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発達障害が適応障害に。そして鬱病へ。 https://igou507.hatenablog.com/

物心ついた時から生活行動と周囲の人間との関係を人並以下にしかできない50代の男です。もう人生も折り返しでやっと障害を発見し、合わない医療職種にいたため適応障害と鬱病を併発。こういう人間もいるのかという程度の目でご覧ください。

世之介
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2019/09/11

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  • 話題

    ンョ゛ハー゛

  • 投資したつもりが損した話

    だいぶ前のこと、心理カウンセラーの資格が取れるという学校に入学した事がある。 その学校の実績はネットでも雑誌でも調べた。結構な有名企業も顧客になっていたため信用した。僕の自宅からは遠方の都会の学校なので、月に二回の有給をとって通った。 都会の繁華街の真ん中に建つオシャレな学校で、心のカウンセリングを学ぶというジャンルのためか、受講者は女性が多かった。 入学は不定期で自由な時期に可能。入学者は教室の生徒の前で自己紹介する事になっている。いろんな人がいた。 生徒A 『わたしはぁ、数日前にぃ、心が壊れてしまう出来事がありぃ、ここで心の治し方を知るためにきましたぁ』 そうですか。可愛いことだ。 生徒B…

  • 世間の一般人は冗談で済ませる「らしい」事。

    何がどう得なのか解らないが、メールではなくラインを使っている。 で、ラインにはタイムラインというのがあって、何がどう面白いのか解らないが、不特定多数の【ラインやってるひとたち】に向けて写真とコメントをセットで掲示するシステムがある。 それに今日、四葉のクローバーが沢山映っている写真が載っており、コメントにはこうあった。 『これを見たあなたは5秒以内にいいねを押すと明日いい一日になるでしょう いいねを押さなかった人は明日災難な一日になるでしょう』 僕は押さない。 脅迫だろこれ。 こいつはデリカシーの無い愚か者か、他人の権利を侵害する無礼者だ。

  • 災害が来て、避難することになったら、

    台風が去った。運よく僕の住む地域は被害が大きくはなかったが、被害に遭われた方々には心よりお見舞いもうしあげます。 もし僕の自宅が損壊して、避難先で地域住民と共同生活を余儀なくされたら、どういう精神状態になるだろう。他人と同じ部屋での共同生活。一応経験はある。ある事情により二週間くらい入院治療していた。入院なので雨風凌げて室温は保たれ、三食にありつけるので不満を言えば『贅沢だ』と叱られる事になるんだろうか。でも耐え難いほど大変だった。 *自己紹介をしなければならない。いや、その義務はないのだが『今日からここに入院しますのでよろしくお願いします』とかは同部屋の先に居た人に当然言うべき。まあこれは理…

  • なぜ、動物に対して親しみが湧くのか

    僕が幼児の頃、我が家では父親が購入した大柄なシェパードがいた。 僕より大柄で、当然の事だが付近の他者が接近すると獰猛に吠えた。 でも僕はこの犬が大好きで『ぬいぐるみみたいに毛並みが良くてかわいい』と思い、氣の向くまま撫でたり抱き着いたりしてしょっちゅう一緒に過ごした。犬も僕に自由に撫でられ、舌で舐めた。まあ臭かったが不快どころか嬉しかった。 それ以来というべきか、我が家では常に動物がおり家族の一員として暮らした。犬のほかインコなども。今は猫たちがいる。猫は生まれつき自立しているのか、親に教えられなくてもご飯は座って食べるしトイレで排泄する。それぞれで走り回ったり取っ組み合いしたり、オモチャでの…

  • 落着き

    氣温18.9℃。雨降り。外は暗い。 僕の居住地は広々とした田舎。誰も来なければ何の喧噪もない。 世間一般人や所謂普通の人?が居れば暗いとか退屈だとかいうんだろうか。 でも僕はこの地域、こういう状況が好きだ。落ち着けるのだ。 この状況にある今日は調子が良い。雨の音の中で読書しよう。

  • 世間の普通の人間(定型発達者)の常套句

    ・なんで? ・なんでそうやるの?こうやった方が良いじゃない ・それ変だよ ・それおかしいよ ・なんでできないの? ・普通にやればいいだけだろ ・おまえどこかおかしいんじゃない? ・こいつ変わってるから ・ちょっと変な人だけど良い人 ・良い人だけど変わってるよね ・ズレてるよ ・まあ多少おかしいけど悪くない うるさい。 僕の行動も言動も他者を傷つけず侮辱せず失礼に当たらないように配慮して行ったものであり犯罪を犯したわけでもない。否定される言われもないが否定するなら理由を説明して欲しいと言ってるのに説明すらせず逃げるのはなぜだ。そういうセリフを吐かれた相手の立場になって考えるような容易い事をせずそ…

