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2019/08/28

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  • 趣味が多彩でデイサービスのスタッフのことを気遣う!心やさしいTさんのお話!!

    Tさん 80歳後半 女性 腰椎圧迫骨折後 高血圧等お持ちの方です。 息子様ご家族と同居です。 サービスは、通所介護と福祉用具を利用中です。 数年前に総合病院から紹介があり担当をさせて頂きました。 以前は、息子様ご家族と別居しておりましたが、Tさんの腰椎圧迫骨折をきっかけに、ご家族がTさんのことを心配され、同居されるようになりました。 腰椎圧迫骨折の治療後、総合病院から退院され、退院された当初はリハビリを強化したいとお気持ちで2ヶ所、TとSのデイサービスで、頻度多く利用されておりました。 その後、Tさんはとても状態が良くなり、デイサービスは、2ヶ所のデイサービスで週1回ずつの利用になりました。 …

  • お嫁様も認める!「〇〇〇上手なYさん」、退院後に明るい未来を!!

    Yさん 80代前半 女性 高血圧、膝関節症 股関節症をお持ちの方です。 長男ご夫婦と同居です。 介護サービスは、福祉用具のみの利用です。 前任の担当者から福祉用具で、ベッドの隣にレンタル手すりを導入済みとお話がありました。 初回訪問時、Yさんの出生から最近の日頃の様子について聴取しました。 Yさんは、同じ地区で生まれ、子育てに夢中になり、調理を趣味としていました。 現在は、食事、排泄、入浴、移動などご自身でできており、調理や洗濯も自身で行えているとお話でした。 ただ、腰痛や股関節の痛みがあり、長時間立っている時は、何かにつかまっている必要があったり、長時間の歩行は難しいため、外に出ることが減っ…

  • 自宅でふらふらになっていても、愛する人のために〇〇〇を作れてしまうFさんのお話!!

    Fさん 90代前半 女性 高血圧、糖尿病、膝関節症をお持ちの方です。 高齢者夫婦世帯。 介護サービスは、福祉用具のみです。 以前、主治医の先生から心配され、介護認定後、福祉用具での環境整備で、玄関の上がり框用手すりと、4点杖の利用、また、機能訓練のためにデイサービスを利用されました。 Fさんは、ご主人と二人暮らしで、近所に長男様ご夫婦がいらっしゃいます。 初回の認定期間中は、デイサービスの利用にも慣れ、機能訓練やレクリエーションに対してもとても積極的に参加されておりました。 しかし、サービスに慣れて来たと思っていたところで、自宅の方で忙しいからと言うことで、半日の利用に切り替えたいと要望があり…

  • 「〇〇〇」のためなら!頑張って歩行器でお店まで行けてしまうSさんのお話!!

    Sさん 80代後半 男性 軽度認知症 高血圧症など疾患のお持ちの方です。 介護サービスは、デイサービスと福祉用具を利用中です。 高齢者者夫婦世帯です。 以前、介護保険証更新の手続きをした際、奥様の要望を聴取しました。 奥様としては、Sさんにデイサービス以外の日は、自身の部屋にこもってテレビばかり見ていないで、少しは自宅周辺を散歩してほしいと要望がありました。 Sさんは、普段お部屋にこもり、奥様には内緒で密かにお部屋に大切にしている物がありました。 Sさんは、定年退職後に色々なアルバイトをして貯金箱にお金を貯めてあり、そのお金を使っては、奥様に内緒である物を購入しに行っていたのです。 Sさんは、…

  • 「自宅に帰りたい!」と目標を立てると頑張れる心を持ったEさんのお話。

    Eさん 80歳後半 男性です。 腎臓病 膝関節疾患、難聴をお持ちの方です。 介護サービスは、福祉用具、訪問看護、訪問介護を利用中です。 数年前に、腎臓病で倒れ、総合病院で治療を受け、透析が必要になりましたが、病院からの退院後は、サービス付き高齢者向け住宅で生活をしております。 腎臓病があるため、一日おきに透析を受けております。 Eさんは、退院後すぐに看護小規模多機能居宅へ移りましたが、看護小規模多機能での理学療法士の提案する訓練に対して納得しにくく、自己流のリハビリを継続しておりました。 Eさんは、難聴があるため、色々なサービスのスタッフに対しても、なかなか意見が通じにくく、筆談を使うことが多…

  • デイサービスで将棋の先生になった?Kさんのお話!デイサービスの女性アイドル的スタッフも!!

