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モルファス構造体の随想録 https://blog.goo.ne.jp/yzm22822

なんとなく始めたオーボエのこと、音楽のこと、積読の方が多い本のこと、たまには社会のことなども・・・

惑星モリファス
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2019/08/07

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  • 俳句から・・・テロを考える

    『名はさくら大量無差別殺人罪』『かの国のかの夏を行く英雄は』(ブログから無断で引用させて頂きました。申し訳ありません。)昨年、12月24日、シナプスの活動が衰えてしまった私ごときには、到底作れない俳句を詠まれるし、知性溢れるブログに対しても大変尊敬している熊本の「知青の丘」さんの俳句を拝見し、どう読み取れば良いのか・・・当時の私は立ち止まってしまいました。つい最近の出来事ですが、5月28日に日本赤軍の重信房子が刑期満了で釈放されました。副題にテロを考えて・・・としたのは、重信房子の釈放のニュースが大きく取り上げていたからであり、改めてテルアビブ事件のこと・・・現在もパレスチナゲリラに守られて生きている岡本公三、テルアビブ・ロッド空港で死んだ、奥平剛士、安田安之を考えたからでもあります。 1968年頃からの...俳句から・・・テロを考える

  • 愛知県への夏旅行 有松絞り

    突然ですが、これは蜜柑の入った純米酒???です。一口で言うと、「スクリュードライバー日本酒版」ですね~お酒が苦手な娘さんを騙して酔わせるために作ったとしか思えないのですが・・・なかなか豪華な夕食。鮑の陶板焼き・・・この他に後から、「鰻の入った茶碗蒸し」、「スズキと赤座エビの煮付け」、「若布うどん」、茶碗とコンロが映っているのは「鰻の釜飯」・・・量的には、いささか多すぎ・・・まあ、酒を飲んでしまうから、と言うところはあります。 27日月曜日は、刈谷から名鉄に乗り換えて有松に行きました。下の写真は知立駅目的地の有松ですが・・・有松絞りで有名な東海道の宿場町です。名古屋市の「日本遺産」のページからお借りしました。どの家にもこののれんが掛かっていて、熱い太陽が降り注ぐ中ですがちょっと涼しげです。 この画像は名古屋...愛知県への夏旅行有松絞り

  • 愛知県への夏旅行 その1

    令和4年の関東地方は、6月27日に梅雨明けが発表されました!だけど・・・学校はまだ夏休みじゃないし、蝉もまったくないていませんね・・・ではありますが、6月26日日曜日から27日月曜日まで1泊の旅行に出かけました。きっかけはツレが見つけた年金関係のパンフレットで「良さげなところがある~」という一言から・・・自分で予約の電話を入れて・・・かつての職場の関係の「共済の宿」なのですが、まあ比較的お安くリゾートホテル気分になれる???とかで、愛知県の蒲郡に出かけてきました。「こだま」車内で早速宴会・・・国技館の焼き鳥、崎陽軒のシウマイ、つばめグリルの牡蠣フライ、えさきのお弁当のフカヒレ丼・・・訳の分からない構成ですがこれが良いんです。豊橋で途中下車。豊橋鉄道の市内線です。こういう新しい連接車もあります。道路中央の線...愛知県への夏旅行その1

  • シベリウス・・・カレリア組曲

    現在、ロシアがウクライナを侵略し、「ロシア帝国~ソビエト連邦以来ロシア語を話す人が住んでいる地域、を解放する」という名目の下に、東スラブ系の同族(ウクライナ人)を殺しています。この事態を見て、スゥエーデンとフィンランドがNATOへの加盟を申請するに至っていますが、ロシアの19世紀的な領土野心は国後・択捉同様にカレリアに見ることが出来ます。ウィキから引用します。『カレリアは中世以来、ロシア(ルーシ)とスウェーデンの争う場所となり、東方から布教される正教会と西方から布教されるカトリック教会(のちにプロテスタント)がしのぎを削る前線となった(スウェーデン・ノヴゴロド戦争)。13世紀にはスウェーデンとノヴゴロド共和国がカレリアを巡って戦い、1323年にオレシェク(ノーテボリ)で、双方が東西にカレリアを分割するとい...シベリウス・・・カレリア組曲

  • 父の日

    日曜日は父の日毎年の様にツレと娘からひまわりとお酒。今年は息子夫婦からの鰻おこわが間に合いました。土曜日に清澄庭園でかなり呑んだ後、日曜日も30分かけて帰省?した娘と飲み会。やはり2キロ太りました。父の日

