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預言書としての詩篇 https://ptk.muragon.com/

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を生むが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。著者は、「元、金髪のロック・ギタリスト、今は牧師」で、ちょっとだけ有名な(NHK教育テレビにも出演した)牧師。

金本友孝
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2019/07/25

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  • 詩篇129(都上りの歌⑩)

    「さあ、言え」と、124篇と同じパターンで始まる、神の守り(たとえ敵の中にあっても神が助けてくれるという事)についての詩である。 確かにイスラエルは、エジプトの奴隷から救い出され、バビロン捕囚からも解放された。それゆえ「神は必ずあなたを守る、それが信仰だ」と言われる。で...

  • 詩篇128(都上りの歌⑨)

    「祝福」それを要らないと言う人はいないだろう。むしろ、何にも増して求めていると言えるかもしれない。そして聖書は言う。主を恐れる人は祝福を受ける(4節)と。 ただし、それは主を恐れた結果として付いて来るものであって、祝福は決して目的であってはならない。所が、ともすれば祝福...

  • 詩篇127(都上りの歌⑧)

    都上りの歌。ソロモンによる 127:1 主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。 2 あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。主はその愛する者には、眠っている間に、こ...

  • 詩篇126(都上りの歌⑦)

    126:1 主がシオンの捕われ人を帰されたとき、私たちは夢を見ている者のようであった。 126:2 そのとき、私たちの口は笑いで満たされ、私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。そのとき、国々の間で、人々は言った。「主は彼らのために大いなることをなされた。」 126:3 主は私...

  • 詩篇125(都上りの歌⑥)

    エルサレムは山々に取り囲まれた地形ゆえに難攻不落な町であった。それと同じように神は御民を守るという(1~2節)。すると、信仰者は風邪もひかず、事故にも遭わないと? いや、この世にあっては患難がある。それは認めなければならない。問題は、何から守るのかだ。 根本的に、聖書が...

  • 詩篇124(都上りの歌⑤)

    この世には2種類の人間がいる。霊的に、神の側に居る人と、そうでない人だ。もし、神に敵対する側に居たら滅びる、というのが2~5節である。だから、もしも神が味方でなかったら、と想像してごらん(1節)と言うのである。神だけは敵に回すべきではない。 ただ、神が味方とはどういうこ...

  • 詩篇123(都上りの歌④)

    神の憐み・助けを求める詩人は、嘲りと蔑みでもう一杯だ(4節)と言う。決して命を狙われているわけではないのだが、詩人は追い詰められている。誰にか。安逸を貪る者(新共同訳:平然と生きる者)達、すなわち、神を知っていながら神に逆らって平然と生きる人達にだ。 律法に従うなら、彼...

  • 詩篇122(都上りの歌③)

    「さあ、主の家(エルサレム)に行こう」と人々が言うのを聞いて詩人は喜んだ。何故か。それは、壊れていたエルサレムの町が復興したということだからだ。そう、これはネヘミヤの時代の詩だと言われている。「そうか、ついに、やっと再建したのか」と思って詩人は喜んだのである。それが、この...

  • 詩篇121(都上りの歌②)

    とにかく「神はあなたを守る」ということだ。 が、そう聞くと「そうか、病気にはならない、事故にも遭わない、貧乏にもならないのだ」と信じたがる人が多いだろう。しかし主が言われた通り「この世にあっては患難がある」のだ。それを受け入れなければ、多くの人が殉教したことの説明がつか...

  • 詩篇120(都上りの歌)

    都上りの歌である。祭司が神と人との仲介をしなければならない時代において、エルサレムで生贄を捧げ正式な礼拝を捧げることは必須なのだが、特にこの時、詩人は敵の偽り・欺きに囲まれていたがゆえ、余計に神を求めたのである。 敵とは、詩人が平和を語ると闘いを望む、そんな平和を憎む者...

