こちらのブログは怖い話に特化したサイトになっております。 怖い話には不可解な話、不思議な話、笑える話、切ない話が混ざっています。 それを私の感覚で選んでカテゴリ別に分けています。
【取っ組み合いの喧嘩】「お母さんは私のお母さんなんだぞ、世界一のお母さんなんだぞ!
私は継母なんですが、、、 娘がまだ小学1年生の時、怪我して泥まみれで帰ってきたことがありました。 何でも同級生に、 「お前の母ちゃんままははなんだろ?本当の母ちゃんじゃないんだろ?」 等と4人組にいじめられて来たとのこと。 それで、娘が泣きながら私に、 「お母さんは私のお母さんなんだぞ、世界一のお母さんなんだぞ!」 と取っ組み合いの喧嘩をしてきたんだと。 娘が私に 「お母さんは私のお母さんだもんね。私お母さん大好きだもん」 と泣きながらも笑顔で抱きついてきたのが、すごく嬉しかったし、泣けた。 立派に二十歳になって、今じゃくだらないことで喧嘩もしますが、 この子の母になれて本当に幸せです。
うちは貧乏家族でお年玉を毎年もらえなかった(´・ω・) 小6の元旦の朝初めて父親からお年玉を貰った。 中身は500円玉1枚と手紙。 手紙には「今までやれなくてごめんな。これでビックリマンチョコでも買いなさい。」と 書いてあった。俺は嬉しくて布団の中で泣いた。 23歳になった今でもその500円玉を持ってる
【本当のお母さん】ある日、親父が「今日からこの人がお前のお母さんだ」といって連れてきた。
俺を生んでくれた母親は俺が2歳の頃に死んだ。 後の親父の話では元々、体が丈夫な人じゃなかったらしい。 俺が6歳の頃に親父が再婚して義母がやってきた。 ある日、親父が「今日からこの人がお前のお母さんだ」といって連れてきた。 新しい母親は俺を本当の子供のように可愛がってくれた。 家族とか血縁とかまだ分からない頃の俺にとって義母が本当の母親だった。 それから、何年か経ち俺が中学の頃、今度は親父が事故で帰らぬ人となった。 親父の葬式の席で親族が集まりこれからの俺たち家族の事で話し合うことになった。 親父の両親(俺から見て祖父母)は既に無く親戚づきあいも疎遠で葬式には親父の親族は誰も来なかった。 後から…
休まず働く母 休むのは月に3回あればいいほう。あれから20年。なんで・・・
どこにかいたらいいかわからんからちょっと書かせてくれ 昨日4時22分に母が亡くなった 風邪一つ引かない元気な母だった。 僕が幼稚園に入るころもう父はいなかった。 借金作って逃げたらしい。 朝は4時に起きて俺らの弁当作って6時から17時まで弁当屋でパート。 帰ってきたら晩飯作ってすぐに出て行って11時までパチンコ屋で掃除のバイト。 休むのは月に3回あればいいほう。 そうやって僕と妹は育てられた。 反抗期なんてほぼ無かった。 あんなに頑張る母親を見て反抗なんてできるはず無かった。 いや・・・一度だけあった。 クリスマスの2,3日前ゲームボーイが欲しいとねだった。 友達がみんなゲームを持っていたのに…
【アウトレット】1年位前からずっと行きたい行きたいうるさいカーチャンと買い物に行った。
海外留学が決まって身の回りの物を買いにカーチャンと 御殿場アウトレットに行った。 カーチャンも1年位前から買い物がしたかったらしくてずっと 行きたい行きたいうるさいから俺が車運転して行ったんだよ。 別行動になって俺は服ばっか見ちゃってカーチャンからメシの誘いも あったんだけど断って買い物を続けた。 結局服ばっか買っちゃって生活用品ほぼ買わないで待ち合わせの場所に 行くとカーチャン全然来ない。 やっと来たと思ったら1時間遅刻、俺は渋滞の事もあってカーチャンを凄い責めた。 しかも買い物全然してなくて何してたんじゃと。 後日、荷物が送られてきた。送り主は御殿場アウトレット各ショップ。 俺が買う予定だ…
今日仕事帰りに見た光景。小学1年生くらいと3年生くらいだろうか、 頭ひとつ分くらい違う兄妹らしき二人が、車道と歩道が分かれていない道の右端を歩いていた。 お兄ちゃんと思しき子は、自分が車道側になり、妹には建物の方を歩かせ、しっかり手をつないでいた。 結構交通量の多いところで、お兄ちゃんを頼って一生懸命歩く妹、小さいながらに妹を守ろうとする兄、 二人の後姿に、少し泣いた。
【不思議】夢に双子の妹が出てきた。1人っ子だったんだけど、子供ながらに何か確信みたいなものがあって母に問い詰めたら・・・
小学生の頃いきなり夢に双子の妹が出てきた。 1人っ子だったんだけど、子供ながらに何か確信みたいなものがあって 母に聞いてみたらめちゃくちゃ泣かれた。 どうしても探したくて、自分で書いたポスター(妹を探しています、みたいなやつ)を電柱や民家のドアに張りまくりさらに泣かれた。 小さい村で生まれたから噂は一気に広まり広報の人が家にまで来る始末。 とんでもない事をしてしまったと気づき泣きながら謝ったけどすでに遅く、根も葉もない変な噂がたってしまい引っ越す事になった。 それから何となく母と折り合いが悪くなり、高校を卒業してすぐ家を出た。 そしたらバイト先(ファミレス)で妹に再会。見た瞬間分かった。向こう…
何年か前にちょっとだけ、 ボランティアというかお助けで、 地元の公民館に週2で行ってたんだ。 昼過ぎから夜まで子供たちが学校帰りに遊びに来るんで、 その監視と片付けを手伝ってた。 で、そこにはおもちゃとか室内用の一輪車とか けっこう豊富にあるんだけど、 その中でも一番でかくて、貫禄があるものがあって それが「跳び箱」だった。 10段くらいあって、 なんで跳び箱がここに?って最初は思ったんだけどね 薄汚れてて、おもちゃ入れる倉庫の隅にぽつんとあった。 近くの廃校になった学校から譲り受けた物と聞いた。 2年くらいお手伝い続けてたけれども、 私情で引越すことになった。 その日が最後のお手伝いっていう…
『逆恨み』村にはあまり評判のよくない医者が一軒しかなかった・・・
爺ちゃんは当時すごい田舎の山村に住んでて 村にはあまり評判のよくない医者が一軒しかなかった それで爺ちゃんの知り合いの年配の男性が盲腸になって しかたなくその医者に手術してもらったんだけど 膿の処置が悪かったとかで腹膜炎を起こしてしまったんだ これは市の病院に運んで腸を出して洗うしかないということになったが 真冬で豪雪地帯なのでバスは動かないし鉄道は最初からない けれど運のいいことに、たまたま村に陸軍の部隊が駐屯していて 事情を話したら馬そりにのせて市まで運んでもらえることになった それで鎮痛剤を打って毛布でくるんでそりにのせたんだけど ものすごい苦しみようで、のたうち回るようにして毛布をひっ…
64:本当にあった怖いお花:2016/07/30(洪) 03:38:01 id:hAnGryFRP 私がむかしお世話になっていた男の人は少し、変わった人でした。 変わった、っていうか抜けている人っていったほうがいいかしら。 そんな彼の引っ越し先には、奇妙なことがよく起きていました。 誰もいない部屋にゼーハーという苦しげな呼吸音がしたり、床下から突き上げるようにドスドスという音がしたり、ある日は、家中の鏡という鏡にヒビが入ったり。彼は 「家鳴りがひどい。欠陥住宅だ」と言っていました。 65:本当にあった怖いお花:2016/07/30(洪) 03:39:52 id:hAnGryFRP けれど私は「…
書くよー。 結婚前に今の夫(以後=彼)とぶらぶら山梨方面へ遊びに行った。 遊園地も行ったし富士山も行ったしでくたくたになったけど、 翌日朝からまた仕事があるから、一旦公園で仮眠してから帰ろうということになって 丁度近くにあった城址公園という所に車を入れて、駐車場っぽいところで休もうとした。 もう日も暮れて薄暗いからよく見えなかったんだけど、男の人が一人車の近くに居た。 別に公園だし人もいるだろう、覗きでなきゃいいやと思って放っておいた。 でもなんか違和感はあった。 眠ろうとして目もつぶっているのにその男が視える感じで落ち着かないから、 彼に「なんかこの公園落ち着かないし嫌な感じがする」というと…
「俺はお前と付き合ってあげてるわけじゃない。」【ほぼプロポーズ】
交通事故に遭って左半身に少し麻痺が残り、 日常生活困るほどではないけど、歩くとおかしいのがばれる。 付き合い始めの頃、それを気にして一歩下がるように歩いてた私に気付いて 手をつないで一緒に並んで歩いてくれた。 家に帰ってから訳を聞かれて「○君に恥ずかしい思いをさせたくなかったから」 って言ったら「どうしてそんな考え方をするんだ」と怒られたので 「大好きだった○君と付き合えてるだけで幸せだから。 私と付き合うことで○君に少しでも嫌な思いをさせたくないから」 と言ったら泣きながら私の両手を持って目の中を覗き込むようにして諭してくれた。 「俺はお前と付き合ってあげてるわけじゃない。 俺がお前を好きで…
【母親】何より大切で誰より愛しかった。初めて人の命が大事だって思えた。
今日はお腹の赤ちゃんと家で過ごす最後の日。 何より大切で誰より愛しかった。初めて人の命が大事だって思えた。 なのに産んであげることできなかった。 ダメなママで本当にごめんね。 先生に無理言って最後のエコー見せてもらったら、 小さな身体全部で一生懸命頑張ってとっても大きくなってたね。 ママ本当に涙が止まらなかった。心から嬉しくて誇りに思えたよ。 いまどんな夢見てるのかな。どうかせめて最期まで幸せな夢を見ていてほしい。 このあいだ一緒に見た盲導犬クイールの映画、感動したね、 天国でクイ-ルに会えるといいね。きっとぺろぺろ舐めてくれるよ。 いつか私が抱っこしにいってあげられる日まで少しだけ、待って…
