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狙うはITグロース株 成長率の高いIT株を解説するブログ https://www.itlover330.com/

主にITセクターの株式投資について記事を書いています。米国のGAFAや中国のBAT、AI、ビッグデータなどについて投資する際の有益な情報を述べています。成長著しいITセクターに投資して資産を大きく増やしたい方は是非お読みください!

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2019/08/22

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  • 2020年のIT分野の予測

    みなさん、こんにちは。 ここのところ仕事や育児が忙しく記事をほとんど更新せずすいません。。。 この年末年始も子育てに追われて、まともに時間が取れませんが、参考までに今後のIT分野に対する自分の考察を述べておきます。 1.ITメジャーについての考察 アルファベット(グーグル)、アマゾン、ファイスブック、アップル、マイクロソフト、アリババ、テンセントについては2020年も売上げ及び営業利益を着実に増加させていくと思います(営業利益の伸びは若干鈍化するかもしれませんが)。 上記のIT企業の地位はもはや盤石です。社会のIT化が進行する限り、これらの企業の業績は着実に向上していくでしょう。あと、2020…

  • 投資資産の状況(2020年1月1日時点)

    みなさん、あけましておめでとうございます。 2020年1月1日の私の資産総額は57,057,228円でした。資産は先月に比べて約240万円増加しました(図1)。先月は一切の売買をしていません。なお、先月、給与と賞与から投資へ回した金額は70万円なので先月の投資収益は+170万円になります。 今の株価上昇トレンドが続く限りコツコツと現金を溜め込み、次の株価下落トレンド時に溜め込んだ現金を使ってVGTやITメジャー株を積極的に購入したいと考えてます。 なお、個人的には2020年11月3日に実施されるアメリカ大統領選まで今の株価上昇トレンドが続くことを期待していますが、実際どうなるかはわからないでし…

  • 投資資産の状況(2019年12月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 2019年12月1日の私の資産総額は54,677,598円でした。11月は一切の売買をしていません。なお、資産は先月に比べて290万円ほど増加しました(図1)。 米国株式市場は半年間ほどの停滞期を抜けて本格的に株価上昇トレンドに入った様子です。今は次の停滞期に備えて現金をコツコツ蓄えておこうと思います。上昇期に現金を出来るだけ溜め込み、停滞期に溜め込んだ現金で株やETFを大量に買い増すのが投資運用の鉄板なので。 図1.投資資産の推移 投資資産の構成は以下図2の通りです。 図2.投資資産の構成(2019年12月1日時点) 投資先 金額(円) 合計資産に占める割合(%) V…

  • FIRE(セミリタイア)を目指すことにしました

    みなさん、こんにちは。 ここ最近、色々と考えたのですが、本格的にFIREを目指すことに決めました。FIREとはFinancial Independence, Retire Earlyの略で、直訳すると「経済的自立及び早期退職」です。 FIREはセミリタイアとも呼ばれます。私の場合、FIREで会社員を辞める予定ですが、辞めた後でも自営業・フリーランスとして勤労自体は続けるつもりなので正確には「脱サラ」と形容した方がいいかもしれません。 1.FIREの目標時期 私の場合、約2年4ヵ月後の2022年3月末(年齢的には40歳)にFIREすることを目標にします。2019年11月11日時点で約5300万円…

  • 投資資産の状況(2019年11月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 2019年11月1日の私の資産総額は51,728,858円でした。10月は一切の売買をしませんでしたが、投資先のIT企業の業績が軒並み好調なことに加えて、米中貿易協議の進展への期待が高まっていることが要因で資産は先月に比べて270万円ほど増加しました(図1)。 このまま来年秋のアメリカ大統領選まで一貫して株価が上昇してくれると嬉しいのですが、先行きは不透明だと思ってます。トランプが問題ツイッターをすれば簡単に下落トレンドに逆戻りでしょうね(苦笑) 図1.投資資産の推移 投資資産の構成は以下図2の通りです。 図2.投資資産の構成(2019年11月1日時点) 投資先 金額(…

