三度の飯より漫画・本が好きの文字通り趣味が読書の管理人です。 流行りのものから名作まで、好きな作品を書き散らします。 新規分野を開拓したい方の参考になれば、嬉しいです。
「定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~」3巻(吉本浩二著 講談社)
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~」3巻(吉本浩二著 講談社) 令和3年8月発売 (3巻感想) あれ?1巻の紹介して今度は3巻? 2巻の紹介忘れていない?と思ったあなたは正しい。 2巻も出版されているし、勿論既に読んでいます。ただ、感想はあげていません。 閑話休題 単身赴任をされた方の小遣い話は、未婚既婚問わず参考になる話なので、自分で衣食住賄っていない人は必読。 暮らしていくって、単純に食費・家賃だけじゃないから。水道光熱費、ここには出ていなかったけれど、携帯(スマホ)代、各種保険料、車を持っている人ならガソリン代など、インフラがかかる…
※ネタバレ注意 (本日紹介するスマホゲーム) 「変人さんーアパート謎解きー」(グローバルギア) (作品紹介) 舞台は格安物件のアパート。 あなたはそのアパートの「管理人」(男性)となって、住人たちの家賃の回収に行きます。 住人たちの部屋を訪れることで、彼らのトラブルや、ヒミツを垣間見る、謎解きゲーム (感想) 今時家賃はどう考えたって自動引き落としだろうが、というツッコミは不可。 今年8月にリリースされたスマホゲーム。 ジャンルとしては謎解きです。 今のところ1階から10階まで、一つの階につき1号室から4号室、つまり全部で40人の住人から家賃を回収するために、住人の元を訪れるゲームです。 一つ…
「マロニエ王国の七人の騎士」月刊フラワーズ2021 10月号 ネタバレ感想
※ネタバレ注意 ※ハラペコ×コレットがデフォルトなんで、そこのところはよろしくお願いします。 ※話の展開より、ハラペコ達の動向を追った、偏った感想です。 (表紙感想) 今回はハラペコがピンで登場。 コレットはどこに行ったんでしょうか。 二人のイラストを期待してただけにちょっと残念。 (本編感想) ハラペコ×コレット派は一読の価値あり。 ごちそうさまです、な展開。 岩本ナオ先生は、本当にツボをよく心得てらっしゃる。 では、ごちそう展開ネタバレタイム。 ご自身の目で確かめたい人は、先に本編を読んで、悶えてください。 ハラペコ自身の正体に関係するのですが、自分自身が「かわいくある」ことに固執する彼に…
「ミステリと言う勿れ」月刊フラワーズ2021 10月号ネタバレ感想
※ネタバレ注意 ※管理人の役に立たない推察付 (表紙感想) 今月号は、表紙というより本当に前回の続き。 珍しいですね。 ハロウィンの格好をした我らが主人公が出ても、緊迫感がそがれるからでしょうか? (本編感想) エピソード14もすでに4回目。 いよいよエピソードも佳境に入りました。 管理人誤解をしていたようですが、どうも我らが主人公たちが探した子供は、すでにお亡くなりになっているんですね。 我らが主人公にも、その事もあって流石に疲れが見えています。 こういう時に頼りになるのが現役の刑事である青砥さんです。 どのような方法で彼らが常に見張られているのか。 見張っているなら、我らが主人公達が見つけ…
「ブルーピリオド」アフタヌーン10月号(2021年)ネタバレ感想
※ネタバレ注意 何をどう頑張っても、覆水盆に返らず。 昨日のデータが返ってこない~。 (本編感想) 新たに書き直しの感想です。 昨日の勢いと文章は戻ってきませんし、発売からもう2日経っているので、新鮮味もありませんが書きます。 (今月のブルーピリオドさん) ・絵画教室編ラスト 美術予備校前哨戦という気持でも読んでいたので、絵画教室のラスト、「習い事を全部辞める」は予想外でした。少なくとも絵画教室は続けると思っていたんで。 単純に「お稽古事」としてみると、絵画に限らず何であれ、昔「お稽古事」をしていて、それを今の趣味にも飯のタネにもしていない側からすると、このラストは「分かる」。一度は通る道です…
フトンならぬデータが吹っ飛んだ。 今月のブルーピリオドの感想が一瞬で虚無の彼方に。 もう一度書こうにも、今度はパソコンがネットに繋がんねぇ。 このままいくと、日付が変わる方が先っぽい。 今月のブルーピリオドはねぇ、ラスト一コマにやられたよ! 桑名さん、おめでとう!!
