転職回数と受けた面接の件数ならかなり豊富です(笑)。40代のビジネスマンが転職活動やキャリアについて考察するブログです。
40代エンジニア爆誕! 1.介護士から未経験職種への転職 2.職業訓練へ 3.授業、資格取得、職業相談そして苦労の日々 4.最後に 1.介護士から未経験職種への転職 私は前職は施設の介護職員でした。介護の仕事自体は別に嫌ではなく、むしろ人の役に立てていることにやりがいも感じてはいたのですが、世間でも言われるようにどうしても給料も安く、漠然とした不安は感じていました。その折りに、腰を大きく故障してしまい、現場を長く離れてしまわざるを得なくなったことから、会社と相談して退職を選びました。 この時点で、40才。私は業界をチェンジしようと決断しました。しかし介護の現場仕事が長かったことから事務仕事や営…
40代ワーママの転職活動実録 転職活動を始めた訳 エージェント選び エージェント「コトラ」について 実際の転職活動について 40代の転職活動を通して 転職活動を始めた訳 私は新卒から一貫して金融機関に従事しています。新卒で邦銀に入社、その後外資系の金融機関も複数経験しました。銀行、信託銀行、証券会社。リテール、機関投資家向けなど、比較的様々な業態の業務を経験してきたと思います。 以前の会社はかれこれ15年近く働いていました。勤務の間には、2度の産休、育休も経験しました。下の子がまだ小さいため、時短勤務をしていたこともあり、つい半年前までは、転職なんて全く考えておらず、更にその会社は65歳が定年…
リストラが忍び寄る前に考えておきたいこと 突然のリストラ候補に プライドがズタズタになる年収に下がった 突然ふってくるリストラへの5つの備え 家計の現状、ローンの返済や教育資金の把握 転職サイト、転職支援のエージェントへ複数登録 労働問題に詳しい弁護士を調べておく 転職(A社→B社)以外の選択肢はないかリサーチをしておく 自分は何をしたいのか?どう生きたいのか?人生をデザインしてみる まとめ 突然のリストラ候補に 48歳の時の体験です。リストラ候補となりました。辞める決断ができずに居残りましたが、年収が大幅に下がり、その後の生活は青息吐息でした。 40代は実績も積み、役職にもついて充実していま…
リストラと体験の実体験の紹介 リストラで苦労することは何か 実際にリストラで困ったこと 転職までの道のり 転職活動の仕方 まとめ リストラで苦労することは何か 本記事は40代の転職予備軍及び転職活動者に向けた記事です。 某ディスカウントストアで勤務していましたが、結局のところ、転職しました。 リストラで苦労したことは、やはり経済面です。 お金が枯渇すると、転職の意欲がなくなり、覇気が落ちます。 貯金が目減りしていくだけの生活は、気分が落ち込むだけでなく、ストレスになります。 次の転職はどうなるんだろうかと不安になり、プレッシャーにもなるのがリストラでの苦労です。 リストラは貧乏になるという恐怖…
40代の転職を成功させる思考法 はじめに 転職に向いている人 転職に向いていない人 転職は本当に必要なのか? 転職に有利な人材とは まとめ はじめに 世の中には数多くの会社が存在し、様々な分野で事業を繰り広げています。それに伴い各分野毎にプロフェッショナルが存在し活躍しています。 中には時間的拘束や仕事内容の制約を嫌い、全てにおいて自由度が高いフリーランスを選択される方も増えてきておりますが、近年ではコロナ禍の影響等で安定した仕事・安定した報酬を得たいという傾向が高まり、業績の安定した会社に就職したいという希望が跡を絶ちません。 しかし、多くの会社が求める人材は20代30代のプロフェッショナル…
45再定年制説とは? 45歳定年制が盛り上がったきっかけ 35と45 45歳定年制のメリット・デメリット ライフシフトと45年定年制 改めて45歳を考える とりあえずの今の感想 45歳定年制が盛り上がったきっかけ 2021年9月、サントリーホールディングスの新浪剛史社長が経済同友会のセミナーで「45歳定年制が必要」という趣旨の発言を行ったことから俄に45歳定年制についての議論が高まった。 ■サントリーホールディングス社長新浪さんの発言 ■東京商工会議所三村会頭の発言 ■経済同友会代表幹事櫻田代表の発言 上を含めて各種メディアに取り上げられ、炎上とも取れる状況になった。それだけこの言葉に反応する…
中小企業診断士資格取得の意味 はじめに 40歳転職のリスク 中小企業診断士は転職に有利に働くか 中小企業診断士と年収の関係 転職の動機は? まとめ はじめに 中小企業診断士を目指し転職活動をしていた経験から、果たしてアラフォーの資格取得と転職についての現実性はどうなのかをお伝えしたいと思います。 また、私は大手企業出身ではなく、これまで中小企業で勤めた経験のみになり、そういった背景の下で、中小企業診断士の資格取得を目指しながら転職活動をした経験者になります。 ミドル層になってからの転職は相当な勇気と覚悟、自信がなければ現実的には難しいと思ってます。 もちろん大手出身で技術や経験に裏付けされた揺…
ミドルの未経験転職を考える 一般的に年齢が高くなる程、転職が難しくなります。とりわけアラフォーを含めた40代の未経験転職となると簡単に成功するのは難しいでしょう。 そんなアラフォーの未経験転職を成功させるポイントを私、自身の経験談を交えてお伝えしたいと思います。 アラフォーの未経験転職を成功させる2つのポイント やりたい仕事を明確にする 転職のプロである転職エージェントを利用する 最後に アラフォーの未経験転職を成功させる2つのポイント アラフォーでの未経験転職を成功させるには自分の意思をきちんと整理し、これからどのような仕事をやりたいのかを明確に決めることがポイントです。 また、転職エージェ…
難関資格を目指そうと思ったきっかけ 資格選びから勉強へ 勉強法&マインド 合格後、転職へ 現在について&アドバイス 難関資格を目指そうと思ったきっかけ 筆者が勉強を志したのは2020年4月。新型コロナウイルスが猛威を振るい「緊急事態宣言」が初めて発令された辺りのことです。 それまでもぼんやりと「転職」を考えていたのですが、実際に行動に移した第一歩目でした。 転職を考えた理由は、現職でのやりがいが完全に喪失していたからです。 ルーティンワークや裁量権がないなど細かい理由はたくさんあります。また、コロナ禍において会社に固執しない働き方を目指そうと思ったのも理由の一つです。 ですが、手に職がない&新…
「攻めの転職、逃げの転職、やむなく転職」 あなたならどうしますか?
あなたの転職はどのタイプ? はじめに 攻めの転職・・・千代田生命からA損保子会社へ 逃げの転職・・・A損保子会社からAIGへ やむなく転職・・・AIGからM損保へ まとめ はじめに 私はサラリーマン人生で3つの転職「攻めの転職、逃げの転職、やむなく転職」を経験しました。 大学卒業後千代田生命に入社、営業所長職をメインに19年勤務しました。毎日大変な思いで営業所長として頑張って公私ともに充実した日々を過ごしていました。 そして40代に突入した2000年10月10日 体育の日で祝日、朝6時会社経営破綻を新聞朝刊一面で知ることとなりました。 お客様対応が一段落した後でも千代田生命の存続、新会社立ち上…
悩み多き40代の転職 私はITソフトウェア業界のベンチャー企業にて営業マネージャーとして勤務する43歳/男性です。 昨年実際に行った転職活動の経験から、40代を迎えた私が希望業界の希望職種にて採用された決め手につながったと感じている【転職軸の設定】と【活かせるスキルの棚卸し】についてお話したいと思います。 転職理由と転職活動の開始 転職軸の設定と活かせるスキルの棚卸し 面接→内定、そして入社へ さいごに 転職理由と転職活動の開始 当時の私は人材サービス業界の企業にて課長ポジションに就き、20名程いるメンバーの営業管理業務を行っていました。 その会社ではほとんど毎月平均以上の成績を挙げる拠点を作…
外資主導による3社合併、 ある朝突然、冷徹非情のリストラ勧告?! 着々と進んでいた合併構想が、結局なかったことに!
