いつも私のブログを見て頂いてありがとうございます。勝手ながらブログの投稿サイトを現在のgooブログからアメーバブログに変えてみることにしました。これからもエアガンのカスタムを中心に色々書いていきたいと思いますので良かった見に来て下さい。 鳥川オヤジ&鳥川イン子 リンク先:「ハネっちのミリブロ?」https://ameblo.jp/torikawainnnko/theme-10108601873.htmlブログ引っ越しました。
いつも私のブログを見て頂いてありがとうございます。勝手ながらブログの投稿サイトを現在のgooブログからアメーバブログに変えてみることにしました。これからもエアガンのカスタムを中心に色々書いていきたいと思いますので良かった見に来て下さい。 鳥川オヤジ&鳥川イン子 リンク先:「ハネっちのミリブロ?」https://ameblo.jp/torikawainnnko/theme-10108601873.htmlブログ引っ越しました。
ARG(アジア・エレクトリック・ガンズ)のG36Cをベースにしたカスタムガンのご紹介です。海外製の電動ガンを買うとたまにこんなのが混じっています。初速1○○m/sはもちろん完全にアウト、あとフルオートサイクルが7.8発/秒ってのもかなり遅いです。たぶん海外仕様の製品が何かの拍子に間違って税関を通ってくるのでしょう(密輸ってことはないと思いますけど)。違法電動ガンの実射性能は凄いの一言・・・ぜんぜん飛びません。ダイヤルを回しても弾道に全く変化を感じないのでたぶんHOPの調子でも悪いんじゃないでしょうか、まあ海外製のノーマルなんてそんなものです(汗) という訳で早速カスタムしていきます。電動ガンのチューニングと言えば流速カスタムが一番、法規でパワーの上限が決まっているのですから如何に重い弾を発射できるかで性能...AEGG36Cパワーカスタムα
マルイの固定スライドガスガンSOCOM(ソーコム)MK23をベースにしたカスタムガンのご紹介です。フィクスドスライドハンドガンの最右翼、ド定番と言えばこのマルイSOCOMMK23です。サイレンサーの装着を前提としたデザインはいかにも特殊部隊が好みそうな仕様で固定スライドガスガンらしい高性能がそこには凝縮されているのです。 左:マガジン温度28℃時右:同36℃時と思っていたのですが、ノーマルのパワーはこんなもの(0.54~0.58J)でした。ネット上では90m/s(0.81J)越えしているとか言われていますが(たぶん盛った話なんでしょうけど)、少なくとも最近のロッドではガスブローバック並みに抑えられています。あとよく言われるようなトリガープルの重さは感じません(こっちはココロノヤマイ的な話なんじゃないかと・...マルイSOCOMMK23パワーカスタム
マルシンの固定スライドガスガンMod.PPKをベースにしたカスタムガンのご紹介です。PPKと言えば中型オートマチックピストルの代名詞、モーゼルHCSはもちろんマカロフにSIGP230などもPPKを参考にして作られたと言われています。エアガン(エアソフトガン)では古くはマルシンのエアコッキングに始まりマルゼンのフィクスド&ブローバックガスガン、最近でもマルイの銀弾シリーズにラインナップされて中々に人気はあるモデルなのですが、構造的な制約から(小さいと性能が出しにくいので)どれもスケール感がデタラメ、実銃PPKのサイズ感を正しく再現しているは意外にもこのマルシンの固定スライドガスガンだけだったりします。 ただこの個体にはちょっとした問題がありました。前のオーナーが可変HOPのイモネジでパッキンを突き破っている...マルシンMod.PPK+サイレンサーパワーカスタム
BMCの固定スライドガスガンM6904をベースにしたカスタムガンのご紹介です。BWCM6904パワーカスタム
S2Sの固定スライドガスガンMK23をベースにしたカスタムガンのご紹介です。「ジェネリック医薬品」とは特許が切れた薬を他メーカーが真似て作ったコピー医薬品のことですが、マルイSOCOMMK.23をコピーしたこのS2S製のMK.23も「ジェネリック・ソーコム」なんて呼ばれているようです。が、いくら製法が同じでもオリジナルと”同じ性能”だとは限らないのが実際のようです。 整備のされていない中古品というのは新品のようなものでも要注意、なぜなら今まで使わなかったのには何か理由があるからです。今回のベースガンも出品者の人は何も言ってませんでしたが弾が出ません。たまに出ても2発まとめて発射されるような状態で、まあだから「ほぼ未使用」なんでしょうね(汗) あとガス漏れもありました。常温では漏れないのですがマガジンを温め...SⅡSSOCOMMK.23パワーカスタム2