  • 詩篇119 その⑳(169~176節)

    詩人の心からの叫びである「御言葉の通りに悟りを得る」ことと、「御言葉の通りに救われる」という切なる願い、両者はほぼ同義と言える。そして、それは119篇の結論であり、聖書の目的である。この「目的」は決して見失ってはいけない。見失ったら、何の為の信仰か分からなくなる。溢れる感...

  • 詩篇119 その⑲(153~168節)

    「偽りと惑わしで、永遠の命を見失わせようとする敵がいる。だから、神の定めの通りに信仰によって救って下さい」という154~156節は既出だが、大事なことなので繰り返されている。 さて、敵は「君主ら」(新共同訳では「地位のある人々」)だ。宗教指導者達がイエスを迫害したのと同...

  • 詩篇119 その⑱(145~152節)

    主イエスは、朝早くまだ暗い内に起きて祈ったと福音書に記されている。詩人も「夜明け前に起きて叫び求め」る。しかし、これは決して「早天祈祷会」のお勧めではない。詩人は、そうせざるを得ない状況にある(ゆえに必死に神に訴えている)のであって、それは62節にもあったように、夜も眠れ...

  • 詩篇119 その⑰(137~144節)

    「涙が川のように流れます」(136節)とあるが、そんなに出るわけがない。当然ながら「川のように」は詩的な表現であって事実ではない。いくら聖書とは言え、何でもかんでも「文字通り」に信じるのではなく「聖書は何を言わんとしているか」を読み取るべきなのである。 とにかく詩人は、...

  • 詩篇119 その⑯(129~136節)

    御言葉の戸が開くと、光が差し込み、悟りが与えられる。誰にか。「わきまえのない者」にだ(130節)。それは原語では「何でも受け入れてしまう単純な者」のことなのだそうだ。 その点、残念ながらキリスト教会は「何でも」受け入れて来た。例えば心理学。それ自体悪いものではない。が、...

  • 詩篇119 その⑮(121~128節)

    「今こそ主が事をなさる時です」(126節)と詩人は言う。「事」とは? 裁きだろうか。いや「裁いて下さい」とは言っていない。むしろ「それゆえ…あなたの仰せを愛します」(127節)という方向に詩は展開する。しかし同時に詩人は、自らが「死にそうだ」と訴えてもいる(123節)。だ...

  • 詩篇119 その⑭(113~120節)

    詩人は神を恐れ、神の掟から迷い出る者への裁きを恐れるがゆえ、自らがそうならないように「支え、生かして下さい」と願う。何故なら、詩人を悪に染めようとする敵(二心の者共)がいるからだ。 ヤコブは「二心の人達。心を清くしなさい」と言う。心の中に神への信頼と疑いがある(混じり気...

  • 詩篇119 その⑬(105~112節)

    「足の灯、道の光」なる御言葉に従って来たと詩人は言う。ならば大丈夫のはずだが、何故か「ひどく悩んでいる」。御言葉の通りになってない(足元が照らされていない)のだ。 それゆえ彼は願う。「あなたの裁きを私に教えて下さい」(108節)と。つまり「御言葉を足の灯として従う」人で...

  • 詩篇119 その⑫(97~104節)

    どんなにか、分からないほど御教えを愛している(97節)と詩人は言う。自信満々で自惚れが強いと感じるかもしれないが、これは「愛」とは何か、という問題だ。それは「好き」ではない。神を愛するとは、神の命令を守ることだとヨハネは言う。 では神の命令は何か。それは「心を尽くして…...

  • 詩篇119 その⑪(89~96節)

    天地創造が完成したのちは、全てのものが神の定めに従って自ら動いている。人も、遺伝子に書き込まれた情報に従って生まれるようになった。それを89~90節は支持する。この教えを喜びとするなら、悩みは消え、生きる力となる(92~93節)。 しかし、その「主の御言葉によって生きる...

  • 詩篇119 その⑩(81~88節)

    詩人は「絶え入るばかり」だ(新共同訳では「衰えた」)と言う。それも「救いを慕って」である。つまり、死にそうな状態でまだ救いが来ていないということだ。82節でも、御言葉の慰めはいつになったら来るのか、と訴える。詩人は余命幾ばくも無い老人なのだろうか。あるいは、例えばパウロに...