  • 球技はコミュニケーションの王様であり全ての人間は嗜み楽しむのが常識である、という国。

    >【…という国】。 いや本当に、僕は30代まで日本をそういうみえない制度で覆われた国だと真剣に認識していた。 僕の幼少時にはモノクローム画像しか映せないテレビというものがギリギリ存在しており、当然、ネトゲだのソシャゲだのいうものなど無くファミコンすらまだ開発前。 子供の遊びといえば公園の遊具遊びか、徒手でテクニックを競うものだった。 いわゆる第二期ベビーブーム世代のため近所に住む同世代前後の子供の数は多い。 なので必然的に、遊びといえば集団行動となる(後に発達障害その他の理由で集団に馴染めず孤独になる傾向の児童は異端児もしくは病児扱いされた)。 で、集団で遊ぶとなればまるで既存の決定事項の様に…

  • 身辺整理より先に心偏整理

    不通にやれている人や世間一般の人間というのはどういうものなのか。 『普通にやれ』とか『それが常識でしょ』とか『一般的には』とか、『みんな言ってるよ』とか。自らが世の中に認められ常識と正義を持ち合わせた人間の代表!みたいな事を宣う人間たちには頻繁に出会った。そいうった人間はどこにでも存在して、どこからでもしゃしゃり出てきた。 彼らの言い分を思い出しながら、『普通の人間』とは何を指して言われるものか、列挙してみる。 ・友達がいる。作るように努力する。作れない人間は寂しい人生を送ると決まっている。 ・一人で遊ばない。友達の輪の中に入ってみんなで一緒に遊ばなければならない。それができないのはおかしい子…

  • 繋がらないというストレス・2

    相手が機械ならば動作マニュアルに従って操作すれば誤動作は無いはずだが、機械にも不調や故障が発生するので人間の思う様には動いてくれないんだろう。 前日のエントリーを書き込み中に中断したのも同じこと。PCがカリカリ…カリカリ…言いながら、キーボードで打った文字を変換するのにいちいち10から20秒くらいかかる。僕のストレスになるため書き込みを止めた。まあ、馴染みのPCインストラクターに相談したらCPUが古いためとのこと。ソニータイマー問題なんて冗談もあるが、家電の寿命はやはり10年目安で、修理するより新品を購入する方が出費は安いそうだ。ゴミが増大し資源が減るはずなので、僕はこの流れが疑問である。 ま…

  • 【繋がらない】というストレス

    人が、自分以外の他者にやられると嫌な氣持ちにさせられる行為はたくさんある。 *話しかけても応えない *あいさつをしても答えない *物事の説明をしても応えない *物事の説明をすると『はぁ?』という返答をする *物事の説明をすると応えず、説明をした本人ではなく自分の近くにいる他人に対して『今の説明解った?』『今の説明わかんね』などと説明者に聞えよがしに喋る。 *チームの中に一定数のグループを作り、チーム全体ミーティングの時に特定個人からわざと離れて座る *業務の進行手順について、完成させてから評価を求めると『自分で考えろ』と答える *次の機会に同じ業務を完成させて他の業務を行っていると『何で報告し…

  • 世間の一般の人とは違うようである

    ニュースとか、世間の人たちと共通の話題になりそうなものを見つけて考え方や感じ方がどう違うのかという実験をずっと前からやっていた。二十歳ごろからだ。これは自分の異質さが変り者としてつま弾きにされるだけで済んでいた学生時代と違い、協調性や成果に如実に現れて指摘され矯正を迫られた年齢だった。結局のところ器質的な問題であって【矯正】するものでは無くて【共生】するものと解ったのは最近だけれど。 で、世間の人たちとの共通のモノゴトについての感じ方の違いを学ぶ道具としてインターネットは役立ってはいる。もちろん記述を鵜呑みにしてはいないけど。 その中で役立っているサイトが【みんなのシネマレビュー】である。 h…

  • タイトル若干修正

    このブログを始めた時はもう、社会との関わり方が解らなくなり正に鬱病の症状を呈した。でも医師からの診断は発達障害と適応障害であり鬱病とは診断されていない。僕が自分の症状をこれまで学んだ文献と照らし合わせた結果、同じ症状を起こしたからタイトルに組み入れただけだった。退職して家事手伝いしながらも自分を助けようとしていろいろな文献を読み(助言は母や恋人だけでは足りず、友達がいないので本を手助けにするしかなかった)、借金玉さんの本に出合って、僕は鬱病とは呼べない、まだ手前の症状と気づかされた。鬱病に苦しむ人に申し訳ないのでタイトルから外し、バナーも変える。 そして、僕自身を助ける設計図として書いているこ…

