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株運用 約20年(日本株、米国株、中国株、ベトナムファンド等)、読書 数千冊の経験を活かし、経験や得た知識等をブログに綴りながら、株でマネーとライフの充実を目指します!!

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2019/08/19

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  • 日米の市場動向と中東ショックについて

    今回は投資について書き綴ります。 今週の米株式市場ではダウ工業株30種平均が急落し、 前日比475ドル(1.2%)安の3万7983ドルで取引を終えました。 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、 投資家の心理が冷えた模様です。 また、中東において、 イランが報復宣言をしたことで、 大きなショックを与えています。 その後、イラン革命防衛隊は13日夜、 イスラエルに向けてドローン(無人機)や ミサイルを発射したと発表しています。 イランがイスラエル本土を攻撃するのは初めてで、 中東戦争に発展しそうな状況になります。 この先行きを見守りたいと思います。 米国では、これから2024年1~3月…

  • 日米の株式動向と激動の自動車業界について

    今回は投資について書き綴ります。 5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、 前日比307ドル06セント(0.79%)高の 3万8904ドル04セントで取引を終えました。 発表された、雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比30万3000人増と事前予想を大幅に上回った模様です。 中東情勢の緊迫で相場全体が下がっていましたが、 見直し買いが入った格好となります。 今後も、売り材料と買い材料が交差しながら 相場が動いていくことでしょう。 一方、日本の株式市場では日経平均株価が大幅反落しました。 最高値の4万円を越えていましたが、 3万9000円を割り込み、 終値は前日比781…

  • 中国EV市場の変調と美団2023年10-12月期決算発表をチェック

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比47ドル29セント(0.11%)高の 3万9807ドル37セントで取引を終えました。 最高値を更新しており、 勢いは弱いものの、 安定した相場を形成しています。 昨今の自動車市場においては、 中国を中心としたEV市場の変調により、 テスラへの期待、成長への見方が縮退しており、 また、中国においてはスマホ等のIoT家電企業の シャオミの参入が発表されました。 EV市場が一時、踊り場となるのか 今後注目に値します。 また、日本の株式市場においては、 日経平均株価は反発し、 29日の…

  • 日米市場動向とテンセントの2023年度決算発表をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、 前日比305ドル47セント(0.76%)安の3万9475ドル90セントで 取引を終えました。 初の4万ドル台乗せも近づいてきています。 米連邦準備理事会(FRB)が年央にも利下げする 予想が高まっており、心地よい相場が継続することを 市場は期待しています。 一方、日本株式市場においては、 22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、 前日比72円77銭(0.18%)高の4万0888円43銭で 取引を終えました。 日本株式への期待も継続しています。 一方、為替市場においても151円/ドル台と …

  • 賃上げ傾向と日銀のマイナス金利政策解除により日は昇る!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 15日、ダウ工業株30種平均は続落し、 前日比190ドル89セント(0.49%)安の 3万8714ドル77セントで取引を終えました。 このところ上昇気味だった株価が ハイテク、IT株を中心に売られました。 来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。 今後の金利政策がどのような方向となるのかが 注目されます。 日本の株式市場においては、 15日、日経平均株価は反落し、 終値は前日比99円(0.3%)安の3万8707円で 取引を終えました。 4万円を越えてから一服の様相です。 今週は春闘の回答があり、 軒並み労働組合の要求通りの…

  • 日本株式市場の株価上昇傾向について

    今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場では ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比68ドル66セント(0.17%)安の 3万8722ドル69セントで取引を終えました。 2月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比27万5000人増え、 市場予想を上回った模様です。 しかし、株式市場は大きな動きは見せなかったようです。 ただ、為替市場ではこの米雇用統計を受けて 米ドルが主要通貨に対して全面安となり、 円も対ドルで買われ、 一時 146円/1ドル台をつけました。 昨今の円安傾向からの大きな動きとなりました。 一方、日経平均株価は39,688円で取引を終えました。 週明け、予想通り…

  • 日本株式市場の新しい時代の夜明けの始まり

    今回は投資について書き綴ります。 3月1日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比90ドル99セント(0.23%)高の3万9087ドル38セントで 取引を終えました。 長期金利が低下し、生成AI関連、顧客情報管理のセールスフォース 等が引き続き買われたようです。 日本においては、 1日の株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、 前日比744円高の3万9910円で取引を終えました。 数年前、日経平均株価は4万円台になるという 本を読んだときに、それが現実になることが 予想できませんでした。 しかし、次週には4万円台を記録しそうな所 まで来ています。 勢い、トレンドというのはすさまじい…

  • 株価最高値とSHOPIFY 2023年第4四半期決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸を記録し、 前日比62ドル42セント(0.15%)高の3万9131ドル53セント で取引を終えました。 今回は、なんといっても AI向け半導体供給のエヌビディアが 大きく注目され、株価も増加しました。 さて、日本の株式市場においては、 日経平均株価が史上最高値を付けました。 1989年12月につけた史上最高値(3万8915円)を上回りました。 1989年はベルリンの壁崩壊の時期のようです。 新高値ということは、この先は上値の抵抗線が ないということを示しています。 自律的にどこまで相場が伸びていくのか、 今後注…

  • RIZAPの2023年度第3Q決算発表をチェック!

    (本画像の権利はRIZAPグループに帰属します) 今回は投資について書き綴ります。 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 前日比145ドル13セント(0.37%)安の3万8627ドル99セント で終えました。 1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、 米長期金利が上昇したため、 相対的に株価の下押し圧力になった模様です。 しかしながら、基本は株式市場の環境としては良好な状態が 続いています。 一方、日本の株式市場においては、 16日の日経平均株価は続伸し、 前日比329円高の3万8487円と約34年ぶり高値を更新しています。 買い圧力が昨今高くなっており、トレンドフォ…

  • 日米中の市場動向と国内自動車大手決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、 前日比54ドル64セント(0.14%)安の 3万8671ドル69セントで終えました。 好決算を繰り広げたハイテク株関連の株価上昇が 続いており、相場としては一服している格好です。 日本株式市場においても 株価は堅調に推移しております。 海外投資家(外国人)は5週連続で 買い越した模様です。 日経平均株価は、36,897円で取引を終えました。 米国株好調に伴い、日本株への見直し買いが 続いています。 日本国内企業に関連して、 国内自動車大手7社の2023年4〜12月期連結決算が ありました。 生産増等に…

  • 米国 IT5社の2023年10月~12月決算発表をチェック!!

    今回は投資について書き綴ります。 2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比134ドル58セント(0.34%)高の3万8654ドル42セント と最高値で終えました。 今後の利下げを視野に入れて、好調な相場を継続しています。 さて、米国においては今後の経済動向を占うことができる、 最大手IT5社の2023年10〜12月期決算がありました。 その中身をチェックしていきましょう。 〇アマゾン 売上高:1699億6100万ドル(約24兆8700億円)(前年同期比14%増)営業利益:132億900万ドル(前年同期比4.8倍) 米年末商戦が好調でネット通販事業の販売が伸びたようです。 人員削…

  • 日米中のそれぞれの市場動向について

    今回は投資について書き綴ります。 26日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が続伸し、 前日比60ドル高の3万8109ドルと、連日で最高値を更新 しました。 米個人消費支出(PCE)では物価指数が 前年同月比2.6%上昇したとのことで、 物価上昇も落ち着きを見せ、インフレが減速することで ソフトランディングへの期待が高まっているようです。 一方で、好調だった半導体需要ですが、 半導体の需要も種類によって異なるようです。 米インテルが25日発表した2023年10〜12月期決算は、 最終損益が26億6900万ドル(約3900億円)の黒字 (前年同期は6億6400万ドルの赤字)となりました。 前年度…

  • これからの日本経済、日本株式市場への期待とは

    今回は投資について書き綴ります。 19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比395ドル19セント(1.05%)高の 3万7863ドル80セントと最高値で取引を終えました。 大手ハイテク企業による半導体需要は強いとの見方が 広がり、半導体関連企業の物色が進んだようです。 今後、政策金利のオペレーション等で、 インフレを抑え込むことができるかが注目点となります。 また、次週より、2023年10〜12月期決算発表が本格化します。 主要企業の業績の推移がどのような傾向を示すのかも 注目していきましょう。 中国市場においては、反面、 米長期金利の上昇を嫌気した売りが 幅広いセクターで優勢…

  • 米国株式市場の安定相場と日本株式市場の上昇傾向について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、 前日比118ドル04セント(0.31%)安の 3万7592ドル98セントで取引を終えました。 先週は、 米大手銀行が2023年10〜12月期決算を発表しています。 ウェルズ・ファーゴが発表した2023年12月期決算は、 純利益が前の期比40%増の191億4200万ドル(約2兆8000億円)で 好調な結果となりました。 また、JPモルガン・チェースが発表した2023年12月期決算は 純利益が前の期比32%増の495億ドル(約7.1兆円)で 絶好調でした。 しかし、その他銀行のバ…

  • 2024年 日本株式市場の権利付き最終日の一覧です!