    Kさん 男性 60歳後半の方です。 脳血管疾患の後遺症のある方です。 ご家族と同居です。 現在は、デイサービスと福祉用具を利用しております。 今回、介護保険証更新でサービス担当者会議を行いました。 Kさんは、おてもしっかりしている方ですが、以前、脳血管疾患により麻痺が残ってしまいました。 その当時は、「麻痺は治らないから・・・」と担当医から説明を受けたそうです。 それでも、もともとスポーツマンだったKさんは、「練習やリハビリ」ということに関して、とても前向きな考えをお持ちの方で、リハビリに集中することができ、想像以上に回復されたようです。 Kさんのお話では、「当時、麻痺側はほとんど動かなかった…

  • 趣味は多彩、テニスと盆栽で!ゼスチャーが得意なHさんのお話し。

    Hさん 90歳 女性。認知症 高血圧をお持ちの方です。息子様ご家族と同居です。利用中のサービスは、デイサービス、ショートステイ、福祉用具です。Hさんは、数何前から在宅サービスを利用し、利用し始めた時から軽度認知症がありました。 以前から、ご家族がお仕事に出かけてしまうため、日中独居となることからデイサービスを毎日利用されておりました。 2〜3年前に息子様が会社を定年退職し、Hさんのお世話をされるようになりました。お孫さんも1年ほど前からお菓子屋さんを経営するようになり、ご家族総出でお菓子屋さんのお手伝いをするようになりました。 Hさんは以前、自宅内や自宅周辺は歩行できていましたが、冬の時期にな…

  • 綺麗でやさしいケアマネさん達との研修!ケアマネジャーもメンタルケアが必要!!

    「対人援助者監督指導」という内容で、ケアマネジャーの研修に参加してきました。 ケアマネジャーとして私は、普段、やさしい対応で利用者様やご家族の相談をお受けしたいと思っております。 ケアマネジャーの中でも、ケアマネジャーになりたての方やベテランさんもあり、それぞれの経験値や知識をもち、日々の相談や社会資源・サービスの調整で利用者様やご家族のニーズ、課題の解決のために、一緒にお仕事をさせていただいております。 ケアマネジャーとしては、日々時間に追われ、場合によっては一人で悩みを抱え込んでしまい、冷静な考え方や対応を失ってしまうこともあると思います。 そこで、今回の研修の内容として、 ○ケアマネジャ…

  • 妥協でいいと思います。楽しい介護のお手伝いをさせてください。

    Hさん 82歳 大腿骨骨折後 両膝手術後の男性の方のお話です。Hさんと娘様ご夫婦の同居世帯です。現在のサービスは、半日デイサービスのみの利用です。今回、介護保険証更新の時期となり、認定調査に立会いをしました。数ヶ月前から娘様が同居してくださるようになり、日常生活全般の介助は、娘様が行われるようになりました。認定調査中は、Hさんに対する質問をすると、「頑張ってるよ。」「自分でやっているよ。」「娘がやってくれるもんでね。」 などなど、 Hさん自身は身の回りのことができるような表現でしたが、「最後まで」や「細かな部分までは」できないことが増加してきているようでした。認定調査は、毎月の訪問の時に比べ、…

  • 介護用ベッド希望!介護者の娘様がマッサージ師さんで、私も勉強になりました!!

    先日、担当の依頼を受けた方です。 Aさん 80歳 男性 呼吸器疾患の方です。妻と娘様の3人暮らしです。 サービスとしては、暫定で介護用ベッドを自費でレンタルしておりました。 呼吸器疾患の方は、寝ている時に頭側を少し挙上して寝ることで楽に寝られることから介護用ベッドを利用される方が多いです。 今回、介護認定の結果が出たと連絡があり、お伺いしてみると要介護2以上ではないため、介護保険の適用とはならない結果でした。 呼吸器疾患の方の場合、要介護度が軽度に認定された場合でも、軽度者に対する福祉用具貸与という方法で、介護用ベッドのレンタルを可能にすることも可能です。 確認内容としては、介護保険の場合、負…

  • 綺麗でやさしいケアマネさん達との研修はとても楽しかったし、勉強になりました!!

