽しめるゲームだった。ちなみに私がやったのは、ゾディアックではないほう。
たまたま見かけた犬を引き取ったことで、性暴力被害の後遺症から立ち直れた女性の物語。
さて、FF12で終わっている当方には、FF13というのは、出た当初に、なんか評判がよろしくなかったという印象しかなかったが、堂々の批評を繰り広げてくださっているサイト様を発見
捨てられた毛引き症のオウムが、新しい家族とハッピーになるまで
オウムのフィフィは、ストレスで全身の羽を自分で抜いてしまい、飼い主に捨てられた保護鳥だった。イブは、3年前に保護鳥の里親募集に応募し、一目でフィフィが気に入って、フィフィを引き取った。
PS5というのが、今年の末の発売が予定されているらしい。 へー。 そして、PS4との互換性は、だいたい確保される予定なのらしい。
母親とはぐれたカワウソの赤ちゃんが、人の手でミルクをもらって育てられてから、自然に返され、一人前になるまでの感動の動画。
かなりなごめる動画。 飼い犬と、人間の赤ん坊の不思議な友情。
ダイアナ妃事故死についてのフランス当局の報告書は、なんと2082年まで封印されることになったのだという。
FF8は、だいぶやったけれども、なにしろあの「恋愛部分」というのが、ウザくてたまらず、飛ばしたかったけれども、このころは、スキップ機能がなかった(はず)
私がゲーマーだったころに、一番嫌だったボスは何かというと、もちろん、FF12のヤズマットさんだった。
いろんな意味で初だったFFⅦの「PS4リメイク版」が出たという
たまたま、見知らぬ他人様のブログで、なつかしいゲームのリメイク版の話を読ませていただいた。
それにしても、昭和のエンターテインメントは、いろんな意味ですごかったと思う。 「歌手」と呼ばれる人たちは、みんな、「芸の底」が厚かったし、お笑いのほうだって、ドリフターズのように、あんな凝ったライブショーを、全国行脚で毎週やっていたなんて、ちょっと信じられないような気がする。
30代のころは、暮れと正月の休みには、ゲームをやり込むか、ドラマなどの一気見をするか、だった。 DVDができてからは、持ち運びが劇的にラクになったので、数枚を一度に借りたり買ったりするということも、できるようになったのである。
有吉弘行の猿岩石時代のキメ顔写真が公開され、ちょっと話題になっているらしい。
岡崎京子「Pink」~悲運の漫画家が描いた醜い世界のシンデレラ~
岡崎京子は、悲運の漫画家だが、よく読んだのは、たった1作だけ、「Pink」である。
中山美穂には、まったく興味がなく、そして今では、すっかりおばさん体型になっているということや、ほうれい線が隠せなくなっているということを、知っても、特に「もったいない」とも、思わなかったのだが、ひとつ「いいな」と思ったのは、彼女のヒット曲の「色・ホワイトブレンド」である。
「キリンジ」というユニットには、まったく興味はなかったのだが、一時期、毎晩「エイリアンズ」のPVを子守唄替わりに見てから寝る、ということを続けていたことがある。
このツイートの再生回数が、驚異的に伸びていると。ガチョウのジョージくん♂に、ガールフレンドとしてフローレンスという♀のガチョウが贈られ、その初対面のシーンだそう。
最近ハマっている動画。 あまりにも可愛くて、何度も何度も見てしまう…。 この喜びを、ほかの人にも、分けてあげたい。
細川たかしのヒット曲「心のこり」(1975年)というのは、元祖不倫ソングだったんだなあ、と、ふと思ったのだった。
実はわりと奥の深い「ブログカード問題」Bloggerを使っている人は、ブログカードには、embedlyを利用している方が、わりと多いようである。 embedlyというのは、あれは、
ヴァネッサ・ウィリアムスというのは、90年代に売れた歌手で、その後女優としても活躍しているという、元ミス・アメリカ、のタレントさんである。
ずいぶん前の話になるが、山本まゆりの心霊シリーズを、よく読んでいた。いわゆる、これである↓『魔百合の恐怖報告』
昔よく読んだ漫画に、「動物のお医者さん」がある。のちにジャニーズ主演でドラマ化もされるほど、人気の漫画だったとは言える。
さて、槇原敬之に匹敵する男性シンガーソングライターといったら、やはりスガスカオだろう。年齢的にも、アラフィフで、スガのほうが少し上である。
最近、悩んでいるのが、どうしても突き止められない岩館真理子の漫画のタイトル。 絶対に岩館真理子だったはずだし、絶対に読んだ記憶があるのに、どうしても出てこない。
槇原敬之の曲で、一番好きなのは、「遠く遠く」かな。 なぜかシングルカットがされなかった曲で、何か理由があるらしいけれど、知らない。
電話が嫌いになったのは、たぶん、18歳のころで、そのあとは、電話に関して、いい思い出は、ひとつもない。 その前は、自室に子機があったということは、もちろんなかった。
