chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
tobira
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/09/13

arrow_drop_down
  • コントロールドラマとは?

    コントロールドラマとは、思い込みによって現実化する人生のこと。思い込みの根底には、「この世は思い通りにならない」という根源的なビリーフがある。このビリーフがベースにあると、「人生を自分でコントロールしなければならない」となる。つまり人生を自分が何とかしなければならないと思い、現実と闘い続ける事になる。現実と闘うと、たちまち自分の期待通りの「思い通りにならない波瀾万丈な人生ストーリー」が現実化される。これがコントロールドラマである。人生が思い通りにならないと信じている人は、この思い込みの世界を自ら現実化しその中で生きている。人生は自分の意思ではどうすることもできないと思いがちだが、誰もが自分の信じて疑わない信念によって人生を現実化している。「この世は思い通りにならない」だから思い通りにしなければならない「無...コントロールドラマとは?

  • 並行して存在する二つの世界

    今日も同じ時間に起き、身支度をし家事をこなす。自動的にできるようになった。今ここにいる幸せを充分に感じる。何も起きてない幸せ。この幸せを感じることが、今までなかなかできなかった。何も起きていない幸せがわからないうちは「人生退屈でつまらない」と思う。そして、わざわざ何かを作り出し、わざわざ何かを体験する。だけど、その体験があるからこそ、それがわかる。全ては無駄ではないし、無駄なことなど何もない。無駄な事など、なにもない無駄ではない事など、なにもない意味のある事など、なにもない意味のない事など、なにもない全てに意味などなにもない。なにもないからこそ、そこにそれぞれが自由に意味をつけることができる。それぞれがそれぞれの意味づけをし、現実という名の幻想を作りだす。そして、その作られた幻想の中で「生きる」という経験...並行して存在する二つの世界

  • 「できない自分」を演じる

    今日も決まった時間に起きて、身支度、家事を、am9:00までに済ませる。そのあと、自分のしたいことをするはずだったのに、結局どうでもいい事に時間を空費した。やらなければならないことがあるのに、なにもできずに一日が終わった。「やらなければならない」って?自分のしたいことをしているはずなのに、いつしか「やらなければならない」になっている。「やらなければならない」とは、「やりたくないのに、しなきゃいけない」と思っていること。いつからやりたいことが義務になったのだろう?またいつもの決めると義務になってしまうというパターンだ。「決めたことが義務になる」義務になるから、結局決められなくなるし、嫌になって続かなくなるし、の繰り返し。だから、物事を決められない。なぜなら、決めたら義務になるから。これは一体なんなのか?決め...「できない自分」を演じる

  • 全てに意味などなにもない

    今日はあてもなく歩いた。なんの目的もなく、思いのまま。このままどこに行くのだろうか?と思ったが、何も考えずに流れのままに。特にこれといって何もなかったが、それでいいと思った。今まではそこに何らかの意味づけをしていた。意味をつけなければならない、と言わんばっかりに。全ての物事には意味などない。意味をつけるから、何かが生まれる。意味をつけなければ、何も起きない。ただ「そう」というだけ。上も下もない損も得もないそこに意味など、何もない。意味づけをしなければ、本当は何も起きてはいない。意味づけの世界観の中で、何かに意味をつけて、何かを作って、その世界の中で「生きている」と思っている。そうして、意味づけをして生まれた世界の中で生きている。何もない世界からすると、それは眠った状態になっている事と同じらしい。この眠りの...全てに意味などなにもない

  • 潜在意識のマインドセット

    今日もいつものようにam6:32に起きた。あれこれ考えずに、あたりまえに起きる。習慣を変えることができたと思うと嬉しくなる。起きた後も、決めたスケジュールに沿って行動した。この頃は、頭で考える時間を少なくし、意識的に今に集中するようにしている。行動することによって感じる感情に快感が紐づくと、その経験が丸ごと潜在意識に保存される。その後その保存された設定によって、自動的に行動するようになる。それが現実創造のメカニズムだ。何度も同じことを繰り返し行動すると、それが潜在意識に自動的に設定され、自動操縦の行動パターンを作ることができる。自分のやりたいことを明確にし、行動と感情を結びつけて潜在意識に設定すれば、あとは自動的に目標に向けて物事が動き出す。これとは逆に、一度潜在意識に設定された行動と感情のセットの設定は...潜在意識のマインドセット

  • 気づけば消える

    今日はam8:32に起きた。休日はゆっくり。身支度を終え、洗濯を2回して家事は終了。予定は未定だったけど、以前から行きたかったところにランチをしに行くことになった。予定は未定からの急展開はやっぱり楽しい。しかも、車があるのにあえてバスで行くことに。バスの時刻を調べて、ワクワクしながら家を出る。目的の食堂の近くでバスを降りて、歩いて向かう。いつもの景色が違って見えて、とても新鮮な気持ちで歩く。以前から食べたかったランチをいただいた。なぜ今まで来なかったのか、不思議なくらいだった。とても美味しかったし、とても幸せだった。それから、歩いてスーパーに行ったり、お菓子屋さんに行ったり。いつもの街が初めて訪れる街に感じた。知らない街を旅行しているみたいだった。SEIYUのマックで休憩して、買物をして、JRで最寄りの駅...気づけば消える

