chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
木島平コブ滑走訓練所 http://miyukinodiary.blog52.fc2.com/

コブ斜面が苦手で困り果てるスキーヤーに救いの手を差し伸べるコブ斜面専門のスキー訓練所。2025年はAIによる指導メソッドも徐々に取り入れながら、コブに悩める貴方様に寄り添います!どうぞご期待ください。

木島平コブ滑走訓練所長
フォロー
住所
長野県
出身
大阪府
ブログ村参加

2019/10/20

arrow_drop_down
  • ズラスと言ったり、ズラスなと言ったり、コントロールと言ったり。。。。

    いつも思うのですが、回し込んでばかりで「ずらせない」スキーヤーが本当に多いことか。ずらしたくでもずらせないならまだしも、ずらすことへのアレルギーがあるのならこれはかなり問題です。どんなに上手い人でもコブの底に確実に着地していることを見逃してはイケマセン。ずらし方には違いはあれど、最後までずらし続けることが重要です。ところがどうやらスキー界にはずらすことをカッコ悪いことだと決めつけてしまっているきら...

  • 5回目受講のSさまが実はテクニカル所有!

    大変ありがたいことに、1度2度に飽き足らず、何度も受講いただく方が何人もいらっしゃいます。そんな中、先日4回?5回目の参加となるSさまがおいでになりました。大変紳士的で、気品を感じさせる男性で、ことし還暦を迎えられるとのこと。キレキレの整地での滑りは、直感的にタダものではない感じがしていました。が、溝コブはどうにもならないとのことで、ここ数年はほぼ毎年おいでになります。申し込みの時に毎回同じ内容ですよ...

  • 曲げ伸ばしによる摩擦抵抗増大作戦

    ハッキリ申しまして、コブ滑りは難しいです。ですが、SAJの教本には残念ながらコブの滑り方について正確に記述されたものがありません。どれもこれも、正しい運動の結果現れる現象を手本として見せるばかりで、その前段階のプロセスが明確にされてはいません。コブマニュアルで頻繁に目にするこのような解説文余らせるのが大切なのではなく、正しい運動が得られた結果、「余らせた状態」が現れるだけのハナシであります。テール側...

  • 空席情報

    2月ももうあとわずか。おかげさまでレギュラー講習会も終盤に差し掛かりました。現在空きがありますのは、レギュラー講習会は3月23日チェックインからの2泊3日コースのみ、地獄の特訓6DAYSはあと2名様のみとなっています。いずれも楽天トラベルサイトからのお申込みのみをお受けしています。空席情報を見ますと、このように表示されていて、24日は泊まれないのかと誤解しがちですが、同社のサイトにおいて、〇印はチェックイン可...

  • 豪雪の後に

    それにしても日曜日夜から2日続いた大雪はすさまじいものがありました。1月22日、2月7日に続く、今季3回目の超絶豪雪。今回はひと晩だけでしたが、降り方がものすごくて、新築したばかりのバイク小屋の一部を破壊するほどの猛威でありました。昨日は少し小降りになりましたので、午前11時から3時間かけて周囲の除雪と、屋根上の掘り出し。フェイスブックに昨年2月22日の画像が出てきて、あまりの違いにただただ呆然。例年2月20日過...

  • 4年ぶりの荒天キャリーオーバー

    昨夜夕方から今季6度目の大雪警報が発令されました。15時頃までは暖かく、いよいよ春の到来かな?などとのんきに構えておりましたら、16時を過ぎたころに猛烈な雪。ここ1週間ほどまとまった雪がなく、バイク小屋の雪は解けて重量を増し、そこに追い打ちをかけるごとく大雪警報。22年ではじめてバイク小屋の屋根が一部破損。幸いこの部分には何も収納しておらず事なきを得ましたが、それからの降り方が尋常ではありませんでした。こ...

  • スキー業界は閉鎖的ムラ社会の縮図なのか?と思う件

    先日、こんなネットの記事を見つけました。「私をスキーに連れてって」から35年 石井スポーツに聞くスキー市場当時を振り返りつつ、いかにしてスキー人口を再拡大していくかについて語られたものですが、この手の記事は、いつも冬季五輪期間中に湧いて出たようにネットに出回ります。ですが、残念ながら若者世代間でのブーム再燃はまず見込めません。少しユルくて、ワイワイ楽しそうなのは、若者にとってはやはりスキーよりもスノ...