合併ご破産の影響が・・・ 黒船到来?新たな合併劇! 勤務先生保から会社合併を理由に問答無用のリストラ宣告! 40ページに及ぶ早期退職者リストに愕然! まとめ 私が勤務していたA生命保険は親会社の意向と経営効率化のため、2009年1月を目標に同じ外資系グループ内のB生命保険と対等合併して新しい会社として生まれ変わる予定でした。 同じグループとはいえ、双方とも元は日本社で中堅生保のライバル会社同士であり、トップの方針も企業風土も違います。 約2年に及ぶ準備期間を設けて人事交流をさかんに行って「和」の醸成を図り、相対組織同士の合同会議、各部門での調整作業が行われていました。 われわれ一般支社勤務の人…
転職の不安を少なくするには・・・ はじめに 整理プロセスについて 現状の満足、不満点を列挙してみる。 不満と思う部分 満足している部分 転職することで、不満が解消され、満足部分が継続するかを整理する 不満な点は解消するか 満足部分の継続保証があるか 転職活動を行うか、止めるかの判断をする おわりに はじめに 私は現在49歳、大学卒業後の新卒以降、IT業界内で3度の転職をしています。 直近では、今から5年前の45歳の時に転職を決意し、3か月ほどの活動ののち、採用、入社となりました。現在もその会社に在籍しており、転職して良かったと思っています。 転職のきっかけはいろいろあると思います。 正直に言え…
転職難民にならないために本当に理解していて欲しいこと(後編)
世の中がこんな感じに見えてしまうほど・・・ 転職難民にならないために本当に理解していて欲しいこと(前編)では、転職スタートから、待っていた現実までの話を書きました。今回はその続きです。 <その後の行動①> 素直に薬のお世話になる <その後の行動②> 転職弱者であることを素直に認め、状況や気持ちすべてを妻に素直に話す <その後の行動③> 妻の稼ぎも踏まえて生活していくためのリアルな計画を組む、目標を持つ <その後の行動④>転職活動すべてを見直し <その後の行動⑤> 転職活動以外の行動 <なんとか内定GET!> <まさかの誤算>転職ブルー <今戦っている方、これから転職をされる方へ> ①離職期間は…
転職難民にならないために本当に理解していて欲しいこと(前編)
転職難民にならないための処方箋とは? 始まり 待っていた現実 誤算① 再就職支援サービスが頼りにならない、転職成功の見込みの薄い人には他のエージェントも離れていく 待っていた現実 誤算② 分かっていても、それ以上の現在の転職事情の厳しさ 厳しい現実 誤算③ 自身の市場価値がまったく理解できていなかった 求人の傾向 厳しい現実 誤算④ 想像以上のメンタル面でのつらさ 厳しい現実 誤算⑤ 意欲の低下 厳しい現実 誤算⑥ 企業の選考には意外と時間がかかる 始まり 今年春に前職を希望退職に応募し退社。会社からの待遇への不安や条件の良い退社条件でもあったので迷いはしましたが転職を決意。また再就職支援も受…
突然のリストラ? パソナキャリアコンサルと二人三脚で転職に成功!
突然のリストラ。窮地を救ってくれたのは? 勤務先生保から会社合併を理由に問答無用のリストラ?! パソナキャリアでの転職活動スタート 苦戦続きの転職活動 まとめ 勤務先生保から会社合併を理由に問答無用のリストラ?! 私は当時A生命保険会社の教育担当職で頑張っていました。 その年の5月にマンションを購入、7月に引越しも済ませ、家族とともに新たな一歩を踏み出していました。家族は、妻と娘2人(社会人・大学3回生)でした。 お盆休み明けの8月末に上司から面談ありました。若手を除く同僚も数人順番に呼ばれました。「他社との合併が正式決定し、次の会社に○○さん(私)の席はありません。12月末で早期退職していた…
体験談「実録アラフォー転職の本音と現実;40代前半転職の三段跳び」
40代で高く跳んだ事例の紹介 40代で人生最後の転職に挑戦したい。このような考えを持つ中高年が増えています。しかし、残酷なことに、多くの人が転職できずに後悔しています。 40代前半で転職成功するにはどうしたらいいのでしょうか...私の経験に基づいて、40代前半で成功するための大事な秘訣を伝授いたします。 私の40年代転職成功の三段跳び秘策 転職の基軸、転職目的の明確化(ホップ、1段目) 的確な情報収集が可能な転職エージェントA(ステップ、2段目) 転職エージェントBの新しい提案に基づく転職活動(ジャンプ、3段目) おわりに 私の40年代転職成功の三段跳び秘策 年齢を考えると早く転職したいし、長…
職務経歴書が鍵 情報と現実の差異の中にある、チャンスを見逃さない様にしましょう 能動的か受動的かで、転職の次の一歩は変わります 重要なのは、面接よりも書類選考と言う時代の流れ 情報と現実の差異の中にある、チャンスを見逃さない様にしましょう 私が転職したのは、今から3年前の49歳でした。40代と言っても、もう50代直前の事でした。 転職の情報を検索すれば、40代の転職は厳しいと言う情報が殆どだと思います。 大手の転職サイトを覗けば、40代の転職は、年収アップのチャンスなど、ポジティブな言葉が並んでいますが、更に深く検索をして見ると、それはごく一部のマネジメントを経験された方であったり、前職でチー…
千代田生命破綻から20年 今だから語る! 予兆・混乱・その後の人生
会社の危機の実録 予兆 破綻当日から始まった混乱 転職を決意 まとめ 予兆 その予兆はずいぶん前からありました。 1997年の日産生命の経営以降、生保6社が財務悪化で破綻しました。 その中にあって千代田生命は1996年まで大手8社の一角を占めていましたが、2000年3月期決算において総資産で業界12位の中堅生保に位置していました。 1980年代に積極経営に転換しバブル時代に過剰な不動産投資に走り、その崩壊とともに数千億円に及ぶ不良債権を抱えました。 最後の頼みの綱は、親密銀行と言われた東海銀行に支援要請していたものの、不調に終わったことが私の中では決定打であったと思います。 入社式翌日の研修中…
氷河期世代にチャンス到来 ロストジェネレーション世代 「ジョブ型」雇用における企業が求める人材像 ◇ハイブリッド型の特徴 アラフォーは即戦力として期待されている ◇企業が歓迎する能力 転職活動は選択と集中 ロストジェネレーション世代 1971年〜1984年生まれの現在アラフォーに該当する年代は、「就職氷河期世代」「ロストジェネレーション世代」と呼ばれ、バブル崩壊後の景気後退が直撃したことによる就職難を被った世代となります。 業界別・職種別のスペシャリストによる求人紹介 転職はJAC Recruitment バブル崩壊後、企業は事業継続のために新卒求人の減らし、さらに、リストラ(リストラクチャリ…
【体験談】40代の転職でもなんとかなる!面接時にアピールする3つのポイント
職務経歴書は端的に 40代でも転職は可能です。 経験者の私がその秘訣をお伝えします。 面接時にアピールする3つのポイント 辞める理由と希望の理由を一致させる 自分の得意分野を最大限伝える 企業カラーに合った対応をする 40代転職の現実!苦労した経験3つ なんでもいいから応募するのはダメ 履歴書・職務経歴書作成のポイント 資格はそれほど有利ではない 最後に 業界別・職種別のスペシャリストによる求人紹介 転職はJAC Recruitment 面接時にアピールする3つのポイント 辞める理由と希望の理由を一致させる 面接官が気にするポイント ・前職をなぜ辞めることになったのか? ・なぜこの会社を選んだ…
自己投資が大切 「これからのウィズコロナ時代、企業の求人状況が厳しくなると思うけど、国内MBAを取得すれば転職は有利になるのだろうか?」 会社員にとってこのような疑問を持つ人が中にはいるのではないでしょうか? 国内MBAを取得することで、転職市場でどのような評価が得られるかについてはあまり知られていないかもしれません。 この記事では、「国内MBAを取得することで転職が有利になるか」という点について、私の実体験をお伝えします。 資格で探す求人情報(提供:JAC Recruitment) 国内MBAとは 国内MBAを取得するメリット 体系的な経営知識の習得 人的ネットワークが広がる 国内MBAは転…