さっきまで遊んでいたTちゃんが・・・そして何年も月日が経ち【洒落怖】
ある日、Tちゃんから、新しいゲームを買ったからうちに来ない?と誘われた。 Tちゃんと遊ぶのはひさしぶりだったが、お姉さんのこととかクラスの子に見られたらどうしようとか考えて、う~ん…とためらったが、Tちゃんのことが嫌いなわけではないので行くことにした。 Tちゃんと新しいゲームをしておやつを食べて…楽しくあそんだ。 トイレに行きたくなり、「Tちゃん、おトイレかしてね!」 Tちゃんの部屋は2階にあり、トイレは1階の玄関前。 何度か借りたことがあったから知っていた。 932 925 2012/09/10(月) 07:05:28.74 ID:flyr5cpb0 用をたしてTちゃんの部屋に戻ろうとしたと…
「この甲斐性なしっっっ!!!!」ひとしきり笑ったら元気がでた。【良い話】
私が妊娠7ヶ月ごろのこと。 大阪で娘家族と暮らしていたダンナのおかあさんが突然東京にいる私達と一緒に暮らしたいと言ってきた。 義姉は性格がかなりキツく、あきれるほどお金に汚い人で、きっといろいろあったのだろう。 義母は「我が子ながら・・・くたびれた」とつぶやいた。 疲れ果てた義母を快く迎えてあげたかったのだが、そのときの私にはかなりの覚悟が必要だった。 なぜなら、ダンナは全く働かず、大きなお腹の私の収入でカツカツの生活をしていたからだ。 生まれてくる赤ちゃんにかわいらしいベビー服を用意してやるどころか、 ダンナの借金もあり、赤ん坊を抱えて今後どうやって働いていくのか先が見えない状況だった。 が…
初めて書くからまとまってないかも。 祖母は少し頭がおかしい。思い込みと被害妄想が激しい系の人だった。 父(息子)のことは好きで、母(嫁)のことは嫌っていた。 祖母達とは一時期同居したんだけど、色々トラブルがあって途中で出て行った。 祖母的には母にいじめられていたって認識だったらしい。 それから変なことが起こるようになった。 家が半二世帯住宅なんだけど、まず私が変な物を見るようになった。 二階(私たちの生活圏)に上がる度に、白い靄が後を付けてくる。 完全に直視はできないんだけど、確実に視界の端に白い奴がいる。 そいつは二階にいる時だけついてきた。しかも時が経つにつれ数が増えた。 今まで怪我を全く…
『痴漢』半泣き状態だったところ「悪ぃな、ちっと詰めてくれや」
社会人1年目のちょうど今頃、朝の地下鉄車内で痴漢に遭いました。 ものすごいラッシュで逃げようもなくて、半泣き状態だったところ 「悪ぃな、ちっと詰めてくれや」 と大きなカゴを持ったおじさんが痴漢と私の間に割り込むように立ってくれて 痴漢のおやじをぎろりと睨みつけてくれました。 その後、痴漢が電車を降りるとおじさんは本当に小さな声で 「ああいうのはどうしようもねぇな。 ・・・すぐ気づかなくてゴメンな」。 ありがとうございます、と言うのが精一杯の私に 「俺も娘がいるんだよ、 あんたもお父ちゃん大事にしてやってくんな」 と照れ笑いしていたおじさん、 本当にどうもありがとう。 私は小さいころ父親を亡くし…
『母子家庭の娘』布団はしいてあるだけじゃなくて、ちゃんと娘が寝てた。【悲しい話】
実家の近所に超貧乏な母娘家庭があって周りの人達からちょっとハブられてたんだ。 でもうちの母親はお節介だからたまに様子を見に行ったりしててさ そのうち娘さんが体調を崩したとかいう話があって、しばらくしてうちの母親がまた様子を見に行ったんだけど鍵がかかってて誰もいないらしい。 で、うちの母親は心配になって(田舎もんだから出来る所業なんだけど)庭に回って窓から覗いたらしい。 そしたら布団が一組ひいてあるだけで誰も寝てないし、人の気配もしないから「入院してるんじゃないか?」って話になったわけ 入院してるならいっか~って、すっかり忘れてたらその年の夏休みに そこの家に救急車やらパトカーやらがきてて大騒ぎ…
【ジャイアン】回りに心配かけたく無くて、いつも無理して笑っていた。そんな時兄がお土産をくれた。
中学の頃、学校でいじめにあっていた、教室に入れなくていつも保険室に通っていた。 いじめの事は家族にも言っていない、ただ私のワガママで保険室に通っているだけ、と教師、両親は思っていた。 いじめは段々とエスカレートし、また陰湿だった… でも回りに心配かけたく無くて、いつも無理して笑っていた。 辛くて孤独でどうしようも無くて、死んでしまおうと決心した日、高校生の兄が修学旅行から帰って来て私にお土産をくれた。 どこかのドライブインに売っているような、キーホルダーのオルゴール、長崎に行って来たハズなのに… 幼い頃から、兄と常に一緒にいたが、兄にはいつもイジメられた記憶しか無い。 だから、長崎のお土産を私…
『先天性の持病を持った女の子』もし、手術中に幽体離脱でもしたらオレの所にでも来なよ。
今から約10年位前の話。 当時、オレには仲が良い女の友達が居たんだ。 今だから言えるけどやっぱかわいかったよ、モテてたしね。 なんか気が合うらしくて良く一緒に遊んだりしたよ、自分の気持ちを隠しながら・・ そんなある日、ソイツが手術する為に遠くに行く事になったんだ。 詳しくは教えてくれなかったが先天性の持病を持ってたらしい。 でも、ソイツはオレには弱いトコロをなぜか見せないようにしてたなあ、なんでだろ? オレもそういうのを知っていながらは優しい言葉を何1つかけれなかったんだよ・・・ 手術するって知った日、オレは励ますところか逆にふざけてソイツに言ったんだよ。 「もし、手術中に幽体離脱でもしたらオ…
【母親】何より大切で誰より愛しかった。初めて人の命が大事だって思えた。
今日はお腹の赤ちゃんと家で過ごす最後の日。 何より大切で誰より愛しかった。初めて人の命が大事だって思えた。 なのに産んであげることできなかった。 ダメなママで本当にごめんね。 先生に無理言って最後のエコー見せてもらったら、 小さな身体全部で一生懸命頑張ってとっても大きくなってたね。 ママ本当に涙が止まらなかった。心から嬉しくて誇りに思えたよ。 いまどんな夢見てるのかな。どうかせめて最期まで幸せな夢を見ていてほしい。 このあいだ一緒に見た盲導犬クイールの映画、感動したね、 天国でクイ-ルに会えるといいね。きっとぺろぺろ舐めてくれるよ。 いつか私が抱っこしにいってあげられる日まで少しだけ、待って…
「おじいちゃんおいしいね」貴族さんとお花さんは二人で泣き出し、俺も泣き出し、どうしようもないお馬鹿家族状態に。
4歳の頃、祖父が死んだんだ。葬式に出て出官の時に 「これからどこにいくの?」 とたずねた俺に貴族さん(一時的にお世話になっていた男の人)が、 「おじいちゃんを焼きに行くんですよ」 何の事だかさっぱりわからず寝ちゃって、気が付くと家に。 しばらくして「ご飯ですよ~」とお花さん(俺と同じ貴族さんにお世話になっていたお姉さん)。 で、その時のメニューが豚の生姜焼き。 82:本当にあった怖いヘタレ:2016/07/30(北伊) 03:54:17 id:HtarItaly 急に感極まった貴族さんが泣きながら食べているので、その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた俺。祖父が大好きだったので、俺…
【思い出と後悔】「おじいちゃんがなぁ、『これで最後やし・・・』って言ってなぁ・・・」
昨年ガンが転移しもう手遅れとわかった祖父が今年の1月4日に逝った。 ガンと知るまでは「腰が痛い」と夜中に起きてくる祖父に対し、 辛辣な言葉を投げつけ部屋を移動し受験勉強をしていた。 大学に受かったとき「良かった」と一番喜んでくれたのは祖父だった。 「夏を越せないかもしれない」そう医者に言われていた夏になった。 病院の個室でエアコンもきいているのだが徐々に弱っていく祖父がいた。 俺は体育会の厳しい部活が毎日あり、ほとんど家に帰れなかった。 それでもなんとか秋になり、少し持ち直した。 ガンは神経を侵し、腰の骨を溶かしているという。 痛みを止めるために打つ強いモルヒネ・・・副作用で意識が薄れていた。…
流れ読まずに投下 先日いとこが子どもを連れて帰ってきた。 一歳の女の子でまだ言葉もママとかぶーぶーとかしか喋れない。 家に来て速攻食べ物ねだったり、コロコロで遊んだり、ごく普通の一歳児。 しばらくすると、遊び疲れたのか眠たそうにしていたので和室につれていき、布団に寝かせることにした。 妊婦であるいとこも一緒に横になり、じいじ(いとこの父)は隣の部屋でソファーで横になり、いとこの旦那は仕事で来ていなかった。 あたしも一緒に横になり、眠りにつこうとしていた。 するといきなり、いとこの娘がベランダの方を指差し始めた。 あ!あ! なんだろう?と思い外を見て見たがなにもない。 風が強かったので、揺れてい…
『繋がらない電話BOX』「おとーたんかえせー」【怖いけど良い話】
当時嫁と3歳の娘が居て幸せな家庭だった俺の話 収入こそたいして多くはなかったけど幸せな家庭を築いていた ただ、8年勤しんだ仕事は賃金が下がり上司や同僚もリストラにあい 個々人の仕事量事態は増え、私は心身ともに疲弊の一途を辿っていた 最近夜遅いのね身体は大丈夫?と嫁に心配され 食事もろくにとれず体重も10kg減りかなり苦しい状態だった 最愛の家族を養う為にも働かなければと日々頑張っていたのだが 一度職場に向かう途中で倒れ、気が付くと病院のベッドの上で点滴を受けていた 幸いかどうかはわからないが私が病院に搬送されたことを嫁は知らされていなかった 家族に自分のことで無闇に心配をかけたくなかった 75…
