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ブログタイトル
Sweet すとろべりぃ
ブログURL
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C×Y 時々Y×C 小説サイトです。
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9回 / 365日(平均0.2回/週)

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アンリドさんの新着記事

1件〜30件

  • 「秘苑(ビウォン)の華」52

    ──世子様、何処を歩いているのか分からない。足元では、降りしきる雨のせいで萎びきった草がぬかるんでいる。歩を進めるたび、浅めの靴の縁から入り込んだ雨水が足元を冷やしながら背筋を走っていく。それなのに──なぜこんなにも心地よいのだ。ユンホは頬骨を滑り落ちていく雨粒を、愛しげに指先へと促した。頭上からは、木の葉の隙間から滑り落ちた雨粒が笠子帽を重くしている。──そうか、ここは…嘗ての秘苑だ、と頭上を見上げた...

  • コメント返信

    拍手、ご訪問ありがとうございます(^O^)放置していた期間のコメント、全て返信出来てなくてすみません(´;ω;`)応援ありがとうございますm(_ _)m>mikmikさん若頭ミンホ萌えてくださりますか!!!ですよね!!萌えますよね!!(*´ω`*)さっそくお話練り練りして、、、でも連載多いので、そっちを進めてから、、頑張りますね!コメント嬉しかったです(*^^*)また遊びにいらしてくださいね(*˘︶˘*).。*♡>なるいさんお久しぶりです!秘...

  • 生存報告

    今まで放置していたのに無言で更新してすみません(^o^;)たくさん読みに来てくださってありがとうございます(^^)別の創作活動、絶賛活動中で全く落ち着いていないんですが、あっちばかりしているとストレス溜まってくるので、こっちの小説も無理矢理時間取って書いていこう、と決めました。多趣味はこれだから…と自分に呆れています。ゲームも大好きなので、常に5つぐらいゲームを掛け持ちしつつ(主にスプラ○ゥーンとか刀剣○舞とか...

  • 『秘苑(ビウォン)の華』49

    「驚いただろう?これほどまでに豪華な建造物は見たことがない」「世子様……、」言葉を失う他無かった。思いっきり胸ぐらを掴まれているような息苦しさと、目眩を覚える。格子の向こう側に広がるのは、澄み渡る青空の下、静かに佇む街並みは平和そのもので、焼け野原になった母国とは雲泥の差がある。あの惨状に対する怒り、悲しみ、憎しみ、無念──それ以外の感情など、元より無かったと言っていいほどであるのに、その繁栄を感心す...

  • 『秘苑(ビウォン)の華』48

    「世子様は今何処に」「お会いになりますか?世子邸下に」穏やかな表情を浮かべたハユルが返事を待つ。だが、ユンホはひと呼吸置いて、彼に向き直り、言葉を続けた。「お会いになれるのか…?捕虜と言えども此処は敵陣であろう。何故、私はこんな場所に居られる?何故、罪人のような扱いではないのだ?」降倭※の多くは、鉄輪をはめられ逃げ出すことも出来ない状態にされたうえで、その身分を賎民とされていた。人権など有りはしなか...

  • 「秘苑(ビウォン)の華」47

    見慣れぬ濃い色の木目の渦が、見下ろしている。身体が怠く、濡れて床に張り付いた塵紙のように動かなかった。瞬きを数回し、視線をゆっくりと下げていく。襖に描かれた繊細な筆使いの松の枝を描く墨の滲みが、足元から照らされる仄かな橙色に色付いていた。嗅いだことの無い香りが立ち込めている。なんの香りかとユンホは思考を巡らせた。何かの植物の香りに思える。煎じ薬のような──「お目覚めになられましたか」手拭いを腕に引っ...

  • 『秘苑(ビウォン)の華』46

    「ユンホ、聞け。私達を倭に差し出したのは、我が民だ」揺れる暗闇がさらに深い漆黒へと連れて行く。ユンホは、世子の唇から溢れたそれらに、息が止まりそうになった。今にも力尽きてしまいそうな魚のように口を数回動かすのがやっとだった。信じてきたもの、守ってきたもの、すべてに裏切られたような気がした。否、わかっていた筈だ。信じたくない、守ろうとしていた者達を信じようとずっと言い聞かせていたのだ。だが、釜山鎮の...

  • 生存報告

    すみません…m(_ _)m更新するとか言っておいて(言ったかな?)、もう仕事に創作に怒涛の日々でして…、しかも前回言っていた他の創作が暇にならず、今も絶賛活動していて…いつもは春過ぎると暇になるんですけどね(・・;)最近、ああ…トンの曲、聴いてないな…、と思い、ホタルの涙っていう曲を聴いてみたんです。そしたら、二人の声が脳内に溶け込むように流れてきまして…私はこの魅力的な世界を置いて、どこへ行っていたんだと思いまし...

