官能小説です 文章は全くの独学で、情景描写や心理描写が少なめです 10月13日スタート、週一更新です セリフ運びなどは古臭いです よろしくお願いします
7. 事態は急展開した。50歳を過ぎて暫くたったある日、大介は突然職場で倒れた。救急車が呼ばれ、現場にかけつけた和樹が付き添って病院に運ばれて行った。心筋梗塞だった。そう言えば最近よく「歯が痛い」「顎が痛い」と零していた。冷汗が突然出ることもあ
6 美羽は和樹を誘惑しようと試みたことがあった。中学三年になり体型もふっくらして、まだまだ子供っぽいところはあるものの女らしくなっていた。学校の噂でチラホラと初体験を済ませた同級生も出てきて少し焦っていた。ずっと片想いをしていた和樹はもう28か
5. 彩香の美しさに最初に気づいたのは和樹だった。年も近いことからなにくれとなく世話をした。ブラシが通らないほど絡まって痩せた髪を整え、体を清潔にして、十分な栄養を与え、放置されてボロボロだった歯を治療させた。女性用の服は大介の元妻のものしか無か
4. 少女は、アヤと名乗った。あまりにも小さく細かったため子供だと思っていたが、実際の年齢は15歳だった。アヤは親から逃げて家出をして、大介たちのいる街に流れ着いたところだった。行く当てもなく、疲れと空腹で座り込んでいたところを大介が発見してそのま
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