【泣ける】俺が精神的にも金銭的にも追い詰められとる時、お前をなでたら絶望的な気分が少しマシになってた
犬が死んだ。 朝、俺が仕事行く時は、元気に尻尾ふりながら、近づいてきたのに。 遅刻しそうで時間なかったからいつもみたいに頭や体、グシャグシャって撫でたのかどおかもおぼえてない。 朝飯の卵焼きを一口食わしてやった事しかおぼえてない。 そんなんが最後かよ。 急すぎて、死んだって聞いた瞬間意味不明。 ことばも、腹をなでなでできへんのやな。 膝枕してやるのも、顔じゅう舐められて起こされる事もないんやな。 ペットが死んで生活や精神状態におっきな支障が出る人とか、今までよくわからへんかった。 そこまでペットに感情移入できへんって考え。 けど、お前に死なれて初めてわかったわ。 切ないし、むなしいし、悔し…
【母の暖かさ】「人のためになることをしろ」と子どもに教えてきた母がいざ最終同意の段になったら、ものすごく険しい顔で心配しだした。
うちの母は、小さい頃から「人のためになることをしろ」と子どもに教えてきたのよ。 だから、大人になってなんの疑いもなく骨髄バンクに登録したんだ。 知らせたら「それはいいことだね。いつか提供できるといいね」と言っていた。 で、ドナーに選ばれてさ。 「その人が元気になれるといいね。登録しててよかったね」 と母は言っていたわけよ。自分でもそう思ってた。 ところがですよ。いざ、提供の最終同意の段になったら、ものすごく険しい顔で 「心配なんです。後遺症が残るんじゃないか、本当に無事に終わるのか」なんて言い出した。 何言ってんだよ。俺が登録するって言った時も、ドナーに決まったって言った時もずっと賛成してたじ…
ホームに滑り込んできた電車に飛び込もうと身構えた その瞬間、隣のOLが先に線路めがけて飛び込んだ。 あっと言う間の出来事だった。 思わずそれに続いて俺も飛び込んだ。 急ブレーキをかける音が駅一帯に広がった。 ほんの数秒間ホーム全体が静寂に包まれた。 少々のかすり傷で俺と彼女は救出された。 またたく間に拍手と喝采で周りはにぎわった。 あれから5年後俺達は3人の子宝に恵まれ ささやかながら幸せな毎日を送っている。 俺の妻となった彼女には、あの日自殺を図ろうとホームに 立っていた事は冥土の土産にする予定だ。 今は妻に俺の命を救ってくれたことを心より感謝している。
【良い話】「人間はね、お金じゃなくて、人や気持ちが財産なんだよ」
うちの親達、漏れが生まれてから 休まずにもう30年以上、夫婦で食い物屋をやってるんだ その間、人に騙されてかなりの額の借金を背負ったりして 本当に苦労ばかりしててね でも、人をうらんだりする姿なんて二人とも一度も見せなかった そして漏れら兄弟数人の事、大事に育ててくれたんだ いつも働きづくめで金策で泣きそうになってたはずなのに 自分が大人になった時に、父親がこう言ったんだよ 「人間はね、お金じゃなくて、人や気持ちが財産なんだよ」って 年に2~3日しか休まず長い間ずっと頑張ってきた事 それだけでも本当に尊敬してるのに 金関係でかなり苦労もしてきたのに 人に騙される事も何度もあったのに こういう風…
小中どっちだったか忘れたが2泊3日林間学校の2日目、寝る前に担任教師が親からの手紙を全員に渡した 周りにいた奴は笑ったり黙ってたりで俺も大したことは書いてないだろうと思ってた だが内容は俺が生まれたことがとても嬉しかったとか体は一生ものだから気をつけるんだよ、とかそういうものだった 本当に心配して貰ってるんだなとわかってボロボロ泣いた、心からありがとうと思った 青臭い思い出だがあの時のことを思い出すと今でも泣ける
父が死んで一年になる。 父は母の再婚相手で、俺が小学生の時に突然父親になった。 当初は「父さん」と呼べず、悲しい思いをさせたかもしれない。 「○○(父の名)さん」と息子に呼ばれるのはどんな気持ちだっただろう。 息子に「本当の父さんじゃないくせに!」と言われる父はどんな気持ちだっただろう。 毒づき、当たり散らす息子にとても手を焼いていたと思う。 俺が中一の時に事故で両足を折ってしまい、歩けなくなったときがあった。 その時期に期末テストで、追試はほぼ決定だと思っていた時、父がおぶって学校まで連れて行ってくれた。 学校に近づくにつれて他の生徒の好奇の目に晒されている気がして、俺はとても恥ずかしくなっ…
小学校3年の授業参観日があった日の夕方、学校から帰って来た母に呼ばれた。 叱られるとばかり思って俯いていた自分の頭の上から、思いがけず優しい言葉が降りて来た。 「欲しい本、読みたい本が有ったら何時でも言いなさい。 家には余裕は無いが、出来るだけ買ってあげるから・・・・・・」 こう言った後で母は、「勉強が楽しいか・・・・・」と私に聞いた。 楽しい、と答えた。 後で分かった事だが、参観日終了後の父兄面談で担任の先生が、 「がまかつ君は質問が多いので時々授業が進まなくなってこまる。 家で少し教えてはくれまいか・・・・・」 と母に何気なくこぼしたのだそうだ。「がまかつ」と言うのは私の本名である。 私は…
携帯から失礼します。7才位の話です。 家族は父、母、祖父、祖母、私、弟の6人です。 夜9時、祖父を除く5人でかるたをしていた私達は、母親の『もう寝ようね』で、かるたをしまおうとしていました。 祖父は、柱にもたれて、雑誌を読んでいました。 何気なく廊下の方をみたら、御手洗いの電気がついています。 『誰か消し忘れたのかな』位にしか思いませんでした。 部屋と廊下は透きガラス一枚でしきられています。 やがて電気のついたトイレから、人がでてきました。 『誰かな。おばあちゃん、トイレに行ってたんかな』私は、ふと隣をみました。 おばあちゃんは、私達とかるたをしまっています。 部屋の人数を数えました。私を入れ…
「今ならあいつに勝てる気がする。ていうか勝つ」と言い残してどこかへ消えた女
411 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 06:21:43 id:mwoUC6sg [1/2] 俺のバイト先は24時間営業している薬局で、店の前には店長が「客寄せ」のために 設置した、ものすごい勢いで左右に旗を振る電動式のパンダの人形が置いてある。 先日、俺が夜のシフトで勤務していたとき、入り口付近を掃除しようと思って外に出たら OL風の女性が、そのパンダの人形をじーーっと見つめていた。 近所でもキモイと評判のパンダなので、ああまた注目されてるなと、たいして気にもせず 掃き掃除をしていたが、どうもそのOLの様子がオカシイ。 パンダから目をそらさな…
何年か前にちょっとだけ、 ボランティアというかお助けで、 地元の公民館に週2で行ってたんだ。 昼過ぎから夜まで子供たちが学校帰りに遊びに来るんで、 その監視と片付けを手伝ってた。 で、そこにはおもちゃとか室内用の一輪車とか けっこう豊富にあるんだけど、 その中でも一番でかくて、貫禄があるものがあって それが「跳び箱」だった。 10段くらいあって、 なんで跳び箱がここに?って最初は思ったんだけどね 薄汚れてて、おもちゃ入れる倉庫の隅にぽつんとあった。 近くの廃校になった学校から譲り受けた物と聞いた。 2年くらいお手伝い続けてたけれども、 私情で引越すことになった。 その日が最後のお手伝いっていう…
3年ほど前の春先の話。 どこかに出掛けて、19時過ぎに帰宅。 車庫のシャッターを開けるため、車から出ようとすると、出掛けに閉めたはずのシャッターが開いている。 うちの車庫は二階を物置にしているから、自分の留守中に家族が開けて閉め忘れたんだろうなと思い、特に気にも留めなかった。 バックで車庫入れを始めると、薄暗い車庫の中に人影がある。 ん?誰だ?と思いながらも、オーライオーライとジェスチャーするのでそれに従った。 自分ちだから慣れてるわけで、車は一発で入った。 するとその人物「オッケー!うまいねっ」と拍手してる。 まだ車内にいる自分にも聞こえるような大声で。 ここで気付く。こいつ、家族の誰かじゃ…
【自分たちは死んでしまったんだろうか?】【指示されてるような衝動】
315:本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 07:14:49.80 id:L63ZX6D80 仕事で宮城県内を廻った人が現地の人から最近聞いた話を書いたブログから抜粋 ・ある人が夜中に町道を走っていると道路に4~5人のグループが立っていて こちらに向かって手を振っている。 車を止めて話を聞いてみると「自分たちは死んでしまったんだろうか? それが分からない、家まで乗せて行って貰えないだろうか?」との事。 ゾッとして辺りを見回すと道路の脇には津波で廃車になった車の置き場があった。 ・津波の現場に写真を撮りに行った男性が写真を撮った直後に背中に重いものを 感じた。 それから数日後、不…
589 本当にあった怖い名無し 2012/06/27(水) 17:19:19.77 ID:4fTzMiRH0 私がまだまだ新米看護師だった頃。 夜中の巡回中にトイレから変な音がするから覗きに行った。 サクサク サクサク 何かにかぶりついてるような音がする。 当時の病棟は内分泌内科だったから糖尿で食事制限をしている人がたくさんいて、 こっそりおやつ食べちゃうような患者さんも少なくなかった。 だからその時もてっきり患者さんが隠れて果物でも食べてるのかと思って見てみたら、 小便用の便器の前で、患者さんが自分の腹に果物ナイフをサクサク突き刺してた。 死にたかったらしい。 別に怖くないか。