  • 詩篇119 その⑨(76~80節)

    詩人は、一時は信仰が「的外れに」なってしまっていた。それが「罪」である。つまり、「罪を犯すな」と言うのは「的を外すな」ということなのであって「嘘とか盗みとかの細々とした悪事を避けて聖い人になれ」ということではないのだ。それらは的外れの結果起きることに過ぎない。本質ではない...

  • 詩篇119 その⑧(73~75節)

    人は神に造られた。これはクリスチャンの信仰の大前提だと言える。加えて、「神は一人一人を個性的な最高の作品として丁寧に造って下さった」とも言われるが、果たしてそうか。もしそうなら、ある人は背が高く美しく造られるが何故、別の人はそうではないのか。不公平感は否めない。 勿論、...

  • 詩篇119 その⑦(65~72)

    詩人は「神の戒めを学んで守ること、それが幸いだ」と言う。そればかりか、苦しみに会ったことも幸いだ、と。 しかし、だからと言って「そうだ、苦しみも幸いだ」「苦しみも神の賜物だ」「苦しみを受け入れ、感謝し、喜ぼう」と言うのが正しいのだろうか。自分が、そう思うのはいいが、それ...

  • 詩篇119 その⑥(57~64節)

    神の言葉に従います、という決意の言葉だと言える。ただ、疑問は62節だ。寝る前に一日の感謝を…と言うのなら分かるが、何故「真夜中に起きて感謝する」と言うのか。それが祝福の秘訣だと教えているのだろうか。私達も、同じように夜中に起きるべきなのだろうか。 状況を可視化しよう。詩...

  • 詩篇119 その⑤(49~56節)

    「神のとこしえの定め」を思い出して詩人は「慰めを得た」と言う。それ程に素晴らしい定めだということは、逆に言えば、それが無いと哀しみのどん底に沈んでしまうかもしれないということでもある。 そう、「神のとこしえの定め」とは、人間にとっての最大の哀しみである「死」に対する慰め...

  • 詩篇119 その④(41~48節)

    神の恵みと救いが私に実現しますように、と詩人は言う。それは、どの様にもたらされるのか。「御言葉の通りに」だ。つまり、行いではなく信仰によって救いはもたらされるということであり、それを約束している御言葉を、詩人は愛するのである。その様にして、信仰による救いを確信することによ...

  • 詩篇119 その③(25~40節)

    魂がちりに打ち伏すほど絶望的な状況にあって詩人は「御言葉によって命を得させて(新共同訳)」と言う。口語訳では「生き返らせて」だ。たとえ死んでも生き返るということだろうか。いや、絶望的な状況にあるのは、肉の命ではなく、魂だ。ちりに打ち伏して(死にかけて)いる魂も、御言葉によ...

  • 詩篇119 その②(17~24節)

    「神の言葉を愛する」というテーマに貫かれた詩である。だからこその祈り、それが17節『あなたのしもべを豊かにあしらい、私を生かし、私があなたのことばを守るようにしてください』だ。それは、決して豊かさを求めているのではなく「御言葉を守れるようにタップリと取り扱って欲しい」とい...

  • 詩篇119 その①(1~16節)

    22文字あるヘブル語のアルファベット、それぞれを頭文字として各8節ずつ、計176節で構成されている詩であり、詩篇中、最長の詩である。ゆえに解説には骨が折れるが、全体としては「神の言葉を愛する」というテーマが貫かれた詩である。 1~2節は、詩篇1篇と似て「主の教えを喜びと...

  • 詩篇118(偽りのイスラエル)

    「エジプトのハレルヤ詩篇」の最後の詩だ。バビロン捕囚後の神殿再建にまつわる詩とされているが、恣意的・作為的な読み方は避け、御言葉の真理によって生きる力を受け取って行きたい。 前提として、バビロン捕囚は、イスラエルの不信仰に対する神の裁きである。しかし、滅ぼされはしなかっ...

