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銀色のスピカ https://spicaz.hatenablog.com/

大人になって気が付く『生きづらさ』『喪失感』『恨みの心』 あなたは全然悪くない、ここまで生き延びた自分を存分に褒めてください 大丈夫、握られた拳はやがて開いて花になる

アダルトチルドレンでうつ病・パニック障害を経験。現在も治療中ではありますが、少しずつ色んなものを手放せてきた気がします。毒親・毒家庭だった過去を受け入れる、許すことも自然とできてきました。大事なことは生き残ること、本当にそう思います。

スピカ
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2019/10/03

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  • 思い出すことの危険性

    過去に私は自分の中の覚えていない部分や、真偽がわからない記憶や夢(?)などに関して、謎解きをすべき…というか知りたい欲求に駆られた時期がありました。本当に受けた仕打ちなのか、なぜポッカリ空白があるのか、私はもともとどんな人間だったのかを明らかにしたかったのです。 しかしそれは同時にとても危険が伴います。主治医にも「謎が明らかになって納得できるかもしれないが、スピカさんの心が壊れてしまう可能性があります」「よく考えた方がいい、大手術になりますし」何度も確認されました。 トラウマに関するセッションや、いわゆる催眠療法みたいなものです。深層心理に近づいていく系といえばわかりやすいでしょうか。 よっぽ…

  • 親のストレスのはけ口

    もちろん子供だった当時は気が付きませんでしたよ。まさか自分が親のガス抜き的な攻撃対象にされてたなんて。日常的に私は『要領が悪く、食べるのが遅く、手先が不器用でセンスがない』と言われ続けてきました。しかし時に母は私に対して壮大な夢を語り、『○○になって欲しい』とか『△△さんの娘さんみたいなのっていいわよねぇ』などと、そうなるように誘導するような言葉を浴びせていました。 その流れかどうか詳しく経緯は覚えていませんが、私はエレクトーンを習うことになりました。希望としてはピアノの方に興味があったように思うのですが、エレクトーンになったようです。 しかし私はろくに練習もせずレッスンへ出かけることが多く、…

  • 幼少期成長期の記憶がない

    皆さんは小学校の時のクラスメイトを覚えていますか?中学・高校のクラスメイトや先生は? 覚えているもんなんでしょうかね、普通は。私は一部のクラスメイトや幼なじみ数人しか覚えていません。担任の先生や部活動の先生も覚えていません。成長期の記憶に濃いモヤのようなものがかかっていて、実態が全く見えないし覚えがないのです。 ピカピカの一年生って誰もが楽しいものですよね。私も楽しいのは楽しかったのかも知れません。入学時に配られる、カードやいろんなピースが入った道具箱にはワクワクしました。しかしそれを使って学習した思い出はないのです。一年生の時の思い出といえば、毎日登校してすぐに保健室へ向かい、お昼の給食まで…

  • パニック障害とスピード恐怖症

    2年ほど前にバイク免許取得し、現在は普通にツーリングができるほど症状は改善していますが、私はかつてパニック障害やスピード恐怖症と呼ばれる症状に悩まされていました。最近でも酷く調子を崩した時には、フルフェイスのヘルメットをかぶると息苦しくなり、根拠のない不安感でツーリングが楽しめなくなることがありました。ヘルメットが息苦しく感じるなんて、まるで『新兵がよくかかる病気』になったアムロみたいですね(笑) 新兵がよくかかる病気のアムロ うつ症状による不安感と、スピードが怖いと感じる状態はリンクしがちだと主治医から聞いたことがあります。実際、中型バイクにしろミニバイクにしろ、一般的な方が運転するスピード…

  • サバイバーからスライバーへ

    今でこそ毎日ホットヨガホットヨガって楽しそうに暮らせている私ですが、少し前までは下ばっかり向いて過去ばっかりクローズアップして、恨みの心で満ち満ちていてネガティブまっしぐらな暮らしぶりでした。ただ、最終のダメ押しがホットヨガだっただけで、その前に色々と段階を踏んで少しずつ浮上してきたのは間違いありません。 最初の取り掛かりは『親との接触を断つこと』でした。 これを決心するのにずいぶん悩みましたし、親にそれを宣言するのもずいぶん時間がかかり、抵抗も受け続けました。ですが全てはここからでした。私は機能不全家庭で育ち、人生に何の希望も持てずにあらゆる選択肢に失敗して負け続けて不幸の中で死んでいくもの…

  • 体重変化

    あー、またしばらくサボりました(汗)ホットヨガはじめて45日ぐらいかな。だいたい週5ぐらいは通ってます。筋肉痛は最初の頃少しあったかな、ぐらいでほぼ心地よい気だるさのみ。スタートから二週間ぐらいは夜トイレに行きたくて目が覚めて、必ず1回トイレに…という生活が続き、どうなることやら、私一体どうしてしまったんだろうと心配しました。あれはきっとデトックス期だったんでしょうね。もうおさまってます。そしてむくみが少し(かなり?)減りました。 体重の推移なんですが、恥ずかしすぎるので数値は明かせません(笑) 明かせませんが、確実に3.7〜4.0キロぐらい減ってます。日によって変動ありますが、だいたいこのぐ…

  • ホットヨガで用意するもの

    超どハマりしてほぼ毎日ホットヨガに通い始め、はやひと月余り。初期投資はできるだけ抑えたいと考えるのは、きっと誰もが同じはず。私も一体どのぐらい続けられるのかわからないし、なるべく物は買いたくなかったです。なので、入会時に勧められたスターターセットやバームなど、何ひとつ購入しませんでした。 スターターセット スターターセットはヨガマット・ヨガラグ・ヨガマットケース・ヨギッシュ(ヨガマット用お手入れスプレー)の4点セットです。定価11970円というなかなかのお値段の代物。 ヨガマットはレンタルがあるし、ヨガラグは楽天やAmazonでもっと安価なものを買う予定だったので、店舗での購入はせず。 あとレ…