今回は車の燃費について考えてみたいと思います。30年くらい前のガソリンの値段は100円/Lぐらい、しかも満タンにするとちょっとしたオマケがもらえたりもしたので学生時代の私の車にはいつも未開封のままで潰れたティッシュペーパーの箱が2~3コは転がっていたものでした。車を買う時に燃費を気にする人は少なく、むしろ悪いことを自慢するような風潮すらあったくらいで、私自身もあまり頓着(とんちゃく)することなく今まで生きてきました。 スバルレガシィツーリングワゴンそんな私でも「ついに200円越えするか」なんて話をチラチラ聞くようになると燃費が気になってしまい、昨年乗り換えた5代目レガシィ―ツーリングワゴン(BR9)はそれまで乗っていた高出力ターボや大排気量NAではなく標準モデルの”普通のNA”になってしまいました。燃費は...燃費の話
前回に続いて「AiZoom-Nikkor35-70mmF3.5」分解掃除です。レンズ押さえのリングがなくてボヤボヤに写るどぶレンズを分解した所から進みます。 前回の記事はコチラ↓「AiZoom-Nikkor35-70mmF3.5」分解掃除① とりあえずうすら汚れたレンズを掃除して 駆動部分と絞り羽を洗浄 グリスの塗り替えをしてお掃除は完了しました(^ω^) で、レンズ押さえをどーしよーかとウロウロしていると作業中のカスタムおじさんこと私の兄が「コレあげる~( ̄- ̄)~」と余ってたエアーガンの部品をくれました↓「こんなモンで上手くいくかよっ」と思いましたがちゃんとはまって写真も取れましたあざっ~す°˖✧(;・∀・)✧˖° という感じで作業は完了です。 試し撮り 感想ピントも合わせやすく解像度も高いレン...「AiZoom-Nikkor35-70mmF3.5」分解掃除②
今回は「AiZoom-Nikkor35-70mmF3.5」の分解掃除です。このレンズは人気のNikkorシリーズの1本、私も欲しくで探してたんですが入手できたのは毎度のジャンクなニッコールでした( ̄▽ ̄;) 個体の状態は撮影するとお風呂上がりの眼鏡みたにボヤボヤでふるとガタゴト音がします(;∀;) という事で分解掃除の開始です。 前部分のパーツを外して レンズユニットを順に外していきます 次にマウント側に移ります。 けれど外せないネジに出くわしたので駆動部分と絞り羽ユニットの取り外しは諦める事にしました・・ニッコールのネジは固すぎます(~_~;) ざっくり分解した所でボヤボヤ視界とガタゴト異音の原因を発見、後ろレンズユニットのレンズ押さえのリングがありません。これでレンズがガタゴト動いてボケボケの視界にな...「AiZoom-Nikkor35-70mmF3.5」分解掃除①
MGCの固定スライドガスガンS&WM745へのカスタム施工の様子をお伝えします。M745が登場したのは1990年代の初頭、軽いトリガープルにサイクロンバレルを搭載したこのMGC最上位モデルを所有することはエアガンファンにとってのステータスで、私も友達に兄弟機種のM645を散々自慢されたのを覚えています。 左:シングルアクション右:ダブルアクションそんな鳴り物入りのM745ですが問題点もあったようです。ハンマーを起こしてから撃つシングルアクション時の0.40J(0.2g弾の弾速で63.4m/s)に対してそのままトリガーを引くダブルアクション時が0.24J(0.2g弾の弾速で49.7m/s)とパワーに約40%もの落差があります、これは一体どういう事なんでしょうか?*各マガジン温度28℃時の計測 左:シングルア...MGCS&WM745シアー調整
レガシィツーリングワゴンのタイヤを交換してみました。車のタイヤはスリップサインまで履いてると性能がかなり落ちた状態になってしまうのをご存知ですか?溝の高さがなくなると排水性が悪くなるのはもちろん経年劣化や材質の特性上ゴムの質も初期の頃とは違ってくるもので、まだ溝が残ってるからといって粘って履いているとロクな目に合いません。という訳で今回交換したのはLINRONSPORTSMASTER(リンロンスポーツマスター)です。私のお財布事情で中国製になってしまうのは前に履いていたJOYROADに続いて2セット目になりますが1本¥6.000ぐらいの安いタイヤの性能はどんなものなんでしょうか(汗) ネットでタイヤを買うと問題になるのが取り付けです。例えば通販タイヤで有名なA〇T〇W〇Yなんかは全国にたくさん提携店があっ...レガシィ(BR9)タイヤ交換
