chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • Laugavegur アイスランドの絶景トレイルを歩く

    Laugavegurはアイスランドにある55キロのトレイルです。 アイスランドで最も美しいといわれるこのトレイルをテント泊をしながら3泊4日で歩きました。 今回は実際に歩いている様子を映した動画とともにLaugavegurを紹介します。

  • Hyperlite Mountain Gear『PORTER 70』と『JUNCTION 55』を比較しました【レビュー】

    Hyperlite Mountain Gearの『PORTER 70』をレビューしています。 『PORTER 70』を背負って、約1か月間のハイキング旅行に行きました。今回はこの『PORTER 70』と『JUNCTION 55』を比較しながら、そのスペックと使い心地を紹介したいと思います。

  • 【1kg以下】超軽量のトレッキングポールテントを「軽い順」に並べてみた【20選】

    ULハイカーのアイコン的ギアといえばトレッキングポールテントではないでしょうか。ワンポールあるいはツーポールで立ち上がったシルエットは独特で、丸くてカラフルなドーム型テントとは対照的です。今回は、ULブランドが作る超軽量(1kg以下)のトレッキングポールテントを20張紹介します。

  • 【比較】ソロテント用に軽量なグランドシートを買った

    テントにグランドシート(フットプリント)を使っていますか? ULなテントを使用している人の中には、軽量化のために使わない人もいるようです。 僕自身も軽量化には気を遣っているつもりですが、それよりもグランドシートを使うことにメリットを感じているので必ず使用します。 今回は、格安で購入した『GEERTOP』の軽量なグランドシートを紹介したいと思います。 また、グランドシートを使うメリットや選び方についてもまとめています。

  • 【1400g以下】ダブルウォールのソロテントを「軽い順」に並べてみた【23選】

    登山やロングトレイルで使えそうな超軽量のソロテントを23張り紹介します。 モンベルやファイントラックなどの国内メーカーはもちろん、NEMOやビッグアグネスなどの海外メーカーも含めて、重量が1400g以下のダブルウォールの一人用テントを全てまとめています。 テントは軽い順にランキング化されています。比較しやすいように表も作りました。 ぜひ、軽量でコンパクトなソロテント選びにお役立て下さい。

  • ULテント『DURSTON X-Mid 1 Solid』ファーストレビュー

    登山で使用する新しいソロテントを購入しました。 海外のULハイカーに支持されているULブランドDurston Gearが出している『X-Mid 1 Solid』です。 『X-Mid 1 Solid』は、2本のトレッキングポールを使用するツインポールのシェルターです。 ポールが出入口を邪魔しない場所に設置できることから快適性が上がっています。 オリジナルのX-Mid 1は、リップストップポリエステルのフライにメッシュのインナーテントの仕様ですが、Solidは15Dの素材を使用したインナーテントを装備したダブルウォール仕様です。 雨や結露を防ぐのに効果的で、より日本に合ったテントではないかと思いま…

  • 一人で静かな森を歩く

    休日はよく一人でハイキングに行きます。 頂上を目指す登山も好きですが、どちらかというと麓の静かな森を歩いているときが一番好きです。

  • テント泊縦走で使っている全ての装備を紹介します

    これまで山の縦走路やロングトレイルをいくつか歩いてきました。 それぞれのトレイルには独特の環境や気象条件の違いがあるため、使用する道具が変わってきます。その試行錯誤のなかである程度持ち物が定まってきたので、今回はその装備について紹介したいと思います。 以前『ロングトレイル全装備』の動画を投稿しご覧頂いた方もいらっしゃるかと思います。今回はその夏バージョンになります。夏の装備になって変わるのは、服装やシュラフなどの気温に関わってくる装備です。 夏山の縦走とロングトレイルでは同じ装備を使っています。特別な装備ではありませんが、何かの参考になれば幸いです。

  • アルトラのオリンパス5とローンピーク6を比較しました

    アルトラ/オリンパス5 今回は、アルトラの『オリンパス5』と『ローンピーク6』を比較しました。 これまで、ソロハイキングではアルトラの『ローンピーク4.5』と『6』を履いてきました。しかし、『4.5』が寿命を迎えるので、新しく『オリンパス5』を購入しました。 同じサイズですが、履き心地がだいぶ違うことに驚きました。 その辺について、動画にもまとめましたので合わせてご覧頂ければと思います。

  • 「暮らし」のYouTubeチャンネルを作りました

    ソロハイクのYouTubeチャンネル いつもブログおよびYouTubeチャンネルをご覧頂きましてありがとうございます。 以前からやっているYouTubeチャンネルの名前を変更しました。 チャンネル名は『ろくろう Hiker Rokuro』 以前の名前に戻しました。 内容も「ソロハイク」専門にしたいと思っています。 告知動画を作りました 北海道にきて1~2か月の頃の映像を中心に動画を作りました。 ぜひご視聴ください! 新しい暮らしのYouTubeチャンネル 最近投稿していた『料理』や『パン作り』に関しては、新しいチャンネルに投稿したいと思います。 チャンネル名は『ソロ暮らしのろくろう』です。 内…

  • 2023年私の登山シーズンの目標

    今年も登山シーズンがやってきた 北海道も3月に入って少し暖かさを感じるようになりました。 近頃は花粉が飛んでいるというニュースも耳にしますが、まだ北海道は街に雪がある状態です。 そういえば、関西に住んでいた頃は3月から山登りを始めていたよなーと思い出しています。ティッシュで鼻をかみながら、本当に大変な時季ですよね。 まだ、花粉が飛ぶような陽気は想像できませんが、もうすぐ私の登山シーズンも始まるんだなと思っています。

  • 魚焼きグリルで色々焼いてみる

    魚焼きグリルで色々焼いてみる ソロ暮らしのブログを再開させて、そちらでYouTubeの投稿をお知らせしようと思いましたが間に合わず…… とりあえず、こちらで紹介させて頂きます。

  • ソロ暮らしの飯 30日間ハンバーグ生活

    ソロ暮らしの飯 ソロ暮らしを豊かに暮らすには「食事」が大切だ。 満足な食事は心も胃袋も満たしてくれる。 しかし、今の食事は理想からはかけ離れている。

  • 初心者が購入した「海釣り」の道具を全部紹介します【後編】

    初心者が揃えた海釣りの道具(ルアー釣り)をまとめました。 釣具を選ぶに当たっては上級者の運営するウェブサイトを参考にしました。今回は、その参考にしたサイトと購入した全ての釣具を紹介します。 動画では、それぞれの釣具の色やサイズ感などがわかりやすいかと思います。ぜひご覧ください。

  • 初心者が購入した「海釣り」の道具【前編】

    少し前まで一度も海釣りをしたことがありませんでしたが、ダイソーで釣具を揃えて一人で海釣りデビューすることができました。そして最近、新しい道具を購入。初心者に必要なものがほぼ揃いました。初めて釣具を買う方の参考になれば幸いです。

  • 北海道はすでに冬の気配です

    北海道はすでに冬の気配です 北海道の季節の移り変わりはスピード感があります。 「山に秋が来た」と喜んでいたら、すぐに雪が降り始めてしまいました。 街を歩いても、まだ雪は降っていませんが、すでに関東の冬並みの雰囲気があります。服を重ね着して、もこもこのダウンを着ています。

  • 100均が海釣り体験のハードルを下げてくれた

    新しいダイソーのリールとロッドを買いました。買ったのは『振り出し竿270cm』と『リール3000』です。 前回の「ダイソー1000番タックル」と買った釣具を持って、知床にフィッシングトリップしてきました。 初心者でも100均の釣具で充分に釣れます。休日が楽しくなりました。

  • 北海道の「森」と「絶景」の夏山に登る

    北海道の日帰りやテント泊で登れるおススメの夏山を紹介しています。山の概要や注意点をまとめました。動画も撮りましたので参考にしてください。

  • ダホンの折りたたみ自転車『HIT』で『感動の径』をサイクリングした

    『感動の径』を見つけてしまった 最近、グーグルマップを見ていたら、興味を惹かれるものを見つけてしまいました。 その名は「感動の径」。

  • おっさんの趣味、新しくはじめるなら何だろう?