  • 自分が狂ったのか違うのかも解らない

    自分の中から素直に出てきた感情や言葉が、その時その場で適切なのかとか正しいのかとか解らない事が多い。いや殆ど毎回だと思う。なぜなら、その場に居合わせた人間の反応がノーリアクションだから。一旦、行動を停止して、僕の言葉を考慮しているような反応をする。 僕からすれば嫌なもので、これはもう殆ど生まれつきあった周囲の反応だったように思い出す。何らかの、人間として風変りとか異様な部分があるんではないか、だから友達や彼女が出来ても短期間で離れていくばかりで、継続的な人間関係などは頑張っても作れなかった。 何が原因か、いろいろ勉強していろいろ試した。 それなり程度の効果はあった。なかったりもした。 もう50…

  • 確かな技術とは⇒安心させる技術

    別の日取りで書こうと思うが、発達障害として生まれた僕には、どうにも苦手で耐えられない事物や事象が沢山ある。でも今日は安心できる物や事の話。 BSテレビで【おしん】を放送している。リアルタイムで放送されていた時は僕はまだ子供で、NHKのクソ真面目ドラマなんかどんなに流行でも見ねえよとか思っていたが、さすがにいい歳になって受容力がいくらか付いた今は良さがわかる。まあ、パワハラ・セクハラ・モラハラ満載の登場人物に嫌氣がさしたりするし、それでも耐えて戦う【おしん】の驚異的な防御力と闘争心と克己心はいったいどこから出るんだよと不思議に思ったりする。 でも僕が感じ入るのはドラマの方じゃなくて、【おしん】の…

  • 嫌な人間の毒を受けて自分も嫌な嫌な人間になる。

    ゾンビって、何が目的だかしらないけど人を襲って食べるだか齧るだかして、やられた人間はその菌だか毒だかの影響を受けて自分もゾンビになるんだったか。もっと古典的なモンスターだとドラキュラ。噛まれて吸血された人間も吸血鬼になると。どっちもフィクションで要するに昔話みたいなもんだけど、昔話にはつまり人間を戒める教訓があって、どっちもよくできた設定だと思う。害毒のようなものを他者にばらまいたり塗り付けたりする人間がいて、その害毒を受けた者も害毒キャリアになって、さらなる他者に害毒をばらまき伝染させるという。 今の実社会もなんら変わりない。当たり前のように、伝染現象は脈々と続いている。 教訓なんてものは各…

  • 本が良い

    読書家とかいう訳ではなく、本を読めば教養がつくとか知識が高まるとかいう世間のありきたりな情報を若い頃にキャッチしたので事あるごとに読んでいた。当時は同じくらいの年代の人なら友達と遊ぶとかデートだとかいう方に勤しんでいたのだが僕は友達も彼女も作れなかったのでそういう世間一般の楽しい過ごし方ができず、だからなおさら本に傾倒していた。なので結局、選ぶジャンルは自己啓発のようなものばっかり。実践もした。役に立ったり立たなかったりした。 今でも本は好きだ。若い頃よりも少しマシに世間の人間と関われるようにはなったのでジャンルも彼らの話題に合わせたものが多少は入った。でも自己啓発≒生き方に迷ったらどうする?…

  • 欧米ドラマをよく観ている

    BSの無料放送の欧米ドラマが結構好きでよく観ている。取り上げる題材や登場人物の性格や設定に嘘っぽさがないから見やすい。いるよねこんなやつ、と感じられる。とりわけ今の僕には、ドラマとはいえ主人公がどうやって他の人間と関わるのか参考にしている。テレビドラマだから氣楽に観られるし頭に簡単に入ってくれるのがいい。 よく観ているのは 【スコーピオン】…IQは高くいろいろな分野で天才としての才能を発揮するが人間関係が全くのヘタクソな4人のチームが国家に依頼され難事件や人命救助に挑む。 【グッド・ドクター】…自閉症スペクトラムで、他者との[建て前を使う対話]ができない研修医のドラマ。 【シャーロック】…その…

  • 話せて良かった

    同じ障害を持つ人たちと話す機会があり、一般社会での困りごとと対処の方法をみんなで考えた。僕も今まで経験して、書籍などを調べて実戦して有効だったものを提案させてもらった。 ①【嫌な事や苦手な事に遭遇したらどうするか】 ⇒苦痛であり耐えられず、パニックにもなるので、とにかく【遭遇したその場から逃げる】。どこへ逃げるかというと最寄りのトイレの個室がベスト。コンビニでもデパートでも図書館でも病院でも、どこのトイレでも良い。独りになれるし静かだし怖さから逃げられる。その時、耳を塞いで音を聞かず目も閉じて何も見ない事。この状態でじっとしてれば落ち着いてくる。つまり【休憩】する。落ち着くまで。落ち着いてから…