会社情報の確認不足で悲惨な流れになった話 〜転職を考えた時に最低でも確認しておくべき5つの確認事項
転職のきっかけ 入社後の顛末 最悪の状態からかすかに見える希望 転職時に確認したい5つの確認事項 動機 家族の理解 給与 業務の内容 転職先の経営状況 まとめ 転職のきっかけ 私は病院という比較的安定した職場で、福祉関係の仕事をしていました。 実際の仕事内容はソーシャルワークが中心で、やりがいのある仕事でもありました。 収入は公務員に準ずる設定のため大きな不満もありませんでしたが、先が見えている感じになんとなくつまらなさも感じていました。 そんな生活を十数年続け、職種としてのスキルも上がり、ふと周囲を見渡して、思うことがありました。 収入・仕事・老後 これらを並べて考えた時、ほどほどの収入で贅…
外資転職とは? 外資系企業に転職するには英語が使えることが必須と思われていますが、実際にはそうでもなかったりします。筆者はほとんど英語が使えませんが、20年以上外資系企業で勤務していました。 英語力がなくても外資系に転職することは可能ですし、逆に英語力がなくて苦労するケースもあります。 今回は外資系に転職するにあたって、筆者が体験した外資系での英語の現実をご紹介していきます。 外資らしい外資系企業に転職したギャップ 英語が話せないのにマネージャーとして採用された上司 有能でも英語力がなくてマネージャーになれなかったケース 筆者が考える外資系と英語力 転職のするためには外資系に強いエージェントに…
はじめに コロナウイルス 差し迫る現実 仕事内容 仕事開始 クレーム 配達を終えたら 感想 まとめ はじめに 2020年冬・・・ コロナウイルスにより、世界は一変しました。 経済は止まり、 失業・倒産が増えました。 世界中が未曽有の混乱に陥ったころ、 アパレル業を本業としている私にとって 「このまま続くと失業するかも・・」と不安になり、 転職を考えはじめました。 コロナに限らず、 この先も このような新種のウイルスは出てくるでしょうし、 今後の『働き方』を根本から見直さなければならない時期でもあると 考えたのです。 ・転職 ・副業 ・兼業 時代の移り変わりにより これらの働き方が 増えてきた …
~はじめに(この記事でお伝えしたいこと)~ ~従業員確保の背景と現状~ ~採用活動の理想と現実~ ~視点変更~ ~採用活動の結果~ ~終わりに~ ~はじめに(この記事でお伝えしたいこと)~ 一昔前は、1つの会社で定年まで働くのが当たり前で転職は悪いことという考えがあったように思います。しかし、現在は転職するのも当たり前になってきている世の中です。 私が採用担当を務める製造工場では、今でこそ従業員約100名の規模ですが、5年前には60名程度でした。当時の平均年齢は30代中盤~後半、比較的若い部類に入ると思います。 従業員確保のプロジェクトが発足し、その結果として新しく40代や50代の人を中心に採…
。 アラフォーだからと転職を諦めていませんか? 転職したい理由は何か? やりたい仕事内容が明確か? エージェントの活用 やりたい仕事と適性は別 採用側の本音を知る スキルや資格取得が必要 転職までの体験談 30~40代・アラフォーでも転職を最後まで諦めない! アラフォーだからと転職を諦めていませんか? 本当は今の仕事を辞めたい、しかしもう40歳を過ぎ家庭もあるし今更転職は無理とあきらめていませんか? 転職を諦め、ただ家族を養うためにサラリーを得るためだけの仕事では人生つまらないと思いませんか? 本当に仕事を辞めたいのなら、真剣に考えてみることです。真剣に考えてどうしても無理だと判断したのであれ…
はじめに 40代からの外資転職がありな点 高給を取れる可能性がある 実力勝負のため、比較的年齢不問である 日本の大組織にありがちな人間関係からくるしがらみは比較的少ない 今までの日本企業では作れないキャリアの新しい作り方ができる 40代からの外資転職が厳しい理由 実績が厳密に求められる 雇用が安定していない 考えてみての結論 はじめに 前職の終盤の頃、そろそろ次を考えておかなきゃな、というタイミングにあったのだが(当時アラフォーに差し掛かっていた)、ある人(ある日本の上場企業のそれなりの地位の人から)から、君の場合、そろそろ外資の転職もありなんじゃない?という言葉をかけられた。 その人は高専出…
8度の転職経験ありの40代からの転職未経験者・初心者へのアドバイス
私はこれまで29歳の時を皮切りに、現在8度転職をしている40代です。 今回、現在転職をお考えの方、転職に不安を感じている方へ、これまで感じたこと、経験してきたことをベースに事実を伝え、今後の転職に向けての設計に少しでも活かしていただければと思いブログを書いています。 内容に入る前に、私のことを少し触れさせていただきます。 冒頭に記したとおり、29歳の時初めて転職をしました。 新卒で入社した会社で順調にキャリア形成し、周囲からは将来が明るいと羨まれていましたが、よくある社内政治に巻き込まれ退職し、転職の道へ踏み入れました。 転職をしていく目的は、自身の業界業務を全てマスターし、自身の価値を高めた…
出版社からベンチャーへの転職 〜リスクとリターンがキーワード〜
中堅出版社を退職した理由 社員数5人の新天地 転職から3ヶ月の気付き 給与・賞与がアップ! まとめ 中堅出版社を退職した理由 編集職として、中堅出版社で12年間働いてきました。 退職理由はいろいろありますが、もっとも大きな理由は紙媒体の限界によるものです。喫茶店でも電車の中でも、もう紙媒体で雑誌・書籍を読んでいる人はいません。見ているのはスマホの画面ばかりです。出版社で紙媒体の編集者として未来を編むことに限界を感じていたのです。 働いていた出版社は、社員数約200人と超大手ではないものの出版社としてはそれなりの規模の会社でした。しかし、それなりの規模であったがために、会社のフットワークが軽いと…
アラフォー資格なしの未経験職種への転職は不可能ではない。自分の市場価値を上げる最後のチャンスを逃すな
「アラフォーだけど、これから転職できる?」「無資格・未経験だけど、自分の希望する職種で転職できる?」などの悩みを多く抱える、転職予備軍の方が多くいるかと思います。 アラフォーの転職は難しくはないです。ただし希望の職種に対しての何かの資格や経験がある場合になります。もし自分の市場価値がないと感じた場合、資格を取得したり実績を積む必要があります。 私は30代半ばで英語の勉強をし始めて、TOEIC800点を取得し、海外営業として転職しました。その経験を踏まえて30代後半での転職について語っていきたいと思います。 30代半ば積み上げなしの転職活動 自分の市場価値と将来 資格取得の勉強と経験の積み上げ …
仕事で必要な本当のコミュニケーション能力はどう身につければいいのかを読んでみた感想
仕事で必要な本当のコミュニケーション能力はどう身につければいいのかは、人気ビジネスブログBooks&Appsで書かれた記事をまとめた本だとのこと。 このBooks&Appsはビジネスブログとしては驚異的なページビューを誇っている凄いメディアだ。たまに記事を読ませてもらうのだが、質的にも非常に高くとても参考になっている。 同書は企業の中で活躍するために、ますます必要不可欠になっているコミュニケーション能力をどう身につければ良いのか?というのがテーマになっている。 この40代転職ナビゲートブログのターゲットはアラフォーなのだがアラフォーともなると会社での人間関係の作り方はこなれたものになっているの…
はじめに 転職理由 転職エージェントに登録してから採用まで 登録 案件の紹介 採用決定まで 入社から現在まで 業務内容 条件面 人間関係 最後に はじめに 私は4年前、ジェイエイシーリクルートメント(以下「JAC」)を利用して転職しました。 その転職で、私が得たこと、 それは、「コミュニケーションの大切さ」を再認識できたことです。 私は現在45歳。 今さら、と思われるかもしれませんが、この年でもこんな当たり前のことを言葉の理解だけで、行動に移すことができていません。 私のような非常識なサラリーマンが多くいるとも思えませんが、転職を考えている中高年の方に少しでも参考になれば幸いです。 転職理由 …
40代未経験でも転職を成功できた話!転職までの体験談も紹介!
