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仕事や生活に役立つ情報や裏技などは何もありません。たまにニヤリッとしたり、そこはかとなく心に響く様なブログを目指します。

ブログタイトル
sig de sig
ブログURL
https://sigdesig.hatenablog.com/
ブログ紹介文
バイク、模型製作、ハンドメイドなどなど。風情と趣きを求めてさまよう五十路ライダーの一人遊び日記。
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60回 / 232日(平均1.8回/週)

ブログ村参加:2019/08/09

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sigmoさんの新着記事

1件〜30件

  • 桜はまだかいな

    息が詰まる様なニュースばかりの中に小さく[桜開花]の報を見つけた。まだ早いのだろうとは思いながらも気塞ぎのウサを晴らす為に冬眠していたモンスターにキーを差し込んだ。 "これこれ杉の子起きなさい〜" キュキュキュキュ、ズドドン。 ドンドンドカドカ・・・んー、もう春ー? 例年、シーズンインはプロテクターにフルフェイスでおずおずと慣熟走行をするのだが、欲しかったのは開放感。いつも通りのジェットヘルと革ジャンでいきなり北に向かう。 走り出せばこれほど闊達な乗り物はない、と頬が緩むのもいつも通り。 腰や背中に不安はあって1時間おきに休憩。 いつもの峠でいつもの様に記念撮影。 バイクもライダーも若くはない…

  • 「完成品画像MC202/205」サエッタ&フォルゴーレ23

    Macchi C202 "Folgore" マッキMC202フォルゴーレ(電光)は1940年8月に初飛行したイタリア空軍の戦闘機。 MC200サエッタの空冷星型エンジンをドイツの液冷V型DB601に換装した。端的に言うとメッサーシュミットBf109Eの心臓を移植した機体である。 これにより840馬力から1175馬力と4割近いパワーアップが図られた。 胴体の空力的洗練も加え、最大速度600km/h 上昇力5500m/6分0秒と高性能を発揮。 MC200譲りの高い運動性も合わせ持つ、イタリア空軍機の水準を世界レベルまで引き上げた機と言える。 DB601エンジンはアルファロメオ社でライセンス生産が行…

  • 「完成品画像MC200」サエッタ&フォルゴーレ22

    Macchi C200 "Saetta" 第二次世界大戦前夜、Bf109、スピットファイアなど全金属製の低翼単葉引込み脚の新鋭戦闘機に刺激され、イタリア空軍が計画した戦闘機競争試作計画「R」で最優秀となったのが本機、MC200サエッタ(稲妻)である。 初飛行はF4Fワイルドキャットやバッファローなどと同じ1937年、クリスマスの日であった。 信頼性の高い空冷星型エンジン搭載が空軍の指示であったが、シュナイダーカップレースで勇名を馳せた設計者のマリオ・カストルディは空気抵抗の少ない液冷エンジンを望んだ、と言われている。 それでも徹底した空力抵抗と重量の軽減でわずか840馬力ながら最大速度500k…

  • 「晴れの舞台と祭りの後」サエッタ&フォルゴーレ21

    展示会に出展の様子。昨年の11月だから3ヶ月ほど前のことになる。 マッキMC202フォルゴーレ マッキMC200サエッタ with イタリアン・パイロット マッキMC205ベルトロ MC202フォルゴーレにDB605エンジンとMG151 20mm機関砲2門を搭載したもの。最高速640km/h。イタリア敗戦後、連合軍についた王国側のマーキング。これは旧作で20年近く前の作品。軽くサンディングしトップコートを吹くなど、手を入れ直した。 ここからは会員各位の作品紹介。 珍しくイタリア機が揃ったのはお題が「地中海」だったため。揃ったと言ってもたった7機だが。。。 S氏のマッキMC202。 精密精緻、美…

  • 「イタリアン・パイロット」フィギュア

    時間がない時間がないといいながらこんなモノにまで手を出してたなんて!と言われそうだが、実はこれ、所要時間は一晩です。まあ、色を塗るだけだから。。。むろんサエッタとフォルゴーレが完成してからですよ、浮気だなんてトンデモナイ!ほんの一夜のあやまち、、、いやいやいやいや。。。 20年くらい前に購入したJaguarというメーカーのレジン製フィギュア。ずっと机の上に放置していたところ、家人が箱についていた値札(確か3,000円くらい)を目ざとく見つけてしまった。その後、価値観を巡ってsig家は一時紛糾した、、、といういわくつき。 「タマゴ1パック100円!?安っ!」と毎日買い物に走って家計を支えていただ…

