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介護業界ってどうなのよ 運動型デイサービス中の人@ここらっせ代表のブログ https://cocorasse.com/daihyoblog/

利用者にも職員にも優しい施設を作りたい! 株式会社ココラッセの代表が施設方針や施設運営を公開。また介護のアレコレや介護事業運営についての事務的ノウハウ、営業ノウハウ、裏技的ノウハウなども。

デイサービスここらっせの代表です。このブログでは施設の様子や方針について、介護に関してのアレコレなどについて書いています。

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2019/08/19

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  • 動かない人の意識と運動指導者の意識

    リハビリや機能訓練に携わる職種に就く理学療法士や柔道整復師(以降文章上セラピストとまとめます)の中には医療的知識の他に自身の体験としての運動知識を持っている人が多いです。そもそもの職種を目指すきっかけとして自身が受けた治療やリハビリが元だったり、競技や運動についての知識収集の中が発端だったりするケースが多いからですね。(作業療法士だと少し違うのかもしれませんが。)知識と体験、そして勤務として積み上げた経験を元に患者や利用者に対して適した方法を検討し提案するスペシャリス

  • 運動好きな人は黙っていても動くのです。 運動嫌いな人がどうすれば良いのかが大問題

    体のためには運動して動いた方が良い体のためには運動して動いた方が良いと言うのは多くの人が「まあ、そうだよね」と理解しているところですが、普段から運動できるかと言うとなかなか難しいものがあります。と言うのが私がウチの施設を紹介する際の決まり文句の冒頭だったりするのですが、この言葉が全く当てはまらない人っているんですよね。それは運動が大好きで趣味で生活の一部になっている方。これはもう運動機会を確保しようと言っても、何それ?と言うもので、黙っていても毎日身体

  • 利用者の写真と職員の写真 パンフレットやSNSなど

    個別の許可弊社では毎年パンフレットを改定しています。サービス内容が大きく変更になるということではなく、新鮮な雰囲気を保ちたいということでのポリシーのようなものなのですが、この時に毎回苦労するのが施設内の写真です。単純に屋内だけど撮影することは可能ですが、それでは実際の雰囲気はわかりませんよね。ですから提供時間中の様子を撮影したいわけですが、当然利用者の姿が映り込むことになります。弊社では撮影した写真を使用したい旨、個別に利用者に許可を頂くようにして

  • 癒し?労働力? 介護施設で動物を飼うってできる?からロボットを借りてみた

    施設でペットを飼う医療系だと衛生面などを考えたりしますが一般的な介護施設ならアニマルセラピー的な癒し効果から動物の飼育などを考えたりすることもありそうです。漠然と施設に犬がいたら利用者は可愛がるかなぁ?なんて思ったりしましたが、オープン当初から飼育しているのであればともかく途中から飼う場合には犬嫌いの利用者がいた場合の拒否感という問題もありそうです。また、うちのように日中だけの営業であったり休業日がある場合は夜間や休日に犬(動物)をどうするのか?という問題があ

  • 改めて実感した高齢者の情報収拾ネットインフラの必要性

    大変な台風でした。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。私はマンション住まいですが都内の某一級河川に隣接しているため、土曜日水害を覚悟し身近に感じながら情報収拾をしていました。ベランダの窓からは普段は休日に子供達が野球やサッカーに興じていた河川敷が濁流に飲み込まれている光景が目に入り自然の脅威を感じました。そんな中、妻が妻実家へ連絡。停電の可能性や万一の際にしばらく連絡が取れなくなる可能性、そして何より阿武隈川の土

  • 緊急事態です。デイサービスは休止すべきです!

    今日はどうしてもこれを言いたいので予定した記事は先送りしての投稿です。とんでもない規模の台風19号が接近しています。ごく一部を除いて日本中が甚大な影響を受けることになりそうです。が、TwitterなどのSNSを見ていると休止しないデイサービスもそこそこ多いらしいのです。どうして今回の規模の台風で営業すると決められるデイサービスがあるのだ?利用者が送迎車で出かけること自体が危険。職員の通勤も困難だし職員の家族も心配だ。入居系の施設や医療機関が休止でき

  • 利用者に対して言い切れるほどのエビデンスは待っていないけど経験則として伝えたいことってどうする?