    今回は投資について書き綴ります。 5日の米株式市場でダウ工業株30種平均 は小幅に続伸し、 前日比25ドル77セント(0.06%)高の 3万7466ドル11セントで終えました。 雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比21万6000人増え、 市場予想を上回った模様です。 アップル株の投資評価の引き下げをきっかけに、 米国株式市場ではデジタル企業の株が 大きく下落しています。 しかしながら、全体としては 新年早々はプラスの相場となりました。 また、外国為替市場では円相場は下落し 一時1ドル=145円台後半の値をつけました。 年末、急激に円高に振れましたが、再び、 円安傾向となっています。 今後…

  • 米国と中国市場動向と来年の相場への期待について

    今回は投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反落し、 前日比18ドル安の3万7385ドルで終えました。 1月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレ鈍化 傾向を示しており、FRBの早期の利下げの 期待感に繋がっていることが 相場の支えとなっているようです。 2024年の前半当たりに利下げを開始し、 株式市場の相場にとっては プラスに向かうことを期待したいものです。 中国株式市場においては、 今週の出来事では、 中国当局がオンラインゲーム課金の規制強化案を 公開した模様で、それにより即座に株式市場へ 影響しました。 中国オンラインゲーム大手のネットイース…

  • 米国株式市場と中国株式市場の相互好循環を期待!

    今回は投資について書き綴ります。 15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比56ドル(0.2%)高の3万7305ドルで終えました。 連日で史上最高値を更新したことになります。 米国向けコンテナ輸送量も増加しているようで、 消費財等への需要も引き続き 好調を維持しているようです。 株価上昇の背景には、長期金利の低下があり、 政策金利の上昇がピークとなり、 来年には政策金利を下げるのではないかと 予想されています。 また、この影響もあり大幅な円安傾向が 是正され、141円/1ドル 付近まで 一気に戻されました。 来年には、風向きが変わる可能性が 見えてきました。 引き続き、米国株式…

  • 新しい年の投資生活へ良い風を

    今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸しました。 前日比130ドル49セント(0.36%)高の 3万6247ドル87セントの値を付けています。 11月の米雇用統計では市場予想(19万人増)を 上回りました。丁度良い良好指標で、 米国株価は高いピーク値を記録しています。 次週、12〜13日に米連邦公開市場委員会(FOMC) が開催されます。 金利政策等 どのような声明が出されるのか 注目していきましょう。 さて、今年も残り3週間程度 今年の投資生活の結果も ほぼ出てくる時期です。 同時に、会計年度が終わり 確定申告を意識するような 時期にもなります。 長ら…

  • 市場動向と美団の2023年7-9月期決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は4日続伸し、 前日比294ドル61セント(0.81%)高の 3万6245ドル50セントで取引を終えています。 FRBによる金融引き締め 長期化観測が後退した模様です。 しばらく、金利の方向性に対する、 警戒感の高低により、株価の行方が 左右されそうです。 さて、中国株式市場において、 私も投資している 美団 の 2023年7-9月期の決算発表がありました。 その内容を見ていきましょう。 美団(03690)の2023年7-9月期決算: 売上高:764億6700万元(前年同期比22.1%増) 純利益:35億9300万元…

  • 米国市場動向とテンセントの2023年第3四半期発表について

    今回は投資について書き綴ります。 24日の米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は続伸し、 前営業日比117ドル高の3万5390ドル で取引を終えています。 物価上昇が一服との見方が広まっており、 金利上昇への過度な警戒感が 一旦解かれた格好のようです。 週末の24日は米国での年末商戦が本格的に始まる 「ブラックフライデー」となります。 この売上、販売の傾向が過去と比較して どのような結果となるのか注目していきましょう。 中国株式市場に目を移すと、 先週は、私も投資している、 テンセントの2023年第3四半期の業績発表がありました。 その結果を見てみましょう。 2023年第3四半期(7~9…

  • RIZAPの2023年度第2Q決算発表をチェック!

    本画像の権利はRIZAPグループに帰属します 今回は投資について書き綴ります。 17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、 前日比1ドル81セント高の3万4947ドル28セントで 終えました。 今月はインフレ及び金利動向について、 過度な警戒感が緩和され、ダウ平均は 上昇しており、短期的には一服感が 漂っています。 米国企業の決算発表も ほぼ一巡した格好です。 株式市場では、次の材料を これから探すことになります。 また、外国為替市場では 円が対ドルで下落し、 1ドル=151円台後半と2022年10月以来の 円安・ドル高水準を付けたようです。 個人的にはそろそろ円安傾向に ピークを迎えそうな…

  • 米国株式市場及び中国株式市場の動向について

    今回は投資について書き綴ります。 10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 反発しました。 前日比391ドル16セント(1.15%)高の 3万4283ドル10セントと 9月下旬以来の高値で終えました。 10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落し、 前日比20銭円安・ドル高の1ドル=151円50~60銭で 取引を終えています。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが進み、 日米金利差が開いた状態が続くことで、 米国貨幣への投資が進むことでの円安傾向が続くとの 市場評価の現れだと推測されます。 次週は、大手小売企業の決算が本格化するようです。 インフレによる商品価格高騰に負けずに、…

  • 市場動向とアップル及びショッピファイの決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸しました。 3日の終値は、前日比222ドル24セント(0.65%)高の 3万4061ドル32セントで取引を終えました。 10月の米雇用統計では、市場予想を下回り、 金融引き締めの長期化の見通しが緩和されており、 株価に反映されています。 引き続き、金利見通しとの綱引きが続いています。 さて、GAFAMの一角の最後の決算発表 がありました。 そうです。APPLEの2023年7〜9月期決算です。 売上高:894億9800万ドル(約13兆4700億)(前年同期比1%減) 純利益:229億5600万ドル(前年同期比11%増) …

  • 米国市場の動向とGAFAM関連の決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、 前日比366ドル71セント(1.11%)安の 3万2417ドル59セントで取引を終えました。 投資家のリスク回避の動きが 株式相場に影響したようです。 中東情勢では、 イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの 地上作戦を拡大すると発表されています。 また、その情勢から原油供給に悪影響が及ぶ との見方から原油相場が上昇、 有事の安全資産とされている金の価格も上昇しています。 上記の通り、不安定な株式相場が 続いています。中東情勢を中心とした 関連ニュースに注目して、注意深く 見ていきましょう。 さて、米国企業…

  • 市場概況と新NISA移行の注意点とは

    今回は投資について書き綴ります。 20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、 前日比286ドル安の3万3127ドルで終えました。 金利の高騰傾向及び緊迫している中東情勢の影響で 買いずらい状況が続いています。 金利については、米長期金利が16年ぶりに5%を付ける等 高い利率が続いています。 中東情勢では、地上戦が近づいているとの見方があり、 この場合、ロシア、ウクライナ侵攻のように緊張が長期化する 恐れもあります。 この中東情勢の影響で、原油の高騰も関係者においては 影響を懸念しています。 一方、外国為替市場においては、 円が対ドルで下落し、一時1ドル=150円台を付けました。 日…

  • 米国株式市場と日本のトップ企業決算に思う

    今回は投資について書き綴ります。 イスラエルがガザ地区北部の民間人に退避を勧告し、 地上戦への警戒感が高まっています。 中東情勢により、一時的にはリスクオフの動き により、株式市場における投資家は 買いにくい状況となりそうです。 ニューヨーク市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート) 先物価格においては、 中東情勢の緊迫で地政学リスクが高まることにより、 原油価格への買いが優勢となっています。 供給が引き締まるとみているようです。 米国においては、 四半期決算が始まっています。 全体としては上記のように 買いにくい環境が始まっていますが、 金融株の業績が市場予想を上まわっており、…

  • 米国市場と日本証券業界の再編について

    今回は投資について書き綴ります。 6日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は反発して、 前日比288ドル高の3万3407ドルで終えました。 米国の長期金利上昇により5%の大台に迫ってきました。 それに伴う影響で、米株式市場は大幅に下落しましたが、 6日発表の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが 市場予想を大幅に上回ったことを受けて、 反発した模様です。 次週は、9月の米消費者物価指数(CPI)や 米卸売物価指数(PPI)の発表を控えています。 インフレ傾向に伴い、いつもの時期よりも 物価指標がより重要となってきました。 金利と物価の指標の行方が大きく気になるところです。 さて、日本におい…

  • 米国市場動向とRIZAP/chocoZAPの新サービス!