    ケアマネジャーの研修に参加しました。 最近のケアマネジャーの業務としては、医療との連携について、とても強化されていると感じます。 午前中は、ほぼ講師の先生の講義で終了しました。 午後は、グループワークで同じグループのケアマネさん達の普段の業務の中での医療との連携について現状や課題など話し合う機会となりました。 介護保険のプロとしてのケアマネジャーも地域や事業所により業務に差があり、また地域の病院によっても差があることを感じます。 担当の利用者様のためを思い、医療の専門職との関係を強化したいと思っても、それぞれの忙しさがあり、マニュアル通りに進まないことが多いと感じます。 病院などの医療機関と密…

  • 桃太郎の話みたい。おじいさんは畑で野菜づくりに、おばあさんは台所でお料理を!!

    Tさん 90歳 男性。Sさん 89歳 女性。高齢者夫婦世帯のお話です。 息子様、N様は、もともと大都市で大きな会社に勤めておりましたが、退職を機にご両親の元へ時々お手伝いに来てくださいます。 Tさんは、仕事を退職後、趣味で畑で野菜作りを行っていましたが、最近、物忘れの頻度が増加したことや失禁の頻度が増加したとお悩みでした。 Sさんは、とてもしっかりした女性ですが、歩行が不安定で、自宅玄関の上がり框やトイレの前で躓いて転んでしまったとお悩みでした。 環境整備としては、玄関の上がりかまち用の手すり、「ルーツあがりかまち用タイプ」を利用したいと希望があり、導入しました。 また、ご夫婦ともに、4点杖の…

  • 介護者としてのお嫁様には、いつまでも美人でいてほしいと思います!!

    認定調査の立会いでお伺いしたお宅のお話です。 夫82歳、妻79歳、長男様ご家族と同居です。夫Hさん、妻Nさん、ともに、高血圧症や認知症と診断されております。 先月介護申請を行い、認定調査となりました。お嫁様Tさんにも認定調査の立会いをお願いしました。 認定調査の最中は、Hさんの日頃の様子や身体の動きなど含め、一連の調査を実施。続いて、妻のNさんの認定調査も行いました。 Hさん、Nさんともにとても仲良く、日中ほとんど一緒に過ごしているようでした。 認定調査員の方も、とてもよく聞いてくださり、ご夫婦の入浴の頻度に関する質問がありました。 普段、お嫁様のTさんは、食事の準備はお手伝いされるものの、入…

  • デイサービスの看護師さんと文通?する事になったSさんのお話です。

    Sさん 88歳 男性 独居。泌尿器疾患、軽度認知症の方です。キーパーソンは別居の娘様です。約2年前から担当している方です。デイサービスのみの利用です。 Sさんは、担当し始めた当初、総合病院を退院して、泌尿器疾患で尿バルーンを外したばかりでした。 Sさんは、軽度認知症があったため、総合病院の担当の先生は自宅へ帰ってからの尿バルーンの管理は難しいと考え、泌尿器疾患の症状も落ち着いてきたこともあり、尿バルーンを外す事になったようでした。 独居のため、認知症の進行や尿の観察も含め、デイサービスを利用したいと娘様からも要望がありました。デイサービスを体験し、利用希望となりました。 Sさんは、デイサービス…

  • 有料老人ホームにいるおじいさんの事を想う?想ってない?Yさんのお話です。

    82歳 女性 軽度認知症の方です。娘様ご家族と同居しております。 約2年前に、夫が内臓疾患で総合病院に入院しました。 その後、夫はリハビリを経て自宅へ戻ろうと思い、看護小規模多機能居宅でリハビリの継続をしました。 リハビリは順調で歩くことはできるようになってきましたが、自宅へ戻るための練習で外泊を試みました。 外泊中は、夜間に「トイレに行きたい。」と、何度も大声でご家族を起こす事があり、ご家族としては、夜間に休息が取れないという事で悩みました。 ケアマネの私としては、できるだけご本人の「自宅へ戻りたい。」という気持ちを叶えるため、夜間巡回型訪問介護なども探してはみましたが、事業所の人手不足とい…

