対話の浅い深いを、UNOで喩えてみる
全く深まっていかない対話の様子と、深く対話を紡いでいく様子を、“UNOの札の出し方”で喩えてみようと思います。 深まらない対話 深い対話を紡ぐ おわりに 追伸 あわせて読みたい 深まらない対話 UNOで言うと、まず色が同じで数字違いの札を出す、次は色違いで数字を合わせた札を出す、また次は色を合わせて数字違いの札を出す、というような感じです。 赤1→赤8→青8→青4→緑4…… 当たり前に普通のUNOです。ゲームとして見ると、次に出せるものが残るかどうかワクワクする、スリリングな展開で盛り上がるような感じかもしれません。 しかし、対話としては何も深まっていかない、表層をずっと漂っている感じの対話だ…
2020/05/08 17:30