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ぼくは生きる https://hisame-sub.hatenablog.com

“ひとりごと” のようにいろんなことを書いています。 「(元)数学科女子の一人暮らし」というブログの運営者、緋雨がなんとなく思うこと、考えることを書き綴っているブログです。

考えることが好きです。 ぼーっと考える時間ってなんとなく好き。 答えがないことを自分の内側に問いかけながら考え事をする。 そんな時間を綴ってみました。

緋雨
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2019/09/11

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  • 僕は僕のままで

    久しぶりの更新になった。 そもそも最近ではブログを見返すことすらもなくなっていた。 それなのに今日はなぜかブログを開こうと思った。 相変わらず僕は僕のことがあまりよくわからない。 今日書くのは僕のこと。 いや、それは今日”も”なのかもしれない。 僕は自分がマイノリティだと認めることにした。 それを認めようと否定しようと僕が僕であるということは変わらないから。 僕は「恋」が何かわからない。 僕が誰かを「好き」になることはおそらくないと思うんだ。 それを周囲の人たちはすぐに「まだいい人に出会っていないだけ」なんて言う。 でも僕はこれまでに一度もそんな出会いを望んだことがない。 そもそも僕は「他人」…

  • ぼく

    時間の切り売りを一生続けるの? そんなのつまんないよ 考えるのが好き ただただずっと考えていたい 頭の中で考え続ける日々 次第に複雑に絡まっていく思考 さながらぐちゃぐちゃに絡まったコードたちみたい それを少しずつ解くように思考の整理を始めた そうして綴りはじめたのがブログ そもそもなぜブログだったのか 整理された文章を書くのが苦手だった 長いレポートなんて特に苦手 何度も同じ話をしてしまうくらいに 整理された文章が書けるようになりたかった それに言葉にするってことは思考の整理に向いている気がした 自分の思考に言葉を当てていくのは難しい 言語化しがたい思考と向き合う中で言葉を身につけていく 綴…

  • 覚悟を決めようか

    僕は弱くて臆病者 いつだって逃げ出すのがクセだった なんでもやってみたいけれど自分が普通ではないと感じるのが怖いから逃げる どんなコミュニティに飛び込むのも怖い そこでも僕は普通じゃないかもしれないと怯えてしまう そうやって僕は一人を好んできた だって一人でいれば誰かに否定されることもない お前は異質だと言われることもない それが一番楽に思えたから でもそれは少し寂しかったんだ 大人になるにつれて僕は自分の世界を広げる術を得た 狭い狭い田舎に閉じこもっている必要なんてなかった 自分の世界を広げて知ったのは僕と似た人がいるということ 僕はそれほど異質な存在ではなかった あんな狭い場所だから僕は異…

  • 考え続けろ

    考えろ、考えろ そう自分に言い聞かせるのが癖だった なんでもいいからひたすらに思考を回す 理由はかんたん ぼくはうまく生きられないから 気を抜くといつだって ぼくの思考は普通じゃない自分にたどり着く どうやらぼくは普通じゃないらしい 幼少期から繰り返し聞かされたのは ぼくを異質扱いする声 ぼくは普通になりたかった でも普通が何かわからない 周囲が当然のように口にする感情も 好きも嫌いも何もかも 周りと共感できないことに 何度も何度も苦しめられた どう足掻いても 周囲の話は理解できず ぼくの話は理解されない そんな感覚はいつだって 現実のもののように思い返される だからぼくは言い聞かせる 余計な…

  • 大人になれば

    幼少期に抱いた僅かな期待 大人になればもっと生きやすくなるのかな いつだってなぜか周囲とはうまくいかなかった 閉鎖的な田舎町はぼくには合わなかった ただただ息苦しくて居心地が悪く 早く抜け出したいと願うばかりだった 世界が広がるたびに知る ここにもぼくの理解者はいないこと ここではないとまた別の世界へ歩み出す でもそろそろ行き先が思い当たらない ぼくはどこへ行けばいいんだろうか どこにいけばぼくは普通になれる? 普通でありたい そんな燻った小さな願いが叶うことはあるのだろうか 普通が何かわからないままぼくは求めてしまう 諦めたふりをしても諦めきれないまま 人の数だけ思考があり、違いがあること …

