定年退職後の日々の記録です。 中心になるのはKAWASAKIZ750Fourのこと、 保護猫「福丸」のこと、 日々の生活の中で思うこと、などです。
どこか対岸の火事のような目で見ていた新型コロナウイルスです。 勿論、子供たちの学校のこと、自分の仕事のこと、家内の仕事のことと、 いろいろな面で影響はもろに受けております。 が、病気自体はやはりどこか他人事のように感じているところがありました。 勿論、うがい手洗いマスクは必須。自分がかからないように、そして、 他人にうつさないように、私も家族も万全の配慮はしております。 なのに、この三日ほどで周囲の状況が悪い方に変わってきているのです。 私の住む町の隣町には京成本線の駅があります。 その駅の周辺で、クラスターが発生しました。 新聞によればその駅北口の昼カラができるお店、そのお隣のフィリピンパブ…
このブログを開設した当初から思っていたのです、 「はてなブログ」と「はてなダイアリー」というのは、 違うものらしいと。 ですが、「よくわからんわ」と一年以上放置しておりました。 先日、ブログに読者登録しているのに、記事が全くない、という 話をhoneyhornetさんから聞きました。 やっぱり、放置してちゃだめじゃん。 じゃあ、はてなブログに引っ越すか、と思ってはてな本部に確認してみたのですが、 もうダイアリーからブログへの引っ越しはできないとのこと。 じゃあしようがない。 これ以下の記事をはてなブログで書くことにしよう。 そう決めたのが昨日のこと。 いろんな方に迷惑をおかけして申し訳ございま…
Nゲージの話を続けようとしたのが、ちょっと横道にそれ piroji1616.hatenadiary.jp へと行ったのですが、実はすごく大切なことだと、 今思っています。 私事ですが、長男は大学三年生、 長女は高校三年生、次女は中学三年生。 長男は、この先を決定するのにあと一年の猶予があります。 が、長女、次女はあと半年後に受験が迫っております。 親としても受験をまじかに控え、気が気ではありません。 そんな中、今日、次女の通う中学校に今年度の教材を取りに行ったのです。 先生方は、道路の入り口から駐車場、教材の受け渡し場所までいろいろな場所に立ち、 丁寧に誘導してくださいます。 先生方は、生徒が…
は、まだ続くでしょう。 その影響か先ほどのNHK総合のシブ5時で、野生動物の生態に変化が起きているという ミニニュースがあったのですが、このあたりでも ありました。 千葉県佐倉地方でサルが出没したという情報が次女の学校からの 緊急通知お知らせメール(だっけ?)で配信されました。 サルですよ! イノシシは見たことがあるし、 piroji1616.hatenadiary.jp 数年前まで、夏の夜には 近くの神社の森からアオバズクの鳴き声が聞こえていました。 今日庭の草取りをしている時には、下の畑から、雉の鳴き声が しておりました。 トンビなどもよくウチの上空を飛んでおります。 が、サル!! これは…
ちょっと、Nゲージの話もオートバイの話も横に置きます。 私が読者になっているとある方のブログに、 小学生の息子さんがこんなことを言っていたとか。 今まで、学校ってめんどくさって思ってたけど、めんどくさいことって、大事なことだってことに気が付いたよ そう言って、自学を始めたという事です。 まあ、ほんの少しの時間でゲームをしていたのも、自然な話だし、 無問題です。 が、そんな風に自分で考えられる子供がいることに、 コロナウィルスの所為で八方ふさがりの世で 教育という世界のほんの片隅のさらに端っこで35年生きてきた私は思うのです。 こういう子供が一人でもいれば、これからの日本は大丈夫だ、と、 文科相…
古い湘南カラーや横須賀カラーの車両を、と考えて手に入れた車両の色が どうもイメージと違っていました。 そこで、大胆にも車両の塗装を目論んだのです。 まず、横須賀カラーの車両に取り掛かりました。 クリーム色の鉄道コレクション車両に、青15号という、横須賀線の塗装に使われていた 塗料(もちろん鉄道模型用)を手に入れ、筆塗りに挑戦。その車両の写真が、 これです。 初レイアウトの駅に停車中です ちょっと順序がおかしくなりますが、これが初レイアウトの一部写真と、 横須賀カラーに塗った車両です。 さて、塗装の話に戻りますが、Nゲージというのは、小さいのでレイアウト自体も HOゲージと違って小さくできます。…
さて、トミックスのカーブレール(道床付き)は、普通の車両が通過できる 最小のものがC280と言って、半径28センチのもの。 でも、このレールで少し大きめの車両を走らせると、カーブと車体のアンバランスさが目立ちます (台車は曲がってるのに、車体が直進してるみたいな)。小さめの車両なら問題ないので、このレールを使って90×60のレイアウトをつくろうと思っていました。 C280と直線レールを使えば、900×600サイズのレイアウトボード一杯に 楕円のエンドレスレールが作れます。 が、90×60のレイアウトボードは、一度作業を開始すれば、 簡単に変更や撤退はできません。どんなレイアウトにするか考えつつ…
ああ、やっと本題のNゲージにたどり着いた... さて、いつかは故郷の田園風景とその中を走る旧国鉄の車両、スイッチバック、 ひなびた木造駅舎をNゲージで再現しようと思ってから早幾星霜... あるとき、チャンスは突然に、必然に、自然にやってきました。 私は、某高等学校が設立されて以来三十五年間、ずっとそこで働いていたのですが (途中二度、各一年間の出向あり)、新設の学校を作り上げていくというのは、 思っている以上に大変でした。 二時帰宅、三時過ぎに寝て六時に起き、出勤。 そんなことを続けられたのは、若く、体力にも余裕があったのでしょう。 今は、絶対無理です。 ま、それはさておき、そんな仕事の中には…
何はともあれ、ゴールデンウィークに突入しました。 昭和の後期(20年をひとまとまりとして全、中、後期に勝手に分けております)、 具体的には昭和四十四年五月、日本は、(多分)三連休に浮かれておりました (平成以降に生まれた方は想像もつかないでしょうが。その当時は学校は週6日制、 国民の祝日が日曜日にかぶっても「ああ、残念でしたね。以上。」という時代)。 なので、連休というのは二連休のこと。 今日(五月二日土曜日)を含めて五連休など、夢のまた夢。 そんな中、前述の三連休は、本当に奇跡のようなものでした (ま、今年はあまり関係ない人が多いんでしょうが)。 小学校4年生だった私と両親、小学校一年生の弟…
昨夜救急車で搬送されたお隣さんですが、 まだ姿は拝見していないんです. ただ、庭先にはいつも通り洗濯物が干してあり、 奥さんがちらっと挨拶をして通り過ぎたので、 大事なかったのでしょう。 勝手な想像ですが… 何はともあれよかったです。 さて、自粛中の楽しみ、次回から再開します。
と、のんきなことを言っていた今日、5月1日午後七時過ぎ、 救急車のサイレンと、回転灯の光がわが家の前を通り過ぎ、 お隣の前で停車しました。 お隣の御主人がマスクをして家から出てきて乗車し、 「また連絡します」という言葉を残して 救急隊員がご主人を乗せて去ってから数時間 (これは見に行った家内のことば)。 動きはありません。 このご時世ですからいろいろ思うことはあります。 でも、今朝私が燃えるごみを出しに行った時にすれ違い、 挨拶をかわしたご老人に何かあっては、いたたまれません。 それがCovid19の所為ではないとしても。 これ以上Covid19のせいで、人が悲しむのは嫌だなあ。
ちょっと前回とタイトルが変わりましたが、 自粛期間中の雑記です。 定年退職したら、こんなことをしよう、という夢は、 皆さん持っていると思います。 私は第一にオートバイの旅。 久しぶりに、大まかな目的地だけを決めて、オートバイで 出かける、というのがあります。 が、去年は自治会の仕事だのなんだのと、なかなか思い通りにはいきませんでした。 今年こそ、と思っていたのですが、一応四月からの新しい就職先が決まり、 自由な時間はある程度制限される。 ならば三月中に、と思っていた九州への旅は、新型コロナウイルスの影響でボツ。 せめて福島の復興市場へ、と目論んだのも、同様のコロナにまつわる自粛の流れで ボツ。…