  • 投資資産の状況(2019年10月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 最近、仕事と育児が忙しくてブログを更新する余裕が全くありませんが、10月1日の投資資産の報告だけは記録も兼ねてさせていただきます。 2019年10月1日の私の資産総額は49,000,518円でした。 前月より60万円ほど増加しましたが、米中貿易摩擦の継続と米国経済の不調が要因で資産は伸び悩んでいます(図1)。 図1.投資資産の推移 投資資産の構成は以下図2の通りです。 図2.投資資産の構成(2019年10月1日時点) 投資先 金額(円) 合計資産に占める割合(%) VGT(情報技術セクター) 29,596,018 60.4 アルファベット 4,779,274 9.8 フ…

  • リターンの高いおすすめETF比較ランキング(19年8月31日時点)

    みなさん、こんにちは。 8月31日時点での人気のETFについて、図1で最近のリターンが高いETF6商品の1年間リターン推移をグラフで示すと共に、図2でETF20商品の1年間、2年間、3年間、5年間の平均リターンを算出してリストにまとめました。 図1では株式系のETFのリターンが軒並み低下しているのがわかります。私が大量保有しているVGTも今回リターンを大きく落としています(涙) 図2からは債券系のETFであるBIV、BNDのリターンの安定性が見て取れます。やはり、株式市場の見通しが立たず、且つ公定金利が利下げの局面では債券が非常に強いです。 【図1】高リターンETF商品の1年間年率リターン推移…

  • 投資資産の状況(2019年9月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 2019年9月1日時点の私の投資資産の状況を以下の通り報告いたします。 資産総額は48,381,366円でした。 8月上旬に米国政府が中国に対する追加関税措置を発表したことにより、世界の株式市場の価格下落及び円高を進み、資産は1ヶ月前の8月1日に比べて160万円ほど減少しました(図1)。 図1.投資資産の推移 投資資産の構成は以下図2の通りです。 図2.投資資産の構成(2019年9月1日時点) 投資先 金額(円) 合計資産に占める割合(%) 損益(円) VGT(情報技術セクター) 23,559,098 48.7 4,346,231 アルファベット 4,676,433 9…

  • リターンの高いおすすめETF比較ランキング(19年8月24日時点)

    みなさん、こんにちは。 8月24日時点での人気のETFについて、図1で最近のリターンが高いETF6商品の1年間リターン推移をグラフで示すと共に、図2でETF20商品の1年間、2年間、3年間、5年間の平均リターンを算出してリストにまとめました。 図1を見るとわかりますが、株式関係のETFが少しづつリターンを回復させてきています。 図2からはVGTが1年間のリターンが11.82%でトップに返り咲いたのがわかります。やはりITセクターは他のセクターに比べてリターンの回復が早いです。現在のVGTの価格はかなり割安なので、来週から積極的にVGTに買いを入れていこうと考えています。 【図1】高リターンET…

  • ギグ・エコノミーについての考察

    みなさんは、ギグ・エコノミーという言葉を聞いたことはありますか? ギグ・エコノミーとはインターネットで単発の仕事を請け負う働き方を指します。ちなみにギグとは英語のスラングでライブハウスやクラブでの一度限りの演奏のことです。Uberの運転手、Airbnbの部屋貸し、クラウドソーシングの作業受託などは全てギグ・エコノミーに含まれます。 現在、米国ではギグエコノミーが急成長しており、2018年時点で米国の660万人がギグ・エコノミーに携わっていると言われています。 これまで企業は情報の非対称性(=相手がどんな人間かよくわからないこと)や取引コスト(=企業が望む能力を持つ相手を探すコストや、相手が金を…

  • 仮想通貨は投資の対象ではなく投機の対象です。一般の人は決して手を出してはいけません!!

    みなさん、こんにちは。 今回は今話題の仮想通貨について述べていきたいと思います。 現在、仮想通貨は投資対象の一つとして挙げられることが多いですが、そもそも、通貨とは価格が一定であることに意義があります。そのため、通貨に値上がりを期待して投資することは価格を一定に保つべきである通貨の本質を見誤っていると思います。 通貨がない時代、人々は物々交換によって自分の欲しい物を手に入れてました。しかしながら、物々交換を成立させるには自分が持っている物を相手が欲しがり、相手が持っている物を自分が欲しがる必要があります。当然ながら、そのようなマッチングはそうそう簡単には起こりません。(だから貨幣の存在しない時…