レプリカの固定スライドガスガンブローニングM1910をベースにしたカスタムガンのご紹介です。「レプリカ」??、ちょっと聞き慣れないメーカーですがこれマルシンのことです。同社が節税対策で作ったメーカーで初期のM1910もこのブランド名で販売されていました。昔はみんな儲かってたんですね~ 左:補修前右:補修後M1910は今でも根強い人気があって状態の悪い中古でも新品価格以上で取引されてたりしていますが、今回ベースとした個体はチャンバー部分にあるBB弾を保持する爪が折れてしまってまともに弾が発射できるような状態ではありませんでした。あと当時のマルシンは口径がちょっと大きめの専用弾(6.1mmらしいです)を使っていたので普通の6mmBB弾との相性が悪いのも有名で、この個体に限らず昔の製品をちゃんと動かすには色々な...レプリカブローニングM1910パワーカスタム
今回はミノルタの「MCZOOMROKKORF4.580-200mm」の分解掃除です。 レンズは少々のカビと前後駆動のズームがガタガタで動きにくい状態でしたが、とりあえず原因を探しながら分解していく事にします。 分解していくと何故かズーム部分のネジが足りない( ̄▽ ̄;)経年劣化で脱落したのか誰かが盗っていったのか?ズームのガタつきはネジがなくなっていたのが原因だったみいです というワケで部品取りに大カビ付きのジャンクレンズを買いました、けれど部品取り用はズーム部分が固着して分解できません:(;゙゚''ω゚'') で、困った時に登場するのが”カスタムおじさん”こと私の兄「ねーこの辺分解して~(;∀;)」って泣きついたら 「チっめんどーなモン持って来やがってΣ( ̄ロ ̄)」と毒づきながら・・ ノコギリとマイナスド...MCZOOMROKKORF4.580-200mmF4.5
今回は私が履いた事のあるタイヤについて話してみたいと思います。タイヤはどれも黒くて丸い物、性能なんて見ただけでは分かりません。燃費や対摩耗性を求めるとグリップ力が低下したり、ハンドリングが良くても乗り心地が悪いし、カッコいいトレッドパターンも雨の日の排水性能が悪かったり・・・実際に自分の車で履いてみないと分からないのがタイヤ選びの難しいところです。そんな訳で今回は今まで私が履いたことのあるタイヤ(スポーツ系)のレビューを書いてみたいと思います。 ・POTENZA(装着車:トゥデイ)私の人生初タイヤ交換はPOTENZA(ポテンザ)でした。新車で買ったトゥデイ(ビートのエンジンが入ったスポーツモデル)の純正タイヤを半年しないうちにボロボロした私が選んだのはスポーツタイヤの定番ブランド、純正タイヤと比較にならな...タイヤ選び
マルゼンの固定スライドガスガンワルサーP99FSをベースにしたカスタムガンのご紹介です。前回ガス漏れ修理が終わったP99ですが、今回はそれをベースにカスタム施工を行いたいと思います。 左:マガジン温度28℃右:同36℃ノーマルP99のパワーはマガジン温度28℃時に0.63J(0.2g弾の弾速で79.6m/s)、ライバルのマルイSOCOMMK23が0.55J程度なのを考えると高めのパワー設定にになっているようです。僅か99mmのバレル長でそれを実現しているのですからかなり優秀なパワー効率と言えます。 短いバレルでも高いパワーが出せるのはこのバルブに秘密があります。バルブ両端に掛かる内圧を上手にバランスさせて解放時の力を少なく抑えることでハイパワーと軽いトリガープルを両立させているのです(無圧バルブ)。 一般...マルゼンワルサーP99FS+サイレンサーパワーカスタム
マルゼンの固定スライドガスガンワルサーP99FSのガス漏れを修理してみました。マルセンP99はマルイSOCOMMK.23と同じく数少い現行モデルのフィクスドスライドガスガンです。どちらもサイレンサーが装着でき性能も優秀なのですが性格的には正反対で、安全マージンたっぷりな造りのマルイSOCOMに対してマルゼンP99はちょっと冒険心?にあふれた設計となっています。 マルゼンP99最大の特徴がこのガス放出バルブ、これ”無圧バルブ”なんです。無圧バルブはその昔 ”極悪銃”などと言われたハイパワー仕様の固定スライドガスガンに使われていたもので、バルブに掛かる内圧を低く抑えて軽いトリガープルのままで高圧のエアーやガスを使うセッティングができました。このバルブを組むことができたデジコン製品は無改造のノーマルを持ってるだ...マルゼンワルサーP99FSガス漏れ修理
