本日は、好成績過ぎて気になっていたTESLAKT88を挿したときの歪率を再測定してみました。以下その結果です。最初のデータと比較してみますと、RcHに関しては、ほぼ前と同じような相当な低歪率の測定データーとなりました。ですが、LcHに関してはそうはならずに、以前より歪が増えています。これについて、どうして変化してしまったのか判りません。ここからは、ちょっと言い訳ですが、歪が増えたといっても、相当に低歪での話なので、ちょっとセンシティブな話なんだろうなぁ思っています。歪率0.1%程度の領域での測定となりますと、ちょっとしたことで測定に影響のだろうと感じています。ですから、神経を使って測定することを強いられますし、出来る範囲で、そのようにしたつもりですが、結果的に、前回の測定結果とは異なりました。さて、困りました。...出力管差し替えPPアンプ測定KT88再測定
少し間が空きましたが、本日RCA6L6GCを挿し、出力管差し替えPPアンプの測定をしました。●入出力特性●残留雑音入力ショートにてLchが0.09mV、Rchが0.05mVとなりました。●出力-歪●周波数特性●ダンピングファクターON-OFF法にて約2.8程度でした。これで各出力管別に測定するというとても面倒なことが終わりました。一仕事終わった!!てな感じです。ですが、ちょっと気になることが・・・ざっとデーターを比較してみたところ、TESLAKT88の歪率が、突出して好成績のように思います。自分で測定したデータですが、疑わしい。無帰還のアンプが本当にこんなに低歪なのだろうか・・・何か間違えたかも・・・なんて気になってきました。もう一度、測定してみようかと思い始めています。あ~面倒だけどもう一仕事かな。出力管差し替えPPアンプ測定RCA6L6GC
本日は、松下6CA7を挿し出力管差し替えPPアンプの測定をしました。●入出力特性●残留雑音入力ショートにてLchが0.07mV、Rchが0.06mVとなりました。●出力-歪●周波数特性●ダンピングファクターON-OFF法にて約3.8程度でした。出力管差し替えPPアンプ測定松下6CA7
本日は、GEJAN6550Aを挿し出力管差し替えPPアンプの測定をしました。●入出力特性●残留雑音入力ショートにてLchが0.05mV、Rchが0.05mVとなりました。●出力-歪●周波数特性●ダンピングファクターON-OFF法にて約4程度でした。感覚的ですがKT88とほぼ同じような感じです。一点気になったのが歪率のグラフのカーブが、KT88と少し違っている点です。歪率そのものは、充分低歪と言えますので問題視しているわけではないのですが・・・今一つ解せません。出力管差し替えPPアンプ測定GEJAN6550A
本日は、TESLAKT-88を挿した出力管差し替えPPアンプの測定をしました。一日1品種を測定していこうと思います。●入出力特性最大出力10Wぐらいです。オシロで見ると10Wぐらいから、正弦波の頂点がわずかにつぶれ始めるようです。入力1.9Vで、9.5w程度の出力となります。一般的には、入力感度の低いアンプと言えますが、自分にとってはこれぐらいが使いやすいと思っています、●残留雑音入力ショートにてLchが0.06mV、Rchが0.07mVとなりました。●出力-歪●周波数特性●ダンピングファクターON-OFF法にて約4程度でした。以上ざーっと測定しました結果です。自分でも驚くほどの好成績です。無帰還アンプにも関わらず、残留雑音は、0.1mVを楽に下回り、くわえて、相当な低歪に仕上がりました。改めて、全段差動アンプ...出力管差し替えPPアンプ測定TESLAKT-88
本日より、出力管差し替えPPアンプの測定を始めました。とりあえず、TESLAのKT88を挿し、オシロを見ながら大きな問題のないことだけを確認しました。出力管差し替えPPアンプ測定1月3日
謹賀新年
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