  • 米国のGAFAや中国のアリババ、テンセントに次ぐ最後のプラットフォーマー候補について

    みなさん、こんにちは。 今後、ITセクターにおいてGAFAレベルまで成長できるベンチャーは現れないことについて先日、以下の記事に書きました。 www.itlover330.com 現在、GAFAは既存ビジネスの成長が鈍化し、更には各国当局による規制強化の影響を受けてはいますが、トレンドとしては、これから様々な産業に進出して着実に巨大化していき、ますます敵なしの状態になっていくでしょう。 ただし、例外的に米国のGAFAや中国のアリババ、テンセントに次ぐ規模まで成長しうるプラットフォーマーも限られてはいますが存在します。今日はそのプラットフォーマー候補について解説していきます。 GAFAに次ぐ規模…

  • もはやITセクターでベンチャーがGAFAレベルまで成長することはないと思う

    1990年代半ばにインターネットの普及が始まってから、アップル、グーグル、アマゾン、フェイスブックなどのIT企業は小さなベンチャーから世界時価総額トップクラスへ一気に成長しました。 それでは、これからもITセクターにおいて、小さなベンチャーが今のITメジャーに取って代わって次々と巨大化していくでしょうか?私はその可能性は低く、むしろ、これからは、今のITメジャーの寡占化がより一層強まっていくと考えています。 今のITメジャーが発展した1990年代半ば〜2000年代半ばはITベンチャーにとって非常に有利な環境でした。 例えば1994年に創業したアマゾンの場合、最初は書籍のネット販売を行なっていた…

  • リターンの高いおすすめETF比較ランキング(19年8月17日時点)

    みなさん、こんにちは。 8月17日時点での人気のETFについて、図1で最近のリターンが高いETF6商品の1年間リターン推移をグラフで示すと共に、図2でETF20商品の1年間、2年間、3年間、5年間の平均リターンを算出してリストにまとめました。 図1を見るとわかりますが、米中貿易摩擦の影響で株式市場が下落トレンドの中、債券系のETFであるBNDやBIVは相対的に高いリターンを維持しています。一方、S&P500指数の3倍の値動きをするSPXLは米中貿易摩擦の再発をきっかけにリターンが急降下し、現在はマイナスリターンになっています。 図1を毎週ウォッチしていれば、リターンが安定して高いお得なETF、…

  • 19年4月〜6月の決算から見て取れるアリババの有望性

    みなさん、こんにちは。 8月15日にアリババが19年4月〜6月の決算を発表しました。決算の主要数値は以下の通りです。 1.全体 ・売上高:1149億元(前年期比+42%) ・営業利益:243億元(+約204%) 2.ネット通販事業 ・売上高:995億元(前年期比+44%) ・営業利益:350億元(+52%) 3.クラウド事業 ・売上高:78億元(前年期比+66%) ・営業利益:−15億元(前年期は−21億元) 4.動画配信等のコンテンツ事業 ・売上高:63億元(前年期比+6%) ・営業利益:−32億元(前年期は−43億元) アリババのコアビジネスである2.ネット通販事業は売上高(+44%)、営…

  • 香港デモ騒動の背景について

    現在、香港では大規模な反中国デモが起きています。今週、デモ参加者が香港国際空港を閉鎖し、多くのフライトが欠航となる事態も発生しました。 今回のデモは香港政府が検討を進める「逃亡犯条例」の改正案の撤回を要求して行われました。改正案では容疑者の中国本土への移送を可能にする内容となっており、デモ参加者は、中国に反抗的な香港市民が中国本土へ不当に送られることに懸念を示しています。 ただし、今回の改正案は一つのきっかけに過ぎません。近年、中国の香港への影響力が強まっており、まさにそれこそが香港で頻繁にデモが起きている真の原因だと言えます。 日本のニュースを見ていると、香港人の大半が反中国的な考えを持って…

  • Twitter始めました!

