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数学で行こう https://blog.lets-go-with-math.net/

それとなく数学のブログ(引っ越し先はこちらです:2019/10/08)

素朴集合論ぽよ.集合論を独習しつつ教科書を書いた O(≧∇≦)O.素朴集合論よりステップアップ中. なおブログの記事は個人的見解であり,集合論とは無関係などと述べておr(ry

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2019/10/08

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  • 「素朴集合論(数学で行こう)」第10.3版

    『素朴集合論』の第10.3版ができました.定番教科書の「諸々の省略」にイラッとしてる方にオススメです.今のところ Kindle 版だけですが,まあそのうち.自虐的に言いたいことはいっぱいあるが,変な部分を見つけたときは「ここ,いつ直るのかな

  • LyX で整形済参照を使う場合の注意

    まあ,注意というか,私のモヤモヤが晴れたという話ですが.LyX で新規文書を作成したとき,いつもタイプセットエラーになっていました.LyX は $\LaTeX$ のフロントエンドで,$\LaTeX$ 文書をワープロっぽい GUI で編集でき

  • 「素朴集合論(数学で行こう)」第10.2版

    自著「素朴集合論(数学で行こう)」の第10.2版を公開しました.今回もKindle版のみです.前回の改訂とは違って今回は少しだけ.定理2.14の証明の文言を一部修正.定理7.4の条件の錯誤と同証明の誤記を訂正.の二個所です.なお,6ページ増

  • LyX + LuaLaTeX + junsrt でのタイプセット

    普段は LyX で upLaTeX を使っているところ,将来を見据えて LuaLaTeX を使おうとすると,タイプセットでエラーが出てどうしようもなかったのですが,無事解決できたので記事にします.原稿の巻末に載せる「参考文献一覧」のフォーマ

  • 「素朴集合論(数学で行こう)」第10.1版

    自著「素朴集合論(数学で行こう)」の第10.1版を公開しました.タイトルを「集合論」から「素朴集合論」へ改題しました(単に「集合論」というと,素朴集合論と公理的集合論のどっちなの?となるため).内容に関しては,自分でも把握しきれないぐらい修

  • 集合論 第10版の誤植(2020-0830)

    集合論の第10版に(またまた)誤植を発見したので報告です.156ページの下から3行目の文言を修正します(定義 5.1.11 (最大要素). 内の文言).誤)任意の要素 $x$ に対して,$x \leqq a$ を満たすような $A′$ の要

  • 集合論 第10版の誤植(2020-0829)

    集合論の第10版にまたまた誤植を発見したので報告です.54ページの13行目に余計な文言が入ってました.誤),条件 ( a ) により,正)(当該箇所を削除)以下のリンクも参照.集合論(第10版)の正誤表(まとめ)-第10.1版へ向けての改訂

  • 集合論 第10版の誤植(2020-0820)

    集合論の第10版にまたまた誤植を発見したので報告です.148ページの7行目と8行目に同じ誤植が続いてました.英語アルファベットの $c$ ではなく,ドイツ文字の $\mathfrak{c}$ です.誤)$c\leqq c$正)$\mathf

  • 集合論 第10版の誤植(2020-0817)

    集合論の第10版にまたまた誤植を発見したので報告です.140ページの1行目に余計な文字が入っとった.誤)$\mathfrak{p}\,\mathrm{card}\, C = \mathfrak{p}$正)$\mathrm{card}\, C

  • 集合論の改訂作業を再開します

    昨年05月01日に完成版ということで,集合論(第10版)を出版したのですが,1年過ぎて色々見つかるので,ここらで腰を据えて改訂作業に取り組むことにしました.第11版に向かって,以前のように細かく版を刻みながらKindle版を改訂していきます

  • 集合論(第10版)の正誤表(まとめ)

    バラけるのも何なんで,今後はこの記事に追記していきます.(日付順ではなく)ページ順に並べてます.2020-0713:21ページ 下から5行目命題 1.2.7 の証明内誤) したがって,$(A\cup B)\cup B=B\cup C$.正)

  • CotEditor + Latexmk + AppleScript + Skim で LaTeX ファイルをタイプセットする

    LaTeX ファイルを CotEditor で作成して Latexmk でタイプセットする設定についてまとめます.前提となる環境前提となる環境はmacOSCotEditorSkimMacTeX 2020AppleScriptです.Latex

  • 誘導された写像

    赤攝也「現代数学概論」(ちくま学芸文庫)で目に付いた部分を補足します.場所は146頁の「§11 同型」の所(他に気になるところはないのかとか言わない.中の人は素朴集合論ぽよだ!).具体的には以下の部分;(全単射である)写像によって誘導された

  • 「集合論(第10版)」の訂正02

    自著「集合論」の第10版の訂正です.29頁の1行目……「$X$ を全体集合する」を「$X$ を全体集合とする」に修正します.(EMANさん,御指摘ありがとうございます)219頁の下から4行目……「$A\times B$ 導入した」を「$A\

  • BOOTH でTシャツ作ってみた

    ブログの趣旨とは関係ないですが,BOOTHでTシャツ作ってみました.題して ショップタナカBOOTH店 O(≧∇≦)Oお手すきの時にでも来店いただければ.