    おっさん(僕)の新しい趣味 おっさんが新しい趣味を始めるのはなかなか難しのかもしれない。

  • Hyperlite Mountain Gear『3400 JUNCTION』をグレゴリーのザックと比較【レビュー】

    Hyperlite Mountain Gearの『3400 JUNCTION』とグレゴリーのザック『トリコニ60』を比較してレビューしています。 Hyperlite Mountain Gearはアメリカ・メイン州のULギアブランドです。軽量化を目指す熱狂的なハイカーに支持されています。実際に使ってみると、背負い心地や使い勝手にメリットとデメリットを感じました。わりとデメリットが多くありましたが、今はとても気に入っています。レビュー動画も作りましたのでぜひご覧ください。

  • トムラウシの秋をテント泊で旅する贅沢な体験 クチャンベツ

    ゴールデンカムイの舞台 ゴールデンカムイが放送開始になり、北海道に注目が集まっているようです。 ぼくは最近北海道に移住してきたのですが、一番に歩いてみたかったのがカムイミンタラでした。アイヌの言葉で「神々の遊ぶ庭」を意味する大雪山系の山々です。 9月中旬になり大雪の山々も色づき始めた頃、大雪山の奥座敷とも言われるトムラウシ山周辺を3泊4日でテント泊縦走してきました。 秋のトムラウシをテント泊縦走する トムラウシ3泊4日テント泊縦走 トムラウシ3泊4日テント泊縦走 1日目 クチャンベツ沼ノ原登山口~大沼キャンプ指定地 2日目 大沼キャンプ指定地~ヒサゴ沼避難小屋 3日目 ヒサゴ沼避難小屋~忠別避…

  • テント泊登山のデビューは「明神平」がおススメ。ハイキングコースも紹介

    初めてのテント泊登山なら明神平へ 関西でのテント泊登山をお考えですか? もし今回が初めてのテント泊登山なら、明神平がおススメです。 ブナの木々が芽吹く春、澄んだ空に映える紅葉の秋、落ち葉のトレイルを楽しめる初冬。明神平にテントに張れば、これらの快適なハイキングが楽しめます。 明神平は標高が1300m付近ですので比較的天候が穏やかで、登山口から2時間弱のアクセスがしやすい場所にあります。 今回は、奈良県の明神平の紹介と、テント泊をするときに持って行きたい装備をを紹介したいと思います。

  • 「登山でテント泊デビュー」するならこのプランで

    明神平のテント場 なぜ、低山のテント場をおススメするのか? 日帰り登山に慣れてくると、次にチャレンジしたいことと言えば、小屋泊やテント泊ではないでしょうか。

  • 「旅とアウトドア道具」の動画を12本投稿しました

    旅とアウトドア道具のYouTubeチャンネル 新しいYouTubeチャンネルに、アウトドア関連の動画を12本投稿しました。 登山の旅や道具の紹介のほか、アウトドア仕様の車中泊車をDIYする様子や北海道の安アパートに移住した話などを動画にしています。

  • 「旅とアウトドア道具」専門のYouTubeチャンネルを作りました。

    新しいYouTubeチャンネルを作りました 旅とアウトドア道具を紹介する、YouTubeチャンネルを作りました。

  • アルトラ/ローンピーク6はやっぱり超快適でした

    アルトラ『ローンピーク6』の動画紹介 アルトラのトレイルランニングシューズ『ローンピーク6』を購入しました。 愛用している『ローンピーク4.5』とほぼ同じ履き心地なのでとても気に入っています。この色は先日出た新しいカラーです。

  • 北海道移住ファーストインプレッション 移住して1か月で感じたことまとめ

    北海道に移住して1か月が経ちました。関東から南でしか暮らしたことのない移住者が、最初の1か月間でどのように感じたのか。何を体験したのか。良いところと悪いところをまとめています。動画も撮りました!

  • 憧れの北海道へ移住するまでにやったこと

    北海道で移住先を探す 関西から移住する決断をした。 実は2年ほどで引っ越すつもりだったけど、コロナの影響でのびのびになってしまっていた。 LCCのチケットを買って関西空港へ向かった。久しぶりの飛行機だ。 行先は北海道。 まずは道東の女満別空港へ向かう。それから、西へ移動しながら賃貸アパートの物件と周辺の街を見て回り、新千歳空港から帰る予定だ。もし北海道で見つからなければ、他の案も考えてある。

  • 4年間の関西移住生活は失敗だったのか?印象に残っている出来事

    憧れの田舎暮らしを実現する方法? 僕はアウトドアが好きだから、アウトドアフィールドの近くに住みたいと常々思っていた。 山登りがしたいなら山の近く。シーカヤックがしたければ海の近く。フライフィッシングがしたければ川の近くというように、好きなアウトドアがすぐできるような場所に住みたいとは誰もが願うことだろう。 だから、たまたま手にしたフリーペーパーなどで「移住体験記」を見つけるとじっくりと読んでしまうことがある。 馴染みのない地域の土地を探したり、地元社会との関わりで苦労したり……。その大変さを乗り越えて夢を実現した移住者とその暮らしは、僕の憧れであり理想の生き方だからだ。特に、サーファーが茅ヶ崎…

  • 高島トレイルをテント泊で歩くための「プランの立て方」と「装備の選び方」

    2022年のゴールデンウィークは、『高島トレイル』を4泊5日でテント泊をしながら歩いてきました。 『高島トレイル』は、滋賀県北西部に整備された約80kmのロングトレイルです。 美しいブナ林の中を鳥の声を聞きながら、また琵琶湖や若狭湾を眺めながら歩くことができます。 今回は、このロングトレイルの旅で使用した持ち物やプランの立て方などを紹介したいと思います。 動画では旅の最中に撮った映像をまとめましたのでぜひご覧ください。

  • 【総集編】16年目のボロボロのサンバーをアウトドア特化の車中泊車にDIYしました

    アウトドア仕様の車中泊車を自作しました。製作期間は3か月で、費用は約35,000円です。 特徴は、棚を分割式にしたこと。棚は車体に固定していないので、5分で積み下ろしができます。「車に運んで、置くだけ」というシンプルな構造です。 DIYには満足していて、特に広いテーブルで食事ができるのが気に入っています。車中に散乱していたモノも片付くようになりました。また、床が平になったので、腰が痛くなることもなくなりました。 最後に3か月間の製作を収めた動画も紹介しています。ぜひご覧ください。

  • ダイソーの釣具で初めての一匹を釣るまで【和歌山県で海釣りがしたい】

    先日は、人生で初めての海釣りにチャレンジしました。ロッドやリール、その他の小物まで、釣りの道具はすべてダイソーで揃えました。しかし、その結果はボウズ。そこで、新しく糸を買って再挑戦すると、見事初めての一匹が釣れました。初めての海釣りにあるとよい道具なども紹介します。

