睡蓮
冬の熊野那智大社の滝。 ご神水の飛沫を浴びながらのスケッチ。呼吸もしやすく心地の良い中、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。 お祀りされているのは、飛瀧大神。 那智滔滔
万博記念公園にある日本庭園の蓮池でスケッチを重ねて作品にしました。はじめはもう少し明るい絵でしたが、描き進めるうちに浄土の世界を表現したいと思いました。左上に水面に映った光や右下に鳥を描き、今まさに息絶えようとしている瞬間、仏画の来迎図のイメージで描きました。
朝霧 - 日本画ブログ ナチュラルアート
上高地にて涼しく爽やかな中で、描いた穂高連峰。穂高に挑まれる方の話や、その形相より、山の厳しさが印象に残る作品となった。
浄土山(過去)、雄山(現在)、別山(未来)を一枚の絵におさめたいと思い描きました。 立山巡礼(160×47cm)
吹田市立千里山コミュニティーセンターのギャラリースペースに、山の絵を数点、展示させて頂くことになりました。喫茶もある憩いの場となっているスペースです。 是非、お立ち寄りください。 【日時】令和元年(2019年)9月1日(日)~ 9月10日(火) 9:00~20:00(9月1日は、12時~) 【場所】吹田市立千里山コミュニティーセンター (BiVi千里山3階) 吹田市千里山霧が丘22番1号 (阪急千里線千里山駅前)
七面山奥の院から望む、明け方の富士山。日の出とともに朝のおつとめが始まり、お経と太鼓の音が鳴り響く。一日の始まりではなく、世界の始まりというイメージで描きたかった。 不二黎明(90×35.5cm)
冬の蒜山。山が見えるまで2時間ぐらいじっと待っていたの思い出します。冬の澄んだ空気と朝の柔らかい光が表現できればと思い、描きました。 蒜山雪華
夏になると自宅の向かいの公園にいつからか朝鮮朝顔が咲くようになりました。ご近所のおじいさんに「曼荼羅華とも言うんだよ」と教えてもらい、花の色々な表情を曼荼羅図のように表現しました。 曼荼羅華(95×95cm)
ヤクスギⅠ 103×80cm ヤクスギⅡ 103×73cm ヤクスギⅢ 91×66cm
ウィルソン株 117×80cm
15年前に屋久島の宮之浦岳を縦断しました。 山中にテントを張り2泊、自然の中に身を置き、縄文杉、ウィルソン株はじめ様々な樹の生命力に圧倒され、無我夢中で何枚もスケッチをしました。自宅に帰ってからは、その勢いのまま約1週間で7点一気に描き上げました。 縄文杉 204×122cm
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