内容は同じでも、言い換えるだけでずいぶんと印象が変わる日本語表現
コロナ拡大以降、同じ言葉が頻繁に使われ、日本国民の脳内に刷り込まれていったような気がします。何かにつけてXXの自粛XXの加速XXの徹底XXを強化などの言い回しが多用されています。例えば、自粛という言葉の本来の意味は「自ら進んで行動、態度を慎むこと」とあります。ですがコロナ後は、何かにつけて「行わないこと」を全般を「自粛」と表現したがる団体が増えました。たとえば、「運行見合わせ」乃至「運休」と言えばいいはず...
2022/04/25 21:26