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《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹奮闘記 https://jumbo-miyake.hatenablog.com/

アマチュアで6年、そしてプロとして19年間北海道、全国そして海外の競技会に挑戦してきました。25年間身長差カップルとして踊ってきて感じたことを書き綴ります。

Jumbo三宅
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2019/09/11

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  • 《体の使い方》ボディをしっかりさせる方法 【体が潰れる理由と、解決方法】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのJoyce Hankinsが撮影した写真 社交ダンスを踊る時はボディがしっかりとしていることが大事です。 ただこのしっかりというのもなかなか難しく 捉えどころがないのも事実です。 今日はこのしっかりとしたボディとは何かについて 僕なりにお話しします。 内骨格と外骨格 UnsplashのMathew Schwartzが撮影した写真 まず体がしっかりとするための構造について 少し考えてみましょう。 ある程度大きい生物の体の作りは大きく分けて3種類あります。 (1)軟体動物 (2)外骨格動物 (3)内骨格動物 この…

  • 《ちょっとした話》福田 裕一&エリザベス グレイ組のダンス 【グイグイ進む推進力が魅力だと思う】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのNASAが撮影した写真 いいダンスと一言で言ってもいろんなものがあります。 目的や踊る人の経験など さまざまな事柄に左右されます。 そんな中今日は競技ダンスを目指すひとが お手本とするといいダンスを見てきたので 僕なりにお話しします。 福田 裕一&エリザベス グレイ コールの時に聞こえた観客の沢山の歓声と拍手が心に響きました!2024年セグエ選手権優勝✨🥇🏆✨「ロミオ&ジュリエット~ザ・ゴースト~」 @gentildress #rayrosedanceshoes @stepdanceplus @y_coref…

  • 《社交ダンス》夏までにきれいなスタイルを手に入れる方法 【社交ダンスできれいな姿勢になればスタイルも良くなる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAtikh Banaが撮影した写真 毎年春から夏にかけてスタイルを良くしようとして 夏までにやせる〇〇みたいな企画が出てきます。 食べ物、運動、サプリメント…なにがいいか迷ってしまうでしょう。 しかし最強の方法はズバリ社交ダンスです。 今日は社交ダンスがスタイルを良くすることにどう役立つかを 僕なりにお話しします。 ダイエットとはなんだ? UnsplashのBrooke Larkが撮影した写真 まず「ダイエット=やせること」というわけではありません。 dietの元々の意味は日常の食事という意味だそうです。 日…

  • 《頭の使い方》自然に踊るは自然に踊れるのか 【自然に踊るためには強い意志が必要かも】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのLukasz Szmigielが撮影した写真 ダンスが上手な人はとても自然に動いて見えます。 移動、回転、ボディの動きなど すべてに引っ掛かりがなく無理のない流れを感じます。 しかしこの『自然』あるいは『ナチュラル』という言葉には ちょっと罠も存在します。 今日はダンスにおける自然について 僕なりにお話しします。 「自然」とは? UnsplashのDawid Zawiłaが撮影した写真 まず自然という言葉の意味を確認しておきましょう。 自然|人間の手が加わっていないそのもの本来の状態、本性 このような感じで説…

  • 《ウォーク》いちいち両足を揃える理由とその方法 【なんで歩くだけなのに注意されるのか】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMichał Parzuchowskiが撮影した写真 社交ダンスのでは一歩ずつ足を引き寄せて踊ると 習ったことがある人もいらっしゃると思います。 とくにカウントがあるわけでもないのに どうして寄せるのかなと思う人もいるでしょう。 今日は足を寄せる理由と、その方法について 僕なりにお話しします。 足を引き寄せるのはなぜ? UnsplashのNihal Demirci Erenayが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも足を動かしていく時に 一歩ずつ足を引き寄せるのが基本です。 これにはいくつか理由があると思い…

  • 《テクニック》コンタクトを保つ方法3選 【少しずつでいいけど、覚えていると役に立つ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarco Bianchettiが撮影した写真 スタンダードを踊る時はボディがコンタクトして踊ります。 コンタクトとはそのまま触れているということです。 通常は体の前面が触れていますが、 場所が変わることもあります。 今日はボディが離れないように踊るコツ3選を 僕なりにお話しします。 コンタクト1 ボディは前にカーブ UnsplashのLouis Hanselが撮影した写真 まずはボディの形です。 お互いに相手の前に立っているので ボディは前に出すように立ちます。 まっすぐ立つことは基本ですが、 本当に直線で…

  • 《備忘録》大きなスウェーをかけるイメージ 【果たしてこれはスウェーなのかどうかもわからんが、なんか良さそうなのでメモしておく】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのJon Robinsonが撮影した写真 スタンダードのスウェーは最近特に多くなっている傾向があります。 もちろん今までもスウェーはありましたが、 自然にかかるスウェーがメインでしたが、 今はより積極的に傾いていくようにする表現があります。 今日は大きなスウェーについて 僕なりにお話しします。 スウェーは基本的に自然なはず UnsplashのSteven Weeksが撮影した写真 まず大きなスウェーと言っても スウェー自体は基本的に自然に傾くものだと思います。 たとえば横に一歩移動して両足を揃えてみましょう。 …

  • 《スタンダード》軽やかに見える踊り方3選 【見た目に軽く踊るためのいくつかの方法】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのPedro Vitが撮影した写真 社交ダンスが上手な人は軽やかに踊る人が多いです。 もちろん表現なので重い動きも悪くありません。 ただレッスンなどで動きが重いなぁと言われたりした時は 多分あまりいい意味ではないと思います。 今日はより軽やかに踊るための方法3選を 僕なりにお話しします。 方法1 つま先で踊る UnsplashのNihal Demirci Erenayが撮影した写真 まずはフットワークに関してです。 なんとなく動きが重く見える時は かかとをついて踊っていることが多いと思います。 たとえそのフット…

  • 《ダンスイベント》ダンスフォトグランプリが生まれるかも 【社交ダンスの新しい楽しみ方】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 社交ダンスの楽しみ方はひとそれぞれです。 レッスンを楽しむ、パーティで踊る、大会に出る。 他にも最近はスーパージャパンや日本インターで開催する 観る専・聴く専という観戦自体を楽しむ方法も出てきています。 jumbo-miyake.hatenablog.com そんな中で見て楽しむダンスをよりパワーアップさせる企画が 北海道で誕生しました。 今日はその新企画についてお話しします。 撮影して楽しむ〜ダンスフォトグランプリ UnsplashのChristian Wiedigerが撮影した写真 そのイベントの名前は『ダンスフォトグラン…

  • 《レッスン》「あしを使って」と言われた時に考えること 【便利な言葉なだけに、危険もある】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKenny Eliasonが撮影した写真 スタンダードを踊る時に「あしを使って踊る」といわれます。 この「足を使う」と言うのもいろんな意味があり 言う人によっても、場面によってもさまざまに変わると思います。 もしなにも背景がわからないで「あしを使って」と言われたけど どうしたらいいかを聞かれたら正直答えようがありません。 ただこの「あしを使う」と言われた時によくあるパターンがあります。 今日はこの「あしを使う」の解釈でありそうなこと3選を 僕なりにお話しします。 パターン1 ロアが足りない Unsplashの…

  • 《あしの使い方》ヒールターンがうまくできない人が気をつけるといいこと3選 【覚えるのは2種類、つかえるフィガーは無限大】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのEmily Pottigerが撮影した写真 社交ダンスの回転はいろいろありますが、 その中でも苦手な人が多いもののひとつにヒールターンがあると思います。 男性も使いますが、出てくる回数は圧倒的に女性の方が多いと思います。 今日は男女共通で使えるヒールターンのこつ3選を 僕なりにお話しします。 こつ1 まず1歩後退する UnsplashのArturo Castaneyraが撮影した写真 ヒールターンはその名の通り回転です。 しかし回転しようと頑張っていきなり回ろうとするのは良くありません。 教科書を見ると 1 …

  • 《メンタル》成功する方法 【失敗が悪いことと思っていては、成功に辿り着けない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのCHUTTERSNAPが撮影した写真 社交ダンスのレッスンを受けている時に 今までと違うことを習う時は珍しくありません。 「え〜!そうだったの?」とびっくりすることもあるでしょう。 今まで自分は何をしていたんだ…そんな思いになることも たくさんありました。 そんな中でも僕が習ってきた先生たちはいろんな言い方で 僕のことをさらに前に進めてくれました。 今日はそんな思いをしている、あるいはしたことがある人に向けて 役立つか分かりませんが、僕なりにお話しします。 失敗は成功のもと UnsplashのJake Blu…