    確証がない話そこそこの期間この仕事をしていると様々な出会いとともに症例や事例を経験し、また見聞きするわけです。当然経験値は貯まってくるわけで、それに加えて日々の疑問点を勉強したりするわけです。そんな中で統計的や学術的なエビデンスが見つけられないけれど、経験則としてそうだよなぁと思うことってありますよね。例えば、 〇〇症の人が手術しても良くなったと聞いたことが… 食が細くなった。全然食べられなくなったという話を聞くとその後…〇〇 独居だった

  • 杖を使いたくない。歩行器を使いたくないと頑な利用者への魔法の言葉?

    介護予防中心のサービス提供ですので、タイトルのようなケースは非常に多いです。特に男性に顕著で、そろそろ使用を考えても…の段階から導入までに長期間かかり、その間にご自身で外出中に転倒して怪我をするということもあったりします。 使っている姿を見られたくないという思い。 使わなくても大丈夫な状態に戻りたいという願い。 一度頼るとどんどん低下しそうで不安。 老いを認めたくない。拒否の理由は様々ですが、こればかりは誰もが使用を決心してくれるへ

  • デイサービスの収益アップ術 少し目線を変えてみよう

    デイサービスの収益アップを考えた場合、一番真っ当な手段は稼働率を上げ、加算が取れるものは取るということですが、今回は少し目線を変えてみたいと思います。利用者確保に関わらない方法最近Twitterでやり取りしている方がTweetされていたのが「送迎車をレンタカーで貸し出せないか」ということ。実は以前私も考えたことがありまして少し調べたり計算してみたことがあります。送迎車は利用者を乗せていない時間帯は駐車場にあるだけのモノですから、これがお金を生み出してくれるので

  • どうしても嫌だと言っているのに無理強いしても仕方ないの是非

    タイトルに対する結論は簡潔なんですよね。ケースバイケース。基本的にはご本人の意向を最大限に尊重ですが、他利用者への影響や直接な迷惑がかかる場合もあります。運動なんてしたくないのよー!!!運動なんてしたくないのよー!!!と叫び出した利用者の女性。数年前のことでした。弊社の施設では基本的に利用開始前にご本人に見学をお願いしています。提供サービスの大半が運動か脳トレですから初めから拒否感があれば続かないからです。運動も脳トレも行うことでプラスに繋がる事を

  • 混合介護の話 保険外とか検討していますかね?

    以下、2017年2月10日に私が個人Facebookに投稿した文章。今も意見的にはほぼ変わりないので、体裁だけ整えてここに再掲します。懐疑的?「混合介護」「保険外」介護関係のグループやらを見ていると、「混合介護」に懐疑的な意見の方がチラホラ。フムフムと見てみると、大概は現場勤務の方々で、「職員は何でも屋ではない」とか「事業者が儲かっても職員にメリット無い」「キツくなるだけ」みたいな意見が。ホントは、そのグループに意見出せば良いんだけど、今は人様と議

  • 誰しもが気付いている事 医療介護の充実が社会を傾ける可能性

    終末期医療による社会負担の増大言葉として出すのは非常に難しいのが、医療介護による長寿化と医療費をはじめとした社会の負担増です。人には思いがあり、その結実が現在の医療や介護の発達であることは間違いありませんが、一方で昔だったら潰えていた命が保たれることで発生する負担が徐々に積み上がっていることも事実です。終末期の延命治療については本人や家族との意思確認の上でという流れもありますが、事前に意思確認ができる環境であるかはケースバイケースで、救急搬送で運ばれた場合などには

  • お尻のポケットに財布は腰痛になるがショルダーバッグの多用も腰痛になる

    普段持ち歩くもの最近は男性もプライベートの際にカバンを使っている方が多くなりましたよね。かくいう私も普段は小さめのカバンに財布、スマホ、モバイルバッテリー、会員権などのカードフォルダー、ハンカチなどを入れていますが、以前は無造作に財布とスマホだけをポケットに入れて行動していました。腰痛の原因これが腰痛の原因まず、お尻のポケットの片側に重りを乗せているのですから(誰ですか!!中身ないから財布軽いじゃん?という人は!!)左右のバランスが崩れます。さ

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