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北大路総合研究所 ~作詞・執筆からヤクルト応援まで一球入魂~ https://kitaojisuguru.fc2.net/

インディーズ作詞家&ライターの北大路卓です。ドラフトでゴネた巨人の方とは無関係な、ヤクルトスワローズのファン。 詩や過去記事、野球記事をアップします。 ★作詞・ライティング(執筆)のお問い合わせ→ http://bit.ly/2Mg8S54

北大路卓
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2019/08/13

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  • 前のめりに勝ちに行くリスク

    まさかの結末だった。難攻不落の菅野を打ち崩した巨人戦、力投したベテラン石川の今季初勝利を、だれもが信じていただろう。しかし現実は非情だった。リリーフ陣が次々に打たれ、最後の砦・石山までもが崩れ、信じがたい逆転負けを喫したのである。★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓↓★★東京ヤクルトスワローズランキングにほんブログ村◆ 途中までは間違っていない継投 ◆6月26日巨人戦(神宮)。今季2度目の先...

  • 「競争」には聖域を作るな

    6月24日の阪神戦、先発スアレスが嶋とのバッテリーで好投。打つ方は拙攻もあったものの、山崎の活躍などで6得点し快勝した。続く25日も高梨ー古賀のコンビで阪神の攻撃を封じ、最後は西浦の劇的サヨナラ3ランでケリをつけた。阪神戦をいい形の2連勝で締めくくったのである。★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓↓★★東京ヤクルトスワローズランキングにほんブログ村◆ 競争原理、本当に導入できますか? ◆24...

  • ライアン小川は復活するのか?古賀がもたらした光明

    初陣の開幕戦を逆転負けで落とした高津監督。開幕2戦目の先発は、本来ならばヤクルト先発陣の大黒柱になっていなくてはならなかった男・小川泰弘だ。★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓↓★★東京ヤクルトスワローズランキングにほんブログ村◆ 小川ー古賀のコンビで記念すべき勝利 ◆常に投手陣の中心で奮闘してきた小川が、ヤクルトの功労者のひとりであることに異論はないだろう。しかしルーキーイヤーの輝きがあま...

  • 石川と梅野とコロナ年開幕戦

    ヤクルトファン同志のみなさん。悪夢のコロナ年も、ようやくプロ野球開幕を迎えることができましたね。開幕戦、敗れはしたものの、いろんなことを考えさせてくれる試合でした。★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓↓★★東京ヤクルトスワローズランキングにほんブログ村◆ ギリギリでゲームを壊さない石川 ◆開幕投手としてマウンドに立った、昨シーズン8勝の大ベテラン石川。史上5人目の40代開幕投手として、メ...

  • 侍ジャパン プレミア12決勝へ、山本昌氏の金言

    本日行われる、プレミア12決勝。またもや因縁の相手韓国と、重要な局面で雌雄を決することとなった。この決勝戦、稲葉ジャパンは先発に山口(巨人)を立て、第二先発にサブマリン高橋(ソフトバンク)をスタンバイさせる予定だという。★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓↓★★東京ヤクルトスワローズランキングにほんブログ村◆ むしろ高橋→山口がベターでは? ◆先発山口と聞いて、若干の不安を覚えたファ...

  • 稲葉ジャパン 柔軟思考で勝ち抜けるか?

    開催中のプレミア12。有力選手らの度重なる辞退もあって、非常に不安視されてのスタートだったが、オープニングラウンドを3戦3勝で通過。続くスーパーラウンドも、オーストラリア・アメリカ・メキシコとの3戦を終えて2勝1敗と、辞退者続出の割にはまずまずの結果を残していると言えよう(11月14日現在)。今回の日本代表は選手たちが結束して試合に臨んでおり、稲葉監督の人望のもと、チーム作りは上手くいっていると見...

  • 武人たちのグランド・フィナーレ(1) 畠山和洋よ、お前は球道を全うしたのだ

    「野武士のような男だ」畠山和洋を指して、だれかが言った。たしかに畠山は、その風貌といい人柄といい、きわめて男臭さを感じさせる人だった。ヒゲの巨漢というだけでも、都会的でスマートなヤクルト選手の枠には収まらない。だがそれのみならず、彼は人間性においても異彩を放っていた。専大北上高から2000年のドラフト5位でヤクルト入りした彼は、球団から背番号33を与えられた。下位指名ながら、江藤智(広島、巨人など...

  • 長谷川晶一氏の記事に思う 我々はヤクルトファンではないのか?

    スポーツライターの長谷川晶一氏。彼をスワローズ関連ライターの第一人者として挙げることに、異論は少ないだろう。ツバメ愛あふれる名文。選手やOBへの緻密な取材。その筆力と存在感は、スワローズを取り巻く書き手の中でも圧倒的である。私自身、富山の高岡で彼にお会いしたときは、非常な感動を覚えたものだ。(長谷川氏は私を覚えていないだろうが)⇒⇒ このテーマの過去記事★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓...

  • シュートに光明あり? 高梨はなぜ炎上マシンと化したのか(3)

    過去エントリーでは、今季苦しむ高梨が、右打者に極端に打ち込まれていることを指摘した。そしてその背景には、右打者の内角を突けていないことがあると主張してきた。今回はその続きである。⇒⇒ このテーマの過去記事★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリックお願いします ↓↓★★東京ヤクルトスワローズランキングにほんブログ村◆一軍で投げて大丈夫なのか◆今季の高梨は、以下のようなループにおちいっている。打ち込まれて二軍落ち ↓フ...