  • 《ちょっとした話》大学でダンス以外で何をしていたのかを話す 【本当に研究もしていたのよ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのThought Catalogが撮影した写真 僕は大学の時にダンスを始めましたが、 ダンスを学校で習っていたわけではありません。 大学時代は工学部に所属して 生化学をやっていました。 今日は大学時代にどんなことをしていたかを 簡単にお話しします。 入学した時は化学系希望 UnsplashのVedrana Filipovićが撮影した写真 最初大学にはった時は 化学系の何かを希望していました。 何かは決まっていませんが、化学(科学ではない)は割と好きで 高校の時も自分で教科書を先取りして勉強していました。 とく…

  • 《社交ダンス》安全にダンスを楽しむために気をつけること3選 【安全は作ることができる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMatthew Waringが撮影した写真 社交ダンスは比較的安全なスポーツです。 ダンスがスポーツかどうかという議論はありますが、 体を動かすという意味ではスポーツというか運動の範疇にはあるでしょう。 しかし安全とはいえ、何をしても大丈夫というわけではありません。 今日は安全に楽しく社交ダンスを楽しむために 最低限守るべきこと3選を僕なりにお話しします。 安全1 自分で立つ UnsplashのGary Ellisが撮影した写真 まず最初は自分で立つということです。 正確にいうとなるべく自分で立とうとすること…

  • 《体の使い方》股関節を使う時の最初のポイント3選 【使うことは知っているけど、使いにくいのが股関節】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlexander Schimmeckが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも社交ダンスは 体を使って踊ります。 体を使うというと小難しい印象があるかもしれませ。 複雑なことではなく、身体の筋肉や関節を うまく使っていきましょうということです。 とくにあしの使い方に関しては ポイントも多いです。 今日はそんなあしの使い方の中でも 股関節に関するポイント3選を僕なりにお話しします。 その1 股関節は横向きについている UnsplashのBenjamin Klaverが撮影した写真 まず股関節の構造からです。 …

  • 《リード&フォロー》タンゴのリード”インパクト” 【ぶつかるリードもある】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのSerhii Kindratが撮影した写真 タンゴのポーズとして代表的なものに コントラチェックやランジがあります。 ワルツなどと違いキレのある動作が魅力です。 とはいえこのスピード感がうまく出せない人も多いと思います。 今日はコントラチェックやランジでしゅっとキレのある動作を見せるためのコツ3選を 僕なりにお話しします。 こつ1 衝突 UnsplashのNadir sYzYgYが撮影した写真 まずリードについてです。 通常ダンスをする時にボディがぶつかったり 押したりするのは良くないと言われます。 ただタン…

  • 《タンゴ》前回の記事にコメントをもらいました! 【さらに深掘りすることで自分の理解も深まった】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 先日タンゴが苦手な人の原因をお話ししました。 UnsplashのClaudio Schwarzが撮影した写真 jumbo-miyake.hatenablog.com この記事に対してより具体的な対策が知りたいというご意見をいただきました。 ブログに対してコメントいただけるなんて とても嬉しいことです。 ありがとうございます 今日は先ほどの記事でお話ししたことに対する より具体的な対策を僕なりにお話しします。 前回のあらすじ UnsplashのArt Lasovskyが撮影した写真 まず前回がどんなお話しだったかを 簡単におさら…

  • 《タンゴ》タンゴが苦手な人の傾向と対策 【自分の帰る必要はないが、知ることは大事】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのPreillumination SeThが撮影した写真 全日本タンゴ苦手協会理事を務めて10年以上になりますが 今でもタンゴが苦手という人は多いと思います。 タンゴが苦手だという人の特徴としては ・身長が高い ・ワルツやスローの方が得意な気がする ・力まないように気をつけている などの特徴があると思います。 ちなみに僕は全部当てはまります。 ただこれは正しいとか間違っているとかではなく 性格のようなものだと思います。 そのため変えるとか改善するとかではなく 性格に合った踊り方をするという考え方が必要でしょう。…

  • 《フィガー解説》テレスピンをちょっと上手に踊るこつ 【どの種目でも使えるが、なかなか難しい】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 身長差があるカップルで テレスピンが苦手な人はいませんか? 僕はとても苦手でした。 どうしても右肩が上がってしまい 女性を抱えるようになってしまいます。 それを防ごうと思うと今度はスピードがなくなり ゆるっとした回転になってしまいます。 テレスピンはいわゆるテレマークテレスピンの コンビネーションだけでなく タンゴのターニングファイブステップなど いろんな場面で使います。 今日はこのテレスピンで身長差を うまくカバーする方法を2つお話しします。 僕なりの方法なのでみなさんに合うかわかりませんが 参考になればと思います。 テレス…

  • 《スタンダードのこつ》スピンができるようになりたい! 【まずは80点のスピンを身につけるこつ3選】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAsh from Modern Afflatusが撮影した写真 スタンダードの華といって思い浮かぶもののひとつに スピンがあるでしょう。 どの種目でも使える便利なフィガーで 華やかさを演出する上でとても効果的です。 しかし最初は少し難しい部分もあるでしょう。 今日はスピンをある程度上手に踊るコツ3選を 僕なりにお話しします。 僕はちょー苦手だった UnsplashのJack Bが撮影した写真 まず僕とスピンのお話を少ししましょう。 学生の頃からアマチュア、そしてプロになった最初まで スピンはなるべくしないよう…

  • 《ちょっとした話》冬でも半袖を着ているのはなぜ 【室内だけなので別に寒くない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlmas Salakhovが撮影した写真 最近北海道もやっと春の気配を感じられるようになってきました。 とはいえまだまだ寒い日が続いています そんな中僕は割と半袖でいることが多いです。 もちろん仕事中は長袖ですが、 普段は結構半袖を好んできています。 今日はその辺りの話をふらふらっとお話しします。 パーティーの朝 UnsplashのAlmas Salakhovが撮影した写真 先日あったあるパーティの朝。 控え室に早めについたのでブログを書いていたのですが、 その時はまだ着替えまで半袖のポロシャツを着ていまし…

  • 《回転》ホールドをスムーズに回すために気をつけるといいこと 【回転はふたりでひとつ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのPriscilla Du Preez 🇨🇦が撮影した写真 スタンダードではホールドと言って両手を繋いで踊ります。 踊る時はこの状態で回転をするので ひとりで回転する時とイメージが大きく違うと思います。 今日はホールドの回転について 僕なりにお話しします。 回転は基本的に足で考える UnsplashのAnne Nygårdが撮影した写真 まず回転について基本を押さえておきましょう。 社交ダンスにおいて回転とは足向きが変わる(変える)ことで考えます。 たとえば両足のつま先が鏡の方に向いて 立っているとしましょう。…

  • 《フィガー解説》クロスシャッセは誰? 【クイックステップで使える意外と簡単で見栄えがするフィガー】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのRedd Fが撮影した写真 クイックステップのフィガーにクロスシャッセというのがあります。 ブルースか何かに同じ名前のフィガーがあった気がしますが、 ちょっと思い出せません。 クイックの足運びとは違う(関連はあるかもしれないけど)ので 今回はクイックステップについてお話しします。 基本の踊り方 UnsplashのPhotos by Lantyが撮影した写真 これはシャッセ(プログレッシブシャッセ)に続いて踊ることが多いと思います。 シャッセを男性は左足、女性は右足で終わった後から 進めていきましょう。 男性は…

  • 《フィガー解説》チェイスをキレ良く踊るポイント3選 【初めに覚えることが多い使いやすいフィガー】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMark Galerが撮影した写真 タンゴのフィガーで最初に習うバリエーションっぽいフィガーは ベニーズクロスとチェイスだと思います。 チェイスは正確にいうとベーシックですが、 ステップも多く移動距離や回転もいわゆるベーシックとは 結構違います。 今日はこのチェイスを踊る時のコツ3選を 僕なりにご紹介します。 コツ1〜まずはまっすぐ進む UnsplashのSebastien Gabrielが撮影した写真 チェイスは鋭い回転が魅力のフィガーです。 この回転を意識して 1歩目から少しずつ回転してしまうと うまくい…