  • 「この世は思い通りにならない」というビリーフ

    今日はam6:32に起きた。やればできる。笑頭で考える時間を与えないようにしているので、すぐに行動に移せる。起きてすぐシャワー、身支度。掃除、洗濯を何も考えずにパッパと終わらせる。am9時には、今日の家事は全て終了。その後、予定通りに行動しようとするが、気持ちがモヤモヤするので、心の内側を探ってみる。その中で、コントロールドラマの土台が掴めた。「この世は思い通りにならない」というビリーフが、思い込みのドラマの全ての土台になっていることがわかった。このビリーフからドラマの世界観が出来上がり、その幻想の中の世界をリアルだと信じ生きるようになる。「この世は思い通りにならない」というビリーフがあると、物事や出来事に対して「思い通りにしなければならない」と、無意識に現実をコントロールするようになる。こうして現実と闘...「この世は思い通りにならない」というビリーフ

  • 真の自分に気づく

    「ダメな自分」というのは真の自分ではなく、ただのキャラだ。言い訳するために無意識に作られた架空の自分。そうとは知らずに、そのキャラを自分だとまともに信じて、落ち込んで自分を責める。私達の多くは、そのキャラの人物が自分なのだとすっかり騙されている。そのキャラが自分でなければ、自分は一体どこにいるのか?それは、そのキャラの真裏にそのキャラとは真逆の人物がいる。それが真の自分だ。普段からキャラの自分を自分だと信じて疑わないので、真裏にいる本当の自分には気づかない。本当の自分を知るための方法はこう。①自分がダメな自分と思う特徴を箇条書きにする。②それを真逆に変換して書いてみる。その書き換えによって出てきた人物が、本来の自分となる。そこに書き出された人物はどんな人物だろうか?心あたりがあるのではないかと思う。その人...真の自分に気づく

  • 「自分を感じてはいけない」というビリーフ

    「自分の感情(自分を)を感じてはいけない」というビリーフについて考えてみる。このビリーフがあると、自分の感情に忠実であることは(欲求を感じることは)いけないことわがままなこととして、自らを裁き、自分を感じることを否定し我慢するようになる。さらに「我慢すること」を美徳とする考えを用いて、自分の欲求を感じることに罪悪感を持たせ、自分を感じることを禁ずるようになる。このようにして、どこまでも我慢する自分を作り上げる。「我慢することは良いこと」という考えを美徳とし、自分の感覚を麻痺させることで、「我慢」をベースにした人生(ドラマ)が展開される。例えば身体を我慢する現実身体に関して我慢せざるを得ない現実をつくる。例えば、自分にとって負担のかかる労働を強いる現実を引き寄せ、身体に対して我慢せざるを得ない状況下に身を置...「自分を感じてはいけない」というビリーフ

  • 行動できないのはなぜなのか?

    気がつけば、前回の心機一転から半年が経っていた。心機一転したにも関わらずブログが書けないでいた。私生活で引越ししたりと、確かに忙しかったのは事実。でも動かないでいたのも事実。思いがあるのに、やりたい事があるのに動けない。これってなんなんだろう?と、相変わらずそんなことを探っていた。とにかく行動しないと現実は変わらないとか、行動しないと望みは現実化しないとか、この世は行動しないと何も始まらないということがよく言われている。確かにそうかもしれない。だけど行動したくてもできない状態になってしまう人が多くいるのも事実。行動しないと現実は変わらない。だからベビーステップでもいいから何か行動しよう。そんなことわかってる。でもできないから困ってるんじゃないかよ!そんなポジティブなありきたりなやり方もう聞き飽きた。すぐに...行動できないのはなぜなのか?

  • 心機一転

    今日は天赦日と一粒万倍日が重なっている貴重な日らしい。何かを始めるといいという事で、久々にブロクを書いてみる。過去のブログを一旦非公開にして、リニューアル。ずっと前から思い込みから作られる人生ドラマについて研究していて、かれこれもう20年以上になる。他のことはほぼほぼ3日坊主なのに、これだけけはなぜかやめられずにいる。以前のgooブログの記事も思い込みのドラマの仕組みについてズラズラと書いていた。このドラマの仕組みを知ると、結構便利で使える。だから伝えたい。でもドラマの仕組みを理屈で伝えるのはなかなか難しい。だが、根気強く表現していきたい。ドラマとは一体何なのか?過去の感情を基に作り出されるパターン化した出来事のことをドラマという。過去の出来事と当時の感情がドラマの脚本として潜在意識下に保存され、その後そ...心機一転

  • 支配者(エゴの自分)

