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双極性障害と生きる https://note.com/akarin_t0122

「双極性障害と生きる」 お互いに双極性障害を患っている夫婦。 双極性障害の当事者は日々何を感じ、苦しみ、生活しているのか。 疾患の歩み寄りの一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

都築あかり
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2019/08/26

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  • 周囲の人の歩み寄り

    双極性障害において、家族や周囲の人からの「歩み寄り」というものは、重要なことです。 私は、実際に体験や精神疾患を患わなければ分からないことの方が多いと思っています。 ですので「理解を求める」という表現は使わないです。 その代わりに「歩み寄り」という言葉を使っていきます。 私の家族は、発症当初全く歩み寄りの姿勢はありませんでした。 もちろん家族も「家族の一人が精神疾患」という事実に、戸惑っていたと思います。 父は今でも私が精神疾患ということを認めたくないのか、いまだに根性論を突き付けてきます。 看護師の母が、これを聞けば鬱が治るCDなどを持ってきたほど、家族も藁にすがる思

  • 社会的サポート

    精神疾患において、社会的サポートはいくつかあります。 その中でも注目しておいてほしいもをリストアップしていきます。 ・自立支援医療制度(初診日から6カ月で申請可能) 心身の障害に対する医療費や自己負担を軽減する制度で、都道府県や指定都市が実施主体として運用されています。 精神通院医療、更生医療、育成医療があります。 精神疾患の場合は、「精神通院医療」に当てはまります。 この制度は、指定の医療機関、薬局のみで利用可能なもので、通常3割負担の医療費が1割負担まで軽減されます。 また、世帯所得や治療内容に応じて月あたりの自己負担額の上限が定められるため、原則としては上限を超え

  • 発症から

    わたしは、現在双極性障害を患っています。 発症4年目になります。わたしの経験や考察が少しでも多くの人に「精神疾患への歩み寄り」を考えるきっかけになれば、と綴っていこうと思います。 今回は「発症当時からメンタルクリニックまでのいきさつ」について。 わたしは、新入社員入社たった5カ月(配属3カ月)で働くことができなくなりました。 朝早くから夜までみっちり働きました、休日出勤もありました。「これが正社員の普通なのだ」と思い込んでいました。ある日、突然に心の中の何かが爆発してしまい、職場で3時間ほど泣き続けました。自分では気づいていなかったものの、精神的にも身体的にも限界がきてしまっ

  • 双極性障害と生きる

  • 双極性障害って?

    ここでは「双極性障害について」を書いていこうと思います。 躁状態、鬱状態を繰り返す精神疾患のことを双極性障害と言います。 躁状態がある、ということが「鬱病」との大きな差です。 躁状態とは、不眠になる、おしゃべりになる、散財をする、なんでもできるような気になる(大きな決断をする)などが主な私の症状です。 鬱状態とは、過眠になるになる、体が鉛のように重くなる、何をするにも億劫になるなどが主な症状です。 「鬱病」から「双極性障害」から診断が変わった際、処方薬も変わっていきました。 気分安定薬は、リーマス、デパケン、ラミクタール、テグレトールがメインで使用されることが多いです。

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