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カイコ日和 https://sumikoiman.hatenablog.com/

うんち。世の中の物事に対して疑問に思ったことを綴っていきます。漫画、小説、アニメ、お笑い、芸能などが好きなので文章のなかでしょっちゅうそれら関連の言葉がでてきます。基本的には日記のような感じで運営していきます。うんち。

スミコイマン
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2019/09/13

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  • ワールドトリガー 名エピソードランキングベスト5

    ワールドトリガーのオフィシャルデータブックには、ファン投票によるベストエピソードランキングというものがある。それの個人バージョンということで、僕の好きなエピソードを絞りに絞って、ベスト5という形で紹介したい。 5位 「第101話 空閑遊真⑫」 B級ランク戦、玉狛第二vs鈴鳴第一vs那須隊での村上鋼vs空閑遊真の戦い。 集団戦が醍醐味のワールドトリガーで、いきなり個人対決を出すのもどうかと思うが、ランク戦の中でも特に好きなのでランクイン。強化睡眠記憶というサイドエフェクト持ちの鋼さんと渡り合うために、遊真は、かつてレプリカとそうしていたように、戦闘の復習をする。頭の中でレプリカと対話しながら対策…

  • ワールドトリガーの魅力を語りたい

    ワールドトリガーが好きだ。今連載中の漫画では3本指に入る。ということで、ワールドトリガーの何が面白いのかを伝えたいと思う。 まずはあらすじ。 ある日、三門市は「近界民(ネイバー)」という異次元からの侵略者に襲撃される。しかし界境防衛機関「ボーダー」と名乗る組織が「近界民」に立ち向かい、人々を救った。それから数年後、三門市に住む中学生の三雲修が、不思議な少年空閑遊真(くがゆうま)と出会うところから物語が始まる。 以下、ワートリの魅力 読んだことのない人にも、できるだけ伝わるように、漫画内の用語は多用しないようにしてます。 キャラ設定の上手さ 死なないという設定 競技としての集団戦 カバー下 オペ…

  • 貧乏ゆすりが脱糞扱いされる現代日本

    貧乏ゆすりというものは、その悪意的命名から見ても社会的地位がとても低い。人々は貧乏ゆすりを卑しい行為だと認識している。なぜなのか?貧乏ゆすりで机が揺れたりして実害がある場合なら分かるが、ただ貧乏ゆすりをしているのを見るだけで不快になるという感情は、僕には理解できない。 人に食べ物の好き嫌いがあるように、何を不快に感じるかも人それぞれなので、この差異を埋める必要はない、と個人的には考えている。しかし、貧乏ゆすりが嫌いな人達はそう考えていないのが問題だ。彼らは「貧乏ゆすりは行儀が悪いものだからやめるべきだ」、という理屈というよりかは感情論に近い考えで、僕から貧乏ゆすりを奪う。 そう、僕は貧乏ゆすり…

  • そうして僕は、ダッフィーに眼鏡を掛けた

    眼鏡を買いに行った。 先日車の免許を取ろうと申し込みに行ったら、視力検査で引っかかったからだ。 朝の10時半頃に眼鏡屋を訪れた。対応してくれたのは若い女性の店員だった。24、5歳といったところか。眼鏡はしていなかった。ならコンタクトをしているのだろう。眼鏡屋の店員が眼鏡もコンタクトもしていないなんて、世の摂理に反するからだ。 とりあえず視力検査をすることになった。少し緊張した。はっきりと見えていなくても、当てずっぽうが当たると、自分の目が過大評価されてしまう。だからといって、分かりませんを連発するとなんだか申し訳ない。分かりませんには回数制限があるような気がする。 最終的には、分かりませんの回…

  • 秋に対して思うこと

    ここ2、3年は特に大きな幸せが自分に訪れていない その代わり小さな幸せを感じるようにもなった 小学生の頃は秋とかどうでもよかった なんか寒くなったとか、プールもう終わりかとか、夕方になるの早くなったな、そのせいで遊ぶ時間が短くなったなとか、そんなしょうもないことしか感じなかった。 でも最近は なんか寒くなったな でもこの寒さがなんか懐かしい気もするな 寒いって匂いでもうっすら感じるんだな 秋って、夜になるともっと秋っぽいな 自分の表現力が足りなくて言葉にするのは難しいけど、心の奥で確かに何かを感じられるようになった 今まで気づかなかったことを感じられるようになった ちょっと幸せだった 小さなこ…

