産後うつ経験者の、明るい闘病日記。大学病院での出産・予定帝王切開・低出生体重児・乳児院・精神科入院・保育園・職場復帰・育児の情報もお届け。
在胎39週、予定帝王切開で低出生体重児を出産直後 深刻なうつ状態になり 自我を見失いそうな状態(!)にまで陥りましたが 約4ヶ月間、娘を乳児院に預け 約2か月半、精神科に入院したあと 育休中の生後4ヶ月半から娘を保育園に預けて自宅療養し ここまで回復しました。
【産後うつ闘病日記40】精神科病棟でペンとノートを持ち歩く、私の奇行
入院前~入院してしばらく経つまでの私は、とにかく必死に何かを書いていました。 目次 1. 何をそんな必死に書いていたのか? 2. 食事の時間にも書いていた 3. とにかく一日中、書いていた 4. 他の患者さんから見た私の様子 5. まとめ 1. 何をそんな必死に書いていたのか? 思ったこと、考えたこと、感じたこと。 思い出したこと、考え付いたこと。 過去のこと、今後のこと。 気づい...
入院してホッとしたら、自我喪失の危機!?【産後うつで、大学病院の精神科に入院しました】
やっと精神科に入院できました。 『赤ちゃん』は乳児院に預けてあるし、もう私が頑張らなくても大丈夫。 そう思ったら、張り詰めていた糸が緩むように なんだか意識が、そして思考が、ボンヤリしてきました… 目次 1.『夢心地の国』 2. 若年性アルツハイマー!? 3. 自我喪失の恐怖 4. まとめ 1.『夢心地の国』 入院前から、現実感が薄れていました。 平和で幸せな『夢心地の国』(...
産後うつで大学病院の精神科に入院しました。入院時の、私の自覚症状まとめ
精神科に入院するにあたって、自分の状態をきちんと伝えたいと思っていた私。 今回は、入院初日に主治医に渡した病状のメモを、全て載せてみたいと思います。 目次 1. 自律神経の乱れ? 2. 感覚の異常 3. 幻想 4. 遂行能力の低下 5. 非現実感 6. 身体感覚の異常 7. 感受性の変化 8. 理解力・判断力・対応力の低下 9. まとめ 【産婦人科入院中の症状】 → 【産婦人...
産後うつで大学病院の精神科に入院しました。『病院食は不味い』ことなはかった!【大学病院の入院】
大学病院の病院食について、私は完全に勘違いしていました。 『給食みたい』 『マズイ』 と、勝手に考えていたのです。 (それで当初は産婦人科クリニックでの出産を予定していたくらいです。) ところが実際に入院して食べてみると、イメージと全然ちがった! 今回は、私が入院した大学病院の産婦人科&精神科で食べた病院食の感想について、ご紹介します。 目次 1. 普通に美味しい 2. 素材...
産後うつの入院治療は『薬漬け』ではなかった!?【精神科入院1ヶ月目】
またまた先入観で『精神科に入院するって、きっと薬漬けになるんだろうなぁ』とイメージしていた私。 (イメージ写真です。笑)ところがどっこい。処方されたのは、毎食後の便秘薬と寝る前の睡眠薬のみ。とにかく、産後うつは『生活リズムを整えて、しっかり休む』ことが何よりの治療になるようでした。今回は、精神科の入院治療の実態について書いてみたいと思います。目次1.『休むこと』が治療2.生活リズムを整える3.定期的...
私は結局、大部屋に入ることはなかったのですが今回は、仲良くなった患者さん聞いたことと廊下から垣間見えた様子を、書いてみます。 * * *【①扉は開けっ放し】昼夜問わず、大部屋の引き戸は開いたままでした。理由はよく分かりませんが… (こんな雰囲気) 冬場だったので、部屋のエアコンが効かず寒かったろうなぁと思います。それから、共同のテレビや洗濯機や洗面所は廊下にあるし共同トイレの入り口も扉は...
私は幸い、希望していた個室に入ることができました。どんな感じの部屋だったのかを、ご紹介したいと思います。あぁ、懐かしいな…快適だったな…またあの頃に戻りたいって、実はときどき思うことがあります(笑)。もう乳児院に預けるには成長し過ぎた娘がいるので、戻れませんが(笑)。* * *【広く、あたたかな雰囲気】先入観で『精神科病棟って、どんだけ暗くて古くて荒んだ感じなんだろう』と思っていた私。部屋に入った瞬...