  • 《音楽》カウントの取り方をレベル別に解説 【何が音楽に合うのかわからない人はこれで解決】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのJason Strullが撮影した写真 ワルツやスローフォックストロットなど 割とゆったりと踊るダンスにおいては 音楽の取り方が大切です。 今回はゆったりしたダンスのカウントを どうやって取るといいかをレベルの違いに合わせて 僕なりにお話しします。 初級〜ステップする足と合わせる UnsplashのJeremy Bishopが撮影した写真 まず一番最初はステップする足とカウントの頭を しっかりと合わせます。 たとえばワルツなら123、 スローフォックストロットならSQQというカウントに合わせて 足を出します。…

  • 《スローフォックストロット》ゆったりと踊るコツ3選 【足・カウント・イメージ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMartin Sanchezが撮影した写真 スローフォックストロットはゆったりとした動きが魅力のダンスです。 しかしこのゆっくり動くのが 割と難しい部分でもあります。 カウントは合っているけど、なんとなく忙しくなってしまう人も 多いのではないでしょうか。 今日はスローフォックストロットをゆったりと踊るコツ3選を 僕なりにお話しします。 こつ1 送り足でカウントを取る UnsplashのMichał Parzuchowskiが撮影した写真 まず最初は送り足でカウントを取ることです。 たとえばフェザーステップを例…

  • 《ホールド》綺麗なホールドを邪魔する奴ら 【ここを気をつければ、誰でも80点のホールドは作れる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのInge Poelmanが撮影した写真 スタンダードでは綺麗なホールドが大切な要素のひとつです。 そうは思っていても綺麗な形を保つのは なかなか難しいのもまた事実です。 今日は綺麗なホールドを邪魔するヤツ3選を 僕なりにお話しします。 邪魔者1 僧帽筋 UnsplashのGorilla Freakが撮影した写真 まず一番は僧帽筋です。 これは肩こりになる時の筋肉です。 この筋肉は力を入れると肩をすくめるような動きをします。 少なくともスタンダードにおいては肩をすくめる動きは することはありません。 シュラグと…

  • 《ちょっとした話》「要するに」を解剖する 【なんとなく引っ掛かるワードを無駄に深掘りする回】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのVolodymyr Hryshchenkoが撮影した写真 みなさんも口ぐせのひとつやふたつはあると思います。 もちろん口ぐせ自体は個性なので 一概に悪いわけではありません。 しかしダンスのレッスンにおいて少し気をつけるといいなと思うのが 「要するに」です。 今日は僕が個人的に使わないようにしている「要するに」について お話しします。 「要するに」とは? UnsplashのJoshua Hoehneが撮影した写真 まず「要するに」の意味を調べてみましょう。 要するに…まとめていえば、かいつまんでいえば、要約する…

  • 《体の使い方》立っているのに立っていないと言われたときの話 【立つという行為を、もう一段上げていこう】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKyloが撮影した写真 社交ダンスのレッスンで立っていないと言われたことがある人は 多いと思います。 僕もそう言われたことは何回もあります。 そのときに「いやいや、ずっと立ってるし…」と思ってしまいました。 たぶん多くの人は同じようなことを思ったことがあるのではないでしょうか。 今日はこの立っているということについて 僕なりにお話しします。 本当に立ってる? UnsplashのLevi Elizagaが撮影した写真 まず前提として、ひとりで床の上に立ち止まれるかを 確認してみましょう。 まあこのブログを読んで…

  • 《審査員の目》優勝するカップルを見極める方法 【審査員も戦っている】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 Unsplashのmari lezhavaが撮影した写真 競技会の成績は審査員が決めます。 審査員はその日に踊っているダンサーを全て比べて 誰が一番いいかを決めるのです。 これが全てですが、審査員も人間なので 全部のカップルを完璧に比べているかと言われると なかなかそうだと言い切ることは難しい時も多いでしょう。 今日は審査員が優勝するカップルを決める時に どんなことを考えているかを僕の独断と偏見でお話します。 1次予選から優勝カップルを探している UnsplashのPawel Janiakが撮影した写真 まずどの審査員もそうだ…

  • 《目線》上を向くとはどこを見ればいいのか? 【周りが見えない人は、ここをチェック!】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarina Vitaleが撮影した写真 社交ダンス、特にスタンダードを踊る時は 目線をあげてと言われることが多いと思います。 これが意外と難しく自分では上を向いているつもりでも下を向いていたり 逆に天井を見てしまって首が痛くなったり… 今日はスタンダードにおいて上を向くとは何かを 僕なりにお話しします。 上はどこだ? UnsplashのJason Strullが撮影した写真 まず上を向くの「上」とはどこでしょうか? 一般的な意味では上と言えば天井です。 しかしダンスにおいては天井を向いて欲しいわけではありま…

  • 《メンタル》自信があるように見えるコツ3選 【自信がつくことはないけど、見た目の自信は作ることができる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのIngo Stillerが撮影した写真 社交ダンスの大会では上手な人は踊りのテクニックだけでなく 立ち居振る舞いも上手そうに見えます。 今日はダンスが上手く見える(上手くはなくても)コツ3選を 僕なりにお話しします。 その1 顔の向き UnsplashのSergio de Paulaが撮影した写真 まずは顔です。 上手な人がどのようにしているかはわからないかもしれないですが、 下手(と自分で思い込んでいる)な人を想像するとわかると思います。 自信がないためなんとなく下を向いていることが 多くあると思います。 …

  • 《学生ダンス》七帝戦を見て徒然トーク 【北海道以外の学生を見て〜やっぱ東大すげー】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarcel Eberleが撮影した写真 先日学生のダンスの大会『七帝戦』が開催されました。 今日はこの七帝戦について徒然とお話しします。 七帝戦とは? UnsplashのFinn Mundが撮影した写真 まずこの七帝戦とは旧帝国大学が毎年集まって行う交流戦です。 北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学、京都大学 そして九州大学が参加して毎年場所を変えながら開催しています。 この7つの大学が集まる大会はダンスだけでなく、 いろんな部活で開催されています。 多くの競技では七大戦と呼ばれており 各競…

  • 《スタンダード》どこを見せることがいいダンスなのか? 【スタンダードの見せ場は決まっている】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのPeter Conlanが撮影した写真 スタンダードを踊る時はふたりで向かい合って ボディがコンタクトしたまま踊ります。 そのため体の一部は表から見えない状態ということになります。 とくに競技会やデモンストレーションでは どこが見えるかはすごく重要です。 今日はスタンダードにおける見せ場を 僕なりにお話しします。 ロンドンで初めて習ったこと 僕が2006くらいに初めてロンドン留学して 初めてのレッスンでドーリン・フリーマン先生に習ったことは 「ダンスで大事なのは顔と背中」 です。 この時はスタンダードのレッス…

  • 《ウィンナーワルツ》真ん中でクルクル回りたい! 【ヤツの名前と踊り方のコツ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのChristophe Hautierが撮影した写真 ウィンナーワルツは踊ったことがありますか。 スタンダードの中でもわりと踊る人は少ないですが、 結構楽しく誰でも楽しめる種目です。 その中でもフロアの真ん中でクルクル回るやつは なかなかやったことがない方も多いと思います。 今日はあのくるくるについて僕なりにお話しします。 あのクルクルはなに? UnsplashのJonathan Cosens Photographyが撮影した写真 まずあの真ん中でクルクル回るやーつの名前を覚えましょう。 あのフィガーはフレッカ…

  • 《フィガー解説》オーバースウェーに関するあれこれ 【3つの問題を考えると多彩な踊り方が見えてくる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのIvan Vranićが撮影した写真 スタンダードの華といえばラインフィガーがあると思います。 ピクチャーポーズともいいますが、 くるくる回った最後にジャーンとポーズをとるやつです。 種類はたくさんありますが、 そのひとつにオーバースウェーというものがあります。 これは割と最初に習うことが多いですが、 意外とどうやって踊るかが難しいものでもあります。 今日はこのオーバースウェーをかっこよく踊るための問題3選を 僕の独断と偏見マシマシでお話しします。 その1 どこから傾くか問題 UnsplashのBreakre…

  • 《体の使い方》大きなトップラインを作るときのバランス 【頭を後ろに動かしたい時は、何を前に動かすかを考える】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFuu Jが撮影した写真 スタンダードを踊る時は大きく開いたトップラインが魅力です。 とくに女性は後ろに頭が広がっているラインに 憧れるからも多いでしょう。 しかし一所懸命に開こうとしても バランスがうまく取れない方もいると思います。 今日は後ろに大きく開く頭とバランスを取る体の部分3選を 僕なりにお話しします。 その1 腕 UnsplashのBen Whiteが撮影した写真 まずは腕です。 スタンダードのホールドでは腕は横に開いて見えますが、 真横に出しているわけではありません。 ふたりで組んで大きな円を作…