    本日からTwitterを始めました! アドレスはhttps://twitter.com/IT14861373です。 TwitterではIT企業の業績動向や株価変動について頻繁にツイートしていきたいと思います。よろしければフォローお願いします。

  • Mary Meeker氏のInternet Trends 2019について要約しました

    みなさん、こんにちは。 本日はMary Meeker氏が19年6月に公表したInternet Trends 2019について要約したいと思います。 【Internet Trends 2019の原文(英語)】 https://www.bondcap.com/pdf/Internet_Trends_2019.pdf#search='internet+trend+2019' Meeker氏は毎年Internet Trendsを公表しており、その内容はインターネット業界においてネットビジネスのトレンドを理解する上で必要不可欠なコンテンツと見なされています。今後、ITセクターに株式投資する上でも有益な判…

  • これから日本で電子決済プラットフォームを支配する企業について

    みなさん、こんにちは。 前回、2020年代にプラットフォームとして驚異的な発展が予測される電子決済について以下の記事を書きました。 itlover.hatenablog.com 今回は、日本市場において今後、電子決済プラットフォームを支配するであろう企業について考察したいと思います。 日本政府は2019年10月に消費税増税の対策として、クレジットカードやスマホ決済アプリなどを使って支払った際に5%のポイントを還元することを発表しており、現在、この波に乗るために様々な企業がスマホ決済アプリのビジネスに乗り出しています。 それでは現在、スマホ決済アプリのサービスを行なっている企業の中で生き残るのは…

  • リターンの高いおすすめETF比較ランキング(19年8月10日時点)

    みなさん、こんにちは。 8月10日時点での人気のETFについて1年間、2年間、3年間、5年間の平均リターンを算出して下の表にまとめました。 上位ランキングは以下の通りです。 【1年間の平均リターン】 1位 BIV:11.83% 2位 BND:9.66% 3位 VGT:9.15% 【2年間の平均リターン】 1位 VGT:22.10% 2位 SPXL:19.78% 3位 QQQ:14.85% 【3年間の平均リターン】 1位 SPXL:34.98% 2位 VGT:28.22% 3位 QQQ:20.70% 【5年間の平均リターン】 1位 SPXL:35.76% 2位 VGT:26.05% 3位 QQQ…

  • 2020年代にAIが抜本的に変革するのはモビリティ、企業の生産・販売プロセス、医療の3分野

    みなさん、こんにちは。 以下の記事に書いた通り、今後、AIにより高精度の乗車予測と自動運転が実現されると、人々は車を保有することを放棄し、代わりに配車サービスを日常的に利用することになるでしょう。 また、電子決済の普及により、人々の購買データが蓄積されていくと、AIがその購買データを学習することで、高精度の販売予測が立てられるようになり、その結果、企業はその販売予測に基づいて、在庫を持たずに必要な数量の商品を生産・販売するようになるでしょう。 itlover.hatenablog.com itlover.hatenablog.com 2020年代にAIにより抜本的に変革する分野は上記のモビリテ…

  • 米中貿易摩擦が米国株式市場へ与える影響について

    みなさん、こんにちは。 先週、FRBが想定通り金利を引き下げたため、私はこれから株式市場は上昇トレンドが続くと判断してVGTのETFを1株213.5ドルで320万円分を購入しました。 ところが購入した数時間後、トランプ大統領が中国からのほぼ全ての輸入品に対して10%の関税をかけることをツイートし、それが原因でVGTの株価も以下の通り、大幅に下落してしまいました。。。。 正直、こんな短期間で米中貿易摩擦の問題が再燃するとは思わなかったです。完全に想定外でした。。。やはり、トランプ大統領は常識では測れない人です。ここ1年間、世界の株式市場は彼のツイートに振り回されっぱなしです。。。 さて、今回は米…

  • 2020年代に急拡大するプラットフォームについて(その2:電子決済プラットフォーム)

    みなさん、こんにちは。 前回、2020年代に急拡大するプラットフォームとして配車アプリを中心としたモビリティ・プラットフォームについて以下の記事で詳細に説明しました。 itlover.hatenablog.com 本日は20年代に急拡大するもう一つのプラットフォームとしてスマホ決済を中心とした電子決済プラットフォームについて説明したいと思います。 現在、特に新興国においてスマホ決済の普及がかなり進んでいます。例えば中国ではスマホのディスプレイに表示したQRコードを使って料金を支払うことが一般化しており、スーパーマーケットやレストランはおろか路上販売などでもスマホ決済を利用することができます。 …

  • リターンの高いおすすめETF比較ランキング(19年8月3日時点)

