ころみ堂defrag
住所
出身
ハンドル名
相沢ころみさん
ブログタイトル
ころみ堂defrag
ブログURL
https://koromidou.net/
ブログ紹介文
わちゃわちゃ系オリジナル創作小説やってます。基本は現代ラブコメ。 【アイドルHinataの恋愛事情】アラサー3人組アイドルが、今日も好き勝手に恋してます。
自由文
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更新頻度(1年)

69回 / 13日(平均37.2回/週)

ブログ村参加:2019/08/08

相沢ころみさんの人気ランキング

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相沢ころみさんのブログ記事

  • 第五章 あたしの初恋 Epilogue

       地下駐車場のロビーに通じるエレベータ。 いつも乗り慣れてるけど、今日はなんだかウキウキしちゃう。 「だから、ニタニタし過ぎだって」  希クンに言われても、ぜーんぜん、ヘイキ。 だって、大好きな盟にぃと一緒にケーキ食べに行くんだもん。 

  • 26 返却アトマイザー。

      生放送での重大発表も無事、済ませて。 ドラマの収録の残りも、重大発表で待っててもらった分、遅くなっちゃったけど、なんとか終わって。 帰り支度のために、楽屋へと戻ると、そこには。 「オツカレサマ」  椅子に足を組んで偉そうなカンジたっぷり

  • 25 重大ハッピョウ。

      ばばーんっ!! と、やってきましたっ。クリスマスイブ!! 年明けから放送のドラマを収録してるんだけど、もうなんだか今日はゼッコウチョウ(絶好調)。 いつもはたくさん出しちゃうNGも、きょうはまだ二回しか出してないから、周りの共演者やスタ

  • 24 約束ヤクソク。

      あたしの部屋に入ってきた盟にぃは、立ったままぐるりと部屋の中を見回した。 ……あ、そっちは見ちゃだめだよっ、盟にぃっ。 ああぁ、そこのドアは開けないでぇっ。お願いっ。 「結構片付いてるじゃん。おまえ、忙しそうだから、掃除するヒマもないん

  • 23 記憶サクジョ。

     「ボクはナナのコト……好きだよ」  あたしの手からすべり落ちたコーヒーのビンは、あたしの足の指を直撃。 「――――!! いっっっっっったぁぁぁぁぁいっ!!」「大丈夫?」  希クンはかがんで、うずくまるあたしの打った足先に手を伸ばす。 けど

  • 22 爆弾ハツゲン。

      キホンテキに、希クンって悪い人じゃないとは思う。  あたしが『諒クンの妹』ってトッケン(特権)を利用しなくても盟にぃに会えるように、ゲーノー界を目指すってコトを考えついてくれたのは、希クンだし。 トツゼン抱きついて泣きだしたあたしを、や

  • 21 宿敵オレンジ。

     「だから、やめといた方がイイって言ったのに」  ここは、オシャレなカフェ。 三週間前にオープンしたばかりなんだって。 店先のブラックボードに書いてあった。  入口側の壁が全部ガラスで、外からも中からもよく見える。 天気が良かったら、日が当

  • 20 神様イジワル。

       それからしばらく、芸能リポーターとか、報道陣の人たちに追いかけられる毎日。 仕事が忙しいのもあって、さすがにちょっと疲れる。 さっきも見てきたんだけど、マンションの前には、報道陣が何人かいて、帰れない。 それでも、『ネツアイ発覚』すぐ

  • 19 話題ヅクリ。

       大阪から帰ってきて、一週間。 年明けからのドラマやツアーの打ち合わせで大忙しのあたしに、大ニュースは突然やってきた。 知らせてくれたのは、あたしの大事な片割れの、汐音。  ドラマの撮影が始まる前の、ほんのちょっとの時間。 テレビ局近く

  • 18 高速ドライブ。

      諒クンの運転する車はETCゲートをくぐりぬけて、首都高速の流れに乗る。 目指すはモチロン、あたしと諒クンの実家がある、大阪。  あたし、結局メイクを直してないコトを思い出して、カバンからメイクポーチを取り出した。 高速なら信号で止まるこ

  • 17 朝マデズット。

      ……って。 さっきは『朝まで』と聞いて、完全にテンパッてたけど。 よくよく、よぉーく考えてみたら、別にどうってことない。  盟にぃにとっては、あたしは『妹』でしかないわけで。 それって、例えば諒クンと一緒にいるのと同じなわけで。 あたし

  • 16 密室ノナカデ。

     「とりあえず……座って」  そう言って、盟にぃは部屋にどんっと置かれてるソファを指した。『カエルのお店』の前で待っていたあたしの前に現れた盟にぃが、『お茶でもしながら話そうか?』と連れて来てくれたこのお店。 盟にぃは『24時間のファミレス

  • 15 修羅場ナミダ。

    あたし、そっと個室の中を覗き込んだ。 ……いた。テーブルの向こう側に、諒クンと道坂サン。 二人して見つめ合っちゃって。特に諒クンなんて、ユル(緩)ミまくりの笑顔。 アニがカノジョにデレデレのメロメロの場面なんて、ハズカシくて見てらんない。 

  • 14 危険人物アヤミ。

     「……じゃぁ、なーこさんはいま、お付き合いされてる方はいないんですね?」「そーなんっすよ。だから最近、仕事のあとが超つまんなくて。あ、誰かいいヒト紹介してくださいよ」 『カエルのお店』の地下にある、ゲーノー人がたくさん集まる居酒屋。 ほぼ