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。 前日比158ドル84セント(0.47%)安の 3万3507ドル50セントで取引を終えたました。 発表された物価指標が市場の想定の範囲だったものの、 米政府機関の一部閉鎖のリスクが意識されています。 政策金利動向も重荷となっているようです。 ただ、最新の報道では つなぎ融資に関する法案が成立しそうと いうことです。 10月1日からも45日間の予算執行を可能 にする内容となっているようです。 次週から1か月半の動向が気になるところです。 7〜9月期は世界株指数が四半期ベースで1年ぶりに下落した模様です。 市場及び投資…

  • 米国市場と中国市場、iPhoneの発売について

    今回は投資について書き綴ります。 先週は米連邦公開市場委員会(FOMC)で 政策金利見通しが示され、 金利高によるインフレ抑制の引き締め政策が続く との見通しが台頭した模様です。 金融引き締めが長期化することで長期金利も下がりにくく、 対、金利との比較において株価の割高感が強まる 方向は継続されそうです。 粘り強く、経済動向のニュースに注目して 株式市場へ継続してい続けましょう。 中国においては、 22日の香港株式市場で、 ハンセン指数は3日ぶりに大幅反発しました。 今月下旬から来月初旬の中秋節・国慶節連休を控え、 消費振興策を拡大する方針を打ち出した模様です。 消費促進策を実施して政策の効果…

  • 米国株式市場の2つの大きな動きについて

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場の動きをチェックします。 米ナスダックに上場した ソフトバンクグループ傘下の英アームが 上場後、大幅高で取引が開始されました。 しかし、上昇傾向はその後続かず、 最先端半導体向け製造装置の納入を遅らせるよう 取引メーカーに要請したメーカーがあるとの報道もあり、 半導体関連の主要銘柄は軒並み下落ました。 ただし、英アーム株は、現在 売り出し価格51ドルをなお2割近く上回る水準であり、 アームの将来性には投資家は期待しているようです。 さて、もう一つの大きな動きとしては アップルです。 中国の政府系機関での使用禁止が報道される中で、 「iPhone15…

  • 主要国の株式市場の状況と貨幣/資産分散の必要性について

    今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続伸しました。 前日比75ドル高の3万4576ドルで取引を終えています。 中国での規制強化を巡る報道で連日下げていた、 iPhoneのアップルが反発し、投資家心理の改善につながる 結果となりました。 海外製品のスマートフォンの政府関係者の利用規制により、 大きく株価が振られる結果となりました。 12日の説明会で新型「iPhone(アイフォーン)」の発売 を発表すると見られているので、 来週前半は、この材料に対して様子見となると思われます。 全体相場としても、 次週、13日に8月の消費者物価指数(CPI)の 発表等があり…

  • 米国株式市場とクラウドストライクの23年第2Q決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場において、先週は、 前日比 115ドル高の34,837ドルで 取引を終えました。 8月の米雇用統計発表を受けた4日以降の外国為替市場では、 円安・ドル高傾向が続きそうだと見られている。 賃金・物価高の鈍化傾向が継続すれば、 米連邦準備理事会(FRB)は利上げを止めやすく 金利高の出口が見えてきます。 いわゆるソフトランディングすることができそうです。 このシナリオ通りに進むことができるのか、 物価動向を注視しながら、 継続して関連記事をチェックしていきましょう。 さて、米国株式個別企業においては、 私も多少投資している、 サイバーセキュリティの ク…

  • 米国を中心とした市場動向とNVIDIAの優等生決算

    今回は投資について書き綴ります。 今週の米国市場においては25日 前日比247ドル高の34346ドルで取引を終えました。 25日に開催された、注目のジャクソンホール会議で各国金融関係の首脳が集まりました。 FRBのパウエル議長の講演があり、 経済動向次第で追加利上げ、停止双方の 言及があった模様で、今後の方向性を大きく示唆するもの ではありませんでした。 引き続き、米国株式市場は一進一退の方向感のない状況が継続されるものと思われます。 今週の個別企業の大きな決算発表と言えば、NVIDIAです。 主要10社の2023年4〜6月期決算の、 純利益が151億ドル(約2兆2000億円)と 前年同期から…

  • 2023年度第1QのRIZAPの決算発表と今後の経営状況を確認!!

    本画像の権利はRIZAPグループに帰属します 今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、 前日比25ドル高の3万4500ドルで終えましたが、 大きく相場が下落した週となりました。 米国で中国不動産大手の中国恒大集団が破産申請したこと を受けて、世界各国の株式市場が下落をしています。 中国の経済動向も低調な状況が続き、 上記、不動産企業の経営問題とが再燃し、 利上げ長期化への警戒感が根強く、投資家心理を冷やしています。 この状況が長く続く傾向となるのか 注意深く見守りましょう。 さて、RIZAPグループが 2023年第1Qの決算発表を行いました。 その…

  • 「超配当」株投資 本と米国株式市場動向について

    今回は投資について書き綴ります。 先週の米国市場は、35,065ドルで取引を終えました。 米金利の上昇が日米欧株の下落につながった模様です。 アップルによる決算発表があり、 アップル株が4日に5%安となる場面もありました。 主力製品であるスマホの回復が鈍く、 売上高は3四半期連続で前年同期を下回っています。 一方、アマゾンの2023年4〜6月期決算は以下となり、 株式市場でも高騰しました。 売上高:1343億8300万ドル(約19兆1600億円)(前年同期比11%増) 営業利益:76億8100万ドル(前年同期比2.3倍) 次週は、インフレ指標でも重要な 米消費者物価指数(CPI)が発表されます…

  • 米国、日本の政策、市場動向とグーグル、マイクロソフト、メタの決算について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場において、 25〜26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で FRBは0.25%の利上げを決定し、 政策金利は5.25〜5.50%となりました。 市場関係者には、今回の一手で、 金融市場は利上げ打ち止めと受け止められて、 ニューヨークダウは13連騰と、 継続的に記録的な上昇を続けています。 政策金利もかなり上がっており、 インフレ傾向が鎮静化することができ、 金利による、株価の下押し圧力が 弱まることを期待されているようです。 また、日本においては 植田日銀が、 日銀は10年物国債を購入する買いオペの 利回りを0.5%から1%に引き上げました。 市…

  • 米国株式市場とテスラの動向について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 ダウ工業株30種平均が10日続伸しました。 3万5227ドルで終えました。 ドル/円は140円台の円安傾向となりました。 次週は、25〜26日に 米連邦公開市場委員会(FOMC)が 開催されます。 また、米国企業の第1四半期の 決算発表が始まります。 特に、GAFAMの業績が注目されます。 株式市場の上昇傾向が続くのか、 これらの材料がポジティブサプライズとなるか に次週は掛かっていることでしょう。 米テスラが電気自動車(EV)の急速充電設備を巡り、 米国で規格統一の主導権を握っています。 GM,フォードもテスラ式の充電器の採用を決め…

  • RIZAPグループの今年の株主優待は一味違う?