  • 笑い話

    ①日本ブログ村のバナーが貼れないのでヘルプで問い合わせる。 ②[問題が発生したOS・ブラウザの種類とバージョン]という項目があり、何バージョンだっけ?と思いググる。グレーのリングみたいなのが回転していて待機状態になる。 ③突然、モニターに[ウイルスバスターの保護がデバイス一台受けられます]とかいう表示が出る。確認のためアイコンクリックするがPCがカリカリ…カリカリ…言うだけで確認画面現れない。 ④イライラしてきたのでバージョン確認作業に戻る。グレーのリングは未だ回転していたのでイライラしながら待つ。 ⑤およそ一分後、やっと確認の手段を示す画面が出てきた。選んで説明通りの操作をするがヘルプもバー…

  • 恥ずかしい事だが、、、

    発達障害や適応障害や鬱病を患った人たちと話したくて情報交換したくて、 このブログを日本ブログ村に登録したけれどバナーが貼れない。何度試みても全く貼れない。検索してブログ村の説明ページを見つけてマニュアルどうりに操作しても、何度操作しても貼れない。なぜこんな現象が起きるのか皆目わからない。ヘルプ機能どううりにやっても同じ。問い合わせメールを送ったが10時間経っても返信なし。マニュアルどおりに動いてもマニュアルに沿った結果がでないのは実社会だけで沢山だ。体調と精神状態の不良が起きて吐きそうだ。

  • 納得する、【家庭が崩壊する病氣】。

    『今日のご飯は何作るの?』 『今日は何時頃出かけるの?』『夕ご飯には帰るの?』 母は日課の様に毎朝僕に質問する。この質問が今の僕には嘔吐しそうに苦痛である。 食事は冷蔵庫に買い置きしてあるものに火をいれればいいし思い立ったら出かけるから挨拶すりゃいいだろうし遅くなるなら電話する。今この時点で一日のスケジュールを決定して公開して予定を構築しろとでも言うこの縛り付けが嘔吐しそうに嫌だ。 『嫌だ』。と思いつつ一呼吸おいて冷静に自分の感情と母の言葉を目の前に並べて分析してみると氣付く。母からすれば鬱病の僕が外出するなら行く先を把握できなきゃ怖いしタイムスケジュールにしてもズレが危機の予測にできる。食事…

  • (また)僕はトラブルを起こしてしまった

    夕食時に母親に怒鳴られた。 『お前がドライブに行こうが遊びに出かけようが構わない。でもいつも行先を言わないじゃないか。何か起きた時にどうするんだ。心配しているのに。今は鬱病だというから氣晴らしになれば良いと思っていたし家の中の事もそこそこで良いと思っていた。でも行先も言わずに出かけるのはいつもだよね。今までただの一度も行先を言わないよね。一言くらい言うもんだろう。それに行ってきますくらい言うもんだろう。それに付き合ってる人と結婚するならしても良いよ何も言わないから。それに組織で働くのが嫌なら一人で働ける準備しなけりゃいけないだろう。解ってる?ならやれよ。解ってるなら…』 僕はいつも通り、絶対に…

  • 彼女に何度も感謝した

    これも発達障害の特性の一つなのか或いは俗に言われる【方向音痴】というものなのか、僕は設定された目的地への道順を何度も間違う。また、広域道路地図をみて道順を計画しても目的地に辿り着けない事が多い。母親や交際中の女性や友人知人と同行している場合は結構な顰蹙を買っていた。母と、交際中の女性に関しては僕の発達障害を理解し始めたので最近は容認しているが、友人知人からの顰蹙は恐怖を感じる程容赦ない。 ただ僕にも(争いを避けるため公言しないが)言い分はあって、 ①道順を何度も間違う。については、一度くらいのドライビングでは記憶できないし再訪するまでの期間が数十日も空いたら忘れる。その間に仕事や、人付き合いし…

  • 発達障害あるある事例

    あるあるという言葉は若い人が使う言葉かもしれないけれど今回のエントリーに使える言葉として適切かなと思い、使います。 僕の母親や僕が交際させてもらっている女性や、もしかして世間一般の女性もそうなのかも知れないが、とにかく自分が喋りたい事があれば相手に聞いて欲しいようだ。 僕は喋るのが苦手だし相手が喋りたいなら好きなだけ聞き役に回る。 だが時々、話題が僕にとって興味あったり知ってるものだったりすると僕もつい自分の意見を話し出す。対話形式になった途端、相手のほぼ大抵の女性が言い出す。 『あ、ごめん用事思い出した、じゃね。』 『うーん、ところで話題変わるんだけどさあ〇〇の××って…』 『あっ、でもいい…

