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あきらめるな どん底社長 https://www.k-genri.com/

波乱万丈な経営体験から学んだ、会社が窮地になったときの対応、立ち上がる為に必要な事、心の持ちかたを発進しています

喜楽庵
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2019/07/20

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  • 『失敗の理由①』奢りが近視眼を生む

    長年我が子のように、我が人生のように思っていた会社を大手企業に買って頂きました。 従業員の雇用が守られ、仕入先には迷惑はかけなかったものの、金融機関の負債を一部放棄頂く、事業譲渡という形で、連帯保証をしていた私は私財を提供し、一方で経営者保護のガイドラインを使わせて頂き、まもなくこの会社を去ろうとしています。 www.k-genri.com つまり私は事業を失敗させました。今、この事実を冷静に振り返る時、そこにはいくつかの『失敗の理由』が見えてきます。 そして、この理由を突き止め深掘りしていくと、それらは失敗しない方法に繋がっていくことに気がつきました。 この事をお伝えする事で少しでも、『失敗…

  • 『失敗の理由』は成功への道

    経営していた会社が窮地に陥った時に、毎日悪戦苦闘をしていました。 www.k-genri.com 売上がみるみる減少していく 焦りが焦りを生んでいく 失敗事例がこれからの教科書になる 売上がみるみる減少していく 我社は会社の数字を全社員にオープンにしていました。 売上から経費から、利益に至るまで、 毎日の朝礼で各部門ごとの売上と利益を発表していました。 理由は社員さんに少しでも会社の現状を解ってもらいたい、 自分の会社と思ってもらいたい。というものでしたが、 今になって思うと逆効果だったように思います。 主力の部門の売り上げがみるみるうちに落ちていっていました。 我社の商品は衣料品です。数年前…

  • 会社の売却を決意した日

    もうじき長年いた会社を去ります。 何故なら、私は一度経営に失敗したからです。 長年経営してきた会社を業績不振から大手スポンサーに 買い取ってもらい、その結果、会社は救われ従業員は継続雇用になり、 取引先には一切の迷惑をかけずにすんだものの、 金融機関に借入を一部免除してもらったので、 連帯保証をしていた私は家や私財を提供して 了解をもらうこととなりました。 ある日、その時がやってきた 経営していた会社が長年業績不振で苦しんでいたある日、 社長室のドアが力なくノックされました。 それは想像通り、当社の財務担当役員のKさんでした。 Kさんは私より、年上の肝の据わった粘り強いビジネスマンです。 この…

  • 強制収容所で仲間にパンを与える人

    前回のブログで、第2次世界大戦時に強制収容所に収容され、過酷な体験をしながら生き延びて、『夜と霧』という本を出版し、多くの人に勇気を与えたヴィクトリーフランクの記事を書きました。 www.k-genri.com そこで、フランクルは、『どんな人の人生にも意味がある。あなたを待っている何か、誰かが必ずある。』と教えています。 強制収容所で仲間にパンを与えた人 私が経験した、かつてのどん底の時に、夜突然、目が覚めて、あれこれ考えることがありました。 考えても仕方がないのに、ただただ苦しみながら無駄な思考を繰り返していました。 昼間に仕事をしていると、呼吸困難になるのかとさえ思う時がありました。緊張…

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