    今回は投資について書き綴ります。 4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、 前日比113ドル89セント(0.3%)高の 3万4509ドル03セントとなり、年初来高値を記録した とのことです。 金融のJPモルガン・チェースや保険関係の企業の 業績が想定以上で相場を押し上げたようです。 インフレが鎮静化するのかどうか、 楽観、悲観が入り混じっての相場が続いています。 インフレ傾向が収まれば、 金利上昇傾向も収まりが付き、 株式相場にとっては資金流入の流れとなり、 また、景気にとっても好転の兆しが 出てきます。 そのような流れの転換点の兆しが いつ見えるのか、 投資家や市場関係者は固唾を…

  • テスラとトヨタの電気自動車競演に注目!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は33734ドルで先週取引を終えました。 また、6月の雇用統計が発表され、 雇用者数が市場予想ほど伸びなかったようです。 米雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比20万9000人増と、 市場予想の24万人増に届かなかったとのこと。 これにより、金融引き締めの長期化に対しての 懸念が少し和らいだ格好です。 さて、年々、電気自動車の競争が激化しており、 それに関する記事も増えてきました。 テスラの年間売上高は11兆円に達成した模様です。 トヨタの年間売上高が30兆円程度なので、 創業20年でトヨタの1/3の売り上げ規模に 達成したことになります。 …

  • グローバルマーケットとAppleの時価総額上昇について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は、30日にはダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比285ドル高の3万4407ドルで取引を終えました。 安定した相場状況となっています。 次週、7日発表の米雇用統計の数字により、 市場の利上げ見通しを左右されそうです。 更なる利上げにより長期化するのか、利上げピークが 近いのかの一つの試金石となることでしょう。 さて。世界の上場株の合計時価総額は2023年上期(1〜6月期) に約1割増えて、コロナ禍のピーク8割に回復したようです。 ある程度、適温の相場になっているとも言えそうです。 また、外国為替市場で一時1ドル=145円台まで 円安・ドル高が進行…

  • 世界の市場動向とトヨタの全個体電池適用への期待

    今回は投資について書き綴ります。 世界的な金融引き締めの長期化による景気減速への懸念 より、マーケットは不安定な状況が続いています。 また、ロシア情勢の先行き不透明感もまだまだ継続しそうです。 また、1ドル=143円台と円安傾向が進んでいます。 日本で暮らす人にとっては、輸入品の物価上昇が重く生活費に のしかかります。 また、電気代 価格改定の認可も終わり これから必要なエネルギー価格も上昇してきます。 長いデフレ時代から一転、インフレ気味の世界に 我々日本人は対応を手間取っているような気がします。 ただ、年々、物の値段が上昇する世界は、 過去、昔日本は経験してきています。 いままでのデフレ時…

  • 各株式市場の動向を確認!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 米連邦準備理事会(FRB)は年内に2回の追加利上げを 示した。16日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は反落し、 前日比108ドル94セント(0.3%)安の3万4299ドル12セント で終えました。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの 見方が広がったようです。 ただし、大きな変動にはつながらなかったため、 引き続き、警戒しながらの方向感のない相場が続くものと 見られています。 中国においても、ハンセン指数は20000ポイントを超え、 大型ネット株のアリババやテンセントが買われて、 安定した上昇基調を見せました。…

  • 米国株式動向とアップル経済圏の拡大について

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、 3万3876ドルとなりました。 ハイテク株への買いが引き続き入った模様です。 ただ、次週の重要イベントもあり力強い上昇気流とまでは 行かなかったようです。 13〜14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、 市場の事前予想通りに利上げを見送る決定をするか どうかが注目されます。 利上げを見送れば、ある程度底堅い動きを 継続する見方が多くなっています。 また、次週13日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表 されます。物価上昇傾向がどのように変化しているか 確認したい所です。 さて、ついにアップルは、…

  • 米国株式市場とクラウドストライクの23年第1Q決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 週末の、米株式市場では ダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比701ドル高の3万3762ドルとなりました。 デフォルトという最悪の事態が回避されたことを 好感した格好となりました。 バイデン米大統領が米政府の債務上限の効力を 2025年1月まで停止する「財政責任法」 に署名したと発表しています。 週明けの株式市場は、目先の警戒感が解け、 上昇基調で入りそうです。 さて、つい先日、クラウドストライクの2 023年度第1Qの決算発表がありました。 クラウドストライクは、 クラウドを通じてサイバーセキュリティを提供している、 米国株式市場へ上場している企業です。 S…

  • 中国デジタル企業の2023年度第1Q決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては 米国の債務上限問題への懸念、米連邦準備理事会(FRB)の 追加利上げへの警戒感により、 硬直状態が続いているように見えます。 また、6月2日には、景気指標として注目されている 5月の米雇用統計が公表されます。 日本株式市場においては、2021年9月につけたバブル経済崩壊後の高値を 更新し、33年ぶりの高値を記録している模様。 新高値へと向かっていく、 日本株への注目度が今後増していく可能性があります。 中国においては、 私も投資している、 飲食店レビューやデリバリーなど展開している、美団の 23年度第1Qの決算発表がありました。 発表内…

  • 2022年度 RIZAPの決算発表と今後の経営状況を確認!!

    本画像の権利はRIZAPグループに帰属します 今回は投資について書き綴ります。 つい今週初め、2022年度のRIZAPの決算発表が 実施されました。 構造改革後の、chocoZAPへの集中投資。 chocoZAPの認知度は日に日に増しています。 そのため、決算発表前から注目を集め、 決算発表前までは、大きく株価は上昇し、 その後、大きく下落しました。 出店、会員数の伸びは想定以上だったものの、 決算の数字が思ったよりも悪かったということ なのでしょう。 では決算発表の中身を見ていきましょう。 ↓過去記事です。 www.kabu-share.com 1.売上収益/営業利益 売上収益は1605憶円…

  • 米国の経済状況と日本の2022年度決算ピークについて

    今回は投資について書き綴ります。 12日の米株式市場でダウ工業株30種平均については 3万3300ドル62セントで終えました。 米連邦政府の債務上限を巡る不透明感もあり、 警戒感が浮上しています。 米政府債務の上限引き上げを巡る協議が難航し、 6月1日を迎えれば資金繰りが行き詰まり、 デフォルトとなります。 過去にも同様のことがありましたので、 このような事態になる可能性は低いと思っていますが、 どのように上記日程を迎えるか、 大いに注目していきましょう。 さて、日本の2022年度の決算発表も大分 ピークを過ぎました。 トヨタの決算発表では、 2024年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が …

  • アップルの決算発表とビジネス動向について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 銀行銘柄への市場関係者の警戒感から、 米地域銀行株への売りが入っていましたが、 週末にかけて前日比546ドル64セント(1.7%)高と、 警戒状況が緩和されて取引を終えました。 さて、先週の記事で米デジタル企業の決算発表を 確認してきましたが、 GAFAMの決算発表での最後の一角である、 米アップルが4日 2023年1〜3月期決算を発表しました。 決算発表内容は以下となります。 売上高:948億3600万ドル(前年同期比3%減) 純利益:241億6000万ドル(前年同期比3%減) 事前の市場予想を上回った格好となり、 株式市場では株価…

  • 米デジタル企業の決算発表をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 米国において、 主要デジタル企業の決算発表が 始まっています。 それぞれの企業の決算発表を チェックしてみましょう。 ---------------------------------------------- <アマゾン> <アルファベット> <メタ> <マイクロソフト> <アップル> ---------------------------------------------- <アマゾン> ネット通販のアマゾンの決算発表がありました。 2023年1~3月期決算では以下となりました。 売上高:1273億5800万ドル(前年同期比9%増) 営業利益:47億74…

  • 米国企業決算の発表と今後の動向について

    今回は投資について書き綴ります。 21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、 3万3808ドルで終えました。 相場はまだまだ方向感を探りながら 動いている状況に見えます。 さて、米国においては、2023年1〜3月期の決算発表が 始まっています。 米地銀シリコンバレーバンク(SVB)が破綻し、 金融業界全体への影響が懸念されていたが、 金融大手4行はそろって前年同期を上回る増益でした。 また、インフレ関連の銘柄として、 日用品大手の米P&Gが 2023年1〜3月期決算を発表しました。 売上高が前年同期比4%増の200億6800万ドル(約2兆6900億円)、 純利益は同1%増の3…

  • インフレの動向と投資の神様の日本株へのスタンス

    今回は投資について書き綴ります。 米国市場においては、 3月の米卸売物価指数(PPI)などでインフレの鈍化傾向が 示されました。 この傾向により、FRBによる政策金利の 一層の先高感は修正され、 インフレの鎮火に向けて一定の安心感が広がっています。 一方、日本においては、 まだまだ新年度の物価の値上げ傾向は続いています。 人件費においては、三大都市圏(首都圏、東海、関西)の 3月のアルバイト・パート募集時平均時給は、 前年同月比24円(2.1%)高い1143円となったと発表されています。 物価の上昇をかき消す形で、 今後も給与水準の訂正することができれば、 インフレへの対応で、 景気への影響を…

  • 世界市場の現在の動向は

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は6日終値は、33,485ドルとなり、 いまだ硬直状態が続いています。 12日に米消費者物価指数(CPI)が発表されます。 インフレの状況を市場関係者はウォッチしながら、 FRBの政策が今後どのように推移するのか 試金石として注目されています。 記事によると、世界のテクノロジー企業の人員削減は 17万人近くになった模様です。 広告費用の削減等に対応して、各大手企業は レイオフを急いでいます。この動きがどう全体の景気に 影響するのか今後、確認したいと思います。 また、シリコンバレーバンク(SVB)などの破綻で 信用不安が意識され、銀行が融資審査を厳格…

  • 金融システム不安と美団の2022年度決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 金融システム不安が一時後退し、 インフレが落ち着く方向にあることを改めて確認され、 米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸 しました。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻や クレディ・スイスの経営問題等、緊張が走る状況が ありましたが、 この落ち着いた状況を次週以降も継続できるか、 十分警戒しながら、注目していきましょう。 中国市場においては、テックジャイアントに 動きがありました。 規制当局の締め付け等の影響もあった、 アリババが持ち株会社に移行した上で6つの事業グループに再編し、 それぞれに最高経営責任者(CEO)と取締役会を置く体制 とす…

  • 世界市場の動向とテンセントの22年度第4半期決算をチェック!!