  • 現代の哲学書「ヴィンランド・サガ」

    「ヴィンランド・サガ」が熱い。 現在、NHKでアニメが放送中なので名前ぐらいは聞いたことがある方も多いかと思います。「プラネテス」で有名な幸村誠さんの作品です。 ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンコミックス) 作者: 幸村誠 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 11世紀ごろの北欧が舞台となっていて、主人公はトルフィンっていう少年なんですけど、こいつがめちゃくちゃ愛想が悪くて、目つきが悪くて、髪がボサボサで全然風呂に入ってない。絶対臭い。 そしてこいつの人生の目標は「復讐」。そう、みんな大好き復讐マシーン主人公…

  • 僕の妹が夏目漱石にケンカを売っている

    夏目漱石の名著「こゝろ」にこんな一節があります。 「 (略)しかし悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。(略)」 なるほど。 素晴らしいお言葉ですね。漱石さん。 さすがは教科書に載るだけありますわ。 さすがは斜め下45°を眺めるだけありますわ。 しかしね、聞いて下さいよ。漱石さん。 少しだけ僕の話に付き合ってくれませんか。 僕も風呂上がりで髪を乾かしもせず、こうやって机の前に座ってる…

  • 【小説感想】「水車館の殺人」で己の推理力を測れ!《83点/100点》

    あらすじ 感想(ネタバレ注意) 水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) 作者: 綾辻行人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/04/15 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (36件) を見る あらすじ 仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。1年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか? 密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の遺作「幻影群像」を巡る恐るべき秘密とは……!? 本格ミステリの復権を高らかに謳(うた)った「館」シリーズ第2弾、全面改訂の決定版! 『水車館の殺人 <新装改訂版>』(綾辻…

  • 「最近、天才多すぎじゃね?」と思ってる人は伊坂幸太郎の「あるキング」で悟りを開こう【小説感想・評価】

    はじめに 書籍の概要 あらすじ 感想(ネタバレなし) 感想(ネタバレ注意!!) はじめに 「とーきょーでぃずにーらんどをー♪ひとりじめー♪」というCMは1日に何度放送されるのでしょうか。初めてあのCMを見たときは女優と同じように「できるのー??」と素直な声を上げていた僕が、今では萌歌なのか萌音なのか分からないが彼女の人気が急降下しているのではないかと心配になる境地に達しています。あとひとりじめなのに一万人ご招待というのはどういうカラクリなのか気になるのですが、それを調べると彼ら放送側の思惑通りなので頑なにそれをサーチすることはしません。 とまあ、この例を見ても分かるように「世の中のたいてのこと…

  • 【小説感想・評価】「死神の精度(著:伊坂幸太郎)」

    書籍の概要 あらすじ 感想 書籍の概要 死神の精度 (文春文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/02/08 メディア: 文庫 購入: 24人 クリック: 178回 この商品を含むブログ (500件) を見る あらすじ (1)CDショップに入りびたり(2)苗字が町や市の名前であり(3)受け答えが微妙にずれていて(4)素手で他人に触ろうとしない——そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。1週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌8日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う6つの人生。解説・沼野充義 出典 文春文庫『死神の…

  • 【小説感想・評価】「鍵のない夢を見る(著:辻村深月)」第147回直木賞受賞作

    書籍の概要 あらすじ 感想 書籍の概要 鍵のない夢を見る (文春文庫) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/07/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る あらすじ 望むことは、罪ですか? 誰もが顔見知りの小さな町で盗みを繰り返す友達のお母さん、結婚をせっつく田舎体質にうんざりしている女の周囲で続くボヤ、出会い系サイトで知り合ったDV男との逃避行──。普通の町に生きるありふれた人々に、ふと魔が差す瞬間、転がり落ちる奈落を見事にとらえる五篇。現代の地方の閉塞感を背景に、五人の女がささやかな夢を叶える鍵を求めてもがく様を、時に突き放し、時にそ…