  • ぼくはマイノリティなのか

    ぼくは集団に馴染むのが苦手だ 理由はいろいろあるけれど特に大きな理由がひとつ。 それはぼくは周囲にあまり共感できないってこと。 ぼくはみんなが楽しそうでもなんで楽しそうなのかわからないことがある。 特にわからないのが恋愛の話。 ぼくは恋がわからない。 ぼくはこれまでに一度も恋をしたことがない。 恋ってそもそもなんなんだろうか。 もっといえば、好きってなんなんだろうか。 人間関係に限らず、ぼくは好きがあまりわからない。 幼い頃から自己紹介だのなんだのでよく聞かれること。 「好きな食べ物は?」 「何をするのが好き?」 ぼくは何が好きなんだろう? いつもぼくは困っていた。 10代も後半になってようや…

  • 生きづらさの正体を探す旅

    久しぶりに書く気がする。 今日も自分の中から出てくる言葉に付き合ってみようと思う。 僕は今日も生きづらさを抱えている なぜこんなにも毎日が苦痛なのだろうか 寂しいのか悲しいのか つまらないのか退屈しているのか 何が何だか僕は今日もわからない いつだって満たされない心 何を願っているのかは自分にもわからない ただただ今の僕に満足できない ここは息が詰まるとどこにいても思う ここではないどこかへ行きたいと いつだって願っている 僕の本当の願いは何なのだろうか なぜ僕はこんなにも生きづらいと嘆くのだろうか 僕はどうしたいのだろうか 尽きることのない僕の疑問が すべて解決する日は来るのだろうか きっと…

  • 月は何も語らない

    ある夜のこと。 ふらっとコンビニへと向かった。 酒でも買おうか。 そんなことを思いながら。 歩きながら空を見上げた。 月光がいつもより強く感じた。 このまま帰るのはなんとなくもったいない。 僕は歩き始めた。 月を眺めつつ歩く。 ぼんやりと辺りを見回す。 住宅街も静かで街が眠ったかのよう。 夜は好きだ。 夜は静かで僕を否定しない。 眠った街に僕は1人起きているみたい。 夜の散歩。 僕は静かに自分と対話する。 何も考えなくとも浮かんでくる。 心の奥に引っかかったままのもの。 それらと静かに向き合う。 僕は何度も同じ問いを繰り返してきた。 答えを探しながら歩く夜。 今日は何度目の夜だろうか。 いつだ…

  • 選ばなかっただけ

    生きるのって難しい ぼくには向いてない そう何度も思った 生きるのって苦しい とにかく疲れる 何度もやめたくなった 生きるのをやめる それは死ぬってことか 無理だ、死ぬのは怖い 生きるのは難しいし 向いてない やめてしまいたい でも死ぬのは怖い ぼくにはできない 死にたくない ぼくには難しい 生きるって選択も 死ぬって選択も だからやめた 考えることを 選択することを ぼくは選ばなかった 生きることも 死ぬことも そうしたら勝手に 決まったんだ ぼくは生きるって 選ばなかっただけで 生きるを選んだわけじゃない でも決まったんだ だからぼくは生きる きっと今日も明日も こんな日々の繰り返しだ そ…

  • 進むのも立ち止まるのも怖い

    進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。 進まず退かずして瀦滞する者はあるべからざるの理なり。 これは福沢諭吉の名言。(後半うろ覚えだけど…) 前進するか後退するかのどちらかで停滞することはできないといった趣旨の言葉。 そうなのかな そうかもしれない 進み続けるのって難しい だって未来はいつだってわからないから ぼくらにできるのは予想することだけ こうならいいな、こうなってほしいな そんな期待した予想をたてて進んでいく 期待に裏切られることだってもちろんある そうして傷を作りながら進んでいる 進み続けるのをやめたら? 確かに後退してしまうんだろうな 停滞することはできない、か。 そうだね …

  • 苦しみの中でも前を向く

    時々、とてつもない不安に襲われる もう進めないよって 自分のこころが悲鳴をあげた気がするんだ 何もしていないことへの焦り 何かしなければならないと自分を責め 何をしていいか分からないと途方に暮れる 自分と向き合わなければと思う そうして気づいた 自分は空っぽなんだって 過去を振り返ってみた 自分はどんな人間なんだろうか でもよく分からない どうやって生きてきたんだろう 何が好きで何が嫌いで どうやって選んでここまで来たのだろうか 本当に自分で選んできたのか 自分が望んでここにいるのだろうか もう昔のことは覚えていない 思い出せるのは中学生くらいまで 親に認められたかった 親の反応が最大の判断基…