  • 嫌な事はやらない

    悪意ある人間をも大切に扱って、しなやかに関係を作って生きるのが人間のあるべき姿だと思って生きてきた。真理だとも思う。だが僕は力量ない人間だ。無理だな、とハッキリ自覚できた。この生き方をもう辞める事にした。独りの人間として自分を拠り所にして生きる事に決めた。今ここからだ。行動開始だ。何年かぶりに清々しい。なにがどうあろうと自分が生きるのみだ。

  • ポイント整理

    正直なところ、問題は僕の頭の悪さから発しているだけだと思う。 成長過程において各年代で体験すべき事をだいぶ体験せずに(できずに)いたため成長は著しい遅れをとった。同年代とは話も合わない。まあいつの年代の時もそうだった。歳相応に知識や知恵がないので当然バカにされて相手にされない。友達も恋人もまともにできなかったので、見栄や虚勢を張ったり上っ面だけ[できる男]を演じてそれらを一時的に手に入れていた。当然、メッキが剥がれて見捨てられたものだ。 なら周りを見て、不足を見つけて補えば良いという話である。 そんな事は子供の頃から承知であってチャレンジしてきた。その時々の年代なりの知恵とチカラと金も使った。…

  • 申し訳ない

    食事時はテレビをつけている。僕はただなんとなくぼんやり眺めながら食事しているのだが、一緒に食事している母親は、映っているものに関して何かと話しかけてくる。 これどうなってんだろうねぇとかすごいねぇとかふーんとか。 僕はうん・うん、と相槌うつのみ。言葉を選んで対話する氣力が湧かないのだ。 だが、口から先に生まれたような氣質の母はとりあえず喋り続ける。 喋られるくらいなら苦にもならないが、質問や感想や意見を求められるような問いかけをされると重圧となる。返答の言葉を作り出すのが重労働だからだ。 頑張って返答しようものなら、更にもう一歩先に進んだ会話が続行されることとなり、重労働の作業が開始され継続と…

  • 嫌だ。

    ああまた一日が始まる。定刻に起きてゴミ出しや朝食作りの手伝いをしなければならない。親とはいえ他者と共同生活しているから共同作業をしなければいけない。何もせず行動せずじっと過ごしたい。他者との関係に支障をきたさないようにするための行動を計画して検討して実施して評価して相手の反応が好ましい事であると判断できたうえで自分の行動の結果に合格点を出せれば世間に嫌われずにいられた事が解る。そうしないとこの世間から非難される。嫌だ嫌だ。逃げたい。

  • 死ぬ前に欲しいモノ

    縁/因/便(よすが)とは。意味や解説、類語。《「寄す処 (か) 」の意。古くは「よすか」》1 身や心のよりどころとすること。頼りとすること。また、身寄り。血縁者。よるべ。(goo国語辞典) 生きる【よすが】が欲しいな。もちろん人間ではない。僕は相手にしてもらえないから。 他なら良い。人間関係からはどうせ逃れられないのだから、人間社会を生きて渡れるツール。身を守れるツールだ。 探す。手に入れる。

  • 日常生活で起きた恐怖(1)

    先日の事、交際している女性とドライブに行こうと約束して待ち合わせた。 約束の時間を10分すぎても現れない。電話したがでない。 30分過ぎたが現れず携帯に電話しても出ないため、事故に遭ったかと怖くなり彼女の実家に電話した。彼女の母が出て時間どうりに家を出たと呑気な口調で語った。 僕はコンビニから車を出して彼女が来ると思われる道を走った。途端に彼女から電話がきた。約束の場所に着いたという。僕は戻った。 彼女は何の異常もなく、平然とそこに立っていた。家を出るのが遅れたと言っていた。 僕は、事故に遭ったかも知れないと思い心配したと説明したが、彼女は大丈夫と言っただけだった。 …正直なところ、僕は彼女に…

  • テレビの向こうの現実

    プロとして一流の腕を持ち、社会に貢献している人達の仕事ぶりを知りたくて、そういうテレビ番組をよく見ている。今日はEテレの【古典芸能への招待】を見た。野村萬斎さんが親子孫の三世代で局を演じていた。 この人は、僕と同年齢である。 狂言師として一流の腕を持ち稼業を継いでいるだけでなく、東京芸術大学卒業という高学歴であり、テレビ番組や映画にも数多く出演し、来年のオリンピックにはオープニングの総括プロデュースも務めるとか。凄い功績だ。 他にも僕と同じ歳で芸能界という社会の第一線で大活躍している人が沢山いる。香川照之さん、少年隊の東山紀之さん、本木雅弘さん、爆笑問題の二人、小泉今日子さん、YOSHIKIさ…