  • hmn小説「理過ぐーコトワリスグー」19 最終話

    「全然怖くないよ、ユノ、ほら、こっち!」その場所に立つと、去年よりも川幅が狭まったことに気がついた。川は天候によって形を変える。去年の夏の終わりに来た台風のせいだろう。「魚、見えないけどー?」高い岩肌の上からでも、チャンミンは物怖じせずに下を覗きこんでいる。「魚が顔覗かせるわけないだろ。俺たちが喋ってる声も、向こうには届いてるから…、ほらあそこ、隠れてる」岩陰の小さな魚群を指差して、釣竿に巻き付け...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』18

    川へは、毎年夏祭りが行われている神社を通り抜けていく。蝉の声が、新緑の中、あちらこちらで聴こえてきて、夏の訪れを知らせている。街中には、昔は見られなかった電光掲示板が取り付けられたり、バス停やタクシー乗り場には、メタリックな輝きを放つ待合所が設置されたりしていて、少しずつ、都会から出遅れたピースを埋めていっている。だが、ここは以前と変わらない。「ここでもうすぐ祭りがあるの?」空を覆う新緑の木漏れ日...

  • コメントお礼

    >エノセラさん、あけましておめでとうございます(^^)サイトに足を運んでくださり、コメントまでありがとうございます(*´∇`*)エノセラさんのサイトにコメントを返しに行こうと思って、コメント欄まで行ったのですが、登録?しないとコメントできないことがわかり、、すごすごと帰って来てしまいました( ;;)アメブロ、登録してみようかなぁ……単体萌え!分かってくださいますか!?すっごく嬉しいです!単体萌えって悪くはないで...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』17

    「川なんてダメ。庭で遊べばいいじゃない。チャンミン、うちにもたくさん魚いるわよ?」魚類養殖を営む実家は、もうすぐ観光客で賑わう。母親はそのことが頭から離れないのだろう。エプロンのポケットに入れたメモを何度も出し入れしては、準備物のリストを指でなぞっている。おそらく、急に予約がたくさん入ったのだろう。そんな母親の正面では、チャンミンはようやく膨らますことのできた浮き輪を片手に、泣きそうな顔をしている...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』16

    熟した身体の内側には、まだ、あどけない子どものような純真な心が隠れている。それを忘れてはいけない。「……当たり前じゃないか」ユノが答えると、チャンミンは拍子抜けしたように口をあんぐりと開けた。この返事でいい、ユノは自分の心にそう言い聞かせ、心の陰りから視線を外した。「そ、……そう、だよね。僕のこと…好きじゃなきゃ、わざわざここまで通ったりしない…よね」立ち上がって、飲み干した紙コップを捨てに行くユノを見...

  • 今年もありがとうございました(*´`*)

    みなさん、なかなか来れなくてすみません(>_...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』15

    チャンミンのいる病院はアットホームな雰囲気で、長期入院の患者も多いため、施設内の設備は充実している。エントランスに入ると、カウンターで受付をして、備え付けのミネラルウォーターを紙コップに注ぎ、中庭の見える席に座った。毎週、同じ席に座る。今日、チャンミンは外泊をするから、降りてくるのに少し時間がかかるだろう。ふと、感じ慣れた感覚のせいで眠気がくる。この椅子は、大学近くのカフェの椅子の座り心地に似てい...

  • 『184㎝の拾いもの─65億分の1の必然─』23

    恋人や家族が危篤になり、今夜が峠と告知された親族のような気分で、僕は待合室で項垂れている。もう30分は経っている。診察時間が過ぎている為、待合室に人はいない。カウンター越しになんとなく声は届いてきているが、何を話しているかはわからない。先ほどまでの叫び声は静かになった。人一人とはいえ、大の大人だ。暴れれば、数人がかりで押さえるしかないだろう。なんだか疲れたな。ユノが自宅から逃走してからまだ数時間だと...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』14

    寂れていた駅は今年の改築工事により、色が明るくなった。剥がれそうになっていた壁も、錆び付いていた看板も、ところどころへこんだロッカーも、過去を忘れてしまったかのように全て新しくなった。だが、観光客用のポスターは綺麗な発色で、あの夏祭りの夜空を忠実に再現していた。小さな改札を出て、ユノはバス停へと向かった。チャンミンにメールを返信しながら。『ユノ、もう出たかな?』『今日、夕方から雨なんだって。釣りに...