  • 和歌山県で海釣りがしたい。『ダイソー』の釣具を買って初めて海釣りに行ってみた

    ダイソーで釣り具を買って、初めての海釣りに行きました。場所は和歌山県。海釣り天国と呼ばれる釣り人憧れの地です。果たして何が釣れるのか、はたまた釣れないのか。動画も撮りました。

  • Lowepro(ロープロ)のカメラバッグ『Nova(ノバ)180AW II』

    旅行用にLowepro(ロープロ)のノバ180AWⅡというカメラバッグを買いました。 ニコンZ7に交換レンズ2本が収納できて、まだ余裕がある感じです。 コンパクトなので持ち運びが苦にならないところが気に入っています。

  • サブブログとYouTubeチャンネル

    YouTubeのサブチャンネル 新しく作ったYouTubeのサブチャンネルについてお知らせします。

  • モンベル『アルパインクルーザー2300』を買って暮らしが変わりそうな予感

    モンベルの『アルパインクルーザー2300』を買って、初めて雪山に登りました。 はじめて雪山に登った感想と使った装備について紹介しています。

  • 初めての雪中車中泊で100均の大光量ランタンを投入

    初めて雪中車中泊をしました。新しく導入した100均のライトが驚きの大光量でした。極寒の夜を明るく照らしてくれたので、気分も明るく過ごせました。その他、車中泊で役に立ったモノなども紹介しています。

  • 【比較】ニコンのピクチャーコントロールを使いこなす【初心者向け】

    ニコンの「ピクチャーコントロール」を比較しました。 「ピクチャーコントロール」はニコンのカメラに搭載された機能のひとつで、写真を自分好みの色に変えるときに使用するモードです。色を変えるモードは各カメラメーカーごとに特色があり、例えばキャノンだと「ピクチャースタイル」、富士フィルムでは「フィルムシミュレーション」という名前で呼ばれています。メーカーごとに色の違いがあるのが面白いポイントで、自分好みの色で撮りたい人にとっては、カメラメーカー選びにも影響する機能でもあります。 簡単な操作方法も紹介しています。

  • 富士フィルムX-T4でエテルナとかフィルムシミュレーションのテスト撮影

    富士フィルムのX-T4を使って、フィルムシミュレーションのテストをしました。「プロビア」、「クラシッククローム」、「エテルナ」の3つのフィルムシミュレーションに加えて「F-Log」の4つをテストしました。

  • 【嬉しい出来事】応募した動画がYAMAP MAGAZINEで紹介されました

    動画コンテストに応募した作品がYAMAP MAGAZINEで紹介されました 先日応募した動画コンテストの作品について、YAMAP様のサイトで紹介して頂きました。

  • ロングトレイルで使用した全ての装備を紹介【テント泊】

    ロングトレイルをテント泊しながら歩く際の全ての装備を紹介します。 今回は『比良比叡トレイル』を2泊3日で歩いてきました。『比良比叡トレイル』は琵琶湖の西側を南北に抜ける約52kmのロングトレイルです。尾根沿いのトレイルからは、水面の輝く琵琶湖と広い空の絶景が見下ろせます。 今回は、このロングトレイルの旅で使用した装備・持ち物を全て紹介したいと思います。 登山の縦走でも同じ装備を使用しています。

  • 比良比叡トレイルを2泊3日テント泊縦走してきた / 琵琶湖を見下ろすロングトレイルを歩く

    『比良比叡トレイル』を2泊3日で歩いてきました。 久しぶりのロングトレイルはやっぱり最高でした! 『比良比叡トレイル』は琵琶湖の西側に南北に伸びる比良の山々を貫くロングトレイルです。眼下には琵琶湖を望みながら、比叡山延暦寺や山岳リゾートのびわ湖バレイ、日本二百名山の武奈ヶ岳などを通り抜けるという歴史と眺望を楽しめるルートです。 比叡山の入口である坂本から、ゴールになる高島市朽木までの総距離は約52km。 2泊3日でテント泊しながら歩きました。

  • ニコンのキットレンズ『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』は良すぎて、悩ましいレンズです。

    ニコンのフルサイズカメラ、Z7を購入して以来、キットレンズの『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』ばかりを使用しています。同時に買った単焦点レンズの35mmはほとんど使っていません。なぜキットレンズの『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』ばかりを使用しているのか。それは、「写りが良いコンパクトなズームレンズは便利すぎる」という単純な理由からでした。

  • ノースフェイスの『エクスプローラーカメラバッグ』を登山用カメラバッグとして使用した感想【ファーストレビュー】

    ノースフェイスの『エクスプローラーカメラバッグ』を登山用のチェストバッグとして使っています。保護パッド入りですので大型一眼レフも安心して持ち運ぶことができます。お気に入りのポイントは、カメラバッグの揺れを防いでくれるウェストストラップと大き目のフロントポケットです。2か月ほど使ったのでファーストレビューをしたいと思います。パーゴワークスのスイングMとの比較もしています。

  • ニコンZ7を1か月間使った正直な感想【メリットとデメリット】

    ニコンZ7を購入して、1か月が経ちました。1か月間使用した感想としては、「買って良かった」と改めて思います。その一方で、カタログ上のスペックや店頭で触っただけではわからなかったデメリットにも気づきました。今回はこの1か月で撮ってきた映像を交えながら、使ってわかったメリットとデメリットをレビューしたいと思います。

  • ニコンZ7と過ごした最初の1か月間

    ニコンZ7を買って1か月経ちました ニコンZ7を買って1か月間が経ちましたが、その描写には非常に満足しています。 また、ニコンならではのクリアなファインダーや取り回しのしやすさは、はじめて使ったカメラとは思えない心地ちの良さでした。 その一方で、使ってはじめて気づいたデメリットもありましたので、別の記事でまとめたいと思います。

  • 【比較】登山向けの軽量なミラーレスカメラの選び方

    登山向けの軽量ミラーレスカメラの選び方 「スマホのカメラでは物足りない」 「でも、大きなカメラは持ち歩きたくない」 「ミラーレスカメラは種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」 登山用カメラとしてミラーレスカメラを選ぶ場合、一番気になるのはカメラの「重量」ではないでしょうか。 重ければ持ち歩きたくないし、軽くても性能が悪ければ使う気がしなくなります。 どれくらいの重量のカメラを選べばいいのか? どんなメーカーや機種があるのか? 迷われる方も多いかと思います。 この記事では、元職業写真人が「重量」に焦点を当てて軽量なミラーレスカメラの選び方を紹介しています。

  • 【ビッグアグネス】フライクリークUL1EXを8年間使った感想【長期レビュー】

    ビッグアグネスの『フライクリークUL1EXノーメッシュ』を8年間使ってきたのでレビューしたいと思います。 主に、ロングトレイルや縦走のように連泊するテント泊で使用しています。軽量コンパクトでバランスのよいテントです。 今回は、愛用している『フライクリークUL1EXノーメッシュ』を紹介します。

  • Redmi Note 10 Proでテント泊の1日を撮ってきました【実写レビュー】

    『Redmi Note 10 Pro』は噂通り、カメラ機能に優れたスマホでした。 家に届いた翌日に、日付の設定やSIMカードの入れ替えもそっちのけで、登山に持ち出してみました。 そして、純粋にカメラとして使ってみると、とにかく楽しい。 ミラーレスカメラのような肩の凝るような設定に悩まされることは何ひとつなくて、超広角も星空もタイムラプスも、NDフィルターが必要なシーンでも、ボタンひとつでサクッと撮れてしまいます。しかも、1億800万画素という解像度で専用機顔負けの写真まで。 今回は、『Redmi Note 10 Pro』のカメラ機能をフルに使って撮影してきた写真と動画を紹介します。