なので、おとなしく刑事コロンボを観ています。警部コロンボの名推理、 すばらしい観察眼も、作品発表から半世紀近く経った今では、 セバスチャンやパットン(©NCISニューオーリンズ)のITスキルと、GPSや街中に張り巡らされた防犯カメラの力を借り、ドウェインやクリス(©NCISニューオーリンズ)達の行動力をもってすれば、コロンボがいなくても簡単に解決できてしまうでしょう。 そういう意味では推理ドラマがつまらなくなったと言えるのでもありますが (NCISニューオーリンズは、最近はまっている海外ドラマです。興味ある方は スパドラをチェックしてください)、まあ、NCISは、 サスペンスドラマともいえるの…
先日修理に出したZippoが帰ってきました。 修理までの詳細は piroji1616.hatenadiary.jp こちらで。「レターパックよりもう少し小さな)便」というのは 「スマートレター」というものでした。 ま、それはさておき、50日近い日数を経て帰ってきたのは、これ。 こんな風に 帰ってきたライターをビニール袋から出すと、 あいうえおっとびっくり! インナーユニットが、一台につき二つ。 つまり、古いものと、新品がライターにセットでついてきました。 早速一台にオイルを満たし使ってみると、新品の使い心地 (って、買ったのは一番新しいものでも十年以上昔ですが…)。 それほど、新しい機械の感触…
どう思われますか? 私が生まれたのは山梨県旧東八代郡境川村という所です(里帰り出産です)。 その後大田区の雑色に5年間、横浜市に二十年間。 千葉に三十六年という居住歴なのですが、 小、中学生の頃は夏休みのたびに二週間くらい山梨の両親の実家(のいずれか)に 預けられていました。一年のうち二週間程度生活していただけなのに、 私の脳は甲州弁に侵食され、今でもたまにポロっと甲州弁が出たりします。 必ずしも故郷というわけではありませんが、それでも生まれた土地の言葉って 良いものだと思います。 が。 その山梨県地方で、「方言狩り」があったのです(半世紀も昔の話ですが)。 従妹の通う甲府市の小学校では、方言…
秋田地方では「田舎」のことを「じゃんご」というらしいですね (下記「イチイチ」さんの記事によります)。 https://katen11.hatenablog.com/entry/2020/04/21/ハハノマスク すみません。まだ他の人の記事がうまく貼り付けられない… でそれはさておき、思い出したのが、私の義母のことば、「じゃいごだの。」 です。 私が住んでいる佐倉の家に義母が初めて来たときのこと、某駅から自宅まで、 国道を離れた農道(ずっと通勤で使っていた)を走っている時のことでした。 こんな感じの道です。 右を見ると こんな田んぼ が広がっています(ちなみにこの柵には電気が流れていて危険で…
って、何ですか。 国家の緑化運動の象徴? そんなこたあ、今はさておきましょう。 まず、通常の生活を取り戻し、それから考える事でしょう。 採用試験に合格し、4月からアルバイトに出るはずだったのが、 このコロナ騒ぎで、出勤は保留のまま。要するにお金は一銭も入らない。 政府は五月の連休明けを目途にしているようですが、 何の根拠があるんでしょう? 潜在的な感染も収まらないうちに、今の自粛状況を解除したら どんな惨劇が待っているのか、あほうな私にも想像がつきます。 ま、それは置いといてさしあげましょう。 腹が立つ納得できないのは今日のTVで観た国会議員の高給取りの偉い先生方の 胸に刺された緑の羽根です。…
に、遭遇しました。 本日15時過ぎ、水道道路のYAMAHAの看板を揚げたオートバイ屋さんから出た TXとは、その後私がウチに戻り。ワインを買いに行くときには、 もう一回風車小屋の近くですれ違いました。 別に知り合いでも何でもないし、それだけの話ではありますが、 昔のオートバイって、本当に美しい、と改めて思った一瞬だったという お話でもあります。 最近のオートバイに乗っていらっしゃる方には 申し訳ないと思いますが、 これから生きていく時間のほうが今まで生きてきた時間より 短い人間には、今と未来より、どうしても過去のほうが 重くなってしまうのは、年寄りに免じてお許しください。 風車小屋の側のチュー…
今(四月十八日午後14:17)日本テレビで放映してます。 ああ、懐かしい。 家内は小学校時代に観に行ったそうです。 私は観に行ってない、というと 「なぜ?」「なぜ?」と、すごく不思議そうに問われたのですが、 私は劇場に観に行ってはいません。 同じいのしし年生まれとは言え、昭和三十年代生まれと四十年代生まれでは、 その辺、かなり違うんですよ。 ま、それはさておき、これは偶然でしょうが、学校のシーンで、日直役が黒板に書いていた 日付が四月十八日。 主人公がめくった日めくりも四月十八日。 最後の大林マジックなのかなあ、と思いながら見ておりました。 改めてご冥福をお祈りいたします。 まとまりませんが、…
私の読者さんの中には訳あってフレンチの世界を追われてしまった元フレンチの三ツ星シェフもいらっしゃいます。 そんな方に、料理のことを書いた記事を読まれるのは、大層恥ずかしゅうございますが 料理というほどでもなく、暇になった子供たちのおやつにでも、と思って 恥を忍んで、書こうと思います。 省エネ、省マネー。でもおいしい(はずの)横着料理でございます。 笑い飛ばしていてだければ幸いでございます。 用意するもの 餃子の皮(市販のもので充分)。 溶けるチーズ(板状でも、フレークでも大丈夫)。 玉ネギ(可能な限り薄切りにする。なくても可)。 ピーマン(可能な限り薄切りにする。なくても可)。 トマト(可能な…
咲き始めました。 つい先日の記事で、「雪と桜」とか、「京成さくら駅」とか、 桜に気を引かれていたのですが、今は、チューリップ祭りが開かれています。 場所はいつもの風車小屋。 まずは「桜に染まる町さくら」。 所用で市役所に行ったのですが、 市役所の看板です。 市役所入り口にはこんな看板が。 市役所からいつもの風車小屋広場へ。 広場から線路を望むと、 チューリップ畑の向こうに京急電鉄の車両が。 印旛沼のほとりを京浜急行の車両が走るとは 死んだオヤジ(一時京浜急行で働いてました。昭和20年代から 30年代初めのことです。)も夢にも思わなかったでしょう。 ま、そのころは印旛沼の開拓も終わってなかったで…
というタイトルではありますが、 月はまだ半月にも満たない(新聞によると、月齢5.7日)。 しかも明日まで、曇り(Yahoo天気によると明日まで)。 ではありますが、開いた桜の花と降りしきる雪(所によっては積もった雪)を 眺めることができる十年に一度あるかないかのチャンスです(季節外れの積雪や 新型コロナ禍で苦しんでいらっしゃる方々、ごめんなさい)。 私、昔、買っていた犬(平吉とモモ)の散歩で近くの公園に行ったとき、 花開いた桜と積もった雪、空に浮かぶ満月、という風景を 一度だけ見たことがあります。 これこそ雪月花だ!と犬たちに話しかけても、相手にしてくれませんでしたがね。 多分一生あんな風景は…
おかしいですよ。変ですよ。 理論的にはわかりません(というか、考えるのめんどくさい)。 でも、変なんですよ。 肌の感覚で、自分でも「おかしい」と思うんです。 私はあんまり頭がよくないので、この「感覚」を大事にしています。 その「感覚」が言うのです。 「定年過ぎっておかしい」と。 で、ここで思い切ってタイトルを変えます。 新しいタイトルは 「還暦過ぎの750乗り。そんなに忙しくない、趣味に溺れる日々。」 と。 文句ありますか? …失礼しました… </p
ということで、ご近所の桜巡り。 自宅近く。印旛沼の近く。 ここ、去年も同じようなアングルで写真撮ったんです。 「年年歳歳花相似たり。」そんな唐詩を教えてくれた伯父も 亡くなって十年以上。 桜を見るたび、この詩と伯父を思い出します。 佐倉城址 何年も前から気になっていたこの場所へ、今年初めて行きました。カメラのモードを変えているのに気が付かず、昔の写真みたい… ここから出発してすぐ。 メーターが 10,000キロを過ぎました。 もとより、中古。シート裏には43,000キロでメーター交換のシールが貼ってあります。 つまり、メーターを変えてから10,000キロというだけの話なんですがね。 京成サクラ…
