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あきらめるな どん底社長 https://www.k-genri.com/

波乱万丈な経営体験から学んだ、会社が窮地になったときの対応、立ち上がる為に必要な事、心の持ちかたを発進しています

喜楽庵
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2019/07/20

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  • 一芸に秀でる

    これだけは、誰にも負けないこいつは、長年ずっと続けてきた何度も挫折しながらここまでこれた そんなものがこの人生に1つでもあればありがたい 秀でた一芸は自分を強くする 簡単に秀でることなんてありえない何度も『これは掴んだぞ』、そう勘違いしながらまた、打ちのめされる 打ちのめされながら、もうこれ以上は無理だそう諦めかけながら、気付くと、また、 『どうすればもっとうまくできるんだ?』そう考えている自分に気が付く すると、ある時、突然『こうしたらいいんじゃないか』という考えが降ってくることがある 自分の力を超えた大きな何かが教えてくれたようなようなアイデア それを試しているときは無我夢中まるでゾーンに…

  • 自分流カッコいい生き方

    " data-en-clipboard="true">『人生の一瞬一瞬に、男を磨く材料が降り注いでいる』『例えば、駐車場での車の止め方であったり日常の些細な事だったり』 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">これは、すでにお亡くなりになられた俳優、地井武男さんの言葉。 何年も前に聞いたこの言葉が折にふれ、心によみがえる 我々は日々試されている 様々な選択肢の中からあなたはどれを選ぶんですか?と問われている 一瞬、ずるい方を選びたくなるときがある 何故ならそっちの方が楽だから、誰も見ていないから でも、次の瞬間、確実にみてい…

  • 生まれ変わっても同じ生き方をしますか?

    親友と後輩と母を亡くして死というものが身近に感じ出したこの頃だからふと、こんな疑問が湧いてくることがある 私は、 生まれ変わっても同じ生き方をするだろうか? その問いに、もう一人の自分は即こう返してきた。とんでもない、『次は、もっと自分らしく生きたいよ』 今までの人生は、 自分が勝つ事自分が楽しいこと自分が楽な事に一生懸命だった。 確かに楽しいことも沢山あった。仲間とはしゃいだり、羽目を外した思い出も山ほどある。 一方で こうあるべきだと自分を縛り付け、人からどう思われるかを気にしてカッコ悪いこと、恥をかくことを恐れて生きてきた 不安と屈辱で眠れない夜を過ごしあと一歩で人生を諦めようとしたこと…

  • 笑顔のプロフェッショナル

    その人は、いつも満面の笑顔で周りを明るくしてくれてました。 その人が部屋に入ってくると一瞬で空気がほわっとしてくる。 不思議なほど、あったかい気持ちにしてくれるそんな人でした。 その人がこの世を去ってから早いもので十数年が経とうとしています。 今でも当時の仲間が集まればその人、M先輩の話に花が咲きます。 その人は、私の生涯で出会った誰よりも笑顔が素敵で、いつも笑ってた。 正真正銘の笑顔のプロ、達人でした。 笑顔のプロが遭遇した苦難 その人は、誰もが知る歴史のある企業の社長でした。 『先輩の会社が厳しいらしい』それを聞いた別のF先輩が『彼を囲んでみんなで飯でも食おうぜ』と誘ってくれました。 その…

  • 玉置浩二さんの『♪清く正しく美しく』が教えてくれたこと

    この歌にどれほど影響を受けただろうか自暴自棄になりかけた時、大切なことを諦めかけた時、誰かのせいにしかけたとき、 この歌のおかげで、何度、我に返り冷静になれて、思いとどまり、上を向くことができただろうか。 だからあなたのテーマソングは?そう聞かれたら躊躇なくこう答えます 玉置浩二さんの『清く正しく美しく』です・・と。 玉置さんには申し訳ないのだけれど歌詞を自分勝手に解釈してしまってます。 玉置さんからは、違う違う、そんな意味じゃないんだよ そう言われるかもしれませんが私にはこの解釈がぴったりと合ってるのです。 ♪悲しいときは海に来て、誰も悪くないと言おう 悲しいときなんて、誰だって山ほどありま…

  • もっと自然に自分らしく生きる方法

    長年頑張って生きてきていつも、急いで生きてきたもんだと実感する。 常に、時間に追われ、誰かの目を気にして、肩に力を入れて生きてきた。 だからいつも疲れてた。 今更だけど、『これじゃいけない』と思うようになった。 何故、自分らしく生きられない? こう問うてみたら、 まず、頭に浮かんだのが、 常に、こうあらねばならないとばかり、思っていた。 逃げてはいけない、卑怯はダメだ、我慢しなきゃ、などなど 自分で自分を縛りまくってたことに気が付いた。 次に、 恥をかくことを恐れていた。 カッコ悪いのはいやだ。笑われたらどうしよう。馬鹿にされるわけにはいかない。 そうやって、自分を守り、過度に繕ってたように思…

  • むかつく相手への対処法

    ある日、1通のメールが届きました。そこには、到底許せない一言が書いてあった 一瞬、私の怒りは頂点に達し、言い返す、罵詈雑言が頭を駆け巡った まさに自分を正当化し、それによって相手をののしる見にくい言葉たち。 そして、冷静を装いながらもっともらしい正論を並べ立てている自分が想像できた。 でもすぐに、『今はやめとこう』そう思った。 どうひいき目に見てもカッコよくない。いや、みっともない。やってしまったら、後悔するのが目に見えている。 だからしばらく、ほっておくことにしました。 ところが、 怒りが何度も何度も蘇ってくる 気が付いたら、メールの言葉が頭の中で繰り返し出てきて考え着いた言い返しの言葉がパ…

  • 窮屈な生き方を抜け出す技法

    気が付いたら、肩がガチガチに固まってて首が回らない、腰が痛いそんな毎日を長年過ごしてました。 この凝りは尋常じゃない。 単なるパソコン業務や血の巡りだけの問題ではない。きっと他に何か原因があるはずだ。そう思って、 じっくりと 自分を観察してみて気が付いた 常に肩に力が入っている事常に時間を気にして焦ってる事常に急いでいる事過剰なまでに周りに気を使っている事心配ばかりしている事などなど・・・ その原因の正体を突き止めてみたらそれは、自分の中の不安でした ああなったらどうしよう。こんなことが起こったら大変だ。恥ずかしい、つらい、怖い・・・ その結果、いつもネガティブな事ばかり考えてしまってました。…

  • 今年は何点でしたか

    2023年もあとわずかになってきました。あっという間の一年と言いながら実にいろんなことがあった一年だったような気がします だから、次のような問いを自分にしてみることにしました。 今年一年に点数をつけるとすれば何点だろう? 問うてみたもののなかなか点数はつけづらい。だから、こんな切り口で考えてみました。 ①去年まで出来なかった事が出来るようになった②こんなことを達成した③こんな感謝をしてもらった 一方で④こんな失敗をしてしまった⑤途中で諦めた⑥怒りをかった、失望された すると様々な出来事が頭の中にめぐり始めたそういえば、これって去年までは出来てなかったよなしまった、やると決めてたあれ、やってない…

  • 亡くなった母が遺した宝物

    先日、母が亡くなりました。 88歳。 ここ数年の口癖は『早くお迎えに来てほしい・・・』でした。 そのたびに、『生きたくても生きれない人もいるんだ』そんなこと言うもんじゃない・・ そう伝えてました。 自宅を出て、施設に入って1週間目にその日はやってきました。新しい人生が始まると、どこかイキイキしていたのに。 あれを持ってきてほしい、あの本を注文しておいて・・これからやることが山ほど見つかった そう言っていた矢先、施設から電話があり『お腹が痛いといわれてます』とのこと。 仕事を切り上げ病院に連れていったとき、異様に顔色が悪いことが気になった。 診察ではどこも異常はなく、痛み止めをもらって帰ることに…

  • 相手を理解する技法

    もうかれこれ数十年前ある心理学の研修会に参加したことがある どんなテーマで、何を学ぶために参加したかは覚えていないがそこで起こった衝撃的な出来事は今だに、鮮明に記憶に刻まれていてその後の私の人生に大きな影響を与えてくれた 研修会で起こったこと テーマは『相手を理解する』だったと思う進行役の方が『みなさんの過去で許せない出来事、許せない人を思い出してください』と言われた。 『その人が、目の前に座ってる事をイメージしてください。』 そういわれて、目を閉じてやってみた。 すぐにそいつは現れた。仕事上で、何度もぶつかり、今だに、お互いに理解できないあいつ。 司会者:『まずは、目の前の人にあなたが言いた…

  • イラついたときの対処法

    誰だって生きてりゃ腹の立つことだってある どうしても許せない理不尽には凛として立ち向かうべきだ 怒ったら負け しかし、怒ったところで、良い結果を生むことは、それほど多くないことに気付く むしろ、怒ったことで事態は悪くなり、多大な損害を生んでしまったり無駄な傷を受けてしまうことの方が多い 『やっちまったー』そうやって頭を抱えても後の祭りというものだ if-thenルール しかし、その怒りをなかなか抑えられないのが人間というものだ・・・ では、どうするか。 そんな時に、有効な方法、それがif-thenルール if-thenルールとは、 こうしたら、こうするとあらかじめ決めておく自分なりのルールの事…

