命を繋ぐビタミンC

こんにちは、Eimiです。ついに9月も終わります。毎日暑かったり寒かったり、そして夕方には必ず雨が降るという、妙なひと月でした。心臓の悪い主人は、6月から9月…

『天を翔る新幹線』後編

『天を翔る新幹線』後編  「はあ、綺麗だったなあ」 美しさに感銘を受け、席に腰を落ち着ける。 瞬間車内放送が流れる。 『間もなく、大湯(おおゆ)、大湯(おおゆ…

『天を翔る新幹線』中編

こんにちは、Eimiです。すみません。また文字数の関係で、後編全部を掲載することが出来ませんでした。なので、今回を中編として、3回に分けたいと思います。どうぞ…

『天を翔る新幹線』前編

こんにちは、Eimiです。今日は大宇宙さんの『天を翔る新幹線』を掲載したいと思います。この作品は〈小説家になろう〉でも公開していますが、今回、大宇宙さんに許可…

まあ、もう本当に(;'∀')

こんにちは、Eimiです。今、わたしはホームページを作っています。まあ、それがもう難しいこと、難しいこと！全然進まないのです。どうしてって、さっぱり意味が分か…

『続続・眠り姫の恋』②

《小説》『続続・眠り姫の恋』②   わたしは頬杖をついて、かったるく彼女を見つめていた。  そもそも眠り姫が、いつも父に相談していたことや、真に迫る演技力の数…

『続続・眠り姫の恋』①

こんにちは、Eimiです。今日は予定の『続続・眠り姫の恋』を掲載しますが、これが想いの他、長いので、二回に分けて掲載しようと思います。予定外ですが、すみません…

『続・眠り姫の恋』

こんにちは、Eimiです。今日は久しぶりに、『眠り姫の恋』の続編を掲載してみたいと思います。実は、この作品、三連作です。なので、今回は中編、次回が完結ですね。…

可愛い女

こんにちは、Eimiです。このごろ涼しくて過ごしやすく嬉しいです。 でも、そろそろ台風が近づいているらしく、これは心配です。  さて、今日は、モミジの散歩をし…

見えざるものを見る男

こんにちは、Eimiです。昨日は、大宇宙さんが鏡に映らなかったお話をしました。これは本当に怖かったです。ブレスレットを作ってくれるお店のお姉さんに話したら、「…

鏡に映らない男

こんにちは、Eimiです。大宇宙さんの小説、『リーディス』をお読みくださったありがとうございます。思いのほか長くなってしまって、わたし、ちょっとびっくりしてい…

『リーディス』Ⅶ（最終話）

 『リーディス』Ⅶ（最終話）  水平線上に浮かぶ朝(あさ)火(ひ)を想像しつつも、俺の頭の中では故郷にいる友人の事が浮かんできていた。  子供の頃に気に喰わず…

『リーディス』Ⅵ

 『リーディス』Ⅵ  「よし、だいぶ覚えたぞ」 「三日しかやってないのに、文字の暗記が早いのね。得意分野だったりするの？」  ある日の夜、蘭奈(らんな)の部屋…

『リーディス』Ⅴ

『リーディス』Ⅴ その日は雲の多い日だった。 蘭奈(らんな)の車椅子を押して、玄関前にある日傘を彼女から受け取る。試しに家の中で開くと、大きさはそれなりの物で…

『リーディス』Ⅳ

『リーディス』Ⅳ  ◇◇◇  二日ほど経ったころ、昇ってきた太陽に興奮を覚え、俺は再び外に出た。 だが案の定、太陽の光に顔や手足を焼かれた俺は、再び蘭奈(らん…

『リーディス』Ⅲ

 『リーディス』Ⅲ 「あたしは川端(かわばた)蘭奈(らんな)。この家で妃(きさき)と一緒に暮らしているの。妃は少し年上の従妹よ。この家はうちのパパの別荘なんだ…

リーディスⅡ

『リーディス』Ⅱ  「すまなかったな」  薄暗いドーム内、禍々しい巨大な門を背にした俺に向かって、頭を下げる我が友人。謝罪の言葉から、彼の気持ちがひしひしと伝…

『リーディス』Ⅰ

こんにちは、Eimiです。今回から数回に分けて、『リーディス』を掲載したいと思います。大宇宙さんのSFファンタジー短編小説です。 Eimi企画はSFが中心のつ…

もしかしたら……。

 こんにちは、Eimiです。今日、111光年先に、水のある星が発見されたというニュースが入ってきました やった～ ですね。 気温は摂氏0度～40度。大きさは地…

応援します！

関東方面の皆様、台風の影響が未だに残っていること、ニュースで拝見しました。特に千葉の方では、まだ停電が続いている世帯が多くあるということで、本当に心痛みます。…

過疎村にて Ⅵ 病気

こんにちは、Eimiです。さて、この村に来て、カルチャーショックを受けたことを語ってきましたが、そういった体験を通して、いったい何を得たのか、そこですね。考え…

過疎村にて Ⅴ 噂

こんにちは、Eimiです。今日は道路愛護と、宮籠りという行事に行ってきました。9月は村行事が多いです。宮籠りというのは神社の行事で、豊作を祈願して、一家から男…