第1種放射線取扱主任者です。試験勉強を始めたばかりの方のとっかかりになるような、ある程度勉強を進めた方の見返しとなるようなブログを目指しています。
筆記試験を合格した後の放射線取扱主任者講習について記載します。 第一種、第二種放射線取扱主任者の免状を交付してもらうためには、筆記試験に合格した後、 ・第一種:5日間 ・第二種:3日間 の放射線取扱主任者講習会を受講する必要があります。 講習会の最後には筆記試験もあります。 免状取得までの詳しい道のりは、以下アイソトープ協会作成の資料ご確認ください。 第一種 https://www.jrias.or.jp/seminar/seminar/pdf/1syu_michinori.pdf 第二種 https://www.jrias.or.jp/seminar/seminar/pdf/2syu_mic…
こんばんは。 コロナウイルスが流行している可能性があるため、3連休は家に引きこもっておりました。 なにもしない訳にはいかないため、72時間かけてずっと気になっていたプレステ4のVR周りを整理しました。 整理前の状況です。ソニーほどの企業がなぜこれだけ多くの配線を用いる製品を造るのか。。(VRの機能自体はとっても良いです。映像革命だと思います。) まず、配線の全体像を把握するためプレステ4とVRを救出 とんでもない量の配線。 配線を一つ一つまとめ上げます。 がんばえーーー!!! 頑張って配線整理した後がこちら! どう頑張っても乱雑な見た目になりました。 おわり!
壊変定数λと放射能について解説します。 壊変定数λを使用した放射能を求める式 がなぜこの形になるのか順を追って理解しましょう。 放射能は単位時間あたりの原子壊変数(放射性物質の原子が減る数)であり、壊変定数を用いて以下式となります。 これを変換すると以下式となります。 変換手順は以下を参照ください。 ~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~ 次に、半減期T経過時の原子数より壊変定数λを導出します。 半減期Tは原子数が半分になるまでの時間なので以下の様になります。 先ほど記載しましたように放射能Aは単位時間あたりの原子壊変数です。 半減期Tを用いて表した壊変定数λを以下の様…
2020年3月6日に映画「Fukushima50」が公開されます。 Fukushima50は東日本大震災の時、福島第一原発で現場にいた方々がどのように活躍したかを描いた映画です。 原発事故で東日本は人の住むことが出来ない土地となる寸前でした。しかし、現場の活躍によりそれは免れることが出来ました。映画を見る前に福島原発で何が起きていたのか大筋を知っておくと、より理解が深まると思いましたので記載します。 全電源喪失 地震による津波で電源機能が失われ全電源喪失SBOが発生しました。 これにより計器等使うことが出来ず、原子炉内部の情報を得ることがほぼ不可能となりました。又、原子炉建屋内の明かりも失われ…
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