  • 芭付近付近を急ぎ足

    土曜日は、高等学校の同期会幹事会・・・半年ぶりかな?東京のコロナウイルス感染者がとても少なくなった昨年末以来です。全員が昭和24年4月~25年3月生まれですから、3回目のワクチンは勿論早い人は4回目を終わっているかな?なので、まあ元気です!会場は定番ですが、清澄庭園の中の涼亭。食事は松花堂弁当だけですが、そこは常連。出てくる出てくる乾き物とかモンゴル土産(モンゴルの空港建設を請け負っていた奴の・・・)。帰りがけに全部綺麗に引き上げてしまえば(ゴミ共々)東京都職員の勤務員には見逃して貰っています・・・すみません。さて約束の時間に一時間以上早く地下鉄を降りて、小名木川の水門近くにある芭蕉庵まで足を伸ばしました。先ずは、清澄白河駅近くの錣山部屋の前を通ります。勝手にすみません・・・次に小名木川水門の近くの万年橋...芭付近付近を急ぎ足

  • ポール・デジャルダン・・・La belle amour

    少々間が開きましたが、ユーロビジョン・ソング・コンテストにおけるフレンチポップスの流れの続きです。前回に引き続きコンテスト開始2年目の1957年(昭和32年)の参加曲を追ってみましょう。今回の曲はフランスの参加曲で、優勝こそ出来ませんでしたが見事に2位となった曲です。この年からは、エントリー出来るのは各国1曲のみとなりました。したがってフランスから参加したのは、このポール・デジャルダンの「Labelleamour」だけです。というか、1956年は開始の年なので参加する国も少なく(イギリス、オーストリア、デンマークがエントリー曲の提出が間に合わず失格)、エントリー曲が不足したから・・・各国2曲参加になっただけ・・・ということでしょうか?1957年の大会は前年優勝国のスイス(ロマンド放送局)が難色を示したため...ポール・デジャルダン・・・Labelleamour

  • 梅〜

    梅を1キロを梅酒に仕込みました。残り1キロ半は梅干しに。今年、我が家の梅は余り出来が良くありません。でも、梅の古木は母親の家にあるため、殆ど放置状態ですから仕方ありませんね。傷のないものや重なりあって樹液が着いてしまったものなどを除くと500グラムしか採れませんでした。2キロほど生協で買って、梅酒と梅干し半々に。なんと言っても2人しかいないのでこれで十分です。梅酒はほぼ全量娘が引き取って楽しんでいます。部屋中に梅の良い匂いがしていましたが、今日から梅干しの世話です。そうそう、今年は庭に赤シソも植えたので半分はシソ漬けにします。梅〜

  • 2022/06/08

    雨の中、本当に久しぶりに川口に行きました。かなり昔、川口にはサッポロビールの工場がありました。現在ではアリオというヨーカ堂を中心にしたショッピングモールや公園、そしてアトリアという川口市の小さなギャラリーがあります。そこで森啓介さんの作品展が開かれるとの案内状を頂いたのです。森さんは、ツレが参加していた職場の仲間を中心とした美術サークルの指導者として知り合ったのですが、美術団体の一水会の常務委員、日展会友、県展審査委員を務めている方です。今回の作品展は、川口市が建設を計画している美術館に、地域の画家の作品として展示予定のものとのことでした。森さんの県展入選以来40年に及ぶ画業の主なものが展示されていましたがなかなか見応えがありました。フランス、イタリア、スペインなどの風景画から作風が大きく変化した最近の作...2022/06/08

  • 狐火

    少々旧聞ですが、5月号の『俳句』を開いていたら、「狐火」という文字が目に留まりました。それも2句・・・一つはこの号で発表されていた、星野立子賞を受賞した井上弘美さんの句集『夜須礼』から自薦30句の内の一つ。狐火を見にゆく足袋をあたらしく狐火を見に・・・とはどういうことなのでしょう?多分、夜須礼の祭りへ出かけようとしているのでしょうか?「足袋をあたらしく」とは、新しい白い足袋をおろして履いて出かけよう・・・ということでしょうか?白足袋を履くというどこか艶めかしい雰囲気は女性の句でしか見ることがないように思います。はるか以前、現代詩の雑誌『詩学』を立ち読みしている時に、ブランコの詩で「・・・私の伸びやかな足を見せてあげよう・・・」というようなフレーズを見た記憶がありますが、これは男性には決して作れない詩文です...狐火

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