  • 《ダンスイベント》観る専聴く専で僕は何をしているの? 【当日しか見えないが、実は去年から始まっているしまだ終わっていない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのGiuseppe Patriarchiが撮影した写真 ちょっとお休みしていてすいません。 先日もお話ししたように3/2、3/3に開催された スーパージャパンカップダンスにおける観戦ツアー 『観る専/聴く専in幕張2024』の実施で時間が取れませんでした。 今日から復活していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いします。 さて今日はそんな観る専/聴く専で何をしていたのかを お話しします。 準備は前年から UnsplashのBoliviaInteligenteが撮影した写真 3月初めの開催のスーパージャパンカ…

  • 《フットワーク》綺麗に見えるフットワークのポイント3選 【競技などで素晴らしい足捌きに見えるために】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのVidar Nordli-Mathisenが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも綺麗なフットワークで踊ることは とても大事なことです。 とくに競技やデモなどでは綺麗なフットワークが おおきな武器になると思います。 とはいえ綺麗なフットワークはなんぞやということになると なかなか難しく感じる人もいると思います。 今日は(いい意味で)見た目に綺麗なフットワークを実現するための ポイント3選を僕なりにお話しします。 |ダンスビュウ|ダンスサプリ掲載中! 現在発売中のダンスビュウ4月号に ダンスサプリというコーナ…

  • 《ダンス競技会》スーパージャパンカップ2日目 【今日も楽しくいくよ!】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 今日はスーパージャパンカップ2日目です プロラテン、アマスタンダード、そしてスタンダードセグエが 開催されます。 僕は今日も観る専in幕張を実施するため 会場をうろうろしていると思います。 見かけたら声をかけてくださいね〜 当日の様子はこちらからできるだけシェアしていきます。 フォローしてもらえるとうれしいよ〜 観る専聴く専公式X(Twitter) 観る専聴く専公式インスタグラム

  • 《ダンス競技会》スーパージャパンカップ1日目 【観る専頑張るよ!】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 今日はスーパージャパンカップ1日目です プロスタンダード、アマラテン、そしてラテンセグエが 開催されます。 僕は2日間観る専in幕張を実施するため 会場をうろうろしていると思います。 見かけたら声をかけてくださいね〜 当日の様子はこちらからできるだけシェアしていきます。 フォローしてもらえるとうれしいよ〜 観る専聴く専公式X(Twitter) 観る専聴く専公式インスタグラム

  • 《筋トレ》腕立て伏せの良さを語る 【こうやれば腕立て伏せを楽しめるぞ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのJonathan Borbaが撮影した写真 みなさん、腕立て伏せしていますか? 腕立て伏せは社交ダンスを踊る上で 必須の練習で…はありません。 これは完全に自分の趣味でやっているのですが、 最近また楽しくなってきました。 今日は腕立て伏せが楽しくなる方法3選を 僕なりにお話しします。 筋肉1 プッシュアップバーを使う UnsplashのChristopher Campbellが撮影した写真 最初の頃は普通に手をついて 腕立て伏せをしていました。 回数も全然できないところから 少しずつできるようになってはきたと…

  • 《あしの使い方》フルパワーで前進するためのポジション 【何が問題なのかも含めて解説します】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのTani Eisensteinが撮影した写真 スタンダードはお互いに体がくっついて踊ります。 そのためどうしても前に進むことが 普段とは違い動きにくいと感じる人も多いと思います。 慣れている人は麻痺していますが、 そりゃ前に人がいない方が前進しやすいです。 とはいえそれはスタンダードではなくなってしまうので なるべく進みやすい方法を考える必要があります。 今日はクローズドポジションで前進するときに 進みやすくなる方法を僕なりにお話しします。 足を出しにくい原因は? UnsplashのAnelya Okapov…

  • 《おしらせ》おやすみじゃないけど、不定期なるかものおしらせ 【切羽詰まってるのよ〜】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのCullan Smithが撮影した写真 今週末は東京(ていうか千葉)でスーパージャパンカプダンスが 開催されます。 この大会はセグエがあったり単科戦だったりと 注目するところが多く楽しい試合です。 僕はいま観る専/聴く専と言って より楽しく協議会を観戦できる企画のお手伝いをしています。 tatsushimiyake.wixsite.com 今週からはその準備もかなり切羽詰まってきて ちょっと一杯一杯になっています。 すいません!! UnsplashのAndy Bealesが撮影した写真 というわけで今週はブロ…

  • 《メンタル》どのくらい自分に投資するか? 【リソーの中身と、投下具合について考える】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのRaimond Klavinsが撮影した写真 社交ダンスに限らずですが、何かを上手になろうとしたら たくさんのリソースを使う必要があります。 リソースとはうまくなるための原料みたいなもので 具体的には時間とお金ということになるでしょう。 今日は僕自身がいままでに見てきた人と 自分のことをお話しします。 何事も上手である必要はない UnsplashのTirza van Dijkが撮影した写真 まず大前提として社交ダンスに限らず 上手である必要はありません。 自分がどのくらいになりたいかは、自分で決めることです。…

  • 《ホールド》形を崩さない最初のコツ3選 【社交ダンスとして綺麗なホールドを保つには】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのRojem Cajanが撮影した写真 スタンダードではホールドと言って 腕を横に広げて手を繋いで踊ります。 このホールドというのはいろんな目的や意味がありますが、 最初の形が崩れない方が全体的には踊りやすいと思います。 今日はホールドが崩れないで踊るための方法初級編を 僕なりにお話しします。 大前提:今回は社交ダンスのお話 UnsplashのS. Ruvalcabaが撮影した写真 まず今回の前提は社交ダンスを踊る上での 崩れないホールドについてです。 競技ダンスとなると基本は同じとはいえ 優先順位などが変わっ…

  • 《頭の使い方》ダンスが上手くなる漢字3選 【好きなイメージを作って楽しく踊ろう】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのNiketh Vellankiが撮影した写真 ダンスを踊る時はいろんなテクニックがあります。 股関節を使って…大胸筋を緊張させて… でもね、音楽に合わせながらそんなことできないよ!というひとも 多いと思います。 僕もそうです。 確かに理解する上で一度細かく見ることは大事ですが、 実際に踊る上ではイメージの方が大切な時もあります。 今日はダンスを踊る上でいいイメージが作れる漢字3選を 僕の主観だけでお話しします。 もしこの漢字を思い浮かべてもうまく踊れないよというクレームは 一切受け付けませんのでご了承ください…

  • 《あしの使い方》ひざの曲げ方 【スムーズにロアするために使えるイメージ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのGiovanna Gomesが撮影した写真 スタンダードを踊る時はなんだかんだ言って ひざを曲げる必要があります。 とくに体重が乗っている足のひざを曲げることは 普段歩く時はあまり行わない動きでもあり レッスンなどでも言われたことがあると思います。 代表的な動きはロアと言って高いところから 下に降りるような動作です。 今日はこのロアをワンランクうまく行うコツを 僕なりにお話しします。 ロアの基本 UnsplashのJukan Tateisiが撮影した写真 まず大前提としてロアのレベル0(ゼロ)の部分のお話をし…

  • 《ポジション》クローズドポジションとスクエアポジションの違い 【無い!…と思うけど…】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDavid Travisが撮影した写真 社交ダンスにはポジションというものがあります。 ざっくり言うとふたりの位置関係です。 先日レッスンで聞かれたのは 「クローズドポジションとスクエアポジションって何が違うんですか?」 と言う質問です。 今日はこの違いについて僕なりにお話しします。 注意:今日は僕の知識でのお話です! UnsplashのAbsolutVisionが撮影した写真 まず今日の記事の大前提として 間違っているかもしれないということです。 これはいつもそうですが、今回はとくにそう思います。 一応僕も…

  • 《競技ダンス》競技会においてダメだと思われやすいダンス3選 【誰もがよくないと思うことは避けるべき】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKelly Sikkemaが撮影した写真 社交ダンスの競技会では審査員がつけた点数をもとに 成績が決まります。 成績の付け方は競技会の形式によって違うときもありますが、 タイムや距離などの明確な基準がないため どうしてもある程度人によって幅が出てしまいます。 これは社交ダンスに限らずフィギアスケートやアーディステックスイミングなどの ダンス競技ではよくある傾向です。 それ以外の競技、例えばサッカーや野球でも 審判がファールやオフサイドあるいはアウト、セーフなどを 見た目で判断しています。 なので本当に100m…