  • 自分の幸せの定義

    我々はつい、他人と比較してしまいます。誰かが高級車を購入すれば、羨み幸せそうな生活を見れば、自分の今と比べてそして、嫉妬する。 この嫉妬は、自分を攻めて、落ち込ませ、苦しめてもきます。 それを何度も繰り返す 苦しいはずなのに、自ら進んで、何度も思い出す。そのたびに、苦しみは増幅されまた落ち込む どうやら、人間には、嫌な事、苦しいことを反芻する癖があるらしい。 頭にきたことや、悔しかったことだってそう。思い出しても何一ついいことがないのに、そんなことに限って繰り返し思い出そうとする。 そしてまた、苦しむ 本当に羨ましいですか? そんな自分に聞いてみた。高級車が、マイホームが、高級腕時計が本当に羨…

  • どうしようもない怒りに対処する方法

    数年前でした。こらえにこらえていた時期どうしても許せないことが起こり怒りを爆発させてしまった。 その怒りは、周りの人まで巻き込んで、大きな迷惑に発展しました。 なによりも、当の自分がいつまでもいつまでも苦しんで、多くの犠牲を払うことになりました。 その怒りには大きなエネルギーが必要でした。 だから、毎日疲れてました。本当にやらねばならないことがおろそかになり、私の評価はがた落ちになりました。 それでも、その怒りは私の周りから立ち去るどころか日に日に大きくなっていったのです。 怒りの対処法 このままではいけない。そう思って解決策を探ることにしました。 怒りの原因追及 そもそもなんで怒るんだ?なん…

  • 不安に襲われた時の対処法

    数年前のどん底な時期の不安 数年前、会社が危機に瀕した時、 毎日が地獄のような日常でした。 電話が鳴るたびに、 銀行からか? 仕入先からか? はたまた弁護士からか? そう、びくついてました。 夜、寝付けないベットの中では、 明日起こるかもしれない不安を 何度も考えてました。 少し寝入ったと思ったら 何かに追われている夢を見ます。 やってもやってもうまく行かないことを 何度も何度もやり直しては ため息をついている夢です。 ふと目が覚めると 真冬だというのにびっしょりと汗をかいてます。 精神がやられていく そうやって見えない不安を自ら煽って 繰り返し繰り返し考え どんどん自分を苦しめてました。 そ…

  • 相手を理解するために使うZOOM

    職場でも、家庭でも、恋人同士の楽しい時間でさえ、 行き違いが生じたり、もめ事に発展してしまったり、 場合によっては、『絶対に許せない』『もう二度とあいつとは会わない』という決めつけが生じてしまうことさえあります。 そんな事を、思い出すたびに 怒りが湧いてきて、心が締めつけられ疲れ果て、 気がついたら大切な一日を 棒に振ってしまっていた。 そんな事はありませんか? 私のケースはふとしたメールでのやり取りでした。 一緒に進めていたビジネスの事で、ある日、何気なく出したメールの返答が 少し違ってました。 私が『この件、いつものように進めるぞ』と 長々と理由と方法を書いたメールに対する 返答が、 ただ…

  • 心をコントロールする簡単な3つの方法

    『これこそ、どん底だ』 そう思える体験がありました。 長年経営していた会社が窮地に陥り、 出口が見えなかった時です。 やることなす事、全てが裏目に出て、 見る見るうちに業績が下降線をたどり、 もう自分の力ではどうしようも出来ない。 そんな状態の時でした。 このままでは、自分がおかしくなる。 でも、このどん底が終わった時、 後悔だけはしたくない。 だとしたら、自分で自分の 心をコントロールしなければ。 そう思ってあれこれチャレンジしました。 上手くいかなかったコントロール法 まずは、瞑想 いくつかの本を買ってきて 読み漁り、やってみました。 が、 どうにも上手く出来ません。 目を閉じて、心を鎮め…

  • 地獄は見る事が出来る

    『地獄を見た』という言葉があります。死んでもないのに、地獄が見れるのか? そう思ってしまいますが、生きていても地獄を見る事があります。 かつての私がみ見たものは、あれはもしかしたら地獄だったのかもしれない。そう思うことがあります。 ほんの数年前、経営していた会社が窮地に陥りました。 『きっと何とかなる』そんな淡い期待とは裏腹に、一気に業績は厳しくなり、頼みの綱の、金融機関の態度は日に日に厳しさを増していました。 あれだけ和気あいあいとしていた社内の雰囲気はぎすぎすしたものになり、争いが絶えなくなりました。 今まで信頼関係にあると信じていた社員が労働組合の上部団体を連れてきて、経営者責任を問うて…

  • 激しい怒りに包まれた時の対処法

    仕事をしていると、様々な問題に遭遇します。 あらゆる角度から次々に問題というボールが飛んできますから、次第になれっこになってきました。 その中には、なんとも理不尽で自分勝手なボールもあるのですが、 いつの頃からか、あまり気にしないようになりました。 単に慣れてしまったのか、鈍感になったのか、肝が据わってきたのかは 解りませんが、一喜一憂しなくて済むようになり、 『少しは成長したのかな』そう思っていました。 激しい怒りに包まれた事件発生 ところが、ある時、そんな事を吹っ飛ばすような事件が起きました。 誰よりも近い、信頼しきっていた、頼りにしていた人からの裏切りです。 その裏切りには、捨て台詞まで…

  • 捨てる勇気と集中する覚悟

    会社の業績が厳しくなると、社長は、次第に余裕を失っていき、 なんとかしようと手当たり次第にばたばた動きまわります。 その典型が私でした。 焦ると色んな事に手を出したくなる 日常生活でも繰り返している無駄 人間はそれほど器用じゃない 上手な捨て方 まとめ 焦ると色んな事に手を出したくなる 新商品や新規事業に取り組んで、 あれもこれもの総力戦で乗り越えようとしましたが、 結果的にはどれも上手くいきませんでした。 今になって思えば、そのどれもが中途半端になってました。 考えれば当然かもしれません。 そこには『我社の危機をなんとか乗り越えよう』 という考えばかりで、 お客さんの都合やニーズを考える余裕…

  • 『失敗の原因④』徹底力の欠如

    私の企業経営の失敗(会社売却)の原因を何度も考え突き止めていると、いくつかの答えが見えてきます。 www.k-genri.com それは失敗の原因であると同時に、裏返せば失敗しない為の方法であり、成功への道でもあるのではないだろうか。そう考えこのブログを書いています。 焦りが次第に平常心を奪っていく それでも売上低下が止まらない 始めても徹底していない まとめ 我社はアパレル商品を製造して流通各社に卸して売ってもらうビジネスを長年続けてきました。 ですから、いかに良い商品を企画して、製造して、チェーン店に営業して買ってもらう事が大事でした。 買ってもらったら納期に間に合うように、製造します。品…

  • 『失敗の原因③』相手を理解していない

    このブログ『失敗の理由(成功への道)』も今回で3回目になりました。 私の企業経営の失敗(会社売却)の原因を何度も考えていると、 いくつかの答えが見えてきました。 www.k-genri.com それは失敗の原因であると同時に、逆に考えれば失敗しない為の方法であり、 成功への道でもあると気がつきました。 そう考えこのブログでお伝えする事にしています。 業績が苦しくなると会社の空気が重くなる 社員2人の訪問で気付いた事 M&Aで大手企業の参加に入る 今回は『相手を知らない失敗』です。 相手とは、つまりビジネスで関係している人々の事です。社員であり、仕入先であり、金融機関であり、お客様です。 特に社…

  • 『失敗の理由②』 自分の事が見えてない

    長年我が子のように、我が人生のように思っていた会社を 大手企業に買って頂きました。 従業員の雇用が守られ、仕入先には迷惑はかけなかったものの、 金融機関の負債を一部放棄頂く、事業譲渡という形で、 連帯保証をしていた私は私財を提供し、 一方で経営者保護のガイドラインを使わせて頂き、 まもなくこの会社を去ろうとしています。 www.k-genri.com つまり私は事業を失敗させました。 今、この事実を冷静に振り返る時、 そこにはいくつかの『失敗の理由』が見えてきます。 そして、この理由を突き止め深掘りしていくと、 それらは失敗しない方法に繋がっていくことに気がつきました。 この事をお伝えする事で…

  • 『失敗の理由①』奢りが近視眼を生む

    長年我が子のように、我が人生のように思っていた会社を大手企業に買って頂きました。 従業員の雇用が守られ、仕入先には迷惑はかけなかったものの、金融機関の負債を一部放棄頂く、事業譲渡という形で、連帯保証をしていた私は私財を提供し、一方で経営者保護のガイドラインを使わせて頂き、まもなくこの会社を去ろうとしています。 www.k-genri.com つまり私は事業を失敗させました。今、この事実を冷静に振り返る時、そこにはいくつかの『失敗の理由』が見えてきます。 そして、この理由を突き止め深掘りしていくと、それらは失敗しない方法に繋がっていくことに気がつきました。 この事をお伝えする事で少しでも、『失敗…

  • 『失敗の理由』は成功への道

    経営していた会社が窮地に陥った時に、毎日悪戦苦闘をしていました。 www.k-genri.com 売上がみるみる減少していく 焦りが焦りを生んでいく 失敗事例がこれからの教科書になる 売上がみるみる減少していく 我社は会社の数字を全社員にオープンにしていました。 売上から経費から、利益に至るまで、 毎日の朝礼で各部門ごとの売上と利益を発表していました。 理由は社員さんに少しでも会社の現状を解ってもらいたい、 自分の会社と思ってもらいたい。というものでしたが、 今になって思うと逆効果だったように思います。 主力の部門の売り上げがみるみるうちに落ちていっていました。 我社の商品は衣料品です。数年前…

