chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
スパイスはいかほどに https://spicehaikahodoni.hatenablog.com/

シンガポール勤務を経てインド人の旦那を追ってオランダへ移住。東南アジアで5年ほど揉まれた後オランダ、インドに揉まれ漬物寸前のアラサー女子。最終目的地が未定なため色々な考えを巡らせながら日々の試行錯誤っぷりを独自の視点でお送りするブログです。

どるこ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/20

arrow_drop_down
  • 久しぶりのブログ

    出産前はわりと更新していたこのブログ。子を産んでからというもの全く余裕なくほぼ一年ぶりに更新。子供産むと価値観や人生観変わると聞いてはいたが、なんせパンデミック最中に出産からの子育てで、色んな意味で物凄く目まぐるしく価値観錯乱中。 実は子供が産まれて数時間後の同じ日に義父が亡くなった。大好きな義父が亡くなったのに顔も見れず、インドに行けるわけもなく。子が無事産まれたこともあり、喜びと悲しみのはざまで、術後の痛み止めが効きすぎで意識朦朧としながら旦那を慰めた日々。産後の肥立ちもすこぶる悪く回復にも時間かかり自分の体調が回復したころには今度は旦那がダウン、歯痛から始まり酷い腰痛で半年近くいわゆるワ…

  • サイレントディスコ

    いよいよ帝王切開予定日まであと二週間を切り、お腹の赤子もだいぶスペースがなくて居心地悪そうな様子。寝ても座っても立っても居心地が悪い、臨月ってこんなんなのかぁと早く赤子を出してほしいようなほしくないような。(臨月になると早く出産したいと思う人が多いらしいが結局出産後は変わらず眠れない日々でむしろ赤子を腹に戻したいと思うこともあるとか苦笑) 夜な夜な三回も四回も起きてはストレッチやらスナック食いを繰り返さないといけないために、目がさえてその後はて何するんだって(座りたくないし、ぼーっと突っ立ってたくないし、かといってすぐ横にもなりたくない)、でもスマホを見るのはあまりよくないというし…と思いつい…

  • 南米を感じるチーズケーキ

    こちら今日のどるこのプレ朝食です。えぇ、まだこの時午前6時とかだったな(笑)。腰痛と胎動でビバ頻回起床。毎回起床するたびにエクササイズをするもんだから朝方になるとむちゃくちゃお腹がすいて飢え死に寸前である苦笑。 このプレ朝食、名付けて、南米を感じるチーズケーキ。 なんで南米かって?もしかして南米で生産されてオランダまで運ばれた超高級チーズケーキとか思う方もいるかもしれませんが、ただのどるこの勝手なネーミング(笑)。実は旦那の同僚カップル(ブラジル&アルゼンチン国際カップル)を招いてささやかに食事会をした際に持ってきてくれた美味しい美味しいチーズケーキ。これ、ベルギーはゲントにあるAliceって…

  • 父親の自覚はいつ生まれるのか?!怒

    もうあと一カ月で一つの新しい生命体の親となる予定のどるこです。逆子のため帝王切開(ほぼ確実)の予定、コロナで家族のヘルプが得られないので、ここオランダでナニー探しにただいま奮闘中! そんなこんなでだんだん目前に迫ってきた出産のため準備に勤しむどるこ、一方のんきに仕事と自分の好きなことにいそしむラビットじじぃ(旦那)。「え?帝王切開?術後回復に時間かかるね。俺は二週間の休みはとるけど、そのあとは普通に仕事に戻るよ。俺子供とか初めてでよくわかんないし、ナニー探しなよ」と完全に他人事発言をするラビットじじぃ。(インドあるある、金で解決、人任せでアウトソーシングのエキスパート*今日は口が悪いどるこです…

  • (トップ)5%の確率

    近所の公園の池に住み着くカモの親子の姿がなんとも愛らしい、と微笑みつつでかい腹を抱えて淡々とエクササイズに励むどるこです。はい、もう臨月間近!いよいよ予定日まであと約一カ月となりました。 今日は5%の確率(トップという言葉を先につけたい衝動にかられる文言である苦笑) について語りたい。なんの確率かって?!そう、オランダにおける逆子の赤子の確率だそう。実は数日前に、3か月ぶり?いや4か月ぶりにウルトラサウンドとやらと撮ったのだが、なんと…どるこの赤子が逆子であることが判明…。えぇ、このわずか5%にまんまと入ったわけだ。(トップという言葉を先につけるとずいぶん響きがよくなる(笑))コロナの影響で検…

  • 一目惚れするアート=高値の花(笑)

    実はどちらかというとクリエイティブ家計に育ったどるこです。母も父もクリエイティブ分野の職種でした。あ、どうりで私数学できないよね…苦笑。(1-1=0のゼロの概念が理解できず、何度か学校呼び出された苦笑。我ながら深く考えすぎる子供だったんじゃないか疑惑) かくいうラビットおじさん(旦那)は数学なくして人生ないくらいに数学を幼いころから叩き込まれまくった生粋のインド人。私の計算能力のなさにいつも飽き飽きしている。ほら、ゼロの概念生み出したのってインド。あの国、九九は二桁当たり前とか。なんなんだろうね、あの異常なまでの数学に対する執着の高い国民性(笑)。 まぁそんなこたぁいいとして。 今日は長らく一…