  • ユークリッド空間の開球体とその内部は一致するのだ

    突然始まるユークリッド空間なのだ.今回は,松坂和夫「集合・位相入門」の142頁の例 ( a ) の証明の行間埋立てをしてみるのだ.教科書開くのが面倒臭い人のために書いておくと,第4章 位相空間 > B) $\mathbb{E}^n$ の部分

  • 数学的帰納法は大丈夫なのだ

    高校時代の私は数学的帰納法に関して「怪しいというか,無意味なことしてんじゃないの? 成り立つことがわかってるときにしか使えないのでは」と思っていた.クラスの友人にこのことを説明しても,あまり関心がなさそうで,取り合ってもらえなかった.今とな

  • ブログ「数学で行こう」について

    引っ越し元でブログを開始した当初に,似たようなタイトルで書いたような気がするけど,改めてスタートするので.このブログでは,私が分かればそれで良いというスタンスで書いています.多分.読んでくれる皆さんが分かってくれそうでも,自分が分からないな

  • ブログ「数学で行こう」はこっちに引っ越しました.

    グーグルのBloggerでブログを公開していましたが,こちらに引っ越しました.タイトルが同じだと紛らわしいので,あっちの方は「数学で行こう(旧)」とタイトルを変更しました.避難場所ということであっちの方も現状まま残しておきます.なお,向こう

  • 数理論理の Semantics と Syntax

    今回は数理論理の話です.「前原昭二『数理論理学序説』」に Semantics と Syntax の説明があるのだが,ピンと来ないし,場合によっては混乱する.同書には,Semantics:命題や推論の真偽や内容をもとにして研究する立場Synt

  • ペアノの公理と無限集合

    集合論の話しは久しぶりのような気がする.今回は,ペアノの公理を満たす集合は無限集合であることを証明します.まずはペアノの公理から.定義.$N$ を集合とする.$N$ が次の条件を満たすとき,$N$をペアノの公理を満たす集合という.$1\in

  • コメントの返信には時間がかかるのだ

    どうでもいい話しです.このブログにコメントをもらえるのはありがたいのですが,滅多に来ないコメントがあると,中の人は不意打ち食らったようになるので,返事には数日かかります.無視しているわけではありません.しかし,三日目あたりで忘れてしまうかも

  • 線型空間と基本命題

    ちょっと長いです.定義(線型空間).$V$ を空ではない集合 ,$K$ を体とする.ここで,$V$ に加法 $x+y$ が定義されていて,以下の4つの条件を満たしているとする;(結合律)任意の $x,y,z\in V$ に対して,$(x+y

  • 論理記号「 ∧ ∨ ⇒ ¬ 」を一つの論理記号であらわしてみた

    論理記号「 $\mid$ 」の真偽値を以下のように定めてみる;$\begin{array}{ccc}A & B & A\mid B\\\bigcirc & \bigcirc & \times\\\bigcir

  • 「集合論(第10版)」の訂正01

    自著「集合論」の第10版の訂正です.「§3.2.5 集合族の直積」の規約3.4(96頁)で,以下のように記述しました;この規約内の「 $A^n$, 」を削除します.任意の $i,\,j\in \varLambda$ に対して,$A_i =

  • 「集合論(数学で行こう)」第10版(製本版)

     自著「集合論(数学で行こう)」の第10版の製本版の販売開始が令和元年5月1日に決定しました.5月1日に発売するという公約は守れた!現在,予約受付中です. 【集合論(数学で行こう)第10版】製本版(Amazon)POD版です.本屋には並びま

  • 「集合論(数学で行こう)」第10版

     自著「集合論(数学で行こう)」の第10版を公開した. 【集合論(数学で行こう)第10版】Kindle版(Amazon)第10版では,第7章の加筆ならびに文言の見直しその他,全体的に文言の見直しを行った.第10版ということで,当初のとおり

  • 「集合論(数学で行こう)」第9.4.1版

     自著「集合論(数学で行こう)」の第9.4.1版を公開した. 【集合論(数学で行こう)第9.4.1版】Kindle版(Amazon)第9.4.1版では,一部文言を見直しを行った.ほぼ半年かけてチマチマと修正していると,自分でもどこを同修正し

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