  • 軽量ソロテントの選び方と比較

    軽量なソロテントを選ぶ基準をまとめました。ウルトラライトやファストパッキングが浸透し、ソロテントの需要が高まっています。テントメーカーもそれぞれ独自の機能を詰め込んだテントを開発していますが、軽量コンパクトを追及した結果、使用者の必要を満たさない場合もあります。軽量コンパクトを目指しながらも、最低限クリアしたい機能を抑えるための基本的なチェックポイントをまとめました。

  • 『YAMAP動画コンテスト2021 with Adobe』の応募作品

    登山アプリで有名な『YAMAP』の動画コンテスト『YAMAP動画コンテスト2021 with Adobe』に応募しました。動画コンテストと応募した動画の内容について紹介します。また、撮影地に選んだ明神平と秋の気配を感じる桧塚奥峰の様子についても書いています。

  • パーゴワークス スイングMを登山用カメラバッグの代わりに使ってみた【長期レビュー】

    登山ではパーゴワークスのスイングMを、カメラバッグ代わりに使っています。 スイングMには、行動中に頻繁に取り出すミラーレスカメラに加え、地図とスマホがきれいに収まるので重宝しています。 生地は撥水処理がされているので、少々の雨であれば気になることもありません。 同じパーゴワークスから発売されているパスファインダーとの比較もしています。

  • 【Z7】登山用カメラにニコンZ7を選んだ理由 ファーストレビュー【作例あり】

    『ニコンZ7』のファーストレビュー 登山用に『ニコンZ7』を買いました。 元職業写真人が「数あるカメラの中から、なぜ『ニコンZ7』を選んだのか?」 初めて撮ってきた写真と動画を交えながら、その理由を紹介したいと思います。

  • 【日帰り登山】釈迦ヶ岳(奈良県)の霧氷の森を歩く【動画あり】

    釈迦如来像と鬼マサ 写真は釈迦ヶ岳の山頂に立つ釈迦如来像です。 釈迦ヶ岳(しゃかがたけ/標高1800m)は、奈良県にある日本二百名山です。 秋の終わりに訪れたのですが、この日は冷たい風が吹いていました。 山頂にはお釈迦様の姿があるだけで、周りは霧で白く包まれており、360度の展望を眺めることはかないませんでした。

  • ノースフェイス『クライムベリーライトジャケット』のレビュー【動画あり】

    登山用シェルジャケットに求める基準 僕は、2017年くらいからノースフェイスの『クライムベリーライトジャケット』を愛用しています。

  • 【ゴアテックス】レインウェアをモンベルの撥水剤でメンテナンス【手順と注意点】

    レインウェアは洗っても大丈夫? 僕は、ゴアテックスなどのレインウェアは定期的に洗うようにしています。 以前は、レインウェアを洗うと撥水性が落ちてしまうのではないかと思って、なるべく洗わないようにしていました。 雨の日に着た後は適当に干しておいて、乾いたら泥汚れが付いていてもそのまま収納……みたいな感じで(汗)

  • 【レビュー】アルトラ ローンピーク4.5で行者還岳を歩く

    アルトラ ローンピーク4.5 登山では、トレイルランニングシューズの「ALTRA LONE PEAK 4.5」を愛用しています。

  • 晩秋の森を歩く

    森を歩く 晩秋の森を歩いてきました。 森の中に入ると、木々の葉は落ち始めていて、寂しげな静寂が漂っていました。 耳を澄ましても、森はシンと静まりかえっていて、時折、鳥の泣く声が聞こえるだけです。 落ち葉を踏みしめると、カサカサと音がして、それはとても耳に心地よいものです。斜面を登っていくと、はあはあと息は切れますが、不快な汗が出ることもありませんでした。 立ち止まり、空を見上げて深呼吸をすると、日常のごちゃごちゃやもやもやが霧散していく気がします。 そして、いま自分が森の中にいるのを感じます。 週末は「自分が好きな場所が見つかるといいな」という気持ちで出掛けています。 なかなかそういう場所にめ…

  • なめるとやばい?『ダイヤモンドトレール』1泊2日テント泊縦走

    関西で最も有名だと思われるロングトレイルが『ダイヤモンドトレール』です。 起点は、奈良県香芝市の屯鶴峯と大阪府和泉市の槇尾山。二上山、日本三百名山の大和葛城山、日本二百名山の金剛山、岩湧山といった峰々をつなぐ長距離歩道です。 今回は、全長約45キロメートルの行程を1泊2日で歩いてきました。 ダイトレでトレーニング 正直にいうと、今回は写欲をそそるような風景がありませんでした…… トレイルは、低山特有の細かいアップダウンが続き、ほぼ杉の樹林帯のなかを通り抜け、たまに展望があるという感じです。 トレイルはよく整備されています。標識が多く、人も多いので、迷いなく安心して歩けました。 「もくもくと歩く…

  • 澄み切った秋空の絶景。伊吹山【日本百名山】

    秋空の伊吹山 荒島岳を下山し、夜のうちに伊吹山のふもとまで移動し車中泊しました。 そして、翌日は晴れ。 澄み切った秋空の下、伊吹山を登り始めました。 伊吹山(いぶきやま/標高1377m )は滋賀県と岐阜県にまたがる日本百名山です。 9合目まではドライブウェイが走っているので、容易に山頂へ登ることができます。 僕は麓の駐車場に車を停めて、表登山道ルートを登りました。 登山道は、見晴らしのよい傾斜をひたすら登っていきます。 雲一つない空には鳶が数羽旋回し、パラグライダーも飛んでいました。 山頂でのんびりと1年を振り返る 遮るもののないゲレンデを登るような登山はとにかく退屈でした。あまりにつまらない…

  • 関西にいるうちに登っておきたい山。紅葉の荒島岳【日本百名山】

    関西からアクセスしやすい日本百名山 例年、年末になると、今後の暮らしについて思いを巡らすことが多くなります。 いま僕が考えているのは、「関西を引っ越すか否か」についてです。 2年前に越してきた関西は、アウトドアをするにはとても魅力的な立地でした。 しかし、僕には他にも住んでみたい地域があるので、「いつかは引っ越したい」とも思っています。それが来年なのか、それとも再来年なのかを迷っているのです。 それについては後ほど書くことになると思いますが、その結論が出る前にやっておきたいことの一つが、関西圏からアクセスしやすい日本百名山を登ってしまうことでした。 そこで、この週末は、そのうちの荒島岳と伊吹山…

  • 感動の『鈴鹿セブンマウンテン』2泊3日テント泊縦走(後編)

    この記事は、『鈴鹿セブンマウンテン 2泊3日テント泊縦走』の後編です。 『鈴鹿セブンマウンテン』は、三重県の鈴鹿山脈を貫く全長約43kmのロングトレイル。 11月2日に藤原岳登山口を出発した僕は、途中の石榑峠と杉峠でテント泊し、最終日を迎えました。 Day3(11月4日) 杉峠~椿大神社 霧と風のなかで、テントを畳む。 昨晩は雨も降ったみたいで、テントはびしょぬれだった。どっちにしろ結露でテントは濡れてしまうのだが……。それにしても、雨が降っていないのは幸いだ。 最終日の今日は行程が長いから3時半に起きて、5時半に出発した。 しかし、出発する前からルートがわからない。杉峠のテント場は石積みの跡…

  • 感動の『鈴鹿セブンマウンテン』2泊3日テント泊縦走(前編)