私がゲーマーだったころ~君は「ザナルカンド」を知っているか~
最近、ツイッター上で、「ザナルカンド」という名詞を、よく目にするようになった。 あっそれ、聞いたことある…というか…どこだったっけ、なんだったっけ、と頭をかきむしることしきり。
あれはたぶん、5歳か6歳のころだったと思うけれど、どこかのデパートの上のほうで、子供用のLP版レコードを買ってもらった。
昔、自分のカラオケの持ち歌だった曲で、薬師丸ひろ子の「Woman "Wの悲劇"より」がある。 作詞が松本隆、作曲は呉田軽穂名義の松任谷由実。
アナウンサーというのは、わりと短命なのではないかなあ、という気がする。自殺も多いような気がしてしまうが…現役アナウンサー自殺率とかって、どうなんだろうか。誰か、調べた人がいるなら、聞いてみたいような気もする
名作「毎日が夏休み」を呼んで、踏みとどまるというのがたぶん正解
毎日が夏休みというのは、大島弓子のわりと有名な短編で、調べると、映画化もされていたんだなあ。 それも、四半世紀以上前に笑
捨て・片付け本というのは、ずいぶん読んだけれども、そもそもそういう本を、いちいちと買っているということ自体が、本の主旨に反しているというところが、皮肉である笑。
あれは高校を卒業して半年くらいのころだったか、ある男の子の家に行くと、所せましと立派なステレオシステムが置いてあった。 スピーカーは、人の胴体くらいもあるような、ドデカイものであった。
大島弓子の死生観~「秋日子かく語りき」「つるばらつるばら」~
大島弓子の「死生観」というのは、もちろんその世界観とも、深く絡み合っているわけだけれども、わりとサラッとしていて、深刻さには、欠けるのである。
「かけがえのないあなた」は、短編集の「夫の骨」の最後に収録されている。 矢樹純という作家さんは、まだそれほどの実積があるわけではなく、「イヤミス作家」として、最近、ミステリー好きの間で知られてきた、という感じだろう。
大島弓子は、「壊れた女の子」や、「壊れそうな女の子」を、よく描いている。 中には、「肉体的性別が男の子」だったり、「小さな男の子」の場合も、ある。 特に印象に残っている作品としては、2点。
昨夜、また、ものすごく具体的な夢を見たので、起きたらいつも以上にぐったりしていた。 このごろは、寝て起きて、ああ疲れがとれたなんてことは、滅多にない。
このごろは、わりとちゃんとした映画のような夢を見るので、疲れる。 今朝見た夢の中では、ちょっとオカルト映画風で、謎を探求系だった。
あのQUEENが、大規模な日本ツアーを敢行したという。大熱狂のうちに幕を閉じた、ジャパンツアー初日のライヴ・フォトが到着!
何かで読んだのだが、都会の小さなワンルームに住むある女性は、ものすごい合理的なミニマリストで、絶対に「予備」というものを買わないのだという。 なんでも、そのときに使うぶんしか部屋には置かず、近くにコンビニがあるために、切れたら買いに行くのだとか。
バブルの頃というのは、なぜか、猿顔の役者が、よくTVに出ていたものだった。 どうしてなのか、今思えば、不思議である。
ユーミンが書いた逆バージョンの歌「別れた男が結婚式に押しかけてきて…」
さて、前の記事では、「別れた男が結婚すると聞いたときの女の反応」ということで、イギリスの歌手Adeleの大ヒットソング「Someone Like You」では、呼ばれてもいないのに結婚式に押しかける「ちょっと怖い女」が描かれていることを、紹介した。
別れた男が結婚すると聞いたとき 別れた男が結婚すると聞いたときの反応ソング。 もちろん、最も有名なのは、Adeleの「Someone Like You」だろう。 イギリスの別れた男結婚ソングは、けっこう怖い
お料理ソングというのは、実は、見つけるのが難しいかもしれず、思い当るのは、やはり荒井由実時代のユーミンの「チャイニーズ・スープ」くらいだろうか。
あれは、誰の描いた漫画だったか、忘れたし、題名すら覚えていないのだが、お菓子がテーマになっている漫画で、印象に残っているものがある。 幸せのお菓子が、一転して…
竹内まりやの新曲、ドラマとのタイアップ曲の「旅のつづき」だけれど。 そんなことは、まったく知らず、ただ、百均ショップにいたときに、流れてきたのである。
「うちのママが言うことには」は、岩館真理子のコメディー路線の作品の中では、最高傑作だろうと思う。 25年前の作品とはいっても、若い女性には、ぜひ一度、目を通してもらいたい、ような気はする。
男性は別として、女性の料理研究家や、お菓子研究家というのは、聖心を出てエリート官僚と結婚した藤野真紀子を筆頭に、学習院を出たという女性も、見たことがあるし、見るからにええとこの出である有元葉子とか、とにかく、ええとこのお嬢様ぞろいである
80年代~90年代に活躍した英語系の大衆音楽演者たちは、みんな早死にしたなあと思う。 本当に、ここ2~3年で、さーっと、みんな、いなくなってしまった。 生きている人を数えたほうが、早いのではないか、と思うくらいに。
