8月にクリニック開院です! いよいよ8月から新しいクリニックが始動します。初日から以前の職場では考えられないほどの新患予約をいただいていて、当初予定していた「ゆるーくスタートを切る」なんてことは到底できそうにありませんが、とにかく慣れていくしかありません。少し緊張はしているものの、とても楽しみです。 開院目前の最終チェック 今日はスタッフみんなで、受付からインテーク面接、初診、会計…といった流れを確認しました。 診療に関連するあらゆるものが電子カルテと連動しているので、慣れない電子カルテの操作がとにかく不安…。でも、基本操作は何とかなりそうです。 いちばん心配なのは、カルテそのものの記載! 処…
今日は手短に… 本当にいろいろなタイミングが重なって、今日は自分にとって記念すべき日となりました。まずは形から、細かいことはこれから。 でもたぶん、するとしないとじゃ大違い。 それから、SNSで知って読みたくなった本が続々手元に届きました。 浅野大喜先生のことは先日のブログにも書いたとおり。乳児の発達を反射で語るのはもう古い、とこの本の中でも語ってくださっているようなので興味津々。『発達OTが考える子どもセラピィの思考プロセス』のほうは、Amazonのオススメに出てきてジャケ買い。 自分が今いちばん知りたいことだから。早く読みたくてうずうずしています♪リハビリテーションのための発達科学入門 身…
ADHD症状を持つ子どもたちの回復や予防的介入にはどんなことができるの?
「ADHDの正体」、いよいよ最終章! ようやく今日は最終章です。読んできたのはこちらの本。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版 今回は第九章です。これまでのレビュー投稿はこちら。 第九章「回復と予防のために」 ・診断に関しては、スクリーニング検査や症状チェックに振り回されないこと、学習障害などの併存に注意すること、愛着障害の有無を見極めることが重要。 ・本人に対する治療に関しては、ヨーロッパ諸国はアメリカに比べて薬物療法に慎重。もっと非薬物療法を重視してもよいのかも。薬物療法よりもニューロフィードバックのほうが長期的(6ヵ…
子どもの注意や行動の障害を治す:確証のための情報確証のための情報(3)症例紹介(症例26-29)
ひとり読書会、今日も症例紹介。本当にたくさんのケースを紹介してくれているこの本はありがたいです! 読んでいるのは、相変わらずこちらの本です。Healing Children's Attention & Behavior Disorders: Complementary Nutritional & Psychological Treatments: Complementary Nutritional and Psychological Treatments (English Edition)作者:Hoffer, Abram発売日: 2004/03/31メディア: Kindle版 確証のための情報…
新しい職場の準備が着々 8月にいよいよオープンする、新しい職場。 今日まで3日間、内覧会でした。地域の支援者の方々や、受診や通所を検討してくださっているお子さん・親御さんがたくさん来てくださって、直にいろいろなお声をお聞きすることができました。期待していただいているのをひしひしと感じます。 裏切らないようがんばらないと、というプレッシャーもすごく感じているところです。 同期の元同僚も来てくれて 初めてお目にかかるたくさんの「お客さん」に交じって、入局同期の元同僚も様子を見に来てくれました。とても興味をもって見学してくれて、嬉しかった!彼女と話していて、ふと気づいたことがありました。 前職場と今…
またまたSNSから 今日も、とっても尊敬している友人がSNSでシェアしてくれていたネット記事をご紹介。「不登校にも効果!子育てに不可欠『第三者』の力」(Livedoorニュース)詳しくはぜひ記事を読んでみていただきたいのですが、不登校の子どもたちには利害関係のない大人が第三者として一緒の空間で同じ時間を過ごすことが大切だ、とご自身の経験を絡めて書いていらっしゃいます。 第三者となかなか出会えない子どもたち 学校の先生やカウンセラーは、親切だけど第三者じゃない。学校に行かないことが第三者と出会うことや第三者の中で過ごす経験を逃してしまい、子どもは自信を失ってしまう。不登校や引きこもりの問題が増え…
とっても気になるブログ記事を知る いつもながらSNSでたくさん新しい学びを得ているわけですが、またとても興味深いブログ記事の存在を知りました。「発達とリハビリテーション〜子どもたちの将来のために」という、浅野大喜先生のブログ中の記事、「原始反射の再考」。 ちょっと驚く記述が… この記事が書かれたのは2011年。 もう10年近く前のことなのですが…、 近年、新生児や乳児の有能性が明らかになるにつれて、原始反射によって新生児行動が支配されているという考え方は薄れつつあります。 えっ、本当に?!原始反射については医学部の講義で習ったことはないのですが、小児発達の専門書を見ればかなりあちこちに顔を出す…