  • 会社の売却を決意した日

    もうじき長年いた会社を去ります。 何故なら、私は一度経営に失敗したからです。 長年経営してきた会社を業績不振から大手スポンサーに 買い取ってもらい、その結果、会社は救われ従業員は継続雇用になり、 取引先には一切の迷惑をかけずにすんだものの、 金融機関に借入を一部免除してもらったので、 連帯保証をしていた私は家や私財を提供して 了解をもらうこととなりました。 ある日、その時がやってきた 経営していた会社が長年業績不振で苦しんでいたある日、 社長室のドアが力なくノックされました。 それは想像通り、当社の財務担当役員のKさんでした。 Kさんは私より、年上の肝の据わった粘り強いビジネスマンです。 この…

  • 強制収容所で仲間にパンを与える人

    前回のブログで、第2次世界大戦時に強制収容所に収容され、過酷な体験をしながら生き延びて、『夜と霧』という本を出版し、多くの人に勇気を与えたヴィクトリーフランクの記事を書きました。 www.k-genri.com そこで、フランクルは、『どんな人の人生にも意味がある。あなたを待っている何か、誰かが必ずある。』と教えています。 強制収容所で仲間にパンを与えた人 私が経験した、かつてのどん底の時に、夜突然、目が覚めて、あれこれ考えることがありました。 考えても仕方がないのに、ただただ苦しみながら無駄な思考を繰り返していました。 昼間に仕事をしていると、呼吸困難になるのかとさえ思う時がありました。緊張…

  • フランクルの逆境の心理学に救われたこと

    かつて、会社が窮地にある時、 なんとか踏ん張ろうと、歯を食いしばってた時、 ふと、『もういいかな』と諦めそうになった事がありました。 本棚で見つけた古い本 フランクルの逆境の心理学に目を覚まされる 好き、得意は与えられた武器 諦めるとは、投げ出す事。今まで人生を賭けてきた事を放り出す事になります。 それは、多くの人を巻き込んでいる会社に関する事でしたから、 当然、大変な迷惑がかかる事になります。 それでも、そんな大切な事を投げ出してもいいかと思うほど、 当時の私は、余裕をなくし、我を忘れそうになっていました。 本棚で見つけた古い本 そんな時、ふと自分の書斎の本棚で、いつか読もうと思いつつ、 読…

  • 過去の負けを強みに変える方法

    過去の自分の人生を振り返って、よくもまあこんなにも負けてきたもんだ。 そう思ってしまう事があります。 受験で失敗して、失恋して、仕事で失敗して、家庭で駄目だしが出て・・・ その都度、苦しい思いをしてたように思います。 あなたはいかがですか? 負けの原因 自分の強みを知る方法 自分の強みの活かし方 今までの人生は順風満帆でしたか?それとも私みたいに負けが込んでましたか? 負けの原因 元楽天イーグルスの野村監督がこんな事を言ってました。 『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし』と。 何となく勝ってしまったという勝ちはあるけれど、 負けた時には、明確な負けの原因があるものだというもの。 と…

  • 今までの人生をゆっくり振って気付く事

    今までのご自分の人生をゆっくり振り返ったこと、ありますか? 忙しい毎日の日常を過ごしていると、それだけで精一杯で、気が付いたらもうこんな歳になっていた。そんな事ってないでしょうか。 起こった事には原因がある 過去に起こった事は最高の教科書 自分だけの教科書の活かし方 これからの人生の設計図を書く 私がそうでした。 だからこそ、1年のうちのどこかの機会で、例えば年の初めとか、誕生日とか、何かの記念日に、今までの自分の人生を落ち着いてゆっくり振り返ってみる事をお勧めします。 何故なら、そこには自分では気づかなかったこれからの人生にとって、素晴らしい教えや、ヒントが沢山詰まっているからです。 以前の…

  • 目標を持つと何が変わるのか

    『あなたの目標は何ですか?』 そう問われて即答できる人が何人いるだろう。 『あなたの目標は何ですか?』 右脳は、与えられた課題を常に探し求めている 目標は右脳へのメッセージ 右脳に目標をインプットする こんな資料があります。あの名門校ハーバード大学で同様のアンケートが取られた時の結果。 目標を持っていると回答した学生は僅か16%でした。世界有数の優秀な学生たちでもこれだけ少ないのであれば、社会の平均値は10%にも満たないのかもしれません。 では、目標を持つと何かが変わってくるのでしょうか。 人間には左脳と右脳と呼ばれる2つの脳があります。左脳は分析的で論知的に優れていて、言語力や計算能力に使わ…

  • 人生最高の教科書『マイヒストリー』の使い方

    1年の最初に今年の目標を立てた方も多いのでないでしょうか。 これからの人生の第1歩が今年だとすれば、果たして私の人生を これからどんな有意義で幸せな人生にしていこう。 そんな将来に向けてのマイライフプランを設定する時、多くのヒントを与えてくれるのが、他でもない、今までの私の人生。マイヒストリーです。 マイヒストリーを作ってみる 強みを見つける方法 困難は繰り返しやってくる まとめ マイヒストリーを作ってみる 1枚の白紙の紙に、横軸に生まれてから今日までの時代を区分してみます。 そして、起こった出来事、印象に残っている事を、良い事は上の方に、逆に悪い事は下の方に記入してみます。 それらを曲線でつ…

  • 本当にやりたい事をやって人生を輝かせる

    長年経営してきた会社を手放して、ふと考える事があります。 『いったい私は何をしたかったんだろう』と。 かつて描いた夢を思い出す 私が本当にやりたい事を再度考えてみる どん底の経験から得た教訓 『人生、なんとかなるもんだ』 本当にやりたい事のヒントがある場所 きっとゴールの到達はない だから道中を楽しむ 考えてみるといつも余裕がありませんでした。 社長室で数字ばかりを眺めてました。 『この商品の売り上げが落ちている』『このお客様の利益率がおかしい』『原因は何なんだ』 『このままだと、また借金を増やさなければ』『さて、金融機関には、どんな言い訳をしたものか』 そんな事を私は何のためにやっていたのか…

  • 今年何かに負けてしまった人に贈る言葉

    スポーツでも人生でも勝ちがあれば負けもある。 胸にメダルを掲げ、表彰台でスポットを浴びるのは実に気持ちいいものです。 負けた人に贈る言葉 この負けは伊達じゃない 勝つためには勝つ為の準備をする まとめ しかし、その陰で敗者はひっそりと会場を後にする。 そんな時、悔しさをかみしめて、涙をこらえていると、ふと内なる声がする。 『力が無かったから負けたんだよ』 『所詮お前には無理だったんだ』 『向いてないんだよ、もう諦めろ』 ただでさえ負けて心が弱っているというのに この内なる声は容赦なく敗者を痛めつけてきます。 そんな事が今年起こった人はいませんか? 私には起こりました。 長年人生を賭けて踏ん張っ…

  • 困難に打ち勝つ心幹の鍛え方

    もがいていたあの時 会社が窮地に陥って何とかしようとしていたのがここ数年前の事。 もがいて、あがいてそれでも諦めずに何とかしようとしていた時には、 不安だらけでしたが、どこか身体の中から湧き出てくる エネルギーみたいなものがありました。 『きっと良くなる』『必ず何とかなるはずだ』 そんな根拠はないけれど不思議な期待感が 私を支えてくれていたんだと思います。 しかし当時は見渡せば厄介な問題だらけです。 どう考えても解決できない難問ばかり。 『きっとこれから大変なことになる』そんな不安が次々に湧いて出てきます。 考えても仕方ないのに仕事をしていても、 食事をしていても、寝ている時でさえ襲ってきまし…

  • イラついたら不満をぶちまけて解決する

    最近何かに、誰かにイラついた事ありますか? いつも穏やかに笑顔で過ごして行ければそれに越したことはありませんが、社会で生きているとなかなかそうもいきません。 『何度言ったらわかるんだ』『少しは自分で考えろよ』『何だその批判的な態度は』 そういった上司(親)のイライラから、 『現場(私)のことなんて知らないくせに』『なにも聴いてくれないくせに』 『どうせ言っても無駄だ、やってられない』といった部下(子)のイライラなど様々です。 不満を提案に変える まずは、思いっきり不平不満をぶちまけてみる 不平不満を吐き出すとすっきりするもの 不平不満の解消策を一緒に考える 小さなカイゼンの成功体験を積み上げて…

  • 自分をコントロールする3つの領域

    何か問題に出くわした時、冷静に判断し正しく解決に向かえればいいのだが、 気付いたら、感情的になり、余計な言動をしてしまう事があります。 そんなニュースが連日のようにテレビでも報道されている。そして世間はここぞとばかりの集中攻撃を浴びせる。 そんなニュースばかりを目にしていると、つい『触らぬ神に祟りなし』とばかりに、行動が消極的になってしまいがちだ。しかし、折角の1度きりの人生で、それは勿体ない。 3つの領域で考えてみる 拒絶の域 不変の域 可変の域 最初の1カ月の練習法 不変を可変に変える 問題を冷静に受け入れる素地が出来てくる 3つの領域で考えてみる 咄嗟の出来ごとで感情的になってしまっては…