大学病院の精神科病棟、一日のスケジュール【精神科・開放病棟】
私が入院していだ大学病院・精神科病棟の一日は、このように過ぎていきました。(うろ覚えですが…)今回は、一日のスケジュールについて振り返ってみます。* * * 6:30頃 起床&外への扉が開く 7:40頃 朝食 8:00頃〜朝食後のお薬配布 8:10頃 主治医が訪ねてきたり来なかったり 9:30頃〜検温(その日の体調などチェックする)11:40頃 昼食12:00頃〜昼食後のお薬配布14:00〜 ラジオ体操、レ...
精神科入院中のルール各5選!②共同生活 編【精神科・開放病棟】
精神科・開放病棟は『共同生活の場』でもありました。病棟としての決まりごとから、暗黙の決まりごとまで。入院中のルールについて、2回に分けてご紹介しています。 * * * 【①1時間おきの所在確認】もともと個室を希望してはいたのですが個室に入れるかどうかは、お金次第でなく治療上必要か次第とのことでした。私は有り難いことに(?)、個室に入れました。開放病棟(日中は病棟のドアが開いており、看護師さん...
精神科入院中のルール各5選!①治療のため 編【精神科・開放病棟】
精神科病棟は、基本は『治療の場』。その独特?な入院中のルールについて、ご紹介します。【①入院の種類】精神科の入院は、いろんなジャンルがあるそうです。私は精神科の初診のあと、夫婦で訪れた2回目の診察で「任意入院ということでよろしいですね?」と確認されました。「入院って、他に種類があるんですか?」と尋ねると次のように説明がありました。任意入院本人の希望による入院医療保護入院本人の同意がなくても精神保健指...
『赤ちゃん』を乳児院へ預けた次の火曜日に、私は一人、病院へ向かいました。(通常、付き添いが誰かしら来るものらしく 看護師さん達には驚かれました。笑) * * *病棟は、事前に見学させてもらい持ってきていい物・ダメなものそして生活のルールについてもあらかじめ入念に確認していました。先生からは「普通は皆さん身一つで入院されてきますよ」と驚かれましたが当時の私は『失敗すること』に対して強い恐怖...
それから5日間は自宅に戻り夫、義母、私の3人で『赤ちゃん』のお世話をしました。 * * * 結局、私もずっと休んでいるという訳ではなく夫と義母が買い物に行っている間一人で『赤ちゃん』を見ることもありました。 義母は、私の不調を把握しきれていなかったためか赤ちゃんのお世話をさせようとしてくることが多かったです。逆に私はもう、『赤ちゃんはお腹いっぱい』でとにかく休ませて欲しかったですね… ...
いつ『赤ちゃん』を乳児院に預けるか!?【産婦人科退院後2〜4日目】
産婦人科クリニックの滞在中、保健師さんがやってきて乳児院には、24時間どのタイミングでも手ぶらで『赤ちゃん』を預けられることを説明してもらいました。* * * 産婦人科クリニックに二晩の滞在した後、すぐにでも預けるべきだと私は考えていたのですが夫は違いました。「陽子はずっと休んでいても構わないからあと1週間だけ、娘の面倒を見たい」と言ってきました。ちょうど、週末を挟んで翌週からはもともと夫は育児...
食事の味が濃くて食べられない!?【産婦人科退院後2〜4日目】
その日の夜。実母には、産婦人科クリニックにステイできることを話し予定より3日ほど早く帰ってもらいました。そして夫が仕事から帰宅後、諸々の準備をして産婦人科クリニックへ向かいました。時刻はもう、21時でした。* * * 産婦人科クリニックでは、やっと夜もグッスリ休め日中も、必要最低限のことしかせず気が向いたら『赤ちゃん』をガラス越しに見に行きとても安心して過ごせました。ただ、私は身体の状態は悪化す...
精神科では、予備診のあと長い待ち時間がありました。私はパンパンに張った胸から搾乳をしたりして過ごしていました。産婦人科でのスパルタ母乳指導で娘は直接は母乳を吸えませんが、母乳の出は良くなっていたのです。 * * * 待ち時間の間に、保健師さんから電話がありその日の晩から2日間、産婦人科クリニックに滞在できることになりました。転院前に妊婦検診に通っていたクリニックでした。しかも、母子同室でな...
産婦人科を退院して2日後。私は大学病院の精神科を受診しに来ていました。産婦人科の主治医が手を尽くしてくださりどうにか初診を受けることができたのです。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *精神科を受診できることになってもまだ安心はできませんでした。 過去に、いくつかの心療内科クリニックを受診したもののあまり...