今日は何の日月刊アフタヌーンの発売日ですが、 時間の都合上明日以降にアップします。 新発売と店に出ていた1/3本分のごぼう麺キムチチゲ風スープ。 食した感想は、ごぼう味の麺というよりも、麵状になった「ごぼう」でした。 スープはキムチチゲ風。 キムチラーメン低カロリー版というよりも、キムチスープごぼう付き、といった方がイメージに合うかもしれません。
こんばんは。hanairoribonです。 昨日諸事情から「お休みします」と書きましたが、思ったよりも早く更新できそうです。 当初一週間位は更新は無理かなあとか思っていました。 明日は難しくても、明後日には通常運転に戻りたいと思います。 ちなみに今回のお休みの理由はインフラ的なものです。
諸事情により、今日からお休みします。 よろしくお願いします。
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「ROOT&ROOT」(山うた著 こみっくめづ) (作品紹介) 裕福な家庭で育った葉介は、ある夏の日、家のクルーザーで遊んでいた最中に海に落ちてしまう。その後目が覚めて家に戻ったら、そこには彼女と一緒にいた“自分”がいた!しかもその“自分”は鈍器を持って葉介の命を狙う。 一体何故、何が起こったのか…? (感想) こみっくめづに現在掲載されている漫画。 短編漫画ながらも、オチも何故もう一人の“自分”がいたのかもちゃんと伏線回収されて終わります。 個人的には、ミミズの伏線回収が良かったです。 ちなみにこの作品ホラーじゃなくて普通にハッピーエンドのヒューマンドラ…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「うちとわたし」(藤田直樹著 モアイ) インフラが整っていれば閲覧可能。 (作品紹介) 理想の「私」と現実の「うち(呼称)」との狭間で思い悩む社女性サキの、ある日常を切り取った物語。 (感想) 理想の「女性像」とやらに当てはまらない自分に悩み、 ゲーム三昧で家事の一つもロクにすることがない同棲相手に愛想を尽かし、 欲しいもの(グランドピアノ)を買おうにも、ダブルワークに身体も心も追いつかない主人公のサキ。 現代の若者が抱えそうな問題を背負った、正しく「閉塞感」という言葉がピッタリの主人公。 ちょっと頑張れば、するすると物事が上手くいくというご都合主義がない…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「武士スタント逢坂くん!」1巻(ヨコヤマノブオ著 小学館) (作品紹介) 江戸時代、武士でありながら春画師として熱狂的な人気を誇る逢坂総司郎。 しかし“春画禁止令”により逢坂は処刑されることになる。処刑されるその寸前で、何故か令和時代にタイムスリップ。 そしてそこは、連載漫画家の仕事場で…。 (感想) タイムスリップコメディです。 この作風のギャグが受け入れられるかどうかが好みが分かれるところ。 主人公が春画師ということもあって、春画が思ったよりも出てきます。いろいろ。 春画に耐性がない人はバックオーライプリーズ。ちなみに現代もののエロ漫画も作中作としてち…
「それでもしますか、お葬式?」2巻(原作:三奈仁胡 漫画:岡井ハルコ 集英社)
※ネタバレ注意 (本日おススメする漫画) 「それでもしますか、お葬式?」2巻(原作:三奈仁胡 漫画:岡井ハルコ 集英社) 令和3年8月最新刊。 (2巻感想) 予備知識なしで購入した1巻も良かったですが、2巻はさらに良くなっていました。 1巻を購入して、「もう二度と読みたくない」と思った人以外なら、2巻は買いです。 2巻では、「生前葬」と「エンバーミング」(=遺体保全技術)の話が出てきます。 先に「エンバーミング」の話から感想を述べますが、この技法については管理人全く知らなかったので驚きでした。「エンバーミング」というと、管理人某少年漫画を彷彿とさせたので、ダークファンタジーでも始まるのかと戦々…
※ネタバレ注意 (本日おススメする漫画) 「スタンドUPスタート」4巻(福田秀著 集英社) (4巻感想) 一冊まるごと、かつて三ツ星重工で首を切られた男たちによる、再生のスタートアップ編となっています。 非常に胸アツ展開。 今回は1話完結ではないので、読みごたえも十分にアリ。 3巻は何故か恋のさや当て的な展開になっていて、勿論登場人物が恋愛することは全然悪くはないのですが、管理人個人としては登場する人たちの「スタートアップ」が読みたかったので、4巻の展開は「よ、待ってました!」です。 同じような考えの人がいたら、4巻は正直「買い」です。 大規模なスタートアップをやるなら、これほどまでに長い期間…