去年の今日、3月22日、 35年間勤務した仕事を退職しました。 お別れパーティーの最後には、若い衆に胴上げまでされて、 「俺がいなくなるってそんなにうれしいのかよ!」と思ったことは 胸の内に深くしまっておきます。 世の流れに従って、職場でも定年後の継続雇用を決めたのは何年前だったでしょうか。 その時は、65歳まで働くつもりでおりました。 が、定年が秒読みに入ったころ冷静に考えたのです。 60過ぎて退職しなかった先輩(でも、この職場では後輩でしたが)に ざっくばらんな話を聞いたのですが、 「手取りは半分以下だよ。」と。 まあ、現役当時と同額の給料が手に入るとは考えていません。 でも、せいぜい7掛…
印旛沼周辺には割と桜が多く植えられているのですが、 まだ一分くらいしか開花しておりません (ソメイヨシノの話です。河津桜は満開を過ぎております)。 出がけに、「ワニひかないように気を付けてね」と家内に言われたのですが、 印旛沼にはカミツキガメはいるけど、ワニはおりません。 で、印旛沼方面へ。 モクレンだと思います この通りに植えられたモクレンはほぼ満開。 そのモクレンを横目に、いつもの風車小屋へ向かいました。 菜の花はところどころで咲いているのですが、ソメイヨシノはまだ。 風車の周り一面に植え付けられたチューリップもまだ。 それでも、風車横のお土産と農産物直売場の駐車場はほぼ満車。 お弁当を広…
私が読者登録させてもらっている方の記事や、 書かれたコメントなどにスターをつけても、 いつのまにか消えている... ずいぶん長いこと、この状況が続いているんだけど、 なんででしょう? どこかへ流れて行ってしまったのか??? にほんブログ村
大阪の「マルカイコーポレーション」さんあてに、 レターパックよりもう少し小さな(でも普通の封筒ではないです)、 便で 本日郵送しました。 先様に届き、修理、返送まで、当然ですが、数日かかると思います。 随時報告いたしますので、お待ちください(とか言って、忘れないだろうね、私)。 にほんブログ村
Zippoのライターには無料生涯補償がついていると、HPでうたわれています。 私とZippo社のライターとの付き合いは、かれこれ数十年。 いろんな形で壊れても、買い替えてきました。 が、ここへきて3台のオイルライターが壊れたのです。 破損個所はカバーの蝶番。 これが、直してもらえるのか、リペアに出してみようと思います。 結果はおいおい報告いたします。 この3台が壊れました。 カバーの破れた「大辞泉」は、修理には出しません。 にほんブログ村
改めて、Web辞書を引いたら(Wikiを除く)、 菊池寛の造語らしいです。 別に授業じゃないので、そんなことはどうでもいいです。 「文爺さん」さんの記事を読んでいて、そう思いました。 https://www.boon-senior.com/entry/2020/03/04/180000 すみません。記事の貼り付け方がよくわからなくて。 この「文爺さん」さんは、私が読者になっている数少ない年上の方です。 その方が、愛機と5年の月日を過ごしてあげていらっしゃるのが 上掲の記事なのですが、記事を読んでいて思ったこと。 それがタイトルである「無事これ名馬」なんです。 実は家内の知り合いがオートバイ事故…
が起きているそうです。 わが家でトレペを買うのは月曜日、ウエルシア薬局でTポイントが2倍の日を狙って 購入します。 私ポイント好きなので、ガソリン、灯油は、Tポイント3倍の土日祝日、 直近のスーパーではポイント5倍の火、水曜日にビールだとか焼酎を買うことに 決めています。 あ、そんなことはどうでもよいですよね。 最後にトレペを買ったのは2週間前。18ロールのパックです。 今週あたり追加分を買おうかと思っていたところにこの騒ぎです。 週末。確かに、トレペがない。 「かくかくしかじかなので、皆、トレペ節約してね」と家族に言い、 デマを流した奴と買占めに対してふつふつと怒りを湧きあがらせていた、 そ…
新型コロナウィルスが蔓延し始めているという、ただいま現在の日本の状況の中、 昨日、政府(というか内閣総理大臣)が、二つの対策を打ち出しました。 一つは確定申告の締め切り時期を一か月後ろ倒しにする、という事。 二つ目は、全国の小中高等学校を来週月曜(3月2日)から 臨時休校にする(ように要請した)、という事。 確定申告は、「する側」のレベルで、年金暮らしの御老人(や自営業の方々)が、 狭い確定申告会場にぎゅう詰めになり、何時間も順番待ちをする、という状況が改善、 解消されるという点は、よかったと思います(新型コロナに感染したら、自営業者や ご老人には命とりでしょうから) それは、「来週から春休み…
なっていきそうです。 今年一年、十分に休養を取り、来年4月からアルバイトなり始めようと思っていた私。 3月、自分と家内の二件の確定申告を終え(予定)、 自治会の設立40周年記念誌の編集を終え(予定)、 1週間でも気ままなツーリングに行こうと計画しておりました。 目的地は、九州。霧島市国分の「鳥そば凛」さんです。 このお店、佐倉市で店を開いていたころは、 大変な有名店でした。 店主は、かの石神秀幸氏に弟子入りして腕を磨き、 「こどもから老人まで安心して食べて欲しい」という想いで ラーメンを作る、こだわりの人。 夏は夏で北海道行きますよ。 でもこの時期、行けますか、行きますか、二輪で、北海道へ。 …
そもそもなんで突然「ナナハン」とか言い出したんだよ? という貴兄にこの記事をお勧めします。 https://mannenna.hatenablog.com/entry/2020/02/15/215556 (すみません、リンクの仕方がよくわからなかった) 「万年NA」さんの記事です。 この記事に誘発され、2月18日は初号機納車の日だったなあ、 と、あの頃を思い出していたら、 大辞泉(大辞林ではありません) rakuten:mottainaihonpo-omatome:10000604:detail 大辞泉 作者: 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 1998/10/01 メディア: 単行本 こ…
にひときわ格別なものを感じてしまうのは、 ある年齢以上の人でしょう。 ナナハンに乗っている>大型二輪に乗っている という式はあまりに無謀。 ロクハンやイレブン、いえ、それ以上の排気量の オートバイ乗りの方にも、失礼は重々承知の上です。 が、やはり、ナナハンという言葉の響きには特別なものを感じます。 ま、私だけかもしれませんが、限定解除で大型二輪の免許を手に入れ、 早川光やグン、ヒデヨシ、研二たちのオートバイに胸を躍らせた 世代の人ならわかってもらえるのではないかと思います。 今日は、気温が15度を超え、暖かな昼下がりだったので、 新川沿いの河津桜が開いているか、と、ちょっとお出かけしたのですが…
さて、馬鹿な事ばかり書き続けて早一年。 十分な休養を家内から貰い(感謝)、四月から また働くことになりました。 とは言え、今までのようなフルタイムではなく、 有体に言えばパートなんですが… 採用試験に合格し、先日契約書が送付されてきました。 二社から採用の通知をいただいたのですが、一社はお断りしようかと思っています。 ちょっと、雰囲気が悪い。何というか、たるみ切っているんです。 前職35年の経験から、そういう所はだめです。 まあ、採用通知をいただいておきながら悪口を言うのはいかがなものか、 と思われるので、そちらの話はここまでと。 で、話を戻しましょう。 再就職先の給与は、どうやら事業所得とい…
思い出したことがあります。 いまから40年前、高校時代の友人Aが乗っていたのは (その当時すでに)中古の三菱ギャランGS(だったと思う)。 その車に、やはり高校時代の友人(というより悪友)たちと いたずらをしかけたことがあります。 当時の車の燃料キャップにはキーなどありませんでした (いや、Aの乗る三菱ギャランだけ?)。 そこで、Aと自宅が近いMが、二三日に一度、夜なかに Aのギャランにガソリンを継ぎ足したのです。 デジタルメーターなどありません。 ドアを開けなくても懐中電灯で、メーターを照らせば、 オドメーターやトリップメーターなど簡単に読み取れます。 そこで、トリップメーターの走行距離に見…
何が起きたんでしょう。 私のブログの本日のアクセス数が129とは(21時現在)。 ブログ開設以来、初めて100を越えました。 …いったい何が…