産婦人科の入院中に涙腺崩壊していたので病院からの報告が行っており退院翌日に保健師さんから電話が来ました。いわゆる早めの「赤ちゃん訪問」です。 * * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * * 入院中から、小さなことだと病室の電球が切れるなどとにかくトラブルつづきだったのですが 保健師さんからの電話が鳴った、...
翌朝。 家にいるのは「きちんと3時間おきに授乳しないと省エネモードに入ってしまうから注意」と言われた小さな娘。 そして徹夜の私、寝不足の夫、寝不足の実母。 * * * 崩壊した思考のまま、私は必死で考えました。『マズイ。このままでは絶対マズイ。このままでは娘の命が危ない。どうすれば現状を打開できるのか?厳しい、厳しすぎる…いっそ、みんな殺して私も死ねば…?(↑一番マズイのは私ですね。笑...
バタバタと退院して、やっと自宅に戻って。ほっとしたからか、リビングの床に崩れ落ちうずくまったまま動けない状態に。そして、またもや涙腺崩壊。ちなみに、その様子を見ていた夫は「睡眠不足でしんどいんだろうな」と軽く受け止めていたそうな(!)。 というのも妊娠前に心身の不調をきたしている様子を見慣れていたのと私が自分に起きている心身の異常をうまく伝えきれていなかったからでした。* * *ご覧くださり、...
今回は、私が病院で教わった低出生体重児の育児をするうえで注意しておくべく大切なことについてまとめてみたいと思います。* * * ご覧くださり、ありがとうございます^^ はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * *【①新生児期は、きちんと3時間おきに授乳する】まず、看護師さん(助産師さん)から言われたことです。低出生体重児は体力がないので授乳(特...
低出生体重児の成長曲線。【39週、2248gで生まれた娘の場合】
今回は、低出生体重児の成長についての記録です。小さく生まれたお子さんの、今後の成長に不安を持たれている方に向けてまとめてみたいと思います。* * * ご覧くださり、ありがとうございます^^ はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * *【お腹のなかで、成長が止まる】娘の場合、臨月直前(35週目)までは、順調に育っていました。臨月で、赤ちゃんは一気...
低出生体重児の授乳のコツ3選!【実際に役立った方法をご紹介】
今回は、小さく産まれた赤ちゃんの授乳について実際に役立ったコツを、ご紹介します。* * * ご覧くださり、ありがとうございます^^ はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * *【①抱っこは縦抱き】まず看護師さん(助産師さん)から教わったのは「小さめの赤ちゃんは縦抱き抱っこがしやすいので、オススメですよ」ということでした。赤ちゃん=横抱きのイメ...
2000g超えると、このぐらい。低出生体重児、実際の見た目の実感
私は2248gの『低出生体重児』を産みました。退院時の体重は、2196g。今回は低出生体重児を生んで、退院めざして成長を見守っているママまた胎児の成長が思わしくなく、不安に感じているママに向けて小さい赤ちゃんが、実際どのくらいの見た目なのかお伝えしたいと思います。* * * ご覧くださり、ありがとうございます^^ はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * ...
妊婦教室で、沐浴体験をしたときの、フニャフニャで意外と重い赤ちゃん人形。それをイメージしていたら、実際に生まれてきたのはフニャフニャだけど、ヒョイっと持ててオムツ替えのときに服を脱がすと手足はガリガリで。プニプニというより、なんだかシワッシワの『赤ちゃん』でした。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。今回は、妊娠中のマ...
涙腺が崩壊した晩、娘は看護師さんの判断によりナースステーションで一晩過ごすことになりました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *ゆっくり眠れて、だいぶ回復した私。今度は「ベッドが満床なのでいま入院患者さんの中で一番(身体が)元気な陽子さんに早めの退院をお願いするかもしれません」と退院を仄めかされました。渡さ...
話がなかなか進まないので、ざっくり進めていきたいと思います。細かい症状など、挙げだしたらきりがないので…後から追加&編集させてください。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *一時はNICUに入った小さな娘は結局普通の帝王切開のスケジュールと同じ日数で手元にやってきて母子同室の生活が始まりました。小さな娘は口が小さ...
看護師さん(助産師さん)に搾乳してもらっていたときから「よく出ますねー!」「陽子さん、順調ですよ!」と、何かにつけて褒める言葉をかけてもらっていました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *よく出ると言っても、ほんの数ミリ。『励まして、搾乳量をもっと増やさないといけないくらい赤ちゃんは危険な状態なんだ…』と睡...