ついに出た!! モルカー好きのモルカー好きによるモルカー好きのための、スマホゲーム。 基本無料なので、インフラが整っていれば遊べます。 モルカーたちにタッチすると出る鳴き声が、正しくアニメのあの声そのまま。 とてもカワイイ。 文字通り本当にトコトコ動く(走る?)モルカー達の質感が、クリっと丸くて、本物の羊毛フェルトとまではいきませんが、そこはかとなくアニメを彷彿とさせます。 モルカー達だけが出るだけかと思ったら、ポテトのドライバーのおねえさんもシロモの飼い主のお兄さんもポイ捨てドライバーさんもモルカー達の進路を妨害するキャラとして出てきます。 ゲームの基本ルールはいたって簡単で、前後にしか動け…
「公式PUIPUIモルカー図鑑」(監修:見里朝希 シンエイ動画 WAVE出版)
※ネタバレ注意 ※管理人の趣味全開 (本日紹介する本) 「公式PUIPUIモルカー図鑑」(監修:見里朝希 シンエイ動画 WAVE出版) (作品紹介) モルカー好きのモルカー好きによるモルカー好きのための公式図鑑。 それ以外の何がある。 (感想) モルカーってこんなにたくさん種類がいるんだ。 結構見ているつもりでしたが「ごましお」の存在には全く気が付きませんでしたー。 こちらアニメ「PUIPUIモルカー」の公式図鑑。 もっと分厚い本を予想していましたが、オールカラー151ページの読みやすいサイズ。重い図鑑を想像していると肩透かしを喰らいます。 アニメ好きの人は、第4章は参考になると思います。 「…
※ネタバレ注意 ※内容が完全に犯罪に関わる話なので、閲覧はご注意ください。 (本日紹介する漫画) 「腹腹先生」(高口楊著 ジャンププラス) (作品紹介) 論文をパクられて、失意の内に地方で教師をしている主人公梓。 唯一の肉親である妹がとあるトラブルに巻き込まれたことがきっかけで、梓は単身、裏社会へと突入する。 (感想) 現在2話まで公開しているハードボイルド漫画。 持っている化学の知識を駆使して裏社会に切り込んで、妹を助けるぜ!という内容。 現実世界で化学をこのように使われたら、大変に危険です。 フィクションだから成り立つ漫画。現実では勿論マネしないように。 妹を助けるためなら本当の意味で何や…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「ボーダレスネーム」1巻(谷中分室著 集英社) (作品紹介) 広告代理店で働く主人公亜生は、ある仕事をきっかけに昔諦めた「漫画」を描くことにもう一度チャレンジする。 (感想) この作品で一番評価する点は、「他人との交友関係」を逃げの手段に全く使っていないことです。 新卒ではなく30オーバーの主人公となれば、家族・友人・恋人などなどさまざまな人間関係があり、そういったものの中での「子供の頃に諦めた夢をもう一度」かと思っていたんですよ。 下手を打てば、「オフィスラブ」を描きたいのか「大人の友情もの」を描きたいのか「仕事」を描きたいのか、主題がぼやけてしまう可能…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「王様ランキング」11巻(十日草輔著 KADOKAWA) 令和3年8月最新刊。 (11巻感想) 11巻前半は、全ての始まりともいえるボッスとミランジョの過去の物語。 ボッスは罪な男ですなー。 ミランジョ、ボッジの母シーナ、ダイダの母ヒリング。 図らずも三人の女性を泣かせることとなったボッス。 過去話を読んで思ったのが、ボッスとミランジョが何で結ばれなかったの?という疑問。 もっとも、あの二人の間に子を為した場合「王様ランキング」以上のドロドロが親子間で展開しそうではありますが(夫婦共に子を犠牲にすることに何の疑問も躊躇いも抱かないから、とても恐ろしい展開に…
※ネタバレ注意。ラストまで書いているので、一度本作を読んでから読むことを推奨。 ※読む前にタオルの用意はいいですか?勿論暑いからではないですよ。 (本日おススメする漫画) 「ルックバック」(藤本タツキ著 少年ジャンプ+) インフラが整っているのなら、無料で読むなら今がチャンス。 単行本発売後は、読めなくなる可能性大。143ページの感動作。 (作品紹介) 学校新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは上手いと絶賛を受けていたが、ある日、学校の先生の提案で、不登校の同級生京本の4コマを載せたいと告げられる。彼女の画力を目の当たりにした藤野は…。 (感想) 絵にしろ漫画にしろ…