【教習所】 対向車にビビるとかそういう事じゃない。 本当に泣きそうになった。
607 本当にあった怖い名無し sage 2012/06/30(土) 09:12:37.39 ID:mIC+iVCO0 今、東京郊外の自動車教習所に通っているのだが路上教習が嫌でたまらん。 別に助手席に座る教習所の指導員にイヤミなやつがいるとか、 交差点の右折で対向車にビビるとかそういう事じゃない。 路上教習で使う道は教習所の西側コースと東側コースの二通りある。 問題は西側コースだ。 最初にそこを通った時は本当に泣きそうになった。 割と大きめの街道と街道の交わる交差点の真ん中に 不自然に大きな顔の女の人がフラフラしながら立っているんだよ。 でも街道を走る車は躊躇無くその女の人めがけて突っ込んで…
【自分たちは死んでしまったんだろうか?】【指示されてるような衝動】
315:本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 07:14:49.80 id:L63ZX6D80 仕事で宮城県内を廻った人が現地の人から最近聞いた話を書いたブログから抜粋 ・ある人が夜中に町道を走っていると道路に4~5人のグループが立っていて こちらに向かって手を振っている。 車を止めて話を聞いてみると「自分たちは死んでしまったんだろうか? それが分からない、家まで乗せて行って貰えないだろうか?」との事。 ゾッとして辺りを見回すと道路の脇には津波で廃車になった車の置き場があった。 ・津波の現場に写真を撮りに行った男性が写真を撮った直後に背中に重いものを 感じた。 それから数日後、不…
親友のBを助けてあげよう!→「アナタモ……テクビヲ……キルノヨ」
623 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/05(木) 00:10:28.78 ID:/fwAWn+v0 最近、友人の様子がおかしかったんです。 僕の仕事仲間で友人『B』は、無口だけど頼もしい男です。親友といってもいいくらい信用しています。 いつも問題を自力で解決する男なので、最初はそれほど心配していなかったんです。 でも、今回はそうはいきませんでした。身体は日増しに痩せていくし、会社ではグッタリと机にもたれたり、廊下をフラフラ歩いたりしていました。 悩みか、それとも病気なのか。仕事の休憩中、それとなく聞いてみました。 しかし「いや、それが、なんていうか……」と、かなり歯切れが悪…
【謎】「君、菌輪という言葉を知ってるか?」人の形に生えかかっていた茸
六十歳代の定年退職をされた方で、この渓流で昨年この場所を見つけ、 今年はここをベースにして行動しているとのことでした。 そして興味深い話を聞かせていただきました。 「君、菌輪という言葉を知ってるか? 菌環ともいうし、外国ではフェアリー・リングというらしい。 夜に妖精が輪になって踊って、疲れて眠ったところに朝日を浴びると茸と化してしまう。そういう伝説があるんだな。 ここがそれみたいなんだよ。ほら」 そう言って案内してもらいましたが、確かに草地の回りを真円に近い形でひょろひょろした茸が取り囲んでいます。 「調べたんだが、これはハラタケというのの仲間らしい。菌輪のできる原因についてはよくわかってない…
【経営困難】これから死にますという報告をしに神社へ行った。【井戸】
怖くはないのですが不思議な体験をしたので投稿します。 もうだいぶ前のことになりますが、当時私は金属加工の小さな工場を経営していて 折からの不況もあってその経営に行き詰まっていました。 そしてお恥ずかしい話ですが自殺を考えたのです。 もう子供たちは成人しておりましたし、負債は生命保険で何とかできると思われる額でした。 今にして思えば何とでも道はあったのですが、精神的に追い詰められるとはあのことでしょう。 その時はそれしか考えられなくなっていました。 五月の連休の期間に家族には告げずに郷里に帰りました。 郷里といってももう実家は存在していなかったのですが、 自分が子供の頃に遊んだ山河は残っていまし…
【獣がいる貸家】尋常ではない殺気のために身動き一つできない。「杯を交わすまであと少しだったのに・・・」
494 本当にあった怖い名無し sage 2012/06/07(木) 17:49:01.45 ID:HSLKAHpZ0 上の方にムサカリ絵馬の話を書かれている方がいましたが、それと少し関連した体験があるので 書いてみます。 このような掲示板にまとまった文章を書くのは初めてなので、乱筆お許しください。 今からはもうだいぶ前のことになります。そのころ私は美術の専門学校を卒業したばかりで、さらに 金属工芸系を深く学ぶためにその地方の中核都市へ出てきていました。 学校の手続きはすぐに済みましたが、アパートを探さなくてはなりません。 当時私は片親の家庭で仕送りなどあまり期待できませんでした。 専門学校も…
【ムサカリ】顔をまだ生きている人にしちゃいけない。それをやると冥界からのお迎えが来るんだ
427 本当にあった怖い名無し sage 2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10 俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど、 専門学校を出てしばらくは学校から勧められた冠婚葬祭会社で写真加工のバイトをしていた。 葬式の場合は遺影用としてスナップから顔をスキャンしてスーツ姿にしたり、 結婚写真の場合は全体的な修正などの仕事が多かった。あとは写真に関係ない細々した雑用。 ある20代の若い男性の葬儀で、アルバムから遺影用の写真を選ぶのに自分も加わったけど、 そのあとで60代と思われるご両親から呼び止められて奇妙な依頼をされた。 それは故人となった息子の結婚…
【ワケあり物件】物置部屋の窓からマネキン?・・・3日後救急車とパトカーが
209 本当にあった怖い名無し 2012/03/21(水) 21:38:23.50 ID:OMwqxLGS0 数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。 立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で 真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。 隣のアパートと隣接した部屋は日当たりも悪いためずっと物置部屋の様にして使っていた。 ある日その物置部屋に置いたであろう何かが必要になって久しぶりに部屋の中へ入った。 しばらく物探しをしていた最中にふと窓に目をやると隣のアパートの窓の向こうに人がいて、こっちを見ていた。 Aの部屋の窓は普通のガラスで、隣のアパートの…
【夜の山で花火】突然天井に「ドスン」と音がした。まるで何かが上に降り立った・・・
301 本当にあった怖い名無し 2012/04/28(土) 23:48:39.38 ID:dG8Zp4oH0 おととしのそう今頃の季節、夜中の2時過ぎくらいの話 当時仲のよかった女友達のMを誘って、夜から車で山の近くの河にきていた。 目的は花火。場所は結構山に囲まれててその河は奥から流れてきてる。しかし、道路も最近通ったのでうってつけだった。 花火をいっとき楽しんだ後、車に戻り二人でだべっていた。 外は冷えていたので窓がだいぶ曇っていることに気づいてなかった。 数刻、突然天井に「ドスン」と音がした。まるで何かが上に降り立ったようだった。 周りの暗さもあいまって俺たちは心底おどろいた。 Mは少し…
389 本当にあった怖い名無し 2012/05/26(土) 23:27:48.63 ID:MmujNDxp0 名前: 名無し三平 投稿日: 2007/08/07(火) 15:19:57 0 勝浦と御宿の間にあるサンドライブイン跡地って今も存在してるんですか? ↓の書き込み、時期も書き込んだ人も違うと思うのですが怖いですね。 646 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/31 14:22 id:kekPrgP8 勝浦の崖っぷちにある廃パーキングの向かいにあるトイレで霊体験しました。 勝浦に釣りに行ったときのことなんですが、急に腹痛を起こしてしまいまして・・・ ちょっと不気味だったけ…
コックリさんが流行してた時期。 友達と俺らは違うのを始めようと話し合い、ドックリさんを始めてみた。 内容は名前だけが違うだけだったんだが。 部活の終わりに教室で始めるのが俺らの日課になっていた。 二週間くらいは続けてたんだけど、飽きてきて終了した。 終了した日 自宅に帰ると母親から、「あんたに電話があったよー」って言われた。 母は笑いながら、「変な名前の友達ねー どっくり君なんてー」 驚いたのは俺の方。 友達が悪戯したんだと直に電話をして聞くと、相手も同じ状況だと言う。 誰の悪戯だよーと考えてる後ろから母が、 「そうそう、どっくり君が途中で止めないでって話してたわよー」 下手な遊びはしないと誓…
最怖スポット】霊感の強い彼女「大丈夫!!なんにも感じないし、行こうよ」