    関西からアクセスしやすいロングトレイルは多いです 僕が知っているだけでも、ダイヤモンドトレール、生駒縦走歩道、六甲全山縦走路、京都一周トレイル、熊野古道、高島トレイル、比良比叡トレイル……と多くのトレイルが点在しています。 上に向かって登る登山よりも、横に長い距離を歩く旅が好きな僕にとってはありがたい環境だなと思います。 今回は、そのなかのひとつ、三重県の『鈴鹿セブンマウンテン』を2泊3日でテント泊縦走してきました。 『鈴鹿セブンマウンテン』とは、鈴鹿山脈を構成する藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳の7山のこと。以前は、その名の登山大会が催されていたそうです。 今回は…

  • 2020年のアウトドアブログを始動します

    秋の清流で山ごはん こんにちは、ろくろうです。 前回の更新から少し間が空きましたが、2020年のブログを始動したいと思います。 でも、僕は冬の間は家に籠っているので、冬のアウトドア記事は書けません。 しばらくは、パソコンが壊れて更新できなかった秋の出来事を投稿しつつ、海外アウトドア旅行の準備や道具類なんかを書いていきたいと思っています。 よろしくお願いします。 というわけで、下の写真は、昨年11月23日にある清流を訪ねて歩いたときの写真です。 写真からも、弱い日差しの感じが伝わってきますね。当日は、秋も終わりかけていたので、寒々しい山歩きでした。夏だったら、もっとキラキラした感じが出たと思いま…

  • 冬休みの時間を大切に過ごすには

    年末にパソコンが間に合った 先日、新しいパソコンがやってきました。 やっと秋のアウトドアについてブログ更新ができる状態になったのですが。 なかなか時間がなくて……。 とりあえず、年末はパソコンを使う時間が長くなるので、間に合って良かったなと胸をなでおろしているところです。 残り時間を大切に過ごすには とまあ、そうこうするうちに、冬休みに入ってしまいました。 冬休みはどない感じですか?(関西弁が板についてきましたよ) 知り合いの方は、台湾旅行だそうです。 高雄から台北へと電車で移動する旅だとか。 優雅ですね。台湾には一度は行きたいですね。 知り合い(Aさんとしときます)は何度も台湾には行っていて…

  • 近況と、ブログと、お誘い。

    近況 このところブログ更新が開いていたんですけど、それはアウトドア活動が忙しかったからというのもあるのですが、実は先日、パソコンが壊れてしまいまして…… あまりパソコンに詳しくないものですから、それからは帰宅するたびに電源を入れたり切ったり、ウンともすんともいわないパソコンを眺めて途方に暮れる一週間でした。 結局、観念して、昨日新しいパソコンを注文したんですけど、突然の臨時出費も痛いですが、大事なデータを失うのは本当に辛いです。 大切な写真や重要な文書はもちろん、この数日の出来事でいえば、お気に入りのレシピが消えた!とか、あのメモが今日必要なのに!とか、何気ないところでボディブローのように効い…

  • 「紅葉」と「星空」の絶景スポット『大台ヶ原』に行ってきた

    先週は紅葉を見たくて、三重県の大杉谷を歩いてきました。 大杉谷は、あるハイカーが絶賛していたルート。それを紅葉の時期にぶつけたわけですが、残念ながら、色づいていた葉はごく一部でした。 今週はそのリベンジで、標高を上げてみることにしました。 先に書いた大杉谷というのは、清流で知られる宮川の最上流部の渓谷なのですが、その宮川の源は大台ケ原という山になります。今回は、その大台ケ原に登って、紅葉を見ようというわけです。 大杉谷の標高約600m程度に対して、大台ケ原ビジターセンター付近で約1500m。 同じ地域で標高を変えると、紅葉は見られるのでしょうか。 大台ケ原に紅葉を求めて 昨晩駐車場に到着したと…

  • 「あるハイカーが絶賛した」ルートを辿って 大杉谷

    日本三大峡谷のひとつであり、日本の秘境百選にも選ばれている三重県の大杉谷を歩いてきました。 台風一過で増水していたので、大迫力でした。 ハイカー絶賛のルート 関西にいるうちに、大杉谷にはぜひ行っておきたいと思っていた。 というのも、今年のゴールデンウィークに僕は熊野古道を歩いたのだけれど、そこで出会ったハイカーに、大杉谷から大台ケ原のルートがとても良かったと聞いていたからだ。 大杉谷は、三重県多気郡大台町にある渓谷だ。 それは、日本有数の多雨地帯である大台ケ原を起源とする清流「宮川」の最上流部に位置する。 宮川といえば、伊勢神宮を流れる川なのでご存知の方も多いかもしれない。僕もはじめて伊勢神宮…

  • 「関西でカヤックデビュー」におすすめの川 和歌山県古座川

    和歌山県南部の清流、古座川をカヤックで下ってきました。 古座川は初心者でもチャレンジしやすい川です。レンタルカヌーもありますし、カヤッカーの悩みどころであるカヌーの運搬もカヌータクシーが解決してくれます。 今回は一人のカヤック行を簡単に紹介したいと思います。 古座川をファルトボートで下る方法 10月の初めに、和歌山の古座川をカヤックで下ってきた。 夏から秋へ移り変わるこの季節は、暑すぎないし、水温も冷たくなる前の時期。当日は快晴で、絶好のカヤック日和になった。 フネはフジタカヌーの『アルピナ2-460』を持っていった。このファルトボートは2人艇だけど、シートをアレンジすると1人艇として使うこと…

  • 「日本で一番美しい清流」を探して……

    日本には美しい川がたくさんあります。 今日は関西のある川の源流部を辿って歩いてきました。 日本で一番美しい清流 僕には「いつか必ず見てみたい川」がある。 その川のことは、有名な風景写真家が撮影した一枚の写真で知った。 その写真には、水が限りなく透き通った清流が写っていて、それは手を伸ばせば川底の玉石が手に取れそうな美しさだった。 川の写真を解説した文章を読むと、「日本で一番きれいな清流」とあった。 日本は森が豊かなので、美しい清流は各地にある。しかし、その日本全国の川や滝をもれなく撮り歩いてきた風景写真家の大家が「日本一」なのだと言うから、それは間違いなく想像を越えるような美しさに違いなかった…

  • 『伊根の舟屋』で写真散歩。

    コーステアリングを体験した翌日は、丹後半島周辺を観光しました。 伊根の舟屋や天橋立の写真を撮ってきました。 伊根の舟屋 伊根の舟屋は、船の収納庫の上に住居を備えた民家です。漁師さんの家であるのはもちろんですが、中には宿泊施設もあるそうです。 海際のギリギリまで家がせり出しているので、水面に浮いているように見えますよね。 『道の駅舟屋の里伊根』から、その舟屋群を見下ろすことができます。湾に沿って妻切の屋根が連なっているのがわかります。 この風景を見ていて少し気になるのは、海に接近して家が建っていても平気なのかということ。最近は災害が多いですので。 写真にも見えるように、この湾は山に囲まれています…

  • 『コーステアリング』って何?山陰海岸ジオパークで新しいアクティビティを楽しんできた

    初めて、コーステアリングをしてきました。 場所は、美しい海と海岸線で有名な『山陰海岸ジオパーク』。 コーステアリングとは、あまり聞き慣れないかもしれませんが、海岸線を歩くスポーツです。海岸線を歩くといっても、砂浜を散歩するのとはちょっと違います。 今回は、イギリス発祥の比較的新しいスポーツを紹介したいと思います。 コーステアリングとは? 洞窟をくぐってその先は…… 山陰の海で、コーステアリングをしてきた。 コーステアリングとはあまり聞き慣れないかもしれないが、「海岸線を歩く」スポーツのこと。 「海岸線を歩く」といっても、美しい海岸線をのんびりと散歩するようなものではない。その逆で、普通は歩かな…

  • 日本百名山の『剣山』で「自撮り登山」

    9月の四国遠征2日目は、剣山を日帰りで登りました。 風景に感激した僕(40代半ば)は、ひたすら自撮りに励みました……(^^; 帰りは、日本三大秘境のひとつである祖谷のかずら橋を観光しました。 剣山 剣山(つるぎさん/標高1955m)は徳島県にある山で、四国にある日本百名山2座のうちの一つだ。古くから修験道のメッカとして知られる霊峰である。 ちなみに、四国の日本百名山のもうひとつは愛媛県の石鎚山で、こちらも山岳信仰の山だ。 剣山から次郎笈へ 剣山は別名「太郎笈(たろうぎゅう)」と呼ばれるが、剣山と対峙するようにそびえている山が「次郎笈(じろうぎゅう)」だ。この剣山から次郎笈に至るまでの景色が特に…

  • 夏の四国は、「海」「山」「川」のアウトドア天国!