ここからは、もう時系列の記憶が曖昧です…帝王切開初日は3時間おきに看護師さん(助産師さん)がやってきて搾乳をしてくれましたがしばらく経つと、自分で搾乳するように言われました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *渡されたのは、平たいカップのようなもの。よく考えたら、陣痛の痛みで帝王切開前日から、ほぼ徹夜状態。既...
生まれた『赤ちゃん』は2000g前半だったので、NICUに入りました。 手術のあとのことは、よく覚えていませんが麻酔の処置で手間取っていた分私は予定よりだいぶ遅く手術室から出てきたそうで「何かあったんじゃないか」と、夫がひどく心配していたそうです。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * 帝王...
「赤ちゃん出ますよー」「おめでとうございます」 帝王切開の術前の説明で「赤ちゃんを出すときに、お腹をグッと押します」と言われていてそれが怖くて心配していたのですが押されることはないまま、不意に執刀医の先生に声をかけられ「ありがとうございます」と返すのがやっとでした。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。...
ようやく麻酔の処置も終わり、やっと陣痛も感じなくなりました。その代わり麻酔の感覚が、とてつもなく気持ち悪い。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * 足の感覚はなくなったもののなんだか右足は全く感覚がなく左足はなんとなく感覚があるような… そのときには陣痛に体力を使い、すっかり疲れ切っ...
やっと手術室に運ばれました。手術の前に、まずは麻酔です。 ところが、ここは大学病院。おそらく、不慣れな人が担当されたんでしょう。なかなか作業が進まない… * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * 私が「うぅぅ…」と苦痛の表情になるとそばにいる看護師さんが「痛いですか?」と聞いてきます。麻酔...
なんとか凌いで凌いで、やっと手術の時間になりました。 看護師さんが迎えに来て、ストレッチャーに乗り換えます。乗り換える途中にも陣痛がきて、一時中断… * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * エレベーターホールでは、実母と義理の両親が待っていて励ましてくれました。 ところが、エレベー...
陣痛に耐える時間は、なかなか辛かったです。 午前中のうちに、夫と実母が到着。陣痛に苦しむ私を見て、心配そうな夫。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * そんななか看護師さんから「しばらくシャワー浴びれないから、浴びてきてください」と、強めに言われました。 いや、ちょっと、待...
帝王切開は、予定では14時頃からの開始。 夫と、実母(車で2〜3時間の隣県住まい)に来てもらうことになっていました。 なので早朝から急いで「陣痛が来ている、おしるしもあった、手術が早まるかもしれない」とメールを打ちました。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * ところが確か9時頃にな...
看護師さんに相談したところ、陣痛ぽいね、という話になりました。 「とりあえず、様子をみましょう」と言われてなんとなくトイレに行ったら… まさかの、血!これは!噂の!「おしるし」というやつでは…⁉ * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * 予定帝王切開だったので、そのあたりの流れは勉強不...
お腹を下していたのに、牛乳を飲んで寝た私。案の定、深夜2時頃にお腹の痛みで目覚め、トイレに行きました。 その後も、便意が襲ってくるので何度もトイレに足を運びましたがもう何も出てこない… * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * あれ?もしかして?と思ったのは午前4時頃。 お尻からグーっ...
私は強いストレスがかかると、お腹を下すタイプです。通常より長い入院生活も相当なストレスだったようで帝王切開の前日からお腹を下していました。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * *お腹を下すと、食べたものが吸収されないからか、とてもお腹が空きます。ただでさえ帝王切開前には絶食で空腹が予想されるの...
さらに入院して数日が経っても、大学病院のシステムをうまく把握できずにいました。(大部屋だったら、他の人の様子から推測できたのかもしれません) * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * 入院時に挨拶された「担当の看護師」さんは、それ以来、一度も見かけないし「本日担当です」と「今晩担当です」と代...
入院から出産まで既にいろいろなトラブルが起き始め個室の割に、バタバタと過ごしていました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *まず、電動ベッドが動かない。電動で昇降できる筈のベッドが動きません。何度も看護師さんが確認に訪れ業者さんが確認に訪れ業者さんが修理に訪れました。次に、電球が切れる。×2回。看護師さんに伝...
大学病院は、準備するものが盛り沢山だったので大きな荷物を抱え、ひとり病院へ向かいました(一応まだスーパー妊婦健在)。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * * 受付での手続きを済ませ、病棟のナースステーションへ。しばらく待ったあと、看護師長さんがやってきました。 「陽子さんは、個室ご希望...