  • レッスン中のいろんな音

    ホットヨガは身体をほぐしたり鍛えたり、巡りを良くしたり排泄を促したりします。そのため内臓の動きが良くなって、めちゃくちゃお腹が鳴ったりすることもあります。寝ポーズでリラックスしている時なんかに『グルルーグルルー』とお腹が鳴り出したりしても、誰も気にしてません。クールダウンでBGMが静かになってても、全然誰も気にしません。 それどころか、私の2回めか3回めのレッスンで確実に誰かのおならの音がしましたが、エブリバディノーリアクションでした(笑) それは暗黙のルールのようです。結構なボリュームでしたが何もなかった雰囲気は守られました。 ガス抜きのポーズ まさにガス抜きのポーズ。 片脚のガス抜きのポー…

  • デトックスヨガのデトックスっぷり

    しばらく間があいてしまいました。機嫌よくレッスンに通いだんだん慣れてきたものあって、先週のレッスンでちょっとヘタこいてしまいまして。大したことないのですが、マット位置を前列に取ってしまった日があったのです。私はうつ病でありますが、醜形恐怖症という症状も持っています。平たく言うと『自分の姿を怪物のように感じてしまい、嫌悪する』みたいな感じで、先生の見本ポーズを近くで見たくて前列にマットを置いたばかりに、レッスンの時間中ずっとポーズを取る怪物(自分)と対面することになってしまったわけです。メンタル的にも辛かったですが、身体にも影響が出るらしく、簡単に息が上がりキープする集中力も失って散々なレッスン…

  • ホットヨガの効果と魔力

    清水の舞台から飛び降りるような気分でホットヨガ会員になることを決めた私ですが、現在までひと月あまり…結構いいペースで通えています。「せっかく入会したんだから行かなきゃ」「やらなきゃ勿体無い」という追い立てられ感は全くなく、むしろ「明日も行きたい」「やらないと逆にしんどい」なんていう不思議な衝動が内側から湧き上がってきてます。 ペースで言えば週4〜5回あたりでしょうか。1日2レッスンまで受けていいコースなのですが、さすがにそれは今の私には無茶すぎるのでやったことはありません。受けるレッスンも強度1.5♡〜2♡と低めのものを選んで予約しています。なにせ1日の歩数計32の記録保持者がリハビリを始めた…

  • ホットヨガ体験レッスン

    体験レッスン当日、改めて考えなくても場違い臭プンプンのポスターが貼ってあるお店の扉を思い切って開けて入店。後光輝くような笑顔で、ホッソリながらもしなやかな体型のインストラクターさんが出迎えてくださいました。 「私みたいなデブがやってきてさぞビックリよね」 卑屈な笑顔で精一杯つくろいつつ、レッスン前の説明を受けてからいよいよレッスン開始です。 すでにスタジオでは体をほぐしたり集中したり、思い思いに過ごす会員の方々。スタジオ内での私語は厳禁なので、小さく流れる癒し系ミュージックと皆さんの呼吸音だけが聞こえます。ちょっと圧倒されつつ私も柔軟のまねごとを。 私が受けた体験レッスンは『リラックスヨガ』と…

  • ホットヨガやってみたい

    能動的に何かする、ということが珍しい私。何かやろうとしたところで「どうせ続かないんでしょ」という声が自分の中でも外でも聞こえてきてしまいます。 病気になってから半年、強い強い薬で寝かされっぱなしで実は15キロ増量したんです。その後も襲い来る不安と自責で通算20キロ以上増量しました。当然何度も「何とかしたい」と(本当に)重い腰をあげました。でもその度に俯瞰で自分の姿を観察して絶望し、洞穴に戻りました。こんな醜い自分を人様に見られたくない。もう少しマシになってから外に出よう←すごい矛盾 でもね。 このまま歳をとっていつか死んでしまう時。私を入れた棺を担ぐ人たちが気の毒すぎないか?「てめぇ、4人で担…

  • 日常の私

    もう何年もずっと、私は一般の方々みたいに生活できていません。病気になってすぐは薬も強いものが処方されていたみたいで、1日のうちのほとんどを眠って過ごしました。起きてられるのはほんの数時間、1日三回薬を飲んで、寝る前も薬を飲む。起きてられるわけがありませんね。 急性期と言われる期間から少し落ち着くと、1日の睡眠時間は一般的になりました。しかし気分の落ち込みがひどく、何かを自分で判断して適切に行動するという、ごく普通の生活はできません。調子のいい時に少し、いつもよりは家事ができて、普通の体調だと家事はできにくく、調子が悪いと何もできないどころか介助(という名の監視?)が必要になります。 そういう暗…

  • はじめまして

    「うつ病です」 と診断されてから十数年。長い年月をかけて洞窟にこもったり少し出てきたり、また穴の奥深くへ引きこもってを繰り返し、元々の自分というものを完全に見失いました。 このままでは穴ぐら生活どおりの容貌と性格のまま、大して光を放つこともないお星様になってしまう。お星様になってまで薄暗い発光っぷりだなんてまっぴら。何とかチェーンジせねば! そう思って少しずつ色々始めたりしています。 このブログはそんな私の『まばゆい光を放てるお星様になる計画』であり、『生きたいように生きてみたい欲求のほとばしり』であり、なんていうか終活のような生き活のような記録です。どうぞご贔屓にお願いいたします。

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