    支配者(エゴの自分)について説明します。支配者(エゴの自分)とは、無意識レベルで自分を操る中心的な存在で、代々受け継がれた人格を土台に作られ、後に当たり前の自己として認識する自分となります。この受け継がれた人格を元に、養育者により信じ込まされた観念、世俗的な影響からの観念、自らの体験により身につけた観念など、様々な思い込みからの観念が混ざり合い支配者の自分(エゴの自分)が出来上がります。人生でのパターン化した出来事は、この支配者によって自動操縦され、厳しい現実を何度も繰り返し体験する事となります。支配者を自分だと信じ込む事で、その後の人生をこの人格に支配されながら生きることになります。そのため家系的な特徴が人生傾向に現れてきます。お金に対する認識、異性に対する態度、性格的な癖など、物事に対する見方、解釈、反応、...支配者(エゴの自分)

  • 傍観者(逃げる自分)

    傍観者(逃げる自分)について説明します。傍観者とは、子供の頃に養育者から自分という存在を感じてもらえなかった事で出来上がる自分です。自分をまるで他人事のように上から眺め、演じている自分を無表情で傍観しています。傍観者とは、本当の自分にいちばん近い存在です。子供の頃に、ドラマの中で生きている大人(代々受け継がれた人格)を信じる事で、支配者の自分が出来上がり、本当の自分を自分の外側に追いやる感覚にする事で、傍観者の自分が出来上がります。この傍観者の自分が出来ることで、自分がしっかりと自分の中に存在し意思を持って生きる事ができなくなります。◼️傍観者の特徴【傍観者の性格的特徴】・どこか自分が他人事のよう・自分がわからない・自分を感じる事ができない・意思を持てない・物事を決めたくても決められない・自分の身体を感じる事が...傍観者(逃げる自分)

  • 操作する自分(操る自分)

    今回は、操作する自分(操る自分)について説明します。この支配する自分はさらに2つのタイプに分類されます。◼️傍観者(消された自分)今に意識がない存在しない感覚姿がなく掴めない自分の外側にいる感覚自分ではない自分という感覚上から自分を傍観している感覚◼️支配者(エゴの自分)存在する感覚我が強い感覚自分の頭の中にいる感覚自分は正しいという感覚すべてを仕切っている感覚この2タイプは表裏一体で、同じものになります。支配者が意識できる自分で、傍観者が意識できない自分になります。「エゴの自分」が自分の中心に存在し、「本当の自分」が存在していないものとしてどこかに消され、現実と頭の中の認識が逆の状態になります。これは頭の中の錯覚で、本人だけがそれに気づかず思考に騙され続けます。つまり「演じる自分」を自分だと信じて、「本当の自...操作する自分(操る自分)

  • 尋問者(厳しい自分)

    今回は尋問者(厳しい自分)について説明します。ここでいう尋問者とは、不完全で依存的な子供の自分を許さなかった当時の養育者の投影です。養育者に完璧さを要求され理想通りになるようにコントロールされた事により、自分を信じる事を諦め養育者に寝返ることで、尋問者が自分の中に出来上がります。養育者に欠点を指摘され精神的な攻撃を受ける事で劣等感を持つようになり、それを隠すため恥ずかしくない自分を演じるようになります。人や自分に対し完璧さを求める厳しい存在の自分となります。◼️尋問者の特徴【尋問者の性格的特徴】・批判的・攻撃的・白黒思考・完璧主義・劣等感を持つ・批判的な視点を持つ・人を見下す・物事に異を唱える【尋問者の行動的特徴】・自分の正しさを主張する・人の欠点を拾い批判する・精神的に追い詰める・比較し人を落ち込ませる・悪者...尋問者(厳しい自分)

  • 救済者(依存させる自分)

    今回は救済者(依存させる自分)について説明します。救済者は、困っている人に手を貸し依存させる事でドラマを展開します。救済者とは、子供の頃の自分に口や手を出しコントロールしていた当時の大人の投影です。当時の子供の自分が、自分を信じる事を諦め養育者に寝返る事で、救済者の自分が出来上がります。救済者は上から目線で人や物事を見下し、全てを管理しコントロールする事でドラマを展開させようとします。被害者を弱者とみなし手を貸し依存させ、加害者を見張り管理する事でドラマを持続する役割を果たします。◼️救済者の特徴【救済者の性格的特徴】・人の問題に首を突っ込む・人や状況をコントロールしようとする・正義の味方を演じる・人を助けるいい人を演じる【救済者の行動的的特徴】・人の問題に首を突っ込む・人に褒められようとする・先回りしてお膳立...救済者(依存させる自分)

  • 親の自分(コントロールする自分)

    今回は親の自分(操作する自分)について説明します。親の自分はさらに2つのタイプに分類されます。◼️救済者(依存させる自分)人を助けようとする人の問題に首を突っ込む人の困り事に夢中になる◼️尋問者(厳しい自分)白黒思考完璧主義人や物事を批判する人の事に夢中になるこの2タイプは表裏一体で同じ存在になります。親の自分の根底には劣等感があります。劣等感は人に認められようとする行動を無意識にさせるので、潜在レベルで自分に課題を与え続けます。義務感にかられ課題を乗り越えようとする事で、人や物事に振り回される出来事が次々と起こってきます。親の自分(操作する自分)は、潜在レベルでコントロールする自分(弄ぶ自分)に操られ、子供の自分(依存的な自分)をコントロールし、救済者または尋問者を演じ続けます。◼️親の自分(コントロールする...親の自分(コントロールする自分)