  • 「いきなりデカール」サエッタ&フォルゴーレ19

    色調補正が終わったので本来ならここでトップコートを吹き、軽くサンディングしたいところだが、もう展示会まであと数日。「緊急指令10-4-10-10」が発令されている状態でそんな悠長なことはしてられない。表題通り、もういきなりデカールを貼ってしまう。 "Gigi tre osei" on フォルゴーレ ”Caccia” on サエッタ "Gigi tre osei" on フォルゴーレ フォルゴーレのマーキングは"Gigi tre osei "三羽のカモメにヤシの木。これは神戸西舞子の海沿いのカフェレストラン「イル・チェントーロ」の看板にも使われている、と言われて信じそうなくらいオシャレなマークだ…

  • 「紅のサエッタ」サエッタ&フォルゴーレ18

    静まれサエッタ、の段 サエッタの吹き付け直後。フォルゴーレとは逆でちょっとグリーンが強いと感じる。 「うむ、ここは赤だ!」とばかりに薄めた油彩ベネチアンレッドをかける。紅(くれない)に染まるサエッタ。 右翼(向かって左)がベネチアンレッドを乗せた方。斑点のブルーノ(赤茶)がはっきりしてグリーンが落ち着いてきたのがわかる。白三角や黄帯には塗らない。 ベネチアンレッドはこんなにも赤い。郵便ポストも風船玉もタバコ屋ののれんもみな赤い、、、何を言ってるんだ代助、落ち着かなくっちゃあいけない。。。 補色で影をつけるのは絵画で言うところの印象派の手法だろう。ルノアールのパレットに黒の絵の具はなかったとか。…

  • 「我がフォルゴーレは緑なりき」サエッタ&フォルゴーレ17

    吹き付け塗装が済んだサエッタとフォルゴーレ、早く仕上げたいのは山々だが、このままでは各部の色がてんでバラバラ。いかにもプラモデル然としていて実感に欠ける。もう日がないのは承知の上だが、色調補正だけはやっておく。 フィルタ・リキッド さてクレオスからフィルタリキッドという商品が出ている。 そもそも「フィルタリング」に使うもので、これはAFVのウェザリング手法の一つ。油彩絵具の赤青黄を模型のあちこちに点々とつけ、そのあと溶剤を含んだ筆でならす、、、一般人が見たら幼稚園児のいたずらかと見紛う様なものだが、結果的にランダムにカラーグラデーションのついたグレーのウォッシングで深みを増す、といった極めて高…

  • 「カエルにされた王子さま」 サエッタ&フォルゴーレ16

    迷彩色の謎 一旦休憩 斑点迷彩 迷彩色の謎 さて斑点迷彩の塗装色考証。例のサイトによるとこの斑点は周囲が Giallo mimetico4”ジャーロ・ミメティコ”[迷彩イエロー4]FS 30266。斑点の真ん中がBruno mimetico "ブルーノ・ミメティコ"[迷彩ブラウン]はFS 30215。いずれもMrカラーに該当色無し。。。 例の怪しいカラーチップを見るとジャーロ4はカーキ色に似た感じ、ブルーノはやや赤みの強い茶褐色に見える。ファレホの該当色をあたって入手してみた。ジャーロ4のFSナンバーに該当するファレホNo.128はこの色見本チップに近いが、ブルーノに該当するファレホNo.13…

  • 「サエッタ緑化計画」 サエッタ&フォルゴーレ15

    次はサエッタの番だ。 マーキング 下面色 上面色 マーキング あのケッタイな案山子がダンスをしている機体を選択する。これは斑点迷彩が複雑でややチャレンジングなのだがうまく出来れば模型映えがしそう。フォルゴーレは砂漠迷彩のサンド系なので並べるならグリーン系の方が趣きが変わって良いだろうとの判断もある。箱絵でI-16が撃墜されていることでもわかる通りロシア戦線だ。「地中海」というお題にはそぐわないかな、とも考えたがイタリア機ということで勝手に拡大解釈した。実際のところ「古代ローマ神話の名前を持つ架空の宇宙船」なども平気な顔して並んでいたから、まあ何でも通しとは言わぬまでも相当ユルユルなレギュレーシ…