「愛着」の問題と向き合うことに 昨晩書いた記事、下書き保存のまま朝を迎えてしまいました…数日ぶりの、こちらの本のレビュー。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版 今回は第八章です。これまでのレビュー投稿はこちら。 第八章「苦しみの真の原因は」 ・厚生労働省の患者調査から精神疾患患者数の推移を診断別に見てみると近年増加している精神疾患や行動障害は不安定な愛着が発症リスク要因となりやすいものが多い。 ・現代社会の問題の中で虐待やいじめ、DV、ハラスメント、離婚、離婚、セックスレスなど、不安定な愛着と関連が報告されているストレス要…
バタバタしていて、今さらですが… 最近ずっと慣れないことばかりでバタバタしているのですが、気づけば昨日、はてブロ移転後のPVが10万を超えていました。いつもたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます♡この頃腰を据えて記事を書ける日が少なくなってしまっているのですが、原則として毎日更新を続けていこうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします♪ 今日いちばんビックリしたこと つい先日も、このネット上で匿名性を保つのが難しくなってきたなぁ…って書いたばかりだったのですが、なんと今日初めてお会いしたMRさん(製薬会社の営業担当さん)に「先生、Twitterやってらっしゃいますか?」と聞かれ…
子どもの注意や行動の障害を治す:確証のための情報確証のための情報(3)症例紹介(症例22-25)
ひとり読書会、症例紹介が続きます。4ケースずつ読んできて、ようやく25ケースまで終了。バラエティに富んだ症例、ひとつひとつ勉強になります! 読んでいるのは、相変わらずこちらの本です。Healing Children's Attention & Behavior Disorders: Complementary Nutritional & Psychological Treatments: Complementary Nutritional and Psychological Treatments (English Edition)作者:Hoffer, Abram発売日: 2004/03/31メ…
たまには時事ネタを Twitterをぼんやりと眺めていたら、嬉しい記事を発見。「春名風花さんがネット中傷者と315万円で示談」https://twitter.com/i/events/1285082652786061315これまでも匿名ユーザーからの誹謗中傷に悩まされていらっしゃる春名さんの投稿を目にしたことがあって気になっていたのですが、こういう形で決着できたのは本当によかったな、と思っています。 春名さん、弁護士さん、お疲れさまでした!! 顔と名前を出して情報発信することのプレッシャー 私自身は春名さんと比べるまでもなく、ただの無名な一市民。 それでも公務員ではなくなってこれまでよりも自分…
新しいことにドキドキする ここ数日、毎日新しいことの連続です。新しい人たちとどんどん出会い、これまで未体験だったことも少しずつマスターしています。 慣れないし緊張することの連続ですが、新しい出会いや新しい経験はやっぱり楽しいですね! 脳の中のしばらく使っていなかった部分が刺激を受けてあわててクルクル働き始めている感じがします。 懐かしい人たちとの楽しい時間も そんな慣れないことが続くタイミングで、週末には以前の職場のひとたちと集まる楽しい時間もありました。 やっぱりホッとする! 分かり合える安心感が間違いなくここには存在するのです。 でも、でも。 みんなとは違う道を進み始めたんだな…と改めては…
「ADHD」発症と遺伝と愛着の関係は、そしてそれ以外の要因は…? 昨日は最後まで丁寧に読み切れなかったので、今日こそこちらの本の続きを。\\ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版 今回は第七章です。これまでのレビュー投稿はこちら。 前回感じた疑問への答えがたくさん見つかりました。 第七章「見えてきた発症メカニズム」 愛着障害が強く疑われる場合でさえもその診断が下されることはあまりない遺伝要因など先天的な問題で起きているか養育上の問題で起きているかを明確に見分けるの難しいという現実的な理由もある。それに養育要因で障害が起きたと…
今日もブログ更新お休み… 書きたいことは山ほどあるのですが、書き記す余力がないので、今日のブログ更新はお休みします。 ごめんなさい。 ささやかなニュース すずめ好きな私にはたまらない、今日の発見。 新しい職場の窓から見える民家の屋根瓦の隙間に、すずめの巣があるのを今日発見しました。 この子の真ん前にある瓦の下のアーチにだけ、何度も、何羽もすずめが出入りするのです。白い何かをくわえたすずめが度々この中へ消えたので、もしかしたら子育て中? 楽しみに見守ろうと思います♪
今日は記念すべき日 今日は、ある意味私にとって記念すべき1日でした。新しいことがまだ始まらないようで、ちゃんと始まった日。盛りだくさんで少し疲れたけれど、心地よい疲労感です。 少し忙しくなりそう これまでよりもちょっと毎日が忙しくなりそうですが、そんな今日、帰宅すると郵便受けに2冊の本が。バタバタしてもインプットは忘れるな、という店からのメッセージですね、きっと。読みたい本がまた溜まってきましたが、少しずつインプットも続けつつ、新しい生活の準備を進めていきたいと思います。