  • ずっと前からへばりついている化け物

    人間同士の輪の中で意見交流する。そういう場面で僕が出した意見に対し、『?』という反応をされたり、否定されたり、言い直されたり、ひどいものになると発言者の僕ではなく他の誰かに向かって僕に聞えよがしに『この意見違うよね』と言っている人間が必ずいた。ひとそれぞれ…などというものでなく、僕の意見はどこかで必ず否定され訂正される。僕には普通の人間の感覚が備わっていないのではと思っていた。半生を費やして自分なりに研究し分析したが今もって解らない。【その場にいる大多数】の氣持ちを知り、【普通】の思考を知りたい。しかし全く解らない。見えも聞こえもしない。僕の脳は何か欠損しているのではないか。もう近頃は、嫌な思…

  • 動かなきゃダメなのか?

    無職になり引きこもりになった僕だが母親と同居している。衣食住は共同作業だ。この母が、一日三度の食事が終わるといつも言う。『明日は何たべるかなあ』。『今度は何食べるかなあ』。要は、何のメニューを作るのだと僕に決めさせ作らせるのである。 何が食べたいわけでもない。栄養のバランスが取れてれば適当な組み合わせで良い。冷凍食品も野菜もあるので組み合わせなど考える必要もない。切って火を通すだけだ。 だが母としては僕との話題作りの意味もあるだろうし、僕に日常生活行動まで失わせまいとしての計画ではないかと思う。そう思うから、逆らわず日々メニューを決めて料理をこなしている。 でも本当は、食事すらせず布団にくるま…

  • ストレスとか。

    仕事をする際はその仕事の効率を上げ成果を出し、組織を儲けさせる事を目指すのが当たり前。個人に当てはめればこれ、自分の給料や、評判や、評価のアップにつながる。そのためにみんなが、それぞれが、すぐにできる事がある。それは職場全体の雰囲氣を良くする事。そんな事を実行に移すのは簡単なことで、一人ひとりが正しく挨拶してから笑顔で業務開始し、各メンバーの割り当てをクリアし、進んだ者は他を手伝い、遅れた者を助け教え導き育て、助けられた者は礼を述べて挽回に努める。良い所を誉めあいマズい所は改善をして、誰もがお互いを尊重し、明日へ、その先へと進む。楽しく進む。ストレスなんてものは生まれないし、発生したとしてもこ…

  • 家庭で緊張感を持ち、対社会の訓練をする

    毎朝、猫のトイレ掃除をするのが日課の一つだ。その後に簡単に朝食の支度を手伝い 、朝食となる。同居する母親と一緒に摂るわけだが、今朝はこう言われた。 母・『猫トイレ掃除の時、爪砥ぎ見た?』 僕・『いや見なかった。』 母・『見なかったってか』 僕・『見なかった。』 母・『何よ…見てみて。』 僕・『…何が起きたのか、言えば良いだろ。』 母・『見ておいで。』 不快な氣分になりながら猫トイレの場所に行き爪砥ぎを見る。擦り減っていた。 僕・『減ってるって事な。買ってくるよ。』 まあ、これで済んだ。 母の言わんとするところは解る。『周囲の状況に気付け』といったものだろう。 僕が見ていなかったのは事実だが、上…

  • 今でも、よく見れば生き難い

    ただ生活していても、人を怒らせる。もしくは嘲笑される、或いは蔑まれる。 犯罪を犯した訳でもないのに。 仕事をすれば、何某かの事で怒られる。仕事ができない奴。 組織の役に立てないまま30年も社会人でいた。 その30年間、それらの評価を浴びせられ続けて、ついに適応障害。 今は家に籠り、どう生きていいか解らず、どう自分を動かせばいいか解らず、だから自分を持て余して攻めて、疲労して自然に眠りに逃げる。朝に起きれば繰り返し。 精神の疾患ってこうなんだな。苦しい。自分の頭と心が錆びついて動かないのは身体への命令系統の停滞だ。身体を休める。でもどれだけ時間かけても頭も心も動かない。俺だって動いて、関わる社会…

  • 僕はこんな子供だった。part2

    6歳の時、親の都合で親類の家の近くに引っ越した。近所には同年代から2~3歳年上の男の子が住んでいた。彼らが『隠れんぼやろう』というので、隠れんぼというものが何か知らなかったが参加した。 ルールを知らないのだから直ぐ鬼になった。 誰かを見つけても陣地まで走るのが誰より遅いので、また鬼になった。 何度も鬼になるので皆が呆れ始めて言った。『世之介ってバカじゃねーの。』 皆の笑いものになった。 いや、バカも何も、この遊びが何なのかどのようなルールで行われるのか僕は知らなかった。 なので、どうやるの?と質問したが誰もが笑っていた『知らねーなんてばかじゃねーか。』 抗議も抵抗も知らない僕は泣いた。すると今…

