SP500の売りを開始

トランプ大統領の対中の態度が軟化し、貿易へのリスクが軽減されたことで株価が高騰している。また利下げ期待も引き続き維持されていることで、互いの相乗効果で株価の押上げ力は大きくなっているようだ。しかしながら、利下げ期待と貿易リスク後退期待は両立

金銀は戻り売り、ドル円はショート局面か：長期金利の上昇

米国の経済指標がこのところ良好な影響を受けて、長期金利が上昇している。思いの外経済状況は悪化していないじゃないかと、長期米国債を購入していた投資家が国債を売り始めたからである。しかしながら長期金利は下限が現状かぎられるとはいえ、上を追うよう

金価格は頭打ちか：焦点はインフレ率

金銀と長期金利金銀価格が高騰している。世界的な景気後退の可能性が高まっており、緩和政策が長期化すると予想されているためだ。金銀価格は米国実質金利と逆相関の関係であり、金は金利が付かないため、実質金利が減少すれば相対的に金の価値は高まるのが要

BitMex ETU/USD資金調達率が0.12％へ

このところの仮想通貨の高騰でBitMexのETU/USDが0.1％を超えた。お勧めは現物のBTCを入金し同量のETU/USDをショート持ちしローリスクで資金調達率を貰う手法である。100万円で運用するならば、現在110万円のビットコインを手

アセアン株を購入

米中の貿易戦争は泥沼化しており、中国から生産拠点を移転する動きも出てきている。中国なら移転地で主たる候補地はベトナムであり、中国と陸続きであるため貿易戦争で受ける恩恵は大きい。他タイ・マレーシアなどアセアンと呼ばれる地域は貿易戦争の恩恵を受

貿易戦争よりもFRBの対応を注視

マーケットの闇マーケットの話題は貿易戦争が多くを占めているようだが、いつも市場は本当に危険なことはそうした大きな話題に覆い隠されてしまうことが多い。2018年末、世界的な株価暴落を引き起こしたのはFRBによる利上げ・引き締め政策によるもので

再びドル円をショートへ

jp.investing.com/central-banks/fed-rate-monito金利織り込み度が平常に戻ったところで再びドル円のショートを持ち直した。思っていたより早く織り込み度が平常になってしまったため金などのポジションは損切

本質を見失ってはいけない

ドル円は本日大きく下窓を開けてオープンしたがやはり下値余地は乏しかったようで大きく反発し窓を埋め、先週終値を上回りつつ推移している。 www.cnbc.com/quotes/?symbol=JPY%3D 株式指数も一度は下落したものの持ち直

チャートは見るべきではない（ドル円の予想の仕方）

テクニカルの幻想先行きを予想するには、同じチャートの過去を分析することだと本気で信じている人はあまりにも多い。「今は上がっているからこの先も上がるだろう」「下がっているからここが買場だ」この程度の考えならまだマシだが、例えば「ボリンジャーバ

催促相場の様相、利下げ期待は過剰状態へ

利下げ期待の上昇本日FRB議長パウエル氏が 「成長持続へ適切な行動を取る」 と明言し、利下げ期待度が上昇した。その後米大統領トランプ氏が 「我々にとって中国は必要ない。正直言って中国がいない方が暮らし向きが良くなる」 と表明したことで株式市

仮想通貨で確実に儲ける方法

価格の上下で儲けるべきではない存在を無視できないモノになっているとはいえ、多くのヘッジファンドマネージャーが仮想通貨に否定的であり、今後の価格上昇には疑問符が付いている。ウォーレン・バフェット氏は「ビットコインは投資とは言えない」レイ・ダリ

金を購入するならば同時に取るべきポジション

現在の金価格の推移ブリッジウォーターアソシエイツのレイ・ダリオ氏が金の購入を推奨している。実際に金は上昇を続けており、現在も高値圏である。世界的に量的緩和サイクルに入っており、金利が低下していることから相対的に金投資の妙味が高まっているので

個人投資家が取るべき「金」の買い方

金の買い方は地金取引・CFD取引・先物取引・株式連動のETF取引等など様々あるが、最も良いモノのみをここで解説する先物取引( ゴールド100 )一番良いのは国内先物取引の商品ゴールド100での購入である。レバレッジを効かせることができる手数

是正されつつあるFF金利

かねてより懸念事項であったFF金利織り込み度が適正になりつつある。今現在のFF金利織り込み度は 2.00 - 2.25が10.0% 1.75 - 2.00が90.0% これは9月FOMCにて利下げが行われる確率が90％・維持が10％となって

株式投資神話の崩壊

投資初心者が陥る罠ここ数十年投資といえば株式投資であり、確かに多額のリターンを得てきた人は多い。ただ、今まで安全だったから今後も安全と妄信するのは投資の世界においてタブーの考え方である。仮にここ十年+10％のパフォーマンスを得てきた株式が次

FF金利織り込み度以外見る意味がない

引き続きドル円はショート本日3：00のFOMC議事要旨公開で、FF金利織り込み度に若干変化が生じたが、大勢に変化はない。引き続きドル円のショートが推奨される。利下げ期待度は若干後退し、維持確率が少し出てきた様子である。

「今」保有すべきポジション

ドル円(USD/JPY)のショート現在のチャートから。既に下落相場入りし、やや遅いと感じるかもしれないが、まだ下落すると考えている。FRBは利下げを既に始めており、利上げすることはまずない。利下げ織り込み度はやや高いことが懸念事項であるが、