ってことで、今年(庚子)の立春絞り、いただいています。 庚子です。 この十干(庚の部分)と十二支(子の部分)の組み合わせが一周するのに60年。 それで60歳になると暦が一周環って、還暦、生まれたばかりの赤ちゃんに 戻る、というわけです(この話はまた、後日)。 それはさておき、甲子正宗の立春絞りです。 結局近くのスーパーで見かけたこれをつまみにしようかと。 銚子のイワシ缶 ああ、よくぞ日本に生まれけり この立春絞り、まだ瓶の中で発酵が続いています。 猪口に注いでもこころなしかシュワシュワ発酵が続いています。 さわやかなフルーツのような芳香、日本酒というと思い浮かべる 甘ったるさとは無縁の切れ味。…
うち、二本がわが家に来るわけです。 家は、佐倉市なので、おとなり、酒々井町にある甲子正宗、飯沼本店の 立春絞りをいただくわけですが、 www.meimonshu.jp こちらから「日本名門酒会」様のサイトに飛んでいただければ、 各地方の「立春絞り」を作っている酒蔵さん、取り扱っている販売店さんなども 調べていただけるのではないかと思います(石川や岐阜、佐賀、熊本、静岡などにも 酒蔵さんはありましたよ、あ、東京はないや)。 さて、数年来立春絞りを購入しているのは、こちらのお店。 のぼりが裏返しだ。 やはりおとなり、八千代市にある「小西屋」さん。 店内には石油ストーブ。お店の人が吸ったと思われるた…
販売店の皆さんの手も借りて立春絞りがビン詰めされ、 神職のお祓いを受け、 出荷されるんでしょう。 そして… にほんブログ村 にほんブログ村
苦労して立春絞りを作っていらっしゃるんだろうなあ。 にほんブログ村 にほんブログ村
明後日は春分ですよ。 にほんブログ村 にほんブログ村
空気は冷たかったけれど、日差しの降り注いだ一日でした。 午前中、久々にオートバイの汚れをふき取り、いつもの散歩道とは 違う方向に足を向けました。 目的地はありません。本当に気の向くまま、近場をふらっと、走ってきました。 スマホは持っていますが、ホルダーつけてナビにして…という事はしたくありません。道を間違うのもまた一興。初めて走る道も楽しいので。 まあ、あまり遠出はしていないので、道を間違う心配はもとよりありませんが。 新川。この川を下っていくと、幕張で海に出ます。 昭和の印旛沼干拓で新たに生まれた川です。 この川の下流(写真上方)に水門があり、印旛沼の水が増水しすぎたたときには、 その水門を…
さて、前から記事にしようと思っていた筑波山を写真に撮り、 もう少しでリザーブになりそうなガソリンを満タンにし、 少し傾き始めた太陽を気にしつつ、こんなところに行きました。 高台にある自宅よりさらに高台から北西を望む 西を望むと、こんな感じ。 鄙に似つかわしくない高層マンションが見えますでしょうか。 このマンションの最上階には原田貴和子、知世姉妹が住んでいたという 噂が一時まことしやかに流れました。 ま、それはさておき、 いつもは通らない道を通って帰る途中、右折車線に止まっていた私に、 直進車線に止まった大型トラックのお兄さんが 「カッコいいですねえ。最高ですね。」と声をかけてくれ、 「ありがと…
昨日の雨がウソのように晴れた、春のように暖かな日、 テレビでは、東京から見た山々を映し出しています。 きっと昨日の雨が空気中の塵を洗い流し、空気が澄んだのでしょう。 それでは、と、かねてからの懸案であった(?)筑波山の写真を撮りに、 久しぶりにZを引っ張り出しました。 節の分(©マサキ@キリン)もまだだというのに、天気予報では四月並みの暖かさだと 繰り返しています。 確かに暖かかった。オーバーパンツなし、いつもの501. ジャケットはワークマンのイージス。 グローブはお気に入りのからし色の春、秋用。 それでも日が傾き始めるまでは、全く寒さを感じないで走れました。 で、撮ったのがこの写真 遠く筑…
午後8時47分、千葉県地方、雨が降ってきました。 って、こういうのはツイッターで呟くことですよね。 で、思いだしました。 「『枕草子』は、清原さんちの少納言(官位ではなく綽名だと思う)ちゃんが 思いつくまま呟いたもの」 「『徒然草』は、卜部さんちの兼好爺さん(ごめんなさい)のブログだ」と説明したことがありました。 やっぱりブログって兼好爺さんの随筆的なものだと思うんですよね。 ちょっとツイッターでは短すぎる。 でも、小説のように虚構のオブラートで包むまでもない。 そんな時、ブログや随筆というのは一番適した表現方法なのではないでしょうか。 ブログというものが存在する前には、多くの小説家が随筆を書…
前の記事に続いて成田のことです。 今、私にとっての成田とは、 ①税務署 ②青色申告会 ③空港 という所でしょうか。 殆どの皆さんは、「成田(新東京)国際空港」ですかね。 確かに、成田に近づくにつれ、成田空港を離発着する飛行機が 驚くほど大きな姿で目に入ります。 もともと成田という地は、前の記事にもある成田山新勝寺の門前町として、また、 のどかな農村、利根川を利用した交通の要衝として存続していたのだと思います。 が、「昭和60年代、キャパシティをオーバーしつつあった羽田空港の代わりの国際空港 建設予定地となったところから歴史が大きく動きます。 最初の候補地であった富里、八街(やちまたって読むんで…
またも文爺さんの記事に触発されての記事です。 www.boon-senior.com 私の記事にも時々出てくる北印旛沼の側を通る道路を使っての(らしい) プチツーの記事です。 で、成田です。 日本全国(いや、世界的に…かも)、「成田」と聞けば、「国際空港」。 が、江戸、明治時代にタイムスリップして100人に「成田」と聞けば、 50人が「新勝寺のお不動様」と答え、 50人が「団十郎様」と答えるでしょう (すみません。自信たっぷりに適当なことを言う職業病が完治していません)。 が、承平の乱(東国での将門の反乱)鎮圧のために建立された (というより鎮圧した結果この地に建てられた)お寺であることは確か…
これまで何度か、青色申告とか、税務署、確定申告、青色申告会などという単語が ブログの記事上に「かつ消え、かつ結びて、」 っていう感じだったのですが、決着をつけましょう。 実は www.boon-senior.com 上の「文爺さん」の記事に触発されてのことです。 私の家内は自営業者です。自営業者は、給与所得者と違って自力で自分の収入を 確定して申告し、所得税、健康保険税、国民保険税を払わなければなりません。 その為には白色申告という、簡単な方法があるのですが、 白色申告だと所得からの控除(このお金は所得からマイナスしてあげるねという金額) が少ないのです(具体的には38万円)。 青色申告だと所…
成田市の、青色申告会という所に所用があり、先日昼前に 出かけてきました(家内も一緒です。子供たちはガッコ)。 お昼ご飯を、北印旛沼の印旛漁協直営レストランで、 ウナギでも食べようかという話でした。 こんな感じのレストランです。 がっ! 定休日でした(この写真は別の日に撮ったものです)。 レストランというより、直売所という感じです。 このお店で出すウナギは印旛漁協さんが、シラスウナギから 育てたものだそうで、なかなか貴重なものです。 まあ、定休日なら仕方ないね、という事で、 「い志ばし」さんへ。 だめだ、満席+行列。 次は「名鳥」さんへ。 え?定休日? まだ、このあたりにウナギ屋さんはありますが…
さて、普通の給与所得で生活している方には、あまり関係なく思われる 確定申告ですが、 関係するケースとして最も多いのが医療費です。 ざっくり言って、生計を一にする家族全員の医療費が10万円を越えるところから 還付が始まります。 勿論全額返ってくるという事ではなく、きちんとした計算式に基づいての 還付ですが、各種保険で補填されなかった医療費の合計が10万円を越えていれば、 確定申告をしてみて損はないと思います。 意外なことに、薬店で購入した風邪薬なども控除対象なのです。 詳細は税務署で相談するのが一番確実だと思います。 税務署の職員の方は、本当に親切丁寧に教えてくださいます(ビックリするくらい)。…
私、昨年の3月末までは給与所得者でした。 所属する法人が、所得税や健康保険税などを 私が働いて得た年俸(勤め先、年俸制だったんです)からマイナスしたうえで、 毎月の給料として支払ってくれていたのです。 なので、普通に年末調整はしていました。 主に社会保険料の年間の支払額(他にも個人年金に支払った金額など)を算出し、 源泉徴収されていた所得税(大体絶対多めに徴収されている。そうしておけばお上は税金のとりっぱぐれがないので)から多めに巻き上げられていた所得税を取り返す、 というのが年末調整です。 で、タイトルの確定申告ですが、私個人は確定申告はしたことはありません。 正確には、学生の頃のアルバイト…