  • インターネット環境がWI-FI‐6にグレードアップしました

    2年前に光回線にしたものの、少し前から通信速度の低下が顕著に。お客さんからも同様の指摘を受けまして、今回ルーターを新世代WIFI対応機種に変更しました。時間帯にもよりますが、計測結果はこんな感じ無線 端末1無線 端末2無線 パソコン有線 パソコンその1その2二階には中継器を設置しまして、寝室内においても快適通信・どうぞ快適なネット環境をお楽しみください。これに伴いSSIDも変更していますので念のため。★スキ...

  • コブ滑走においては谷回り局面が意外と重要、というハナシ

    久しぶりの晴れ間に心ウキウキな週末です。木島平の溝コブも一列約50ターン分、さらにその下に緩斜面の縦溝コブが30ターン分絶賛開放中です。さて。すでに遠い昔の懐かしい戯言のようにも感じる「ハイブリッドスキーイング」できるだけ山周りブレーキを要素をなくし、その代わりに谷周りでズラセ。重力を最大限に活用しろと吹聴しておきながら、加速局面である谷周りでブレーキを掛けなさい。そんな上部のお達しを自らの言葉で説明...

  • 木島平割はじめます

    寒い冬もどうやら来週までのようです。3月に入ると突然暖かくなる予報も出ていて、いよいよコブのシーズン到来を予感させる今日この頃。そんな折、木島平村が宿泊事業者支援事業として3月末まで「数量限定」で、木島平割をスタートしました。当宿では地獄の特訓プランにおいてその割り当てを受けていますが、さらに追加して、以下の週末の宿泊利用においても木島平割が適用されます。宿泊日限定、数量限定ですので、割り当てがなく...

  • 視線移動について

    コブ斜面滑走は一種のゲームでもあります。モグラたたきゲームのようにも思えますし、次々に迫りくる敵を一つ一つ撃ち落としていく古風なビデオゲームのようでもあります。時にコブの間隔が長かったり、突如として狭くなって足元をすくわれそうになったり、思いもよらないトラップが仕掛けられていたりします。なので、わずか数百メートル程度の同じ斜面でありながら、整地滑走とは比べ物にならない攻略の楽しさがあるものです。次...

  • 深くえぐれればえぐれるほど

    シーズンが進むにつれて、溝コブはどんどん掘れてきます。掘れればほれるほど、コブのそこは深くエグレて、器の底のような形状へと変化してきます。スキーの通り道はきわめて限定的になり、行き場がなくなってくる印象を受けますが、抉れていることで逆に好都合なこともあります。スキーを停止させることのできる「器の底」の存在です。部分的には最大斜度60度-70度もあろうかと思われる猛烈な斜度のコブの入り口ですが、その先に...

  • スライドターン練習のススメ

    コブの滑り片指南にはさまざまな方法があります。1級合格に向けてのSAJの指導員さんはその多くがバンクターン練習を課していることが多いようにも感じます。もちろんそれもアリだとは思います。ですが。バンクターンはコブを滑るというよりも、コブの縁のすり鉢状の斜面をなぞる様に超小回りしながら滑る手法ゆえに、どうしてもストックワークがあいまいになります。また、コブの底に衝撃をもって着地する局面が少ないので、吸収動...

  • 上達していないことに気づきにくい?カービングスキー時代の落とし穴

    寸胴スキーからカービングスキーに道具が進化し、スキーそのものは格段に楽しくなったと思います。初心者でも、転倒しにくくなりました。簡単にターンが出来るようになりました。プルークボーゲン滑走から脱し、比較的早期に足を揃えてのターンへ移行することも可能です。しかし、その一方で、上達していないことに気づきにくいというマイナス点も見逃すことはできません。例えば、パラレルターン。読んで字のごとく、スキーを平行...

  • フリー滑走とは

    検定の最後の種目に「フリー滑走」なる種目が存在します。しかし本当にフリーなのでしょうか?おそらく違います。少なくとも1級以上の検定におけるフリー滑走は、決してフリーなどではなく「リズム変化」です。受検回数の多い人ほど判で押したようなすべりを見せてくれます。大回りで加速しながら2-3ターンしたあと、3回小回りして大回り、大回りを1回入れてまた3回小回り。検定動画を見ていると大体そういうパターンに終始してい...