40代の転職は厳しいのか? ビルメンテナンスがおすすめの理由 現場によっては40代でも若い部類に入る 手に職がつく 仕事がなくなる心配はない 40代でビルメンテナンス業界に転職できた体験記 40代で転職を成功させるならビル管理 40代の転職は厳しいのか? 転職は35歳までが限界という話も聞きますよね?そうなると40代の転職は厳しいのか? 結論からいうと決して40代の転職は厳しい事はありません。世の中にたくさんある仕事がすべて35歳までしか転職ができないなんてことは考えにくいです。 40代で転職を成功させるためには自分がどの業種を選ぶのかが非常に重要です。 実際に20代と40代では転職の幅は狭く…
アラフォー必読! もはや、年代は関係なし! 私の体験したリストラ
ハイスピードで進む会社の対応 毎日が面談ラッシュ 労働基準監督署へ相談した結果 出向してみてわかったこと 最後に「退職」までにクリアしておきたいポイント それは突然やってきました。 私は外資系企業に正社員として勤務して7年目でした。 3連休を控えたある週末、事業所内全員宛「連休明け朝9時、全員招集」のメールが届きました。 内容は組織変更の説明との事で詳細はありませんでした。 当日、事業所長をはじめ人事部や組織の上層部が顔を揃えており重苦しい雰囲気で人事部からの説明がありました。 「現在事業所で行っているすべての業務を外注し移管する。現在社員として働いている者は外注先への出向扱いとなり、出向期間…
採用担当者から見たアラフォー世代の転職活動における傾向と、転職の成功率を上げるヒント
【アラフォー世代の転職成功率を上げる3要素】 【とりあえず応募してみた、を絶対に悟られてはならない】 【おわりに】 わたしは外資系金融機関で長年採用に携わってきた者です。 よく、アラフォー世代になると転職は難しい、と一般的に言われます。 その一面は確かにあります。 ですが、結論から申し上げますとアラフォー世代に自社で活躍してもらいたい、と考える採用担当者は、わたしに限らず決して少なくないはずです。 アラフォー世代だからこその経験とスキルに期待するからです。 ではそういった転職に有利な条件を備えておきながら、なぜ若い世代に比べて転職活動に苦戦してしまうことが多いのか。決して「年齢」のせいだけでは…
マンション管理士を取得した後に東証一部上場企業に35歳で未経験入社した時の話
マンション管理士資格を取得したきっかけ 実際の転職活動 難関資格取得して転職活動した感想 マンション管理士資格を取得したきっかけ マンション管理士という難関資格をご存知でしょうか。 毎年合格率7~8%という狭き門で、受験者層も宅建保有者やマンション管理業務主任者などの国家資格を保有している方や不動産業で何年も、お仕事をされている経験者が大半なので資格ガイドでも超難関として分類されている資格です。 不動産業界でも、マンション管理士を持っている方はあまりいませんが、マンション管理士に合格した私の転職体験についてお話します。 まず、簡単な自己紹介ですが、私は大学を卒業して二年間は警察官をしてました。…
「難関資格が必要な職場への転職は未経験からでも大丈夫?」「資格の取得と転職、どちらを先に優先すべきか」「転職後は、取得した資格を活かせるのかな?」 個のスキルが求められる時代、こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 自分は現在、30歳男子で一般企業にて働いています。 過去に難関資格(合格率10%未満)の社会保険労務士資格に挑戦し、転職して社労士事務所で勤めた経験があります。 今回は、その経験を記事にしています。 紆余曲折あり、事務所は辞めてしまったのですが、“難関資格に挑戦したこと”、“実際に転職した経験”は無駄でなかったです。 リアルな内容になっているので「難関資格と転職」に興…
転職回数が多い普通のサラリーマンが、40代2度の転職で自分が望む環境を手に入れるまで
転職を考えたきっかけ 転職成功。しかし、こんなはずでは 大満足な転職から一転、怪しい雲行きに 超ワンマン社長と憂鬱な日々 大苦戦、40代2度目の転職活動 40代、転職活動のコツ 40代こそ、エージェントを活用しよう マイナス要因をプラス要因に変える視点をもつ 転職サイトのクチコミを活用 退職理由はポジティブに 2度目の転職で得たもの 人間関係のストレスがなくなった 昇進し、給料もアップ 40代でも諦める必要はありません 転職を考えたきっかけ 40代は会社員生活の後半戦に差し掛かる年代です。 会社に不満はあるけど、転職するパワーもないし、給料アップも難しい、このまま定年まで我慢しよう。 そう考え…
ある親しい人間(40代)が、自分でやっていたベンチャーを抜け、NEXT100に名前が出てくるようなベンチャー企業に転職した(ちなみに旧帝大を卒業し、ある大手企業でSEをしていて、その後同僚と起業した人間だ。)。 先日会った際、新しいスタートを切ったこともあるのか、なんか若返ったような精悍な顔つきをしていたが、やはり他人の会社に入ることの気苦労についても語っていた。 果たして彼の転職が成功するのかどうか、自体はもう少し見極める時間が必要だろうが、そんなことがきっかけで、40代のベンチャー転職にあたって注意しておきたいこと、やっておきたいこと、理解しておきたいことについて書いてみたい。 業界動向を…
転職に至った経緯 転職活動、初動のつまずき 転職の厳しさを知る・・・失敗を認識するまで その後の展開 転職に至った経緯 菓子工場の工場長として、工場規模は十数人の小さい規模ながら、生産・在庫管理、事務作業、商品開発など、あらゆる業務を行ってきました。 というのも、他の従業員は年配のパートの方や若い社員達しかおらず、日常業務を振るのが関の山で仕事を自分で抱え込み、他にも従業員同士のトラブルの飛び火や、信頼していた部下が低賃金を理由に数人辞めてしまう等で、実質、月100h程の時間外労働が必要な状態に陥ってしまいました。 上からの援助を申し入れましたが、対応すると言っては直前で忙しさを理由に見送られ…
「転職」ではなく「転職活動」を成功させることにこだわってしまった後悔
転職のきっかけ 経験を活かしたいという思いと、感じた「縁」 何歳であっても新米。職場環境は重要。 面接担当者=入社後の教育係、ではなかった 受け身にならず、こちら側も企業を見極める 最後に 転職のきっかけ 新卒で入社した旅行会社に12年以上在籍し、事務・受付・企画から接客・添乗サービスにわたる幅広い業務を経験し、また後輩社員やアルバイトなど多くのスタッフの教育係も努めてきました。 様々な仕事を一通りやりきったという思いと、経営方針転換等によりやりがいを感じられなくなってきたことが転職を考え始めたきっかけでした。 コロナにより観光業界が大打撃を受けたこと自体が直接の原因ではありませんが、休業状態…
作家楠木新さんの著書、会社に使われる人 会社を使う人を読んでみた。 著者は、『定年後』というベストセラー著書を書かれたことでも有名。本書はその定年後の内容も引き継いで、人生100年時代をふまえたサラリーマンの生き方について書かれている。 この本を読んで響かない人もいるかもしれない。私の場合はというと、びんびんと響いた。 著者の大きな主張としては、サラリーマンとしての立場( ”第一の自分”)を活かしながらも会社外での自分(”第二の自分”)を作っていくのがこれからの人生を過ごしてゆく上で、とても重要である、というもの。 サラリーマンとしての挫折を経験しながらもサラリーマン勤めを完遂した後に作家とし…
いいエージェントの担当者に出会って40代で年収アップの転職ができた話
40代での転職は実際には厳しいと言われています。実際に案件も減ってきますし、マネージメントクラスでの転職でなければ年収も下がることがほとんどです。 今回は筆者が40代で年収アップする転職ができた時の体験をお話します。 転職のきっかけ:中小企業のオーナーカンパニーに馴染めなかった 転職は良いエージェント担当者に巡り合うことがカギ エージェントなら自分で年俸交渉する必要がない 転職先のリアルな企業情報もエージェントから聞けた エージェントにも特徴があるが大事なのは担当者 転職状況はこんな感じでした 転職のきっかけ:中小企業のオーナーカンパニーに馴染めなかった 転職をする前、私は社員30人ほどの小さ…
はじめに 最初の転職 2度めの転職 最後に はじめに 転職はこれまで2度行っています。 最初の会社はSIerで、メーカー系のIT会社でした。そこで20年弱働いていました。 転職のきっかけは、いろいろありますが、結局は仕事のプレッシャーに耐えられなかったのだと思います。 エンジニアではありましたが、クライアントに対して提案営業をやっていました。プリセールスといいます。 客先に出向いて製品の説明をしたり、提案を持っていってプレゼンしたり。 いろいろな業種のクライアントに対して提案を作成し説明してきました。 しかし、10社提案して1社取れれば良い方で、ほとんどは空振りでした。 パワーポイントで提案書…
多くの会社で人事制度の整備改革等に携わってきた人事コンサルタントの平康 慶浩さんが書かれた本、出世する人は人事評価を気にしない。タイトルに惹かれて今回再読してみた。 結論から言えばちょっとタイトルがトリッキーだった。 管理職からさらに経営層に出世する人は人事評価ではなくて大所高所からビジネスをマネジメントする力が出世に必要となる。 逆に言うと、そこまではパーツとしての能力を磨く必要がある、ということでここでは人事評価は気にせざるを得ないということになりそう。 私は残念ながら今は管理職にもなっていないので、対象読者とは言えないかもしれないのだが、人事評価制度の理解などを参考になる事項が多かった。…