    9月の最初の3連休は、関西圏からもアクセスしやすい四国へ行ってきました。 僕は30代になるまで関東に住んでいたのですが、その頃の四国の印象は「何もないところ」でした。四国は遠いし、関心が低かったので、一生行くこともないだろうなと思っていたぐらいです。すいません。 でも四国遍路で1200キロを歩くことになり、50日間滞在してからは、四国の大ファンになりました。温暖な気候、美しい海、大きな空、温かい人たち……。 9月の3連休は、そんな四国の「海」「山」「川」で遊んできました。 1日目は、「瀬戸内海でシーカヤック」 1日目はシーカヤックのツアーに参加し、東かがわの海を漕いできました。 天気は晴れ。 …

  • 山奥の清流で「山ごはん修行」。『げんさんとよーこさんの山ごはん』

    紀伊半島の山奥にて、2度目の「山ごはん」修行をしてきました。 本日のレシピは、『鶏白湯丼』と『マッシュルームとうずらのアヒージョ』。 ついでに、清流を泳いで、夏を満喫してきました。 山奥の清流で「山ごはん修行」 先週の『ベーコンとパンのソテー』が美味しかったので、また修行に行ってきました。 向かったのは、先週の場所に程近い紀伊半島奥地の名もなき清流。 この先に行くと、突然水嵩が増えて帰れなくなるかもしれない、という恐怖心を抑えこみながら入渓しました。 透き通る水 といっても、ビビりな僕は数十分歩いたところでほどよい河原を見つけたので、そこをベースキャンプにすることに。 今回はシュノーケルのセッ…

  • 山ごはん、はじめました。『3ステップで簡単! ご馳走 山料理』

    ベーコンとパンのソテー 綺麗な川べりで、「山ごはん」作りにチャレンジしてきました。 本日のレシピは『ベーコンとパンのソテー』。 材料を炒めるだけで、モテ飯のできあがり。 山ごはんを作る理由 ドライフードのメリットとデメリット ドライフードの欠点 『ベーコンとパンのソテー』を作ってみた 『3ステップで簡単! ご馳走 山料理』 おまけ『ソーセージとマッシュルームのガーリックソテー』 山ごはんを作る理由 「山ごはん」を作ろうと思ったキッカケは、先日の北アルプスのテン場で調理する人をよく見かけたからです。 僕は縦走用の5日分の食料を背負わなくてはいけなかったために、軽量化にこだわってドライフードをメイ…

  • 夏の思い出。『みたらい渓谷』を散策した

    夏の思い出 夏の『みたらい渓谷』にやってきました。 『みたらい渓谷』は、奈良県吉野郡天川村にある関西有数の渓谷です。エメラルドグリーンの水は透明度抜群で、遊歩道を歩きながらその流れを眺めることができます。 遊歩道を歩く 観音峯登山口休憩所の駐車場から、みたらい遊歩道を散策。 川遊びする子供たちやカップルの横を通り抜け、みたらいの滝方面へ向かいます。 水は泳げるぐらいに綺麗です。 台風後のせいか、水量が多くて驚きました。 時間がない方は、みたらいの滝がある有料駐車場に車を停めると、見どころがまとまって見やすいかなと思います。 緑も水も美しい渓谷の1日。 散歩する人、泳ぐ人、ピクニックの人、写真を…

  • 独りで旅をすること『白山』日帰り登山【日本百名山】

    約3週間の夏休みも、最後の一日を残すのみ。 『雲ノ平周回』を終えて下山した夕方に、折立から別当出合まで約170キロ移動しました。 石川県と岐阜県にまたがる日本百名山、白山(はくさん/標高2702m)を日帰り登山しました。 独りで旅をすること 頂上に立ち反対方向を望むと、これまでの緑一色の風景とはうってかわって荒涼とした風景が広がっていた。 前情報を入れてこなかったので、この先に何があるのかわからないけど、惹かれる風景だ。地図を見ると周回できそうなので、先に進んでみることにした。 池の向こうにトレイルが伸びる 一人旅は、こういうときに自由だ。 進むも自由。止まるも自由。 好奇心のまま、自分のスピ…

  • KUMO NO DAIRA - Long Trail Trip  『雲ノ平周回』3泊4日テント泊縦走

    3週間あった夏休みも、残り5日間となりました。 最後の5日間はロングトレイルを歩く予定でしたが、先日の『信越トレイル』で夏の低山の暑さが堪えたので急遽予定を変更し、再び北アルプスに向かうことにしました。 北アルプスの登山は僕にとって初めての経験だったのに、思いっ切りハマってしまったみたいです。行き先は、山と高原地図に「日本最後の秘境」と紹介されていた雲ノ平です。 Day1 蟻の行列、イモ洗いの何とか。 連なって歩くハイカー ウルトラライトなハイカーかっこいいなあ 休み、休み登っていく とにかく人が多かった。 テント場では良い場所を確保しても、すぐに隣にテントが張られて気落ちした。夕方には出歩く…

  • お手軽なのに大満足!夏の北アルプス『唐松岳』に登ってきた

    『裏銀座&表銀座縦走』の4泊5日と『信越トレイル』の4泊5日を終えた後は一時帰宅する予定でしたが、1日余裕ができたので再び白馬村に移動しました。 目的は、唐松岳の日帰り登山です。 唐松岳(からまつだけ/標高2695m)は長野県と富山県にまたがる日本三百名山。 北アルプスはやっぱりいいなと再確認しました。 初級者でも楽しめる唐松岳 唐松岳は、雑誌『山と溪谷 2019年5月号』のテント山行特集のなかで紹介されていて惹かれた山だ。 今回は、八方池山荘~唐松岳頂上山荘までの往復1泊2日のところを、日帰りで登ってきた。 「標高1830mにある八方池山荘までゴンドラとリフト2基を乗り継ぐことで大幅にアプロ…

  • 憧れの『信越トレイル』をスルーハイク!テントを背負ってブナの森を歩く4泊5日の旅(後編)

    前回の記事に引き続き、『信越トレイル』で撮ってきた写真を公開しています。 記事の後半には、簡単に今回の旅程とアクセスについてまとめました。 ハイカーの日記 朝起きて、袋ラーメンと魚肉ソーセージの朝食をとる。北アルプスのときの同じメニューなので、さすがに飽きてきた。朝はほとんどゆっくりする時間はない。テントを畳み、靴紐を締め直して歩き出す。 林道からブナの森に入ると、「ふかふか」の道になる。 トレイルはよく草刈りがなされていたが、夏のせいか日の当たる場所はオオバコで覆われていて踏み跡が見えなくなっていた。しかし、所々に信越トレイルのマークがあるので迷うことはない。 「今日も誰とも会いそうもないな…