少し間が空きましたが… ちょっと久しぶりですが、興味津々のこちらの本にまた戻ってきました。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版今日は第六章です。これまでのレビュー投稿はこちら。今日はコンパクトな章なので、ざくざくと進みます。 第六章「覆った定説」 ・ASDに関しては、1999年にラターらが養育要因によって自閉症そっくりの状態を呈する「疑似自閉症」を報告。日本では杉山登志郎先生が、虐待ケースの24%にASDが見られたと報告。・ADHDに関する養子研究では、施設で暮らした期間が6ヵ月未満と6ヵ月以上のグループに分けて ADHD…
子どもの注意や行動の障害を治す:確証のための情報確証のための情報(3)症例紹介(症例18-21)
ひとり読書会、症例紹介が続きます。今日も安定の4ケース。継続は力なり。ひたすら110ケースの詳細を読み進めますよー! 読んでいるのは、こちらの本です。Healing Children's Attention & Behavior Disorders: Complementary Nutritional & Psychological Treatments: Complementary Nutritional and Psychological Treatments (English Edition)作者:Hoffer, Abram発売日: 2004/03/31メディア: Kindle版 確証の…
イレギュラー、2連発。 イレギュラー、と打ち込むだけで髭男の「I LOVE...」のハイトーンが聴こえてくる今日この頃。これまで使っていたPCが突然wi-fiを一切拾わなくなったのは5日前のこと。 その1週間くらい前にKindleのアプリが急に立ち上がらなくなったり、不吉な予兆はあったのですが。数時間後になぜか再びwi-fiにはつながるようになったものの、使い始めて3年が過ぎているし、現行PCはサブに回してメインマシンをそろそろ入れ替えたほうがいいのかも…と思い切ってその日のうちに注文。翌日、勝間和代さんの動画で「PCやスマホなどの必需品は二重化しておこう」という動画をアップされていたので、な…
久しぶりに戻ってきました また間が空いてしまいましたが、『子どもの発達と感覚統合』の戻ってきました。 今日から第III部「障害の対処方法」。子どもの発達と感覚統合作者:A.Jean Ayres発売日: 1982/07/01メディア: 単行本 第10章 感覚統合療法(前編) ・カリフォルニア大バークレー校のRosenzweig博士らが、ネズミに豊かな刺激(=前庭覚・固有受容覚・触覚刺激)を得られるような環境を与えて一定期間生活させると刺激の少ない環境で育ったネズミと比較して大脳皮質重量が大きく、脳内伝達物質を含めた化学物質が多く、ニューロン間の相互作用も多いことを発見した。1日2時間このような環…
毎日じわじわ噛みしめる 最近はこの本の続きをハラハラしながら読むのが楽しすぎて…。 驚愕の内容もあれば、我が意を得たりと思うところもあり、ずっと惹きつけられ続けています。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版今日は第五章。 「薬漬け治療の実態」、怖すぎるタイトル!! これまでのレビュー投稿はこちら。 第五章「薬漬け治療の実態」 ADHDの診断は客観的評価ではなく、簡易な質問紙式のスクリーニング検査だけで事実上診断がつけられているケースも少なくない。その項目は少し元気な子どもならたくさん当てはまるようなもので、ひとつとしてとり…
どうしても読み飛ばせない 本は1冊まるごと最初から最後まで丁寧に読むのではなく、必要なエッセンスを吸収できたらそれでOK。…そんなふうに教えていただいたのに、どうしてもこの本は最初から丁寧に読まざるを得ません。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版第一章、第二&第三章と読んできましたが、今日は第四章。 「症状診断の危うさ」…見出しだけで頷かずにいられませんでした。 第四章「症状判断の危うさ」 ADHDの診断は不注意症状だけではあてにならない。かつてワーキングメモリー障害と言われたがその説も否定された(ワーキングメモリ障害は …
『ADHDの正体』を読み進める… とにかく興味深くて、じっくり腰を据えて読んでいます。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版第二章は、大人のADHDについて。 ニュージーランド、ブラジル、イギリスなどとにかく世界各国の研究で、小児期にADHDだった子は大きくなるとADHDじゃなくなっているのに、小児期にADHDではなかった人が成人期にADHDらしい症状を呈することがあると示されている、という話でした。あれ? 小児期から成人期に持ち越すからメチルフェニデートを成人にも出せるようにしたんでしたよね…? 第三章 矛盾だらけの「AD…
いつのまにか変わってる? Twitter で見かけて驚いた情報。厚生労働省が「発達障害は治らない、は誤り」という見解へとシフトチェンジした、と…? そうなの?いつの間に? …さっそく厚生労働省ホームページへ出掛けてみました。 なるほど、ありました! 見つけたはこちらのページ。「政策レポート 発達障害の理解のために」 「みなさんにわかってほしいこと」>「障害の予後についての誤解」という項目に、 成長とともに改善されていく課題もあり、必ずしも不変的なハンディキャップとは言い切れないのです。もちろん個人差はありますが、「障害だから治らない」という先入観は、成長の可能性を狭めてしまいます。 という表現…