  • 理解するための聴き方と自分の為の聞き方の違い

    人の話はちゃんと聞きましょう 小学生の時にそう教えられました。 しかし、それ以来、大人になるまで、どうやればちゃんと聞けるのかを教わった記憶がありません。 そして、今、自分や周りの多くの人たちが、人の話をちゃんと聞けないことで 色んな問題を抱え、悩み苦しんでいる状況を目にします。 全てとは言いませんが、多くの問題はちゃんと聞く事で解決できるのではないだろうか。そんな小学校でならった基本的な事を我々大人はなおざりにしているのではないか?そう思ってしまいます。 上から目線の聞き方 批判的聞き方 聞く時は全身全霊で聴く 繰り返すことで、少しずつ聴けるようになる まとめ ある日の事、妻が話しかけてきま…

  • 今の負けは、次の勝ちを味わう調味料

    山あり谷あり、いい事もあれば、どん底の時もある。 それが人生というものだ。 と言ってしまえばそれまでなのだが、人間だれしも、順風満帆、感謝されたり尊敬されながら、楽しい人生を送りたいものである。 しかしながら、その多くを壁にぶつかったり、誰かの一言で酷く落ち込んでしまい、夜も眠れなくなる。 考えても仕方が無いと解っていながら、何度も繰り返し考え、その挙句、さらに落ち込み、疲れ果ててしまう事がよくあるものだ。 強く願うほど、否定が生まれる そんな時には、厳しいもう一人の自分が顔を出して攻め立ててくる。 『なにやってんだ』『くじけてる場合じゃないぞ』『立ちあがって前へすすめよ』『お前なら出来る』。…

  • 2人のバス運転手に見た使命感の違い

    2つのタイプの運転手 最近バスによく乗ります。空いていれば一番前の左手の席が私の指定席です。 降車口ですから運転手さんの様子がよく解ります。 そこで、2人の真逆なタイプの運転手さんに出会いました。 仮にA運転手とB運転手にしましょう。 いずれも歳は30代半ばでしょうか。きっと家には奥さんと小さなお子さんを抱えているだろう働き盛りのお二人です。 見た目も年かっこうもほぼ同じなのですが、仕事ぶりは真逆でした。 A運転手はカーブを曲がる時は一気に曲がります。 安全確認は行っているものの、曲がる時には乗客の身体は大きく傾きます。 急ブレーキではないものの、立ってる乗客は多少よろめきます。 どこか不機嫌…

  • 人生の目的は幸せになる事の方法

    人生の目的は? 人生の目的は?と問われたら、あなたは何と答えますか?そもそも、日常生活で『あなたの人生の目的とは?』なんて問われる事は稀でしょうから真剣に考える機会が少ないのかもしれません。 しかし、日々を一生懸命に生きている中で、たまには立ち止まって、『そもそも、私は何の為に生きてるのだろう』と考えてみるのも、長い人生では必要な事かもしれません。 人生の目的は? 人生の目的は幸せになる事 使命は出会うものでなく、気付くもの 人生の目的は幸せになる事 目的と目標の違いは?それは目的が的であり、最終ゴールであるのに対して、目標は標(しるべ)、目的に到達する為の通るべき節目、目印、マイルストーンで…

  • 他人から言われた批判の活用法

    他人に言われた一言が、耳から離れない時があります。お褒めの言葉だったら嬉しいのですが、批判や中傷、駄目だしなどの批判的な言葉であれば必要以上に動揺したりしてしまう事があります。 意味が無いことに振り回されている 批判を審査する それでも人間は耳を貸してしまうお人よし 誰から言われた言葉かを振り返る 思考の周りにバリアをはる まとめ 意味が無いことに振り回されている そもそも、他人に駄目だしをする時ってどんな時でしょう。何かを相手に伝える以上、本来は何らかの目的があるはずです。『もっとチームを良くする為に頑張ってもらいたい』『今、言ってあげる事が将来この人の為になるはずだ』『こいつ気に食わないか…

  • 本当の責任の取り方

    会社を売却したけれど、いまもその会社に残ってます。 『新しい体制が出来上がるまで私には責任がある。』 それが、今日まで残っている理由です。 それは、私が最低限果たすべき責任だ。そう思い込んでました。 本当の責任を理解する 他人には言えた私の本音 いなきゃいないで何とかする それが成長 まとめ 本当の責任を理解する しかし、一方で新しい体制は色んな苦しみをともないながら 生まれようとしています。 まさに、幼虫が成熟し、殻を破ってこの世に生まれ出すような そんな感じです。 そんな変化のタイミングで、いずれ去っていく私になにが出来るのだろう。 もしかしたら、かつての経験を振りかざして頑張る事は、逆に…

  • 思い通りに行かない時の思考法

    世の中は思い通りに行かない事もある。というか、思い通りに行く方がまれなのかもしれません。 バスでの出来事 志らくさんのコメント 自分で決める まとめ 特に、『おい、そりゃーないだろう』『どう考えたってあんたが間違ってるよ』 そう言いたくなる時でも、じっと堪えて呑みこまなきゃいけないときもある。 テーブルひっくり返して『ふざけんじゃねー』『やってられるかー』そうやってブチギレられたらどんなに楽だろうそう思った事がない人なんていないでしょう。 バスでの出来事 先日、バスに乗ってるときの事です。中年のビジネスマンらしき男性が杖を持って乗ってきました。 丁度、席が空いてなく、前方に立ってたのを運転手さ…

  • 負けから学ぶ、モチベーションを上げる方法

    モチベーションが成果に及ぼす影響ははかり知れません。どんなに能力があっても、知識や経験があっても、モチベーションが低ければ高い成果を出す事が出来ません。 外的要因を受けやすいモチベーション モチベーションが上がる時 小さな成功を経験する 誰かの為になる まとめ 外的要因を受けやすいモチベーション かつて自分で経営している会社が上手くいかない時、私のモチベーションは史上最低のレベルにありました。 何をやっても上手くいかない。それどころかどんどん窮地に追いつめられる。 『一生懸命頑張ってるんです』そう言っても、誰もそんな事は誰も聞いてくれない。聞こえてくるのは、『どうするんだ』『いつまでにどうする…

  • タフになって目標を達成する方法

    人生には、山ほど楽しい事もあるけれどやはり困難苦難というのはつきものです。むしろそちらの方が圧倒的に多いのかもしれません。 『あーしんどかった』くらいで終わってくれればいいのですが、場合によっては、立ち上がれないくらいのダメージを受ける事だってあります。 逃げる為の言いわけ タフになる方法 手放す勇気 目標を見出すヒント 不安は消える まとめ 逃げる為の言いわけ だから、思わず、逃げたくなることもあります。 明け透けに逃げる訳にはいかないので、なんだかんだ 自分にも周りにも上手に言い訳をつけながら、こっそり逃げようとします。 これ以上無理するとストレスでやられてしまう たった一度の人生だ。もっ…

  • 人生で出会う困難には意味があった

    人生で、これでもかという程の困難に遭遇した時、 『何故、私だけこんな目にあうんだ』そう考えてしまいます。 そもそも人生は苦難の連続 人生で起こる困難は与えられるもの 人生で出会った仏様に共通なもの まとめ 一つの困難が去ったと思ったら、立て続けに別の困難が襲ってきたりすると、なんて俺はついてないんだ。と頭をかかえ、俺の運命なんて、所詮こんなもんだ。と自ら勝手に烙印を押してしまいそうになります。 そんな時、すぐそばで、何の苦労もせずに、人生がスイスイうまく運んでいる人が目に入ります。 いかにも楽しそうです。うらやましくもあり、つい嫉妬心も生まれてきます。持って生まれた境遇、運命の違いだ。そうやっ…

  • 理不尽に出会ったときの対処法

    あなたは、理不尽に遭遇した時にどう対処しますか? 2通りの対処法 そもそも理不尽とは 理不尽を被った時の反応 自分の軸を持つ 目標達成を助けてくれる言葉 軸を脅かされたら まとめ 2通りの対処法 1つは、逃げる方法があります。遭遇するたびに避けて逃げまくる方法です。 しかし、この理不尽、逃げれば逃げるほど、追いかけてくるという性格を持っています。 もう1つは、立ち向かう方法です。 理不尽を自分なりに解釈し、吸収し、跳ね返す。 しかし立ち向かうだけにそれなりのエネルギーは必要です。 そもそも理不尽とは 理不尽とは何でしょう。 それは相手の都合と自分の都合の不一致が生じた時に、 力関係で押しつけら…

  • 人生のレベルを上げる『マイルール』

    自分の人生の目標をしっかりと見つけて、それに向かって日々を生きていくのと、 何となく生きていくのとでは、当然ですが、人生の質が変わってきます。 人生のレベルの差 人生の目標は逃げていく マイルールを決める その1)今を楽しむ その2)こだわらない その3)逃げない その4)信号を守る マイルールの効果 まとめ 人生のレベルの差 1日や2日では変わらないものも、5年や10年という月日がたてば、その違いは明白になってくるでしょう。 つまり、人生のレベルに差がついてしまうという事です。 自分の人生の目標を明確にする方法について、私が実践してきたものを以前、このブログでも紹介させていただきました。 w…

  • 人生の目標に出会うヒント

    あなたの人生の目標は?そう聞かれて即答出来る人が何人いるでしょう。 きっと、目標を考える間もなく、日々の目の前の仕事に追われて、忙しく一日を過ごしている人が多いのではないでしょうか? そして気がついたら人生も後半戦に差し掛かってた。いったい私の人生は何だったのだろう? そんな疑問に出くわしてしまう。 もし人生に高い低いのレベルがあるとするならば、それは、目標を持って生きてきたかどうかで決まるのではないかと思うのです。 自分だけの目標に出会うヒント 好きや得意を掘り下げてみる 行き詰まったら放置する まとめ 自分だけの目標に出会うヒント 人には様々なタイプがあります。得手な事や、不得手な事、好き…