  • 当落線上の受験者にとってはある程度有意義だが、そうでない人にとってはほぼ無駄とおもう事前講習の件

    この3連休は木島平でもバッジテストが行われました。先日うちの講習会に参加された方も受験されたはずでして、合格のゆくえが気になるところではあるのですが。。。かくある私もいまから11年前、ギリギリのオマケ(?)で合格を貰ったのがつい先日の出来事のように思い出されます。1級バッジテストを受ける場合、事前講習の受講が義務付けられています。が、この事前講習が実にくせ者なのです。まず、何のための事前講習なのか、そ...

  • レギュラー講習会最新空き情報(2月12日19時30分現在)

    楽天トラベルのサイト設定の不具合により、一部日程で空いているにもかかわらず予約のできない状態になっていたようです。只今修正をかけまして、復旧いたしましたのでお知らせいたします。昨日の番組放送後、何件かお問い合わせいただく中で発覚いたしました。お詫び申し上げます。...

  • 長野朝日放送ABNステーションに登場しました

    取材の翌日、長野朝日放送さんの夕方6:20頃に約5分間放映いただきました。ありがとうございます。愛機「BーPOTION」もしっかり映像内に。動画撮影の様子もお客さんのビフォーアフター動画をブログから抽出し映像に組み込む予定もあったようですが、なんせ今はオリンピック関連ニュースの多い毎日。残念ながら木島平コブ滑走訓練所の「核心部」はそこまで強調されることなくコーナーが終了。久しぶりに自分の滑る姿をビデオで確...

  • 長野朝日放送さんの取材を受けました

    昨日、長野朝日放送さんの取材を受けました。レッスンを施しましたのは同社の局アナ、山岡秀喜さん放送は本日夕方18:16~のニュース番組内で。木島平コブ滑走訓練所所長の熱いトークが垣間見られるかも。(^^)決して熟達者というワケではない山岡さんの整地でのこんな滑りがコブでとのように化けるのか?県内の方、どうぞお見逃しなく。【空席情報】以下の日程に空きが出ました。①2月21日+22日(20日チェックイン)②3月24...

  • 浅いコブを練習するメリットについて

    コブが浅く、かつ間隔が短いと、どうしても低速で滑らざるを得ません。なので、コブを滑ったことのない、乃至コブ滑走が極端に苦手な多くのスキーヤーは滑走跡を忠実に辿ることが意外と難しいものです。整地の状態からコブを掘る作業がまさにそんな状態だと思います。大雪の直後など、コブが完全に埋もれた場合など、ウチの参加者様にもそんな体験をしていただくことが少なくありません。深いコブがなくなってしまったことを残念に...

  • 足を揃えるメリットについて

    今から25年ほど前にカービングスキーが登場して以降、スキー板のスタンスは肩幅くらいが適当とされ、多くのスキーヤーがそれに従いました。もちろんぴったり揃えてでも問題はないのですが、過去の技術を古いものとして切り捨て、「カービング」の性能を生かすために、そのような技術理論が先行したのだと察せられます。ですが、カービング技術は、おもに整地において生かされるものであり、コブでは昔ながらの技術が=足をぴったり...

  • コブで大切なことはトップを下に向けていくことではなく、テールを振ることだという件

    スキー関係の動画メディアを見ていていつも思うのは、言葉の使い方、表現が時として誤解を生むことがあるということです。スキー業界は非常に狭い世界でもありますが、業界では当たり前のように使われる表現が一般的日本語としては通じにくかったり、誤りであったりすることが少なくありません。何度も申し上げています通り、スピードコントロールという言い回しは、日本語に訳せば「速度調整」なのですが、業界ではそういう意味合...

  • チョットやりすぎな感もしないでもないですが。。。。。

    オミクロン拡大により、あの手この手で必死の集客をはかる各スキー場ですが、木島平は昨年のリフト券半額をも上回る、驚きの企画を開始しました。リフト券購入者に1000円分の地域共通クーポンプレゼントしかも。シーズン券購入者にも毎日配布されるんです!!たとえ、早割11,000円で買った村民シーズン券であっても、です。どういうことかといいますと、木島平は、個人シーズン券を利用する場合、その都度(毎日)券売所でリフト搭...