大江千里には、「フレンド」という曲があり、これがなかなか、味わい深い曲である。 リリースは、85年のアルバム「乳房」のようである。 サビの部分で、You belong to me と歌うのだが、それはもちろん、別れた彼女を指している。
幼いころ、私はもちろん、ピンク・レディー派だった。 ピンク・レディーは、女性デュオのわりには、女子の人気というのが、例外的に高かったと思う。 今になって、大人の目で見てみれば、キャンディーズのほうが、カルト的人気が出る理由が、そろっていたし、「面白さ」とか、「奥の深さ」という意味では、キャンディーズだっただろう。
その昔、杉真理という歌手がいて…ナイアガラトライアングルとかいう、ちょっと恥ずかしい名前の「御三家」のうちの1人で…。
杏里という人は、一時は、ユーミン派と別れたくらいに、流行った歌手ではあるけれど、中年後の展開は、かなり、明暗を分けたなあ、という感じである。
浅野ゆう子が「性格美人」を演じていたというトレンディドラマのシュール
浅野ゆう子の主演ドラマというのは、掃いて捨てるほどあるのだが、その中で、松任谷由実が主題歌を担当したもので、記憶に残っているものがある
バブルのころは、信じられないようなアホな内容のドラマをやっていたなあ、と思うけれども、特に、今井美樹主演の「思い出にかわるまで」(1990)なんていうのは、そうだった。
ハロウィーンというのは、日本の風俗習慣とはまったく無関係なのに、どういうわけだか、最近は、わりと、一般化してしまっているようである。 意味も知らないのに、「プチクリスマス」みたいな感じで、受け入れられている雰囲気で
11月になると、いつも思い出すのは、松任谷由実の「11月のエイプリルフール」。<br> ユーミンの曲の中では、それほどの人気のある歌でもないし、出来栄えの方も、それなり、という感じで、あまり「勝負歌」ではなかった。<br> ので、記憶にない人も、多いかもしれない…まあ…古いと言えば、古いし。
萩尾望都は、数えきれないほど読んだけれども、今となっては、だいたい、特に印象的なものとしては、3作品くらいを挙げるだろうか。
米倉利紀というのは、ちょっとガイジン風に見えるけれど、そうではないという、不思議なシンガーだった。<br> 「だった」と、過去形にしてしまってもいいのかどうかは、わからない。<br>
横山輝一というのは、ちょっと不思議なアーティストで、どうしているのかと思ったら、今も、元気に、毎年のライブ活動などは、やっているらしい。
松任谷由実というのは、複雑な人らしく、実は「ひなびた、暗い雰囲気が好きだ」と、何かのインタビューで答えていたことがある。<br> そして、各アルバムには、そういう歌が、1つか2つは、必ず入っているのだが、シングルになってヒットするのは、別の曲であった。<br>
松任谷由実には、なぜか、1人で街をうろついている系の歌が、ある。<br> これは、本人の趣味だったのか、単なる想像の世界なのかは、わからない。<br> が、あくまでも、1人で街をうろつく、であって、1人で山に登るとか、ではない。
山岸涼子は、怪奇ものや、精神病理を好んで題材にしていた時期があるが、その中でも、最も怖い、そして、これまでに読んだどんな恐怖漫画よりも怖いのは、なんといっても、「汐の声」だろう。
山岸涼子は、怪奇ものや、精神病理を好んで題材にしていた時期があるが、その中でも、最も怖い、そして、これまでに読んだどんな恐怖漫画よりも怖いのは、なんといっても、「汐の声」だろう。
昔、スナックに行くのは、カラオケをするためだった。<br> スナックでは、ほかのお客さんもいるので、自分たちの席ばかり、続けざまに注文を入れるというわけにも、行かなかったし、連れの中でも、自分ばかりが注文を入れるというわけにも、行かなかった。
1981年、世の中は、おおむね、希望にあふれていて、明日は今よりも、よくなるだろうというふうに、思っている人のほうが、多かったころ。
岩館真理子は、可愛らしい画風とは無関係に、この世の厳しさとか、可愛くない真実とかを、実は描いてきた…並々ならぬ哲学者というか、タダモノではない少女漫画家である。
大島弓子というのは、可愛らしすぎる画風で、ほのぼのした内容を描く漫画家かと、思われているかもしれないけれども、ぜんぜん違う。<br> 病んだ人とか、病みそうな人とか、突き抜けてしまった人とか、そういう人を、普通のものとして描いて見せる、というふうで、文学的な作品が、多いのである。<br>
山岸涼子は、昔、最も読んだ少女漫画家のうちの1人で、そして、彼女の新作のフォローをやめたときのことも、はっきり覚えている。
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