  • 幸福人生設計書

    人生にレベルというものがあるとすれば、きっとそれは、お金があるとか、地位があるとかではなくて、自分らしく生きれたかどうかじゃないだろうか。 そして、そんな、自分らしい人生を歩んで行きながら、誰かのお役に立つ人生にする事ではないだろうか。 最近そんな風に思います。 人生のレベルの違いを生むもの 目標を持つ事の大切さ 次に続く 人生のレベルの違いを生むもの では、この人生のレベルの違いを生むものはいったい何なのでしょう。それは、目標を持って生きてきたかどうかだと思うのです。 誰もが忙しく毎日を過ごしています。一日なんてあっという間に過ぎて行きます。 1週間、1カ月、そして1年が歳とともに、スピード…

  • 天命を知る方法

    会社をM&Aで売却して、事業を継続してもらい、従業員も全員雇用継続で私のお役ももうじき終りに近づいてます。 この仕事しかしてなかったので、ある意味会社バカです。そのバカが、新しい事を始めようとしてまず最初に考えたのが、『私は何がしたいのでしょう?』でした。 天命を考えてみる 全ての人に与えら得た天命 自分の天命を知る方法 根拠のない自信 まとめ そう、大学生が社会に出る時に考える事です。いや、場合によっては小学生のころから自分の人生の、目標をしっかりと見据えて生きてきた若い人達も大勢いる事でしょう。 しかし、私の場合、先に書いた理由で、50代後半に突然、この質問がやってきました。 おまけに、会…

  • 奇跡を信じないで正しい頑張りを信じる

    会社が倒産してしまうのは、赤字になった時ではありません。 それは、会社の中から現金がなくなってしまった時です。 ですから、会社の現金が次第に少なくなって行くのを見るのはたまらなく不安になるものでした。 どうにもならない時には頑張らない 勇気を振り絞る 新しいスペースに努力という種をまく そんな時は、どうにかして、入ってくる現金を増やそうとします。 しかし、一度歯車がくるってしまうと、なかなか元に戻る事が困難になります。 なんとか起死回生を試みて、新たな手を考え出し、実行に移すものの 土台がふらふらな場所では、しっかり根を張る事は出来ずに新たな出費ばかりを生んでしまいます。 まさに、絶体絶命のピ…

  • これからの人生を輝かせる為に

    これからの人生をどう生きていくかを考えてみた。 さて、これからどうしよう 今までの人生をじっくり振り返る その目標は本当に叶えたい目標なのか 目標に集中して持続する 心の声、『逃げるな』を活用する まとめ 今までは、自分が経営する会社に全てをかけてきた。 思えば、家族にも迷惑をかけたもんだ。ろくに育児もしなかった。そのほとんどを嫁さんに任せて、仕事を言い訳に、家にいる時間は少なかった。 そんなだから、何度となく三行半を突き付けられそうになったが、どうにかこうにか、堪えてもらってここまでこれた。 そして、会社を大手企業に売却し、この会社での私のお役は終わった。 さて、これからどうしよう 今まで、…

  • 怒りを成長の学びに変える

    理不尽に遭遇し、持っていき場のない怒りに支配された時、あなたならどうしますか? 誰かに聞いてもらいた くなる 生きていれば摩擦があって当たり前 まとめ 収まったと思っても、何度もその怒りの場面が繰り返し思い出されます。 怒っても無駄だと知ってるから、思い出すだけ損。とっとと忘れてしまおう。そう思ったものの、気が付いたら、自分から思い出しに行っています。 その都度、収まっていた怒りがぶり返してきて眉間にしわが寄り、心が狭くなり、拳に力が入ります。 なんとも無駄なエネルギーを使ってるんだろうと思います。 誰かに聞いてもらいた 怒り くなる そんな時、『誰かに聞いてもらおう』そんな感情が生まれている…

  • 自分の人生に投資する

    まったくもって、先の見通せない世の中になったものだ。このコロナという奴は、我々人類の未来に大きな変化を投げかけてくれた。 これから10年かけて緩やかに変わっていくはずだったのに、一瞬で変われと言われているようなものです。 今まで必要とされ疑いもなかったものが、急に必要なくなったり。 あるいは、これからずっと先にやってくるはずだった未来がすぐ目の前に来ていたり。 これからの人生に備える方法 ニュースを見ていたら、『60歳以上の方の感染リスクが』と誰かが話していた。現在57歳の私は、どうやらリスクの多い方に属しているらしい。 そういえば、最近、老眼が進んだ。関節もなんだかしっくりしない。日々の疲れ…

  • 鬱な気分の撃退法

    また、今日も夢を見ました。経営者としてあれこれ思い悩んでいる夢です。 目が覚めて、しばらくたってから思い出しました。『そうだ、俺はもう社長じゃないんだ』 心が鬱に支配されそうな時 窮地を味わう 怒りを感じる 闘争心を持つ 鬱な気分が消えていた まとめ 昨年末に会社を売却して、すでに会社を手放してます。何十年も経験してきた社長業が身体の芯までしみ込んでるからか、たまに同じような夢を見る事があります。 しかし、この夢を見た日は必ずと言っていいほど、心が鬱に支配されそうになります。 心が鬱に支配されそうな時 どういう関係があるのかわからないのですが、人間の脳というものは、不思議に絡み合い心というもの…

  • 1か月真剣勝負が人生を変える

    今までの人生で、目標をたてたものの、達成させなかったものはどれくらいあるだろう。 若いころには、可能性は無限にあると信じて疑わなかった。人生はいつまでも続いていくもんだと思っていた。 老人は昔から老人で、自分がいつの日かそうなることは想像出来なかった。 目標を小分けにする 小分け目標に締め切りを設ける まとめ しかし、月日はあっという間に流れ、気付いたら、50代も後半に差し掛かろうとしている。 そうなると、今まで考えもしなかった、『果たして私にはあとどれくらいの時間が残されているのだろう』という事を、時に触れ、考えるようになりました。 すると、かつての、目標は立てたものの、果たせなかったものた…

  • 知ってるを出来るに変える方法

    本を読むことは好きな方です。色んな人の話も好んで聞きます。 映画や、演劇を見るのも好きで、今までそれらから実に多くの気付きをもらいました。 知ってるけど身についてない 欲張らず、集中して身につける 読んだ事を即実行する わずかな習慣が生まれる 使えるツールは使い倒す まとめ 自分の知らない世界や、情報や、テクニックが山ほどあることに驚き、 そんな情報に出会えただけで、なんだか少し成長した気がしてうれしい気分になったりもしました。 知ってるけど身についてない しかし、振り返ってみると、出会えたそれらの貴重な情報やテクニックを自分がほとんど使いこなしてない事に気付きます。 ひどいものだと、全く忘れ…

  • Give&Giveしてサヨウナラ

    人間には常に認められたいという欲求があるものです。『あなたは素晴らしい』『あなたのお陰で』『あなたがいなかったらどうなってたか』 なんとも耳障りの良い言葉です。 認められない時の小さな妥協 会社を去るときのイメージ おせっかいでもいいから悔いを残さない きれいに去ろうとしている GIVE&GIVEを全うする 認められない時の小さな妥協 しかし、どんなに努力しても、認められず、感謝もされず、あるいは気付いてすらもらえない事もあります。 そんな時は、何度も挫折しそうになります。もういいか、これくらいで。やれることはやったはずだ、あとは自分たちでなんとかするだろう。 しかし、まだやれること、やるべき…

  • 言うべき事を言うべき時に言える方法

    ある人の咄嗟の一言に、一瞬、動揺して思わず黙り込んでしまうことがあります。 それがどんなに理不尽で、納得がいかなくても、ぐっと我慢してしまうことがありました。 言うべき事を言わないと勘違いされる 余計な事を口走って後悔する 言うべきことは言う。言うべきでないことは言わない。 自分の判断基準を持つ まとめ 後で思い返して、その情景がふつふつと蘇ってきてイライラがつのりだしてました。 こうなったら、大切な自分の時間をそのイライラが支配し始めて、何度も何度も思い出しては、『あの時、言い返してやるべきだった』 そんな無駄なストレスのたまる時間の使い方をしていたように思います。 言うべき事を言わないと勘…

  • 成果を出す頑張り方

    会社が厳しかった時の資料を見返してみて、気付く事が山ほどあります。 当時の渦中にある時には解らなかったものも、時間がたち、落ち着いて振り返ってみると見えてくるものがあります。 無駄な頑張り 焦りが余裕をなくし、正常な判断を削ぐ 素直になると上手くいった 紙一重の気持ちの持ち方 人ひとりの力なんてたかが知れてる まとめ 無駄な頑張り その1つに、何日も、何時間もかけて遅くまで会社に残り、精根こめて作り上げた資料が、実は、なんの成果も上げてなかった事に気付いた事です。 その当時は、なんとかこの資料で説得出来るはずだ。そう思い込み、そうすることが正解だと信じ込み、多くの犠牲を払って成し遂げた仕事が、…

  • 思考を熟成させる大切さ

    自分が窮地に陥った時、ピンチの時、ふと気がつくと、誰かのせいにしている事があります。 環境のせい、会社のせい、上司のせい、部下のせい取引先のせい、はたまたお客様のせい 窮地の度合いが深いほど、誰かのせいにする度合いも深くなり、同時に視野が狭くなってくるのが解ります。 正義という思い込み 気付いて、気付かせる 思考を熟成させる 徐々に三方よしに近づいていく まとめ これは時間と共に、次第に育っていき、『きっとあいつのせいに違いない』という思い込みが、間違いなく『あいつのせいだ』という確信になり、そうなると、もう疑いようのない自分の中での真実になってしまいます。 正義という思い込み いずれ、その思…