  • 詩篇117(詩篇でクリスマス)

    キリストの降誕は、決して煌びやかなものではなく、むしろ厳しい。それは馬小屋で産まれた主御自身にとってだけでなく、新生児を、産湯さえ無いような環境で飼い葉桶に寝かせるしかなかったヨセフとマリヤにとってもである。 普通に考えれば、修羅場だ。そんなキリストの誕生を喜べるのは、...

  • 詩篇116(え? 誓いますよ??)

    ギクシャクした詩だと感じる。例えば1節。主を愛する理由は「主が願いを聞いて下さるから」だと。それなら、祈りが聞かれなかったら即刻離婚、偶像に行くということなのか。 更に10~11節。「私は信じた」と。その直後に慌てて「全ての人は偽りを言う者だ」と言った。すると「信じた」...

  • 詩篇115(彼らとは誰ら)

    (詩篇本文は、ご自分の聖書にてご確認ください) 一見、信仰的な詩のように思える。が、何か違和感がある。 まず1節は、イスラエルの謙遜から出た言葉なのではなく、詩人による(イスラエルが律法主義をやめますようにという)執り成しの祈りだ。 律法主義は、自分の力で自分を救おう...

  • 詩篇114(脱出!)

    出エジプトという「救いの青写真」(それは、第二の出エジプトである「バビロン捕囚からの解放」を経て、第三の出エジプト「キリストによる救い」へと昇華する)を通して語られる詩なのであり、言わばクリスチャンにとっての「ハレルヤ詩篇」である。 事実、クリスチャンは、出エジプトと同...

  • 詩篇113(今から?)

    主をほめよ(1~4節)である。しかし「とこしえまで」と言うのはいいが、何故「今より」(2節)なのか。「とこしえからとこしえまで」主はほめられるべきではないのだろうか。 「今」…それがいつにせよ「今から」ということは、そこに何かの境目がある。何かが大きく変わった(以前とは...

  • 詩篇112(全自動?)

    主を恐れる人の幸いを覚えさせるためのアルファベット詩であるが、問題は「その人の子孫は地上で力ある者となる」だ。普通は「主を恐れるその人」が幸いになるはずだが、何故「その人の子孫は」なのか。 勿論、子供が祝福されることは親にとっては喜びだ。信仰の継承ということも期待出来る...

  • 最高裁の最低な判決

    「対策を怠った責任が国にはある」という原告側の主張に対し、 「仮に対策を行ったとしても津波が大きすぎて事故は防げなかっただろうから、国に責任は無い」との判断。 対策してから言えよ 逆に言えば、 「どんな対策をしても原発事故は防げない」 ということを裁判所が認めたことになる。...

  • いいかげんに

    ワクチン3回接種か陰性証明が条件…って、別にワクチン打たなくても通常の値段払えばどこでも泊まれるんだから、感染予防にも何にもなってない条件だ。 ただ、ワクチン打てばお金が貰えるよ、という事に過ぎない。 不当なワクチン差別だと断じ、抗議する。

  • 詩篇111(一番大事なこと)

    111:1 ハレルヤ。私は心を尽くして主に感謝しよう。直ぐな人のつどいと集会において。 111:2 主のみわざは偉大で、みわざを喜ぶすべての人々に尋ね求められる。 111:3 そのみわざは尊厳と威光。その義は永遠に堅く立つ。 111:4 主は、その奇しいわざを記念とされた。...

  • まだ、かろうじて

    生きてます。

  • 詩篇110(主は私の主に言う…って?)

    ソロモンが王位に就く時に父ダビデが歌ったとされている。つまり、息子を王国の君主(私の主)と認めた上で、その君主に、主なる神が仰せられるということだ。要は、息子を(あなたの王国は安泰だと)祝福しているのである。 そこまでなら、単なる親バカと言えなくもない。しかし、この1節...