夕方のニュースが始まり、各高速道路での渋滞の模様が放映されています。 まあ、高速道路に限らず、Uターンラッシュは一昨日あたりから 始まっていたのですが。 昔、地下鉄の車両はどこから地下に入れたのか、渋滞の先頭はどうなっているのか、 というネタの漫才がありましたが、オートバイに乗る方なら御存知かもしれません。 渋滞の先頭を。 ずいぶん昔、北海道ツーリングの帰り (当時は若かったので、往復とも東北道をひた走りに走った)、 お盆の帰省からのUターンラッシュで、東北道の電光掲示板には、どこだかを先頭に 三十数キロ渋滞の表示が… 追い越し車線と走行車線の間を、クルマの動きに注意しながら慎重にZ初号機を …
花に嵐の例えもあるさ さよならだけが人生だ と、まあオリジナルの漢詩にはあまり興味がありません。 太宰が惚れた井伏鱒二の訳だけで、意味は通じようかと思います。 伝えておきたいのは、オートバイの盗難予防策のことです。 私のZ初号機は、二度ものすごく大規模なパーツ盗にあっています。 二度目など、ナンバープレートも盗まれました。 無防備だった自分は、もちろん悪い。 でもね、やっぱり盗むやつが一番悪いんですよ。 これだけは間違いなく言えます。 と、ここで言っても埒もないことです。 なので、いま自分が実施している盗難予防策を。 ①フロントタイヤを、スチールのワイヤー(直径3㎝くらい)で、門柱につないで …
さて、実家へ帰るときの楽しみその一。 今から四十年以上昔のバイク雑誌、車雑誌を読み漁ること。 今回びっくりしたこと。 ①AE86レビンのイメージキャラクターが郷ひろみだった。 ②チェイサーのイメージキャラクターが草刈正雄だった。 著作権があるので、写真は載せられませんが、二人ともお若い! さて、実家へ帰るときの楽しみその二。 自分の部屋の西の窓から富士山を眺める。 冬の日暮れごろ、茜色の空にシルエットで浮かぶ富士。 冬の午前中、くっきりした青空に雪化粧した姿を見せる富士。 そんな富士の姿を見られるかと思った今回の帰省では、 残念ながら、天気が悪く、富士は見えませんでした。 丹沢山塊までが限界。…
お寒うございます。 新しい年になりました。 が、私的には何かが変わったという事もなく、 昨日から今日、そして明日へという、いつもの時の流れでございました。 それでも、世間様の「新年」を迎えるという慌ただしさに合わせて 行動していた気がします。 まあ、へそ曲がりもそのくらいにして、 私個人としては久々に実家に帰り、酒を飲み、、一泊して帰ってきたのでございます。 で、帰省ですが、ここ数年は、電車でしたが、今日は久しぶりに、クルマでした。 ポロです。 こいつのACCは本当に楽です。楽すぎて眠りの世界に誘われるほど… まあ、そんなインプレはさておき… 電車での帰省は、楽です。ビール飲みながら帰れるんで…
中央高速はよく使います。 私の実家は、ただいま現在横浜市という事になっていますが、その更に実家(つまり両親の実家)は、山梨県。私の本姓を明かせば、確かに山梨県がルーツだな、というのはすぐわかります。 そんなことはいいんです。中央高速はよく使うのですが、東京23区内は(大嫌いな高架橋を含めて)殆ど首都高。郊外も高速経由、一休みするのは、藤野か談合坂、と決まっています。 が、先日、長女の所属する吹奏楽部のコンテストがあり、府中芸術の森劇場という所へ行ったのです(車で)。 千葉方面から首都高経由で西に向かうと、東京都庁、新宿副都心、我が母校と、順にランドマークが見えてきます。(大嫌いな)高架をさらに…
寒い。 冬至の今日、このあと、みぞれになるという予報が出ています。 この印旛沼ほとりの地は、わりと内陸です。 関東地方に雪が降り、TVなどで画像が流れるとき、 成田空港の「現在の様子」というのが映ることがあります。 地理的にはあんな感じです。 で、床屋さんに行ってきました。 年末の込んだ床屋さんに行くと「なぐさみで散髪される方は又にしてくださいな」と 言われ、すごすごと家に帰る波平さんを思い出しつつ。 私が通う床屋さんは、完全予約制(なので、そんな心配はありません。 「なぐさみで」といわれる心配は、もとよりない)。 マスターが一人で散髪し、席も一席。六畳ほどの部屋に椅子と鏡、 そして洗面台があ…
「きっぱりと冬が来た (略) きりきりともみ込むやうな冬が来た (略) 刃物のやうな冬が来た」 高村幸太郎の詩ですが、 故中満満さんが、 「ザ・バイク」(とっくに廃刊になりました)に書いていたエッセイを思い出します。 「そんな冬の朝、厚いグローブに手を通すのが好きだ」と。 で、この数日、雨が降ったり、気温が高かったり。 高村幸太郎の(というか昔の)冬とは、違ってきていませんか? そりゃあ、寒いより暖かいほうが良い。 テクノロジーの進歩で、 電熱線なしでも暖かい、グローブやオーバーパンツ。 曇らないシールド、ありがたいです。 でも、冬は冬ですから。 へそ曲がりは思うわけです。 「きりきりともみ込…
一応、オートバイのカテゴリーにも入れておきましょう。 高いところが怖いんです。 高いところから撮影した映像なども、 ダメです。 以前、職場の四階建ての校舎の屋上掃除の仕事があったとき、 屋上に出た途端、腰が抜けました。 錆びた金網で囲われただけの屋上に出た途端、立てなくなったんです。 比喩でもなんでもなく、本当に。 周りに同じ高さ以上の建物が林立していれば、状況は違ったでしょうが。 四つん這いのまま、非常口へ(ここから屋上に出た)。 多分景色はよいはずです。 北総台地の上に立つ四階建ての校舎の、更に屋上。 周囲には森と二階建ての普通の住宅。 眼を遮るものはありません。 この校舎の、四階の西の窓…
さて、現在です(食事中の方は読まないでください)。 今日は久しぶりに晴れて、風もなく、暖かな一日でした。 今日はオートバイで。 と思ったのですが、 先週から始まった下痢が収まりません。 こんな日にオーバーパンツを履いて外へ出れば、 悲劇は目に見えています。 実際、ブラックトレノと燃料水素自動車の写真を撮った日は、 そのあと成田の青色申告会に向かう途中で、二度、コンビニのトイレに 籠城しましたし。 オートバイで外に出ているときに、そんなことになったら... 想像しても恐ろしい! なので、おとなしく、ブログを書き、 Zに充電をして過ごしましたとさ。おしまい。 にほんブログ村
私たちオートバイ乗りの未来、どうなっているのでしょうね。 東本昌平さんが、「キリン」を発表する十何年か前、『週刊漫画アクション』に 「F.O.E」(だったかな?)という作品を発表していました。 近未来を描いた作品なのですが、オートバイの燃料は 「水素カートリッジ」だった記憶があります。 2019年現在、内燃機関が長かった歴史に幕を閉じ、 新たな時代を迎えつつあるのかもしれません。 DOHC4バルブたなんだ、やれVツインだボクサーだバーチカルツインだとか 顔を打つ排気のにおい(©松本零士「コックピット」)なんかに うつつを抜かしていた(いる?)私たちの世代はエンジンの楽しさを知る 最後の世代なの…
あの人に逢ったなら・・・って、これがわかった人は50代以上確定。 私が「運転免許」というものを手にしたのが41年前の12月14日。 生来の怠け者である私が半年間自動車学校に通って免許を手にしたころには、 悪友たちはみんな愛車を手にしていました。 そんな中、中学時代の同級生飯塚が所有していたのが TE47(この型色名の記憶はあまり自信がない)ブラックトレノ(レビンだったかも。これも記憶があいまい)。 他にもランサーセレステGSR だの ギャランGTO GSR だの マークⅡGSL だの、 やたらGとRとSがグレード名につく車を所有している友達が多かった気がします。 それはさておき、こんなことを書…
昨日のことです。 「今日、スタバで仕事しない?」と、家内。 「いいけど。」と、私。 「お昼も食べられるよ。」と、家内。 「う、うーん。」と、私。 スタバで仕事というのは魅力でしたが、 実は火曜日以来(多分抗生物質のせいで)ずっと下痢が続いていて、 あまり食欲がないのです(食事中の方、すみません)。 ではありますが、物好き好奇心旺盛な私、 「スタバで仕事」という、都会の、デキる仕事人みたいな響きに惹かれ、 初「スタバで仕事」に (私の場合仕事っていうより、自治会の会議の議事録作成なんですけどね)。 自宅から車で10分、最寄りのスタバに到着です。 駐車場に車を止め店内へ。 こういう所で仕事をするこ…