子どもの注意や行動の障害を治す:確証のための情報確証のための情報(3)症例紹介(症例14-17)
ひとり読書会、症例紹介が続きます。今日も安定の4ケース。まだまだ終わりが見えませんね…。慌てず焦らず、110ケースの詳細をじっくり読んでいきます。 読んでいるのは、こちらの本です。Healing Children's Attention & Behavior Disorders: Complementary Nutritional & Psychological Treatments: Complementary Nutritional and Psychological Treatments (English Edition)作者:Hoffer, Abram発売日: 2004/03/31メデ…
冒頭から、目が離せません 『ADHDの正体』を早速読み始めましたが、もう第1章から目が話せない記述がいっぱい!!ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版気になる部分を要約しながADHDの正体ら、とにかく今日は第一章だけご紹介します。 第一章 緩められる診断基準 アメリカで定期的に行われている全国健康面接調査の結果報告で見ると3-17歳の子どもにおける ADHD の有病率は1997年に5.5%→2012年には9.5%、つまり子どもの1割が ADHD と診断されたことがある。12歳から17歳までに限るとさらに高い増加率で、15年間…
今日は手短に… 今日はまた新しいチャレンジが始まった、刺激的な一日でした。誰かのがんばる姿を見ると自分の気持ちも盛り上がってくるから不思議♪ 気になっていた本を入手! 私はと言うとちょっと前から気になっていたこの本をついに手に入ることができました。ADHDの正体―その診断は正しいのか―作者:岡田尊司発売日: 2020/04/24メディア: Kindle版どうしてもこういうタイトルの本に惹かれてしまうのは何故だろう?診断の既成概念に挑んじゃう感じについワクワクしてしまうのです(笑)。 岡田尊司先生だから、というのもあります 岡田尊司先生の著作のことは何年か前にもブログ記事にしましたが、いち読者と…
初めて知る単語、QEEG SNSで今日知った単語、それはQEEG。Quantitative EEG(Eletcric Encephlography)、定量的な脳波検査のことのよう。日本でもすでに自閉スペクトラム症の診断に用いられている施設があるようです。 まだ一般的なものではないと思いますが、ちょっとどんなものなのか知りたくなって論文にあたってみました。 いくつか論文が見つかりました! PubMedで検索していくつか気になる論文が見つかったのですが、今日ザクザクッと読んでみたのはこちら。 On the Application of Quantitative EEG for Characteri…
自閉症児と感覚統合療法 感覚統合本のひとり読書。おしりに火がついたので、このままがんばって読みたい!! 子どもの発達と感覚統合作者:A.Jean Ayres発売日: 1982/07/01メディア: 単行本 今日もはりきってGO! 第9章 自閉症児 ・感覚統合療法士は、一般的には他の脳障害児と比較すると自閉症児に対する経験はそれほど多くない。年少児で、改善はあっても緩徐か、全く改善しない子もいた。それでも感覚統合は自閉症児の脳の奇行に少なからず意味のある変化をもたらすことはできる。 ・自閉症児は通常、行為障害児同様、触覚の弁別や運動企画に非常な問題を持っている。姿勢反応の発達は不十分だが、学習障…
Kindle本を書いてから考えていること 初めてのKindle出版をしてみよう、と思い立ったのが今年の5月8日。Amazonで発売開始に至ったのは6月22日。おかげさまでたくさんの方に読んでいただいています。ありがとうございます♥児童精神科を受診しようか迷ったら読む本作者:上領 直子発売日: 2020/06/21メディア: Kindle版 内容は、日頃診察室で話していること 児童精神科って 実際に通っている人の経験談を聞きにくい 予約してもなかなか診てもらえない ために、敷居の高い得体の知れない場所になってしまっているなぁ…と感じていたので、もっとカジュアルに受診していただけるように(あるいは…
視知覚と聴覚言語障害 感覚統合本のひとり読書。またまた間が空いてしまいましたが、なんとか再開! 子どもの発達と感覚統合作者:A.Jean Ayres発売日: 1982/07/01メディア: 単行本 今日もはりきっていきましょう! 第8章 視知覚と聴覚言語障害 ・今日の教育は読み計算の基本となっている知覚処理過程の発達を促すようには考えられていない。子どもはすでに知覚的基礎ができていると仮定して教育が行われる。社会が教員にに「子どもがもっと読めるように」と圧力をかけると、学校ではより早い時期から読みの教育を始めることで対処しようとする。 ・感覚統合療法が子どもの視覚処理過程を改善するまで読みの指…
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