  • 【小説感想・評価】「世界から猫が消えたなら (著:川村元気)」が「存在の意味」を問う

    書籍の概要 あらすじ 見どころ 見どころ1 主人公の葛藤シーン 見どころ2 名言が多い 見どころ3 消えるからこそ際立つ存在価値 総評 書籍の概要 世界から猫が消えたなら (小学館文庫) 作者: 川村元気 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/09/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (28件) を見る 川村元気の作家デビュー作となった小説。川村元気は映画プロデューサーで、「電車男」「告白」などをプロデュースした。 あらすじ 郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家…

  • 扇風機の【弱】は全然【弱】じゃねえ。もう一段階弱いのがほしい。

    【弱】は本当の意味での【弱】ではない 【弱】もっと【弱】にしちゃいなよ 結論 【弱】は本当の意味での【弱】ではない はい、まあタイトルの通りですね。 「扇風機の【弱】、ちょっと強くね?」 と僕は言いたいんですよ。 ほぼ詐欺なんですよ。 だって【弱】って書いてるんだもの。 【弱】と書いてて【弱】じゃないないんだもの。 こういうことを言ってたら 「人それぞれだろうが!」 「自分にあう強さの扇風機買えや!」 と思われるんでしょうけど、まあそれはそうなんですよ。 自分のことさえ考えてりゃそれで解決するんですよ。 世の中に星の数ほど売られてる扇風機から探せば、【弱】がちゃんと自分の理想の【弱】にコミット…

  • 僕は中二病の肩を持つ

    中二病精密診断機 僕は基本的に人と違うことがかっこいいと思っている。いや、厳密に言えばみんながみんな好きだと言っているものに対して一歩引いてしまうのだ。 さあ、これを読んだ方々はこう思ったでしょう。 「こいつ、中二病だ」と。 思ったでしょ?もし思わなかったのなら、あなたも中二病です。そして僕と同じく友人が少ないはずだ。 一応僕が本当に中二病かどうか確かめるために、中二病界の有識者に話を聞いたところ、中二病の三大症状として 「自分を特別な人間だと思っている」 「HUNTER×HUNTERを全巻持っている」 「妹に嫌われている」 が挙げられるらしいので、僕はどこに出しても恥ずかしくない中二病だと言…

  • ことわざ作ったのだーれだ?

    村上春樹とかミスチルとかも作れると思いますよ ことわざってあるじゃないですか。今あることわざって多分昔の人が作ったんでしょうけど、昔の人が作ったものだけを使ってるのって不思議じゃないですか?今でも普通に使うものなのに、新しいことわざって作られてないと思うんですよ、完全な推測だけど。なんかことわざ委員会とかないんですかね。いや、別に作って欲しいわけではないんですけどね。ただ昔の人にしか作る才能がないみたいじゃないですか。いや昔の人がすごいのは分かってるんですよ。紫式部はすごいよ。わかってるよそんなことは。でも源氏物語も面白いけど、タッチも面白いよねってことですよ。あだち充も秀逸なことわざ作れると…

  • おしゃれ髭の人って、伸ばす期間はどこかに隠れてるんですか?

    髭の再生力を知ったとき 僕は今、21歳を過ぎたあたりだ。まだまだ若いし、まだ社会にも出てないガキだが、小学生のときから比べると、自分も十分変化しているのが分かる。 小学生のころは、虫は平気で触れたし、スーパーサイヤ人にいつかなれると思っていたし、1番面白い単語は「うんこ」だった。それが今では、カマキリですら苦手になったし、クリリンにさえなれないし、「うんこ」は4番目くらいに降格されたしで、これらが良い変化か悪い変化かはわからないけれど、自分も大人に近づているのを感じる。そしてそういう自分の変化に気づくたびに、驚くことが多い。 その変化の内の1つが髭だ。多分男性としては若干遅い方だと思うが、1年…

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