227 名前は誰も知らない sage 2012/04/29(日) 03:37:07.81 id:ENPrd3310 先日体験した話。 俺とオカルト好きな友達とその友達の彼女で心霊スポットに行ったんだけど..... 俺の地元だとかなり有名な心霊スポットだ。 もう使われていない、古いトンネルがそのスポットで昔、殺人事件があったらしい。 俺達は友達の軽自動車でそのトンネルに向かった。時間は深夜1時くらいだった気がする。 俺とその友達はオカルト好きで、いろんな心霊スポット巡りをしていたが恐らく霊感とは無縁の人種なのだろう。幽霊を見た事がなければラップ音も聞いたことがないのでそう思っていた。 「俺達さ、…
猫カフェの話。 明美さんの大学時代からの友人仁美さんからある日連絡があったらしいのね。近くに猫カフェができたから今度の休みに一緒に行かない?って。二人とも実家では猫を飼っていたけど上京してからは猫が飼えず猫好きならではの猫飢えを感じてたのでうん!行こう!って話がまとまったのね。 である日の日曜日。仁美さんの家に待ち合わせして2人で歩いて住宅街にある猫カフェに行ったのね。普通の一軒家を改造したような作りのこじんまりした猫カフェだったみたい。手作りな感じだけど安っぽさはない。いいね!って明美さんと仁美さんは盛り上がって中へ入って行ったのね。 出迎えてくれたのは上品で小綺麗な感じの老婦人でこちらが恐…
これはもう時間が経ったから話していいよ。って言われた。「やす子ちゃんの話」 のんちゃんって女の子がいてどちらかと言えば物静かで一人で本読んだりするのが好きな女の子で当時小学校三年生で。引っ込み思案な所もあるからお母さん学校で楽しくやってるか心配してはいたの。でもある日学校から帰ってきたらニコニコ笑いながらお母さんに今日あった事を話し始めて 話を聞いてみると、「やす子ちゃんっていう女の子が転校してきて仲良くなったの。今日も一緒に帰ってきたんだよ。」って。ニコニコ笑いながら話すから。よかったねー!ってお母さんも友達ができた事に安心して今度お家に連れてきてね。って言ったらのんちゃんも「うん!」って元…
ある若夫婦の愛娘が○を失った。不注意から起きた事故と2人はひどく落ち込んだがそれでも懸命に生きる娘を見てこの子と希望を持って明るく生きていこうと思った。 そんな時に母親側のお祖母さんが亡くなった。それに続いてお祖父さんも亡くなった。田舎の家に若夫婦と娘は移り住む事になった。葬儀等が終わり家の片付けを夫婦は始めた。 田舎の家でその家には蔵があった。蔵の片付けをしていると母親がこれ何かしら?と木の箱を見つけた。なにやらよくわからない文字が書いてあった。なんだろうね?父親が箱を開けた。 中には人形が入っていた。娘が乳児の時に着ていた服を縫って作ってあった。着れなくなった服を捨てるなら送ってくれなかな…
昨日エアーメールが届いたんだ。薄っすらと泥がついていて 汚ねーなーどっからだよ、と思いつつ差出し人を見るとアフリカから になってる。 そういえば夏期休暇でアフリカ行ったんだよなー、でも知り合いなんて いないぞおかしいな、と思い封を開けてみたら訳のわかんねー言語が 羅列してやがる。検索のしようが無いから利用した旅行代理店のとこに 電話しておおまかに解読してもらった所、「求婚のお願いですよ。これ。」 なんて言われてしまった。 なんでも長老の娘が俺のことをいたく気に入ったらしくそこの部族の掟を やぶってまで俺と結婚したいなんてぬかしてるそうだ。 そういえば草原かっぽツアーでちょっとションベンしよう…
【過去の行い】えっ!川に捨てていいの? 時が経ち結婚した【不可解】
哲夫さんが小学生低学年の頃、土曜日の午後に学校から帰ってきて昼ごはんを母親に作って貰っているのを待っていると玄関の呼び鈴が鳴った。行って玄関を開けると誰もいなくてベビーカーが置いてあった。 台所へ行き母親にベビーカーが置いてあった事を伝えるとこっちを向かずに裏の○○川に捨ててきなさい。と言われた。えっ!川に捨てていいの?って聞き返したがいいから捨ててきなさい。とまた振り向かずに言われた。 よくわからないが哲夫さんはベビーカーをおして家の裏の道を進んで○○川にベビーカーを捨てに行った。ベビーカーには鈴がついており動かす度にチリンチリンと音を立てた。まったく汚れもなく綺麗だなと思ったが母親が捨てろ…
意味がわかると納得する話】人が笑うと怒られていると錯覚する妹
312 本当にあった怖い名無し sage 2012/05/04(金) 23:45:47.51 ID:p12prPkN0 俺の妹は、少し変だった。笑っている人が嫌いだった。 人が笑うと泣き、怒ると泣き、それ以外では絶対に泣かなかった。 テレビも見ないし、友達も居なかった。ただただ表情を殺していた。 妹が小学五年生の時、何で笑っているのが嫌いか聞いてみた。 そしたら、「皆が笑ってるから」とか言って来た。 何か不安になり、もともと何度か行っているが、精神病院に連れて行った。 そしたら、先生にとんでもない事を言われた。 「妹さんは、笑うという行為を、怒るという行為と混同しています。」 「だから人が笑う…
【ドライブ】時は出会い系サイト全盛期!イケメンの高級車のカーステから・・・
今日こっちを話そうか迷ってやめた話をサクッと。 時は出会い系サイト全盛期。康子さんは当時バリバリに遊んでいて出会い系サイトで見つけた男子にご飯を奢らせたりドライブをしたりして楽しんでた。その日もサイトの掲示板を見ているとかなりイケメンで車も康子さん好みの高級車に乗っている男子を見つけてメールを送ってやりとりしていたのね。 話がとんとん拍子に進みドライブする事になった。現れたのは写メ通りのイケメンに高級車。で康子さんは車に乗り込んでドライブに出かけた。夜の8時から。他愛ない会話で盛り上がって彼のするカーステから流れるヒップホップの曲の解説に耳を傾けて車は山のドライブコースをどんどん進んで行ったの…
孝男さんの話。 孝男さんは奥さんもまだ小学校低学年の女の子のお子さんもいるのにギャンブルが好きで仕事は解体の仕事をしていたが基本フラフラと過ごしていた。 そのうち消費者金融で借りれなくなり闇金にまで手を出した。ギャンブルは好きだが才覚はなくどんどん借金は膨れ上がり。ついにパンクして闇金業者に毎日詰められる日々だったのね。 である日闇金業者にいいバイトがあるからこれやったら借金をチャラにしてやる。って言われて犯罪かなにかですか?って聞いたけどおつかいみたいなもんや。って言われて。怪しいとは思ったけど背に腹はかえられないからわかりましたやらせてください。と引き受けた。 じゃあ明日連絡するから。と言…
順子さんの話。順子さんは当時大阪の大学生でサークルで一緒になった昌子さんと昌美さんと仲良くなってお昼などを一緒に食べたりする友人になった。昌子さんも昌美さんも同じ島から出てきた2人で名前も容姿も似ているが親戚ではなく「食べてきたものが同じだから」と明るい昌子さんは言っていた。 昌美さんはどちらかと言えばおとなしいタイプでそれに微笑みながらうなづくって感じで。そのうち昌子さんがお昼の時間ちょっと用事があるから。って言って三人でご飯を食べる事がだんだん減って行ったらしいのね。でそのうちわかったんだけど昌子さん、同じ大学の榊って男と付き合い始めたらしくて。 榊ってのはあまり良い噂を聞かない人で遊ぶだ…
月初めなんで恒例の最近聞いた怖い話を。 A君は神社の息子で、まあそんな大きくはないけど地元じゃお祭りもひらかれるぐらいのレベルの大きさの神社の息子。いずれは継ぐけど今はモラトリアムフリーター。でA君が合コンに参加したらしくて。ちなみA君はお世辞にもかっこいいタイプの人間ではない。で凄いかわいい女の子も参加してて合コンに 花柄ワンピとか着てるタイプの。まあ自分には縁がないなあと思ってたんだけど同席した友人がこいつん家、実家で神社でって話したら凄い興味を持ち出して向こうからメアド交換をしようと言って貰えて、A君はよくわかんないけどまあ舞い上がってその合コン後も連絡取り合って付き合う事になった。 で…
【お盆参り】じいちゃんの亡くなった時間に物凄い勢いで揺れだした
おばあちゃんの家は東北の物凄い山奥にあって、隣の家まで数キロある。 ひぐらしみたいないい感じの田舎じゃなくて山の斜面にあって、築150年くらい経った屋敷。 以前は学校として使われていたこともあって、俺は子供の頃から怖くてイヤだった。 奥の使わない部屋には何故か天照大神の絵とかあったりして。 俺のおじいちゃんが死んだのがお盆の頃の8月15日なのさ。 だからウチではお盆と爺ちゃんの命日とを同時に行うのさ。 もっとも爺ちゃんは俺が生まれた二年後の平成元年に亡くなったから俺は全く記憶にないんだが。 俺が小学生の頃のお盆、俺は家族とおばあちゃんの家にお盆に参った。 爺ちゃんの無くなった時間が確か午後八時…
DVDをコピーして儲けていたケンジさん【首が千切れかけている守護霊】
この前タワレコに行ったんですよ。そしたら「久しぶり」って声かけられて、「ん?」って思ったら昔の知人で話してたら「ケンジさんが謝りたいって言ってたよ」って話になって、ケンジさんってのは共通の知人でまぁ色々あった人なんですね。俺が22歳ぐらいの時だから今から10年以上前の話。 当時俺は京都の町中に一人暮らししてて(このマンションも色々あったけどまたそれは別の機会に)そのマンションの近所にこじんまりしたバーがあったんです。でよく一人で飲みに言ってたんです。そこのマスターがケンジさん。お互いレゲエ好きでかわいがってもらってたんですね。 でケンジさんこのバーする前はなにしてたんですか?って聞いたんですよ…