  • ほぼ、忘れてる?

    去年は、あれから丁度10年てことで、少しばかりマスコミも動いたけど、今年はほぼ無い。 ↑福岡天神での集会&パレード。 ↓翌日、久留米でのパレード。 いずれも最前列で横断幕を持つ。 今も福島原発事故は続いてるのに。 原子力非常事態警報発令中、現在進行形であるのに。 今、起きて...

  • きゅうに

    昨日辺りまで寒かったのに、急に(9に)春が来た。 けど、あっという間に、急に(9に)夏が来る。 それが九州(9襲) 9に来る。

  • そこが、信仰!(マタイ27:50~54)

    27:50 そのとき、イエスはもう一度大声で叫んで、息を引き取られた。 27:51 すると、見よ。神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。そして、地が揺れ動き、岩が裂けた。 27:52 また、墓が開いて、眠っていた多くの聖徒たちのからだが生き返った。 27:53 そして、イエ...

  • 真実なのに…(マタイ26:47~56)

    26:47 イエスがまだ話しておられるうちに、見よ、十二弟子のひとりであるユダがやって来た。剣や棒を手にした大ぜいの群衆もいっしょであった。群衆はみな、祭司長、民の長老たちから差し向けられたものであった。 26:48 イエスを裏切る者は、彼らと合図を決めて、「私が口づけをす...

  • 異議あり!

    先月のことなんですけど… すぐに書こうかとも思ったんだけども、まあいいか、と思ってやめたんですが、 一カ月経っても腹立たしさが消えないので、意を決して、書くことにしました。 * 11月16日、福岡高等裁判所にて。 「福島原発事故被害救済九州訴訟」控訴審の第二回...

  • 永遠の刑罰に入る山羊(マタイ25:31~46)

    25:31 人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。 25:32 そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、 25:33 羊を自分の右に、山羊を左に置き...

  • 本当の「世の終わり」(マタイ24:15~27)

    24:15 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。) 24:16 そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。 24:17 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません...

  • 何を、憐れんだのか(マタイ20:29~34)

    20:29 彼らがエリコを出て行くと、大ぜいの群衆がイエスについて行った。 20:30 すると、道ばたにすわっていたふたりの盲人が、イエスが通られると聞いて、叫んで言った。「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」 20:31 そこで、群衆は彼らを黙らせようとして...

  • 詩篇109(キリストへの呪いが自分に返って来る)

    新約では「迫害する者を祝福するべきであって、呪ってはいけない」(ローマ12:14)と教えられているのだが、この詩は強烈な「敵に対する呪いの言葉」が大半(6~20節)を占めている。それは果たして、許されるのだろうか。余程の敵なら仕方ないということなのだろうか。 いや、呪い...

  • 貧しさと、正しさと、幼さと(マタイ19:13~26)

    19:13 そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。ところが、弟子たちは彼らをしかった。 19:14 しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国な...

  • 経団連が科学的に・・・

    間違った対策(逆効果、無意味、ナンセンス……)だらけの中の一つ。 初めから「なんでこんなバカなことするんだろ」って思ってたことが、ようやく改善された。(ちょっとオドロイタ) まさか、こんなことが起きるとは・・・。 ぬか喜びで終わらなきゃいいけど。 しかし、一番のツッコミどこ...

  • 全てを委ねて?(マタイ18:1~4)

    18:1 そのとき、弟子たちがイエスのところに来て言った。「それでは、天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか。」 18:2 そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真中に立たせて、 18:3 言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもた...

  • 立派な信仰(マタイ15:21~28)

    15:21 それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。 15:22 すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」 15:23 しかし、イエス...

  • 事実報道(8/5付)の記事

    これでもまだ・・・恐怖〇〇株! とか、緊急事態! とか・・・?

  • なんのために

    このあいだ、電車乗って(ウトウトして)たら(たまにしか乗らないけど) この2年程の間で初めて、車掌さんに起こされて「マスクお願いします」って言われた。 で、手で口を軽く覆って、「健康上の問題で出来ないんです」って言った。 (本当に、マスクすると低酸素血症になって、体中に酸素...