  • 加害者(悪者の自分)

    今回は加害者(悪者の自分)について説明します。加害者は、迷惑な問題を引き起こす事で人の注目を集め、周りの人や状況を混乱させドラマを展開させます。加害者とは、当時の養育者に「悪い子」と判断されラベルを貼られた子供の頃の自分です。当時の子供の頃の自分が自分を信じる事を諦め、大人である養育者が正しいと寝返ることで、加害者(悪者の自分)の自分が出来上がります。◼️加害者の特徴【加害者の性格的特徴】・問題を起こし注目を集めようとする・人に迷惑をかける・非難される自分になろうとする・責任を取らない・罪悪感を持つ・劣等感を持つ【加害者の行動的特徴】・大声や大きな音を立てて人を脅す・暴力や力で周りをコントロールする・迷惑行為をし人の注目を集める【加害者を演じる人の人物像】・迷惑行為をして注目を集めようとする人・悪い事をして周り...加害者(悪者の自分)

  • 被害者(犠牲者の自分)

    今回は被害者(犠牲者の自分)について説明します。ここでいう被害者とは子どの頃の可哀想な自分の事で、この6タイプの中では代表的な役柄になります。なぜなら、ドラマを演じる時には誰もが被害者意識になるからです。◯◯にさせられたなど、困った問題が起こった時は、被害者になっている自分には一番気づきやすく、人のせいにする事で自分を正当化する意味でも、まずは入り口として被害者の立場をとる場合が多く見られます。被害者とは、小さな頃に可哀想な状況下に置かれた当時の子供の頃の自分です。無力な子供の自分が自分を守るために、置かれた環境に自分を適応させ本来の自分を消し去ることで、依存的な被害者の自分が出来上がります。◼️被害者の特徴【被害者の性格的特徴】・依存的・自分を信じられない・自分が悪いと思いがち・罪悪感を持つ・劣等感を持つ・悲...被害者(犠牲者の自分)

  • 子供の自分(依存する自分)

    今回は子供の自分(依存する自分)について説明します。子供の自分はさらに2つのタイプに分類されます。◼️被害者(犠牲者の自分)被害者的犠牲者のような感覚依存的な自分無気力になる不安になる◼️加害者(悪者の自分)悪者の自分投げやりな感覚攻撃的な自分人を騒がせるこの2タイプは表裏一体で、同じ存在になります。根底には罪悪感があります。罪悪感は自分を裁き罪を償わせようとするので、潜在レベルで自分に罰を与え続けます。そのため、人生で悲劇的な事が次々と起こります。子供の自分(依存的な自分)は、大人の自分(操作する自分)を通じてコントロールする自分(弄ぶ自分)に操られ、被害者または加害者を演じ続けます。◼️子供の自分(依存的な自分)と他のタイプとの関係性被害者(犠牲者の自分)との関係◼️被害者と救済者との関係被害者が救済者との...子供の自分(依存する自分)

  • コントロールドラマの仕組み

    思い込みによって作られた人生脚本は、自分の感覚にウソをつく事で出来上がります。本当の気持ちに蓋をして演じる自分になる事で、自分の思いとは逆の人生が展開されます。ドラマの脚本は、代々受け継がれた思考から作られるストーリーが土台となり、幼少期に養育者のコントロールにより刷り込まれ定着します。子供は自我が発達していない無力な存在のため、その環境で生き延びるために自分を環境に適応させようとします。自分を守らなくてはいけない環境に置かれると、環境に適応するために自分の感覚にウソをつく事を学習し、無意識に演じる自分を作り出します。(自分の感覚にウソをつくと、痛いのに痛くない、痛くないのに痛いなど、感じ方が逆になり、自分の感覚を正確に把握する事ができなくなります)まず演じる自分として、子供の自分(依存する自分)と親の自分(操...コントロールドラマの仕組み

  • コントロールドラマとは?

    コントロールドラマとは、思考の中に作られた「思い込みの人生脚本」から展開される、リアル人生ドラマの事です。思い込みのドラマは、日常のあらゆる所で頻繁に起こっています。人間関係、親子関係、恋愛関係など、様々な関係性における出来事は、この思い込みのドラマから成り立っていると言っても過言ではありません。思い込みのドラマの仕組みは、主に幼少期の体験によって出来上がります。子供は自分の心を守らなくてはいけない環境に置かれると、本当の自分の感覚を捨て演じる自分を作り、その環境に適応し生き延びようとします。これは潜在意識下で設定され、後に人生に大きく影響を与える「思い込みの人生脚本」となります。この人生脚本が出来上がると、その後の人生において同じような場面を自ら無意識に作りあげ、思い込みのストーリーを何度も繰り返し体験する事...コントロールドラマとは?