  • 暴力の理由 (物理的手段を使い相手の身体あるいは心を叩き壊す事の話)

    (※…今から書き連ねる文章は僕の個人的な偏見でしかなく万人に当てはまるものでないことですので御了承ください) ハッキリ言って、弱い相手を選んでやっている。反撃してきたとしても勝てそうな相手を選んでやっている。やると決めたらちゃんと準備してからやる。自分だけは無事に勝ったうえで逃げおおせるくらいの準備は済ませてからやる。必要なら自分の味方を揃えてからやるくらいの事はする。自分が助かる準備は完璧にする。 万が一逃げるのに失敗したら?簡単なこと。開き直る。ああそうだよやったよ。だからなんだそれがどうした、みたいな。もう一つの手は自分が被害者になること。相手を加害者にしたて上げること。相手がいままでこ…

  • 呼吸するのもしんどい状態が毎分毎秒連続でずっと続きっぱなしの今。

    『自分をブラッシュアップしてくれる存在』 今日のテレホン人生相談でこの回答に触れられて嬉しかった。自分から訪ねて求めて実施しよう。 ただし明日かそれ以降の日であっていまではない。 相変わらず【学ぶ】という行動ができない。頭に重しが詰まって知識が入らない。 自分のこんな身体に将来の恐怖を感じる。

  • 参考を探す

    テレホン人生相談というラジオ番組をよく聞いている。自分の問題の解決の参考にしたいから。今日は嬉しかった。厳格な父に育てられて鬱になり入院した若者が生き甲斐になりそうな仕事を見つけたが、一人我に返ると虚無に陥るという相談。パーソナリティさんは優しく受容する人だし、回答者の精神科医のドクターは的を射たアドバイスをしていた。 『あなたはポツンと独りでいるのはリスキー』。 『自分のネガティブな内側と対話するんでなく、自分をブラッシュアップしてくれる存在といつも対話するようにしてるとエネルギーを失わなくて済むよ』。 相談者は喜んでいた。聞いている僕まで嬉しかった。参考にして実行しよう。 余談だがこの番組…

  • 期待が欲になって不安と恐怖になった

    このブログは僕の、リアルタイムでの氣持ちを吐き出して安定を得て、客観視してなんとか這い上がる目的で書いていたが、他の人が見てくれてスター?をつけてくれることが嬉しかった。やはりどんな形でも他の人と繋がっている感覚は嬉しい。だが前日のエントリーでパッタリとスター?が皆無になった。何かマズいことを書いたのだろうか?誰かの癪に障ることを書いたのか?医療従事者ということが氣にいらなかったのか? などの【不安】に昨日から苛まれていた。なんだ人と繋がることが嬉しかったと言いながら人に見られて褒められたかったんだなと氣付いた。恥ずかしかった。でも自分の心の奥底が見れたのも良い体験と思わないといけない。

  • 交流の仕方が解らないので

    僕の書き物を読んでくださり、スター?をつけてくださる方々、ありがとうございます。皆様それぞれのブログも拝見させていただきたいのですが繋がり方がわからずにいました。スター?をクリックしても皆さまのプロフが出るばかりで【この人のブログを見る】とストレートな書き方のクリックでもあればいいのですが無いようで…すみませんいずれお伺いさせていただきます。

  • したいのに、できないという苦しみ

    昨日のエントリーで、『マイペースで学べば理解できる』と書いた。だけど今の僕は最早それどころでは無い。自動車でいうならエンストを起こし路上停車。少しの間を置けば動き出すがしばらくしてまた停まるの繰り返し。時には低速でしか走行できなかったり、日によっては完全に動かなくなるような有様である。しかもそんな状態で燃料だけは食っている。日常生活のツールとしてはこんなものが使えるハズもなく修理屋行きだろう。いやその前に、自動車のそんな状態を見たら持ち主でも誰でも言うだろう。 『はぁ?何で動かねぇんだ?』『故障か?とりあえず修理屋に持ってっか』 人によっては、 『何で動かねぇんだムカつく』今風に言えば『使えね…

  • 生きていく手掛かり

    子供の頃から運動は苦手だった。そう、正に【運動】そのものが苦手で、当然その言葉の中にスポーツが入り、家庭でのお手伝い的な労働も入り、日常生活の行動全般が入る。だがこれについては別の機会に書こうと思う。今回書きたいのは子供の頃に課せられるもう一つの課題、【勉強】の事である。 ただ、この【勉強】に関しては、僕にとっては運動と同じく苦手だとはいえない部分があった。そのことを書こうと思う。 今月 日のエントリーの通り、小学一年生の頃の僕にとっての勉強とは【何だか解らないデカい建物の中で先生とかいうオバさんが喋る話】だった。そもそも平仮名の書き取り練習でさえ他の子供と違って一年生になってから開始するほど…