  • 留守にしていてすみません(>_

    留守にして申し訳ありません。戻りました(>_...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』13

    「チャンミンさん、おはようございます。今日はユノさんとお出かけなんですよね」看護師がカーテンを開けながらチャンミンに聞いた。少し換気しますね、と窓を開けた看護師の向こうに、青葉を繁らせ始めた桜の木が見えた。チャンミンは今、病室のベッドに置かれた机に向かって、ノートに鉛筆を走らせている。この一年近くで言葉も随分追い付きつつあった。「ね、この問題、教えて」敬語はあまり使えない。意識はまだ、世間知らずな...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』12

    残暑を避けて二人で涼める場所へ落ち着いた。脚を川縁に浸していると、揺れる木葉から射し込む光がちかちかと瞬いて、まるで自分達のように囁き合っているように思えた。──ユノのいくばしょは、みんな、たからばこみたいだね。そう言って、頭上を見上げたチャンミンが眩しそうに目を細くして笑った。チャンミンと過ごした夏の終わりのあの日、きっと俺達はずっと一緒にいる、と根拠のない自信を持ったことを覚えている。彼の煌めく...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』11

    落ちる──そう意識せずにそこへ飛び込んだら、突如として、その振り絞った勇気が水の泡になって群れを無し、小さな子どもは自力では自由に動くことが厳しい環境になる。川遊びに慣れたユノですら、浮き輪を落としてから、飛び込むようにしていたのだ。飛び込んだ直後、予想以上に沈むから、水面からどのぐらい身体が離れているのかすぐにはわからない。泡に包まれて周りは見えない。落ち着いて、泡がどこへ向かうのか追わないと、上...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』10

    早く、早く一緒に見ないと、そればかり考えていた。自分達は今、離ればなれになってしまって大変だというのに、周りの大人、家族連れは自分達のことを見向きもせずに楽しんでいる。こんなにも人で溢れかえっているというのに、この異世界にひとり取り残されているような不安が、途端に押し寄せる。もう見つからない、いや、きっと見つかる、また手を繋いで──と、錯綜する胸の内が鼓動を速めていく。どうして?俺が手を離したばかり...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』9

    全て思い出したわけではなかった。断片的に思い出されていく記憶は、向きがばらばらの写真をいくつも頭上から散らされているみたいだった。そこには彼の夢も混じっていて、本当の記憶がまだ見つけきれていない。ユノは掴み損ねた手のひらを、見つめた。だが、夢は覚めていないらしい。ここはまだ病室の筈だ。それなのに、膝をついた感触が、そこらじゅうに散らばる小石で痛いし、通りすぎていく人々も変わらない。まだ祭りの会場に...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』8

    「……そうか。分かったよ、」チャンミン、とユノは顔を上げ、手を握り返した相手を見つめた。繋いだ手以外、一瞬にして情景は変わっていく。出店の明かり、頭上を彩る電灯、人々の瞳に明かりが宿り、一本道を現した。そして、黒い浴衣の絣の模様のひとつひとつが、辺りの煌めきで鈍く輝いた。少し長くなった栗色の髪が、襟足と瞳を隠している。俯いたまま、視線を上げようとしない。病室で眠っている彼と同じ。細身の身体の足元は、...

  • コメントお礼

    >みけやんさんホミンも読んでくださってるんですね…!ありがとうございます(*´∇`*)初連載なので、がーっと進めています(笑)最初はエロ無しのぬるめでいきますよ~っ(笑)(^o^)あはは、続き、読むのドキドキですかぁ~(^o^)うーん、ちょっと重めかなぁと思ったんですが、時期的にこういう話しか思い浮かばなくて(^_^;)ことわりすぐと読むんですが、まぁ、不思議な話と思っておいてください(´・∀・`)はい!ハッピーエンドですよ♪私は...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』6

    離れるのを拒むように、唇はほんの少しくっついて、名残惜しそうに薄い皮膚を引っ張りながら離れた。チャンミン、と息の触れあう距離で問う。「どうして、お前は話せないんだ?」まだ行列の舞いは続いていた。自分達だけが、お互いを視界に入れている。周りからはきっと見えない。何故なら、すでに大人の腰の高さにまで、お互いに幼くなってしまっているから。キスをした時に目を閉じた。きっとあの時に。「お前のこと、知ってる。...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』5

    「…お前、やっぱり、」近づこうとしたユノがぎくりと止まる。視界が低いのだ。背丈は高校生、否、それ以下。小学生とまではいかないが、行き交う人々を見下ろすことはできない。チャンミンを見ると、彼も同じく、少し低くなっていた。そして、若い。さっきは二十歳頃だったといえども、笑ったときのあどけなさが違った。じっと見つめるユノに、またチャンミンは小首を傾げて笑う。前よりも、もう少し髪に癖がある。襟足で丸まる髪...

  • hmn小説『理過ぐ─コトワリスグ─』4

    一瞬、何が起こったのか分からず、反射的に半身を起こした。状況を飲み込めず、瞳は瞬きを忘れたまま、ユノは頭の中で思い巡らせた。一体どういうことなのか、わからない。夢にしては鮮明すぎる。「ユノ兄ー?」ふいに呼ばれて縁側を見ると、ハリルが覗いていた。「もう行くよ?」「……あぁ、」早く、と急かされて、ユノは無理矢理身体を起こした。自分が着ていた服と、今の服も同じ。彼は和服だった。早くぅー、と玄関の方でハリル...

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