  • 退職が決まってもやることは残っていた

    会社をM&Aで売却して、新しい経営者を迎えて、新しい体制で会社は動き始めてます。 旧経営者が会社を去る時 私は、旧経営者として、しばらくの間は、会社に残りバトンタッチを見届けてから退職しようと決めてます。 かつての部下が、経営層に参加させてもらい、必死になって頑張ってる姿は、嬉しくもあり、頼もしくもあります。 新しい会社の企業力とお互いのシナジーを活かしていけば、必ずこのM&Aは成功する。 多くの人が『良かった』そう思う日はそんなに遠くない。そう実感できます。 多分、その日には、私はこの会社にはもういない。そう考えると少し寂しい気分にもなりますが、いなくなることも大切な役目だと考えると、それな…

  • いつも周りに人が集まる人の理由

    どん底にあるときに、支え助けてくれた人からたまには飯でもくおうやと電話がありました。 どん底で助けてくれた人 自分なりの恩返しを探す やはりその人の周りに人が集まる とことん相手の事を思う心 出来る事は山ほどある 終わりに どん底で助けてくれた人 この人にはどれだけ世話になったか分かりません。いや、この人がいなかったらどうなっていたか、わからない。 あの時、自分ではどうしようも出来なかった時、誰にも相談できない時、何度もその人の会社を訪れては、相談していました。 少しでも解決につながる可能性のあるところにも幾度もついてきてくれました。 だから、その時、心に誓ったことがあります。『この恩はかなら…

  • 言葉に魂を宿す方法

    会社が厳しい時は、口数が少なくなっていました。 色々言いたいことは山ほどありました。 『私はそう思わない』『こうすべきだ』『これだけはやりたくない』『これだけは我慢できない』 心の声を飲み込むことが多かった 自分の想いをきちんと言葉にする ちゃんと考えて言葉にする方法 言葉に魂を宿す まとめ 心の声を飲み込むことが多かった 山ほど言いたい事があるくせに、 『今は何をいっても言い訳になってしまう』『今は、我慢しよう、堪えよう』 そうやって、黙り込んでいました。 黙っていると、相手は、こちらが何考えてるか解らないと思い始め、やたらと、うなずくタイミングや、はい、いいえの返事のタイミングばかりを考え…

  • 人生をワクワクさせる、お役にたつ生き方

    事業を失敗して、会社を手放して、色んなものを失ったときに、頭の中を支配していたものは、 『このままでは、終わらせない』『必ず取り返して見せる』 そんな感情でした。 前を向かせてくれた屈辱感 勝ち負けの感情への違和感 お役に立つことの大切さ まとめ 前を向かせてくれた屈辱感 ともすれば無力感に襲われそうになる毎日で、唯一、自分を奮い立たせてくれて、視線をあげさせてくれたのは、他ならぬ、この屈辱感でした。 まわりには成功した経営者が沢山いました。会社の整理が終わった時、その人たちは、私に暖かく、声をかけてくれました。 『飯でも食いに行こう』『何か俺に出来る事あるか』 実に有難かった。友人とはこうも…

  • コロナ渦で株価が落ちない理由

    一向に終息の気配を見せないコロナですが、いずれ必ず終息する時はやってきます。 はたして、その時にはどんな世界になっていて、どんな人達が、活躍する世界が待っているのでしょう。 株価が落ちない コロナが世の中に与える影響 来るべき未来が前倒しされただけ コロナが急激に世の中を変える アフターコロナで求められるもの まとめ 株価が落ちない 世界中の経済がこれだけ打撃を被っているにもかかわらず、株価はそれほどまで落ち込んではいません。 ここ数日は、日産やJAL、ANAといった日本を代表する企業の業績が発表され、その赤字額の大きさに驚かされます。 いわんや、中小の企業に与える影響たるや、想像を絶するもの…

  • 乗り越えた困難に比例して人生は豊かになっていく

    頑張ってもなかなか成果が出ない時は、つい弱気になってしまう事がありました。 今までここまで頑張ってきたにもかかわらず、投げ出したくなる事もありました。 自分でも理解できないほど、心が弱ってました。 そして少しづつ立ち向かっていく 強くなる実感が湧いてくる 少しでも強くなったほうが得 『頑張れよ、負けんなよ』そんな応援してくれる周りの声に腹を立ててた事もあります。 『頑張ってんだよ、やる事やってんだよ』そう叫びたくなる事もありました。 だから、今どん底にいて、頑張ってるのに成果が出なくて、出口が見えなくて、誰も助けてくれない状況の人には、 『たまには逃げてみたら』と声をかけます。 ここで言う逃げ…

  • 負けに学んで勝ちに行く

    生きてると、様々な失敗をやらかしますよね。それを負けというなら、人生の勝率は決して高くない。 2勝8敗だといい方かもしれません。 勝ち続けて見失うもの 負けて学んだ事 負けには明確な原因がある 負けに不思議な負けはない まとめ 勝ち続けて見失うもの たまに勝つと、実に気分がいいものです。周りは褒め称えてくれます。 今までの頑張った成果が出たことが何よりうれしくて、つい、心の中で、『よくやったぞ俺』と叫びたくなります。そして、そんな時は連勝する事があります。 あれも上手くいった、これも上手くいった。 人生にはそういう局面が幾度か訪れるもの。 そんな時、知らずしらずのうちに、自分の中に芽生えるもの…

  • 相手の考えを上手に変える術

    今までの人生を振り返ってみてふと、思う事があります。 なんとも、生きづらい生き方をしてきたもんだなあ、と。 自分の意見が正解だという思い込み 自分なりの気付きの練習法 相手の思考を変える達人 日ごろの練習の賜物 まとめ 当の本人は、とにかく一生懸命、前向きに生きてきたつもりでしたが、今更ながら冷静になって振り返ってみると色んな事が見えてきます。 自分の意見が正解だという思い込み 自分の考えた事が正しいと思いこんでいました。 思い込みというのは、視界を狭くして、思考回路を寸断させる強力な威力を持っているもんです。 自分の考えと違う意見に出くわすと、 『なんで解らないんだ』『なんと馬鹿な考えだ』と…

  • ブロガーバトン

    まわして頂いたのは、 id:Bluemoonblueさんです。 いつも、感情豊かな素敵な記事を書かれています。 名前は 喜楽庵 年齢は 57になりました。 ブログ歴 かれこれ1年半 総記事数 98 後でみなおして恥ずかしくなり消した記事多数 ☆更新は 2日に1度の割合くらいです ☆ブログのジャンル マインド系でしょうか。 ☆ブログ始めたきっかけは 仕事で味わった結構きつかったどん底体験から学んだ事が、もしかしたら誰かのお役に立つのであれば、思い切って恥をかこう。そんな事がきっかけになりました。 ☆今後の このブログの野望 ブログ書いてると、読者の方への発信というより、自分自身の戒めだったり、備…

  • お寺の看板が教えてくれた不安や苦しみの意味

    思えば、この2年間、実に様々な事がありました。 会社の業績が急に悪化し、様々な手を施して、会社を買ってもらう判断をし、その為の、あらゆる交渉を経て、実現し、現在に至る。 普通では経験しないような、ギリギリの状況を体験し、嫌というほど、思い悩み、苦しみました。 『起こった事にはきっと何か意味がある』 『苦しみ悩むことは本当に尊い事です』 『思いをこえて生まれながらなんでも思い通りにしようとする』 『良し悪し損得、好き嫌いばかりで生きている私』 『不安や苦しみは私を育ててくれる大切なご縁です』 『南無阿弥陀仏 人間と生まれた意味に訪ねて行こう』 失ったものも大きかった。しかし、今ここで、こうしてこ…

  • 人生を楽しく生きていく技術

    会社が厳しい時には、我慢することの連続でした。何度、机をひっくり返して、『勝手にしろ』そう言って、部屋を出て行ったらどんなに楽だろう。 そう思った事が幾度もありました。 誤解だった ひっくり返すと損をする それほど難しくない 得をする しかし、一度も実行しなかった。 『それをやっちゃーおしまいよ』 きっとどこかでそんな声がしてたのかあるいは、ただ単に、勇気がなかったのか。 いずれにしても、ひっくり返さなかったから、今、ここでこうしてるのだろうと思います。 あるいは、もっと早くひっくり返してたら、こんなどん底はなかったのかもしれません。 こればかりは、何が正解か分かりません。 しかし、振り返って…

  • 人生を賭けた会社を去る時

    人生を賭けて取り組んできた自分の会社を、大手企業に買ってもらい、数ヶ月になります。 今の私に出来る事、やるべき事 立場によって見え方、考え方はまるで違う リーダーは実に難しい 私に残された仕事 まとめ 今は、残務処理と、一営業のお手伝いをしながら会社に残っていますが、タイミングを見計らい、家族のようなこの会社を、近々去ろうと思っています。 会社を去るとき 今の会社の経営は、新しく赴任された社長さんの下、かつてのわが社の若手の人達が中心になって、頑張ってくれています。 それは、それは心から感謝の気持ちでいっぱいです。人生を賭してきた家族のような会社が、新しい経営陣によって蘇っていく様は、とても嬉…