  • 憧れの『信越トレイル』をスルーハイク!テントを背負ってブナの森を歩く4泊5日の旅(前編)

    約3週間の「大人の夏休み」も中盤。 北アルプスの『裏銀座&表銀座』を4泊5日で縦走したあとは、その夜に白馬へと移動しました。翌日は半日休んで疲れを取り、夕方に斑尾へと移動。 そしてその翌日、『信越トレイル』を歩き始めました。 憧れのロングトレイル 日本は世界でも有数の豪雪国である。 積雪が多いにも関わらず、人口が多い地域というのは類をみないそうだ。実は、国土の約50%が豪雪地帯に指定されているというから驚きである。 豪雪地帯と知られた地域は日本各地にあるが、そのひとつに秋山郷がある。秋山郷は長野県栄村と新潟県津南町にまたがる地域のことだ。栄村の森宮野原駅に行くと、「日本最高積雪地点」の標柱が建…

  • 最近のこと

    ブログのこと こんにちは、ろくろうです。 今日は(も)何のオチもない「近況」を書きたいと思います。 ブロガーの悩みのひとつとして、「記事を書きたいけど書く時間がない」というのはあるんじゃないかなと思います。 書きたいことは山ほどあるけれど、それを記事にする時間がないのです。そして、ブログが更新できずに放置されてしまい、休止状態に陥ってしまうのです。 まさにそれは僕のことで、実は他にもブログを書いているのですが、そちらはもう数か月間放置した状態になってしまっています。 特に忙しいわけではない僕でも、一日の間にブログを書く時間は限られているわけです。 文才があればその限られた時間で書き上げてしまう…

  • 北アルプスの装備・持ち物まとめ『裏銀座&表銀座4泊5日テント泊縦走』

    表銀座を行くハイカー(左上) 最終日は、大天荘から『表銀座』縦走路を北上しました。 表銀座は人気のルートだけあって、燕岳に近づくにつれて、ハイカーが増えていきました。一昨日までは霧に包まれて眺望がなかったのが嘘のように、空は晴れ渡り、遠く槍ヶ岳まで見通せました。 燕山荘からは、『北アルプス三大急登』のひとつ『合戦尾根』の長い下りを駆け、下界へ……。 穂高駅でバスから下りると、焼けた肌に直射日光が当たってめちゃくちゃ痛い。駅舎に逃げ込みました。 こうして、僕の初めての北アルプスの旅が終わりました。 今回は『裏銀座&表銀座縦走』の装備・持ち物についてまとめたいと思います。 北アルプスに適した靴とは…

  • 夏の北アルプス!『裏銀座&表銀座4泊5日テント泊縦走』

    霧に包まれた『裏銀座』縦走路を3日間歩き、槍ヶ岳山荘のテント場に到達。その日の夕方に晴れ間が出て、槍ヶ岳はその研ぎ澄まされた頂を見せてくれました。 翌朝、僕は槍ヶ岳山荘から『表銀座』の縦走路に入りました。 澄んだ青空と、もくもくと沸き立つ雲。白い石の登山道をカラフルな登山客が闊歩する。 まさに、僕が夏山に抱いていたイメージそのままの北アルプスが待っていました。 東鎌尾根を行く 槍ヶ岳のテント場に到着すると、千丈乗越で出会ったおじいさんが「おう」と手をあげて迎えてくれた。僕と同じで少し会話が苦手な様子なのに、わざわざやって来てくれたことが嬉しかった。 おじいさんは健脚のベテランだった。 昨夜から…

  • ヤリはどこだ?『裏銀座&表銀座4泊5日テント泊縦走』

    北アルプスの縦走路である『裏銀座』と『表銀座』のハイライトは槍ヶ岳です。 しかし、『裏銀座』を歩き始めた初日に霧に包まれてしまった僕は、しばらく視界の限られた登山道を歩いていたので、「槍ヶ岳を見ながら歩ける登山道」だということをすっかり忘れていました。 でも3日目になって、今日の宿泊地が槍ヶ岳山荘であると気付いてからは、槍ヶ岳の存在が気になり始めました。 裏銀座3日目 3日目の午後になって、晴れ間が見え始めた。赤く輝く山肌が美しい硫黄岳(標高2554m)。 どれが槍ヶ岳だろう? もうそろそろ槍ヶ岳が見えてもいいはずだが、それらしき山がない。槍ヶ岳がどんな形なのかを知らないことにいまさら気付いた…

  • 霧の裏銀座『裏銀座&表銀座4泊5日テント泊縦走』

    『裏銀座』と『表銀座』 この夏は、信越地方の山々を歩き回っていました。 約3週間という時間は、社会人にはなかなか獲得できない時間です。なので、夏休み前には、その時間をいかに有効に楽しむかに苦心しました。 僕が最初に向かうことにしたのは長野県の大町です。 そこには『裏銀座』と『表銀座』という北アルプスを代表する縦走路がありました。 2019年の夏は、少し欲張って、その2つの縦走路を繋げていっぺんに回ることにしたのです。 旅の計画は『山と溪谷 2019年5月号 』の特集を参考にしました。 烏帽子小屋、三俣山荘、双六小屋、槍ヶ岳山荘、大天荘。 五つの山小屋にあるテント場を点々としながら約46kmを5…

  • 「初めて」の北アルプスは『裏銀座&表銀座4泊5日テント泊縦走』

    北アルプスに登ろうと思った理由 山に登る人にとって、北アルプスは憧れの山域だそうだ。 急峻な岩肌を持つ3000m級の山々とそのダイナミックな稜線。 足元に咲く可憐な高山植物や希少な雷鳥との出会い。 たしかに、普通の山ではなかなか味わえない魅力がぎゅっと詰まっている。 しかしその登山道は決して生易しいものではない。緊張を強いられる岩稜帯を越えなければいけなかったり、クサリ場やハシゴなどの危険個所が連続することもある。 それでも「それを克服してでも歩きたい」と思わせるだけの魅力を持っているのが北アルプスなのだという。 でも、僕はまだ山登りをはじめて2年目。 北アルプスに憧れるどころか、地図上で北ア…

  • 関西おすすめのテント泊コース!明神平~薊岳周回

    最近は「テント泊の山旅」に興味が出てきました。 私はバックパッキングやロングトレイルの経験はあるものの、純粋に「登山×テント」というスタイルの旅をしたことがありません。 そこで、登山専門誌の『山と渓谷 2015年5月号』の特集「夏のテント山行 入門とガイド」のなかで紹介されていた、奈良県の明神平~薊岳の周回コースに行ってきました。 でも、今回はテント泊はなし。日曜日がしっかりと雨予報だったので、「人気のテント場とはどんなものだろう?」という偵察のみになります。 人気のテント場、明神平を見学する 関西も6月下旬になって、ようやく梅雨入りしました。 雨がパラつくなかを出発しました。 林道には草木が…

  • 初夏の伯母子岳と護摩壇山

    正直に言うと、低山の登山に少し飽きてきました。 低山の多くは、登山口に入ると、まずは杉の植林の中を登って、尾根に出ると広葉樹の林があって、頂上に到着すると少し展望が開けるという展開です。 植物の植生を考えれば当たり前のことなのですが、同じ繰り返しに食傷気味なのです。 低い山は、歩く登山道も見える風景にも変化が乏しいです。 いまと違う風景を見たいなら、もう少し違う登山のやり方を考えた方がよいようです。 そんなわけで、今回は気分が乗らず、写真を撮る意欲が湧きませんでした。 伯母子岳 なかなか梅雨に入らない関西。記録的な遅さだそうです。雨が本格的に降る前に初夏の伯母子岳に登ってきました。 登山口から…