  • 13 紛失アトマイザー。

      二次会が終わって、いつもなら自分で車を運転して帰るところなんだけど、最近は『カエルのお店』で飲むことが多いから電車とかが多くて、今夜もあたしは電車で帰った。 「あ~、今日も一日頑張った。オツカレサマ、あたしっ」  お風呂から出てきたあた

  • 12 笑顔カエシテ。

    舞台は、大阪。 桜の葉が青々と茂る公園に、一組の兄妹がいた。 近所では仲の良いことで有名な兄妹。  しかし、この二人には誰にも知られていない秘密がある。 血の繋がりがないのだ。  大阪を離れて東京の大学に進学し、疎遠になってしまった兄。 し

  • 11 事務所モリプロ。

     「すんません、ボク、ちょっとお手洗い……」  よろよろとトイレへ向かう盟にぃを見ながら、水谷サンは小声であたしに、 「ちょぉっと、ストレートすぎたかしら、ね?」  いや、……っつーか、そういうの要りませんから!! 「相変わらずっすね、水谷

  • 10 名刺ゲット。

      バーテンさんとのお話が終わって、おつまみのお皿を持って席に戻ると、汐音と直にぃはいなくて、盟にぃひとりだけが座っていた。 あたしに気づいた盟にぃは、くるっと辺りを見回した後、立ったままのあたしを軽く見上げて、 「SHIOちゃんは、……な

  • 09 合コン。

      いつもの『アイスティー』のグラスを手に、さっきまでいた席に戻る途中。 お店の入口から少し入ったとこで、あたしは大事な片割れを見つけた。 「SHIO!」  呼び掛けると、片割れのSHIO――汐音(しおね)は、くるりと振り返って、 「あぁ、

  • 08 作戦カイギ。

      「だから、やめといた方がイイって言ったのに」  ここはSEIKAのコンサート会場(大阪)。 で、デビュー前のお披露目を終えたHinataの控え室。 母さんにくっついてやってきたあたしは、盟にぃに会えてゴキゲンだった。 『カワイイ妹』なん

  • 07 王子サマ。

      『――――『カワイイ妹』で終わりたくナイなら、ね。』  事務所を出てコンビニを目指して歩くあたしの頭ん中では、さっきから希クンの言葉がぐるぐると回っていた。  ……ホンマ、意味分かんない。『カワイイ妹』――。盟にぃがあたしのこと、そう思

  • 06 恋愛タイショウガイ。

      再び、話は13年前。 諒クンにくっついて東京へやってきた、小学6年だったあたし。 お昼過ぎに大阪の家に電話した諒クンから、『母さんたちが夜までには迎えにくるから』と聞かされて、あたしは希クンと一緒に、事務所の10階にある、元・希クンプラ

  • 05 寝言シタゴコロ。

     「ん……うぅん……背中イタイ……」  ふと、目が覚めると、あたしは布団から落ちていた。 盟にぃと諒クンとの話し合いで、三つの布団をくっつけて並べた端っこで、あたしは眠ることになったんだけど。 あたしと一緒に使うハズだった肌掛け布団、隣で寝

  • 04 高校生オニーサン。

     「ボクの名前はね、『中川盟』っていうんだ」  みんなで晩ご飯を食べて、諒クンと(たぶん)一番年上のオニーサンが後片付けをしてくれてるとき。 あたしの『初恋のオニーサン』は、あたしが大阪から持ってきたノートに書きながら、言った。 「……『ナ

  • 03 洗剤レボリューション。

    あたしは、テキトーに見つけた空いてる席に座って、少し離れたところに座っている盟にぃの姿を眺めた。 グレーのスーツを着た盟にぃは、直にぃと楽しそうにお話してる。 13年前、あたしが諒クンについて東京に行ったときも、盟にぃは直にぃや、諒クン、希

  • 02 営業スマイル。

     「あ、なーこちゃん、こんにちは。この間のウタステで一緒だったよね? 覚えてるかな?」  目の前にいるあたしの初恋の人は、とびっきりさわやかな笑顔であたしに言った。 テレビや雑誌で見るのと同じ、いわゆる『営業スマイル』ってやつ。  あわわわ

  • 01 初恋サマー。

      もうすぐ、11月も終わり。 ようやく足になじんできたブーツをかぽかぽと鳴らしながら、あたしは最近よく行く『カエルのお店』に向かってた。 汐音(しおね)がね、なんかそのお店で汐音の仲良し(あたしも、最近仲良しになった)の水谷サンって人が誘

  • 第五章 あたしの初恋 Prologue

      あたしには、アニ(兄)がいる。  中学時代には副番長なんてやってて、怒らせると目から出るビームで人を殺しちゃうし。 それでいて、カンジン(肝心)なところでツメが甘くてとんでもないおバカなことをやらかしちゃう、ちょっと変わってる人なんだけ

  • 13 約束は時の流れに。

      わたしが『中川盟』と三度目に出会ったのは、彼と別れてから三年後のことだった。 「――あ、また、時計止まってる」  一年くらい前に、紘子が(半ば強引に)セッティングした合コンで意気投合したことから付き合い始めた現在の彼氏、裕介(ゆうすけ)

  • 12 ジ・エンド。

     「あぁ……やっぱ、降ってきたな」  ファミレスを出たところで、盟は空を仰いで呟いた。 その呟きとほぼ同時に、わたしの額にも、……ぽつっ。 わたしも盟と同じように見上げると、わたしの一歩前にいる盟の、そのまたもっと向こうの空が不気味なほど暗