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６０才定年後、再雇用期間も後１年を切った。６５才からは好きなことをして暮らしたい。本・旅・音楽を中心に気ままな生活を送り、それを綴って行きたいと思う。
”大人の休日倶楽部”を使った”みちのくひとり旅”6 芭蕉さんもやって来た
岩手県平泉、中尊寺の近く、源義経の館があったところには義経没後500年あまり後の江戸時代に松尾芭蕉が訪れ俳句を残している。 有名過ぎるほどの俳句だね。感激した！ 俳句の原文石碑がこれ。
岩手県平泉、中尊寺から東北本線を横切り歩いて15分ぐらいのところにある源義経が最後に戦った館跡に赴く。 そこは道路から急な登り坂を上がった高台にある。階段を登り切ると広い平らな場所に着く。 かつては館が設けられていただろうということが容易に想像できる。
岩手県平泉、中尊寺・金堂を見てから、散策してみる。 中尊寺に祀られている藤原氏のミイラから見つかった蓮の種を発芽させ育てた蓮の葉が、池一面に広がっている区域がある。 中尊寺にちなんだ極楽浄土に相応しいところだ。観光客の見学通路からちょっと脇に逸れると境
東北新幹線・一ノ関駅から在来線盛岡方面に行きの東北本線に乗り換えて二つ目の駅、平泉を目指した。この地はもうとっくに亡くなった祖父母が今から約60年程前に訪れた場所だとのことで幼い子供心の記憶に残っていた。 世界遺産に登録される前後からであろう。駅舎から
2019年6月20日、北東北地方、岩手・青森を目指して東京駅からいざ出発。 一日目は一ノ関まで新幹線で一気に移動してやって来た。一ノ関ではピカチューがお出迎え。ここの出身、オールドファンには懐かしい”NSP”が歌った”夕暮れ時はさびしそう”が出発メロデ
JR東日本の”大人の休日倶楽部”に入っているオヤジとしてみると会員特典の一つ、東北地方を4日間、1万5千円で新幹線を含む特急指定席を使って自由に周遊できるまことに定年退職者にとってはありがたい価格である。さる6月20日から4日間、岩手、青森を巡って来た旅
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