カルロス・ゴーン被告人の海外逃亡について思うことー無責任な裁判所
いろんな人がいろんなことを言っています。でも政府や裁判所などからの公式発表は一切ない。不思議です。上は1日の産経新聞からです。最初の疑問は、何で旅券を弁護人が預かるのだろうかということ。弁護人は被告人を弁護することがその職務。その弁護人に旅券の管理をさせるというのはどういうことだろう。弁護人は裁判所の代理人ではないはず。日本の司法制度になじみのない外国人にはどのようにみえるのだろうか。旅券はブラジル、レバノン、フランスの3つの国のものだが、実はフランスの旅券は2通あったということが分かった。違法ではなく、そういうことができるという。どうやら、レバノン入国に使われた旅券はフランスの2通のうちの1通らしい。なぜ、ゴーン被告人本人がそれを持っていたのか。外国人は旅券の携行義務があるということが分かり、保釈条件を変更し...カルロス・ゴーン被告人の海外逃亡について思うことー無責任な裁判所
2020/01/03 18:44