  • 「その瞳、榛(ハシバミ)色なるフォルゴーレの君」サエッタ&フォルゴーレ14

    いよいよ塗装本番。 コンプレッサーオン!テイク ユア エアブラッシュ!レディ、ゴー! 下面色 上面下地色 斑点迷彩 忘れ物 下面色 Grigio Azzuro Chiaro こいつが大戦後半のイタリア機下面色、とされる。英訳すれば「ライトブルーグレイ」上記サイトのカラーチップを見ただけでは「軍艦色」を塗ってしまいそうになるが、今のところフォルゴーレが呉海軍工廠で建造された記録はない。例のサイトには他にFSナンバーで近似色が示されている表があって、そこにはFS 36307とある。 該当するのはMrカラーNo.308 。ビンの横には「米空軍現用機 F-15」なぞと書いてある。カラーチップの色とはか…

  • 「再開イタ公のイタ郎、塗装」サエッタとフォルゴーレ13

    新春特別企画「謹賀零戦」は当初3回位で終わるつもりだったのが脳足りんのブログ主が妙なところへ傾いてしまい、いつのまにか「零戦筆塗り隊」にレギュラー昇格してしまい「堀越艦上劇場」まで催される騒ぎとなった。そのあおりをくって中断したままになっていた「サエッタ&フォルゴーレ」が、ここにめでたく再開の運びとなる。。。 え?そんなんあったっけ?という御仁に初回からを再度ご案内するのでございます。 前回までの「サエッタ&フォルゴーレ」 色の道再び 二機同時進行 フォルゴーレ塗装 前回までの「サエッタ&フォルゴーレ」 初回 前回 両機とも仲良くサフ吹き段階までいっていた。 色の道再び イタリア機は何と言って…

  • 並べて比べて楽しいな

    相変わらず阿呆な題名で恐縮だが、これもブログ主の精神年齢を現しているものとしてお許しを願う次第なのでございます。 いやホント1/72のプラモデルは並べて比べて見るのが楽しいんだヨ、というお話。1機だけ作るのなら1/48の方がいい。 21型と52型 堀越艦上劇場 21型と52型 手前 ハセガワ1/72 零戦52型 奥 タミヤ1/72零戦21型 それぞれ後期と前期の零戦の代表的な型式。 21型との違いは第一に1150馬力と2割ほどの馬力向上と高高度対応がなされた栄21型エンジン、第二に片側50cmづつ短くなった主翼。ここまでは32型と同じ。さらに長砲身高初速の20mm機銃。これは22型後期に導入さ…

  • 「零戦筆塗り隊」完成品画像

    完成画像 ではお目汚しに完成品画像を少々。 零戦52型は1943年8月に初飛行した。この後52甲,52乙,52丙と続く零戦最大生産数の型式となる。 長砲身高初速の改良型20mm機銃を搭載。格闘性能よりも速度、武装を重視。 主翼を32型同様の11mに短縮し翼端を円形に整形。外観上も性能上も最大の特徴である推力式単排気管を採用し、最高速は565km/hに達した。 それでも米軍のF6FやP51など新鋭機には性能的に及ばず、苦杯を舐めることが多かった。 末期には機体、搭乗員共にもはや開戦当時の力はなく、敗戦へと向かう日本を象徴する落日の機体となる。 余談だが捕獲零戦の写真を漁っていて図らずもサイパン陥…

  • 「零戦筆塗り隊」その十一 ”五二完成ス“

    息も絶え絶えラストスパート!ゴールは間近だ。 機番問題 トップコート 風防その他小物 機番問題 零戦も52型くらいになると尾翼の機番のサイズも随分と小さくなる。これも制空権を失いつつある証か。字が小さくなると老眼モデラーにとっての手描き難易度が飛躍的に上がるので当方としてはその方が切実だったりする。サンボルのおっちゃんでチャレンジだ。 タハハ、この有様、、、何度か描いてみたが自分にはまだまだ実力不足と判断。 まあここは当初よりキットのものを使うつもりだったので問題ではない。実はこの「61-108」号機には胴体に青帯がある事を貼った後で気付いた。いや単に見落としていただけですが… 「オー、マンマ…