  • 負ける極意

    ビジネスに勝者と敗者があるとすれば、私は敗者です。 長年経営してきた会社を、窮地に陥れ、大手企業に社員と事業すべてを買って頂きましたが、一部の金融機関への返済を免除してもらいました。 つまり大人の約束を果たせなかった敗者です。 なんとか乗り越えようとした時期 会社というのは、いい時もあれば、あっという間に窮地に陥る事があります。 ある時を境に、みるみるうちに、売上が減少し始め、焦って打つ手はそのほとんどが空振りました。 みるみるうちにと表現しましたが、今になって冷静に振り返ると、ちゃんとした予兆はありました。 まだ、当たり前に経営をしている時、それらはあらわれてました。ちょっとしたお客様のクレ…

  • 大人だね そう言われる為の習慣

    毎日の暮らしの中で、自分に都合のよい事が起こればいい気分になり、逆に都合の悪い事があれば、不機嫌になる。 まだ起こってない悪いことを拡大妄想する 意識は量子で出来ている ピストルを持ち歩いてる自分を意識する 射撃の名手を大人と呼ぶ まとめ そんな事を長年繰り返してきたように思います。 自分の犯したミスや失敗で落ち込んでしまうならいざ知らず、外部で起こったことで右往左往させられるのは、たまったもんじゃない。 それなのに、わかっているはずなのに、あたふたと、影響を受けている自分がいます。 まだ起こってない悪いことを拡大妄想する 起こってしまった悪い事は、ある意味しようがありません。しかし、まだ起こ…

  • 足るを知る幸せな人生の過ごし方

    毎日起こる、問題に右往左往して、何とかしようと頭を抱え、焦って行動したことが裏目に出る。 これは、私が、上手くいってない時にやらかしてしまってた、典型的な失敗例です。 上手くいっているところに注目してみる 足るを知る幸せ 足るを知る達人 まとめ 上手くいっているところに注目してみる 上手くいっていない事はやたらと目につきます。上手くいってな事程、簡単に心を支配して、憂鬱な気分にさせられます。 冷静になって考えてみらた、さほど大きな問題じゃないのに、心を締め付け、必要以上にストレスを抱えてしまいます。 でも、落ち着いて見渡してみると、私たちの周りには、問題の数と同じくらい、いやその何倍も上手くい…

  • どん底で出会った2通りの仏様

    地獄で出会った仏様 会社が窮地に陥った時、助けてくれた人たちがいます。 親身になって支えてくれて、何の見返りも求めず、助けてくれた人達です。 その時は強く思いました。「この事は何があっても忘れない、心に刻んで、何年かかろうがこの恩は必ず返す」 生き仏とはまさにあの人達のことを言うのでしょう。 実はその真逆もありました。 忘れられない罵声。そこまでいいますか?ついそう言いたくなる一言。悔しくて机の下で拳を握り締め、奥歯を噛み締めた出来事。 急に手のひらを返したかのような態度になった人。いつの間にか、いなくなった人。 自然と、心の中で「絶対に忘れない、いつか必ず見返す」そんな感情が芽生えてました。…

  • 問題を楽しみながら解決する方法

    あの当時、私は、次から次へとかなり重たい問題を抱え込んでいました。 生きてるとは問題解決の連続 ただでさえ自分一人の問題を解決するだけでも四苦八苦してしまのに、会社を経営していて、その会社が窮地にあるとなれば、まさに、問題のルツボ、問題のオンパレード、問題の総合百貨店てな具合です。 ある日突然、思いもよらぬところから、とてつもなく重たい、問題が、剛速球で飛んでくる。 そんな事が日常茶飯事になってました。 会社の電話が鳴るたびに、社長室のドアがノックされるたびに、いつの間にか『また、なにか問題が出てきたな』そう思ってしまう事が習慣になってました。 問題の事ばかり考えていた日々 今振り返ってみると…

  • 緊張との上手な付き合い方

    会社が窮地にあるときは、緊張する場面の連続でした。 スケジュール表が緊張のオンパレードで埋め尽くされる 緊張がもたらす身体の変化 緊張を忘れさせる無我夢中 緊張と対峙したから得たもの 緊張と上手に付き合う方法 まとめ スケジュール表が緊張のオンパレードで埋め尽くされる 金融機関に返済を待ってもらうための訪問.。多くの金融機関が集まるバンクミーティングで、質問に応じる時。 www.k-genri.com 仕入先に、現状の説明をしに行くとき。自社の価値評価をする、会計事務所との面談の時。 数え上げたらきりがないほどの緊張するスケジュールで手帳が埋め尽くされてました。 翌日が普通の営業商談だけだった…

  • 今日あなたはどんなオーラを放ってますか

    上手くいかない時は、なにをやっても上手くいかないものです。泣きっ面に蜂、弱目にたたり目、踏んだり蹴ったり。 目に見えない負のオーラ オーラの正体は量子 自分が放つオーラは選択出来る 折角の権利を使わない 正のオーラ、思考を使いこなす 焦らずにこだわらない まとめ 昔の人がこれだけの諺を残すくらいだから、過去にも似たような経験の人は沢山いたんでしょう。 同時にこんな諺もあります。 類は友を呼ぶ この類と友を、悪い事という言葉に置き換えたら、 悪い事は悪い事を呼ぶ。になってしまいます。 まさにどん底のよくある光景です。1度や2度ならまだしも、悪い事が起こると、かなりの確率で、また悪いことが起こりま…

  • 居場所がなくなった時に取るべき行動

    経営していた会社を売却して、ある一定期間は過去の経営責任の一環として会社に残っていて、今までやってた経営には一切関わらずに、一営業として、時間を過ごしていると、ふと、思う事があります。 「これは私の居場所なんだろうか?」と 求められるところに居ることの意味 居場所を変える、離れる 今の居場所に意味を見つける 居続ける事に締切を入れる まとめ 求められるところに居ることの意味 昔、窓際族といわれる言葉がはやった事があります。 会社の中で、必要とされてない人が、次第に窓際、つまり隅の方へ追いやられている人達の事を表現している言葉です。 つまり、そこに居る事を求められてないけれど、それでも居続けてい…

  • どん底を振り返って気付く2つの大切な事

    我々にストレスを与えてくる出来ごとは様々です。その中でも、『これから先どうなるんだろう?』という未来に対する不安は、まるで出口のない洞窟の中を彷徨っているみたいで、言いようのない不安に襲われます。 自分で決めれない不安 明けない夜はない 終わって気付く事 無駄な努力をしていた 起こる事全てに意味がある 自分の中のもう一人の自分と対話する まとめ 自分で決めれない不安 私の場合は、会社の経営が厳しくなり、あれこれ打開策を講じたものの、最後はその判断を他者に委ねるしかありませんでした。 www.k-genri.com 毎日、会社にかかってくる電話にびくびくしてました。どこからだろう?何を話している…

  • 私を苦しめた虚無感と闘った方法

    会社が窮地に陥って、地獄のような日々が続いて、『明けない夜はない』その言葉を信じて、何とか踏みとどまって、『絶対に逃げない、人生からも自分からも』そう言い聞かせて、かろうじて息をしていた時期がある日を境に終わりました。 どん底を抜け出しても実感が湧かない 突然襲ってきた新たな敵 虚無感 虚無感は自己嫌悪を連れてくる 上手に戦う事を決める 敵を知る 敵を細かく分けてしまう 身近で小さな目標に没頭するとあいつらは寄ってこない 最後に つまり、会社を売却し、事業譲渡を経て、全ての責任から解放してもらいました。 どん底を抜け出しても実感が湧かない 『終わったんだ』そう思っても実感がわきません。何年も、…

  • 自分がどう思うかが一番大事

    日常生活は次から次に襲ってくるストレスとの戦いなのかもしれません。 このストレスも、じっくり眺めてみるといくつかの種類に分けられる事に気付きます。 将来に対する不安や、目標達成に関するプレッシャーなどもありますが、実はその大半が、対人関係からのものではないでしょうか? 人の思考を勝手に想像してしまう 自分がどう思うか 自分らしくあることが幸せの近道 自分を出してみる アンガーマネージメントの解釈 まとめ 人の思考を勝手に想像してしまう 社会生活を送っていると、我々は何かに貢献する事を期待されます。仕事だったり、家庭生活だったり、友人関係でも、『成果を出してね』『いい夫でいてね』『頼りにしてるか…

  • 心の中の毒を消す呼吸法

    どん底にいるとき、うすうすわかってたことがあります。それは、体の中に、なんだか毒みたいなものがたまってるという事です。 心の中の毒の正体 アドレナリンとは アドレナリンをコントロールする呼吸法 深い呼吸がもたらしてくれるもの 自分なりの呼吸法の見つけ方 マイパワースポットを見つける 木々が応援してくれる まとめ 心の中の毒の正体 平常時にはない、なんともどんよりとした心の中に、沈殿してしまっているような何か。 きっとそれは、外からやってきたのではなく、他ならぬ自分自身が作り出したものなのでしょう。 通常だと、自分の中の浄化作用が働いて、上手に喚起され、消化されているのに、 苦悩という外的要因で…

  • 心が折れそうなときの3つの対処法

    大変な状況が続いて、なかなか抜け出せない時、私たちは『つい心が折れそうになる』といった表現を使います。 心が折れる事の正体 果たして、心が折れるとはどんな状態なのだろう? 心が疲れて、やる気が起きなくなる。行動しなくなる。自暴自棄になる。切れてしまう。あるいは、すべてを投げ出して、逃げ出してしまう。 いずれにしても、自分にとってもまわりにとってもあまりよい事ではありません。 今まで、踏みとどまって、頑張っていたものや支えていた何か。 例えば使命感だったり、責任感、目標意識や夢などが、心のどこかで、 『もういいや』と諦めてしまう事を、心が折れると表現するのでしょう。 きっと本人には、折れる瞬間、…

