地獄の日々3

数時間後、先生に呼ばれICUへたくさんの器具、酸素マスク小さな小さな息子、たった何時間か前まで私の腕の中にいた息子、小さな血管に点滴の針を刺されていた一旦帰宅して、入院の用意をして明日の朝来てください絞ったおっぱいを点滴から入れますから、持って来てくださいと

地獄の日々2

救急病院到着後、すぐに診察室に運ばれた息子そこから聞こえた声は泣かんね、泣いてくれたらいいのに、泣かんねそして、小さな小さな息子は口に酸素マスクを付けられ、5人もの先生と看護師さんにかかえら、走って救急の処置室へ私はその光景をただ呆然と見ていた処置室の前で

地獄の日々

2日間、短時間、仕事に行った1ヶ月検診を終えた息子を連れてたった数時間2日目の夕方いつものようにベビーバスでお風呂着替えてそろそろおっぱいの時間？いつもより飲みが悪い？数時間後、またあんまり飲まない朝になり、バタバタとパパの連れ子と娘の準備私の母がいつものよ

束の間の幸せ

動き過ぎたせいか早産で息子を出産した朝方なぜか目が覚め、トイレへおしるし？若干の出血まだ予定日は先だけど、娘も早かったからあー、数日中かなーなどと呑気に構えてたらあとを絶たない感覚で痛みが結果、数時間後に出産早産で、少しだけ低体重児ででも、毎日嬉しかった

カサンドラ突入

パパは、前の奥さんが若くて遊び盛りでどうやら、奥さんにお弁当を作ってもらう事に憧れがあった様子 しかも、離婚理由も奥さんの度重なる浮気今思えば、逃げた奥さんが正しいかもお弁当に戻ってだから、頑張りました お腹に子どもがいて、睡眠が必要な時期に毎日4時起きお

入籍前日、衝撃の事実

明日は2人で区役所に行こう！と事前に本籍地から書類を取り寄せ、婚姻届の記入も済ませ、今夜は明日を楽しみにしながら2人で過ごそうと決めていた。もちろん、私の母にもきちんと挨拶も終え、結婚の承諾も得ていた。そんな矢先、仕事中の彼からお昼にメールが入籍の前に、話

アスペの彼との出会い

今の主人(アスペルガー)、通称パパ。パパとはお恥ずかしながら出会い系サイトで知り合いました。私には2歳になる娘が、パパには4歳になる娘がいました。私の自己紹介にパパから連絡があり、お互いバツイチで、子どもがいる事もあり、すぐに親密なメールのやり取りになりまし

アスペの貴方を愛してる

再婚して間もなく15年。苦しくて悩んで、鬱みたいになってでも別れきらなくて15年。どこかで無理って思って、どこかで彼のいいところを探して苦しくて苦しくて、心が何度も壊れてでも別れきらなくて意地？プライド？再婚だから？負けたみたいだから？子どもがいるから？