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衣夜砥さんのプロフィール

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BL小説を書いています。基本濃ゆ目R18ですが、ストーリーと心情を重視した切ない系が好きです。男前攻めと美人受けを主食にいろいろと調理しております。

ブログタイトル
Sweet Cafeterrasse
ブログURL
http://soyotogi.blog.jp
ブログ紹介文
切なテイストのストーリー重視、濃ゆ目R18のBL小説(おもにハピエンの長編)を書いています。甘々攻め、イケメン攻め、美人受け、不憫受けが好物です。そこそこ王道寄りかと思われます
更新頻度(1年)

172回 / 89日(平均13.5回/週)

ブログ村参加:2019/09/10

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衣夜砥さんの新着記事

1件〜30件

  • 11-p83

     ――これが、どれほど身勝手で非常識な行動かは分かっている。 こんな真夜中に迷惑なのも承知だった。呆れられるだろう。罵倒されるかもしれない。それも覚悟の上だ。 けれど一方で、あの男ならそんなことはしないだろうという確信もあった。…狡い。こんな卑怯な自分を

  • 11-p82

     外は夜中だというのに春の嵐だった。 人通りの絶えた暗い裏道を、覚束ない足取りで必死に歩く。 時折、足が縺れた。 眩暈が続いていた。心身共に深くダメージを受けたためか、ひどく頭がぼうっとする。全身の皮膚が粟立ち、寒気に震える。 服が背中の切り傷に擦れるた

  • 10-p81

     固く尖ったそれは、ぐりぐりと押し付けるだけで重い痛みを凛那の皮膚に興した。液体が淫靡な音をたてて多量に塗布される。 不安と後悔とが胸の中で混濁し、心をめちゃくちゃにする。 最後まで行きつかねば出口の現れない、過酷な袋小路に入り込んだようなものだ。諦める

  • 10-p80

    (この快感を与えてくれているのが、桐生ならいいのに) 自分で考えついたくせして、驚いた。男娼をしていてこんなことを考えたのは初めてだ。 胸が苦しい。 桐生に会いたくてたまらなかった。 懐深い声を脳髄に感じ、安らぎのある微笑みに触れたい。 温かくて頼りがい

  • 10-p79

     井木野がカテーテルを垂直に持つ。引っ張られて凛那のものも天へとそそり立った。そのままチューブを小刻みに動かされると、裂かれるような痛みが内径に走る。「ン~ッ、ン~ッ」 激しく首を振った。これだけでもう降参したい思いだが、それを相手に伝える術がない。さる

  • 10-p78

     そうだったろうか。 心の痛みを紛らわせたいがために自分が欲した体の痛みは、こんな種類のものだったのだろうか…。 混乱する頭を整理させて考えようとするが、答えを見つけたところでこの苦しみは変わらない。 いっそ気絶してしまえたらいいのに、初めての経験にかえ

  • 10-p77

     マネージャーの村井だ。客から始まりが遅いと苦情が入ったらしい。 受話器を戻して井木野に伝えると、「よし、じゃ、いこう」 突然やる気を見せて椅子から立ち上がる。いきなりスイッチオンか。 控室を出た後もすたすたと自分のペースで先を歩く。凛那はやや小走りでつ

  • 10-p76

    「ええ。もしかしてあの時、観にいらしてたんですか?」「客と一緒にな。お前の色っぽいアへ声に客そっちのけでイキかけたけどさ。桐生のやつ、相変わらず花束を贈ってくるのか」 予想外の質問にぴくりと体が震えた。なぜこのことを井木野が知っているのか。 凛那の胸中の

  • 10-p75

    「代理の代理で来てやったぞ」 男はショーの開始時間よりも十五分も遅れてやってきて、シニカルな笑いを口元に浮かべながら、井木野(いぎの)と名乗った。 事情はマネージャーから聞いている。 ナンバーワンの燕である堀蔵が風邪でダウンし、またその下のナンバーツーは店

  • 9-p74

    「凛那」 桐生の低音が耳に滑り込む。俯いた視線を桐生へと向けた。「そんなふうに自分を卑下しないでくれ。頼む。お前を苦しめるために話したわけじゃない」 そう発する桐生こそ、苦し気だ。 頬に温かい手が添えられる。見た目はすらりとしているのに、意外と厚みのある

  • 9-p73

     便利なルールだった。そういう取り決めを事前にしておけば、確かに安心だ。教えてくれたことに礼を言った。桐生が無念そうに溜め息を吐く。「本当はSMなんかに手を出して欲しくないんだがな」 本心から言ってくれているのだろう。けれど、機会があればやってみたい凛那

  • 9-p72

     空いているテーブル席に向かう間にも、桐生は周りの視線を集める。男前な高身長、加えてシルバーヘアがやけに似合っている。希少な男だと一目で分かる。当然、女にもモテるだろう。「シガレットムーンに来て」などと、あからさまに声をかけてくる女もいる。六本木駅近くの

  • 9-p71

     数歩もいかぬうちに背後から名前を呼ばれた。 ここ数日間、ずっと探し求めていた声だった。驚きで息が止まり、信じられない気持ちで振り向く。 品の良い濃紺のスーツに身を包んだ桐生が、暗い駐車場を背景に駆け寄ってくる。背広の裾を靡かせ、片手をズボンのポケットに

  • 9-p70

    「まあ、そうするしかないだろうな」「さすがにイチモツはしまっといてやるか」 河野が男のズボンを上げて、すっかり萎びた筒を隠す。手荒く体を動かされても男の意識は戻らない。桐生からコテンパンに打ちのめされたということだろう。 巻いた大型絨毯のような男を抱えて