新型コロナウイルスとは 医療、介護業界におけるコロナへの対策 医療、介護業界の最前線で働く職員 では、医療、介護業界における転職状況は? 新型コロナウイルスとは まず読者の皆さんに改めて新型コロナウイルス(COVID-19)がいつ日本に来たのかを振り返って頂きたい。 世界で1番最初に発症したのは中国湖北省武漢市で当時は原因不明の肺炎として報道された。 日本国内の初の感染者は神奈川県在住の30代の中国国籍の男性で武漢市への渡航歴があった。それが今年の1月16日の話である。 その後、COVID-19は世界各地へと猛威を振るい、日本国内においつも4月当初には国内感染者が3000人を超え、翌5月には1…
大手企業や外資系企業の求人状況は完全に企業側の買い手市場であり、転職者にとって競争率が高い状況です。 一方で、ベンチャー企業にとっては絶好の採用タイミングと言えるでしょう。 コロナ禍の現在では、今までエントリーすらして貰えなかったキャリアの持ち主が応募して来る時代なのですから。 そして、転職者側にとってはベンチャー企業への転職は大きな覚悟が必要になります。 まず、当然ですが大手企業に比べると年収はかなり下がります。 良くて2-3割減、厳しい時は4割以上減となるでしょう。 もともと、ベンチャー企業自体が若手主体の組織であることから高額な給与テーブルを用意していないことがあります。 同時に福利厚生…
成毛眞さんの本、定年まで待つな!一生稼げる逆転のキャリア戦略(PHPビジネス新書)を読んでみた。 成毛さんはマイクロソフトの日本法人の社長を勤め、インスパイアというコンサルティング会社を創業したり、書籍紹介サービスの『HONZ』を運営されたりして有名な方。 *本ブログでも過去以下の本を紹介した。 本書はその成毛さんが、主として日本のミドル層のおじさんを対象に書いた本。40歳を過ぎたら、定時に帰りなさいの続本ともいうべき本だ。 日本のおじさんに向けて、今持っている固定観念を取り払い、今までのサラリーマンとしての成功方程式を見直し、”ラクで楽しい道”の可能性を探り、それを通じて幸せな自分の確立を成…
40代 私は、20年以上医療業界にて仕事をしてきました。 そのほとんどが医療機関の事務方(医事課)として様々なクリニックや病院で勉強し自身のスキルアップを図っていました。 当時、私は一時的に医療機関を離れ友人が経営する人材紹介会社にて働いておりました。 もともとはサービス業(主に販売)を中心に派遣を行いながら事業展開を行っておりましたが、医療や介護の分野にも参入したいとの相談を受け、私も人脈作りには良いチャンスだと思い、友人の会社の医療介護部門の責任者として働くことになりました。 ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 ステップ6 ステップ1 医療機関では人材紹介会社を利用…
入社後の仕事内容が募集内容と大幅に異なっていた場合の対応、面接時の注意点
転職というのは、新しく仕事を覚えることや新たな環境で一から人間関係を築く必要性が生じることで、多かれ少なかれ心的負担が生じるものです。 新しい会社に入社してからはもとより、前の会社を辞めようと思った時、会社に内緒で転職活動を開始した時、意を決し会社に辞職の意を伝えた時、それぞれが勇気を振り絞っての出来事だったと思います。 40代ともなれば十分な社会人経験があり、中にはずっと同じ環境にいらっしゃった方もいるでしょう。40代の方が転職をするというのは、相当な覚悟を持ってのことで、絶対に後悔はしたくないですよね。 今日はそんな風に思いながら40代で転職したものの、結果的に仕事内容で失敗してしまった私…
特にここ数年は、40代の転職者へのニーズが高まっています。 昭和の時代と違って転職に対するネガティブなイメージも薄まっていますし、人材を求める企業と新しい職場を求める人材、いわゆる需要と供給のバランスがとれてきた時代に変わってきたこともあります。 上手くいけば、双方にメリットのある転職。しかし、採用担当者側から見ると、スキルだけを見ているわけではありません。 むしろ、スキルは応募する条件の1つにしか過ぎないと考えている採用担当者も多くいます。その理由は、どういった部分にあるのでしょうか? わかりやすく例えれば、応募の条件に、「熟練したエクセルのスキル」があったとします。企業はもちろん、そのスキ…
コロナウィルスの猛威により、予期せ対応に迫られた企業は数え切れないことでしょう。 消費者の目に留まりやすい飲食業や宿泊業が報道されますが、BtoBの会社でも人員配置や組織編成は大きく変わってしまいました。 大きな変化を予測出来ない中、40代の転職市場も否応なく変化する必要に迫られました。 40代の転職市場で最も成功の期待できる人脈ルートが殆ど使えなくなりました。 コロナ前までは、企業の役員クラスが実力を認めてくれれば、かなりの有力な転職ルートでした。 見知らぬ人間を面接し、内定を出すのは勇気が必要な作業です。 それなら実力を把握している人間を入れた方が確実ですし、自分の味方にもなるでしょう。 …
// マーケッター(マーケティングスタッフ)が何をしているか10人に聞いてみましょう。 10通りの答えが返ってくると思います。 商品企画、市場調査、プロダクトマーケティング、デジタルマーケティング、マーケティングコマーシャル等々。 例えば一言に商品企画といっても、企業の取り扱い品目次第で業務は全く異なってきます。 家電メーカーの商品企画なら基本的に開発者と消費者の間でニーズを製品化するまでのプランを企画することでしょう。 しかし、無形商材の商品企画なら技術や成果物ありきのシーズを提供するまでを企画することになります。 例えば、光回線のインフラ整備が出来た結果、沖縄でコールセンターが多数作られま…
// リクナビの編集長など、リクルートの人材領域で活躍され、独立してミドル世代専門の転職コンサルタントをされている黒田 真行さんの著書、40歳からの転職格差を読んでみた。副題はまだ間に合う人、もう手遅れな人。 本の帯には、「あなたの将来は、年収900万円か 時給900円か?」とあった。 黒田さんは Twitter などでもよく発信されていて私もフォローさせていただいている。日々深い内容を発信されていて30年以上の人材専門家としての厚みを感じさせられている。 *現在は大都市圏の大手企業である意味ダボついている即戦力ミドルと、地方の優良企業の人材マッチングビジネスをされているとのこと。 この本では…
// 私は40代でこれまで数回の転職を経験しています。恐らく平均値より回数は多いと思います。 今は昔と違い生涯その会社で勤め抜くという価値観はだいぶ薄れてむしろある程度転職を経験した方が社会の仕組み商習慣、企業文化の特徴といった会社の良し悪しが判断出来る自分なりの基準など身につける事ができ会社の見方が違ってくると思います。 転職について経験が少ない方や40代で初めて転職を考えている方が失敗しないよう私の経験を踏まえお伝えできればと思います、 転職の目的 まずミドルキャリアとしてなぜ転職をするかを深掘りする必要があります。 転職理由として下記のような理由があると思います。 待遇面(給与や評価) …
// 40代の転職活動者の多くは管理職経験者です。 そのまま次の会社でも管理職を目指す方が多いですが、なぜ管理職を目指すのか説明出来ますか? 今までの会社で管理職だったからですか? 今更、プレイヤーには戻れないからですか? 年下の上司に仕えるのが堪えられませんか? 或いは年収を維持する為ですか? 私の周りには管理職として転職活動をしている人が多くいますが、殆どの人は上述の理由に該当します。 そして、殆どの人が転職活動で苦戦しています。 こうした思考回路の人は管理職の本質を理解することなく昇進してしまった人です。 管理職としての大事なスキルを答えてくださいと聞くと、 ①マネジメントスキル ②育成…
ここ最近、ビジネスの分野では人工知能(AI)やデジタルトランスフォーメーション(DX)と言ったワードが飛び交うようになりました。 これは、これまで蓄積してきたデータを上手に使って、新しいビジネスチャンスを生み出すことを目標としています。 そして、この波に乗れるよう、多くの企業がデータ分析のできる人材、いわゆる「データサイエンティスト」を募集しています。 私はこの時代の過渡期に、運よくデータサイエンティストに転職した1人です。 今日は、転職する際にデータサイエンティストに求められるスキルと、実際転職してから職場で求められるスキルについてお話します。 転職する際に求められるデータサイエンティストの…
これまで多くの転職体験記事をアップしてきましたが、その中からエッセンスを抜粋し、大枠を掴んで頂くのがこの記事の目的です。 自分に活かせる知恵を読み取り、転職活動に活かしていただければ幸いです。 残された社会人人生で何を成し遂げたいかを整理しておく 求人票の読み込みと企業研究をしておく 人脈・コネの活用を検討しておく 簡潔で、企業にアピールすべき点がまとまった職務経歴書を用意しておく 転職理由の論理的な説明を用意しておく 年下の部下や同僚をどうサポートしてきたかをまとめておく 面接の駆け引きを想定しておく 過去の成功体験に固執しない柔軟さを持っておく 信頼できる人材エージェントを探し、本音で話せ…
// いざ転職活動を始めようと思っても、どの転職エージェントを使えばいいか、分からないですよね。私もそうでした。 私の場合は、「おすすめの転職サイト」あるいは「転職エージェント」で検索し、片っ端から登録しましたが、結局転職に至らず、藁にも縋る思いで登録したのが、ビズリーチです。 なんと、ビズリーチに登録後は、1ヶ月ほどで転職先が決まるという、大逆転の転職活動でした。今日は、私を救ってくれたビズリーチの特徴について、お話したいと思います。 私は前職でデータ分析に関する仕事をしていたこともあり、その力をマーケティングで活かせるような職種で転職先を探していました。 当時はエージェントによって、得意な…