※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「私がオバさんになったよ」(ジェーン・スー著 幻冬舎文庫) (作品紹介) ジェーン・スー氏と8人の人たちとの対談集。 (感想) 「私がオバさんになったよ」というタイトルは、管理人なりに意訳して簡潔に書くならば、そう言われて胸がざわめく人たちが、読んで少しでも心が解消されるように書かれているものらしい。 そういう視点で見たうえで、管理人が8人の対談の中で一番面白いと思ったのは、中野信子氏との対談。 これがもう、グサグサと心に刺さる刺さる。 「かわいいはユーロ、おもしろはペソ」 「意識は体が動く時に出る削りかす」 「なんのために生きるのか」というそれだけで分厚い…
※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「猫の傀儡」(西條奈加著 光文社文庫) (作品紹介) 猫町(本当は米町)に暮らす野良猫のミスジは、失踪した先代・順松の後を継いで“傀儡師”となった。 人を遣い、人を操り、猫のために働かせるのが傀儡師である。 ミスジと、彼の傀儡自称狂言作家の阿次郎の、一匹と一人が江戸の町で織り成す猫と人とのミステリー連作集。 (感想) 「善人長屋」から注目していた作家西條奈加先生の作品。 管理人個人的には、結構お気に入りです。 「猫の傀儡」とありますように猫が随所に入っていますし、猫の予備知識も入っていますので、猫好きさんにもおススメします。 ただ、野良猫界隈が話の舞台になっ…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「4ジゲン」6巻(にざかな著 白泉社) (作品紹介) 結成25周年のギャグユニット「にざかな」が贈る、定時制高校を舞台にしたギャグマンガ、ついに完結。 (感想) 見事に完結しましたねー。 この漫画については、前巻発売から3年ぶりですか。 管理人も久々で結構懐かしかったですが、登場人物達が相変わらずでした。ホント。 真面目に地球制服に向けてコツコツやっているはずなのに、どこかズレている宇宙人(見た目はカワイイ)をはじめ、不憫な校長先生、話を聞く人みんなに誤解を与えさせるメガネの委員長とかね。 委員長って何で定時制高校に通っているんだろうって思いましたが、深い…
※ネタバレ注意 (本日紹介するエッセイ) 「不要不急の男」(土屋賢二著 文春文庫) (作品紹介) 週刊文春でお馴染みの連載エッセイが文春文庫で帰ってきた! (感想) 「不要不急の男」 どなたが命名されたか存じ上げませんが、このタイトルだけでやられましたねー。 今、「転生したら(主人公が)~して、○○が△△になって□□な生活を送る」みたいな、タイトルだけで本の中身が要約されているものが、主に転生モノのファンタジーで多くなりましたが、たった6文字でエッセイのカラーから内容まで全てを解き明かすタイトル。 個人的にはここ最近で一番ヒットしたタイトルでした。 タイトルだけ見て「これスゲエ」と思った作品な…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「最果てから徒歩5分」2巻(糸井のぞ著 新潮社) 令和3年8月最新刊。そして最終巻。 (2巻感想) 楽しみで読んでいましたが、いきなり最終巻。 管理人個人の統計ですが、最近こういう突然最終巻増えましたね。 「最果てから徒歩5分」も個人的に好きな話だっただけに、かなり残念です。 読んで楽しい気分になるような娯楽作品ではないですが(自殺の名所近所にあるオーベルジュに来る人々の物語)、軽いものから重いものまで含めて自殺の名所に来る登場人物の死を見つめ、そしてそれは同時にその人の生を見つめる事になる、読むことも、読むとしんどいこともあるけれど、管理人は読んでいて面…
更新時間を見て頂ければかと思われますが。 気がつけば、この時間。 今日の紹介はお休みさせて頂きます。 ままならない人生の深淵について書こうかと頭でこねくり回していましたが、身体をキレイに洗ってクーラーの効いた部屋に30分程浸かっていたら、わりとどうでもよくなりました。 つまり、暑くて辛かったという事です。 ままならない事はままならないですが、わりとよくある理由です。