  • 《姿勢》競技ダンスで強い姿勢とは 【強さの原因は物理的な現象かも】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMemento Mediaが撮影した写真 先日2/18(日)に北海道のダンス選手権大会が 開催されました。 2/18(日)毎日杯 採点結果 今年初の大会で、年末年始の練習の成果を 試すいい機会として最近は2月に定着しています。 今日はこの大会を見て感じたことを お話しします。 背中の形は大きな違いのひとつ UnsplashのInge Poelmanが撮影した写真 今回感じたことはクラスや部門に関係なく 背中の形が上位の人とそれ以外の人で大きく違うことです。 普段だと姿勢などと一括りにされてしまうことも多いです…

  • 《ダンスイベント》スーパージャパンカップダンスの楽しみ方 【観る専 聴く専もあるよ!】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 3/2(土)、3/3(日)に幕張にてスーパージャパンカップダンス(以下スーパージャパン)という 大会があります。 この大会は全日本クラスの大きな大会で 日本全国から選手が集まってダンスの技を競い合います。 今日はこのスーパジャパンについて 徒然とお話しします。 スーパージャパンの特徴は? Unsplashのcharlesdeluvioが撮影した写真 この大会は一年の最初にある大きな大会で この一年を占う上で重要な大会だと思います。 特徴としてはおおきく2つあります。 ひとつは単科戦であること。 もうひとつはセグエ競技会というも…

  • 《ホールド》遠心力を味方にしよう 【回転すれば必ずはたらく力】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのBalázsが撮影した写真 ダンスをする時に遠心力という言葉を 聞いたことがある人もいると思います。 回転する時に外側に引っ張られるような力です。 これは地球上のみならず、宇宙のような無重量空間でも 働く不思議な力です。 正確にいうと求心力という力なのですが、 ここは難しいので触れないことにします。 正直僕もここは苦手です… それはさておき今日は遠心力について 僕なりにお話しします。 遠心力とはなにか? UnsplashのMagnet.meが撮影した写真 まずは遠心力について確認しておきます。 先ほども言いま…

  • 《タンゴ》スピードが見えなくて悩んでいる仲間へ送る 【どうしてもスピード感が出ない人は、諦めることが唯一の道】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarc-Olivier Jodoinが撮影した写真 みなさんタンゴはとくいですか? 僕は苦手でした。 正確にいうと今もどちらかというと苦手ですが、 苦手そうには見えないように踊れるくらいにはなったという感じです。 苦手な理由は単純。 素早く動けない。 いまもそれは変わりませんが、最近はその印象を持っている人は 割と少なくなってきた感じもします。 今日はタンゴ苦手協会理事の僕が 苦手そうに見えないように踊るコツをお話しします。 素早く動けない理由 UnsplashのEthan Sykesが撮影した写真 まずタ…

  • 《レッスン》カップルで習う時の注意点 【教師はひとつずつしか話せない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAfif Ramdhasumaが撮影した写真 カップルで練習していてうまく踊れる時はいいですが、 色々な問題が発生して踊れなくなる時があります。 男性のリードが悪い。 いや女性のホールドが悪い。 いやいや男性のボディートーンがないから… いやいやいや女性の… とどちらが悪いかわからなくなり 解決できなくなってしまうかもしれません。 今日はこういう場合の解決方法について 僕なりにお話しします。 目的はうまく踊れること UnsplashのQurratul Ayin Sadiaが撮影した写真 カップルのレッスンで片…

  • 《ホールド》大きなホールドを作るためのイメージ3選 【テクニックだけでなくイメージも作ってみよう】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのBraedon McLeodが撮影した写真 スタンダードでは大きなホールドで 踊りたい人が多いと思います。 上手な人を見ると横幅も広く 前後にも広いホールドに憧れる人も多いでしょう。 今日は大きなホールドを作るときのイメージアイディア3選を 僕なりにお話しします。 アイディア1 十字架のイメージ UnsplashのCdoncelが撮影した写真 まずは十字架のようなイメージです。 頭から足までが縦のライン、 腕が横のラインになります。 ホールドの横幅を大きくするためには 腕が体から一番離れている必要があります。…

  • 《学生ダンス》新しい学年に変わって初の大会 【新しい道へ進む】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFederico Respiniが撮影した写真 先日今年初めての学生ダンス大会がありました。 4年生が12月に部活を引退し、新学年に変わって初めての大会です。 新2年生にとってはそろそろスタンダードとラテンのどちらを専門にするかが 気になる時期かもしれません。 3、4年生もそれぞれ思うところがある大会だと思います。 今日はその大会を見た僕個人の感想を 徒然とお話しします。 新人戦と通常戦 UnsplashのBen Wicksが撮影した写真 この日の大会は新人戦と通常戦の両方が1日で行われます。 新人戦はベーシ…

  • 《メンタル》速い種目が苦手な人はやらない動作を決める 【優先順位を決めて、意識を集中しよう】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAswathy Nが撮影した写真 クイックステップを踊る時に ステップや動作が追いつかない人はいませんか? ゆっくりやればできるんだけど、音楽に合わせると 間に合わないと言った感じです。 いずれできるようにはなると思いますが、 なるべく早く楽しく踊りたいでしょう。 今日は速い種目やフィガーを踊る時の考え方を 僕なりにお話しします。 クイックステップとワルツの違い UnsplashのJonathan Cosens Photographyが撮影した写真 クイックステップやウィンナーワルツと ワルツやスローフォック…

  • 《ポジション》PPでうまく進めない人のチェックポイント3選 【誰もが使うポジションを80点の出来にするために】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlex Woodsが撮影した写真 スタンダードを踊る時にPPというポジションがあります。 これはプロムナードポジションの略で 基本のポジション、つまりクローズドポジションの次に 多く出てくると思います。 今日はPPのチェックポイント3選を 僕なりにお話しします。 ポイント1 ふたりとも前進 UnsplashのJason Leungが撮影した写真 まず一番大切なことは ふたりとも前進しているということです。 最初の頃にすこしクロスするように習う人が多いと思いますが、 それでも前進であることは変わりません。 た…

  • 《ダンス競技会》初めて出場する人が持っていくと便利なもの3選 【他にもいろいろあるけどまずはこれ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDiego Jimenezが撮影した写真 2024年になって競技会に出てみようとする方もいるかもしれません。 大会で踊るときもダンス自体は普段と同じです。 しかしフロアで踊る以外の部分で いろいろ普段のレッスンと違うこともあるでしょう。 今日は初めてダンスの競技会に出る時に 持っていくと便利なもの3選を僕なりにお話しします。 その1 レジャーシート UnsplashのS'wellが撮影した写真 まずはレジャーシートなどのマットです。 パーティーなどに出演されたことがある方は 控え室というものを使ったことがある…

  • 《ちょっとした話》英国人の見分け方3選 【日本人は英国人と気があうと思う】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのLucas Daviesが撮影した写真 僕は選手として競技会に出ている時に 英国留学を何度も経験しました。 初めて渡英してから競技を離れるまで 10年以上毎年イギリスに渡ってダンスの勉強をしたことになります。 日本にもいい先生はたくさんいますが、 イギリスに行くことで見えてくるものもたくさんありました。 とくにその場所に行ってそこの空気や文化に触れることが イギリスが本場である社交ダンスの理解に大きく影響してるのだと思います。 僕もそれまでは欧米人はみんな一緒だと思っていました。 でもイギリス人はなかなか特徴…

  • 《身長差》ホールドを組みやすくするためのアイディア 【相手に合わせるほど合わない時もある】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのCandice Picardが撮影した写真 社交ダンスのホールドは基本的に 男性の腕が下にあり、女性の腕は上にあります。 スタンダードでは100%、ラテンでも組み方が変わることはありますが、 ほとんどの場合は女性が上にあります。 なぜかはわかりませんが、そういうことになっています。 ただこれが身長差カップルにはひとつの難所となる場合があります。 背の高い男性の方が腕が下で、背の低い女性が その上に腕を置くという状態になるからです。 今日は身長差カップルがきれいに そしてある程度無理なくホールドするためのコツを…