ずいぶん時間があいてしまいましたが、 弐号機納車の日(もう夜だ!)、B3ジャケットと新しいグローブ、オーバーパンツ、 シールドの曇り止めなどのおかげで、冬の夜の寒さをものともせず 埼玉の山奥から千葉まで(こけることもなく)帰ってきました。 走り馴れた国道16号、見慣れたコンビニ。 家につく前にちょっと一服。のつもりで寄ったコンビニで、その日最後の事件が起こりました。 オートバイにまたがり、キーを差し込んでスイッチオン。 あれ?インジケーターランプがつかない。 ニュートラルのグリーンも、ブレーキの赤も。 ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 750RS、900Super4のインジケーターラン…
電車の中で思い出したこと。 「オーバーパンツ、買ってないじゃん」 どうしよう。すでに日は傾き、(電車の外は)寒そう。 慌ててスマホさんに、「クワドリオート」さん近くにホームセンターが あるか、尋ねてみました。 ありません。 ダメじゃん。12月の寒空の中、Gパン一枚で走れるはずないじゃん。 坂戸駅(懐かしいなあ、川越に住んでいたころ、同僚が住んでた)を降り、 タクシーの中で考えました。 「どうしよう。」 でも、答えは簡単に出ました。「クワドリオート」さんで売ってるだろう。 予想通り、売ってました。 厚めのオーバーパンツを買い、店長さんの話を聞き、 二十年ぶりでオートバイにまたがります。 「でかい…
12月7日、納車を自宅までの配送にせず、 自分で取りに埼玉まで行く、と決めたのには、 深い意味はありません。 早く乗りたかったことと、納車費用の有無です。 しかも、私が今住んで居んでいるのは千葉の佐倉市とはいえ、 埼玉には出向で一年+一年、都合二年住んでいたのですから、 そんなに遠く感じることはありません。 結構いろんなところを(車で)走り回っていたので、ある程度土地勘もあります。 加えて、埼玉の川越には年に数回の出張があり、国道16号、東京外環道、関越道経由で 数えきれないほど(この高速道たちができる前は、ずっと16号で)往復しています。 弐号機がいる「クワドリオート」さんは、埼玉県比企郡鳩…
標記の通り、12月7日でZ750Four(弐号機)納車から 丸六年が経ちます。 五年前 (上記コメントは間違い。六年前でした。) 思えば、生活費の足しに、とZ750Four初号機を手放して (15万円でドナドナされていきました)およそ十年、 オートバイに乗りたい気持ちは抑えられず、定年したら買い戻そう、と 目論んでいたのですが、 「60歳になって(約)二十年ぶりにそんなものに乗られたら、 危なくてしようがない」という家族の声に背中を押され(都合よく解釈しました)、 ネットで検索する日々が始まったのでした。 車種選びに迷いはありませんでした。KAWASAKI Z一択です。 が、その当時すでにZ人…
昨日の夜中の寒さがウソのように暖かかった11月30日の昼下がり、 東京に行ってきました。 港区赤坂(大都会じゃん)にある、家内の今日の仕事場 (家内の仕事場は基本的に自宅なのですが、月に何度か、 都内のスタジオに出張することがあります。今日は赤坂。 出張、というか、そこで自宅ではできない大事なお仕事をするのですが、 詳細を書くと、取引先にも迷惑がかかるかもしれないので、この程度で お許しを)に車で送っていったのです。 家内は普段は電車で通勤?しています。 私が退職するまでは、当然自力で徒歩30分の駅まで行って (駅までは、車とか一時間に一本のバスのこともある)いたのですが、 私が退職してからは…
なんていう歌は、この国から消え去ってしまうのではないでしょうか。 夏の猛暑が終わるとすぐ、冬。 秋来ぬと目には定かに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる 藤原敏行「古今和歌集」(巻四)秋歌上・169 この歌には、標題の「小さい秋みいつけた」という唱歌と、 相通ずるものがある気がします。 真夏と変わらない日差しの中でも、吹き抜ける風の中に秋の気配を感じる。 そんな日本人のこの国に住む人々の感性が、近い将来本当に消え去るのではないでしょうか。 そして、深まりゆく秋を感じることもなくなってきたような気がします。 その深まりゆく秋の中をオートバイで走れる日も本当に少ない。 真夏の暑さが終わったと思ったら、…
憧れの大地、北海道。 ああ、ブラキストン線の向こう、 北極系の生き物の住む、北海道よ。 ってなわけで、行ってきました。 北海道(物産展@ジャスコ1F特設広場)。 いい歳かっ食らって、何書いてんだ、このジイサン。 頭を悩ませ続けている、内職上のいろんな問題(締め切りは3月14日厳守)が、 とある方(というか事務所)のアドバイスで、氷解しつつある今日、 家族が寝静まった今、やたらハイなわけです。 あ、このお酒の助けもあります。 飯沼本家2019年新酒 ラベル このお酒は、私の住む町のお隣、酒々井町の飯沼本家さん醸造の日本酒です。 今年の新酒です。 で、ですね、何を買ったかと言えば、 その一。名前わ…
昨日と同じような空模様でしたが、 気温は低く風が冷たい。 冬、ちょっと強めの風が吹くと、自分が住んでいる台地のはじから、 谷と台地を一つずつ越えて利根川のそばまで行くと、筑波山が見えます。 昨日は、穏やかな天気すぎて、地平には雲。 利根川付近からも筑波山は見えませんでした。 今日は筑波山が見えるぞ、と愛機Zを引っ張り出しました。 ところが… あいうえおっと かきくけこれは おかしなこと(ガス欠)になりそうだ さしすせそうよ たちつて(エンジン)とめて わたしのハート(が必要とするガソリン)ちょっとピンチ と、相対性理論歌ってないで、 スタンド行かなきゃ。 ガソリンいれなきゃ、と。 ここでおさら…
昨日は風が冷たく、気温も低めだったので、うちにいました。 今日は久々に暖かく、こんな日にはちょっとお出かけ。 まず、こんなところへ。 JR成田線下総松崎駅舎 この写真はずいぶん以前に撮ったものなのですが、「松崎」と書いて、 「まんざき」と読みます。 改札外の水場 こんな水道とか、上の写真の木造駅舎。 単線のため、二面二線の駅では、上下線の行き違い待ちが行われる、 そんなのどかな駅です。 線路の反対側から駅の全体を写したら、ずいぶん風情のある田舎の駅であることが お判りいただけるかと(その写真は次の機会に)。 立派なこ線橋(上下ホームをつなぎます)だけが、近代を思わせます。 この改札の下のほうに…
記事を書こうと思っています。 まあ、まじめっていう尺度がいろいろで、 読まれる方によっては、ただの戯言にしか思えないかもしれませんが。 綸言汗の如し(『漢書』) という言葉があります。 「号令は汗の如し。汗は出でて帰らざる者なり」 (すごーく簡単に現代語訳すると、『一度口に出した言葉は取り消せない』ってなことです) 別荘を自宅と言ったり、公職選挙法違反があれば説明責任があるといって、 その実頬かむりする、私と妻がこの件に関わっていれば職を辞す、といいつつ、 その証拠が表に出ないよう、忖度しろよ!と周囲に無言の圧をかける、 この国の為政者たちの言葉というものが、どんどん軽くなっている気がします。…
昨日(一昨日?)の、岩崎宏美さんの記事は、 NHK火曜19時30からの、「サラメシ」の流れで、そのままつけていたNHKの 歌番組にご本人が出演されており、誕生日だと紹介されていたので、 つい調子に乗って書いたものです。 その時「そういえば、徳大寺御大が急逝されたのも11月だったなあ」と 思い出し、スクラップブックを漁ったら、 ありました。 2015年11月7日が命日でした。 本当に急逝で、たいそうビックリしたのを覚えています。 さて、徳大寺御大と言えば、「間違いだらけの車選び」があまりにも有名。 私自身、昭和53年当時この本の影響もあって最初の愛車をいすゞジェミニにしたことは 決して否めません…
誕生日おめでとうございます(もう、昨日になってしまいましたが)。 何十年前でしょう、「天まで届け」というコピーで貴女がデビューしたのは。 当時の同年代の女性歌手とは比較にならない歌唱力、本当に天まで届きそうな透き通った声、サラサラのおかっぱヘア、 すべてが貴女の同学年で、3か月年下の私の憧れでした。 高校三年生の時、「思秋期」のバックのバイオリン弾きの公募に応募しようと思ったこと。大学一年の時、M大マンドリンクラブのコンサートに貴女がゲストとして出演、そのコンサートのスタッフとして参加し、目の当たりに貴女を拝見し、一言だけ言葉を交わしたこと。 何もかも、誰も知らない思い出として、あと数十年で消…