  • たよレールで起きれれば、デイサービスでは人気者のKさんのお話です。

    Kさん 88歳 男性。妻と娘様ご家族と同居の方です。 以前は、呼吸器疾患がありましたが、現在の呼吸状態はだいぶ安定している方です。約2年前に、Kさんと妻のご夫婦の相談を受け、担当する事になりました。 Kさんは、あまり物忘れがありませんが、Kさんの妻の方は、数秒後に同じ話をされるくらいの物忘れの進行でした。 Kさんは、そんな妻に優しく支えられ、娘様も同居している事から何でも妻任せな生活をしております。 担当をしてから、まず物忘れの予防と運動、娘様の介護休息も欲しいと要望で、デイサービスを希望されました。 デイサービスは、2ヶ所のデイサービスを体験していただきました。 1ヶ所目は、テーブルを囲み、…

  • サービス付き高齢者向け住宅でとても頼りになるAさんのお話です。

    Aさん 79歳 女性若い頃から精神疾患をお持ちの方です。 約2年前に、サービス付き高齢者向け住宅へ入居。それまでは、住宅型有料老人ホームに入居しておりました。 住宅型有料老人ホームでは、在宅サービスとしての通所系のサービスへの利用制限があり、Aさん自身の運動不足になってしまうことを考え、サービス付き高齢者向け住宅に空きが出た時点で、転居しました。 サービス付き高齢者向け住宅には、デイサービスが併設されており、希望する曜日にデイサービスを利用する事ができます。 現在は、通所介護、福祉用具の利用を継続しております。 サービス付き高齢者向け住宅では、24時間体制で介護スタッフの見守りや介助の機能があ…

  • 腰痛に悩んでも、チルト式車椅子を使えば心も自由に動けるSさんのお話です。

    現在は、デイサービスとショートステイ、福祉用具を利用しております。自宅内の環境は、玄関に「上がりかまち用手すり」、廊下に置くタイプの手すり「ルーツ」、寝室には介護用ベッド、車椅子はごく一般的な自走式車椅子、歩行練習用に歩行器の「ラビット」を使用しております。 Sさんは妻に支えられながらも、できる限り自分の事は自分でできるようにしようと前向きに生活しております。1ヶ月ほど前、デイサービスで実施している運動を自宅でも行ってみようと思い、廊下で立ち上がりのストレッチを行なっていたそうです。ところが、急激な腰痛に襲われ、立つ事ができなくなったそうです。その後、近隣の整形外科へ通院しましたが「肉離れ」で…

  • 福祉用具(手すり・歩行器)を使いながら、頑張って公園まで散歩に出かけるTさんのお話です。

    Tさん 88歳 男性。妻と息子様の3人暮らし。息子様は仕事で忙しくほとんどの時間を妻と2人で過ごしております。 Tさんは腎臓の機能が低下して週3回透析に通っております。透析のみでは運動不足が心配という事でデイサービスにも行っております。以前自宅で転倒して入院しました。頑張ってリハビリをして自宅に戻ってくることができました。自宅へ戻ってくる時は、自宅内での動きを確認するために、入院中に外出して移動動作の確認をしました。 自宅へ帰ってきてからは、Tさんのベッドから台所までの間で転ぶ事が多いという事で、置くタイプの手すり、「たよレール」を設置しました。 玄関付近には、玄関の壁に手すりはあったものの、…

  • 介護のプロとして、現場から情報を発信!!

    私はケアマネジャーとして務めております。 今もそうですが、今後さらに高齢化が進み、介護の現場はどのようになっているのか?知りたい方も多いのではないでしょうか? 介護には、100%の答えは無いと考えておりますが、日々悩むことも辛いと思います。私もまだまだ未熟ですが、今までの経験や現場の体験談などを含め投稿していきたいと思います。現在ご自宅で介護をされている方、また、身近な方で介護が必要と予想される方など、参考になればと思います。

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