  • 《体の使い方》股関節の役割3選 【ちょっと使うだけで、踊りは変わる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAnastasia Hiselが撮影した写真 みなさん股関節は硬いですか? 僕は…硬いです。 特に右が硬いようで、あぐらをかいたときに 右のひざが高くなります。 小さい頃からの座り方に原因がある気がしますが、 いまさらどうしようないので毎日ストレッチしています。 社交ダンスにおいても股関節は大事です。 今日は社交ダンスにおける股関節の使い方3選を 僕なりにお話しします。 その1 姿勢の安定 UnsplashのKaterina Mayが撮影した写真 まずは姿勢の安定です。 特に前後の傾きにおいて股関節は大切な役…

  • 《練習》頭でわかっていても、うまくできないただひとつの理由 【なぜできないか?だって人間だもの】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMilad Fakurianが撮影した写真 社交ダンスは頭ではわかっていても うまくできない時があります。 これは社交ダンスに限らないのかもしれませんが 理解できることと、体が動くことには段階があるのでしょう。 今日はこの段階を抜けるために必要なこと1つを 僕なりにお話しします。 頭でわかっていてもできない理由 Unsplashのarash payamが撮影した写真 まず頭で理解はできているのに 体がうまく動かない理由を考えてみましょう。 いくつか原因が考えられると思います。 (1)肉体的な能力が足りない ま…

  • 《音楽》音楽に合わせるとは何かを3Stepで解説 【まずは拍、ついでリズム、最後にメロディ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarius Masalarが撮影した写真 社交ダンスは音楽に合わせて踊ります。 この音楽に合わせるというのが わかるようなわからないようなという人もいると思います。 今日は音楽に合わせるとは何かを 僕なりに3段階に分けてお話しします。 _______________________________________________ ダンスビュウ3月号に僕が書いた記事が載っています。 ダンスサプリ 「セイムフットランジのコツ」 ぜひ読んでください! 月刊 ダンスビュウ 2024年 3月号 [雑誌] posted…

  • 《身長差》ふたりの身長差があることのメリット 【身長差があるからこそ、いいことがある】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのScott Broomeが撮影した写真 身長差があるカップルには独特の感覚があると思います。 とくにホールド関係には多くの悩みがあるかもしれません。 ただ身長差があることによるメリットは あまり多く語られることがありません。 今日は身長差があることによるホールドに関するメリットを 男性役、女性役それぞれの目線からお話しします。 なお今回もいつも通り男性役が大きく、女性役の身長が低い時場合を 想定して進めていきます。 女性役から見たメリット UnsplashのCandice Picardが撮影した写真 まず女性…

  • 《姿勢》スタンダードの顔の向きはどうしたらいいの? 【右と左もスタンダードならではの決まりがある】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFoto Sushiが撮影した写真 スタンダードを踊る時は顔の向きがある程度決まっています。 通常は少し左をむていますが、 たまに右を向くときもあります。 今日は顔の向きについて 僕なりにお話しします。 右と左の基準 UnsplashのChristian J.が撮影した写真 まず左を向く時についてお話しします。 左と言っても好きなところを見ていいわけではありません。 通常は自分の左ひじと相手の頭の間くらいをみるのが 一番いいと思います。 これは男性も女性も同じです。 男性の場合は左手が立っているので 左手と相…

  • 《スタンダードのこつ》ライズした時にうまく踊れない人へのヒント 【ライズでバランスが取れない、力んでしまうときはこれで解決】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDavid Hofmannが撮影した写真 ワルツを踊る時はライズと言って 背伸びして立つ場面があります。 このときにバランスがとりにくいと思っている人も 多いのではないでしょうか。 今日はライズした時のバランスについて 僕なりにお話しします。 立つということ UnsplashのKyloが撮影した写真 まず立つということを確認しておきます。 ダンスだけでなく、全ての物体が地球上で立つためには 底面の上に重心が存在する必要があります。 人間で言えば足の裏の上に重心があるというとです。 普段は足の裏全体の上のどこか…

  • 《フットワーク》かかとから前進できない時に読む話 【滑らかに動くために、脚を振ることでフットワークが生まれる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのPesce Huangが撮影した写真 スタンダードで前進する時は、基本的にかかとから進みます。 前に出した足はかかとから着地するということです。 これが意外と最初は難しくうまくできない場合も多いと思います。 今日はこのかかとから前進するためにどうしたらいいかを 僕なりにお話しします。 実は普通のこと UnsplashのSiddharth Salveが撮影した写真 ダンスを習った時に結構最初の方で習うことも多いと思いますが、 実は普段歩いている時はかかとから出して歩いています。 つまり一番楽に歩ける方法が、かか…

  • 《ホールド》形が崩れる原因と対策3選 【自分のホールドの傾向を知り、筋トレで対策する】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのALEXANDRE DINAUTが撮影した写真 スタンダードではきれいなホールドを保つことが大切です。 しかしそれは難しいことでもあります。 ホールドの崩れは筋肉の強さもある程度必要です。 今日はホールドの崩れるパターンとその対策3選を 僕なりにお話しします。 大前提→最初はきれいな形になっている まず一番最初の前提として 最初はそれなりにきれいに形ができていることが必要です。 これからお話しする内容は ホールドの崩れを少なくする方法です。 最初から形がうまく作れないのは また別の話になるということです。 ホ…

  • 《姿勢》ボディを引き上げるとはなんだ? 【よく言われるけどよくわからない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFitNish Mediaが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも ボディを引き上げるという言葉を一度は聞いたことがあると思います。 なんとなくわかるけど、いまいち感覚が掴めない人も 多いと思います。 今日はこのボディを引き上げるについて 僕なりにお話しします。 なんとなくはわかるけど… UnsplashのMagnet.meが撮影した写真 ボディが引き上がっているか否かは 見た目や組んだ感じでなんとなくわかると思います。 上手な人は見た目にスッと伸びていて 組んだ感じもピシッと芯が通っているように感じます。…

  • 《ダンスイベント》見たことない人でも楽しめる『観る専』 経験者も唸る解説『聴く専』 【ダンスを見たことない人には『観る専』がおすすめ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDrew Dizzy Grahamが撮影した写真 年が明けて最初の大きな大会は スーパージャパンカップダンスです。 今年は3/2(土)、3/3(日)の2日間の日程で 幕張メッセにて開催される大会です。 全国から選手が集まりダンスを競い合います。 僕も現役の時は毎年出場していました。 今は見るだけと思いきや実は会場の片隅で こんな仕事をしていますというお話です。 初めての方はこちら→『観る専in幕張』 UnsplashのMarten Newhallが撮影した写真 社交ダンスの大会を観戦したことがある人は大丈夫で…

  • 《頭の使い方》自分の利益と他人の利益 【より大きな範囲の利益は自分の利益につながる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのCarly Rae Hobbinsが撮影した写真 社交ダンスはカップルで踊るダンスです。 ふたりがお互いに踊りやすい環境にあることが とても大切だと思います。 踊りやすいの定義はカップルで目指すダンスの方向によって大きく違いますが 片方だけがもう一方のために色々やるのは続きません。 今日はお互いがいいことが 結果的に自分にもいいということを 僕なりにお話しします。 自分がして欲しいことを実現するため UnsplashのKelly Sikkemaが撮影した写真 よくカップルのレッスンで言われるのが 「相手は〇〇…

  • 《ウォーク》大きな歩幅で踊るための最初のポイント 【足だけでなく脚を動かす感覚を身につける】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのArturo Castaneyraが撮影した写真 社交ダンスの基本はウォークと言って歩く動作からできています。 この動作は普段何気なくやっていますが、 意外と難しというか複雑な動作です。 とくにある程度大きく開いて踊りたくなった時に バランスがとりにくくなったり姿勢が崩れたりしやすいです。 今日は少し大きく動きた句なってきた人に送る ウォークのポイントをお話しします。 足だけでは大きく進めない UnsplashのAlexas_Fotosが撮影した写真 ダンスを習って最初の頃は右足をここに、次は左足をそこにと …

  • 《スタンダードのこつ》タンゴのスピード感を出すために 【遅れることで速くなる】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKrys Amonが撮影した写真 タンゴはキレとスピードのあるかっこいいダンスです。 ただこのスピード感を表現するのが 結構難しいと感じる人もいるでしょう。 僕はダンスを始めた当初からタンゴのキレがなく 表現も苦手でした。 レッスンを受けていてもいろんなことや評価をもらいますが、 タンゴに関してはいつもキレやスピード感がないと 言われ続けてきました。 ただ現在は決して得意ではないですが、 あまり苦手に見えないくらいにはなってきたと思います。 今日はタンゴのスピード感やキレを出すコツ3選を 僕なりにお話しします…