転院は決まったものの、大学病院ゆえ手術室との調整があり帝王切開は延期になりました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *結局、当初の帝王切開予定日に大学病院に入院。さらに、手術は当初の帝王切開予定日の3日後に決定。普通は陣痛が来る前に済ませるよう38週頃での手術になるのですが39週での手術になってしまいました。だ...
心身ともに焦っていました。転院にあたり個人病院と大学病院の両方での手続きと入院の準備(必要なものが一気に増えます)。 * * * ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。 * * *個人病院では、手術室や病室も内覧できていたのですが転院になってしまったので、事前に何も分からないことが不安で大学病院での出産について、急い...
出産は、個人の産婦人科クリニックを予定していました。大学病院という選択肢もあったのですが食事が美味しくなさそうだし、産後は個室が良かったので(ワガママ。笑)。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *子宮筋腫の手術歴があったので、出産は予定帝王切開。その手術の約一週間前、最後の妊婦検診で突然「念のため一度、大学病...
その後も好調は続きました。いわゆる妊娠中のマイナートラブルは殆どなくお腹も小さいほうだったので、眠るのにも苦労せずこむら返りも腰痛もなし。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *もともと水泳は得意だったのもありマタニティースイミングでは、プログラムに沿ってバタフライもこなすスーパー妊婦でした。妊婦検診でも、何ら...
不安だらけの妊娠初期を経て中期以降は生活が一変しました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *まず、妊娠前は夜なかなか寝付けず12時〜1時就寝は当たり前。朝も起きられず、9時に起きるのがやっとだったのが6時に起きられるようになりました(すごい!)。夜も22時には寝られるように(すごいすごい!)。とにかく、これまで抱...
不安のなかで日々を過ごしつつもやっとこさ、母子手帳をもらえる日までたどり着きました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *母子手帳を受け取る際にはアンケートと面談がありマタニティーブルーや産後うつを恐れていた私は「何かあったときのために」心療内科の通院歴があること、今は東洋医学に頼って落ち着いてはいることを伝...
検査薬が陽性になってすぐに悪阻の症状が出始めました。ただ結局、一度も吐くようなことはなく割と軽いほうだったのだと思います。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *ただただ流産の可能性を思い「もう命がなくなってしまっているんじゃないか」という不安と常に隣り合わせでときどき出血があると「終わった…」と夜中に一人、絶...
その日は突然やってきました。それまで何度試しても真っ白だった検査薬にかすかなラインが見えたのです。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *「もう妊娠は無理なんじゃないか」と思いながら過ごしていた矢先のあまりに突然の出来事。もはやキセキ!さらに不妊期間に増えていた妊娠中のリスクの知識が一気に脳裏によぎり喜びよりも...
出産を考え始めて4年間、原因不明の不妊でした。体調不良もあり(毎週末、一日中寝てるとか)、不妊に悩みながらも「こんな状態で子育てなんか出来るんだろうか?」と悩んだりもしていました。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *また育った環境から実母との関係も良いとは言えず自分が子育てすることに漠然と不安を感じていまし...
まずは大きな流れを、少しずつ書いていこうと思います。* * *ご覧くださり、ありがとうございます^^はじめましての方は、よろしければ一番最初の記事の自己紹介をご覧ください。* * *私は、もともと疲れや不調の出やすい体質で更に20歳頃、25歳頃、30歳頃に気持ちが不安定になる時期があり心療内科の通院歴がありました。いずれも病名もはっきりせず出されたお薬も、効いているのか効いていないのか…。その後、東洋医学...
振り返ってみると私が産後うつになった原因は ・出産直前、想定外のドタバタ(こんなの聞いてなかったよ!)・産後、入院中の睡眠不足(いつ寝ればいいのか分からなかった!)・もともとの性格(人に相談する発想がない、人に助けを求める発想がない)で、そこから回復できたのは・入院できた(決断した自分を褒めてあげたい。)・良医に出会えた(これはラッキーとしか言いようがない)・通える範囲に乳児院があり空きがあっ...
私の経験が誰かの参考になればと思い、ブログを始めたいと思います。できるだけ、明るく書いていく予定です。現在の私は…・33歳で産んだ娘は2歳前。私は産後うつでしたが、彼女は陽気な性格。とっても可愛いです。・育休を1年取得後パート事務に復帰し、現在は週3日の勤務中。(保育園は「療養」を理由に預けています)・通院は約2ヶ月に1度。・薬は毎日飲んでいます。在胎39週、予定帝王切開で低出生体重児を出産直後深刻なうつ状...
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