    今回は投資について書き綴ります。 24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 前日比132ドル高の3万2237ドルで終えている。 米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻から、 クレディ・スイスについても経営不振から、 スイスの金融大手UBSによる クレディ・スイスに対する買収がスピード決定 することとなりました。 この一連の流れで各種銀行への信用不安が 収まるのか、株式市場参加の投資家も 固唾をのんで見守っており、 市場へのインパクトも強弱が入り乱れている格好です。 今後の状況を注視していきましょう。 さて、中国市場においては、 テンセントの2022年10ー12月期 決算が発表されました。…

  • 不安定な株式市場への向き合い方とは?

    今回は投資について書き綴ります。 米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻から 1週間が過ぎました。 市場はまだまだ同様しています。 信用不安をかき消すように資金の流動性は確保は されている。 一方、リスク取引の失敗などで、 クレディ・スイスについても経営不振となり、 中銀から緊急の資金供給策を使って 最大7兆円を確保しています。 また、スイスの金融大手UBSが クレディ・スイスに対する買収交渉を進めている との報道もあります。 銀行の経営不振により信用不安が連鎖し、 資金が大きく引き上げられると、 倒産の連鎖となりかねないので、 注意して動向を見守る必要があります。 大きな資金引き上げにつ…

  • インフレの影響と資産防衛について

    今回は投資について書き綴ります。 米国においては、 テック企業への融資で知られている 米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻 の発表がありました。 リーマンショック以来の規模の経営破綻のようです。 この影響で 銀行関係の株が大きく 下落したようです。 この影響が米シリコンバレーバンクのみで 終わり、一過性なものなのか 他銀行への波及があるのか 少し見極めが必要です。 次週以降の米国株式市場、経済動向に 要注目です。 さて、インフレの影響で、 各種商品価格の上昇が目立ってきました。 4月は年度も変わり、 さらにこのタイミングで値上げを 決めている商品もあるようです。 3月は日本では春闘が始ま…

  • 現状の経済、株式動向と今後の注目ポイントとは?

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は 前日比387ドル40セント(1.2%)高の 3万3390ドル97セントで終えました。 週間では574ドル高と5週ぶりの上昇となりました。 根強いインフレや米連邦準備理事会(FRB)による 金融引き締めへの 警戒感によりしばらくの下げ基調からの一服となりました。 株式市場は、決算発表が一旦落ち着き、次の金利の行方や 次の決算発表への地ならしの相場に移っていきます。 為替相場では、 135円/1ドル程度の推移となっています。 円安から日銀の政策見直しにより円高に振れて再度、 円安/ドル高傾向に入っています。 相変わらず…

  • Shopifyの決算発表の中身をチェック!!

    (shopify IR資料より) 今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は下落傾向にあり、 4週連続で下落を記録したとのことです。 足元では根強いインフレへの警戒感が 残っており、相場に影を落としています。 大手IT企業の決算発表も終わり、広告事業が 厳しくなっている状況が浮き彫りになりました。 そのような状況の中、 つい、10日ほど前にshopifyの決算発表がありましたので、 その中身を見てみたいと思います。 (shopify IR資料より) shopifyの収益は年間21%成長し、56億ドルに達することができています。 米国Eコマース市場におけるShopify…

  • 2022年度第3QのRIZAPの決算発表と今後の経営状況を確認!!

    今回は投資について書き綴ります。 本画像の権利はRIZAPグループに帰属します つい今週、2022年度第3QのRIZAPの決算発表が 実施されました。 構造改革は継続されていますが、 第1Q、2Qあたりから攻めの投資を開始しています。 以下、5点で確認しましょう! では、その中身に入っていきましょう。 ----------------------------------------------- 1.売上収益/営業利益 2.営業キャッシュフロー 3.現金は減少し、投資拡大 4.各種業績状況 5.今後の注目ポイント ----------------------------------------…

  • 米国企業の決算発表とトヨタ、テスラに見る自動車業界の行方について

    今回は投資について書き綴ります。 米国企業の決算発表が続いています。 S&P500採用銘柄で約半分くらいが発表が終わっています。 S&P500採用銘柄全体で純利益は前年同期比減少の模様です。 個人的に驚いたのは、GMです。 23年度通期予想の純利益が1兆円を超えるそうです。 あれだけ、苦しんでいた米国自動車企業が このような利益体質の企業に変貌しているとは 深い認識はありませんでした。 一方、近年 評価を急激に上げている テスラの利益率もトヨタの5倍あるそうです。 つまり、単純計算すると、 販売台数1000万台のトヨタに対して、 販売台数200万台売れば、同じ利益ということになります。 実際に…

  • エコキュート交換に伴う経済効果を確認!!

    今回は節約?について書き綴ります。 我が家の一軒家も築16年と半年ほどになりました。 その時から、継続している設備もまだまだ たくさんあります。 その代表的な電気設備が、 エコキュートです。 修理しながら、 延命を続けてきました。 しかし、この前の最強寒波の 最中に、またエラーコードを吐いて、 機能停止してしまったのです。 忘れもしない エラーコードF027 パナソニック 正確には、ナショナル時代の HE-37K2QSS を使用しています。 これはまずいということで、 修理センターへ連絡 繁忙期と推測して、 なかなかつながらないかなと 思いましたが、ひとまず 連絡ついて、折り返し連絡するとのこ…

  • 逆風下の新たな成長を遂げる企業とは?

    今回は投資について書き綴ります。 今週の米国株市場は、FRBの急速な金利上昇政策の 鈍化を織り込みながら上昇傾向にありました。 日本についても日銀の政策修正を警戒する動きが あります。黒田総裁の退任に伴い、 どのような形で政策が引き継がれ、修正されるか 注視する必要があるでしょう。 ドル/円相場では、 1ドル 130円前後を行ったり来たりしています。 急激な円安から一旦、20円前後押し戻された形で 硬直状態に入っていると感じている。 中国市場では、春節(旧正月)の連休により、 休場が多い状況でした。 香港市場は開催され、米国市場に 引き上げられる形で、上昇ました。 私も投資している、 テックジ…

  • 米国経済を占う指標の注目ポイントとは?

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は一定の落ち着きのもとで推移しています。 次週以降の動きに注目しています。 米連邦準備理事会(FRB)は1月31日~2月1日に開く 米連邦公開市場委員会(FOMC)で、 いままでの急進的な利上げから、 利上げ幅を通常の0.25%に戻すかが試金石となります。 米国の景気後退がソフトランディングできるのか、 一つの方向性を示す鍵となりそうです。 また、米国では大型ハイテク企業の 2022年10~12月期決算発表が本格化してきます。 GAFAMを筆頭に、これまでの拡大路線を抑制して、 リストラを実施する傾向にあったこれらの ハイテク企業の業績がどのような…

  • 為替動向と経済動向の注目ポイントについて

    今回は投資について書き綴ります。 今週は為替相場が大きな変動を見せました。 日銀の年末の政策修正に伴い、 国内債券市場は金利上昇圧力が続いています。 長期金利の指標となる 新発10年債利回りが一時0.545%に上昇し、 目安となる0.5%を越えてきました。 現状では、日米の金利差は3%程度となっています。 日銀の今後の動向にも注目が集まっており、 この影響もあってか、 1ドル=127円台と、急速な円高への修正の動きを 見せています。 今後の為替動向への影響の度合いは、 この日銀の今後の政策に修正がかかるかが 大きな試金石となることでしょう。 中国ではゼロコロナが事実上終わり、 今後、春節を迎え…