  • 常にホットなビザ問題

    昨日はロックダウン以降初めて外食をしました。かなぁり久しぶりに美味しいhotなピザをテラス席で食べて大満足などるこです。(オランダっておいしいお店少ないよね…苦笑)あ、写真は全然関係ない、コメダのデザート、シロノワールです(笑)(←どるこの大好物) 今日はhotピザならぬ、ホットなビザ問題について語りたい。 海外移住、海外転職、国際結婚、なにかと問題になるのがビザである。何もかもがスムーズにいっているとき、または永住権や市民権を獲得したあとはほぼ安泰に等しいのだが、それ以外のケースは海外にいる限りつきまとうお友達、ビザ様について常にアンテナをはって考える必要がある。 最近ホットなニュース、皆さ…

  • 蚊嫌いな献血マニア

    おはようございます。 献血大好き、実は献血マニアなどるこです。 しかぁし!蚊への献血は嫌いです…泣。 日本では街で友人と待ち合わせしてたり時間を持て余したりしているとき、決まっていくところがありました。そう、献血センター!ほらよく街で見かけませんか、「XX型が足りません、X型血液求む」とかかかれたプラカードを持つお兄さんやおじさん(笑)。何故献血が好きかって、ずばり社会貢献でしょう(タテマエ笑)。まぁ確かに健康体である私が少々血をとったところでどうってことないので、必要としている人がいるのであればどうぞ使ってくれというような軽いノリである。あと、何よりも、献血センターに行くとたいていあるお菓子…

  • 父なき人生にインドの父あり

    今日は父の日だそうで。 父について書きたいと思う。 どるこの親は中学校入りたてで離婚、父はそっから消息不明。物心ついたころから親はぎくしゃくし始め何年にもわたる口論にキッチンドリンカー化した母の姿に耐えられず、最終的には子供である私が母親に離婚を勧め、後押しされた母が勇気をもって離婚したという流れ。金銭的にも精神的にもまったく父からのサポートなしで子供を育てあげた母には尊敬の念しかない。 ということで、どるこの父親に対する思いというのはほぼ無に近い。愛の反対は無関心とはよく言ったものだ。父の日はなんとなく複雑な思いになる、そんな日である。 そんなほぼ父なき人生に、最近インドの父ができた。 義父…

  • オランダなのにトロピカルな雨

    ここ数日変なお天気が続いている。 夕方になると突然降るスコール。オランダですよね?最近のこの気候、ちょっとトロピカル感が否めない苦笑。思い出すわシンガポール時代。えぇ、シンガポールでは雨が降らない日がないくらい毎日必ずといっていいほど夕方になるとどしゃぶりのスコールが降ります。っていってもずっと降ってるわけじゃなくて、まさしく最近のこのオランダと一緒で、バーッと降ってサッとやむ。潔い雨。 昔大学時代にフィンランドに交換留学していたころ、カルチャーショックのひとつに、傘を持たない人の多さにびっくりしたのを覚えている。ヨーロッパの人ってなんで傘ささないんかね?まぁオランダは風強いから、傘の意味がな…

  • コミュニティの大切さ

    今までいろんなところに住んでみたけど、国内は然り、海外にいるとさらにコミュニティの大切さというのを痛感することが多い。ほら、やっぱり身寄りもないし、何やるにしても勝手もよく分からず途方に暮れることが多いから。 現在どるこが住むマンションというのは、いわゆる小規模マンションとでもいおうか、建物はけっこうでかいが中に住んでいるのは6世帯のみ。どるこの家の中は二階建てになっていて、玄関入ると一戸建てみたいな感覚におちいる。それぞれ違ったまどりが集う、そんな世帯の集まり。このマンションに住んでいるのはいわゆる最近リタイアしたであろうオランダ人夫婦ばかり。唯一の外国人、彼らからしたら娘や息子みたいな若さ…

  • 香港女子~久しぶりに若い子と話す~

    今日はひょんな縁でオンラインにて香港出身の20代前半の女の子と話す機会があった。 久しぶりに若い子と話してずいぶん新鮮だった。 イギリスの大学を卒業して現在香港で就職活動中だという。多分年齢は22歳とかそんなもんだと思う。コロナ影響で最後のタームがオンライン授業となり香港へ緊急帰国、卒業式もないまま卒業となったという。香港はここ最近デモで大荒れな中こんどはコロナの影響もあり、なかなかな混乱ぶりである。就職活動もやはりままならないとかで、その傍ら暇つぶしと趣味で日本語の勉強を始めたんだとか。NetflixとYoutubeなどで完全に独学で日本語をマスターし始めた才女。少ししか日本語話せませんと聞…