  • 大人が嫌い

    大人なんて大嫌いだ あなたのためだから 本当にそう思ってるの? 僕のためってことにして 僕を思い通りにしたいだけ 本当は自分のためだ あなたは大丈夫でしょ あの子は心配だから 僕は大丈夫じゃないよ でもそれじゃダメなんだね 僕は大丈夫なふりをする あなたは要領がいいから あなたは面倒見がいいから あなたは勉強が好きだから あなたは負けず嫌いだから あなたは…… 違う。どれも僕じゃない すべてお前が望んだだけだ そう望まれたから そうあろうと努力しただけだ 本当の僕が見えていますか あなたは頼ってくれないね 困ったら言いなさい あれ?おかしいよ 僕を大丈夫だと決めたのは 僕じゃない。お前じゃない…

  • 強くなりたいんだ

    強くなりたい 私の口癖 自分の弱さは 分かっている 本当の自分 見たくはない 目を背けてきた 向き合う強さを 私は持たない あの人も嫌い この人も嫌い 自分も嫌い 過去も今も 私は許せない もしも私が 他人と自分と 向き合えたら 他人を自分を 許せたら 強くなれるのかな 強くあれるのかな 分からないけど ただただ思うんだ 強くなりたいと でもさ、強いって なんなんだろうね どうなったら 私は強いって 思えるのかな 向き合う強さ 許す強さ きっと他にも あるはずだよね 私は知りたい 自分の思う 強さとは何か 強くなるとは何か 自分の望みを

  • 大学生

    大人になりたい 子どもに戻りたい どちらも口にする 大人になりたい 大学生ってまだまだ子どもみたいだな もっと堂々とカッコよく 大人になりたいよ そう思ってた 子どもに戻りたい 大学生ってもう大人だよね 難しいこと考えずに遊んでいられた 子どもに戻りたいな そう思うんだ 大学生ってたぶん 大人で子ども どちらでもあってどちらでもない せめてどちらかであれたらいいのにな

  • 弱虫で怖がり

    僕は本当はとっても弱虫で怖がりなんだ。 自分の弱さを認めることも それを見せることも ものすごく怖いんだ。 いつも思うんだ。 誰も僕のことなんて見ていないし 誰も本当の僕なんて知らない。 だけど僕は怖いんだ。 誰かが僕の弱さに気づいてるんじゃないかって 気づいて笑ってるんじゃないかって だれも見てるわけないのに 人の目を恐れてしまう。 そんな自分がどうしても受け入れられない。 こんな弱虫 大っ嫌いだ。 怖がりなんて臆病者なんて嫌いだ。 常々そう思うよ。 だからきっと 誰も僕のことなんて好きじゃないし 嫌いどころか興味もないよね。 そんなふうに思っているんだ。 もう少し自分に自信を持つことが出来…

  • ハッピーエンドが苦手

    ドラマや映画にはハッピーエンドが多い でもぼくはハッピーエンドが苦手だ 理由はうまく言えないけど なんだか腑に落ちないことが多いんだ 都合のいいように進んでいく感じが 不自然に感じられるストーリーが 簡単に変わっていく人達が なんとなくなんだけどね そんなこと起こるわけないじゃんって そんな簡単にいくわけないじゃんって なんとなく気持ち悪い感じがするなって そう思ってしまう こんなぼくは捻くれ者なんだろうか それにハッピーエンドって 本当に幸せなんだろうか 不幸せな人もいるじゃんって 言いたいわけではないよ 主人公が幸せになればハッピーエンド そこはわかってるつもり 雰囲気は明らかにハッピーエ…

  • 大人が嫌い

    ぼくは大人が嫌いだ 平気で嘘をつくから 大人のいうあなたのためは いつだって嘘ばかり あなたのためだって すぐにそう言うけど 本当は自分のためでしょ 全てがそうだとは思わない でもほとんどがそうでしょ それに大人は 勝手に期待して 勝手に失望する きっと大人は ぼくを見ていない 親も教師も 周りの大人たちも ぼくの成績や評価を見て ぼく自身は見ていない だから勝手なんだ でもきっと そんなことないって 言うんでしょ じゃあもしもぼくが 勉強も運動も一番下で なんにも出来なくて いわゆる出来損ないでも 今と変わらないのかな そんなことないでしょ 変わらないなんて綺麗事 誰でも言えるよ 大人は外面…