  • 年初の相場確認と今年の権利付き最終日一覧

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場での年初の相場の動きを チェックしてみましょう。 2022年12月の米雇用統計で賃金上昇率が市場予想 を下回ったことで、米景気減速でインフレが低下に向かい、 金利引き上げのオペレーションがピークに近づくことが 予想され、前日比700ドル高の 33,630ドルとなりました。 雇用統計の数字も市場予想を下回ったことも 背景にあります。 また、中国株式市場での年初の相場の動き も見てみましょう。 年末年始にかけては、比較的 好調に推移していましたが、 香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日ぶりに反落しました。 本土株式市場では、5日続伸で3週間ぶりの高値…

  • 今年の相場のまとめと来年の投資生活へ繋げるために

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は 3万3203ドルとなりました。 2022年度の年初では、 3万6585ドルの過去最高値でしたので、 約10%程度の下落となりそうです。 また、日経は、 2022年度の年初では、29301円で、 現在は26235円なので、こちらも 約10%程度の下落となりそうです。 全体の相場はこのような形でしたが、 個別株を見ると、 コロナ禍で株価、業績を伸ばした企業の 株価が大きく下落した印象です。 巣ごもり需要をうまくとらえましたが、 期待も大きかっただけに 剥落した年と言えそうです。 ただ、その印象とは別に ロシア、ウクライナ戦争をは…

  • NISA制度の改定 主な変更点とは?

    今回は投資について書き綴ります。 いよいよ年の瀬がせまってまいりました。 年末では、確定申告を見据えた損益確定や、 NISAで投資した株式の5年経過時のロールオーバーの要否 検討を実施する必要があります。 さて、2023年度与党税制改正大綱により、 NISA制度の改定が決まりました。 1年後の、2024年1月に従来制度を拡充するようです。 主な変更点は以下の3点です。 ------------------------------------- <1.期間の変更> <2.投資額の変更> <3.生涯枠の拡充> ------------------------------------- <1.期間の…

  • au pay改悪によりメルカードを作ってみた!!

    今回は節約について書き綴ります。 大分キャッシュレス決済が浸透してきました。 私もほぼほぼ現金を使う機会がなくなってきました。 少し前まではKyashを愛用していたのですが、 改悪により、au payを代わりに愛用していました。 そのau payも、au cardからのキャッシュチャージが 1%から0%に改悪することになりました。 au pay はプリペイドカードと連携しているので、 スマホとカードと併用して愛用していたので残念です。 このau payに代わるクレジットカードを探していたのですが、 丁度良い時期に、メルカリがクレジットカードをリリース するということで、早速作ってみました。 ナ…

  • 米国の金利上昇警戒と中国 美団の決算!

    今回は投資について書き綴ります。 米国では、雇用統計の結果が発表されました。 非農業部門の雇用者数は 前月比26万3000人増だった 模様です。 GAFA関連のデジタル企業のリストラにも かかわらず、雇用への需要はまだ高く、 ひっ迫が続いているようです。 雇用の需要が高いのは経済上好ましいことでは ありますが、現在は金利上昇ペースがどこで 止まるかを、投資家は警戒しながら 注目している状況ですので、 過度に上昇してしまうと、 景気への影響が急激に出てくることを 恐れています。 ここらへんは慎重に金利引き上げ ペースの落ち着きどころを 探っている段階が続きそうです。 米国経済がソフトランディング…

  • 年末に向けて投資家が実施することとは?

    今回は投資について書き綴ります。 今週末の米国株式市場は、 3万4347ドル03セントで終えました。 4月21日以来の高値となりました。 政策金利の上昇の緩和期待が主な原因の ようです。 世界情勢としては、 中国では再び、コロナ禍の影響により 都市封鎖が始まっています。 中国企業のみならず、世界企業への 影響が心配されます。 都市封鎖の影響が春節時期まで 影響しないことを 願うばかりです。 さて、今年も年の瀬が近づいてきました。 私としても年の瀬は忙しくなります。 その1つは、ふるさと納税です。 ふるさと納税の紹介サイトは 今となっては多々あるが、 昨今は、ふるさと納税は楽天市場で 実施してい…

  • テンセントの 2022年7-9月期の決算発表を分析!

    今回は投資について書き綴ります。 中国においては、デジタル/ハイテク企業の決算発表が 始まっています。 米国のデジタル/ハイテク企業は冴えない決算発表と なっていますが、中国もこの傾向は 例外でないようです。 私も投資しているテンセントの 2022年7-9月期の決算発表が 先ほど実施されました。 早速、その結果を見てみましょう 2022年7-9月期決算: 売上高:1400億9300万元(前年同期比1.6%減) 純利益:399億4300万元(同1.1%増) 2022年1-9月期決算: 売上高:4095億9800万元(前年同期比1.5%減) 純利益:819億7500万元(同36.9%減) ちなみに…

  • 米国金利の着地点とは?

    今回は投資について書き綴ります。 米国金融市場は週末、大きな動きを見せました。 10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、 先行きの利上げ減速を織り込んだのか、 急速な円安を大きく是正し、 138円/ドル 後半まで戻しました。 前日から、7,8円ほど戻した格好となります。 いまだ、インフレの高止まりは続くと見られていますが、 昨今、市場予想とされていた状況からは 少し早まるのではと予想されたと見られます。 しかしながら、今後のこのような展開が続きながら、 FOMCの利上げの金利の天井が何%で、いつ頃になるのか 大いに注目していくことになるでしょう。 一方、NYダウも続伸をしており、…

  • 米国の金利の行方と企業業績の傾向について

    今回は投資について書き綴ります。 世界の中心市場である米国の金融市場が 揺れています。 11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では 4会合連続となる0.75%の利上げが 決定しました。 投資家の中では、 次の12月のFOMCでの利上げ幅が縮小となるか どうかに目が向いています。 インフレ圧力が依然として強く、 これを断固とした態度で立ち向かう 姿勢を見せているパウエルFRB議長。 グローバル経済が大きく、 景気の落ち込む中、 見事ソフトランディングして、 その後、また、 心地よい経済、金融市場の 環境に持っていく ことができるか注目に値します。 ソフトランディングできなければ、 今までの山が…

  • 物価上昇の正念場が見えてきた!!

    今回は投資について書き綴ります。 日本経済においては、 エネルギー高騰による、国富の流出と 家庭における物価上昇の打撃が続いています。 政府においては、 今般、経済政策として、 財政支出 39兆円、 事業規模 71.6兆円 補正予算案 29兆円 規模を見込んだ対応を決めました。 月5000円の光熱費の負荷軽減等を見込むようです。 また、経済の押し上げ効果を実質国内総生産(GDP)換算で 4.6%程度としているようです。 予算規模ありきの玉石混交の政策ともいわれていますが、 どの程度、下振れを支えることができるのかが注目です。 政府の経済対策の一方で、 日限は、現在の金融緩和対策の継続を決定しま…

  • 広告動向で経済動向を読むべし!

    今回は投資について書き綴ります。 ついに、為替市場では、150円/1ドルを越えてきました。 日銀は為替介入を実施し、一時144円台に戻したようですが、 この効果はどの程度続くのでしょうか。 巨大な市場に対しては、アナウンス効果程度に 収まるのではないでしょうか。 構造的な問題が解消しない限り、 この円安は収まる気配がありません。 米国株は利上げのペースを緩まることを期待して、 株式に買い直しが入り、週間では1500ドル程度上昇しました。 この戻り相場が継続的に続くことを期待します。 さて、米国では第3四半期の決算発表が始まりつつあります。 動画共有アプリ スナップチャット を運営する スナップ…

  • 株式市場の動向確認と注目ポイントとは?

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場、日本株式市場ともに、 値動きの荒い展開が続いています。 円は対ドルで、148円台に突入し、 円安の傾向は止まっていません。 日本銀行も更なる、ドル買い円売りによる 為替介入を実施する姿勢を見せていますが、 構造的な問題なので、 この流れはもうしばらく続く見方 が多くなっています。 日米の金利差が開き、 低金利の円を手放す動きも 継続して出ているようです。 米金利の先高観はまだ、 継続しており、この流れを追って ドルを買う動きも 継続するとの見方です。 中国市場においても 株式市場全体や経済の状況から 低迷が続いています。 中国では今まで市場を 牽…

  • 円安時期にできることを考えよう!