  • 「零戦筆塗り隊」その十 ”「味」か、ただの「疵」か"

    そろそろ、、、 日の丸問題 筆塗り&デカール 日の丸問題 円が歪んでいる。 黒フチがヨレている。主翼だけでも烏口コンパスを使えば良かったか。。。 …いくら筆塗りでもこれを「味」と豪語するほど自分の面の皮は厚くない。 デッサンの狂った旦那芸の素人水彩画を見せられて返答に窮することがよくある。その道を少しでもカジッた事がある人間は、門外漢にはわからぬ「疵」にあっさり気付くものだ。例えばギターを弾く人なら路上バンドのチューニングのズレを、ライダーなら前を行くバイクのライン取りのミスを、さかなクンならちりめんじゃこに紛れ込んだタコの赤ちゃんを、それぞれ瞬時に見抜いてしまう。みな同じことだ。 我流は大い…

  • 「零戦筆塗り隊」その九  ”荒ぶる魂"

    前回気になった日の丸問題だが、 あまり一箇所ばかり凝視すると全体像が見えなくなってもいけない。ここは少し目先を変えよう。(我々はそれを"現実逃避"と呼ぶ) カウリング ガッシュ塗りの恩恵 ウェザリング 落第生 カウリング カウリング色を調色。 パレットには100均で買った3個入りの密閉容器を愛用している。製作中のタッチアップに備えて保存し、完成すれば中身だけ捨てる。カビが生えるので長期保存が効かないのが難点だが、次に零戦を作る頃には「アレは間違い、カウリングは本当は烏濡羽色」などと誰かが言い出しているに違いない。 シャブシャブの平筆1回目。薄すぎたかな。 平筆2回目。ここで一晩おく、なんてやっ…

  • 「零戦筆塗り隊」その八 ”色褪せたライジング サン"

    懸案の日の丸に筆を入れる。丸描いてちょん、てなわけにはいくまい。 日の丸 褪色&剥がれ表現 オマケ 日の丸 相変わらず右翼の下面のチキンスターター。 ファレホのバーミリオンを使う。 米軍が撮影した敗戦直後に放置された日本機の日の丸がよくこんな感じになって「ツワモノどもが夢の跡」感を醸し出している。模型の塗装、というよりは絵を描いている気分になってきた。 2回目。ところが戦争中の画像を見ると日の丸は意外と褪色しなかったようだ。さらに下面は陽があたらない。あと一回塗り込もうか。 3回目。ファレホはもう少し安価で入手しやすければいいのだが。 周囲をタッチアップしてマンマルに近づけていく。 上面の日の…

  • 「零戦筆塗り隊」その七

    零戦筆塗りの二回目である。 筆目を入れる 全体カバー塗り 筆目を入れる この日は細筆に持ち替え、あえてムラを加えていく。筆塗りを選択した時点で精密でキレイで平滑な模型作りは目指していない。迫力、実感、雰囲気重視なのはもとからだが、そこに凄み、深み、味わい、といったものを付け加えたいと思う。せっかく筆塗りするのだからエアブラシ では出来ない表現にトライする方が面白いではないか。 絵の具の濃度は筆目が残る様にその都度その都度調整している。というか決め手がよくわかっていない。筆塗りは塗料の濃度と筆さばきのコントロールが肝要なのだろう。 集中力は必要だがエアブラシの様に塗装の日は朝から晩までかかっての…

  • 「零戦筆塗り隊」その六

    では零戦に筆で色を塗ろう。 いつまで正月気分でおるのだとお叱りを受けそうなので今回から見出しを変更した。相変わらずお題が馬鹿なのはブログ主の頭脳を素直に表してるものとお許しを乞う次第である。最初は正月休みにチャチャッと作る積りだったのが筆塗りに傾いてしまって思わぬ展開となったのはブログ主の計画性のなさを露呈しているものとお笑いくだされ。 飛行機模型に「極薄ガッシュ重ね」は初めてだから「このようにして作った」という自分自身の備忘録という意味合いで事細かに記しておく。失敗にいたる連続写真的なものになるかもしれないから「こうやれば誰でも簡単に上手くいく」というテクニック講座とは程遠いので良い子は真似…