今回は愛車レガシィツーリングワゴンの整備について書いてみたいと思います。オルタネーターとは車に搭載されている発電機のことです。基本構造は電動ガンにも使われているあのモーターと同じで、あっちは電気を流してモーターを回すのですが、車はエンジンの力でモーターを回転させで電気を発生させます。 作業に先立ちまずは新しいオルタネータを用意します。車名とグレードだけでもたぶん問題ないのでしょうが実際に使われているパーツの品番を確認した方が間違いがありませんので、ちょっと見にくい場所に書かれていたのですがミラーを使って確認しました。ちなみにオルタネーターの寿命は一般に10~15万kmぐらいと言われていますが、使い方によってそれは大きく異なります。都市部で渋滞が多い地域に住んでたりエアコンで涼みながら時間潰しするような人の...BR9オルタネーター交換
ウェスタンアームズの固定スライド(フィクスドスライド)ガスガンコルトゴールドカップナショナルマッチ6inをベースにしたカスタムガンのご紹介です。長いガバメントで思い出す映画と言えば「ターミネーター」でしょうか?未来から来た無敵の殺人ロボットも銃砲店を襲ってまでして手に入れていたのですからアレ(AMTハードボラー)の性能ってたぶんイイんでしょうね~ 一般にバレルが長いと実射性能が高くなるのは実銃もエアガン(ガスガン)も同じですが、今回のゴールドカップ6inも同シリーズのコマンダーや5インチモデルよりも高めのパワー設定となっています。 画像左:マガジン温度28℃SA画像中:同28℃DA画像右:同36℃SAノーマル時のスペックも既に長物電動ガン並み(0.2g弾の弾速で82.5m/s)、ダブルアクション時に若干パ...WAコルトゴールドカップナショナルマッチ6inパワーカスタム
今回はちょっとだけ体を張った実験です。私が思うにサバイバルゲームをやってる人って真面目な人が多いんじゃないかと思います。だってヒットの判定は自己申告、撃たれた人は自ら敗北を認めるのですからお互いに誠実でなければゲームは成立しません。ただ中には撃たれても黙っているクソヤローな人もいる訳で、そんなゾンビ(ヒットされても黙ってる人:サバゲ―用語)対策のためにも被弾感覚の強い=当たると”痛い”エアガン(エアソフトガン)が必要になってくるのです。「でもパワーの上限は決まってるだろ」って?大丈夫、同じパワーでも痛いのはちゃんとあるんです。 それは私のカスタムしたこの電動ガン↑です(アヒルは気にしないで下さい)。0.25~0.28g弾の特性に合わせたセッティングは0.2g弾を使う一般的な電動ガンにはない痛みをもたらしま...被弾感覚の違い1(S&TM4A1パワーカスタム流速)
東京マルイの電動ガンH&KMP5SD6をベースにしたカスタムガンをご紹介します。唐突ですが次世代電動ガンの「リコイルオミット」っていうカスタム、「次世代電動ガンからリコイル機能を外してゲームで使いやすくしている」んだそうですが「せっかく付いてるギミックをキャンセルするくらいなら最初から普通のを買えばいいのに」なんて思いますよね?でもそれしてでも欲しくなるくらいの実射性能がそこにはあるのです。 このマルイH&KSD6(以下、SD6)は「スタンダード電動ガン」と言われるカテゴリーの製品です。パワーは0.2g弾ゼロHOP時に0.68J(82.7m/s)にフルオートサイクルが16.6発/秒(リチウムポリマー7.4v、2200mAh使用時)、普通に使う分には何の不満もない”良くできた日本製の電動ガン”なのですが、サ...マルイH&KMP5SD6カスタム流速
今回は「CanonFL135mmF2.5」の分解掃除(・ω・)ノ1965年生まれのこのレンズは明るめの中望遠単焦点として人気があったみたいですが・・ 今回のレンズはカビだらけ、更に絞り羽が動かない難モノでした(^▽^;) そんなワケで分解掃除のスタートです(`・ω・´)最初はマウントのネジを外してからカバーを外します 次に後ろレンズユニットの根元にある取りリングを外すと 鏡筒からレンズユニットと絞り羽ユニットがある前部分が外れるんで、そこからレンズユニットを取り出すと問題の絞り羽部分に到着です 絞り羽が動かないのは、羽の動きを連動させる部品が曲がってたのが原因でした・・って、何やったらこんなに曲がるんじゃいっ とりあえず変形した部分を元にの形にもどそうと、曲げたり叩いたりしてみましたが、やっぱデリケート...CanonFL135mmF2.5