さて、店内にはいくつもサーフボードが飾られ、 波乗りムードの漂うこのお店「パッカイ」さんに入った理由です。 私は波乗りはしません。 しかも、 近くにもう一軒、ちょっと魅力的な肉バルがあり、 肉食(これ、比喩でなく、本当に肉好きなんです)の 私たち夫婦は、かなり食指がピクピクしていたのですが、 「パッカイ」さんの店頭のポップ「青森B級グルメ、せんべい汁」と、 「青森県下北名産、イカずし」の文字に引き寄せられるかのように この「パッカイ」さんに入ったのです。 これは、店内のPOP これも店内のものです というのは、家内は青森県弘前市生まれ、 義姉(でも、私より8歳くらい年下)も弘前生まれで、 彼女…
行ってきました。子供たちは学校。 家内と二人で、です。 場所は浅草、 縁起 鷲神社です。 この神社の酉の市は、あの熊手で有名で、商売繁盛にご利益があると言います。 巨大熊手! 熊手は、かなりの高価な品です。 この男性が、お店の若い衆に持たせている熊手など、 一体いくらするのでしょうか。 後ろにもどっさり、熊手が飾られています(商品?です)。 家内は十数年近く前から自営業者として税務署にも届け出をしており、 「酉の市に来ると商売人としての血が滾るわあ」と、ややテンション高め。 参道に入るまでに、この人波 この人波について、参道に入ると、 立派な熊手を買うと、お店の人たちがお手を拝借 威勢の良い掛…
年ごとに少なくなっている気がします。 これ、精神的なものではなく、本当に物理的に。です。 7月8月でも、木陰とか、田んぼに囲まれた道を走ると、 「ああ、日本の夏だ。」と、 厳冬期でも、陽だまりをのんびり走ると、 「ああ、日本の冬だ。」と、感じられたものですが、 最近、そんな風に感じられる日が少なくなっている、 そんな気がします。 「深まりゆく日本の秋」を走る、というのは、 かの片岡義男さんの言葉ですが、 色づいた木々、実った柿、すすき、そんなものの中を走れる日々が、 年々少なくなっている気がします。 ってなわけ(どんなわけ?文脈がつながらん)で、今日は久々に暖かい、晴れた一日でした。 家内も娘…
大学入学共通テストへの民間の英語試験の導入が見送られて、 まずまずに収まった、という感じです(かね、二階幹事長殿)。 書きたいことは山のようにあるのですが、 今日はこの件については、これくらいにしておきましょう。 今回の見送りについては、結構SNSの力も影響しているのではないかと思いますが、 皆さん、いかがお考えでしょうか。 それはさておき、次は、国語の記述式問題が問題視されなければならない と思うのですが、野党の皆さんもなかなかこの問題に目を向けてくださって いないのではないか、とも思います。 これから先の日本の若者たちのことを考えれば、 大学を公平に受験する、という当たり前のことができてい…
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。 「定年過ぎの750乗り」は、嘘偽りもございません。 確かにこの3月22日、35年間務めた職場を定年退職しました。 定年したら買おう、と思っていたKAWASAKIZ750Fourを 5年前に前倒しして購入、今現在乗っているのも間違いございません。 このKAWASAKI Zは、20代前半からずっと所有していた初号機を 手放して後、「いつかは。」と思っていました。 約二十年継続中のブランクの中、Z2人気のあおりからか、 次第に価格が上昇していることを家内と話していたら、突然OKサインが出たのです(もともと家内も嫌いではない。昔はタンデムで北海道を回ったも…
自分が住んでいる地域が被災地になるなんて、 思ってもいませんでした。 あまりいろいろ書くと、 被災された皆さん方に不愉快な思いをさせてしまうかもしれませんので、 自分が目にしたこと、聞いたことだけを記しておきます。 昨日は、隣の自治会で3家族が自宅を離れて避難生活を送っている、と 自分の町の自治会館で聞きました。 また、千葉県佐倉市内の鹿島川、高崎川の氾濫はテレビのニュースで ご存じの方も多いと思います。 その鹿島川に、高崎川が合流するあたりを、今日、車で通りました。 鹿島側の川べりには、自衛隊の災害派遣部隊のメガクルーザーが二台。 対岸には、行方不明者を探すときに使う(らしい)、長い棒を持っ…
ワインなんか飲んじゃダメだって。 と言いつつ、ちょっとした祝い事があり、 最寄り駅近辺でランチがお安くて、おいしいお店を探していたのですが、 この町に引っ越してきて四半世紀、 なぜか入る機会のなかったこの店に家族で行ってきました。 店名の記された看板 こんな感じで、田舎町には珍しいお店です。 「南欧」って、ちょっとイメージ沸かなかったんですが、 要するに南フランスってことでしょ。 じゃ、フランス料理だ。 と思って店に入ると、「街の小さなビストロ」というたたずまいの店内には、 60代と思われる男女三人。ワインを傾けつつ、お話に花を咲かせていました。 「ご予約ですか?」と聞かれ、フリーである旨を伝…
こんな奴らに遭遇します。 スズメバチ たぶんヤマカガシ 人を殺す力のあるスズメバチも、弱って道を這っていれば、 ただの昆虫です。歩道など、車道で出会うG(あの、黒光りする、 平べったいアイツ)も、怖くも気味悪くもありません。 それと同じなのかなあ。 「蛇、長すぎる」という言葉がありますが、 枯葉の中に身を隠している直径一センチにも満たない蛇は、 怖くもなんともありません。むしろ、保護してあげたいくらいです。 死んだおじいさん(祖父)は、時々山に入って蛇をつかまえて 串焼きにして食べていたなあ(私も一緒に食べた)。 死んだ伯父さんもよく「マムシ」を焼酎につけて マムシ酒を作って納屋にしまっていた…
今日は、今上天皇陛下の即位礼正殿の儀ということで、官公庁、 国公私立の学校、銀行等は休業だったようですね。 今年の3月22日に、学校の創立者(私立学校だったので)に挨拶に行き、 その後お別れパーティー(最後に胴上げされちまったい)に主席して以来、 ずっと連休が続く私の脳には、祝日とか、休日とかいう概念?存在?は 消滅しつつあります(それはウソ。そのうち記事にします)。 今回の天皇即位で思うこと、思い出すことは、 ①自分より年下(一歳だけだけど)の天皇って、すごく変な感じ。 ②今上天皇陛下は、小学校の卒業アルバム(だったか、ただの作文だったか)に 「将来は歴史の先生になりたい」と、書かれたそうで…
オートバイに乗りました。 台風やらなんやら、雨続きの天気が続き、 オートバイどころじゃないって感じで、 本当に久しぶりにオートバイで出ました。 目的地は特にないんです。いつもと同じです。 北印旛沼を通り、ウナギ屋さんが軒を連ねる通りを抜け、 家へ帰る、といういつもの散歩(?)コースです。 その途中にあるコンビニから。 印旛沼を埋め立てた広大な田んぼの向こうに見える、この陸橋は 北総線(でもあり、京成空港線でもあるのだと思います)の北印旛沼に かかる鉄道橋です。 成田空港に降り立った外国からの旅行客は、 大都会東京に向かう前に、京成線のこの陸橋を越えつつ、 車窓に広がる田園風景を見て、 「ああ、…
というすごーく立派な(?)タイトルですが、 立派なのは「川崎重工業」であって、書いてる私は へそ曲がりの、60過ぎの、職もない750乗りなんですが… まあ、それはそれとして、 皆さん、台風19号で被害を被っていないでしょうか。 被っていないことを祈り、被災した方が一日も早く元の生活に戻れるよう祈りつつ、 「川崎重工業」の話です。 先日、どなたかの(忘れてしまいました、すみません)ブログで、 川崎重工の幅広い事業(製造業に限ります)に触れられていたので、 ふと思い出したこんな写真を。 川崎重工創立百八十年だと! ヘリ、船舶用エンジン、工業プラント、ジェットエンジン(多分飛行機用)、 ロボットアー…
