先日、シャーシ加工が終わった出力管差し替えPPアンプですが、本日は、アースライン、部品配置、配線の引き回しを考えながら、端子台、シャーシ補強のアルミアングル材を取り付けました。シャーシ中央付近に、35mmのアルミ等辺アングルを取り付けて、シャーシを補強しました。このアングルの主たる目的は、シャーシの補強ですが、ここにLM317Tを取り付けるつもりです。ある程度の放熱効果は期待できると思います。出力トランスの取付ネジを利用して取り付けているラグ端子は、米国製(多分シンチ製)の9Pのラグ端子板です。両端2点止めでその穴ピッチは、TANGOXE60の取付ネジピッチ(80mm)よりわずかに大きいだけなので、多少ヤスリで、穴を拡大すれば取り付けられるようです。一点止めのラグ端子板より、しっかり固定されますので、好んで使っ...出力管差し替えPPアンプ配線準備
一昨日に続き、手持ちの5AR4/GZ34を集めてみました。左より、PhilipsECG5AR4、CV1377(DA表記があるのでムラード製と思われる。残念ながら空気が入ってしまった)、シーメンスGZ34、東芝5AR4、松下5AR4今回はPhilipsECG5AR4を使ってみる予定。他より一回り大きく丈夫そう。5AR4/GZ34いろいろ
昨日、なんとかシャーシの加工が終わりました。本日は、ちょっと一息入れようかと思いまして、手持ちの6L6族を整理してみました。RCAJANCRC6L6Y最大プレート損失19W、最大Eg2270Vの制約から今回のアンプには使えない。SYLVANIAJANCHS6L6GAY最大プレート損失19W、最大Eg2270Vの制約から今回のアンプには使えない。TUNG-SOLJANCTL6L6WGB/5881最大プレート損失19W、最大Eg2270Vの制約から今回のアンプには使えない。SYLVANIAJAN6L6WGB最大プレート損失19W、最大Eg2270Vの制約から今回のアンプには使えない。PhilipsECGJAN6L6WGBたぶん上記SYLVANIA球と同じCV1947詳細はよく判らない。欧州系の6L6Gって感じでしょ...6L6いろいろ
本日、シャーシ加工が終了しました。以下ご覧ください。バリなどを処理して、ほぼ予定通りの仕上がりとなりました。四隅に、樹脂製の足を取り付け。ソケット類、トランスなどを仮付けし、問題なく組めることを確認しました。真空管を挿して全体の雰囲気を確認。配置は悪くないように思いますが、トランス類の色がバラバラでちょっと気になりますね。出力トランスの色調に合わせて、チョークトランスと電源トランスを塗り替えてしまえばいいと思うが、ちょっと面倒くさい。・・・・どうするか検討中。出力管差し替えPPアンプのシャーシ加工終わりました。
進捗報告です。本日は、前後パネルの加工をしました。今回は、解体アンプの残骸でこの度のアンプのシャーシをでっちあげていますので、すでに、RCA入力端子やSP端子などの取付穴は、加工済みとなっています。ですが、その当時と同じレイアウトのままだったり同じ取り付け部品というわけにはいかないので、多少の修正加工をしました。以下修正前の画像とその修正後です。修正前上段がリアパネル、下段がフロントパネルです。修正後リアパネルのSP端子、RCA入力端子の取付穴は、スーパートロン用のそれの開孔となっているのですが、まだ同じものがまだ手元にありますので、これについては特にいじる必要はなし。ACインレットについては、もともと丸型のメタルコネクタを使っていたのですが、IEC準拠のものほうが良かろうということで、変更することに。幸い、も...出力管差し替えPPアンプのシャーシ加工進捗状況11/16
本日の進捗状況です。本日電源トランスの角穴を仕上げ天板の工作がほぼ終わりました。天板に貼っていたCAD図をはがすときちょっとワクワクしますね。大きな誤りもなさそうで、ほっと一息です。お茶飲んで、これをしげしげ眺め、まだ少し余力がありましたので、以下も出力管の落とし込みに必要な、ソケット取付プレートです。2mm厚み板より切り出しました。肝心の放熱については、効果のほどはよく判らないのですが、ちょっとだけ格好よく見えるかもしれないなんて思いながら、エチッラオッチラやっつけました。出力管差し替えPPアンプのシャーシ加工進捗状況11/15
本日より、出力管差し替えPPアンプのシャーシの加工を始めました。画像にて進捗報告いたします。オートポンチを使用しています。ドリルにて穴あけ。シャーパンチにて大穴加工本日ここまで。出力管差し替えPPアンプのシャーシ加工開始
昨日考えた出力管差し替えPPアンプのシャーシデザイン案ですが、これ以外のデザインを検討する気力がおこらず、この案のままシャーシを進めることにしました。それで、本日は、このシャーシデザインの、最終確認をしてみました。以下ご笑覧ください。手配しなければと思っていたタカチのOSケース用の未使用の天板が、押し入れの隅っこにあった!いつ買ったのかも覚えていないけど、ちょっと得した気分。それで早速、CADで作成したシャーシ図をこれに張り付けてみました。(昨日のデザイン案とちょっとだけ違っています。出力管の落とし込み工作と整流管周りの放熱穴の追加)真空管、トランス類並べて、全体のイメージを確認してみました。これといった破綻もなく無難な配置と思います。明日から、加工に入ろうかと思います。出力管差し替えPPアンプのシャーシ
本日は、出力管差し替えPPアンプのシャーシデザインを考えてみました。もう少し斬新なものを目指したのですが・・・・いつもと同じようなデザインになってしまいました。冒険できない性格だなぁと思います。シャーシデザイン案
前回の報告の回路案に必要となる部品を集めてみました。大物は、ほぼ手持ちでまかなえそうです。出力トランスは、タンゴXE-60-5、電源トランスは、タンゴ10516、チョークトランスは、タンゴMC-3-350DTESLAKT88アムトランスでペアーどりされたもの。JAN6550AGE製松下6CA7RCA6L6GC詳しいことはわからないが、6L6GCの初期型だと思う。バンタムステムで、ボトム側にゲッターがある。テレフンケンE92CCフィリップスECGGZ34/5AR4ソケットなど解体したアンプのシャーシの残骸。天板などを手配すれば、使えそう。手持ち部品を集めました。
先日の回路案に、電源部を追記してみました。こんな感じでいこうかと思います。出力管差し替えアンプ回路案2
手元にある、多極出力管を差し替えて遊べるPPアンプの回路案を考えました。以下ご笑覧ください。たぶん見た目は大型アンプと言えるような外観になりますが、出力はせいぜい10W程度しか取れません。そして、最大出力に要する入力は、負帰還もかけないのに2Vrms近く(多分1.8Vrms前後)とかなり低いはずです。そして結構大食漢で・・・・ネガティブなことを言ったらきりがないようなアンプなのですが、これでいこうかと思います。ということで、ちょっとその言い訳を・・・出力については、我が家で使用するわけですから、これで十分実用になると思っています。入力感度については、ソースが、CDプレーヤーのみで6dBのゲインを持つラインアンプを使用するのでOK。むしろ小音量で使うことがほとんどの我が家の場合、かえって使いやすい。・・・なんて思...出力管差し替えアンプ回路案
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