都内で理学療法士として働いています。嚥下分野、地域への貢献として予防医学に興味を持っています。このブログでは、日々の臨床での学びや趣味について気ままに投稿しています。
EAT−10の概要と実施方法 EAT-10は嚥下障害かどうかをふるい分ける(スクリーニング)テス…
咀嚼力を測定する方法を3つ紹介します 咀嚼は食塊を形成する能力であり、嚥下・消化を円滑にするため…
【ペコぱんだ】簡易的に舌圧を測定する方法 舌を口蓋に押し付ける力のことを舌圧といいます。 &nbs…
【無料配布】理学療法士×摂食嚥下 きほんの「き」 院内で理学療法士向けに摂食嚥下についての勉強会…
咳テスト 概要 不顕性誤嚥のスクリーニングテストです。 誤嚥有無の判別のテストではないことに注意…
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士の試験対策について 学生の頃に卒業研究をきっかけに摂食嚥…
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士に合格しました お久しぶりです。hayato(@kima…
フードテスト(FT) 概要 プリン茶さじ一杯(4g)を舌背部前部に置き、嚥下を命じる 嚥下後に口腔内を観察し、…
100記事を書いた理学療法士ブログの本音 こんにちは。hayato(@kimamareha_bl…
水飲みテスト(WST) このページでは原法である水飲みテスト(窪田式)を紹介します。 改訂水飲み…
改訂水飲みテスト(MWST) 概要 冷水3mlを口腔底に注いで命令嚥下をさせる その後、反復嚥下…
反復唾液嚥下テスト(RSST) 概要 被験者の喉頭隆起(喉仏)と舌骨に人差し指と中指を当て30秒…
舌圧測定の意義と実施方法 摂食嚥下障害の診断のための評価の一つとして舌圧測定があります。 &nb…
摂食嚥下関連医療資源マップを有効活用しよう 回復期で働く身としましては、退院後、在宅での嚥下障害…
【Canva】誰でも簡単にプロのようなデザインを作成する方法
【Canva】誰でも簡単にプロのようなデザインを作成する方法 勉強会の開催やブログを作成するにあ…
【最新】ポジショニングを学ぶ方法10選 ポジショニングに関する質問で、技術・知識をどこで学んだか…
画像作成始めました サービスの概要 ご提供するサービスの内容は主に2種類です。 ・…
咽頭筋の解剖 咽頭筋は咽頭期に働く筋のひとつです。 あまりメジャーな筋ではありませ…
頬筋 頬筋は表情筋の一つで、頬壁を構成する筋です。 起始停止 起始:上顎骨の歯槽隆…
パーキンソン病の摂食嚥下障害 パーキンソン病患者の半数以上に摂食嚥下障害を認めます。  …
プロセスモデルについて 前回は4期モデルについてお話をしました。 復習がしたい方は以下のリンクか…
5期モデル・4期モデルについて 嚥下の生理を説明する際に用いられる系統的モデルです。 臨床では医…
嚥下の意識化 ご飯を食べるとき、食べ物が口の中のどこにあるのか、咀嚼のリズムなどは通常無意識で行…
食欲低下と加齢 先日の出来事をツイートしたので引用します。 食欲が低下している場面は現場でたびた…
咀嚼筋の解剖 咀嚼は歯で食べ物を噛み切ったりすり潰したりして食塊を形成することです。 摂食嚥下機…
【スライド作成に役たつ】言語聴覚士向けのイラストレーターを紹介!