  • 欲について

    今回は「欲」について書きます。「欲」ときいてどんな印象を持たれるでしょうか?特に何も不思議に思わない方、あまりいい印象を持たれない方など、人によってその定義は様々だと思います。欲は物質的な世界に存在する以上、切ってもきれないものです。食欲、性欲、所有欲、意欲など、数え切れないほどの欲があります。この欲は人間にとって自然に備わっているもので、生きていくためには欠かせないものです。この欲に対して人それぞれどのような定義がなされているかで、人生において自分にどんな経験を与えるのかが決まります。欲を人間に備わっている自然のものとして肯定的に捉えている場合は、自分の望む現実を抵抗なく自分に与える事ができます。望むものはこの「欲」がなければ現実化できません。「欲」というのは、自分の人生の中で与えられるものに大きく影響を及ぼ...欲について

  • 罪悪感について

    今回は罪悪感について書きます。罪悪感についてどんな印象を持ちますか?罪悪感とは、無意識下で自ら自分を裁いて罪の意識を感じさせている状態のことをいいます。自分の望む欲望が湧き起こると、その気持ちに罪を感じるような反応が起きます。例えば、・欲しがる・自分を優先させる・受け取る・自分のしたい事をする・嬉しい思いをする・義務を果たさない・働かない・自由な時間を過ごしているこのような行動をした途端、罪悪感を感じ罪の意識に苛まれるので、罪悪感を感じないよう自分に制限を与える(我慢する)行動を取ろうとします。そのことから、上記に書いたことの正反対の行動を取ろうとします。・物を欲しがらないようにする・自分より人を優先させる・受けとらないようにする(受け取ってしまったら、犠牲を払い罪の意識を帳消しにする)・自分のしたい事を後回し...罪悪感について

  • 依存について②

    前回の続きとして、依存的な自分に対する見方を変えるアプローチについて書きます。心の中で、依存的な自分とその自分に対して厳しい目線で見ている2パターンの自分をイメージ化します。自分は厳しい目で見ている自分の立場で、目の前に依存的な自分をイメージします。(もし、依存的な自分をイメージできない場合は、依存的でイライラする誰かを取り上げるとイメージ化しやすくなります。その時取り上げた人物は自分です。)目の前の依存的な自分に対して、とてもイライラした気持ちになるかもしれませんし、人それぞれ色々な感情が出てくるでしょう。その感情を堰き止める事なく出していきます。怒りや時には恨みの気持ちが湧いてくることもあります。激しい感情が出てくればくるほど、うまくいっている証拠という事になります。その状態は、厳しく物事を判断する眼鏡をか...依存について②

  • 依存について

    今回は依存について書きます。「依存」ときいてどんな印象を持ちますか?あまりいい印象を持たない方も多いのではないでしょうか?人に頼っている自立心がない自分では何もできない誰かがいないと生きていけない人には依存は当然あるものなど、人によって「依存」に対する定義は様々だと思います。自分が依存に対してどう定義しているかで、どんな自分になっているのかがわかります。「依存」に対して、嫌悪感を持っている、又は怒りを感じるなど何かしらの反応がある場合は、自分の中にある依存的な自分を否定している事になります。依存的な自分をジャッジメントすると対立する二極の自分が出来上がり、それが様々なドラマのストーリーを引き起こしストレスを生む原因となります。自分の中にある依存的な自分というのは、小さな頃の依存的な自分のことです。子供は本来1人...依存について

  • 人生をクリエイトする

    今まではドラマの説明をしてきましたが、今回は「人生をクリエイトする」という事について書きます。「人生をクリエイトする」それはどういう事なのか?それは自分の人生での出来事を、自分の意思で創りだす事をいいます。そんな事ができたら人生苦労しない、そんな声が聞こえてきそうですが、私達は毎日、無意識に現実での出来事を創り、体験するという事を繰り返しています。そのような仕組みを知らない人にとっては驚きかも知れませんが、実際はそうなっています。ひと昔前に「引き寄せの法則」などが流行りましたが、それは魔法ではなく当たり前のことで、日常において無意識に引き起こしている出来事を、意図的に作り替えることをわかりやすく説明したものです。広く伝えられた「引き寄せの法則」は、自分の叶えたい望みなどを意図的にテクニックによって潜在意識に落と...人生をクリエイトする

  • 親のドラマの再現について

    今回は親(養育者)のドラマの再現について書きます。自分の人生は、親(養育者)のドラマ(人生脚本)の影響を受け作られる場合がほとんどです。女性は母親(女性の養育者)のドラマを再現する場合が多く、男性は父親(男性の養育者)のドラマを再現する場合が多く見られます。(多くの場合、同性の養育者をモデルにして女性性、男性性が作られると言われています)母親(父親)が自分を大切にしている幸せな状態の中で幼少期を過ごせば、当時の母親(父親)と同じようなストーリーを人生の中で再現する事になります。母親(父親)が不幸せであれば、当時の母親(父親)と同じようなストーリーを人生の中で再現する事になります。(注:必ずしもそうなるとは限りません)当時の親(養育者)をどのような人物として定義づけたかによって、自分がどのような大人になるのかが決...親のドラマの再現について