// かつて、日本の転職市場には「35歳の壁」があるとされていました。35歳を超えると転職の難易度が急激に高まるというものです。 その後、以前よりもミドル層の転職が一般的になってきたとはいえ、若年層と比べると40代の転職難易度は依然として高いといえるでしょう。 40代の転職において、採用される人とそうでない人の特徴はどのような点なのでしょうか。人事担当者の視点からいくつか挙げてみたいと思います。 第三者に共感してもらえる転職理由がある 応募書類は「あなたが伝えたいこと」よりも「相手が知りたいこと」で書く 面接では具体例を交えて柔軟性をアピール 最後に 第三者に共感してもらえる転職理由がある 4…
*姉妹サイトから移植致します。 最近パナソニック人事抗争史を読んだ。前職の知り合いの人が、生々しくて面白いとすすめていた本。松下幸之助の創業以来あれだけ輝いて強かったスターカンパニーがいかに人事抗争や人事の失敗で衰退していったのか、松下幸之助から現在の津賀社長までの歩みを元幹部の生々しい証言(パナソニックの将来を憂えてこその証言だとのこと。)を取りつつ振り返ったドキュメンタリー作品。 ちょうど2016/5/31付けで、パナソニックが液晶パネルの生産を終了する、との記事(TV用液晶、パナソニック撤退へ 残るはシャープ系のみ:朝日新聞デジタル)が出ていたが、この本でも当時の森下社長-中村社長の液晶…
// 今まで、多くの会社で40代を見てきましたが、40代の転職者って傾向がありますよね。 40代だと本来、転職はすべきではないと考えるでしょう。 それでも転職を考える人は、やはり特徴があり、大きく分けると2通りになります。 ①実力があるものの、不器用でプライドも高いため、長続きしない人。 ②実力がないものの、世渡りがうまく、キャリアアップのために転職する人。 皆さんの周囲を見渡してください。 必要に迫られて転職する人を除くと、40を過ぎて転職が多い人は大体、どちらかですよね。 まず、①のタイプですが、営業に多いですね。抜群の成績を残す人に多いです。 そうした突出したスキルは多くの場合、凡人には…
藤原さんの本は今までに数冊手に取ってみたが働くことについて新しい視点を提供してくれるので価値を感じている。 この本「坂の上の坂」(副題は55歳までにやっておきたい55のこと)も同様。これからシニアを迎える人々が55歳ぐらいになるまでにどのような心持ちで生きていけばいいのか偉大な先達による手引きになっている。 坂の上の坂とは司馬遼太郎のシリーズ累計1900万部以上の名著「坂の上の雲」がロールモデルとなった世代の後の”ポスト坂の上の雲世代”の壮年から老年のあり方を比喩したフレーズ。 平均寿命で考えても、「坂の上の雲」の時代から約倍に増えたため、その時間が20年・30年と長期化する傾向にあるのだとい…
// 私は過去に多くの中途採用者の選考に携わってきましたが、やはり、一番、慎重に選考するのが40代の面接でした。 理由は至って明確です。 大学を卒業してから、20年以上の間に積み重ねたスキルをきちんと評価したいからです。 20年もの間に身についたスキルですが、本当にそれが身についている人は問題ありません。 しかし、職務経歴書を見る限り、すごい人だ!と思えても、面接で化けの皮が剥がれる人が多いのも40代です。 おそらく、自らの経験値をもって経歴書を書き上げる能力が身に付いている人もいるでしょう。 或いは、何人ものエージェントの赤ペンが入って、ブラッシュアップされた人も多いでしょう。 40代、中途…
// 私は今まで、エージェント経由で2回、転職をしています。 最終的な責任は全て自分にありますが、エージェント経由の転職は2回とも失敗でした。 お付き合いしたエージェントは大手から外資まで多数に上ります。 パソナ、リクルートエージェント、パーソル、ロバートウォルターズ等、大手に分類されるエージェントとも付き合い、その中の企業を介して転職に失敗したこともあります。 2回とも失敗でしたが、具体的には以下の内容になります。 1.離職率の高い会社で、社内文化に問題を抱えていました。 その企業が外資系の中でも珍しい程、個人インセンティブ至上主義の集団でした。 自分のインセンティブを増やす為に、人を蹴落と…
// 転職が珍しくなくなった昨今、若い世代のみならず、幅広い世代で転職への抵抗はなく、浸透しています。 私の世代(就職氷河期世代、40代後半)は、終身雇用を前提とした人と混在している世代ですが、意識はかなり変わってきていて、驚く程のこともないと感じます。 私自信が30代後半から転職を数回経ていることもあり、30代の時に受けた転職活動の印象と、この年齢(40代後半)になって受ける印象を主観と事実を振り返り、その違いをまとめてみたいと思います。 まず、採用側を長く経験した私や人事担当者の考え方として、以下のことが言えます。 30代に求めるスペック スタッフとして即戦力である 長期雇用が期待できる …
// 現在、40代半ばの私は、30代の後半から転職を続けキャリアアップ(年収アップも)を図る、という考えで実際、3回転職しました。 テレワークを機に、転職エージェントとコンタクトを取る時間もあったため、もし、良いところがあれば、という気持ちで情報収集を始めたところ、やはり、大きな変化がありました。 コロナを機に 求人数の減少(採用人数を減らす、求人を中心するを含む) 応募人数の増加 採用プロセスの長期化 が目立ちました。 1.2でお気付きの通り、完全に企業側の買い手市場です。 コロナ前はまだ、売り手市場であり、40代でも割と転職先を探せました。 実際、私も数社から、「転職する際はウチに来て!」…
// はじめに ベンチャー採用で重視されるポイント おわりに はじめに ウィズコロナ、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ニューノーマル。 コロナ禍のビジネスシーンでは耳慣れない横文字や単語が飛び交っています。こうした中、将来への不安を覚えるだけでなく、これを機に自分らしいライフスタイルや働き方を実践したいと考えている方も多いのではないでしょうか? そこで今日は、キャリアの選択肢としてベンチャー企業への転職を検討している方に、ベンチャーでの人事採用経験を基にしたヒントとエールをお伝えしたいと思います。 ベンチャー採用で重視されるポイント ベンチャー企業は実力主義だと言われることもあります…
// 転職を決意するまで 転職サイトの活用 まとめ 紹介されているサービス 転職を決意するまで 終身雇用の崩壊や働き方改革による残業規制など、40代以降のミドル・シニア層には働きにくい情勢となってきています。 2年前の事ですが、私は当時49歳で製造メーカー事務方の管理職をしておりました。 働き方改革のしわ寄せともいえる、ノー残業デーや有給消化の強制で自身の残業がかなり増えてとても疲弊していました。 部下の残業を抑制する為に自分が残業や休出をしてしのいでいたのですが、ついに人手不足という名目で現場の管理職兼任を申し渡されました。 現状でもキツイのにあろう事か兼任ではとうてい40代の体はもたないと…
大手エージェント4社:リクルートエージェント、マイナビ、パソナ、ロバートウォルターズの使い方
そろそろ転職も選択肢にしたい…そう思い始めたときに、まず行いたいのが転職エージェントへの登録。求人サイトとは違い、転職エージェントを使うと、転職市場のトレンドや自分の市場価値が見えてきます。 一人きりで頑張りがちになる転職活動ですが、プロの力も借りながら、効率的に情報を集めていきましょう! リクルートエージェント&マイナビエージェント データの力&マンパワーで情報を提供してくれる超大手 パソナキャリア キャリアアドバイザーによる細やかで手厚いカウンセリング ロバートウォルターズ 外資系も転職候補にするなら登録しておきたい リクルートエージェント&マイナビエージェント データの力&マンパワーで情…
40代からの正社員雇用で天職を見つけたと思ったのに…そして離職までの体験談
// これは40代で何十年ぶりに正社員雇用として働くことになった40代女性の離職体験談です。 生涯学習といいますがこの年にもなり、こんなにたくさんのことを学ぶとは思っていなくて私の今後のキャリア形成に大きく影響することとなりました。 私は25歳で結婚してからは、正社員という雇用形態で働くという考えはなくて40代を迎えても給与待遇の良い会社や自身のスキルアップとかへの欲もなかったです。 ある日知り合いから紹介されたのが今の会社でした。 親会社は大手企業でその子会社の1つとの説明までは受けていましたが、面接に行くまで私はまさか自分が正社員で採用とは思っていなかったのです。 派遣社員という雇用形態で…
// 40代というのは、終身雇用制が当たり前の様にあった最後の世代なのかも知れません。 私自身、今は50歳ですが、転職したのは、ちょうど2年前の3月でした。 終身雇用制を信じ切っていた私でしたので、まさかこの歳で転職するとは夢にも思っていませんでした。 もっと言えば、転職する三か月前まで、転職をするとは思っていませんでした。私にとって転職というのは、それほどのものでした。 転職と言うワードで検索をすると山ほどの情報が出てきます。 しかも、内容は意外とポジティブなものばかりで、むしろ、転職した方が得なのではないかと思えるほどです。 しかし、その転職の検索ワードに40代と追加すると、ネガティブな情…