  • 自分で自分を責めている人へ

    会社が厳しい時には、なんとかこのどん底を抜け出したい一心でした。『明けない夜はない』そう信じて、目の前のやるべき事にとにかく集中するんだ。そう思って生きていました。 終わったという実感 心にぽっかり穴があく 新たな敵の出現 撃退法を考える 撃退法1)後悔の念を撃破する 撃退法2)いい人をやめる 撃退法3)自分にとって大切な事を優先する 撃退法4)あせらずコツコツこだわらず まとめ 終わったという実感 会社は大手の企業に引取ってもらい、従業員さんは継続雇用になり、仕入先やお客様にも一切迷惑をかけることなくクロージングを迎える事が出来ました。 そして、私は社長を交代しました。 www.k-genr…

  • 人間通になれる理由

    会社が窮地に陥った時、一人でもがき苦しんでいるとき、絶妙なタイミングで心配し、助けてくれる人がいました。 人の境遇や気持ちなんて早々わかるもんじゃありません。 どんなに気を使ったつもりでも、逆に傷つけてしまうことだってあります。 しかし、この人だけは違ってました。 本当にしんどい時に、電話かけてきてくれて、食事に誘ってくれた人がいました。 人間通は黙って聴く 人間通は感情を操る 人間通はこまめに動く 人間通になれる理由 まとめ 人間通は黙って聴く 今の状況を色々話さなきゃ、でも何から話そう、そう悩んでいるのが顔に書いてあったのか、その人からは一切の質問はなく、ただ、周りの人達の話、みんなも大変…

  • 離婚でみた2つの選択の仕方

    古くからの友人に付き添って、弁護士事務所に行きました。理由は残念ながら、その友人の離婚問題です。 もう何年も引きずっていたこの問題の解決を弁護士である、私の先輩に相談する為です。 離婚を決意した彼の決断 弁護士の質問に答えを飲み込んだ彼の想い 不利な状況で意を決していた 離婚を選ばなかった彼女の選択 離婚を選択しなかった彼女の決断 まとめ 離婚を決意した彼の決断 彼らの夫婦関係は、すでに15年前に終わっていました。そのころは、子供たちがまだ未成年だったから、彼は養育費を送り続け、マンションのローンも払い続けていました。 そして、今、彼は自身のこれからの人生をあらためて深く考える事を通じて、離婚…

  • コロナ後の大変革時代に対応する方法

    コロナ後の今、起こりつつある事 『コロナがおさまり、さあこれであの頃の普通の生活が戻ってくる。』 なんてことは、誰も思っていないでしょう。 朝夕の出勤風景こそ、かつてに戻りつつあるものの、街中を走るタクシーの数であったり、宴会や会合のお誘いの数だったり、 目に見えるだけでも、かつてとはかなりの隔たりがあります。 4月度の家計収入は1%アップしているのに、家計支出は11.1%のマイナスでした。 多くの人が、これから先の人生に不安を感じていかに、お金を使う事に消極的になっているかが伺えます。 つまり、あらゆる市場が大幅に縮小して行こうとしているのです。 今まで描いていた人生設計が成り立たない 今、…

  • 自分の為の人生を生きていますか

    人生には越えなければならない壁はつきものです。逃げてばかりいては、自分の求めるものを手に入れる事は出来ません。 が、しかし、それゆえに、必要以上に責任を背負いすぎて、自分以外の誰かの為に、苦しみながら、我慢しながら、大切な1度きりの私の人生を使っていないでしょうか? 自分の事が解ってない事に気付く 人生プラン表を書いてみる 人生思ったほど長くない 誰かの為の人生をやってる場合じゃない 自分の為の人生とは まとめ 私の人生は、会社との人生でした。何をするにも、どんなときにも、会社の経営が付きまとってました。 いい時も、悪い時も、一心同体という奴です。経営者なんてそんなもんです。 家族との団欒の時…

  • 問題を上手に解決する術

    人生は問題解決の連続です。 『次から次に襲ってくる問題に立ち向かい、ねじ伏せて前に進んで行く。それが人生というものだ。』 そう言われてしまえばそれまでですが、なんとか上手に、楽に解決してく術はないものだろうか。 自分のまわりが問題だらけの時、そんな事をよく考えていました。 問題の正体を知る 問題の原因をつかむ ①目標が間違っている ②手段が間違っている ③行動が間違っている ④能力不足 ⑤突発事故 70点の解決を目指す 致命傷を避ける まとめ 問題の正体を知る そもそも問題とは、目指すべき目標や理想と現状とのギャップの事です。 ダイエットでいえば、50kgを目指しているのに、体重計は70kgを…

  • 人生を楽にするヒントのある場所

    もし、この記事を読んでいただいている方が、辛い状況の中にいるとしたら、 その経験の中にこそ、これからの人生を楽に過ごしていくヒントが隠されているのかもしれません。 日記をつけて記録を残す 自分で変えられないものを変えようとしない 変えれることと、変えれない事の見分け方 人に対して過敏になりすぎていた 最悪を想定してしまう まとめ 日記をつけて記録を残す かつて私が社長を務める会社が倒産の危機に瀕したとき、 毎日が地獄のようなどん底でした。 これからどうなっていくのかわからない不安に包まれ、周りの厳しい追及にどうにか踏みとどまっている、そんな状況と もうどうにでもなれ、と全てを投げ出したい心境に…

  • コロナ後で生き残る為に大切な事

    コロナは我々の生活に大きな傷跡を残しました。 いずれワクチンが開発され、このウイルスは押さえつけられます。そしてこの戦いに人類は勝利します。しかし、多くの人がご存知の通り、 我々は、完全に元の世界に戻ることはありません。 もとに戻るもの もとに戻らないもの 便利がもたらす恐ろしい世界 コロナ後の世界で生き残って行く人 まとめ もとに戻るもの 本来必要だったけど、コロナの間は我慢してたもの。一部の外食であったり、ショッピングであったり、スポーツや美術の娯楽であったり。 我々が社会生活を楽しく過ごしていく為にかつて行っていた必要な行動はいずれ、元の状態に戻る事でしょう。 もとに戻らないもの それは…

  • 理不尽に遭遇した時のとっさの対処法

    会社が窮地に陥ると様々な攻撃にあいました。 何の迷惑をかけてないにもかかわらず、出てきて現状を説明しろ、今後の計画をはっきりさせろ。 あらゆるところからそんな指示が飛んできました。 人は自分の利益の為に行動する 不意な攻撃対象になる 呪文『熱くなっても冷静でいる』 シールドを貼る 損得で考える それでも駄目なら爆発させる まとめ 人は自分の利益の為に行動する 考えてみれば当然のことで、おたがいに利益が及ぶ事を前提に信頼関係の下でビジネスを行っているのに、それが、損なわれる恐れがあればなんとかしようとするのは当たり前です。 『おたくも大変ですねー、しょうがないですよねー』 なんて言ってる余裕は誰…

  • 自分が本当にやりたい事を見つける方法

    自分が本当にやりたい事を、仕事にしている時には多少の困難があっても、立ち向かっていく勇気が出るものです。 周囲から、『大変そうだね』と思われても、比較的、当の本人は平気な顔をしてたりします。 そんな時は、ちょっとやそっとでは挫けない。 結構まともにパンチを食らっても、立ちあがれるだけの、エネルギーが身体の奥底から湧いてくるものです。 『何か自分以外の大きな力に支えられている』そんな気持になるものです。 自分のやりたい事が解らない 20年後の自分に聞いてみる 手紙の答えは、内なる自分自身の声 我々は幸せになる為に生れてきた まとめ 自分のやりたい事が解らない ところが、なかなか、この『本当にやり…

  • お金を使わずに人生を豊かにする方法

    会社の社長を辞めるのと、コロナがほぼ、同時にやってきました。 社長の時には、経営の全責任と同時に、時間の過ごし方は全て自分で決めれるという特権もありましたが、組織に所属している今はそうはいきません。 それに伴って使えるお金の額も変わりました。もちろん、大きく減少しています。 今まで使えていたお金が使えなくなるという事は、生活を変えなければいけないという事です。 つまり、出費を減らすことです。 習慣を変えるのは思った程難しくない 好きだったゴルフをやめた ジムに行くのをやめた 服を買わない 本屋で本を買わなくなった まとめ 習慣を変えるのは思った程難しくない しかし、長年続けてきた習慣を変えるの…

  • 究極のどん底にある今だけ許されること

    会社がどん底にあるとき、なんとか頑張ろう、くじけまい、そう思ってました。 だから、色んな本を読んだり、色んな人の話を聞いたりしていました。 本から救われる事はなかった 支えてくれたどん底先輩 立ち上がるのは少しづつでいい 無理なものは無理だから無理しない 自分中心に考える たまには逃げる 誰かに甘える まとめ 本から救われる事はなかった そこにあったのは、『決して諦めるな』『自分の心をコントロールしなさい』『辛い時こそ、笑顔です』『強く願えば思いは叶う』 その通りです。どれも素晴らしい言葉、素晴らしい教えばかりです。 しかし、結局、それらの素晴らしい教えや言葉に救われることはなかったように思い…

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