題名が「タレント」それ以上何にもなし。 絵は何か変。ドラエモンだとは認識は完全に できるものの、何か引っかかる感じ。 言うなれば前の絵柄から今の絵柄に急に変わったって感じ。 普通に色彩もおかしい。のび太がピンク色の シャツとズボンが青だった記憶があるところどころ色が通常じゃない。 BGMは普通。 内容は意味不明。場面が飛びまくる。 よくある「ノビタ困る⇒ドラエモンにすがりつく ⇒道具だす⇒オチ」みたいな感じじゃなく 「ノビタ&ドラ部屋⇒会話(日常会話)⇒いきなり空き地⇒知らない奴3†4人といる(会話無し) ⇒場面飛んで商店街⇒また知らん奴現れる ⇒会話⇒・・・」ってな感じで いきなり終わる。知…
これはもう時間が経ったから話していいよ。って言われた。「やす子ちゃんの話」 のんちゃんって女の子がいてどちらかと言えば物静かで一人で本読んだりするのが好きな女の子で当時小学校三年生で。引っ込み思案な所もあるからお母さん学校で楽しくやってるか心配してはいたの。でもある日学校から帰ってきたらニコニコ笑いながらお母さんに今日あった事を話し始めて 話を聞いてみると、「やす子ちゃんっていう女の子が転校してきて仲良くなったの。今日も一緒に帰ってきたんだよ。」って。ニコニコ笑いながら話すから。よかったねー!ってお母さんも友達ができた事に安心して今度お家に連れてきてね。って言ったらのんちゃんも「うん!」って元…
【普通に良い話】目の前が真っ白になってきて意識が途切れた。その度猫に噛まれて覚醒した
この間風邪をこじらせ、会社を早退した 一晩寝たら治ると思ってたが、次の日目が覚めたら体が動かなかった 枕もとのポカリ飲むのがやっとで、マジで這う事も出来ない 鞄の中で携帯が鳴ってても、そこまでたどり着けない その内目の前が真っ白になってきて、あーこれヤバいと思いつつ意識が飛んだ そしたら思いっきり鼻を噛まれて目が覚めた 忘れてたんだが俺は一人暮らしで、猫(メス・推定5歳)と住んでいる 不規則な仕事なんでこいつのメシと水は、 三日分くらいストック出来る自動給餌機使ってるんだが、 起こしに来たって事はメシが無くなったって事だ。それにトイレ掃除もしてない これはいかん、と思って死に物狂いで布団から這…
走って逃げ出したいのに体がいうことをきかない。そして「それ」はゆっくりと近づいてきた
僕が大学生だった頃、バイト先だったバーのお客さんの話です。 Kさんはその店にわりとよく来るお客さんで、当時20代後半の会社員。 僕と同じ茨城出身の人でした。ちょうど今頃の季節で“蛍”が話題にのぼり、 「僕の地元は2、3年前までいっぱいいましたよ」 「俺の実家の近くじゃ、全然見れないんだよな。いいなぁ、蛍。見てえなぁ」 と話をしたのです。 一月ほど後。 久しぶりに店に顔を出したKさんが、他のお客さんがひけた頃合いをみて、 「笑ってくれてもいいんだけど・・・」 といってポツポツと、淡々と、マスターと僕に語りはじめました。 僕と話をして間もなく、夏期休暇のKさんは実家に帰省したそうです。 ある夜、や…
949 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/04(土) 13:03:35.27 id:xOE3aK9R0 長くなりますが、書き込みさせていただきます。 私は友人の間では「幽霊避け」扱いされています。 行ったら絶対何かある!と言われているような心霊スポット巡りに私が同行すると、何も起こらない。 自殺者が出た部屋に入居した友人が霊現象で悩まされてた時も、私が泊まりに行ったら、それ以降霊現象はぴたりと止みました。 オカルト好きな友人からは「よっぽど強い守護霊がいるんだね!」と言われますが、私の後ろにいるのは守護霊というよりも、怨霊に近い存在じゃないかと思ってます。 そういうモノに守られ…
【怖いけどほんわかする話】色々と世間的にヤバすぎる絵面なんで寝たふりを決め込んだが、すぐにおかしいと気付いた
さっきあったこと 死ぬほど疲れて帰ってきて寝てたんだが、ふいに部屋のドアを開ける音がした ドアの入口で「お姉ちゃんお休みしてるんだからだめだよ」という女性の声のあと2、3歳の子供がぐずる声が聞こえた ドアとベッドの位置的に、人形だらけの部屋で人形を枕元に置いて寝ている自分がもろ丸見え もうなんか色々と世間的にヤバすぎる絵面なんで寝たふりを決め込んだが、すぐにおかしいと気付いた 私室は二階にあるんだが夜は母以外誰も上がってこないはず ましてこんな時間に子供連れの訪問者なんているわけない 世間よりオカルトチックにヤバいことに気づいて慌てて起き上がった あとはもうお約束通り なぜか開いているドアの入…
【怖いけどほんわかする話】たんぽぽがめちゃくちゃ生えてくる。ボーボー生えてくる。
そんなに怖いかわからんけど、 墓に姪っ子が入ってから、たんぽぽがめちゃくちゃ生えてくる。 ボーボー生えてくる。 兄の子なんだが姪っ子はたんぽぽが大好きで、7つで急性の病で死んでしまったんだが、病室でもしきりにたんぽぽ持って来てっていうんだ。 春じゃないからたんぽぽないよって言ったらすごく悲しそうな顔する。 だから代わりに花屋でオレンジのガーベラを買ってしょっちゅう持って行ってた。 墓の周りは何故かたんぽぽだらけ。 あまりに生えるから抜いてもまたボーボーになる。
ある夏の、一人旅の最中の出来事。 乗り継ぎの電車が4時間後だというのでその町で時間を潰すことに。 駅の案内を見ると、どうやら郷土博物館がある模様。 行ってみることにした。 ついてみると、町営(市営?)とは思えないほどなかなか立派な佇まい。 「すみません、大人1人」ちょっとびっくりした顔の受付の人。 まあ、平日の昼間に来る人も少ないのだろう。 料金を払って、私は中に入った。 誰もいない。見事に貸しきり状態。 お目当ての土器や民具などをじっくり見、満足。 資料も揃っていて、かなり楽しめた。 2Fにも展示がある模様。城のジオラマ等があるようだ。 階段を上った。 時間はたっぷりあるので、ゆっくりと見回…
いろんな業種が入るがどれも一年もった店はなかった【店舗が潰れる理由】
「潰れて空いた店舗は借りるな。潰れるには潰れる理由が店舗にあるからだ」とだれかの本で読んだことがあるが、まったくその通りだと今は思う。 10年前、私は新築だったこのマンションに引っ越してきた。1階は店舗フロアになっていて駅前ということもあり、小洒落た店が次々オープンした。 その一角に、これまた洒落た感じのスパゲティ屋ができた。 あいそのよい明るい感じの若夫婦がやっていて、おいしいし安いしで繁盛しているようだった。 ところが3年ほど経ったころ、急にこのスパゲティ屋の味が落ちた。そして若奥さんの雰囲気がみるみる変わっていった。あれほど明るくかわいらしい人だったのに、うつむき加減の暗い雰囲気をまとい…
「お姉ちゃん、大丈夫?」「ちょっと食べすぎだよ」過食症で壊れた姉
私の姉の話で、私自身が体験した話です。 私の姉は過食症でした。 高校二年の頃から姉はよく食べるようになりました。 元々よく食べる方だったのですが間食も増え、一回の食事の量は二人前は当たり前。 自発的に運動は少ししていたようですが食欲は増すばかりで今まで標準体型だったのが3年の夏にはどうみても肥満体系に。 それが過食症だと私は薄々気づいていたのですが家族(特に母)はほとんど姉に関心がなく、見てみぬふり。 姉は大人しい性格で母や父のせいもあり学校や友達の話などほとんど語りませんが、学校での成績は中の中、運動神経は中の上 友達は少人数ながらも良く家に連れてきたり遊びにいったりと充実した様子で、誰に対…
今までROM専だったんだけど、先日爺様が亡くなった折うちの家系は呪われているという話を父から聞きました。 派手な体験談はありませんが語らせてください。私自身伝え聞いた話なので単調な話になると思います。申し訳ありません。 あと、一応すべて事実です。 元々番外地の家で、日当たりの悪い一族でした。しかし終戦後、当時曾祖母が経営していた売春宿が繁盛してお金はそこそこにあったそうです。 さぁ、戦争終わってドタバタしてる間に稼ぐぞ!と意気込んでいた矢先に復員してきた曽祖父(ヤク○の偉い人だったとか)が急死。 曽祖父の急死を皮切りに親族の男だけがバタバタと死んでいったそうです。ちなみに死因は病死と聞いていま…
聞いてくれ 昨日嫁の家の片付けしててとんでもない事実を発見した 俺 30才 嫁 30才 もうじき結婚2年目 仲良しです 俺は岩手 嫁は岐阜の産で 25才すぎるまで当然お互いの存在をしる筈もなく生きてきた 出会いは26才当時 バリ島の格安ツアーで一緒になった事 んで昨日まで嫁さんの実家で慶事があったんで有休で行ってたんだ ついでに実家の納戸を片付けてあげようって事になって(義母一人暮らしで男でないもんで) がさごそやってたらお決まりの古いアルバムやらクラス文集やら発掘して ぱらぱらめくって眺めたりしてたんだ そしたらアルバムの中に何故か俺の見覚えのある写真があった カブスカウトの制服を着たちびっ…
鳥居をくぐらずに参道を歩いた途端、ビリビリ!!と尋常ならざる寒気が襲った
先日。俺はとある大きな神社に行った。 鳥居をくぐって階段を降りると、かなり広大な石畳のスペースがある荘厳な神社。 この神社に、なぜか真っ正面から入らずに(鳥居をくぐらずに) 横から入って参道を歩いていった。 途端、ビリビリ!!とおぞましい寒気が襲った。 尋常ならざる寒気と、自分の周りの空気を震わせるような殺気と、誰かがこちらを注視しているような目線を感じて、 「(これ以上進むのは)ムリだわ」と心の中で叫んだ。 寒気で体が硬直し、下を見たまま前を見ることができない。 うつむいたまま後ろに向き直し た瞬間、足元に影が近づいてきているのが見えた。 「ヤバい!つかまる!」 と思い鳥居に向かって猛ダッシ…
