現在台湾で「古道」と呼ばれるその殆どの最終形態が日本時代の原住民族(「高砂族」)に対する警備道(「理蕃道」)だった。今でも台湾の山中深くに残るこれら古道の沿線上には日本時代の遺構が数多く確認出来る。実に不思議な歴史的な空間である。
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