  • 自分の知らない自分

    時々、自分の中に自分の知らない姿が見える それが怖くなることがある 先のことを考える時間が増えた 自分と向き合うことが増えた そうすると自分は自分自身を知らないことに気がついた あの人もこの人も私ではない だから本当の私のことなんて知るはずがない でも私は私だから自分のことなら知っているはず そう思っていた でも違った 私は私を知らない 誰かの方が私を知っているのかもしれない 時折、自分の真っ黒な一面が垣間見える そうして自分を恐れる 生死について考えることがある 一時は自分に関わった人を全て殺してから死ねば消えれるのかもしれないと思った もちろん、そんなことは出来ない ただ私は恐らく自分の痛…

  • 成長と知

    幼い僕の世界は狭かった 幼かったのは彼らも同じ 彼らは言った お前は頭がいいから 天才だから 何でもできるから それだけで作り物の僕が完成だ 幼い僕は知らない 狭い狭い世界しか だからしがみつく 作り物の僕に 彼らの中の僕に 幼い彼らは知らない 作り物の僕しか だから作り出す 嘘まみれの僕を 僕を覆い隠す僕を 成長した僕は知る 僕の世界は狭かった 彼らの世界も狭かった 僕は言う 僕はバカだから 凡人だから 何もできないから ほら、自分嫌いな僕の完成だ 僕はまだ知らない まだまだ幼いことを だから追い求める 作り物の僕を 誰かの中の僕を 彼らはまだ知らない 自分が幼いことを だから知らないまま …

  • 人と違う自分

    自分は自分 そう思って生きられるだけでどれだけ楽だろうか 人と違うことをするのは怖い 人に合わせて自分を殺す そうすると怖くはない でも自分がわからなくなる 生きやすくなるわけではなかった 心が苦しい あたりまえか 自分の心を殺してるんだから 自分に嘘をついているんだから でも怖い 仕方ないじゃないか 人と違うことは怖いんだ 1人になることは怖いんだ 彼らの思考が読めないから どう行動してもダメな気がする でもさ 僕は僕でありたい 誰かに合わせるのもいいけど 自分を殺すのは嫌だ 心が苦しいのに そんな選択はできない 僕だって独りは怖い けど 自分を殺すくらいなら1人を選ぶよ 1人と独りは違う …

  • 弱い心

    人を恨んでも何にもならない そんなことはわかってるよ 人を妬んでも無駄だ そんなこともわかってる でもさ、僕には無理なんだ 誰も恨まず妬まずに生きるなんて 僕は弱いから難しすぎる 自分の中に黒いモヤがたまっていく感じ どうしたらいいの? 恨んではいけないことくらい知っているさ 妬むべきではないことも知っている でも弱い僕の心は誰かを恨み妬んでしまうの 正しく生きるのは難しい 自分の弱さを知っているからなのか 誰でもいいから自分より劣っていてほしい 全ての人に自分よりも劣ったところがあってほしい なんて僕は醜いんだろうか なんて僕は嫌な奴なんだろうか 誰か救いをください 誰か僕を受け入れて 誰か…

  • 疑念と願い

    大人はいつだって卑怯だ 自分の都合に合わせろと傲慢なことばかり言う それなのにいつだって悪いということにはならない 時には好きなように手を挙げ 好きなように馬鹿にする 親の目に子供の権利というものはいつだって弱められている 苦しみや憤りですらも自分たちの感じたことのあることにしか感じ ないものと考える どんな感情も自分たちを基準に置く 大人に現在の背景なんて関係ない 彼らの目は過去の自分を通すことしか出来ない さらに大人は都合が悪くなると 面倒だと感じると とりあえず威圧的になり子供を制圧しようとする 子供が何を見ているのかなんて知る由もない 大人が子供を理解することなんてない 僕はあんな大人…