どうも。今夜も遅くにお目汚し致します。 皆さんは、クルマやオートバイのパッシングって どんな時に使いますか? 私が一番多く使うのは、 自分が直進。対向車が右折待ち。 そんな中、「自分が少しアクセルを緩めれば、対向右折車を先に右折させても、 (自分の)後続車には迷惑かけないな」と判断した時です。 そんな時に私がパッシングすると、右折待ちの対向車は 1.クラクションを鳴らす。 2.軽く手を挙げる。 3.頭を下げ。 4.1~3のすべてを行う。 のどれかとともに右折するのがルール・マナーだと思っていたのですが、 この2、3年そうでないケースが多いのです。 上記1~4ではなく、譲られたほうがパッシングを…
こんな旧車を見たんですが(写真はさておき、117クーペとピアッツアのこと)。
いすゞフローリアンのお顔 いすゞフローリアンの全体像 名だたる不人気車でした。 タクシーとか営業車、いすゞの関係会社のカンパニーカーとしてくらいしか 売れなかったのでは、というほど器量の悪い個性的なデザインの車という評価だった と思います(でも、オールドタイマー誌によれば、この「フローリアン」も、 後述のギア社デザインらしい!)。 いま改めて見てみると、もう少し車幅があればデザイン的にも まとまりが出たのではないかなあとも思いますし(ギア社のデザインに何を言う!)、 ちょっとサーブ900に似たユニークなデザイン、と言えなくもないと思います。 (あくまでも個人の感想です。) でも、デザインしたの…
前回、iPhoneでしょうもない写真をあげました。 そのリベンジ(のつもり)です。 印西コスモスの里 という所に、薄曇りの中、行ってきました。もちろん、 コスモスの里その2 相棒と。 佐倉のコスモスフェスタは、10月27日まで開催されています。休日には 結構な人出ですが、こちら、コスモスの里は、ひっそりとコスモスが群生している、 という感じです。 どちらも今、見ごろです。 もう少し天気の良い日に出かけたいなあ、と思います。 それでは。 <a href="https://bike.blogmura.com/ranking/in?p_cid=11020944" target="_blank" ><…
私、この3月に教職を退いたのですが、その「教職」という仕事のなかで、 一番嫌だったことを記します。 それは、試験の採点、特に記述式の答案の採点です。 問題を作るのも嫌でした。 国語の問題では、正解が必ず問題文の中になければならないのです。 だから「次の文章(または古文、漢文)を読んで以下の問いに答えよ」という 問題が作れるのです。 例えば、桃太郎の活躍について記された文章を問題文に用いて、 金太郎についての設問を作るのはおかしいわけです。 まあ問題作成については本題から外れるので、以下、採点に話を戻します。 記述式の採点に先立ち、「これは外せない」というキーワードと 文章の骨子を採点基準の判断…
ラグビーワールドカップ、盛り上がってますね。 大学時代はラグビーの試合より、野球の観戦によく行きました (もちろん母校の)。 古き良き時代の話です。よい子はマネしないでください。 春と秋の大学野球シーズン、試合は土日に行われていましたが、 その試合が天候不順による延期や一勝一敗の引き分けになったりすると、 試合は月曜に持ち越されるのです。 そんな月曜の昼前、次の授業の担当の先生の所に行き、 「先生、今日は対W大学戦で、優勝戦線に残れるかどうかの 大事な一戦なんです。 で、是非クラスのみんなで(その頃、第一外国語の授業はクラス単位で 展開していました)応援に行きたいんです。 先生もご一緒にどうで…
この2、3日前から目がかゆく、鼻水が出ます。 そうです。タイトル通り、花粉症です。 忘れもしません。それは23歳の3月、従姉の結婚式に出席する為、 山梨県の母の実家(私の生家でもある)に泊まった時のことです。 生家は、家の北側がすべて杉の木の防風林で囲まれております。 やけに目がかゆく、鼻水が出る。 「へんだなあ」と思って近くの薬局に行くと、 「それは花粉症ですね」、さらりと言われ、目薬を売ってくれました。 それまでは毎年、春先になると、弟が二日で一箱のティッシュを消費しているのを 横目で見て、「大変だねえ」とまるで他人事のように言っていた自分が… 話を戻します。結局それから四分の一世紀以上、…
いろいろなことで 気が滅入ります。 そんな時には相棒とひとっ走り。 ってなわけで、印西市のコスモス畑を見に行きました。 印西市のコスモス畑 写真は相変わらずのiPhone。 手前の荒れ地は多分駐車場。 コスモスといえば、百恵ちゃん (「ちゃん」で呼ぶ歳でも、呼ばれる歳でもないだろう!)ですが、 ここは脳内のBGMで流しつつ… 佐倉のコスモス祭りとか、その他も可能な限り写真を撮って、 ブログにも挙げたいです。 …ちなみに、この先に曼殊沙華が群生しているところもありました。 百恵ちゃん(ちゃんじゃねえだろう)には、 コスモスとか、曼殊沙華とか、秋の暗い花が似合います。
赤い羽根の季節ですね。 わたしの町内でも、半強制的に一軒当たり500円の募金を募ります。 わたし、集金担当です(ああめんどくせえ、うそ)。 それはさておき、 今回の台風被害に対して(15号ね)、結局コンビニでチャラ銭を寄付することしかできなかった60過ぎの爺さんには、渡りに船の募金です。 まだ年金も出ない、退職金を食いつぶしている私にできるのは、500円+チャラ銭の寄付しかないのです。 そのお金で被災者の人たちが少しでも恩恵を受けられるなら、幸甚です。 喜んで寄付をし、誇らしげに赤い羽根をつけましょう。 でも…中学生のころから思っていました。 「なんで国会議員(都議会でも県議会でも市議会でも何…
朝方、下記のイチイチさんのブログを発見し、ついつい最初っから 全部読んでしまいました。 現在仕事と家庭と免許取得(大型の、ね)をうまくバランスを取り、鼎立しないよう バランスを取ろうとご苦労なさっていらっしゃる様子に、つい引き込まれてしまいました。 このブログについて - 小遣い3万円48歳リターンライダーがハーレーのオーナーを目指す! さて標題の件ですが、イチイチさんに、余計(?)なアドバイスをしてしまったあと、自分はどうやって二輪の免許を取ったのかを、思い出していました。 なにぶん40年近く前のこと、記憶があやふやなところも多いので、 参考というよりいつもの与太話と思って、読んでください。…
航空自衛隊習志野分屯基地創設55周年記念コンサートに 行ってきました。 地元高校生の吹奏楽部、軽音楽部の後に、 敬意をこめて。 標題の中にある音楽隊(上記の旗)の演奏を聴いたのですが、 凄かった。迫力も演奏技術も。 演奏の最後に、指揮者を務めたK3等空佐が下さったあいさつの中に、 「千葉県の被災地に向かう同僚を、忸怩たる思いで見送り、 私たちはこの場所に…」というくだりがあったのですが、 千葉県民の一人として一言申し上げたい 「そのように被災地を気遣い、被災地の一隅に演奏に来ていただき、 ありがとうございました」と。 自衛隊が政治的な思惑の複雑に絡み合う存在であることは、 よーくわかっています…
結局「限定解除試験」って、何だったんでしょう? 私の同級生の一人、安西は、 私が限定解除試験に苦しんでいるのを見て言いました、 「俺の免許、あげられたらなあ。」と。 奴は高校一年時に自動二輪(何も限定無し)を取得しており、 自動二輪車乗用の際、ヘルメット着用が義務付けられたので、 「若いうちからヘルメットかぶっていると、頭皮が蒸れて 年取ってからハゲになる」という噂を信じて二輪を降りていたのです(アホ)。 現在は、大型自動二輪に乗りたければ、公認の自動車学校で免許は取れます。 二人乗りで高速道を使ったロングツーリングも可能です。 結局は「生れた時代」が不運だった、ということなのでしょうが、 酔…
といっても、私にはまだ はろうぃん って何なのか、よくわかっていません。 多くの大人(っつーか老人?)も同じだと思います。 ハロウィンという言葉を初めて目にしたのは、 中学校二年生(多分昭和47年)の英語の教科書。 英語の教科書って、下段に新出単語とか英米の風俗とか、 私たち日本人にはわからないことを解説してくれていたじゃないですか。 そこに、ハロウィンについて以下のような記載があったのです。 「万聖節のよい祭り」と。 これじゃ何が何だかわかりませんよねえ。 多分「よい」というのは、「宵」だと思うのですが、その当時は 「良い」だと思っていました。 結局、全然わからないまま、時は(40年の)時を…
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