  • 「謹賀零戦」その五

    塗装である。今回は筆塗りでいく。 正月からエアブラシ を使うと縁起が良くないという言い伝えが、、、自分の生まれた地方にある、、、訳がない。ま、コタツでミカンを食べながらお気楽に呑気に、がコンセプトの「謹賀零戦」企画だ。ラッカーシンナーだのコンプレッサーだの新年早々せわしないのは堪忍しとくれやす、が本音。そろそろ正月気分もぬけてきているのに「謹賀」もないだろうが、作ってる時はまだ松の内だったのだ。 筆塗りではどうしても塗膜が厚くなる。ムラも筆目も出る。昨今ではそれを重厚な質感表現として残しつつ、ラッカーと面相筆の緻密な筆塗りで平滑な塗膜を得る超絶技巧が模型界を賑わしている。実際の作品を見た事もあ…

  • 「謹賀零戦」その四

    いつまでも現実から逃げ回っていてばかりもいられない。もうP-47のキャノピーでも付けっちまおうかと思ったが、そういうわけにもいかん。いつかモデラーは揺るぎない決意を固めゼロの風防に立ち向かって筆をとらねばならぬ。筆、といってもフリーハンドでゼロに挑みかかるほどの腕もなく、ここは面倒でもマスキングをする。 零戦風防枠のマスキング法 腰痛対策 下塗り、ループアンテナなど 風防接着 零戦風防枠のマスキング法 これは以前1/72タミヤ21型を作った時のやり方。 細切りマスキングテープを四方に貼り付けていって真ん中はマスキングゾル、又はテープ。隅の角丸も表現していたが、、、たしかたっぷり二時間くらい掛か…

  • 「謹賀零戦」その三

    風防の枠が多いことで過去あまたの同志を挫折させ、涙を飲ませてきた悪名高い飛行機の名前は?といえばモデラーであれば誰しも「それはゼロファイターだ!」と叫ばずにいられないだろう。あまりの面倒臭さに「ゼロの風防とドッグファイトしてはならない」という警句が流布していることもまた、飛行機モデラーの間では半ば常識となっている。 拙作 1/72タミヤ 零戦21型数えるとガラス面20、枠は30本くらい、、、なんだってこんなに枠が多いんだ!堀越技師はドSか! 同時期の日本陸軍の一式戦「隼」などはもっと小さくシンプルで枠も少ない。 拙作 1/72 フジミ 一式戦 隼1型 ガラスは9面で枠は12本、零戦の半分以下だ…

  • 「謹賀零戦」その二

    正月といっても親戚づきあいやら初詣やら新年行事やらがあってなかなか忙しい日々が続きますが、そんななか、年の初めの試しとて作りおりまするハセガワ1/72の52型も立派な零戦になりつつあり。。。 エンジン 士の字 コクピット エンジン しかしコレ、いささか小さい気がする。 女性は僕を"貧弱なサカエ君"と呼んでバカにした。そこで僕はすぐにブルワーカーを注文、、、しても仕方ないので真鍮線でプッシュロッドを追加してゴマカした。 たくましくなったサカエ君は一躍夏のビーチの人気者と、、、なるわけないやろ。 カウリングからチラっとエンジンが見えるのが空冷機。ネイキッドバイクや古いF1などもそうだが、この「チラ…

  • 「謹賀零戦」その一

    本年もよろしくお願い申し上げる次第なのでございます。 また正月早々馬鹿なタイトルで恐縮だが、「イタ公のイタ郎、サエッタとフォルゴーレ」連載途中ではあるものの、新年特番として1/72零戦52型の製作記事を。 正月はゼロ戦 ハセガワのゼロ リベット 胴体 正月はゼロ戦 正月にプラモデル作るなら零戦だろう。そんな思いが昔からある。別にライトウイングではなく、小学生の頃、年かさのいとこからもらった零戦写真集の中のこの一葉が頭に焼き付いてるからに他ならない。 若干ヤラせっぽい気もするが、ラバウルかどこかの南方なのだろう、お供えのバナナとプロペラに飾ったしめ縄がなんとも雰囲気、である。写真のイメージなら2…