    今回は投資について書き綴ります。 個人的なことですが、 突然、入院となり、ブログの更新が ちょっと期間が空きました。 継続して続けようと思います。 さて、米国株式市場においては 不安定な状況が続き、おおむね下落トレンド となっています。 9月の米消費者物価指数(CPI)などの発表が あり、インフレ懸念が市場予想以上 の警戒感となるかが注目です。 FRBがインフレ鎮圧のための 金融引き締め継続 による米長期金利上昇の継続が どこまで 続くのかが今後の焦点となるでしょう。 日本においては低金利政策を なかなか転換できず、 日米金利差による円安傾向はもうしばらく 続くとの見方が大半です。 この円安時…

  • インフレ時の投資への心構えとは?

    今回は投資について書き綴ります。 米国においては、 米国の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、 インフレ懸念が継続しています。 FOMCが次週開催されます。 このような状況下なので、金利の引き上げは予想されており、 市場参加者の多くは0.75%の利上げを見込んでいます。 金利の利上げにより、 さらに、主要国との金利差も影響し、 円安傾向はまだ続くものと考えられます。 iPhone14が発表になりましたが、 12万円程度からの価格帯に なっており、この点においても 円安の影響は大きいものである ことが予想されます。 日本のみならず、米国においても 一時期、コロナ禍において、 急上昇してい…

  • 円安時の外国株投資 CRWDの2022年度第2Q決算発表をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 円安傾向が進んできました。 144円台/1ドルを 先週、記録しました。 他国が、インフレ抑えこみのため、 金利上昇政策を取る中で、 日本は、いまだ金利政策を取れない 状況が続けば、更なる円安傾向は 免れないでしょう。 さて、この円安傾向では、 グローバルに見ると、 円の価値が下がるだけですが、 外国通貨に換えて 外国株を持っている 投資家には有利に働きます。 その観点でも、 今回は米国株の紹介です。 私も投資している、 米国の企業の決算発表がありましたので、 紹介します。 その企業とは、 CRWD クラウドストライク・ホールディングス です。 クラウドストライ…

  • 美団の 2022年第2四半期 業績発表で分かった今後の見通しとは?

    今回は投資について書き綴ります。 円/ドルの為替において、 円安傾向が際立ってきました。 金利においては、日米金利差により、 日本の政策金利の据え置き方針継続から その金利差はしばらく縮まることは ないでしょう。 エネルギー資源高と円安のダブルパンチで 燃料費の増大はエネルギーの乏しい日本では、 ますます大きな課題となってきました。 今後のエネルギー政策の転換には 大きく注目したいと思います。 さて、中国企業である、美団(03690)の 2022年第2四半期(4~6月)の業績発表がありました。 結果は以下の通りです。 売上高:509億3836万人民元(前年同期比16.4%増) 純損益:11億1…

  • 難局な投資環境で生き残るために

    今回は投資について書き綴ります。 株式市場は方向感のない状況が続いています。 先週末の、26日の米株式市場では ダウ工業株30種平均は 前日比1008ドル(3%)安となりました。 FRBのパウエル議長は「ジャクソンホール会議」で講演し、 インフレ抑制対策を「やり遂げるまで続ける」と述べました。 市場の楽観論は、見事に封じ込められた格好となりました。 FRBの本来の目的は、 「雇用の最大化」と「物価の安定」となります。 FRBのパウエル議長の発言は、 これを忠実に、反芻したことに異なりません。 インフレ封じ込めによって、物価安定化が見えるまでは 一定の金利上昇は免れない状況です。 ある程度物価上…

  • テンセント 2022年4-6月期決算発表!

    今回は投資について書き綴ります。 各社、順次 各Q単位の決算発表が続いています。 私も長年投資している、 テンセントの 2022年4-6月期の決算発表がありました。 2022年4-6月期決算は 以下の通りでした。 売上高:1340億3400万元(前年同期比3%減) 純利益: 186億1900万元(前年同期比56%減) 6月中間期ベースの業績は 以下となりました。 売上高:2695億500万人民元(前年同期比1%減) 純利益: 420億3200万人民元(前年同期比53%減) やはり、他の大手IT/デジタル企業と同様、 大きく業績が鈍化しました。 また、中国特有の影響として、 都市のロックダウン及…

  • GAFAMの2022年4~6月期決算と今後の展望について

    今回は投資について書き綴ります。 米国のIT巨人、GAFAMの 2022年4~6月期決算が出そろいましたね。 その数値を確認しておきましょう。 <Alphabet> 売上高:696億8,500万ドル(前年同期比13%増) 純利益:160億 200万ドル(前年同期比14%減) <Amazon> 売上高:1212億3400万ドル(前年同期比7%増) 純利益:20億2800万ドルの赤字(前年同期は77億7800万ドルの黒字) <Meta> 売上高:288億2,200万ドル(前年同期比1%減) 純利益: 66億8,700万ドル(前年同期比36%減) <Apple> 売上高:829億5900万ドル(前年…

  • ゲームチェンジの節目をとらえるために

    今回は投資について書き綴ります。 今週の、米国のFOMCにおいては、 2会合連続の0.75%の利上げを決定しました。 しかしながら、今後の 利上げペースは緩やかになるといった 市場の一部で楽観的な見方が 増えつつあります。 肝心の実態経済の方ですが、 コロナ禍の時期には絶好調だった、 各種IT、デジタルサービスを提供する 企業が軒並み減収発表をしています。 急激な需要増の状態から、 一旦落ち着き、曲がり角に 差し掛かっているようです。 その他の主要米国企業の 決算が今後予定されているので、 景気減速がどの程度広まっているのか 各企業の決算発表に注目です。 また、月初においては ISM製造業景況…

  • クリティカルダメージを避けるために

    今回は投資について書き綴ります。 今週は、好調な相場であった、 ダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落 しました。 つい、先日、 私も投資してる、スナップの 4~6月期の発表としては各ハイテク/IT株の 先陣を切る形で決算発表が ありました。 スナップの2022年4~6月期は 売上高が前年同期比13%増と市場予想である、16%増 を下回る結果となりました。 企業としては、十分な伸びですが、 ハイテク/IT株としては、 成長鈍化と見られても おかしくない成長率の値と なりました。 このため、 17年の上場以来、年間増収率が40%以下を 記録していないだけに成長鈍化と 判断した投資家が売りを注文し、…

  • 読書レポート:「なぜ日本企業はゲームチェンジャーになれないのか」 山本康正

    今回は読書について書き綴ります。 今回ご紹介する本は、 ベンチャー投資家、大学の客員教授である山本さんの本です。 「なぜ日本企業はゲームチェンジャーになれないのか」 ーイノベーションの興亡と未来ー 山本康正 いろんな企業のビジネスの中身を知るには、 Webで公開されている情報はだいじなのですが、 やはり、読書で得る情報は価値あるものです。 早速、中身を見ていきましょう。 ---------------------------------------------------------------------------- 1.イノベーションの起源 2.新しいお金 3.未来の食 4.ヘルスケアの…

  • 世界経済の動向とEV企業のトップ交代

    今回は投資について書き綴ります。 依然、株式市場は米国、日本ともに 一進一退の相場が続いています。 米国においても、今後の景気動向が どのように推移をしていくのか 見通しが立てずらくなっています。 月中頃から、米国では、 主要企業の4~6月期決算発表が 始まります。 この発表内容による業績見通しが 市場予想に対してどのようになるのか それが、果たして 株式市場へどのような影響を 与えるのか注目です。 また、7月15日には もう一つの世界経済の牽引役である、 中国においては、 4月~6月期のGDPが発表されます。 市場予想では、 1.1% 前期比では、マイナス1.4% とされています。 上海ロッ…

  • 長期投資をサポートするギフトとは?

    今回は投資について書き綴ります。 先週の株式相場は各国 軟調な展開でした。 引き続き、警戒感を持って、 株式相場に向き合うことが必要でしょう。 ドル/円相場については 135円/1ドル 付近が 定着してきた感はあります。 長期的な円安傾向が、 それぞれの日本企業に どのような影響をもたらしていくのか、 決算説明資料等で確認しておきましょう。 さて、 6月の月末で、3月期決算企業の 株主総会も大体の企業が通過 した状態となりました。 株主総会が終わった直後に、 企業の株主優待の特典が 郵送されるので、 皆さんの元にもいくつかの企業の 株主優待の連絡が届き始めている ことでしょう。 この時期は株主…

  • 長期化するインフレ傾向と市場動向について

    今回は投資について書き綴ります。 先週のNYダウは上昇し、 31500ドル付近となり、 約2週間前の水準まで 値を戻してきました。 金利上昇に関する、 金融政策への警戒感は 株価にすでに織り込まれており、 今後は材料によって、 一進一退の方向感のない 相場が続くかもしれません。 大きなトレンドがくるまで、 粘り強く市場を注視していく 必要がありそうです。 さて、物価上昇が継続して 進んでいます。 総務省が24日発表した5月の消費者物価指数 は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.6となり、 前年同月比2.1%上昇したとのことです。 ガソリンや電気代、原材料高騰による商品への 価格転嫁が進…

  • 米国市場における動向注視の重要性とは?