  • ハッと苦

  • 言い伝え と 良い伝え(マタイ15:10~20)

    15:10 イエスは群衆を呼び寄せて言われた。「聞いて悟りなさい。 15:11 口にはいる物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。」 15:12 そのとき、弟子たちが、近寄って来て、イエスに言った。「パリサイ人が、みことばを聞いて、腹を立てたのをご存...

  • 泣いて(マタイ13:34~43)

    13:34 イエスは、これらのことをみな、たとえで群衆に話され、たとえを使わずには何もお話しにならなかった。 13:35 それは、預言者を通して言われた事が成就するためであった。「わたしはたとえ話をもって口を開き、世の初めから隠されていることどもを物語ろう。」 13:36 ...

  • いいな、と思う言葉

    同調圧力に従うことは 誰かに対する同調圧力になる

  • あとで・・・悔いる。それが後悔。

    いつもそうだけど、大抵の場合、自分が被害を受けて初めて気が付く。 事実、原発の時、自分自身がそうだった。それまでも、原発は危険だと言われ続けていたが、何も考えてなかった。「絶対安全」「事故は起こりません」という国と電力会社の言葉を盲信していた。それがどうだ。事故は起きた。そ...

  • おこ、です。

    きのうは、福島原発事故被害救済九州訴訟の控訴審第1回口頭弁論期日が福岡高裁で行われた。原告側から意見陳述したのは私の次男。 当日、記者会見の様子がNHKのニュースでも流れたらしい。 裁判官も、弁護士達も、傍聴人も、100%マスクをしている中、ただ一人、私は、ノ―マスクで睨み...

  • 日経新聞に!

    意見広告が素晴らしい。 入社したいぐらいだ。 これでも、気づかない人は気づかないのだろうなあ・・・

  • 「さよいち」から悟れ(マタイ13:1~9)

    13:1 その日、イエスは家を出て、湖のほとりにすわっておられた。 13:2 すると、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に移って腰をおろされた。それで群衆はみな浜に立っていた。 13:3 イエスは多くのことを、彼らにたとえで話して聞かされた。「種を蒔く人が種蒔き...

  • 付け加えていいんです(マタイ8:23~27)

    8:23 イエスが舟にお乗りになると、弟子たちも従った。 8:24 すると、見よ、湖に大暴風が起こって、舟は大波をかぶった。ところが、イエスは眠っておられた。 8:25 弟子たちはイエスのみもとに来て、イエスを起こして言った。「主よ。助けてください。私たちはおぼれそうです。...

  • 続、小話

    家族が見ていたテレビのバラエティ番組で、さかなクンが、魚を食べてたので、「えっ、さかなクン、魚食べるの?」って、思わず突っ込んだら、「魚好きだから食べるんだよ!」って言うので、「じゃあ、人間が好きな人は人間食べるのか?」って言ったら、絶句してた。 うん、だから、あれ。要は、...

  • 小話

    うちには、よく宅配業者が訪ねて来る。 神の国・救いを求めて・・・ではない。 ときには「この住所、ここら辺ですかねえ」とかもあるが、 大抵は、荷物を届けに来てくれるのである。(当たり前) 家族5人が、それぞれ、ネットショップにて色々購入するし、私も教会で必要なものをまとめ買い...

  • (マタイ5:48)

    マタイ5:48 だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。 * 神と同じくらい完全になれ、と主は言われた。 その為には、「右を打たれたら左も出さなければならない」し、「敵を愛し迫害する者のために祈らなければ」ならない。これは時にクリスチャンを苦しめ、...

  • 人が怖い

    いよいよヤバくなってる。 例えば、 2011年の原発事故後、福島では親子・夫婦が分断された。 放射能の危険性に対しての認識の違い、避難するかどうか、で意見が割れたのだ。 そして、しかたなく親を残して避難する若者は、ののしられ、避難を拒む夫と離婚して妻は子供を連れて県外へ出た...