ウェスタンアームズの固定スライド(フィクスドスライド)ガスガンコルトゴールドカップナショナルマッチ5inをベースにしたカスタムガンのご紹介です。ビンテージ物のエアガン(エアソフトガン)を買うとその大半はどこか壊れています。このゴールドカップも「問題なく撃てます」と書かれてた割には、マガジンからガス漏れの音は聞こえるしトリガーの動きも悪くパワーも10禁モデルぐらい・・・、まあ約30年という経年を考えるとそんな物なのかもしれませんが”動く”と”使える”はどうやら違うようです。ガス漏れ対策に硬くてパリパリになっていたパッキンを新しい物と交換、各部の作動を回復するのには全てのパーツを一度分解して大掃除する必要がありました。ちゃんと撃てるようにするだけでもビンテージガンは手間がかかります。マガジン温度28℃時HFC...WAコルトゴールドカップナショナルマッチパワーカスタム
今回は「RMCTokina90-230mmF4.5」の分解・掃除をやります。立派な外観ですが880gとちょっとデブなんでイマイチ人気がないレンズみたいです(^_^;) 全体に薄カビが発生しそのせいか写りもぼんやり・・ 絞りリングを動かすレバーが入ってなかったけど、直に回せば良いのでそこはスル~(;^ω^) ではでは分解掃除のスタートです。初めにレンズフードを伸ばして鏡筒のイモネジを外して ファーカスリング→ズームリングと前から鏡筒を分解していきます 並行してレンズもレンズユニットも取り出します 後ろのマウントは交換式になってるので、イロイロなメーカーに対応できる便利な機構になっていました。 レンズのカビをキレイして 絞り羽の脱脂をしたら完成~♬ と思ったケド写りがぼんやり(こげぱんとかピカチューが少しボケ...RMCTokina90-230mmF4.5
「RMCTokina35-105mmF3.5-4.5(初期型)」の分解掃除です。トキナー光学(現ケンコー・トキナー)から1980年に発売されたこのレンズは「3倍ズームに全域マクロ機能付き」という便利なスペックがすぐに「テレ端マクロのみ」に改められたケチ?レンズで、この初期型はちょっとした珍品になってるんだそーです(^ω^) 分解掃除の前に早々マウントのネジ穴が1本潰れていました。珍品トキナーも状態が悪いとただのゴミですね~(^^; 潰れたネジをクリアして奥に進むと今度は折れたネジ頭が挟まっていました(^_^;)このレンズはキレイになりましたけど~ 折れたネジはここにあったらしく、外れたせいで他のネジもガタガタになっていました( ̄▽ ̄;) おまけにマクロ機能の切り替えスイッチを無くしてしまうアホをやらかし...RMCTokina35-105mmF3.5-4.5(初期型)
S2Sの固定スライドガスガンSOCOMMK23へのカスタム施工の様子をお伝えします。「ハッシュパピー」と呼ばれたMK.22MOD.0はベトナム戦争で米軍特殊部隊が使用していたサイレンサー搭載型のハンドガンです。亜音速の45ACP弾を使ったその銃は静かで強力、音もなく敵の歩哨がバタバタ倒れる様子を”餌を与えられておとなしくなった番犬”に例えた悪趣味なジョークは有名な話ですが、同様のコンセプトで開発されたのが実銃のSOCOMMK.23です。まずはS2SSOCOMMK.23(以下、MK.23)の性能をチェックしてみます。パワーはマガジン温度28℃時に0.55J(0.25g弾、134aガスで計測)で、0.2g弾の弾速に換算して74m/sはバックアップ用としては十分な性能ですが、長物電動ガンを持った歩哨(敵ゲーマー...SⅡSSOCOMMK23パワーカスタム