// はじめに 採用人事は、バブル崩壊と時を同じくして、時代が求めるスキル重視型へ移行してきました。更に新型コロナ問題の影響で、求める人材の求人条件は、厳しくなっています。 業界によって差異はありますが、シビアに考えている企業では、求める人材でなければ採用しないので、求人倍率とは裏腹に常に“就職難”といえます。 同様に人事担当者のスキルも高いものが求められる様になりました。 その点で、旧日本型企業を中心に変わらないのは、中高年雇用の弊害は事実もありますが、年齢への偏見です。 つまり、現在40代の転職は、30代までより更に厳しいということです。 はじめに 採用担当の職務 40代応募者に採用担当が…
// 以前購入して積読状態だった大塚寿さんの著書 40代を後悔しない50のリストを手にとってみた(大塚寿さん関連の過去記事:「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え!感想)。 著者の大塚さんはリクルートを経てMBAをとった後に、セミナービジネスで起業されたという方。営業関連の書籍も出されているバリバリの方だ。 同書はその大塚さんが、過去いろんな人からヒアリング収集した”40代で失敗したこと“をリスト化した、40代をより良く生きるにはどうすべきかを考える材料をくれる本だ。 私自身まさに対象年齢に入っているので、色々考えさせられる内容だった。 冒頭の部分で、40代は組織の中で20代・30代と…
// はじめまして、Mitaruです。 とある日経企業で数年間採用担当をしており、自身も異業種・異業界へ条件アップでの転職に成功した経験があります。 今回は40代の方向けに、採用担当者の視点も含めた転職活動のポイントをご紹介したいと思います。 最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。 ①採用ルートを知る ②転職サイト・エージェントを併用する なぜ転職サイトで情報収集? なぜ転職エージェント経由で応募? ③40代からの転職活動で気を付けたいこと 実績のアピールは大事だが、謙虚な姿勢を 制約は隠さない (その他)企業情報ゲットの裏技 ①採用ルートを知る ひとくちに転職(採用)といっても、その方法…
// 40代以上で転職を考えたとき、スキルアップなどの前向きな理由もあれば、そうではない、後ろ向きの理由など、いろいろあると思います。 後者の場合は、特に不安に感じる気持ちが強いと思います。 ここでは、40代以上での転職を考えたときに、「年齢」という観点に絞って話したいと思います。 転職活動を始める際に、まず考えることは、業界、職種、経験が生かせるかといった観点から入る方が多いと思います。 もちろん、これは間違ってはいません。 いわゆる「転職の軸」というものを考えたときに、これらはとても重要であることは否定しません。 しかし、入社できる会社は1社です。 また、少しでも早く決めたいと思っている方…
// 昭和後半世代の私ではありますが、大学を卒業し社会人生活を歩み始めた時は、「入社した会社で定年まで勤め上げる」という価値観を持っていました。 結婚して子供が産まれた時、その価値観が一層強くなったのを覚えています。 ただ、子供が小学生に上がり「自分のネットワーク」を形成するようになりました。 それに伴って私も子供の友達つながりで交友関係を作り生活が楽しくなり始めた頃、 私に転勤の話が浮上しました。 これまでの私の価値観であれば、仕事を優先して転勤を受け入れていたと思いますが、 職場の人間関係で悩んでいたこともあり、その時初めて「このまま違う土地に行ってい いのか。もっと自分の生きたいように生…
// 〇雇用対象の変遷 〇過去との決別 〇スカウティング ★おすすめの海外ドラマ 〇これから 日本では、仕事に対する手法が、ゆっくりと動いてきました。かなり時代遅れで、今回のコロナ問題で大きく変わっていく事が予想されています。 特に企業活動において、手法は大きく変わると思います。日本以外の地域では、既に多くの企業や事業者が行って来たテレワークですが、コロナ対策でテレワークを導入した企業も多くあります。 〇雇用対象の変遷 バブル期は、企業には重要な仕事を担わない“窓際族”という“ゆとり”のポジションが存在しました。ところがバブル終焉で、企業は、従業員に対して生産性向上を求めるようになりました。“…
40代で転職できる時代、選択肢はたくさんある。40代転職体験談
// 40代で転職が可能な時代 「これからの人生」のために 転職前の環境 転職活動の開始 職業訓練校の受験 就職活動の効率UP 採用までの道のり 採用後の状況 いつの時代も情報が大事、策は必ずある 40代での転職が厳しいのは事実です。しかし現在は会社側も「有望な新卒」の他「即戦力」を求めることも増え、必ずしも不可能ではない時代になってきました。 私の初転職は44歳、ここではその体験談を紹介いたします。 40代で転職が可能な時代 「これからの人生」のために 人生100年時代と言われる昨今、40歳では半分にも至りません。定年も65歳になりつつあり、その後さらに働くことになる時代が近づいてきました。…
// 転職フェアのメリット 希望条件に合う企業を調べてくれるサービス 企業ブースに行く前に会社紹介パンフレットをチェック 会社紹介パンフレットで給料を推測する 私は『typeエンジニア転職フェア』に参加して、2週間で内定をもらいました。 短い期間で転職先を決められたのは、たくさんの転職情報を一度に見て、その中からある程度絞って転職活動を進めたこと、そして、『転職フェア』はそれができやすい環境だったのが大きかったと思います。 『転職フェア』でいい転職先を見つける方法を私の体験談を交えながら紹介させていただきます。 転職フェアのメリット 私の仕事はSEで、転職先でもSEをしたいと思っていましたので…
少々気になってGoogleTrendで40代転職の検索状況を過去12ヶ月で調べてみたところがこちら。 やはり直近では転職どころではないのか、検索は横ばいから少し下降傾向だと思われます。(上部のグラフ)。 そんな中でも注目したいのが、40代女性の転職のキーワードの増加(右下)詳しい背景がわかっている訳ではないのですが、女性の40代転職が増えつつあるのでしょうか? ※ちょっと調べてみたら、40代女性の転職比率も確実に増えている様子が見て取れますね。 「マイナビ 転職動向調査2020年版」を発表 ちなみに、「転職」というワードで期間を90日に短縮して検索したところ、容易に想定されるとは思うのですが、…
一般的に40代での未経験職種への転職は難しいと言われていますが、様々な事情により挑戦される方もいます。私も40代前半で異業種・未経験職種に挑戦することになりましたが無事成功しましたので、参考になればと思いご紹介させていただきます。 1 なぜ異業種・未経験職種に応募しようと思ったのか 2 実際の就職活動について 2-1 転職サイトに登録 2-2 今までの経験をどう活かせるかをアピール 3 まとめ 1 なぜ異業種・未経験職種に応募しようと思ったのか これまで私は病院や高齢者施設で管理栄養士の仕事をしてきましたが、家庭の事情で転居をすることとなり、12年振りに就職活動をすることになりました。 経験を…
筆者略歴 大学卒業後 生命保険会社入社(総合職) 7年間勤務後、実家家業継承。工業用部品・消耗品を取り扱う卸商(エンドユーザーは一般金属加工工場。いわゆる中小企業) 約8年後、バブル崩壊により廃業 転職活動。上流工程の企業1社と再就職支援会社1社内定 再就職支援会社へ転職。2年間勤務 私立大学キャリアセンターへ転職 NPO法人代表として活動中。現在に至る。 ※今回は下線部の経験について記述します。 転職の契機 1991年にバブルが崩壊し、国内の経済は長期間にわたり縮小をはじめました。その最中の1995年に家業の工業用部品・消耗財の卸業を継承しました。数年間は現状維持できたものの、その後は製造業…
はじめまして。私は40代の会社員です。今まで数回にわたる転職活動を行い、同時に面接官担当も業務として実施し、様々な視点による見解が生まれましたので、是非ご紹介させて頂きたいと思います。 私は、40代後半のサラリーマンです。大学を卒業してから、一貫して人事総務部門でキャリアを重ねてきましたが、45才の時に転職を経験いたしました。 転職を考え始めたとき、やはり転職するからには、これまでのスキルを活かすことと年収アップを実現させたいという気持ちが強かったので、その2点に軸足を置いて、転職活動を行いました。 結果的には、これまでのスキルを活かせる人事総務部門への内定が決まり、年収も約100万円アップし…
はじめに 私は40歳の時、新卒後に入社した大企業で理不尽な転勤にあい、初めて転職をすることとなりました。非常に不安で心細かったのですが、そんな時に大きな支えとなったのが転職エージェントでした。 今回は、私を転職成功に導いてくれたtype転職エージェントを紹介します。 使用したのはtype転職エージェント 展開している地域が東京・千葉・神奈川・埼玉のみであることと、他の大手転職エージェントよりも規模や知名度が低いことがデメリットとしてあげられます。 ただし規模が小さい分、地域密着で良質な求人を扱っていることと、サポートが細やかであることがメリットとしてあります。初めて転職する私にとって、このメリ…
コロナ騒ぎもあり、外出することもできず、なんとなくまとまった時間が取れてしまったので、久しぶりにブログキャンペーンに応募してみたい。 (ちなみにこれを書き始めた日曜は季節外れの雪だった。外は静まり返り、桜のピンクと白のコントラストが非常に素晴らしい。これも滅多にないことだな・・・と考えにふけながら書いてみた。) 複数社経験して40を越えた今、私のしごとの思い出って?とちょっと考えてみた。 正直に書くと、思い当たるのは苦い経験ばかりだった。 新卒の時に入ったネットベンチャー会社でいきなり外部から元ベンチャー社長という人が入ってきて上司になり、右も左も分からない新卒に毛の映えたぐらいの段階で、その…