  • 《ウォーク》後退がうまく行かない人がチェックするといいこと3選 【社交ダンスでは必須のテクニック】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのGuilherme Stecanellaが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも社交ダンスは前進だけでなく 横や後退することも多くあります。 前に進むのは慣れていますが、横や後退はあまり普段することはありません。 とくに後ろに進むのは進む先も見えないので なかなかうまくできないことが多いでしょう。 今日は後退する時のコツ3選を僕なりにお話しします。 後退1 足を後ろに出す UnsplashのArturo Castaneyraが撮影した写真 まず一番大事なことは当たり前ですが、後ろに足を出すことです。 後退で…

  • 《あしの使い方》ライズをする時の最初のポイント3選 【かかとを上げるためにするべきことは何か?】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのNihal Demirci Erenayが撮影した写真 ワルツやスローフォックストロットには ライズという動作があります。 ライズはいろんな種類がありますが、 一番代表的なものはかかとを上げて立つ動作でしょう。 このかかとを上げるのが苦手な人も多いかもしれません。 今日はかかとを楽に上げるコツ3選を 僕なりにお話しします。 ライズ1 指の付け根を曲げる UnsplashのDavid Hofmannが撮影した写真 ライズをする時はよく足を使ってとか つま先を使ってと言われると思います。 しかしこのつま先を使うと…

  • 《体のケア》ほったらかしにしないほうがいい怪我3選 【これ以外でも違和感がある時は無理しないのが吉】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 Unsplashのyang miaoが撮影した写真 ダンスの練習をしていると たまに怪我をすることがあると思います。 別に骨折するとか大きなものでなくても ちょっと痛いとか違和感程度です。 僕も何回もそういう時がありますが、 その中でも大したことないと思っても意外と大変なことになることもありました。 今日はそうでもないと思いきや気をつけたほうがいい状態3選を 僕の経験からお話しします。 注意1 靴擦れ UnsplashのJaclyn Moyが撮影した写真 社交ダンスをしている人で 靴擦れを経験したことない人はいないと思います。…

  • 《ウォーク》どんな種目にも役立つウォークのこつ3選 【ウォークの練習はどこでもできるのでお得】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlvin Mahmudovが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも ウォークという基本の動作があります。 これはその名の通り歩く動作の延長線上にあります。 種目によってウォークの仕方や注意点も違いますが、 歩く動作が基本なので共通する点も多いです。 今日はウォークをする上である程度共通するポイント3選を 僕なりにお話しします。 ポイント1 足を引き寄せる UnsplashのThom Milkovicが撮影した写真 まずは足の運び方です。 最初両足を前後に開いてスタートするとしましょう。 仮に右足に体重をか…

  • 《ちょっとした話》生活の中で変えてみて良かったもの3選 【変えるだけでQOLが上がるものやコスパのいいもの】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlejandro Piñero Amerioが撮影した写真 今世の中には便利なものがたくさんあります。 それでも実は専用のものでなくても大丈夫だったり 別のもので簡単に代用できたりするものもあります。 今日はここ数年で変えてすごく良かったものについて 僕なりにお話しします。 ちなみに今日はダンス関係ないです。 HDD→SSD UnsplashのSamsung Memoryが撮影した写真 まずはSSDです。 僕はパソコン本体にはあまり色々保存しないで 外部に何かしらのストレージを用意して保存しています。 多少…

  • 《メンタル》わかっているけどできないのはなぜ? 【集中力が途切れる原因と対策】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのQuino Alが撮影した写真 レッスンで習ったことがすぐできる時もありますが、 なかなかできない時もあると思います。 とくに基本的なことほどわかっているけどなんかできないことが 繰り返されると思います。 自分では気をつけているのに 言われた時にできていない。 今日はこんなことがなぜ起こるかと その解決方法について僕なりにお話しします。 わかっているのにできない理由 UnsplashのTachina Leeが撮影した写真 わかっているのにできない理由は 大きく分けて3つあります。 (1)実は理解していない (…

  • 《フットワーク》ノーフットライズは上がるのか?上がらないのか? 【どっちなんだい?】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlex Shawが撮影した写真 スローフォックスとロットを踊る時などによく 「ノーフットライズ」という言葉を聞くと思います。 他の種目でも使われますが、 とくにスローでレッスンされたり初めて聞くことがある人も 多いのではないでしょうか。 今日はこの「ノーフットライズ」について 僕なりにお話しします。 「ノーフットライズ」とは誰だ? UnsplashのChalo Garciaが撮影した写真 まずこのノーフットライズとは何かを考えましょう。 英語で書くと No Foot Rise となります。 Noは〜ではない…

  • 《ポジション》PPが苦手でなくなるポイント3選 【得意でなくてもいいけど苦手でない方がいい】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのLinda Gerbecが撮影した写真 スタンダードを踊る時はポジションと言って お互いの立ち位置の関係がいくつかあります。 これはラテンでもあるのですが、 スタンダードではボディがくっつくので わりとよく出てくると思います。 最初に習うのは向かい合って立つ基本のポジション クローズドポジションでしょう。 次に習うことが多いのは プロムナードポジション、つまりPPです。 このPPというのはなかなか曲者で 上手く踊れない方もいるかもしれません。 今日はPPについて覚えておく最初のポイント3選を 僕なりにお話しし…

  • 《スタンダード》形を保って、しなやかに動くために 【スタンダードの矛盾に切り込む】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKaterina Mayが撮影した写真 スタンダードを踊る時はある程度体の形を保って踊ります。 とはいえあまり固まって踊るのもイマイチで どうしたらいいか悩む人もいるかもしれません。 上手な人は綺麗な形を保ちながらも しなやかに動いているように見えます。 今日は形を保つこととしなやかに動くことを両立するためのアイディアを 僕なりにお話しします。 形を保ってしなやかに動くものは何? UnsplashのCarlo Troleseが撮影した写真 世の中にはいろんなものがあります。 その中でも石のように形をしっかりと…

  • 《体の使い方》ホールドのハリを作る方法3選 【ハリが必要かどうかは別として】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのJames Allenが撮影した写真 スタンダードのホールドは大きくビシッと作りたい人が 多いと思います。 ただそうすると力んでしまったり、 逆に狭くなってしまったりとなかなか上手くいかない人もいるでしょう。 今日はありのあるホールドを作るためのコツ3選を 僕なりにお話しします。 |おしらせ| ダンスビュウ2月号(12月末発売最新刊)の 読むだけで上手くなる?!ダンスサプリのコーナーに 僕が書いた記事が載っています。 よかったら読んでくださいね 月刊 ダンスビュウ 2024年 2月号 [雑誌] posted …

  • 《スタンダードのこつ》左に広がるコツと注意点 【女性役と男性役に分けてお話しします】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 Unsplashのkazuendが撮影した写真 スタンダードの魅力のひとつに上半身の大きな広がりがあります。 これは主に女性役の人のホールドから上の部分が 左の方へ広がっているように見えます。 今日はこの広がりを作る上での こつと注意点を僕なりにお話しします。 |おしらせ| ダンスビュウ2月号(12月末発売最新刊)の 読むだけで上手くなる?!ダンスサプリのコーナーに 僕が書いた記事が載っています。 よかったら読んでくださいね 月刊 ダンスビュウ 2024年 2月号 [雑誌] posted with カエレバ 楽天市場 Amaz…

  • 《社交ダンスLab》やる気の正体 【化学反応からやる気を解剖しよう】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのBenjamin Daviesが撮影した写真 2024年も始まって10日ほど経ちますが みなさん”やる気”出ていますか? 出すはもちろん仕事や勉強にも いまいちやる気が出ていない人もいるかもしれません。 やる気がある時は何事もテキパキできるはずなんだけど なんせやる気が起きないとうまくは進まないという感じでしょう。 今日はこのやる気の正体とやる気を出す方法について 僕なりにお話しします。 ”やる気”とは? UnsplashのJonathan Cosens Photographyが撮影した写真 まずやる気とは何…