  • 復活のカギは内角攻め 高梨はなぜ炎上マシンと化したのか(2)

    高梨に関する前回記事「高梨はなぜ炎上マシンと化したのか(1)」 をアップしてから、ずいぶん経ってしまった……・・。シーズン当初は順調に滑り出した高梨が、5月下旬以降、先発するたびに打ち込まれるようになった。データを見ると、左打者はそこそこ抑えている反面、右打者にメッタ打ちを喰らっている……と、前回はここまでお話しした。今回エントリーでは、その内容をさらに見ていきたい。★★↓↓ 「いいね」の代わりにクリック...

  • 今度は斉藤明夫氏が配球を指摘ーーーヤクルト捕手運用論(番外編2)

    番外編としながら(2)と番号を振っているので、自分でもよくワケが分からない。前回では、8月23日(阪神戦)の8回における、梅野ー中村バッテリーの組み立てについて取り上げた。走者3塁のピンチで、マルテに対し直球を4球続けてタイムリーを打たれたシーンである。直球ばかり続けるのはやや疑問を感じる反面……制球に不安のある梅野に、ランナー3塁でフォークを投げさせにくい事情も理解できた。しかし中村は、この「直球...

  • マルテに打ち砕かれた配球———ヤクルト捕手運用論(番外編)

    素人なりに、筆者もプロの配球について、色々と意見を持つことはある。だがブログやツイッターでは、なるべくその辺は触れないようにしている。配球というのは野球の要素の中でもきわめて専門性が高い。一見不可解な配球にも、プロならではの深遠な意図が隠されていることもあるだろう。素人がおいそれと語るのも、いかがなものか……と思ってしまうのである。それでも、昨日(8月23日)の阪神戦で個人的にモヤモヤしていたところ...

  • 中村と井野 名捕手が語る———ヤクルト捕手運用論(2)

    本当はそろそろ捕手起用の話は打ち止めにして、高梨の話の続きをしたいのだけど…近年続いている偏った捕手起用にこそ、スワローズという組織の問題点(もちろんいいところもたくさんあるが)が凝縮されていると思うのである。前回は、井野の抜擢で成果を上げた野口バッテリーコーチが、不可解にも更迭された人事を考察した。同時にチームの捕手起用法を振り返り、その不可解な点についても明らかにした。「中村正捕手固定」で低迷...

  • 野口コーチ更迭と「捕手起用の硬直化」―――ヤクルト捕手運用論

    いまとなっては昔のことだが、18年の2位躍進はうれしい出来事だった。なにしろ前年(17年)が「シーズン96敗」というとんでもない年だったのだから……翌年のチーム急浮上に、ヤクルトファンの胸は躍った。しかしこの18年オフに、妙な人事があったのである。ヤクルト 野口&赤堀両コーチと来季契約結ばず 後任は衣川スコアラーと現役引退の松岡https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/16/kiji/20181015s000011...

  • 捕手は真面目すぎてはいけない?―――勝つ組織に競争原理あり(4)

    本来、今日のエントリーでは「高梨はなぜ炎上マシンと化したのか?(1)」の続きを書く予定だった。しかし今のヤクルトには、より大きな問題がある。最悪だった8月の流れを、西田が横浜戦で変えてくれたのに……多くの心あるファンが、あれだけ「中村固定じゃなく、西田にもチャンスを与えろ」と声を上げているのに……いつの間にやら、また“中村正捕手固定”に安住しそうな勢いなのである。(8月17・18日で中村スタメン。おそら...

  • 高梨はなぜ炎上マシンと化したのか(1)

    想像を絶する投壊チームとなった、2019年のヤクルト。猛打をふるって2位に躍進した18年は遠い昔。いまやセリーグの最下位を独走する体たらくである。チーム防御率はもちろんリーグ最悪の 4.65(8月14日終了時点)とにかく先発陣の炎上っぷりがひどい。小川、ブキャナン、原……先発陣の柱となるべき投手がことごとく悪いのだから、現状も仕方がないだろう。そして、新戦力として期待されたこの男も苦しんでいる。日ハムからや...

  • “打てる捕手”議論の迷走―――勝つ組織に競争原理あり(3)

    ここまで、現状のヤクルトの“中村絶対正捕手主義”というべき硬直した起用に意義を唱えつつ、捕手の併用が有効であると主張してきた。勝つ組織に競争原理あり 中村以外に捕手はいないのか?(1)石川快投は捕手併用のたまもの―――勝つ組織に競争原理あり(2)今回テーマの最終エントリーとなる今回では、そもそも「正捕手の固定が必要なのか?」という観点から論じてみたい。◆ 捕手は固定すべきなのか? ◆ヤクルトの球団史には伝...

  • 実は有能だった大将軍・何進(1)

    三国志の序盤で、後漢王朝の大将軍として登場する何進(かしん)。美しい妹を宮中に送り込み、破格の出世を遂げた彼ですが……宦官(かんがん)の謀略によってあっさり殺されてしまいました。なんとも情けないイメージの武将ですが、一方で低い身分から出世し、有力者の支持を固め、黄巾の乱も鎮圧しています。実はこの何進、けっこうデキる人だったのではないでしょうか?その歩みをじっくり検証します。↓ ↓ ↓続きはこちら ...

  • 勝つ組織に競争原理あり 中村以外に捕手はいないのか?(1)

    ◆15年優勝の立役者・中村捕手をどう観るか?◆ 今回記事の大前提として、筆者が中村捕手を高く評価していることをまず記しておきたい。2015年の彼は決して強くない投手陣を率いて、チームを14年ぶりの優勝に導いた大功労者である。今季の投壊現象も、投手陣全体のコンディショニング失敗が背景にあるため、正捕手・中村を戦犯とするのは無理がある。しかし……同時にこうも思う。どれだけチームが負け続けても、先発投手が試...

  • テスト

    テストあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ...

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