  • これを見て!

  • 王様はハダカだ

    ああ、先の投稿に、このリンクを入れるの忘れてた。

  • 王様の耳はロバの耳!

    マスク反対派である。 と言うよりも、単純に、マスクは嫌だ。 わざと「マス苦」と書く人もいる。 マスクの効果は無い、と厚労省もWHOも認めている。 ただ、咳の出る人はエチケットのためにした方がいいというだけである。 なのに、マスクをしてない人は罪人かのように扱われるのは腹立た...

  • 詩篇108(昔の脅迫状みたいに)

    108は、人間の煩悩の数とも言われるが、この108篇には悩まされる。と言うのは、1~5節は、詩篇57:7~11と同じ。残りの6~13節は、60:5~12と同じなのである。思い起こせば、53篇も14篇とほぼ同じだったが、それでも若干の違いがあった。しかし今回は、それさえ無い...

  • いくら足掻いても(使徒19:11~20)

    19:11 神はパウロの手によって驚くべき奇蹟を行なわれた。 19:12 パウロの身に着けている手ぬぐいや前掛けをはずして病人に当てると、その病気は去り、悪霊は出て行った。 19:13 ところが、諸国を巡回しているユダヤ人の魔よけ祈祷師の中のある者たちも、ためしに、悪霊につ...

  • しまった!

    FBには投稿したけど、こっちには忘れてたかもしれない! 来月24日から始まる高裁での控訴審に備えて、署名を集めています。 ご協力(署名・拡散)をよろしくお願いします! こっちでは募金も出来ます。

  • 人間の教えの愚かさ(ヨハネ9:1~7)

    9:1 またイエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。 9:2 弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」 9:3 イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両...

  • いいけど、ダメ(ローマ3:23~24)

    3:23 すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、 3:24 ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。 * 全ての人は罪を犯した、と聖書は言う。人の前になら、「私には罪は無い」と言える人がいるかもしれ...

  • 危ない! ひえ~(ローマ5:1~5)

    5:1 ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。 5:2 またキリストによって、いま私たちの立っているこの恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んでいます。 5:3 そればかりで...

  • THE 信仰(使徒13:16~23)

    13:16 そこでパウロが立ち上がり、手を振りながら言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を恐れかしこむ方々。よく聞いてください。 13:17 この民イスラエルの神は、私たちの先祖たちを選び、民がエジプトの地に滞在していた間にこれを強大にし、御腕を高く上げて、彼らをその地...

  • ただ憐れみ(マルコ1:38~42)

    1:38 イエスは彼らに言われた。「さあ、近くの別の村里へ行こう。そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」 1:39 こうしてイエスは、ガリラヤ全地にわたり、その会堂に行って、福音を告げ知らせ、悪霊を追い出された。 1:40 さて、ひとりのらい病人...

  • 今日の朝日新聞

  • 復活(Ⅰテサロニケ4:13)

    4:13 眠った人々のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。 * 基本的には、人が死ぬ、というのは、当然ながら悲しいことである。愛する人に二度と会えない、その声を聞く...

  • 生まれないほうが良かった?(マタイ26:20~28)

    26:20 さて、夕方になって、イエスは十二弟子といっしょに食卓に着かれた。 26:21 みなが食事をしているとき、イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちひとりが、わたしを裏切ります。」 26:22 すると、弟子たちは非常に悲しんで、「主よ。ま...

  • 苦い胆汁(使徒8:9~13)

    8:9 ところが、この町にシモンという人がいた。彼は以前からこの町で魔術を行なって、サマリヤの人々を驚かし、自分は偉大な者だと話していた。 8:10 小さな者から大きな者に至るまで、あらゆる人々が彼に関心を抱き、「この人こそ、大能と呼ばれる、神の力だ。」と言っていた。 8:...

  • 詩篇42:1~5(reviseted)

    42:1 鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。 42:2 私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。いつ、私は行って、神の御前に出ましょうか。 42:3 私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。人が一日中「おまえの神はどこに...