今から語る話は、僕の母がまだ若かった頃体験した実話だ。いや、実話らしいとでも言っておこうか。あまりにも現実離れしているから、僕も今まで、誰にも話していないくらいだからね。だって話したところで、たぶん誰も信じてくれないだろうから。 僕の母は若い頃、開業医の兄のもとで看護婦をしていた。 なので、話の中で看護婦と言えば僕の母、先生と言えば母の実兄の事だと思って下さい。 当時の医者は、現在のように役割分担がはっきりしていなくて、来る者は拒まず、皮膚病患者から妊産婦まで何でも診ていたらしい。 ある日の夕方、頭に大怪我を負った女の子が医院に運ばれて来た。 運んで来たのはその娘の父親で、まさに半狂乱の状態だ…
【霊道】「一緒に行こう」亡くなったはずのおじさんがそこにいた【道連れ】
私は山奥の田舎に住んでいますが、私が子供の頃の話です。 小学生も低学年の頃は親と一緒に寝るのが当たり前ですが、高学年になってくるとやはり自分の部屋が欲しくなり、兄と姉のように自分の部屋が欲しいと、ある日母にねだりました。 その頃ちょうど2階の角部屋が開いていたので、そこをくれと頼みました。(二階には3部屋有りますが、角部屋以外は兄と姉の部屋でした)すると、母は驚く程強い口調で「ダメ!」と断ってきたのです。 その部屋は日当たりの良い、家の中でも好条件に当たる部屋なのに、雨戸もずっと閉め切ってあり、物置代わりになっていました。 しかし大した荷物が置いてあるわけでもなく、庭には大きめの物置もあり、普…
先週の話 電車に乗って帰ってる時に外見てたら急に空中を何かが横切ったのね。 何だ、と不思議に思い目だけをそっちに向けた瞬間に前の座席の 一番端に座ってた女と目があったんだよ。 で、何故か知らないけど、心臓が止まるぐらいにびっくりして 直ぐに前を向きなおしたんだ。 別に顔も普通で服装も普通の女の人なんだけど、心臓がドキドキしてきて 妙に気になり始めた。 勿論恋のドキドキとかでは無くて、何か得体のしれない感じだったのね。 それからとりあえず20分ぐらい端の女を気にしつつも見ないようにして 外を見てたんだよね。 そしたら再度何かが空中をスーって横切ったのよ。だから目がスーって自然に 追いかけていった…
小学校に入ったばかりの頃、同じクラスにいじめられっ子がいた。 貧しい家の子で、いつも悪臭を漂わせ、性格も暗くおよそ子供らしくない男の子だった。 ある日、公民館の庭で藁の束で遊んでいたときにふと思い立ち、藁人形を作ってみた。 オカルト好きな少年だった僕は、予想外の出来映えに作るだけでは満足できなくなり、翌日件のいじめられっ子の髪の毛を手に入れ、人形に埋め込んだ。 さてあとはどこかに打ち付けるばかり。 思い巡らすと少し遠出することになるがぴったりの場所がある。 地元に言い伝えられる犬鳴き岩の周りは暗い林になっていて、牛の刻参りには打ってつけだ。 もっとも夜中に行くわけにはいかないので土曜日の半ドン…
祖母から聞いた座棺の話です 座棺とは明治頃まで使われていた座った姿勢で納める棺の事です。 祖母は大正生まれでしたが、祖母の田舎ではこの座棺がまだ使われていました。 祖母が子供の時に近所にわったっせさんという40代の後家さんが住んでいました。 このわったっせさんの本名は原田で、何故わったっせさんと呼ばれてたのかは分かりません。 わったっせさんはかなり大柄で、女性なのに身長が6尺はあったらしく 祖母が住んでた村でもわったっせさんより大きい人は男性でもいませんでした。 ある日わったっせさんが道に立ったまま動かないので、近所の人が声をかけると わったっせさんは亡くなっていたそうで、死因もよく分からなか…
03 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/26(日) 23:31:13.47 ID:lOaEUIMLP 夕方買い物で近所のホームセンターに行った時の話。 ぶらぶらと棚の商品を見て回っていると、喋り声が聞こえた。 どうやら男が店員に商品のバッグについて問い合わせているようだ。 それにしても長いこと話してるなと聞き耳を立てると理由が分かってきた。 男はすごい吃音で、なおかつちょっと精神的にアレっぽいようで同じことを何度も話してる。店員の方を覗き見ると、かなりゲンナリしている。そりゃ吃音で池沼とくれば金貰ってもあまり相手をしたくない相手だ。 ただ、ギャラリーとしてはこんないい暇潰しはな…
【邪視】「兄ちゃん、起きないと 死 ん じ ゃ う ぞ ! !」 【山の化物】
これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。 本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。 小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。 叔父も俺と同じ街に住んでおり、早朝に叔父が家まで車で迎えに来てくれて、そのまま車で出発した。 叔父は中々お洒落な人で、昔から色んな遊びやアウトドア、音楽、等等教えてもらっており、尊敬していた。 車で片道8時間はかかる長旅だったが、車内で話をしたり音楽を聞いたり、途中で休憩がてら寄り道したり、本当に楽しかった。 やがて目的地近辺に到着し、スーパー…
高校生の頃、俺は某チェーン店な牛丼屋でアルバイトしていたんだよ。 前やっていたスーパーに比べたら全然よかったし、9時には退勤させてくれたから正直満足していた。 家からの距離はそこそこあったものの、通っていた高校からは近かったので平日とかは学校から真っすぐに向かっていたんだ。 その日も9時退勤して「明日は休みだぞ!」とか思いながら自転車に乗って帰路についたんだけど、その途中にある神社に目がいった。 そこは住宅街の奥の方にあって、俺の帰り道からだと鳥居が見える程度なんだが、その時は少し状況が違っていた。鳥居の奥で何か光っているのが見えたんだよ。 朝出勤なら毎回バイト帰りに俺が毎回賽銭を入れてたとこ…
息子はある条件を出してきた。 「この山に居る間は僕の言う事を聞いて」
ある夏休み。 今年で中学2年生となった息子は学校から持ち帰ってきた上履きやら体操着やらの袋をタスキにかけ、汗だくになって玄関に立ちすくんでいた。 からまって取れなくなったらしい。 荷物を放り出すと、早速友達の家に行くそうだ。 なんでも夏休みの予定を相談するんだとか。 その予定に宿題も組み込んでくれると良いのだが・・・ 可愛い一人息子なだけあって、どうにも甘やかしてしまう。 夕方になり、帰ってきた息子はご飯を食べるとすぐに寝てしまった。 翌日早朝、なにやらとなりでごそごそと音が聞こえる。 なんと私より先に息子が起き、布団を畳んでいるのだ。これが夏休みのパワーか。 驚愕する私に気づいた息子はこんな…
【短文で怖い話】なんで?10センチの錆びた釘が・・・【心霊スポット】
あれは一年ぐらい前の事だと思う。俺が青梅にある有名な心霊スポットに友達何人かといったんだ。 そのときもカメラのシャッターがおりなかったり、音声認識のカーナビが無音状態の車内で突然起動したり 変な事は色々あったんだ。 でもほんとうにおかしかったのはそれからだった。 その三日後ぐらいだったと思う。 その夜、寝ていた時に突然内臓のどこか・・・というか下腹部が猛烈に痛み出したんだ。本当に痛くて血を吐いたり、痛みでベッドの上をのた打ち回った。 救急車を呼んで病院でレントゲンやら色々検査したら、小腸に10センチくらいの錆びた釘が入ってるって言われたんだ。手術で取り除いたが医者に「なんでこんな物が入ってるの…
俺の実家は結構広くて「入ってはならない」という部屋がある。 「入ってはならない」って言っても大抵はお札とか張ってあって結構安全なのよ。 だから、俺が中学は行ってから「入ってはならない」という部屋に入っても何も言われなくなった。 でも、離れの小屋には絶対に入れてくれないわけ。 中学だった俺は子ども扱いされていると怒り、忍び込むことに。 小屋の鍵をこっそりとじいちゃんの部屋から掠め取って昼間に忍び込んだ。 夜は明らかに霊だと分かる兵士のような人が二人立っているから、あえて昼間に忍び込んだ。 中に入って驚いた。 「ひぐらしのなく頃に」ってゲーム知ってるかな? その中に祭具殿っていう拷問用の道具をしま…
聞いてくれ 昨日嫁の家の片付けしててとんでもない事実を発見した 俺 30才 嫁 30才 もうじき結婚2年目 仲良しです 俺は岩手 嫁は岐阜の産で 25才すぎるまで当然お互いの存在をしる筈もなく生きてきた 出会いは26才当時 バリ島の格安ツアーで一緒になった事 んで昨日まで嫁さんの実家で慶事があったんで有休で行ってたんだ ついでに実家の納戸を片付けてあげようって事になって(義母一人暮らしで男でないもんで) がさごそやってたらお決まりの古いアルバムやらクラス文集やら発掘して ぱらぱらめくって眺めたりしてたんだ そしたらアルバムの中に何故か俺の見覚えのある写真があった カブスカウトの制服を着たちびっ…