  • 自分を探す

    この世界は難しすぎる 僕には理解のできないことだらけだ 謎ばかりで一向に解決されることはない 僕は誰ですか 僕はどこに向かうのですか 誰が僕を理解するのですか 僕は何を目指すのですか 誰に僕は訴えかけるのですか 誰も僕を知らない 誰も僕を知ろうとしない ここはそういうところだ では 親とは何ですか 僕を最初につくった人ですか 僕の前にレールを敷こうとする人ですか 僕にかつての夢を押し付けようとする人ですか 僕を制限しようとする人ですか 僕を知らない人ですか 僕を決めつけようとする人ですか 僕は親を信頼しない 僕は親が嫌いだ かつてはあったはずの罪悪感も 姿を消して今はもう この嫌悪感に罪悪感は…

  • 諦め 気づき 希望

    なにもかもが無駄なんだ 僕の声は誰にも届かずに消えてゆく よく言われるよな 欲しいものほど手に入らないものだって まさしくそうだと思うよ 僕はただただ誰かに認められたかった 誰かに僕を理解しようとしてもらいたかった 僕が欲しかったのは 僕を見て評価してくれる人だった 誰も僕を見てなんかいない 親や家族ですらも 僕は求められた 完璧を、彼等の理想を 僕の進む道に僕自身はどれだけ強く存在するのだろうか 誰も僕自身を知らない 自分を表すこともしないで ひたすらに息を潜め 見つかりませんようにと 祈りながら本音を 弱さを隠した 僕は知らなかった 彼らの求める姿以外に認められる姿を だから走り続けた 何…

  • 偽物の強さ

    僕は一人だって平気だ! 誰かの目に止まることもなく親にすら目を向けられなかった少年は 自らを守るために弱さを隠し強くあろうとした 完璧だけを求め 一人でも人は強くあれると 自分は孤独かもしれないが 敗者ではないと そんな感情だけで立ち続けた どんなに苦しい時でも悲しい時でも 涙を流すことは許されないと思った 涙は弱者の 敗者の象徴だった 彼の心を誰が知るだろうか 彼の心を誰が救えるだろうか 彼の心を誰が解放するだろうか 誰が彼を子供でいいとするだろうか 誰が彼の重荷を下ろせるだろうか 誰にも出来はしない 彼はもはや誰も信じない 親を始めとする大人達は彼にとってただの敵だ 無駄なのだ 彼に何を施…

  • 弱さが1人を望む

    僕らは強くはないけど弱くもない どこかで聞いたことがある気がする ただ僕にはこの言葉がわからない 僕は弱い これは明らかなことだった そして弱者は強者に従うしかない これも世の中の道理のようなもの 僕にとってはそんな認識しかない よく言うだろう 長い物には巻かれろだとかなんとか それこそが正しいのかもしれない でもこの言葉は嫌いだ 僕は周囲に同調する気なんてない 他者なんてどうだっていいさ 僕は弱者らしく大人しくはしているから それだけさ あとは自由に動き回るだけだ 誰かの声に耳傾け 無駄な時間を過ごすのか そんなことするくらいなら独りを選べよ 共に生きるってなんだ 誰かが必要でもそれが特定の…

  • 迷いと逃げ

    僕らはいったいどこに向かっているのだろうか この先にいったい何があるというのだろうか がむしゃらに走りながら見失った未来に問う 僕らは何を目指しここまで今まで走っていたのだろうか 気がつけば何も分からないままで いつしか疲れ果て何も考える気すらも起きずに ただ時が流れるのを眺めていた まるで世界に自分一人が取り残されたかのように 誰かに寄り添うことも誰かを求めることもしないで ただ無意味にしか思えないような日々を 扉を閉じて目を閉ざして無いことにした 今が無意味だなんて信じたくもない そんな自分がいるのを知りながら 僕は無意味な日々を選び続けた ただ息を吸って吐くだけの日々 何かをなすわけでも…

  • はじめに

    緋雨(HISAME)です。 『理系大学生の一人暮らし』というブログを書いています。 私は自分の中のモヤモヤしたものとかを言葉にしたり誰かの視点に立ったかのように文章を構築するのが好きです。 そうして蓄積されてきた文章たちを公開してみようと思いました。 その時々で感情に身を任せて書いているものが多いので偏った視点だったり言い過ぎなものは多々あります。 ちょっとした引っ掛かりから深く考えすぎたりオーバーに捉えてしまっていることがあるのかな…。 それを踏まえて見ていただけたらなと思います。 上記のブログでもいろいろなことを書いているのでそこに載せても構わないのですが、量もそこそこあるのでサブブログと…

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