    今回は投資について書き綴ります。 日米ともに、現在、株式市場は停滞しています。 予想通り、米連邦準備理事会(FRB)が 27年ぶりである 0.75%の大幅利上げに踏み切りました。 大幅の市場関係者の直近での予想 通りであったため、それほど 株式市場へ大きなインパクトとは なりませんでした。 現時点で、急速に物価が上昇している 傾向に対して、 その歯止め対策として、金利を大幅に上げて インフレに先手を打つ構えを市場に示しました。 先行で対応することで、インフレによる 経済状況の悪化が短期間で収束することが できれば、今後の株式市場の見通しは 明るいものとなります。 世界中の政府当局等による、 コ…

  • 硬直感のある相場で活かす鈍感力とその後の胆力とは?

    今回も投資について書き綴ります。 いまだ、株式相場は硬直間のある展開 になっています。 米国においては、 5月の米消費者物価指数(CPI)が 市場予想を上回る伸びだったことから、 金利上昇に対する警戒感が 若干強まりました。 今週予定されるFOMCが より注目されます。 また、日米金利差の見通しもあり、 円安の傾向が止まっていません。 ただ、円の価値は下がりますが、 外貨にて海外資産を購入している 場合は資産価値が上がります。 ここらへんはトレード をする上で重要になっていくでしょうし、 全体資産への 緩衝材になってくれること でしょう。 また、生活においては ステルス値上げではなく、 通常の…

  • 停滞時における警戒感の醸成の重要性とは

    今回は投資について書き綴ります。 依然、インフレへの根強い警戒感から 米国を中心とした先進国の株式市場の相場は 停滞感がある状態です。 物価上昇により、企業は価格への転嫁の傾向が 目立ってきました。 その代表格である原油ですが、 先ほどの、OPECプラスで加盟メンバーでの 増産を決定しました。 ロシア分を埋めることができるかは不透明な 状況です。 ひとまず、市場関係者は、 10日発表の5月の消費者物価指数(CPI) により、インフレ圧力の傾向を 推し量っているのかもしれません。 まずは、次週の本発表後、 どのような相場の動向となるかを 警戒することにしたいと思います。 また、中国では、 約2カ…

  • テンセントの決算発表を確認!

    今回は投資について書き綴ります。 米国市場では、10週連続の ダウ下落は免れたようです。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め加速への警戒 は和らいだものの、引き続き、警戒が必要な状況は 変わっていません。 十分に注意をしながら、投資を継続していきましょう。 さて、少し前ですが、 私も投資している、テンセントの22年度1Qの 決算発表がありました。 21年度の決算発表については、以下を参照ください。 www.kabu-share.com 結果は以下の通りです。 売上高:135,471百万元(前年同期比+0.1%) 純利益:23,413百万元 (前年同期比-51.0%) 残念ながら、売上成長…

  • 現在と投資環境と将来のビジネスへの対応について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場が依然、大きく揺れています。 先週のダウ工業株30種平均は週末は反発しましたが、 週間では934ドル(2.9%)安になりました。 8週連続の下落で、かの世界恐慌後の1930年以来の ことだそうです。 もっとも、下落率はそこまでないのかもしれませんが、 2か月あまり下落トレンドを記録しています。 ただ、まだコロナ前の株価水準には 戻っていません。 まだまだ続く、物価上昇傾向に対して、 FRBがインフレ抑制に向けて、 うまく立ち回れることができるのか 注目していきましょう。 さて、日本の外食産業においては、 20年、21年度と閉店ラッシュが続いていました…

  • 2022年3月期 RIZAP Gの決算発表をチェック!

    本画像の権利はRIZAPグループに帰属します 今回は投資について書き綴ります。 つい、先日、RIZAPの2021年度の決算発表がありました。 第3Qとの比較をしながら確認していきましょう。 www.kabu-share.com ----------------------------------------------- 1.売上収益/営業利益 2.営業キャッシュフロー 3.現金は減少し、投資拡大 4.販管費減はそろそろ限界か 5.更なる改革は継続 ----------------------------------------------- 1.売上収益/営業利益 第3Q:売上収益は前年比2…

  • 下落相場への備えと次なる上昇相場への向き合い方とは

    今回は投資について書き綴ります。 米国の株式市場含めて、世界の株式相場が乱高下しています。 5日には、米国株の株式相場は 1000ドル安となり1日の下げ幅としては 2年ぶりの水準でした。 FRBの0.5%に決定した利上げで安心感が出たものの、 今後の継続的な利上げの可能性も示唆されました。 インフレ抑制のためとは言え、 金利引き上げの急ブレーキがどの程度 株式市場の相場へ影響をもたらすか大いに 警戒感が必要な状況です。 また、これまで量的緩和を続けていましたが、 6月から保有資産を圧縮する量的引き締めで 年間1兆ドル(約130兆円)の資金を市場から吸収します。 この資金縮小が株式市場へ中期的に…

  • GWまでの短期投資視点と長期投資の視点とは?

    今回は投資について書き綴ります。 米国ではIT(情報技術)大手のアップルなど、 GAFAMの決算発表が始まります。 この時価総額に対して大きくしめ、日本の時価総額を超える、 GAFAMの決算は市場予想と同レベルなのか、 注目となります。 ネットフリックスの決算発表のように、成長鈍化が 確認されれば、大きく売り越しされます。 これは、成長企業の宿命ですが、 このようなショック決算が起きないことを 期待したい所です。 一方に、円相場は20日に一時1ドル=129円台半ばまで下落しました。 約20年ぶりの円安・ドル高水準をつけ、 1ドル=130円超えまで もう少しとなりました。 口先介入もあり、今後も…

  • 昨今の投資環境と読書レポート 澤上篤人さん「インフレ不可避の世界 」

    今回は投資/読書について書き綴ります。 米長期金利が急上昇している。 中国では新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウンが 続いており、景気、経済への影響が懸念されます。 日本においては、1ドル=126円台と約20年ぶりの 円安に突入しています。 商品価格が上昇しているなかで、日本の購買力が低下し 生活品の物価上昇も懸念されます。 さて、次週以降から、約1か月間 米国企業から始まり各種企業の 21年度決算発表が開始されます。 各企業が市場予測と比較して、 どのような成績を収めているのか 注目しています。 さて、長期投資家の代名詞 澤上篤人さんの「インフレ不可避の世界」を読みました。 そのエッセ…

  • インフレ時の資産防衛の考え方とは

    今回は投資について書き綴ります。 今週は、米国においては、 米国の3月消費者物価指数(CPI)が発表されます。 物価上昇が、どのくらいの上昇スピードなのか注目に値します。 また、欧州に目を向けると、こちらもコロナウィルス対策から 物価上昇に対応した、引き締め策が議論されています。 欧州中銀は、新型コロナウイルス危機で導入した パンデミック緊急購入プログラムの3月終了を確認し、 コロナ以前から行っている資産購入プログラム(APP) についても7~9月期に終了する方針だと見られます。 長い間、デフレに悩まされた日本ですが、 これから、物価上昇が発生すると、 いろんなものの価値観が変わるかもしれませ…

  • 米国のインフレ状況と美団の決算発表!

    今回は投資について書き綴ります。 米国の雇用統計が発表されました。 3月の米雇用統計は労働市場の回復を示し、 景気動向を映す非農業部門の雇用者数は 前月比43万1000人増となりました。 米国の求人数は過去最高水準で推移し、 人手不足は深刻化しています。 景気に対してはプラス方向になっていますが、 インフレの観点では物価上昇の方向に着実に 向かっています。 今後、どのような形で物価上昇が推移していくのか 注意が必要です。 さて、中国版のウーバーこと、美団の決算発表がありました。 2021年12月本決算: 売上高:1791億2800万元(前年比56.0%増) 純損益:235億3800万元の赤字(…

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