MGCの固定スライド(フィクスド)ガスガンベレッタM92Fをベースにしたカスタムガンのご紹介です。MGCはモデルガンで有名になったメーカーなんだそうですが、このM92Fが発売された頃はそれが廃れてエアガン(エアソフトガン)が台頭してきた時代でしたので、同社も高価格帯のガスガンに販売の主力を移し始めていました。現在では当たり前になっているガス放出バルブを内蔵したマガジンもMGCがパテントを持つ特許技術で、モデルガン譲りの凝った造形に高い実射性能を併せ持った同社の固定スライドガスガンはエアガン業界を席巻していました。ノーマルMGCM92Fのパワーはマガジン温度28℃時で0.38J(61.9m/s)、前回やったマルイLCPと同じぐらいでサイズを考えるとかなり控えめな数値ですが、当時のASGK(日本遊戯銃協同組合...MGCベレッタM92Fパワーカスタム
「CANONFL50mmF1.8Ⅰ」の分解掃除です。このレンズは1964年にCANONの一眼レフFXの標準レンズとして登場し、最短焦点距離60cmの使いやすさと明るさで親しまれていたそうです。 今回入手したレンズは駆動部分の動きが重く汚い個体だったので、まずは触れるよーに全体を磨きます(;・∀・)ゴシゴシ 次にマウント側面のネジを外してリングを回して外します。 後ろのレンズユニットの外します 前のレンズユニットも外します 重くなっていた原因は自動絞りの切り替えレバーとフォーカスリングだったので古いグリスを取り除いて新しいのを塗り直します 新しく塗るのは私の兄(カスタムおじさん)が持ってたマルイの電動ガン用グリス(・ω・)ノ コレを適量塗って♪ 馴染ませたらズームリングの動きは復活しました(^○^) 後は絞...CANONFL50mmF1.8Ⅰ
東京マルイの固定スライド(フィクスド)ガスガンLCPをカスタムしてみました。命中精度が高く、パワフルで燃費にも優れ、おまけに寒さに強くてお値段もお手頃な固定スライドガスガン、でも中々新作がでないのはたぶんメーカーが儲けないからでしょうね。どうあがいても高く売れない旧型(ソーコムはオマケをいっぱいつけて売ってますけど)が開発費用の掛かった新作ブローバックモデルを食ってしまってはメーカーも困るってのは理解できるのですが、おかげで古いのをしつこく使い続けている私のようなユーザーもいるんです。と思ってたら久しぶりに新作の固定スライドガスガンをマルイがシリーズ化してくれました。もちろん上位機種を食わないように小型モデル限定という制約つきですが(汗)箱出しLCPノーマルのパワーはマガジン温度28℃(手で少し温めたくら...マルイLCPカスタム
今回は「AiZoomNikkor35-105mmF3.5-4.5」の分解掃除です。発売時期は1983年、3倍ズームにマクロ機能付きで「これ1本で何でも撮れる」みたいな評価でワリと好評だったみたいです。 でも、私が買ったのは絞りもズームもジャリジャリするジャンク品、レンズにカビがないというのがせめてもの救いでした(;・∀・) ジャリジャリの原因はグリスに混じった細かなゴミや砂、中心部のズーム機構まで入り込んでたのを地味に拭き取っていきます 他にもレンズの中ユニットのクッションの板バネが曲がってたり 前の持ち主が間違って組んだみたいでレンズの順番がバラバラだったりと問題ばかりです(;^ω^) 気を取り直して折れたバネは形を直してユニットはスムーズに動くように レンズの並びはニコンのレンズ構成図を参考にやり直し...AiZoomNikkor35-105mmF3.5-4.5
私が初めてガスガンを買った頃のガスと言えばフロン12(CFC12)、それがオゾン層に穴を開けるとか言われ始めて登場したのがHFC134a(以下、134a)で、その134aも今では地球温暖化に影響があるとかで、これからはHFC152a(以下、152a)や色々混ぜたハイブリットガスに順次替わっていくようです。という訳で今回は↑この2種類のガスの性能を比べてみたいと思います。左は「ウッドランドBBガス(フジカンパニー)」、特に拘りはありませんが安いので何となく昔から使ってる134aガスです。そして右が152aガスの「ハイバレットガス(ライラクス)」になります。黒い缶で何となく凄そうなイメージですが152aは134aよりも少しガス圧が低く、気温25℃時の飽和蒸気圧(気化したガスの圧力)が11%程度低くなるそうです...HFC134aと152aガスの比較