  • 大回り中はもっと足を伸ばすと滑りが良くなるかもしれない、という件

    カービング時代になって以降、角付けしたスキーに対してしっかり力を加えたわませようとする人が少なくなっていると感じるのは錯覚でしょうか?かくある私も、今から13年前はじめて木島平でSSに入校した時「カモシカ先生」に言われたのは、中村さん、スクワットしながら滑ってますね先生曰く、もっと足を伸ばしたほうが楽になる、とのこと。確かにその通りです。足を曲げると、自動的に腰が落ちます。重心が後ろ寄りになります。ひ...

  • ゲストよりレビューを頂戴しました

    今季2022年の講習会をはじめて以来、すでに6組のスキーヤーにお供て参りました。参加されるレベルは千差万別ですが、特に整地ではロング、ショートともにキレキレのターンができるにもかかわらず、「コブ滑走能力ゼロ」を自覚される方には特に、魔法にでもかかったかのような(?)劇的な変化を感じていただけることが多いようです。先日ご参加いただいた方から期せずしてお礼のメールを頂戴しましたのでご紹介いたします。なお、...

  • 削るところがなさそうな縦溝であっても必ずどこかに

    本日志願いただきましたのは、来週某地でSAJ1級検定受験を控えたAさま。そんな方は是非ワタクシにお任せください(^^)とばかりに張り切ってお供いたしました。ビフォー浅く、そして間延びしたラインコブに、とりあえず地形なりにターンの出来るなかなかハイレベルな方であります。ですが、これが検定であれば、おそらくこの後、コースアウトする可能性が極めて高いと言えるでしょう。長く間延びしたラインコブは、ぱっと見スキ...

  • 今日から新兵器投入

    先日ご紹介しました、無線機器の更新。昨日、品物が届きまして、早速セッティングしました。従来機に比べると、ずいぶんと小型化しました。そして軽量に。BLUETOOTH接続VOX感度設定VOスイッチOFFタイミング設定諸々調整完了しましたので、今日の講習から使用してみたいと思います。★スキーブログランキングに参加中★↓↓↓↓↓↓ 貴方のひと押しが励みになります!にほんブログ村➡2022冬シーズン講習予定一覧➡木島平コブ滑走訓練所とは...

  • 木島平割&クーポン進呈で地獄の特訓6日間が実質24000円引きの51000円に

    新型コロナオミクロン株の拡大が急速にひろまりつつありますが、そんな折、木島平村が我々宿泊業者支援に動いてくださいました!!割り当ては9000泊。宿泊定員規模に関係なく、予約順で充当されるのがミソでして、当宿は早速3月の地獄の特訓6DAYSに活用することにいたします。当該企画は6泊12食+5日間の講習++リフト券付きで1名様当り75,000円のプランですが、この制度を活用することで18,000円引き+6000円分の村内限定クーポ...

  • 気の早いハナシですが。。。

    気の早いハナシですが、来片の計画について少しお話しておきたいと思います。COVID-19感染症流行がどの程度収まっているかハッキリしないところではあるのですが、今のところ今期と同じく、平日のみの開催、見知らぬ人同士のグループレッスン開催の予定はありません。ですが、以下の3つのプランを設定の予定です。*申し込み時期に関係なくリフト券付きプランとして販売の予定。【パターン1】レイトチェックイン1泊3食+講習 ⇒ ...

  • 簡単な溝コブで連続ターンが出来ずに困り果てるスキーヤー層が、コブで縦に攻めたいと思うスキーヤーの10倍は存在すると思う件

    長いタイトルですが、最近つくづくそう思います。最近スキー雑誌もネタに困っているのか、有名スキーヤーを演者に立ててコブでカービングだの、縦に落とせだの、小難しい課題を投げかけては悦にひたるメディアが目立つ昨今。でもよく考えてみましょう。この世の中、コブを縦に攻めるテクニックを学びたいと思う超エキスパートスキーヤーよりも、簡単な溝コブを連続ターンが出来ずに悩むスキーヤーが圧倒的多数を占めているというこ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、木島平コブ滑走訓練所長さんをフォローしませんか?

ハンドル名
木島平コブ滑走訓練所長さん
ブログタイトル
木島平コブ滑走訓練所
フォロー
木島平コブ滑走訓練所

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用