高校生のころの話。 ふと目が覚めて枕元の時計を見ると午前1時を回ったぐらいだった。 一瞬目を閉じてふと目を開けると、俺の体の上にネコが二本足で立っていた。 幽霊体験したこと無かったからマジびびった。体を動かそうとオモっても動かなかった。 そしたらその変なネコは俺の体にまたがって顔を覗き込んで来た。そして 「お前のこといつも見てるからな。」って言うんだ。 「お前には俺がいつもみえないんだね」みたいなことも言ってた。 その後しばらくネコは俺の顔をじっと覗き込んでいて、俺が黙ってる(てかしゃべれない)と 「お前死にたくないよね?」と言った。俺が当たり前だと思った。そしたらネコが 「17、17、17……
冬に長野県の八方尾根スキー場へ行った時、 スキー場の駐車場で車上荒しに遭って、 俺の財布を盗まれた。 お金はウェアのポケットにほとんど入れてたんで被害は少なかったが、 キャッシュカード、クレジットカードやら免許証やら全部入ってて、 その手続きが大変だった。 で、いちおう警察にも連絡したんだけど、 当然犯人&財布は見つかるはずもなく…。 んで、時は流れてその年の夏、 北海道の友達のところへ遊びに行った時のこと。 その友達は札幌に住んでるんだが、 俺競馬好きなんで、 引退した名馬達を見に行きたいってことで、 その友達の車で静内の牧場へ行く事に。 数カ所牧場見てまわって帰る途中、 携帯が鳴った。 母…
身バレしそうで怖いけど、いまだに不可解な体験をひとつ。 私が中学生の頃、友達と一緒に、近所の稲荷祭りに出かけました。 小さい境内に似合わず、人もたくさんくる賑やかなお祭りで 準備はもちろん、出店もほとんど、近所の人たちでやっているので 少しくらい帰りが遅くなっても大丈夫なので(最後には誰かしら一緒に帰ってくれる人がいる) 私は毎年遅くまで居座っていました。 その年も、夜9時くらいにお祭りが終わり、近所に住む友達と一緒に 後片付けを手伝っていたのですが、最後に、残った生地でお好みを焼いてもらったので お稲荷様におすそ分けして、友達とお社のまえに設置された椅子に座って、わいわい食べていると 「○○…
「おかーさんはこの公園が大好きなんだって」俺は娘の前で号泣した。
245: 本当にあった怖い名無し 2005/08/17(水) 10:35:41 id:EDoumzb5O 少し長いですがレスさせてください。 俺が高校生だった頃、隣のクラスに目茶苦茶可愛い子がいて、俺は恋心を抱いていた。 一年ほど片想いをしていたが、体育祭の日、その子が俺に告白をしてきて付き合うことになった。 その子は高校でもかなりモテていたが、オレなんて全くモテないブ男と付き合うなんてどうかしてる! と、周りの奴が噂するのを一時期学校ではよく耳にした。 俺も何度か『オレなんかのどこがいいの?』と尋ねた。 彼女は毎回ハニカミながら『笑顔が好きになった。周りが何を言おうが、私が好きなんだからいい…
730 :1/3:2005/08/16(火) 23:44:40 ID:7Z+JcDgM0 俺の職場での話 俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど 確実で取引先からも指名で仕事が来たりする。 ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。 奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは 家族となにをやった、どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。 それだけならいいお父さん、で済むんだけど問題は奥さんと娘さんが 既に他界されてること。 それ以外は本当に頼りになる人で、仕事にも支障がないからみんな 触らないようにしてすごしてる…
勝手に冷蔵語を開けようとする霊 笑える 今暮らしてる部屋。 急遽探して入ったからあまり気にしてなかったんですが、 なぜか他の部屋の風呂場にはある鏡が外されて、 もう付けられないようにされてた。 まぁいいやと入居して暫くしてから全身鏡を購入、 玄関脇に設置。 その日から勝手に冷蔵庫が開くようになりました。 去年の冬、猫と炬燵でくつろいでいたら、 猫たちが台所の方を見て唸りだした。 何だろうと見てみると、 曇りガラス越しに白い服の人?が這ってきてるのが見える。 で、流し台に掴まりながら立ち上がり、 上半身を流し台に乗せる感じで体を支えながら 冷蔵庫を開けようとしてた。 電気代が心配だからと 鉄アレ…
606: 1 2005/08/22(月) 18:29:11 id:uu4132wM0 墓の中の家 私の生まれ育った実家は、お墓の中にありました。 とはいってもお寺さんではありません。 私の実家は、玄関に入ると中央に廊下があり左右に部屋が並んでいます。 玄関から見て右手、建物の北側が墓地であり、一番奥の部屋が当時の私の 部屋で、窓の外には、無縁仏の放置された墓石がごろごろしており、窓から手を伸ばせば、それに触れることが出来ました。 庭の造成でユンボが入り、庭を掘り起こした時、数々の墓石が出てきた事もありました。 またある日、飼い犬が骨を掘り当て、それが人骨のように大きかったのでお寺の住職に見せた…
240 :軍板より出張 :2005/05/20(金) 00:17:57 id:DIdq0CvX0 お久しぶりです。暫く覗いていない間に、色々な話が出ていますね。 私もGWで実家に帰った際、少し興味深い話を聞いたので書き込ませて頂きたいと思います。 私の友達で、東北の某地方都市にて不動産賃貸の営業をしている人が居ます。 「都市」といっても地方ですから、昔の風情が残る街です。そして、そういう街では大体の場合、昔からの地主さんが大家をしています。彼が担当している某大家さんもそんな感じでした。 その大家さんは結構な大地主なのですが、田舎に於ける年配の方の中でも特に保守的な方で、一度信用した相手には色々…
あんまり怖くないが、終戦記念日ネタを一つ。 オレが坊主の修行に行ってた時に、先生から聞いた話。 先生は結構格上の坊さんなので、あちこちから祈祷や慰霊を頼まれるらしい。 ある時、サイパン(だったと思う)で戦没者の慰霊をしたいという某企業の頼みで、そこの社員に同行したそうな。 現地のとある崖縁で慰霊祭が行われたんだが、一人の社員が突然 「大日本帝国バンザーイ!!」 と叫びながら、持っていた卒塔婆を軍刀のように振りかざして、崖に向かって突進を始めた。 周りの連中が必死になって彼を押さえつけ、先生たち坊さんが祈祷を施すこと数十分、やっと正気を取り戻し、事なきを得たそうだ。 「戦後は終わったなんて言うが…
去年のちょうど今頃の話なんだが。 仕事の関係で俺はほとんど日本にいなかった。 で、六ヶ月振りに日本に帰って来たんだよ。 帰ってきた港の直ぐ近くに祖母と叔父夫婦が住んでる家があったんで、土産持ってな。 んで、いつも通り「おいばばぁ!今年の夏は暑いけどくたばってへんやろなw」とか言いながら家に入った訳。 でも祖母の返事が返ってこない。いつもなら「お前こそ死んだと思ってたわwwww」とか笑いながら出てくるのに。 で、代わりに出てきたのが叔父。「ばあさん、3月に脳梗塞で・・・」って突然言われたんだよ。 慌てて祖父の仏壇のある仏間に行ったら、祖父の遺影の横に祖母の遺影が。 俺もう、大声出して泣いたのよ。…
とある縁でやくざと知り合った。 世にも珍しい、霊感のあるやくざ。 当然色々と悪いことをしているわけだが、 逮捕される前日に必ず霊が見えるという。 以前捕まった前日、マンションで彼女といた時、 窓の外に首のない女性の霊が居たという。 正座をしていて、傍らに赤ん坊がいたそうだ。 驚いて腰を抜かしていると部屋に彼女が入って来て、 窓の外を見て「何あれ!」と叫んだという。 どうやら彼女にも霊が見えたらしいが、 あとで聞いてみるとそのやくざが見た姿と全く同じであった。 次の日、彼は捕まった。 510: 本当にあった怖い名無し 2005/08/20(土) 22:12:04 id:MkTG+zp/0 それか…
もう10年以上前なんですけどね、 俺が中学校の頃。 その頃しょっちゅう同じ夢を見てまして。 左右田んぼの田舎なすっげー長い道を ひとりで歩いてるんですよ。 すると、向こうから和服の女の人が、 小さな男の子の手をひいて歩いてくる。 んで、その人とすれ違って少し歩くと目が覚める。 まあ、不気味っつーよりも意味不明な夢で、 当然女の人にも男の子にも見覚えなんかないんですけどね。 んで、その夢の話を友達にしたのね。 こんな夢見るんだ-と。 そしたら、そいつが 「俺も同じ夢を見る」 ってーの。 意味不明度急上昇っすよ。 なんで?なんで同じ夢? そいつとは中学に入ってからの知り合いだし、 魂の兄弟とでもい…
深夜2時頃、窓が全部開けっ放しで、家族全員が抱き合ってテレビを見ていた。
自分の身に起こった今でも信じられない実話です。 まだ僕が中学3年だった頃、父親と母親と弟(まだ小学校低学年)の4人家族でした。 紅白歌合戦を見終わって、いい初夢でも見るかな…ってな具合で寝たのはよかったんですが、 真夜中に悪夢(見た夢の内容は思い出せない)を見て、突然真夜中に起きました。 心臓は音が聞こえるほど、激しく脈打っていて、脂汗を全身にじんわりかき、 まるで冷や水を背中から流されたかのように、布団からがばっと起きた体勢のまま硬直してました。 「新年早々に悪夢かよ…最悪」とか思いながら、また寝れるわけもなく カラカラに渇いたのどを潤すために、冷蔵庫のあるリビングに行くと、真夜中なのに (…
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