  • この夏、人生が変わる旅

    夏休みが終わって 学生の頃。 夏休みが終わって学校が再開し、久しぶりに教室に入るときは緊張したものです。 久しぶりに顔を合わせる同級生たちと、夏休み前と変わらずお付き合いができるのか不安なんですね。 いざ教室に入り見回してみると、真っ黒に日焼けしている人や髪型が変わっている人がチラホラ……。 夏休みの間にいろいろあったのかなと思いつつも、話していると夏休み前と変わらない友人たちがいて、ホッとしたものです。 そんな中で、高校生のある夏休みの後に、雰囲気がガラリと変わった同級生がいたことを思い出します。 以前は無口で目立たない感じだったけど、それを微塵も感じさせないような堂々とした振る舞いをしてい…

  • ある山の、新緑と水の風景

    6月に入り雨が降るようになったけど、梅雨に入りそうで入らない関西地方。 前日の雨に濡れた森に入った。横には清流、鳥のさえずりを聞きながら登る。 美しい森のつくる水。 ごくごく飲みたい、透明感。 桃源郷のようだ。 小さな渓谷に陽が差し、新緑の光が飽和した。 新緑の登山道に入る 自由でいい 視界が開ける 山頂までブナの尾根道になった。 カエデの種類だと思うけど……。 まだ、木の種類を見分けられない。 道の真ん中にいたら危ないぞ。 真ん中のグレーの石の上をよく見て 車道の脇には里川が流れていた。 よく見るとアマゴがいる。竿を持ってくれば良かった。 でも、ひらひらと泳ぎ、ときおりすばやく虫を捕食する様…

  • 日本有数の多雨地帯『大台ケ原 東大台コース』の森を歩く

    東大台コースを歩くハイカー 多雨地帯の新緑 新緑の美しい大台ケ原(おおだいがはら)を歩いてきました。 実は、2週間前の5月18日にも、この大台ケ原にやってきたけど雨で撤退。大人しく、ビジターセンターを見学して帰ったのですが、今回は晴れてくれてホッとしました。 それも、大台ケ原は雨が多い地域だからです。 大台ケ原は、屋久島と並び、日本有数の多雨地帯だと言われます。ただ、屋久島は梅雨、台風、冬に雨が多く降るのに対し、大台ケ原に雨が降るのは台風の時期が多いとのこと。 大台ヶ原は紀伊半島の南東に位置しており、熊野灘までわずか20km足らずの距離で、標高差1,500mの斜面を形成しています。台風の時期に…

  • ウラヤマ的ロングトレイル!『六甲全山縦走路』テント泊縦走に行ってきた

    海と並走する『六甲全山縦走路』 5月下旬。夏のような暑い陽差しのなか『六甲全山縦走路』を歩いてきた。 『六甲全山縦走路』は、神戸の裏山的存在「六甲山」を貫く約56キロのロングトレイルだ。今回も独りで1泊2日で縦走した。 ちなみに、ゴール地点の宝塚というのは、“あの”宝塚のこと……。関東に住んでいた頃には、まるで縁が無いと思っていたのでちょっと嬉しい。 ついでに、名前でしか知らなかった六甲山のことも少し調べてみた。 六甲山(ろっこうさん/標高931m)は、兵庫県にある日本三百名山だ。一般的に六甲山とは山域の全体を差していて、最高地点は「六甲最高峰」と呼ばれている。 六甲山周辺には観光施設が点在し…

  • ロングトレイルを歩いたので装備・持ち物をまとめました。【大峯奥駈道~熊野古道中辺路】

    大峯奥駈道で背負ったバックパックとサコッシュ、トレッキングポール ロングトレイルの装備・持ち物の紹介 2019年のゴールデンウィークは、以前から憧れていた大峯奥駈道と熊野古道中辺路を歩きました。奈良県の吉野を出発し、奥深き紀伊山地を駆け抜け、和歌山県の那智の海までの約130kmをテント泊縦走する旅です。 今回は、その旅で使用した装備・持ち物を紹介したいと思います。 「ロングトレイル」を歩くときの装備・持ち物は基本的に、「登山のテント泊縦走」とほぼ同じではないかと思いますが、私には本格的な縦走の経験がありません。(例えば北アルプスのような。) そこで今回は、国内外のロングトレイルやバックパッキン…

  • 初夏だけど、雪山で有名な『高見山』と『三峰山』に登る【日本三百名山】

    雪山で有名な2つの山に登る 雪山の経験はないけど、いつか雪山には登ってみたい。 その予行演習というか、無雪期に一度登っておくと冬山との比較できるかなと思い、手ごろな雪山として有名な『高見山』と『三峰山』に登ってきました。いつものように一人で日帰り登山です。 高見山でリハビリ登山【日本三百名山】 よく手入れされた高見山の登山道 5月の晴れた休日。午前8時にたかすみの里(たかすみ温泉)の駐車場をスタート。 すぐに杉のいい匂いに包まれます。花粉が終わると、いい匂いに代わるのです。 高見山(たかみさん/標高1284m)は、奈良県と三重県にまたがる山だ。冬は霧氷が見れることで有名で、その形から「関西のマ…

  • 旅の終わり、海へ。『熊野古道中辺路』1泊2日テント泊縦走(8日目)

    2019年のゴールデンウィークは、以前から憧れていた紀伊山地のロングトレイル『大峯奥駈道』と『熊野古道中辺路』を7泊8日でテント泊縦走しました。 大峯奥駈道 プロローグ 山伏の道を歩く『大峯奥駈道』テント泊縦走 0日目 1日目 修行の道『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(1日目) 2日目 GPSと水場『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(2日目) 3日目 山伏とほら貝『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(3日目) 4日目 フライクリークUL1EX『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(4日目) 5日目 星空『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(5日目) 6日目 ハイカー『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走…

  • ノックアウト『熊野古道中辺路(小雲取越・大雲取越)』1泊2日テント泊縦走(7日目)

    2019年のゴールデンウィークは、以前から憧れていた紀伊山地のロングトレイル『大峯奥駈道』と『熊野古道中辺路』を7泊8日でテント泊縦走しました。 大峯奥駈道 プロローグ 山伏の道を歩く『大峯奥駈道』テント泊縦走 0日目 1日目 修行の道『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(1日目) 2日目 GPSと水場『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(2日目) 3日目 山伏とほら貝『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(3日目) 4日目 フライクリークUL1EX『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(4日目) 5日目 星空『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(5日目) 6日目 ハイカー『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走…

  • 巡礼の道『熊野古道中辺路』1泊2日テント泊縦走(0日目)

    2019年のゴールデンウィークは、以前から憧れていた紀伊山地のロングトレイル『大峯奥駈道』と『熊野古道中辺路』を7泊8日でテント泊縦走しました。 大峯奥駈道 プロローグ 山伏の道を歩く『大峯奥駈道』テント泊縦走 0日目 1日目 修行の道『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(1日目) 2日目 GPSと水場『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(2日目) 3日目 山伏とほら貝『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(3日目) 4日目 フライクリークUL1EX『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(4日目) 5日目 星空『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走(5日目) 6日目 ハイカー『大峯奥駈道』5泊6日テント泊縦走…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ろくろうさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ろくろうさん
ブログタイトル
天幕ほしぞら
フォロー
天幕ほしぞら

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用