スライド作成に役に立つイラストレーターを紹介 こんにちは。hayato( 仕事を始…
保護中: 【スライド作成に役たつ!】言語聴覚士向けのイラストレーターを紹介
院内・院外の勉強会やブログ作成、twitterでの情報発信においてPowerPointを用いる方は多くいると思います。そのときにスライドに用いるための適切な画像が無料で見つからないという壁にぶち当たります。医療分野に関する画像を無料で配布している方は少ないです。そこで今回は、リーズナブルかつ医療の知識のあるイラストレーターさんを紹介します。
誤嚥しやすい食べ物とは? 今回は誤嚥しやすい食べ物について紹介していきます。 嚥下…
誤嚥を防ぐ3つの扉“喉頭閉鎖”を解説 食べ物や唾液など本来は食道を通るものが気管に入る(声門を越えて食塊が侵入…
唾液の基礎 今回は唾液の基礎について唾液の分泌と種類、唾液腺の分類、唾液の役割、唾液減少症と口腔乾燥症など唾液…
嚥下障害リスク評価尺度改訂版 前回の聖隷式嚥下質問用紙に引き続き、嚥下障害リスク評価尺度改訂版というスクリーニ…
聖隷式嚥下質問用紙 スクリーニングテストとは、摂食嚥下障害が疑われる者を早期に発見し、その後の精査と診断、治療…
【嚥下障害】市販の食品のとろみを計測してみた 嚥下障害の方に適切なとろみをつけて誤嚥を防ぐことができることは周…
嚥下障害の重症度を分類する方法 今回、しばしば臨床で使用される嚥下障害の重症度分類である『摂食嚥下障害臨床的重…
見た目も味も素晴らしい!あいーと®︎を食べてみた こんにちは。hayato(@kimamareha_blog)…
【嚥下×電気刺激】ジェントルスティムは効果的なのか? 昨日フォロワーさんから教えて頂いた嚥下関連の治療機器です…
脳幹網様体の機能と嚥下 今回は「意識」と言う部分と「嚥下」に着目してお話ししていこうと思います。 難しい言葉だ…
YouTubeの広告で「楽しいことで、生きていく」と銘打っているものを目にします。 突然ですが理…
PTやOTが嚥下機能評価を行う必要性ってあるの? タイトルをみれば察しの良い人なら答えが分かるのではないでしょ…
Dダイマーについて知っておきたいこと Dダイマーって何? 血液中に血の塊(血栓)ができると良くないのはなんとな…
理学療法士が嚥下を学ぶためのオススメ参考書3選 嚥下?言語聴覚士の分野じゃないの? …
舌骨上筋群の作用と神経支配 今回の記事を読めば分かること 舌骨上筋群の起始停止・神経支配・働きが理解できる。 …
note始めました。 こんにちは。hayatoです。 先日初めてのnoteを投稿しました。 題名は『明日から臨…
ヒートショックの原因と対策について解説していきます。 65歳以上の方または家族・知人が65歳以上の方、医療従事者なら知っておきたい情報を分かりやすくまとめています。
大腿骨転子部骨折の手術方法と理学療法士なら知っておきたい評価方法とリハビリを進めるうえでの注意点をまとめてみました。
股関節転子部骨折についてJensen分類と手術法の紹介、評価方法とリハビリの進め方を解説しています。
臨床でよく見かける運動器疾患の1つとして大腿骨の内側骨折が挙げられます。今回は、そんな大腿骨内側骨折の分類と術式方法について紹介します。
リガビリに関わる方に知っててほしい股関節の骨折の分類と術式について解説していきます。
運動による心身への効果や身体活動に関するデータを紹介しています。また、私が臨床で出会った患者教育に対する葛藤についても綴っています。
再来年に国家試験を控えた学生さんに向けた記事です。追加で購入するべき書籍とその使い方をまとめています。
内側広筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
『トレンデレンブルグ徴候を改善するには中殿筋をどのように鍛えたら良いのか』という疑問に対して自分が簡単に調べて答えを出してみました。
半側空間無視の原因と考えられているものと多職種で行うべき評価の方法についてまとめました。
ロンベルグ試験とは? 学校や臨床の場で一度は名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?簡単に言えば、ロンベルグ徴候とは立っている状態で目を開けていると倒れないのに、目を閉じるとグラグラして倒れてしまう現象のことです。この現象がなぜ起こるのかを調べるのがロンベルグ試験です。 ただ、『目を閉じると倒れる』ということだけを覚えていては意味がありません。なぜこの現象が起こるのか・原因は何かを知ら
備忘録!Wallenberg 症候群と嚥下障害 Wallenberg 症候群の方が呈する症状の1つとして嚥下障害が有名です。 今回はWallenberg 症候群と嚥下障害というテーマで、原因と評価方法やアプローチ法などを備忘録として書き殴っています。 Wallenberg 症候群によってなぜ嚥下障害が起こるのか 嚥下は孤束核、疑核などの延髄神経核・網様体・嚥下関連ニューロンが複雑に関与し制御された
肩甲帯と体幹の固定性の評価≪elbow push testの紹介≫
肩甲帯や体幹の機能不全を簡易的に評価できるElbow push test(EPT)の測定方法と、結果の解釈について紹介しようと思います。