今回は「CANONFL200mmF3.5(II)」の分解掃除です。このレンズは前回の「CANONFL135mmF3.5」と同期の1966年に登場したお値段高めの上位レンズになります。 けれど半世紀も経つと中はカビと汚れに臭いもあってボロボロな感じ(^^; なもんで順番に分解していきます(`・ω・´) 最初はとにかく臭かったので部品を一度外して汚れやカビをキレイにしていきます(^_^;) このFLレンズの特徴は絞り羽が鏡筒の先に配置されている所ですが、何故か自動絞りの切り替えレバーだけ根元に配置されているので 連動するレバーが鏡筒の先からマウントの根元に長~く伸びる事になります この構造でも135mmぐらいまでは問題ないんだけど、さすがに200mmは部品がしなってだいぶ無理してるよーな気が・・、因みに次のF...CANONFL200mmF3.5(II)
銃刀法が改正された2006年以降”同じパワーでも飛距離が伸びる魔法のカスタム”として注目されてきた流速カスタム・チューンですが、それをめぐっては賛否両論色々な説が未だに飛び交っています。今回はそんな流速カスタムにまつわる噂の真相を私の独断と偏見に多少の経験を加えて話してみたいと思います。1,「流速カスタムは飛距離が伸びる」ウソです。たぶんこれが要(かなめ)の話になるんじゃないかと思うのですが、流速カスタムを施工しただけでは飛距離は伸びません。もちろん正しく施工された電動ガンやエアコッキングガンはノーマルと比較にならないくらい伸びるのですが、それには”重量弾”を発射する必要があるのです。軽い弾はバレル内での加速が容易で発射直後の弾速も速くなりますがその分すぐに失速してしまいます。対して重い弾は加速させるのが...流速カスタムのウソとホント
サラリーマンが海賊に転職?「ブラック・ラグーンBLACKLAGOONTheSecondBarrage#01~02」 あらすじ旭日重工業に努める岡島禄朗は社命で運んでいた会社の極秘ディスクと一緒に南シナ海で海賊のラグーン商会に強奪&誘拐されてしまいます。ディスクの強奪を依頼したのはロシアンマフィアのバラライカ、彼女はディスクの返却条件として旭日重工が行っていた密輸事業への参入を要求しますが、ディスクがまだラグーン商会の元にある事を知った旭日重工は傭兵部隊を使って禄朗もろとも隠ぺいを図ろうとしてきます。会社に切り捨てられた禄朗は自分を誘拐したラグーン商会のメンバーと共にこの危機を脱することにしたのですが・・ 登場人筒ロック=岡島禄朗海賊のラグーン商会に誘拐された不幸なサラリーマン、会社に切り捨てられたのをき...ブラック・ラグーンBLACKLAGOONTheSecondBarrage#01~02
昔々にPPKのコッキングガンがあったのをご存知ですか?今回はマルシンワルサーPPK/sの思い出レビューです。今から約40年前のお正月、当時小学6年生だった私はお年玉をはたいてジェームズ・ボンドになりました(笑)¥7.000(たしかそのぐらいです)の大金をはたいて買っただけあってそのPPK/sは小さくてもずっしりといた重さがあり、ただそれだけで「さすがリアルなモデルガンも作ってるメーカ―だな」なんて納得したのを覚えています。ボンドはバーンズマーチン製のショルダーホルスターにPPKを入れていましたが、銃を買ってお金が無くなった私にホルスターが訳買える訳もなく、用もないのにPPK/sをズボンのベルトに挟んでウロウロするその様子は「007」というよりは「タクシードライバー」のアブナイ主人公といった感じです。今の電...名銃?ワルサーPPK/s(マルシン)レビュー
マルイVSR-10プロスナイパーをベースにしたカスタムガンのご紹介です。某有名ブログの「どのの重さの弾を使っていますか?」というアンケート結果(複数回答)によると一番使われているのは0.20g弾の75.2%、二番目が僅差で0.25g弾の74.8%なんだそうです。そして流速カスタムやスナイパーが好む0.28g弾は19.4%、0.30g弾になると2.2%と重くなるにつれて使用者の数はどんどん減っていくようです。でも今回の「パワーカスタム流速ε(イプシロン)」は0.36~0.40g弾という超重量弾に対応したセッティング、僅か0.6%(0.36g弾)しか使っている人がいないこのケタ違いに重い弾を発射するVSR-10は正に最強のスナイパーライフルとなります、たぶん(汗)重い弾を使う人が少ないのは単純に飛ばないからで...マルイVSR-10プロスナイパーパワーカスタム流速ε(イプシロン)レビュー