    みなさん、こんにちは。 8月3日時点での人気のETFについて1年間、2年間、3年間、5年間の平均リターンを算出して以下の表にまとめました。 上位ランキングは以下の通りです。 【1年間の平均リターン】 1位 VGT:20.52% 2位 SPXL:13.55% 3位 HDV:11.67% 【2年間の平均リターン】 1位 SPXL:30.41% 2位 VGT:27.28% 3位 QQQ:18.82% 【3年間の平均リターン】 1位 SPXL:45.81% 2位 VGT:33.03% 3位 QQQ:24.26% 【5年間の平均リターン】 1位 SPXL:44.00% 2位 VGT:28.71% 3位 …

  • 【祝5000万円突破!!】投資資産の状況(2019年8月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 2019年8月1日時点の私の投資資産の状況を以下の通り報告いたします。 資産総額は50,002,501円でした。 今回から確定拠出年金(401K)で積み立てている金額も算入して計算したところ、投資資産が5千万円を突破していました! 資産は1ヶ月前の7月1日に比べて、360万円ほど増加しています(図1)。 1.投資資産の推移 先月は新しく購入した商品はありませんでしたが、確定拠出年金(401K)で運用している「みずほ信託外国株式インデックス」を以下の図2(投資資産の構成図)に追加しました。 2.投資資産の構成(2019年7月1日時点) 確定拠出年金(401K)は①会社が投…

  • 2020年代に急拡大するプラットフォームについて(その1:MaaSと呼ばれるモビリティ・プラットフォーム)

    みなさん、こんにちは。 今回はこれから大きく発展するプラットフォームについて解説します。 1990年代半ばにインターネットが普及したことにより様々なプラットフォームが誕生しました。様々なサイトを効率的に見つけることができる検索ツール、あらゆる商品を販売するEコマースサイト、多くの知人と円滑にコミュニケーションがとれるSNSなどがプラットフォームの代表例だと言えます。 また、それらのプラットフォームを支配するグーグル、アマゾン、アリババ、フェイスブック、テンセントなどがITメジャーとして台頭しました。 それでは2020年以降はどのようなプラットフォームが大きく成長するのでしょうか。私は配車を中心…

  • やはり米国は欧州や新興国に比べて圧倒的な投資リターンを出していた

    みなさん、こんにちは。 前回記事で人気ETFの過去リターンを算出しましたが、米国、欧州、米国以外の先進国、新興国、全ての国の株式市場におけるここ1年間の平均リターンは以下の通りでした。 【地域別の株式投資リターンランキング(19年7月27日時点)】 1位 米国:約8.2%(該当するETF:VOO、IVV、SPY) 2位 世界全体:約3.3%(VT) 3位 新興国:約0.3%(VWO) 4位 米国以外の先進国:約−1.8%(VEA) 5位 欧州:約−1.9%(VGK) 正直、私自身、米国と他地域の投資リターンの格差がここまで大きいとは思いませんでした・・・上記の数値を見ると、米国が8%以上の圧倒…

  • リターンの高いおすすめETF比較ランキング(19年7月27日時点)

    みなさん、こんにちは。 今回は人気のあるETFについて、1年間、2年間、3年間、5年間の平均リターンを算出して以下の表にまとめました。 今後、どのETFへ投資すべきか検討する上で、以下の表のリターンの数値が大きな判断基準になると思います。 なお、1年間の平均リターンが1番高いETFは私がいつも勧めているVGTでした。また、VGTは2年間、3年間、5年間の平均リターンも他のETFに比べて、とても安定した高いリターンを出していることが表から見て取れます。 私自身、VGTのリターンの高さを客観的に把握するため、以下の表は毎週リバイスして公開したいと思います。みなさんもETFへ投資する際には是非とも参…

  • 【老後資金2000万円も全く問題なし】誰でも実践できる投資で確実に資産を増やせる方法

    これまで数年間、私は株式投資を行ってきました。初めのうちはトライアンドエラーを繰り返しながら投資を続けてきましたが、そのような試行錯誤を通じて、長期的に確実に資産を増やせる普遍的な投資戦略が明確化してきましたので、今回はその戦略について詳細に説明していきます。 戦略1.目標を立て、計画通り余剰資金を毎月捻出する まさにビジネスでもそうですが、大きな成功をおさめるには①具体的な数値目標を掲げ、②その目標を達成するうえで日々行うべき行為を明確化して、③明確化した行為を着実に日々実践することが必要不可欠です。 確実に資産を増やすために、まず“〇〇年までに〇〇万円の資産を形成する”という目標を立てまし…