「Deep3」1巻(原作:水野光博 漫画:飛松良輔 小学館)
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「Deep3」1巻(原作:水野光博 漫画:飛松良輔 小学館) (作品紹介) 高校一年生の時の試合がキッカケでイップスを発症したバスケットボール選手の河井デミアン。 二年後、高校最後のインターハイ予選で彼が考え出した、起死回生の方法とは。 (感想) 主人公デミアンが、アーヴィン・ジョンソン(北米最高峰プロリーグのスター選手)の息子かどうかが、管理人一番気になりました。 血液型を考えれば有り得ないとデミアンの独白がありますが、実はその情報自体が間違っていて本当に親子か、一時主人公の母親とアーヴィン・ジョンソンが恋人同士(または夫婦)で、血の繋がりはないけれど親…
「Dr.STONE」22巻(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi 集英社)
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「Dr.STONE」22巻(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi 集英社) 令和3年8月発売最新刊。 (22巻感想) ここのところ緩やかな展開が続くなーと思っていましたが、22巻になって事態は急転直下します。 初期の頃の本作は急転直下展開が続いていたので、懐かしいですね。 作るものが段々大掛かりになっているので、それなりの年月を要するから初期のようにすぐに次の展開が起こるというのは非現実ですからねー。 しかし、それにしても22巻は目まぐるしい。 この巻で、銃を武器に圧倒的な強さを誇るスタンリーとの対決も、一応の決着をみます。 どんな決着のつけ方をするのかな…
※今日のモルカー図鑑は、【ポンタ】と【タラコ】 本日から、ローソンでPUIPUIモルカーキャンペーンを開催。 アニメイトから徒歩5分、もしくは移動距離圏内の方なら ローソンも近くに山程あるので困らないと思われますが、 全国展開しているコンビニと提携した商品は正直たいへん有難い。 前に「しまむら」で行ったキャンペーンに完全に出遅れたので、今度こそはとローソンはしご。 あのー、クリアファイル。どこに行ったら置いてありますかー? クリアファイルは手に出来ませんでしたが、アクリルキーホルダーは、大人買い…は出来ずにお財布に優しい程度に購入。 商品の包装がピンク色をベースにしていてとても可愛らしい。 昔…
※ネタバレ注意 (本日紹介する漫画) 「逃げ上手の若君」1巻(松井優征著 集英社) (作品紹介) 鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて駆け抜けた武将、北条時行の生涯を追った物語。 (感想) 「ネウロ」の作者である松井優征先生の最新作。 「ネウロ」時代と絵柄が結構変わっているので、表紙を見る限り本当に同一作者かと疑って読みましたが、諏訪頼重を見ると「あ、確かにネウロ(の作者)だわ」と納得。 それ以外にも、敵キャラなど、そこここにネウロの面影が残っています。 いえ、正しくはワザと残して描いています。 というか、そうでもしないと本当に分かりません。 別名義にして、100%ギャグ要素無くこの作品を描かれ…
「代闘士ハイコの事件簿」2巻(原作:伊勢ともか 漫画:久園亀代 講談社)
※ネタバレ注意 (作品紹介) 「代闘士ハイコの事件簿」2巻(原作:伊勢ともか 漫画:久園亀代 講談社) (2巻感想) 2巻完結です。 ハイコの過去も明らかになりますが、過去の問題は解決しないままに物語は終わります。 そういう意味では全体的に消化不良でしたね。 良かった点は、剣と魔法と、事件まで絡んでいるのにハイコもノアも無事で物語が終了したことでしょうか。 2巻では1巻で起きた「服従魔法殺人事件」の解決編が収録されていました。 剣と魔法のファンタジーですが、魔法使いであろうと剣士であろうと、人々をちょっとした心理操作で動かして目くらましをするとか、真相は普通に推理モノでしたねー。トリックに魔法…
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