  • 死んだらアカン(ガラテヤ5:16~25)

    5:16 私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。 5:17 なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることがで...

  • 闘いと涙の3日間

    3.11 映像 12分頃から話し出しています。 その後、夜は西南学院でのシンポジウムに登壇。 3.12 還暦を迎え、10年前を偲び、津波と原発事故の映像を幾つも見て、涙した。 3.13 朝日新聞の取材。 「3.11が終わっても、それで終わりではないですから」 と言う記者さん...

  • 目白押し

    3月6日、午後は久留米で、恒例の「さよなら原発パレード」を敢行。 それが終わって夜は、ダブルヘッダーで、 佐賀のアバンセホールで、久し振りの講演。 あの、原発爆発から10年ということで、気合の入った講演会だった。 キャパ300人のホールだけど、150人制限で、それでも、12...

  • 備えあればうれしいな(ルカ14:25~30)

    14:25 さて、大ぜいの群衆が、イエスといっしょに歩いていたが、イエスは彼らのほうに向いて言われた。 14:26 「わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は、わたしの弟子になることができません。 14:27 自分の十字架...

  • 第3の道(マルコ14:41~49)

    14:41 イエスは三度目に来て、彼らに言われた。「まだ眠って休んでいるのですか。もう十分です。時が来ました。見なさい。人の子は罪人たちの手に渡されます。 14:42 立ちなさい。さあ、行くのです。見なさい。わたしを裏切る者が近づきました。」 14:43 そしてすぐ、イエス...

  • 続・証人に、なっとく?(ヨハネ20:26~29)

    20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように。」と言われた。 20:27 それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ば...

  • 証人に、なっとく?(ルカ24:44~48)

    24:44 さて、そこでイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。」 24:45 そこで、イエスは、聖書を悟らせるために...

  • 答えは、聖書に!(アモス9:7~12)

    9:7 「イスラエルの子ら。あなたがたは、わたしにとって、クシュ人のようではないのか。――主の御告げ。――わたしはイスラエルをエジプトの国から、ペリシテ人をカフトルから、アラムをキルから連れ上ったではないか。 9:8 見よ。神である主の目が、罪を犯した王国に向けられている。...

  • やったー!

    まだニュースにも出てないだろうけど、 さきほど、原発千葉訴訴訟の高裁判決が出た。 国の責任を認める! 逆転勝訴! おもわず、 オーッ!!! と叫んだ。

  • オドロキの…

    知らなかったわー コロナウイルスってのは、 おしりからも出るんだ。 さすが、新型! コロナノイローゼ(略して、コロノーゼ)も、ここまで来たか。 厚生労働省でさえ、そこまで言ってないのに。 ちなみに、厚労省のウエブサイトには 以下の通り、ごくまともなことしか書いていない。 -...

  • 2回目だけど、初めて。

    昨年12月に、キリスト教出版社の発行する雑誌の取材を受けたが、 その雑誌が届いた。 いよいよ発売。 「百万人の福音」3月号 特集記事で、 オールカラーの3ページ。 20年程前にも、百万人の福音に3~4ページの記事が出たけど、そのときは白黒ページだった。 オールカラーは初めて...

  • おっ、とっとと。

    先週の、このニュースが、結構広まってきてますね。 これがこのまま、握り潰されずに、沢山の人が知ることになれば、 コロナーゼ(コロナノイローゼ)になってる人達も安心出来るようになるんじゃないかなあ。 そうすれば、変なワクチンなんか打たないで、助かる人も出て来るだろうし。 そし...

  • 本物の信仰(ヨハネ14:25~27)

    14:25 このことをわたしは、あなたがたといっしょにいる間に、あなたがたに話しました。 14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいま...

  • 本当のこと

    厚生労働省は、本当のことを知ってる。 なのに、世間では、生きるか死ぬかの大騒ぎ。 みんな踊らされてる。

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