  • 9-p69

    「お待ちください。コンドームを付けてください」 慌ててスーツの内ポケットを探った。 こうなったらせめて安全にセックスをしてもらうしかない。それに多少でもローションがついているから、挿入時に少しは楽だ。なのに、ようやく奉じたそれも叩き払われてしまう。「なに

  • 9-p68

     男がふんぞり返る。「おう。とんでもなく気を悪くしたぞ。今夜はその分たくさんサービスしてもらうからな。いいか、俺の名前はな――」 胸ポケットからレシートらしきものを取り出し、裏にボールペンでしたためる。「ほら。こうだ、こう。忘れないように持っとけ!」 凛

  • 9-p67

     男の前にはビール瓶だけでなく上等な酒がずらりと並んでいた。中には高額なコニャックやブランデーもある。それらは瓶の形状やラベルに特徴があるから凛那にも判別できた。 これだけの酒代をこんなチンピラが支払えるわけない。 だいたい服装からして紳粧館とはあまりに

  • 9-p66

     数日後、雲雀の控室で予約の客を待っていると、マネージャーの村井から声をかけられた。いつになく焦った顔をしている。込み入った話らしく、人気のない廊下に呼び出された。「今夜の幸塚様の予約は、ヘルプに替わってもらってくれ。凛那には、今来ている客の相手をして欲

  • 18(碧斗)-p108

    「ありがとう。…すごくおいしいよ、久遠」「よかった。合格点を貰えたようで」 優しく顔を綻ばせる。「実はね、ここに引っ越して来ようと考えていたんだよ」 続けて、さらりと告げるから、びっくりする。碧斗の声がひっくり返った。「ここに?」「うん。碧斗だって、僕と

  • 8-p65

     桐生の大柄な体躯に、凛那の身体はすっぽりと包まれた。 こんなキスや抱擁は望まない。気持ちも身体も惑わせるから。 今度はもう少し、荒々しく侵される。桐生の舌が凛那の口腔を執拗に這いずりまわり、凛那の舌を探り出すと、裏に表にとなぶって責め立てた。唾液が弾け

  • 18(碧斗)-p107

     久遠手製のボンゴレビアンコは白ワインが効いてたいそう美味しい。フォークで大巻きにしながら夢中で口に運べば、子供みたいにむせてしまう。 水を持ってきてくれた久遠が、弱った声で言った。「おなかすかせちゃったんだな。…ごめん、僕の方が先に碧斗を食べちゃって」

  • 8-p64

    「何がそんなに苦しいんだ」 鋭い問いかけに、心臓がぎゅっと縮こまる。 答えるのは簡単だ。ずっと考え続けてきたことだから即答できる。 識字障害と、母に捨てられたこと。…中でも、識字障害ゆえに雅子にうとまれていたのを知ったのが転機だった。 高三のとき。雅子が

  • 18(碧斗)-p106

    「んあ…こ、ダ、メ、あ…ふぁ…」 何を言いたいのか自分でも分からない。中途半端で、なのにひたすら昇りつめるための、強烈な性の法悦。「気持ちいいね。イキっぱなしになったろ?」 久遠の問いに答える余裕もない。 不意に、双袋と後孔の間を、久遠のもう一方の指で揉

  • 18(碧斗)-p105

    「んぁ…、は…、――あん…っ」 時に舌先で先端をくじられ、歯列でかりっと甘噛みされては、自分のものとは思えないほど甘ったるい声が口をついてしまう。腰の奥に、熱い蠢動を感じた。 もっともっとと胸郭をはしたなく突き出し、いやよいやよと天の邪鬼に首を振ってしま

  • 8-p62

    「そんな純心なことを言われたらもっと惚れこんでしまうな」 桐生が頬を緩める。「おだてても何も出ないけど」 憎まれ口で返すと、とんでもない言葉が続いた。「毎晩、あのピアノを弾く気はないか」 今度は凛那が息を呑む番だった。作った苦笑が続く。「なに。今のは就職

  • 18(碧斗)-p105

    「――!」 部屋に着くなり、姫抱きにされた。 久遠は長身だが、碧斗も百七十センチはある。痩せ気味だがけして痩せすぎではない体を、腕だけで軽々と持ち上げられたのだ。思わず本音が飛び出す。「怪力…!」「驚かせてごめんね。気持ちがはやって、しかたないんだよ」 

  • 8-p61

    「可愛いですね、本当に」 篠崎が「参った」という顔をして誉める。「だから。口説くなと言っているだろう、篠崎」 桐生が思い余った様子で凛那の肩を抱く。 桐生の逞しい胸板に引き寄せられ、所有権を主張されると、途端に落ち着かなくなった。 どこまで本気なのか。た

  • 18(碧斗)-p104

     官能に任せて腰を揺らしながら、久遠の首に腕を回した。シャンプーしたての濡れた久遠の髪が、碧斗の額を優しく擽る。それでいっそう愛しさが募る。 久遠の怒張と手の隙間から、碧斗の腰の動きに合わせて、鬼頭の先がひょこひょこと見え隠れする。卑猥な景色だった。「や

  • 8-p60

     ともかく、凛那のテイスティングいかんでボトルの値段が決まってしまう。そんな重要な役目を仰せつかったことに恐縮してしまう。そう告げると、桐生が声を立てて笑う。「そう重荷に感じなくていい。俺と篠崎でおおよそ見当はつけているんだ。けれど、お前の感性でも確かめ

  • 18(碧斗)-p103

    「ごめんね、碧斗」 お互いの体を、石鹸の泡でまぐわいながらキスをした。唇の粘膜が溶け合ってしまうのではないかと思うほどの、めくるめくキス。 久遠の頑強な舌に口腔内を責められる。ときどき、舌を吸い込まれて肉を味見するみたいに噛まれては、膝から力が抜けてしま

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