  • 力量不足。

    僕は恵まれており助けられている。こんな役立たずに落ちても生活させてもらえている。僕を理解しようとしてくれる人や、障害の有無も知らなくても助けてくれる人は、結構いてくれる。何にもできず落ちぶれて泣いている僕は、彼らのありがたみが身に染みている。感謝しきれない。 今の僕のアタマでは彼らについて上手く整理して説明できないので、ただ手当たり次第に書こうと思う。 まずは母親のおかげ。社会的弱者を援助する仕事に従事していたので、定年となった今でもそういう人たちの心情や暮らしに必要な援助や手続きが解り、最近になってようやく注目され始めた発達障害も自力で調べ学んでいる。だからなのか、僕がこういう状態になる前、…

  • 砂糖と添加物を貪り食べている

    高脂肪、高カロリーの食べ物は、麻薬的な快楽を生み出す。お腹がいっぱいでも、食べ続けてしまう。そして、体重がどんどん増えていく。それはどのような食べ物なのだろうか。一般的に砂糖が大量に含まれた高脂肪、高カロリーの加工食品は依存性の高い食べ物の上位に挙げられる。例えば以下のような食品だ。 forbesjapan.com そんなことは解っていて、 特に僕は子供のころから自分自身が太りやすい体質であることを実感していた。 ただでさえ運動神経が鈍く足が遅いため、嘲笑の的にもなった時期もある。 一念発起し一日おきに2kmのランニングを行い、喉からの血の匂いを感じながらも頑張って走り、標準体重にした。長じて…

  • タイトルを正す

    記事を書き、自分を振り返って氣付く。僕のこの状態は正しく 【発達障害】 そのものだった事を。 いや、実のところ、精神科を受診した時にもらった診断名が適応障害と、 【発達障害疑い】だった。 そして、診断こそされてはいないが、鬱病の要素全てを今、備えている。 このブログの当初のタイトルに【発達障害】を入れなかったのは、ただ単に、鬱様の症状がひどく、考えが及ばなかったからだった。 今後はこのタイトルが適正と思い、記述していこうと思う。

  • 他人の視点で見て、考える。

    数週間前。会社を辞めて時間が出来たので、生涯学習センターに行って何か習い事を始めようと思った。他人を相手にして人間関係をゼロからやり直し、学び治そうと思ったからである。選んだ科目はまずは将棋。ゲームなので頭の体操にもなるし、コミュニケーションの道具にもなるだろうと思った。センターに行き教室を訪ね、責任者の方に参加を申し出て記名した。責任者は連盟の有段者の先生。やはり習い事の先生らしく礼儀正しい穏やかな態度と言葉使い。僕は安心感が沸き、氣分は良かった。 教室には人が少なかった。たまたまその日に大会があり、ほとんどの会員が移動したためとの事。先生と同年代くらいの老人が小学生を相手にしていた。 挨拶…

  • 伝わる空氣・足りない免疫。

    自分の意志で、見ず知らずの他人がいる場所に行くとか居るとかするのは苦にならない。自分で選んだ行動だし覚悟はできた状態で向かうから。それに見ず知らずの他人故に、僕の欠点や弱点を知らないので氣楽に接する事も無視する事もできるから。さらにいえば、【世間一般の普通の人たち】の行動や言動を観察して研究もできるから、楽しくさえある。 もっとも観察にも注意点とテクニックが要る。じろじろと見ないようなさりげない視線。怪しいとか不快とか思われない服装と行動。通行や運転などの移動中でもできるが、集中しなければ危ない事もあり、大抵は落ち着いて居られる場で、読書や勉強をしながら行う。例えば、 ①図書館 ②ホテルのロビ…

  • 僕はこんな子供だった(幼児期)・(学童期)。

    (幼児期)。 両親が共働き。定時退社の時刻まで僕は保育園ですごし、一人で帰宅する。 園から自宅までは500m程度だし、狭い近所は全て知り合いだから安全だった。 園では、お遊戯も友達との遊びも難なくできた。しかし、運動系の遊びはやらなかった。 やれなかった、のである。僕は母親が流産した後にできた子なので、父方・母方の祖母が徹底的に保護し安全をはかり、家の外で遊ばせて怪我をしないようにと、両祖母が交代で来訪しては家の中で僕の遊び相手をしてくれた。お絵描き・あやとり等。 ある日、母の姉(つまり伯母)が来訪して、自分の息子と一緒に僕を公園に連れて行ってくれた。そこには滑り台というものがあった。梯子を登…

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発達障害が適応障害に。そして鬱病へ。
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