はじめまして。私は40代の会社員です。今まで数回にわたる転職活動を行い、同時に面接官担当も業務として実施し、様々な視点による見解が生まれましたので、是非ご紹介させて頂きたいと思います。 面接とは 「面接」というのは非常に奥深いもので、こと転職活動においては大きな意味合いがあります。当然、企業側は「どんな人なのか?」と探りますし、応募者側は「どんな企業なのか?」と探ります。正直短い時間にて「お互い」が納得する、もしくは判断するのですから、その準備や実践(面接)においては非常に重要です。 面接は、要するに「駆け引き」です。自分自身が「この企業に入りたいか(働きたいか)」を判断しなければなりませんし…
人材コンサルタントが見た転職成功体験談もしくは転職失敗体験談
人材コンサルタント はじめまして。私は現在転職エージェントで人材コンサルタントをしております。特にエグゼクティブ層の40代の方をメインに転職サポートをしております。 面談担当と企業担当の双方を一人で担っております。 年間に350人以上のカウンセリングを行っていると様々な「転職成功体験談」と「失敗体験談」を見ることがあります。 その実例を参考にして頂き、40代で良い転職をするための、参考になればと思います。 【転職成功体験談①】 『広告代理店のWEBディレクターから化粧品メーカーのデジタルマーケティング担当へ』 広告代理店からインハウス(事業会社)への転職を希望される方は多いです。理由としては広…
とある若者がキャリアに関する甘い考えから転職活動で路頭に迷い、困り切ったその妻が小松さんのところをネットで見つけて転職サポートを申し込んだ(おそらく、小松さんがオールアバウトの転職コンテンツのガイドをやっていたので、それを見たのだと思う。)。 職務経歴書の書き方(書類から面接官はどんな印象を受けるか、など) 面接の受け方について(なぜ数年で転職するのか、といった問いにどう切り返すのか?など) 受かった企業に行くべきかどうか(例えば、社長の一存で採用が決まる企業はワンマンであり、入社後もガバナンス上で苦労するのではないか?など) 大企業(住友商事)出身でヘッドハンターの経験もある筆者が、人事側の…
はじめに 黒字リストラという言葉があるように、このご時世、終身雇用制度は、いまや崩壊しつつあります。 一昔前は、就職した企業に一生勤め上げるということが美徳とされてきましたが、転職はいまや当たり前。 転職を行う上で、手段としては、ハローワーク、個人応募、ヘッドハンティング等々がありますが、今回は、転職エージェント/転職サービスの利用体験について私の経験をもとに記載していきたいと思います。 私の経験談 私は、これまで、公益法人、上場企業、非上場企業、公務員すべて経験し、今年の1月に転職し、30,000名ほどの上場企業で働いています。 公務員を除き、すべての転職で転職エージェント/転職サービスを利…
2018年からITベンチャー企業の人事採用担当として、主にITエンジニアの採用業務をしています。 前職では、同じくIT企業の企画営業職、ディレクター、フロントエンジニアとして多数のプロジェクトに関わってきました。 1年間で面接を実施した人数は600名以上、採用人数28名 IT業界以外にも異業種の人事業務を副業として行い、採用代行として一次面接代行として、延べ1,000名以上の求職者とお会いして、面接を実施しています。 これまでの経験を通して、どんな方が面接選考を突破し内定を獲得できるのか紹介していきたいと思います。 書類選考が進まない 面接の前に書類選考で落ちてしまう。そんな方もいると思います…
大学を卒業してから17年間働いた大手メーカーを退職、新しい世界を探して転職活動を行いました。まだ40歳前半ということもあり、インターネットなどに掲載されている通り、比較的簡単に複数社から内定を得ることができました。 この複数社というのがミソで転職活動中は自分が選ばれる立場だったのが、今度は選ぶ立場になったのです。その選択でミスしたため、再度転職活動をしなければならなくなってしまった苦い経験を紹介します。 今後転職される際には注意すべき点として頭の片隅においていただけると幸いです。 注意点①就業条件の内容(休日)をきちっと把握しましょう 週休2日といえば、毎週土日がお休みになると思っていませんか…
はじめに 40代での転職も珍しいことではなくなりました。これまでに転職経験がある人もない人も、「辞め方」で改めて注意しておいた方がよい点を社会保険労務士がいくつか紹介します。 辞める日の決め方 辞めることを決めた場合は、まずは自分で何月何日で辞めるのかを決めます。辞める日は従業員が決めるものですので会社が決めることではありません。 この退職希望日の多くは給与の計算期の締日(月の末日とは限らない)又は、月末にすることが多いと思います。 さて、希望する退職日を申出た後、上司(つまり会社)から希望として伝えた退職日の前倒しや月末の前日を提案してくることもよくあります。会社としては、辞める人にコストを…
給与UPを目指して研究開発職から営業職へ転職しようとしたが,面接で全て不採用となり,同じ研究開発職で転職した件
// 私は現在39歳で電気電子部品の研究開発職に携わっています。物質科学系の大学院修了時は25歳だったので,14年間研究職として働いていることになります。実は,32歳の時に,一度転職を経験しております。 転職しようと思った理由は,一向に給与が上がらない会社への不満と他の職種へ就職した人との差を強く感じたためです。その当時の話について,ご紹介します。 職種について 私が新卒で入社した会社は,同期で入社しているのに,営業職で入社した人達の多くは,入社3年が経過すると,役職がつくのに対して,私達研究開発職は,入社5年が経過しても誰ひとり役職がついていませんでした。 当時の会社は,景気もさほどよくなか…
難関資格に合格して転職活動した結果、一度も書類選考を通過しなかった件
// 「難関資格に合格しただけでは、“人生の一発逆転”を起こすのは難しい」 それが、当コラムの結論です。 これから書く話はすべて私の実体験に基づくものです。難関といわれる国家試験に合格し、その資格だけを武器に未経験業界への転職を目指したけれど、箸にも棒にも掛からなかった話を書いていきます。 ご興味をお持ちいただいた方は、このまま読み進めていただければ幸いです。 中小企業診断士に合格!すぐに人生が一変すると思っていた 私が合格した資格は、中小企業診断士です。 “経営コンサルタントの国家資格”で、中小企業の経営状況を診断し、成長戦略や経営改善の助言をするのが役割です。 2016年には、日本経済新聞…
コピー機メーカーの営業マンが、どうやって全くの未経験分野である鉄道会社に転職できたのか?
// 私は関東の某鉄道会社に勤めております。 駅係員として勤務しております。正社員です。 前職では某オフィス用複合機メーカーに勤務しておりました。一貫して営業職でした。 複合機のみならず、オフィスに関するものであれば何でも提案しておりました。 なぜ私がオフィス用複合機メーカーから、全く関係のない、未経験分野である 鉄道会社に転職したのか、その経緯についてお話し出来ればと思います。 ①前職について オフィス用複合機は、今やどのオフィスにも存在します。 私が入社した2009年当時は、零細企業~中小企業であってもカラー対応の複合機が設置 されていました。 新卒後、研修を経てからは地域ごとの営業所に配…
// 職場でちょっとモメ事があり、自分の今後の身の処し方を考えているタイミングで手に取った本。そんなタイミングだったこともあるためか、かなり参考になると思えた。 この本はさらっと読めるが、職務経歴書をどう書くか・面接対策はどうやるかを中心に知っておくべきこと(筆者の言う転職活動を勝ち抜くためのテクニック)が簡潔にまとめらていて参考になった。 ・面接でのネガティブな質問の「Yes-But法」での切り返し方 ・応募時の無駄を省く、若者向け(逆に言うと中高年NG)の求人の見分け方 ・転職エージェントへの登録時に自分の市場価値が分かるという転職エージェント登録の意味(反応があれば、ある程度市場価値があ…
// 転職が当たり前の時代となった現在だからこそかもしれません。 40代の私は常にこんなことを考えていました。 「今より待遇の良い会社に勤めたい」や「もっと自分に合った会社があるはずだ」等と。 これまでの私の社会人人生には、「転職」という大きな転機が3回あり、自分のスキルアップはもちろんですが、社会人基礎力をはじめたくさんの経験を積むことができました。 この転職により、様々な経験を積めたことは私の財産であり、大きな転機であったといえます。 ただし、いくら様々な経験を積んできても、次に入社する転職先が自分の満足できる会社である保証はありません。 また、このコラムを読んでいる方の中には、「40代だ…
// 私は現在、貿易の輸出入を扱う会社で勤務しており、通関業者として日本の会社と海外の会社の間に入り、通関や配送手配などを行っています。 前職では、経営コンサルタントの会社に勤務しており主に中小企業を中心に、飲食店からアパレル、小売り、製造など様々な分野の顧客と仕事をしていました。 以下では、なぜ経営コンサルタントから異なる業界に転職を考えたのか、そして転職の際の工夫や失敗談なども記載できればと思います。 ■転職を考えたきっかけ そもそも経営コンサルタントの会社に入社したきっかけですが、一言で言うと「様々な業界の構造を勉強するため」です。 もちろん、経営コンサルタントがカッコイイ、給料が高い、…
「ブログリーダー」を活用して、biz_rimさんをフォローしませんか?