  • 「はてなの翼」1/48サエッタとフォルゴーレ-12

    前回短い文章にしたらどうも読み応えがない。通して読むと余計グダグダなので、やはり書きたい分だけ書くことにする。読みやすさも考慮して目次と見出しを入れるようにしてみた。 ・「サフ吹き」 ・「上反角」 ・「翼端失速問題」 ・「はてなの翼」 ・「塗装前夜」 ・「サフ吹き」 忘れられかけて体育館倉庫の跳び箱の影で泣いていた優等生のフォルゴーレ君である。なだめすかして二機まとめてのサーフェイサー塗りに持ち込む。 下面のオイルクーラーやラジエーターも取り付ける。忘れてたワリイワリイ。 サーフェイサー吹き付け リベットが目立たなくなってしまった。。。 風防前部は溶きパテで隙間を埋める。後部は合いがいいので塗…

  • 「排気管はどこへ向かう」1/48サエッタとフォルゴーレ-11

    これだけ空気の流れに気を使ったサエッタのカウリングなのに排気管は機軸に対して90度真下に向いている。これじゃ工場の下水口である。 機体側面の気流を乱したくなかったのか、ホットエアが表面のアルミ合金に当たらないようにと考えたのか、、、なぜか断面形だけキレイに涙滴型。 自分が空気だったとしたらサエッタのカウリングの下あたりは梅田の地下の曽根崎警察前みたいにどちらに行ったらいいのか大いに迷うだろう。 飛行機なんて前に進むんだから後ろに向けておくだろう排気管なんて普通、、と思うのだが。。。 零戦52型 さて、偉そうに言っているが、結果的に時代に即していない機体だったことをあげつらって「設計者はスーパー…

  • 「秘密のオイルクーラー」1/48サエッタとフォルゴーレ-10

    サエッタのカウリング前縁部が金属色なので最初はグラディエーターなどと同じく排気集結管だと思っていたが、実は全体が細い銅管で出来ていて、なんとこれがサエッタのオイルクーラーなのである。 日本機などでアゴ下にオイルクーラーがある機体はよく見かけるが、サエッタのアゴ下インテイクはキャブ用。それらに比べれば空気抵抗は非常に少ない。これもライバルG50よりも優速だった速度性能に寄与しているだろう。しかし製造も整備も大変さぞ大変だったろう。ぶつけたら凹むし、被弾か何かでオイル漏れが発生したらプロペラ後流で機体は油まみれになってしまう、などといまさら心配をしても80年も前の地中海での出来事である。サエッタの…

  • 「面妖なる涙滴コブ」1/48サエッタとフォルゴーレ-9

    ナニコレ? 飛行機の部品にはとうてい見えない。 「ミクロイドSのジェットセミダーか?」などと思っていたが、実は両サイドにコブが寄り添ったエアインテイクだった。コブの方は涙滴型にして空力にこだわっているのに何故かこのインテイクだけ真四角で焼肉屋の排気筒のようだ。板厚も薄く一斗缶並、これだけどこかのブリキ屋さんが納めたのだろうか。 やはりジェットセミダーが貼り付いている様にしか見えない。インテイク後方の半球状の膨らみもナゾ。後ろ側は抜けておらず、何かがつながる訳でもない。これはいったい何なのか? 機体によっては黒く塗られていて何やら配管のようなものも見える。オイルタンクだろうか?それにしてもなぜこ…

  • 「カウリング狂想曲」1/48サエッタとフォルゴーレ-8

    AFVモデラーはキャタピラを一枚一枚手編みする忍耐力を有する。 艦船モデラーはゴマ粒の様な対空機銃を針ネズミの様に植え付ける緻密さを持つ。 勤勉実直な彼らに対し驚嘆と畏敬の念を抱かずにはおられない。 我々飛行機モデラーといえば3つ以上の同じ部品に対し拒絶反応を示す程にイラチで面倒臭がりだ。(ご幼少の頃作ったタミヤの1/100スカイホークのMk.82爆弾の山がトラウマとなっていて現用機は作れない)全部で14個あるコブを一個一個付けてたら神経衰弱になってしまう。 幸いメーカー様もそんなモノグサ飛行機モデラーのことは先刻ご承知だ。ありがたいご配慮で側面のパーツにはそれぞれコブが3つ一体成形されている…

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