  • ドラマとお金の関係について

    今回はドラマとお金の関係について書きます。ドラマとお金は密接に関係しています。ドラマに入っているかどうかは、経済状態がひとつの目安になります。ドラマは非現実の頭の中の世界で、それに対してお金は現実を象徴するものでもあります。ドラマの中に生きていると、経済状態が決して満足いくものにはなりません。頭では何とかお金を得ようとしますが、現実がそれに伴わないという結果になります。ドラマに入っている状態だと、たとえ充分すぎるお金や収入があったとしても不満や不安がつきまといます。子供の自分が強く影響していると経済力は弱くなりお金の管理に対して無頓着なりなります。子供は依存的で誰かに世話をしてもらわなければ生きてはいけないので、本能的に金銭欲が強くなります。お金を得る事で不安を打ち消し安心感を得ようとします。生きていく事に必要...ドラマとお金の関係について

  • 「傍観する自分」について

    今回は「傍観する自分」について説明します。ここでいう「傍観する自分」とは、頭の中で自分を「現実に存在していない」事にしている自分です。「傍観する自分」は、過去の体験により頭の中で出来上がった自分の事で、現実に存在している自分をまるで存在していないかのように思考を通じて騙し続けます。このカラクリに気づくまでは、いつまでもこの頭の中の「傍観する自分」に騙されコントロールされ続けることになります。「傍観する自分」は上から自分を他人事のように見下ろし、物事や人を支配しています。いわゆるドラマの監督の役で、ゲームで言うとラスボスのような存在になります。ありもしない事をまるであるかのように錯覚させコントロールします。「傍観する自分」は思考を通じて、脳をだまし支配します。例えば、ありもしない不安や疑いをあおる思考です。お金が...「傍観する自分」について

  • 「大人の自分」について

    今回は「大人の自分」について説明します。大人の自分は依存的で無力な子供の私を管理し支配する事でドラマを持続させます。大人の自分は常に物事を良いか悪いかで判断し、子供の自分を見張りコントロールします。大人の自分とは、子供の頃に自分の事を「悪い子」と判断しラベルを貼った当時の大人の事です。子供の頃の自分が、自分を信じる事をせず大人の方が正しいと思い込む事で、当時の大人の特徴を持つ「大人の自分」が頭の中で出来上がります。その頭の中の大人の自分が当時の大人と同じやり方で、子供の自分を見張り(悪い事をしないように)、圧力をかけ監視します。大人の自分はいつまでも依存的で自立できない子供の自分になるよう無意識レベルでコントロールします。◼️大人の自分の特徴【性格的なもの】力で支配しようとする上からものを言う余計な世話を焼く地...「大人の自分」について

  • 子供の私について

    ドラマの役者は3タイプに分類されます。子供の私(被害者)親の私(加害者)傍観する私(傍観者)この3タイプはドラマを演じている人は全て持ち合わせています。どれかのタイプをひとつだけ持つという事はありません。その中でその人の得意とする主なタイプがあるという事です。今回は「子供の私」について説明します。「子供の私」とはいわゆる被害者で、この3タイプの中では代表的な役柄になります。なぜなら、ドラマを演じる時には誰もが被害者意識になるからです。◯◯にさせられたなど、困った問題が起こった時は、被害者になっている自分には一番気づきやすく、人のせいにする事で自分を正当化する意味でも、まずは入り口として被害者の立場をとる場合が多く見られます。◼️「子供の私」の特徴【性格的なもの】依存的責任を取れない自分の力を信じていない自分が悪...子供の私について

  • ドラマの仕組み

    ドラマとは過去の体験から出来上がる思い込みによる人生脚本の事です。この人生脚本は自分の感覚に嘘をつく事できあがり、本当の気持ちに蓋をして嘘の自分を演じる事で、脚本どおりのストーリーが現実の生活の中で再現されます。まず、人の心の中にドラマが何故できるのかという事を説明します。ドラマという心の中の仕組みは、ほとんどの場合幼少期に作られます。子供は自我が発達していない無力な存在のため、その環境で生き延びるために自分を環境に適応させ自分を守ろうとします。自分を守らなくてはいけない環境に置かれた場合、環境に適応するために自分の感覚に嘘をつく事を学習し、無意識に演じる自分を作ります。(※自分の感覚に嘘をつくと、痛いのに痛くない、痛くないのに痛いなど、感じ方が逆になります。自分の感覚を正確に把握する事ができなくなります。)例...ドラマの仕組み

  • tobira設立への想い

    自らの過去の経験から、心の問題をサポートしてくれる存在はとても重要だと考えます。私も過去に誰かに助けてほしいと思い、サポートしてくれる所を探した経験があります。以前飛行機に乗って、高学歴で著書も出版している有名なカウンセラーのところに高い料金を払いカウンセリングを受けに行ったとき「それはトラウマによるものだね」と、一言で終わった事がありました。その様な現状にひどく落胆した事を今でも覚えています。その後、どこに行っても一時的で根本的な心の問題解決はされることはありませんでした。結局、自分でどうにかするしか方法がなく、書籍を読んだり、講座に参加したり、ネットで調べたりしながら、自らの心の中を実験台とし探求することで、独自の解決法を見出す道へとつながっていきました。試行錯誤しながら、思い込みによって作られる頭の中のド...tobira設立への想い