S&TM4BABYM231ストック仕様をベースにしたカスタム電動ガンのご紹介です。"赤ちゃん”というにはあまりにも凶暴なカスタムガン、それが今回のM4BABYパワーカスタムβです。0.28~0.30g弾という重量弾をフルパワーで容赦なく発射できるのにサイレンサー装備で発射音は静か、敵が射程に入る前にこちらはアウトレンジから一直線に伸びるフルオートシャワーを浴びせることができます。マガジンはマルイM4マガジンと互換性があります。やっぱり今持ってるマガジンがそのまま使えた方がユーザーとしては便利ですよね。このサイレンサーノーマルの状態では消音効果がありませんでした。インナーバレルを長くして実射性能を上げようとするのは理にかなった設計とも言えますが見掛け倒しなのはちょっと・・・そんなノーマルの実射データはこちら...S&TM4BABYM231ストックver.パワーカスタムβレビュー
今回は「CANONLENSFL135mmF3.5」の分解掃除です。このレンズは1966年に発売されたフィルムカメラ時代のレンズで、ふつーレンズの根本に収められる絞り羽が先端に配置されていた時期のものです。 分解掃除スタート(^ω^) ますは先っぽのイモネジを外します するとレンズの前ユニットと絞り羽ユニットが取り出せます 絞り羽ユニットのゲージリング等を外します にょっきり伸びてるアームは、マウント側にある自動絞りの切り替えリングまで繋がっていて半世紀経つとここがべっきり折れる事もあるそうです(^^; ユニットから絞り羽をとりだして脱脂します 次は後ろのマウント側の分解です レンズ1枚とピントリングを外したら 鉄の筒だけに・・前に絞り羽があるので後ろはシンプル カビだらけの鏡筒とレンズ掃除ができたら組み戻...CANONLENSFL135mmF3.5
LCTZKS74UNパワーカスタムαハイサイクルへのカスタム施工の様子をお伝えします。今回のご依頼は俗にいう”流速ハイサイ”(この言葉チャラいので嫌いなんですが)流速カスタム・チューンの長い射程とハイサイクルフルオート射撃の制圧力を併せ持った仕様になります。この仕様が難しいのはスプリング強度を高くする流速化とその負荷を嫌うハイサイクルを両立させるところにあり、そのために電力消費の大きなハイスペックモーターとそれに見合う高出力バッテリーを使うのが定石となります。でも今回のZKS74UNはスティックタイプの小型バッテリーしか搭載できないモデル、高い実射性能はもちろんゲームでは長期間酷使できる耐久性も求められるのでそんな力技なセッティングはできません、とにかく余計な負荷を抑えた高効率なセッティングでなければなり...LCTZKS74UNパワーカスタムαハイサイクルモーター交換
もう死んでるから強いんですっ(゜o゜)「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」のご紹介ですあらすじロシア首相の子供を人質に取り原子力施設に爆弾を仕掛けて仲間の解放を要求するテロ組織のパサラン、その中にはアメリカ陸軍でひそかに行われていた無敵兵士開発計画「ユニバーサルソルジャー計画」に参加していたコリン博士と彼が強奪したの2体のユニバーサルソルジャー(ユニソル)がいました。アメリカ陸軍の協力を受けて事態の収拾を図るロシア政府でしたが、博士が強奪した1体はNGUと呼ばれる最新最強のユニソルで、圧倒的な能力差に派遣された4体のユニソルはあっさり玉砕、追い詰められたアメリカ陸軍&ロシア政府は治療中の旧型ユニソル「リュック」を新たに派遣しますが、コリン博士が奪ったもう1体のユニソルはリュックと因縁のある「ア...ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション
LCTZKS74UNの初期レビューです。”ZKS”?ご依頼者様のお手配でお店から直送されてきた今回のベースガンは聞き慣れない符号がついたクリンコフでした。な~んだタクティカルAKのコトね、えっ、今はモダナイズドAKですか・・・もうおじさん世代にはついていけません(汗)ZKSのZはロシアのカスタムガンパーツメーカー「ZENIT(ゼニート)」から来てるらしくロシア語表記に気分も上がりそうです。ストックは剛性感のある固定タイプで長さと高さが調整できます・・・いや、これどう見ても折りたためますよね、でもビクとも動きません。バッテリーは一般的なAK仕様でいわゆる「うなぎタイプ」が入ります(これも死語なんでしょうか?)ではバッテリーをつないでさっそく試射を・・・と、言いたいのですが付属のマガジンが硬くて装着できないの...LCTZKS74UN初期レビュー