  • 《ダンス競技会》2024年注目の大会はこちら 【新しい試み・新しいチャンピオン・新しい会場】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのNick Fewingsが撮影した写真 2024年も始まり1週間ほど経ちました。 もう初練習を済ませて、2024年のスタートを切っているダンサーも ちらほらといるようです。 今年もいろんな競技会などがありますが 僕が注目していることを3つご紹介します。 注目1 2/18(日) @名古屋 UnsplashのBilal O.が撮影した写真 まず最初の注目大会は2/18(日)に愛知県武道館にて行われる 「中部日本ダンス競技愛知県大会」です。 今年度の予定 - 中部日本ボールルームダンス連盟 正確にいうと中部日本ダン…

  • 《身長差》カップルや習っている先生と身長差がある時はこうする 【一番大事なことは意識かもしれない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlice Donovan Rouseが撮影した写真 社交ダンスにおいて身長差は問題になりやすいです。 しかし身長差自体に原因がある問題は ほとんどないと思います。 大人と子供のように50cmとあ身長差があるならわかりますが、 40cmくらいまではダンスのテクニックで解決は十分できると思います。 今日は身長差がある人と踊る時に 確認するといいと思うこと3選を 僕なりにお話しします。 今回もいつも通り男性役の背が高く 女性役の背が低い場合を想定しています。 その1 男性役の右手の位置 UnsplashのJere…

  • 《姿勢》体重の乗せ方をレベル別に紹介します 【どこまで発展させられるかは自分次第】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのSincerely Mediaが撮影した写真 社交ダンスを踊る時は体重移動が意外と大切です。 そりゃそうだと思っていても意外と忘れがちな部分です。 また体重移動の具合で上半身の動きや回転の大きさなど 意外といろんなことが変わります。 今日は3つの段階別に体のパーツと足の関係について 僕なりにお話しします。 レベル1 足の上に背骨が乗る UnsplashのJoyce Hankinsが撮影した写真 まず一番最初のレベルです。 大きな動きやダイナミックな回転をしたいと思っても まずはしっかりと立つことが大事です。 …

  • 《あしの使い方》あしがぶつかるのが気になるというご質問 【札幌市にお住まいのAさんから頂きました】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarkus Spiskeが撮影した写真 スタンダードを踊る時はあしがぶつかるかどうかが 気になる人も多いと思います。 僕もレッスンをしているときに あしがぶつかるんですがどうしたらいいかと 聞かれることがよくあります。 今日はあしがぶつかる原因と 本当にぶつかっているのかということについて 僕なりにお話しします。 足or脚 UnsplashのLucrezia Carnelosが撮影した写真 さっきから「あし」と言っていますが あしがぶつかると言っても2つのパターンがあります。 ・足がぶつかる時 ・脚がぶつか…

  • 《リード&フォロー》リードの分析 【どうやってリードというものが伝わるかに特化して考える】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのQuino Alが撮影した写真 社交ダンスではリードという何かがあります。 これはふたりのうちリード役の人が もうひとりに次の動きなどを伝えることです。 この伝え方がなかなか難しく うまくリードが伝わらない、 あるいは感じることができないという人も多いと思います。 今日はリードが伝わる仕組みと とくに難しいところをお話しします。 ちなみに今回はスタンダードについての話です。 リードはどこで伝わるか? UnsplashのFranckが撮影した写真 まずリードがどこを伝わるかということを 考えてみましょう。 よく…

  • 《フットワーク》ピボットがうまくできないんじゃ! 【ボールで回転するとバランスが崩れる時に役立つ処方箋】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのChristophe Hautierが撮影した写真 スタンダードにはピボットという 動作があります。 片足でくるっと回るアレです。 得意な人は…いませんね。 僕も決して得意ではありません。 というか苦手です。 今日はそんな僕が考える ピボットの正体とうまく踊る方法を お話します。 ピボットの動作を確認する UnsplashのGlenn Carstens-Petersが撮影した写真 まずピボットという動作について 確認しておきましょう。 教科書などにはこう書かれています。 「前進または後退し、他方の足はCBMP…

  • 《目線》2024年はどんな年にしようか 【同じことをブラッシュアップする一年に】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのJOHN TOWNERが撮影した写真 2024年明けましておめでとうございます。 去年はやっと長いトンネルからぬけて 新しい段階に入った一年でした。 平常のありがたさを強く実感したことが 印象的でした。 一年の計は元旦にあり Unsplashの2H Mediaが撮影した写真 2024年は皆さんにとってどんな年になるでしょうか? 運命はただ待っているだけでは、 十分に自分の思い通りにはならないと思います。 そこでどうするか? ここにいい壺があっt… とかに引っかかってはいけません。 一年の計は元旦にあり やはり…

  • 《メンタル》運がいい時悪い時 【運を引き寄せるためにはどうするか?】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDustin Humesが撮影した写真 今日で2023年もおしまいです。 こといいいことがあった人も、あまりなかった人も 一年を振り返り来年に向けて進んでいきましょう。 年が明けたら初詣に行く人も多いでしょう。 運気が上がるように、お願いする方もいるかもしれません。 今日はダンスにおける運について 僕が思うことをお話しします。 僕の運は良くも悪くもないと思う UnsplashのАлекс Арцибашевが撮影した写真 僕は今まで生きてきて、運がいいとも悪いとも思いません。 まあ無事に生きているということは…

  • 《社交ダンス》僕のダンスにおいての「まさか!」の出来事3選+1 【びっくりするようなことが起きるもんだ】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 月刊ダンスビュウ次号2月号の表紙は第43回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権スタンダード部門で2年ぶりの王座奪還を果たした大西大晶・大西咲菜組!付録DVD📀収録レッスンはショウスイ・田中彩恵先生でテーマは「変幻自在」!12月27日(水)発売です@akihisha315 @sakina_onishi #社交ダンス pic.twitter.com/X6vOKiziEx — 月刊ダンスビュウ (@DanceView) 2023年12月19日 最近発売のダンスビュウ2月号(12/27発売号)に また私が書いた記事『ダンスサプリ』が掲載…

  • 《ウォーク》体重移動の大切さを考えてみた 【日本のリレーが強い理由】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのArturo Castaneyraが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも社交ダンスは歩く動作からできています。 つまりウォークです。 ウォークは左右の足を交互に動かし体重移動していくことが大事です。 ただダンスを踊る場面になると歩くという動作が うまく機能しない人もいると思います。 今日はウォークにおける体重移動のイメージについて 僕なりにお話しします。 体重移動とは? UnsplashのSincerely Mediaが撮影した写真 まず体重移動について考えてみましょう。 移動と体重移動は違います。 移動…

  • 《ホールド》軽いホールドの作り方 2023Ver. 【肩が上がらないホールドの作り方】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのYardenが撮影した写真 スタンダードのホールドは首から肩、そして腕に向かって 滑らかなラインが大切です。 よく肩が上がっているよと注意されたことがある方も 多いと思います。 今日は綺麗なホールドの作り方Step3をご紹介します。 Step 1 腕を横に上げる UnsplashのTim Hüfnerが撮影した写真 まずは綺麗な姿勢でまっすぐに立ちます。 そこから腕を横に上げていきますが、 肩の位置ができるだけ変わらないことがポイントです。 イメージは腕を上げるというより ひじを体から離していくような感じです…

  • 《回転》思考における時間差 【一緒に踊るけど同時には踊らない】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAhmad Odehが撮影した写真 スタンダードはお互いのボディがコンタクト、 つまりくっついたまま踊ります。 そのため移動するにも回転するにも 常に一緒に動くことが大事です。 ただそれが競技ダンスのように大きな動きになってくると 少しイメージが変わってきます。 今日は一緒に踊るということについて僕なりにお話しします。 一緒に動くとは UnsplashのHannah Busingが撮影した写真 まずスタンダードにおいて一緒に動くとは どういうことかを確認しておきましょう。 いろんな考え方がありますが、 今回は…

  • 《体の使い方》まっすぐに立つということ 【棒立ちになって踊っている人はいないと思うけど実は大事】

    こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKyloが撮影した写真 社交ダンスを踊る時の基本の姿勢は まっすぐに立つことです。 もちろん種目ごとに独特の立ち方があります。 スタンダードならすこしボディが前で 女性はとくに頭が後ろの方にあります。 またラテンでもルンバやチャチャチャのように 少し前傾に見える感じで立つ時もあれば パソドブレのように胸を張った感じで立つ時もあります。 それでもまっすぐ足の上に立つという基本は変わりません。 ただそうは言ってもなかなかまっすぐ立つことは 難しいものです。 今日はまっすぐ立っているつもりでもできない理由と対処方法…

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《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹奮闘記
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