今回は、バイタルサインについて、正常値や年齢による変化など基礎的な内容を紹介します。医療従事者のみならず、バイタルは病気になったときや、健康診断でも計測する内容なので、医療の知識がない方でも、今回紹介するものだけはしっかりと覚えておくようにしましょう。
杖を使う目的、杖の種類、杖の選び方などについて紹介しています。医師やリハビリスタッフの指示でなんとなく選ぶよりも、自身で簡単に知識として覚えておくと良いでしょう。また、医療職のみなさまも患者様に適切な杖を提案できるように、今回の記事を読んで頂きたいです。
大腿直筋の起始停止、神経支配、働き、触診、短縮の評価、筋力強化方法の1つとしてmuscle settingの方法、関連疾患について紹介します。
SLRテストの使用目的、方法や実施するにあたっての注意点、結果の解釈、Lasègueテストとの違いについて紹介しています。
再入院する患者様は少なくありません。退院支援をすることで再入院のリスクを回避しましょう。今回は、自主トレーニングの伝達方法について私の体験談から効果的な方法を紹介します。
大内転筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
恥骨筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
長内転筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患、スカルパ三角について紹介します。
褥瘡は偶然起きるものではありません。必ず理由があります。今回は、褥瘡の定義、発生要因、治癒を妨げる要因、栄養管理、栄養サポートなどについて学んでいきましょう。
リハビリテーション栄養の基礎 今回は、リハビリと栄養の関りについて少し学んでいこうと思います。私が勤めている回復期と、生活期でのリハビリテーション栄養について話していきます。 急性期・終末期の栄養を学ぼうとした方は申し訳ございません。しかし、そんな方も知っておいて損はない内容だと思うのでぜひ一読してみて下さい。 栄養についての記事は、ページ上部の「栄養」部分をクリックして見てみて下さい。スマートフ
栄養障害の定義・原因、栄養の正/負のスパイラル、フレイルやサルコペニアの概要について簡単に紹介しています。
前回から引き続き、「リハビリと栄養の関係」について紹介させて頂きます。まずは栄養の重要さからです!
リハビリと栄養は切っても切り離せない関係にあります。リハビリの負荷量にも大きく関わってくる栄養について、リハビリ職でも簡単に栄養状態を確認する方法について紹介させて頂きます。
安定性は、姿勢の保持や・運動を制御する能力のことです。日常生活を自立するためには身体の安定性を高めることは必須です。身体の安定性には、色々な要素がありますが、今回はインナーユニットという筋群について解説していきます。
内閉鎖筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
下双子筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
上双子筋筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
『嚥下』は言語聴覚士の分野ではなく、チームで関わっていくべき分野です。今回は、理学療法士が明日からでも嚥下機能に関わることができる評価を紹介しようと思います。
大腿方形筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
梨状筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患、梨状筋テスト、梨状筋症候群について紹介します。
今回はバランスについて、そもそも「バランス」って何?「患者様に対して施行するバランス練習ってどうやってやるの?」「難易度設定が分からない」という疑問に答えていこうと思います。 内容が専門的なので、ある程度専門的な知識をお持ちの方や、理学療法士の資格をお持ちの方向けの内容なのでご了承ください。
大殿筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患、大殿筋歩行について紹介します。
中殿筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患について紹介します。
トレンデレンブルグ徴候とデュシェンヌ徴候について、その概要と発生機序、これらに対するリハビリについて解説していきます。
大腿筋膜張筋の起始停止、神経支配、働き、触診、関連疾患、関連する整形外科的テストについて紹介します。
電気刺激療法を行うにあたって必要になる用語の整理と、神経・筋に対する作用、強度の設定方法について解説していきます。
縫工筋の起始停止・神経支配・血液供給・動き・触診方法・関連疾患について紹介します。
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