  • ドラマについて

    ドラマとは思い込みによって作られたの頭の中のストーリーです。主に幼少期の体験によって出来上がります。子供は自分の心を守らなくてはいけない環境に置かれると、本当の自分を捨て、周りの環境に合わせて自分ではない自分を作り(思い込み)、その環境に適応し生き延びようとします。これは無意識に行なわれ、潜在意識下で設定されます。この設定が出来上がると、その後の人生において同じような状況に置かれた場合、自動的に頭の中で作られた自分が発動し、自分のリアルな人生上でその過去のストーリーを忠実に再現し展開する事になります。一度、潜在意識下で設定されしまうと、意識的に設定を解除する事も自分をコントロールする事もできません。何度も繰り返しているドラマを止めるためには、自分の心の中を潜在意識下で把握するしかありません。自分がいつどのタイミ...ドラマについて

  • ドラマ カウンセリング解禁

    人は無意識に自分の人生脚本(ドラマ)をつくり、それに従って人生を展開させています。その脚本は過去の出来事によって出来あがり、心の中に設定されます。自分の感覚に嘘をつく事でドラマが成立し、その脚本に従って人生を生きることになります。それは笑えないリアルドラマであり、自分の意志が通用しないストーリー展開になります。自分の心の中の仕組みに気づかない限り、悲劇のドラマの主人公を何度も繰り返し演じるることになります。なぜ私の人生はいつもこうなんだろう?なぜ自分ばかりこんな大変な思いをするんだろう?そう思うことはありませんか?宿命とか運命とか運のせい?そうではありません。全て自分の中に原因があります。自分の中で何が起きているのかを知り、本当の自分の気持ちに気づくことによってのみ、ドラマを終わらせることができます。全ては自分...ドラマカウンセリング解禁

  • 無気力について

    無気力について考えてみた無気力に支配されてしまう人の特徴無気力な自分が常に自分の中にいる感覚がある口癖は「めんどくさい」何をやるにしてもやる気が起きない何事も頑張らなければできないと思っている(だからめんどくさい)すぐに嫌になる集中力がない持続力がない踏ん張れない目標を達成できない自分が何者かわからない地に足がつかないコントロールされやすい自力で生きていけない依存的自分を持とうとすると常に邪魔が入って無気力になる何かをしようとすると常に邪魔が入って途中でダメになる意思を持って何かをしようとすると、できなくなるような出来事が起こる(やる気削がれる出来事や他人からの扱い、体調が悪くなる、など)「自分を持ってはいけない」という設定になっているどうしてこのような設定になっているのか?自分の意思、要求、など、そこに自分が...無気力について

  • tobira-open!

    気がつけば最後の投稿からすでに5年が経っていた。あれからずっと懲りずに心の中の探求を続けてきた。今年の春に夫の仕事の関係で北海道釧路市に引越しをした。次の転勤先でtobiraをひらこうと決めていたので、運命の場所釧路市でtobiraをオープンする事にした。最近、ホームページもようやくでき、いよいよtobiraスタート!https://tobira.jimdosite.com/今までの私の集大成ともいえるtobiraが、これからどうなっていくのかわからないが、これから出会う人のために、今までの自分の経験と知識とスキルを使って、誠実に仕事をしていきます。tobira-open!

  • 私は私を愛する

    私は私を愛する最初からこれでよかった愛を求めて、さまよい歩いていたどれだけ歩いただろうかどれだけ遠くまで未だ求めていたものは手に入ってはいないどんなに私を愛してくれる人がいてくれてもどんなに幸せな環境に置かれても満たされることはなかった自分が一番愛してほしかった人それは自分だった自分からの愛がずっと欲しかったのだずっとずっとそれがわかっているようでわかっていなかった自分を愛することを決心したら何も怖くなくなった愛する人が自分の前から去ったとしてもだれも私の前からいなくなったとしてもすべてを失っても自分さえいてくれればそれでいいと思える何も怖くない愛おしい私は私を愛する最愛の人は私自身だった私は私を愛する

  • 恥中毒

    久しぶりの投稿気が付けば、半年が過ぎていた「恥中毒」という言葉とその意味が昨日突然浮かんだそのことについて書いてみようと思う「恥中毒」恥ずかしい自分に中毒している状態恥ずかしい自分を感じたくて、無意識に自分を恥ずかしい自分に仕向けてしまう心の深い部分で、恥ずかしい自分が本当の自分だと思い込んでいる恥ずかしい自分以外は自分だと認めない何度も何度も恥ずかしい自分を感じたくなって、何度も繰り返す。人に後ろ指を指されるような事をしてしまった自分人に馬鹿じゃないのって思われるような事をしてしまった自分人として恥ずかしい行為をしてしまった自分なんで、こんなことをいつも繰り返してしまうんだろうどうしてこんなことをしてしまったんだろう・・・・と結局、罪悪感にかられ自分を責めるこれを人生上で何度も繰り返す恥は心の根底に潜んでいる...恥中毒