  • 996問題は中国IT企業の成長性の高さを示していると思う

    現在、中国ではIT業界における996問題がクローズアップされています。 996問題とは、中国のIT業界で午前9時から午後9時までの12時間を週6日間働くことが一般化していることを示しています(実態はもっとひどいという話もありますが・・)。 私は2年ほど前まで中国で働いていましたが、その頃から中国のIT業界の猛烈な働きぶりは現地で度々ニュースになっていました。例えば、IT企業が集積している北京の中関村で午後10時以降も多くのオフィスで電灯の灯りがついている状況がテレビで報道されたりしていました。 日本では働き方改革が進行中であり、従業員の労働環境の改善が急ピッチで進んでいます。そのような背景もあ…

  • 次の米国株式市場の暴落は2030年頃だと思う(株式市場の周期性について)

    みなさん、こんにちは。 最近、新聞やニュースなどを見ると、近々、米国経済の拡大期が終了し、それにより米国株式市場も停滞もしくは下落するリスクがあるとの指摘がしばしば見受けられます。 ただし、私は2030年頃まで米国株式市場は下落することなく上昇を続けると考えています。その根拠として、米国の株式市場には一定の周期性があり、その周期性に基づくと2030年頃までは上昇が続くことになるからです。 以下は米国の代表的な株価指数であるS&P500に関する年平均の価格上昇率です。 1.1946年〜1968年(23年間):14.0% 2.1969年〜1981年(13年間):5.6% 3:1982年〜2000年…

  • グーグルの長期ビジョン(狙いはモビリティ・プラットフォーム)

    みなさん、こんにちは。 今日はグーグルの長期ビジョンについて述べていきたいと思います。 グーグルは検索、動画、ゲーム、メール、スマホOS、クラウドサーバーと様々な分野に進出しているため、この企業が一体何を目指しているのか非常にわかりづらいです。 2002年、グーグルの創業者であるラリーペイジは「グーグルは検索の会社ではなく、AIの会社だ」と発言しており、この創業者の発言からグーグルが行なっているサービスは全てAIに関連していることは確かです。ただし、グーグルはやみくもにAI関連のビジネスを手当たり次第やっている訳ではなく長期ビジョンに基づきビジネスの優先順位を決めていると思われます。 その長期…

  • グーグル、アマゾン、フェイスブックなどが短期間で一気に巨大プラットフォーマーへと成長した理由

    みなさん、こんにちは。 一般的に企業は成長するに従って不採算部門が増えていきます。そして、選択と集中でそのような不採算部門を切り、採算部門に資金や人材を集中することで業績を改善させることがセオリーだと言われています。 一方、IT分野では上記とは逆のことが起きています。アマゾン、グーグル、フェイスブックなどを見たらわかるように、これらのIT企業は90年代には小さなベンチャーもしくは誕生もしていなかったにも関わらず、今では世界トップの規模まで成長し、更にビジネスを巨大化させています。これはIT分野が他の分野とは大きく異なる大変ユニークな特徴を有していることが背景にあります。 背景1:IT分野では企…

  • 今から2025年までの間に確実に伸びるITビジネスについて

    みなさん、こんにちは。 現在、中国経済は経済成長の伸びが縮小していますし、米国経済も統計上は比較的好調ですが2008年から続く戦後最長の好景気がそろそろ終焉するのではないかという声が高まりつつあります。東南アジアやインドなども米中対立などの影響で世界経済が不安定化する中、今後高い経済成長を達成できるかは不透明だと思います。 産業面を見ても、製造業は米中対立などの影響でビジネスが不透明になってきています。例えば原材料や最終商品に高い関税がかけられることにより、生産コストの上昇や売上げの減少が懸念されます。サービス業においても日本などでは労働人口の減少に伴い人件費が高騰しており、多くの企業が売上げ…

  • 投資資産の状況(2019年7月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 2019年7月1日時点の私の投資資産の状況を以下の通り報告いたします。 資産総額は46,424,907円でした。米中貿易摩擦問題が落ち着いたことにより6月1日時点に比べて350万円ほど資産が増加し、5月1日とほぼ同じ水準まで回復しました。(図1参照) 1.投資資産の推移 先月は株式市場が回復する中、VHT(ヘルスケアセクター)、VOO(S&P500)のETFを売却しました。その結果、投資資産の構成は図2の通りです。 2.投資資産の構成(2019年7月1日時点) 今年の5月〜6月に起きた米中貿易摩擦問題ですが、結果的には株価が下落トレンドの際、買いたいVGTのETFやフェ…

  • Facebookの仮想通貨「Libra」についての考察

    ここ最近、仕事が忙しくてブログを放置してましたが、久しぶりに更新します。 6月18日、Facebookが仮想通貨「Libra」を立ち上げることを正式に発表しました。Libraとビットコインなどとの大きな違いは、Libraの価格は複数の主要通貨(ドル、ユーロ、円など)に連動しているという点です。 わかりやすく説明しますと、ユーザーがLibraを購入する場合、ドル、ユーロ、円などと交換する形でLibraを獲得することになります。そして交換された主要通貨についてはFacebookを含む100社以上の会社から構成される「Libra協会」が元本割れリスクのほとんどない銀行預金や国債などで運用し、いざとい…

  • 投資資産の状況(2019年6月1日時点)

    みなさん、こんにちは。 2019年6月1日時点の私の投資資産の状況を以下の通り報告いたします。 資産総額は43,488,248円でした。米中貿易摩擦問題により1ヶ月前に比べて350万円ほど資産が減少しました(図1参照) 1.投資資産の推移 先月は株式市場が下落する中、VGT(情報技術セクター)のETFを約200万円、アリババの株を約200万円、フェイスブックの株を約100万円ほど購入しました。その結果、投資資産の構成は図2の通りです。 2.投資資産の構成(2019年6月1日時点) 予想以上に今回の米中貿易問題は株価にネガティブな影響を与えています。私としては株式市場の状況をウォッチしつつ、株価…

  • アリババの長期ビジョン

    みなさん、こんにちは。 現在、米中貿易摩擦問題が原因で株式市場が下落基調にあります。 このような状況の中、先週、私はアリババの株を1株150ドルで約200万円分購入しました。 以下のアリババの株価チャートが示す通り、ここ1ヶ月間でアリババの株価は約200ドルから約155ドルまで下落し、PER(株価収益率:1株当たり純利益の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度)も32まで低下しました。 私は以前から、PERが35を下回ったらアリババ株を買い入れるつもりだったので、有言実行しました。今後も米中間の貿易交渉の動向を見つつ、更に大きく株価が下がったら追加購入する予定です。 出典:Google さ…

  • ファーウェイについての完全解説

    現在、米中貿易問題の渦中にいるファーウェイですが、この企業の実態はあまり知られていないと思います。今回はこの企業の実態について詳細に解説していきます。ちなみにファーウェイは上場していないため、株を購入することはできません。。。。ただし社員になれば自社株が毎月提供されるとのことです。 1.ファーウェイの歴史 ファーウェイは1987年に任正非が通信電話向けのインフラ機器を開発・生産する企業として中国の深セン市に創業した企業です。任正非は元人民解放軍の職員であったため中国政府とのつながりが噂されますが、ファーウェイ自体は完全な民間企業です。 ファーウェイの設立当時、中国には通信インフラ機器を生産する…

  • IoT分野でシリコンバレーを凌駕するアジアのイノベーションセンター深センの実態

    現在,中国の深セン市はアジアのシリコンバレーと呼ばれ,ベンチャー企業が次々と生まれています。深セン市政府の発表によると2015年末までに深圳市において事業登記されている中小企業は約112.5万社にものぼり,前年比で27.9万社の大幅増加を記録し,特に最近ではIoTに関連するハードウェアのベンチャー企業が数多く誕生していると言われています。このような状況の中,このブログでは1.多くのベンチャー企業を生み出す深セン市の優位性,2.ベンチャー企業を支える深セン市のエコシステム,3.注目される複数の深センベンチャー企業に共通する特徴,4.今後の深セン市の展望について説明していきたいと思います。 1.多…

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