  • 罪悪感について

    久しぶりの投稿。気がついたら、年が明けていた(笑)去年の暮れから、なんだかバタバタしていて落ち着かなかった。そんな中でも、何かしら気になることはあった。「罪悪感」ってなんだろう…とこの頃よく考えていた。この「罪悪感」とは、どうやって出来上がり、どのよう人生に影響してくるのかを気がつけば考えていた。なにか問題が起こる。それを、人のせいか、自分のせいか、環境のせいか…何らかの原因を探しだし結論付する人がいる。その中でいつも自分のせいにする人がいる。「自分が悪い」と結論付けした瞬間に、「罪悪感」がその人の中で住み着くようになる。罪悪感が自分の中に住み着いている限り、その人は自分で自分のことを苦しめるようになる。次から次へと自分を苦しめる出来事を無意識に自ら起こす。自分のせいにすることをやめるまで、そのパターンは人生上...罪悪感について

  • 幻想を見抜く

    今年も残り3ケ月。本当に時が経つのは早い。気がつけば書き込みも半年以上サボっていた。テンプレートも変わってしまった(笑)見かけは特に何も変わってないが、中身は少しずつではあるが進化し続けている。相変わらず、色々なことを感じながら生きている。なるほど!という気づきと発見は毎日のようにある。この活動はやはりやめられない(笑)自分の中にあるもう一人の自分という感覚も、自分が作り出した幻想なのだと気がついた。この世にある当たり前のように思われている常識といわれるものも、やはり幻想だった。全ては勘違い、思い込みだった。自分が感じること。それが真実。それしかない。他はない。他というのは幻想。本当は他なんかない。「自分や他」という「分ける」という考えこそ幻想。あたりまえでもっともらしく存在している概念だが、その考えは幻想。本...幻想を見抜く

  • 被害者・加害者の関係

    久しぶりの投稿。今日朝の番組で、男性が妻からのDV被害にあっているというニュースを放送していた。そんな事あるんだ~!なんて最初は驚いたが、男も女も結局関係ないんだなぁと思った。そこで、思いついたことを文章にしてみた。被害者・加害者の関係被害者・加害者の関係は切っても切れないものである。被害者は加害者がいなければ成り立たないし、その逆もそう。DVを訴える被害者の中にももう1人の自分として加害者の自分が存在するし、加害者の中にも同じようにもう一人の自分として被害者の自分が存在する。本人はその事には表面上は気づいていない。しかし、どこかではわかっている。それを認めたくないために、それは相手がやっている事というシチュエーションを作り出し正当化しようとする。加害者は自分の中にある被害者の自分が許せない。それを相手に投影し...被害者・加害者の関係

  • 過去の出来事に感謝する

    時々、過去にしてきたこと、過去にあった出来事を不意に思い出すときがある。もちろんだか、今からではどうしようもない事だ。思い出した瞬間、罪悪感や後悔が一気に心の中を支配する。この事実はもう消すことはできないし、一体どうしたらいいのだろうと思う。言ってはいけない事を言ってしまった。やってはいけないことをやってしまった。今からではどうすることもできない。最近もあった。私の場合は、主に子供に対しての事だ。もっとやさしくしてあげればよかった。あんな事言わなければよかった。あの時、もっとこうしていればよかった。など・・・。今からではどうする事もできない。子供に対して「あの時はゴメンネ」と言ったところで、何も解決しない。過去の失態や罪はもう消えないのか?ずっと疑問に思っていた。後悔や罪悪感があるという事は、まだ終わっていない...過去の出来事に感謝する

  • 幻想から目覚める

    嫌な自分を発見した。それは、昔の友人を思い出したときに気づいた。結局、自分も一緒だったなと。その人の気になるところを書き出してみた。何故こんなことをするのかというと、客観的に自分を観察するためだ。その人は関係ない。その人はあくまで仮の姿で、結局は自分だからだ。自分のこととなると客観的に見られないしよくわからなくなる。人のことだと客観的に見られるし、欠点や改善点も見つけやすい。これを利用して、自分を客観視するのだ。その人の気になるところを、心のままにすべて書きだす。いいところも、悪いところも。(大抵、悪いところばかり出てくる)それはその人ではなく、すべて自分のことを表している。自分が持っているから、それに反応して出てくる。自分にないものには反応は起こらない。この原理を使うと、忠実に客観的な自分が浮き出てくる。慣れ...幻想から目覚める

  • 感情を感じること

    あれから、とても落ち着いている。過去の感情から逃げることが、すべての苦しみの始まりだということがわかった。過去の感情から逃げることで、未来の感情からも逃げることになる。今日、それが突然わかった。過去の感情の問題を解決するまでは、自分の未来を自分の意思で想像し現実化することはできない。いくらよい未来を想像しても現実化しないのはそのためだ。何百冊の自己啓発本を読んでも無駄だ。まずは、自分が過去のどんな感情を感じることから逃げているのかを、確かめよう。恐れずに、逃げずに、正面から、勇気を持って、確かめよう。きっと、何かしらの答えが見つかるはずだ。突然、心にわきあがったものを文章にしてみた。何かのきっかけになればと思い、投稿することにした。感情を感じることは生きること。過去のつらい感情から逃げることは、人生を生きること...感情を感じること

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tobiraさんをフォローしませんか?

ハンドル名
tobiraさん
ブログタイトル
こころのtobira
フォロー
こころのtobira

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用