  • 幸せなオランダの犬たち

    最近腹回りが成長しすぎて腰痛が酷く(妊娠後期あるある)、夜な夜な何度も起きては猫のポーズ(腰痛に効く鉄板のポーズ)を繰り返して猫になりそうなどるこです。 シェンゲンエリアの旅行も解禁でホリデーモードになってる人も多いのかな?写真は一昨年の今頃スイス旅行したときの懐かしい一枚。一見優雅に見えるが、実は蚊に刺されまくりで大変だったという裏話(苦笑)。どの大陸に行っても蚊に好かれる傾向。今年はコロナもあるしお産も近いのでホリデーはおあずけ。 さてさて、今日は幸せなオランダの犬たちについて。 オランダの犬を見るたびに、あ~なんて幸せそうな犬たちなんでしょうと思うことがしばしば。どるこの自宅の目の前は実…

  • 女性の人生の変遷~知られざる視点~

    隣の芝生は青い。 写真は近くの公園に住む子ウサギのショット(笑)なぜかウサギが一家族だけ住んでいる謎。去年は二匹くらいしかいなかったのに急に赤ちゃんうさぎが三匹くらい加わった。家族増えたんだね、きっと。 さてはて、今日は最近ふつふつと思うことをつらつらと。 女性の人生の変遷について。これ、ここ一年で色々と考えさせられたことである。どるこ自身、日本では好きな職に就き、20代は目いっぱい遊んで、そっからシンガポールへ転職し、さらに転職を重ね最終的には自分の目指していた方向でうまいこと軌道に乗れたというもの。(もちろん紆余曲折あり、ドラマ絶えない感じではあったが苦笑)年齢重ねるにつれ、女性特有のプレ…

  • インドで婦人科検診、オランダで妊娠=驚きの連続

    さて、私どるこ実は現在妊娠8か月。あと2か月もしたら赤子が出てくる予定であります。妊娠前にはインドで婦人科検診、妊娠後はオランダで定期健診を受けているのでちょっとばかりその話を。 シンガポールからオランダに移住してすぐ、いい歳なので転職活動傍ら子宝獲得活動も同時進行。そんな中ちょうど去年の秋にヒンズー教のお祭り(ドルガプジャ)絡みでインドの義実家帰省が決まっていた。義父には持病があり、先も長くないと言われていることから結婚当初から子宝獲得活動をやたら推進されていたわけで…。正直大陸移動したばかり(好きな仕事辞めざるをえなかったりね苦笑)インド人旦那との新婚生活(えぇ、何かとストレス多い)で子宝…

  • メイドの存在感が強い国@シンガポール、インド

    最初メイドさんというとあまりピンとイメージできなかった私どるこ。 日本のメイドといえばいち早く想像できるのが、あのメイドカフェ。ご主人様~♡というような非現実的な存在である。 ところが、シンガポールに住んでいた頃、まるで日常の一部かでもあるようにメイドが多いこと!このメイドというのは言い方を変えるとヘルパーになるんだろうか。家のお手伝いさん。その業務形態は、住み込み型もしくは通い型、業務内容は料理、掃除、犬の散歩、子供の面倒と多岐にわたる。それだけメイドが多いということはもしやシンガポール人超金持ち??とも思いきや、そうでもなく、メイドが安価であるために多くの人が利用できるシステムになっている…

  • ロックダウン、日常と非日常の境は曖昧に

    かれこれロックダウンも三か月くらいだろうか。最近オランダでは小学校も始まり(50%稼働)6月1日からは飲食店も開き始めるとか。少しずつ日常が戻り始めてる気もするが、ワクチンが出てくるまではまだしばらくsocial distancingが続きそうだ。先の見えないsocial distancingは、何だか日常も非日常もよく分からなくなってくる、新たな生活スタイルの在り方になるんだろうか。 幸いラビットおじさんは自宅勤務可能な職種で、まだまだ自宅勤務が続く予定。私どるこはというと妊娠後期にさしかかり、どのみち動きがとれない状態。生活に大きく影響が出ているというわけではない(メンタルはもちろん上がっ…

  • 当事者にしかわからないこと。相談する、相談されるとき。

    年齢が上がるにつれて、いろんな人生模様があって、世の中所詮当事者にしか分からないことで溢れてるよなと思える。 それでも人は一人では生きられないから誰かに相談されたり、相談したり、頼ったり、頼られたり。 悩み相談を受けたりすると、最大限に想像力を使ってその人の立場や思いを想像してみる。それでもやっぱり当事者にしか「その気持ち」は分からない。なので話を聞いて、その当事者の状況を整理するくらいしかできないのである。 相談する場合は、その人の時間を割いてもらって話を聞いてもらうわけだからどんな意見が返ってきても尊重すべきだと思う。それがたとえ自分の考えに反していたとしても。 若い時はなんでもかんでも口…

  • 初、オランダの病院。何この静けさ(笑)

    私どるこ、昨日初めてオランダのクリニックと病院に行ってきました。 軽い持病があるので定期的に血液検査が必要だったため、そろそろ行かないとなぁと重い腰を上げてやっとこさ。 ところがどっこい、オランダって医療システムは非常に優れてるのかと思いきや、ど反対。 まず地域ごとにかかりつけ医なるクリニックが指定されており、必ずそのクリニックの先生に見てもらうことが条件となる。さらに、じゃあ当日行ってそのまま診てもらえるかというと、基本完全アポイント制。緊急だとすぐ診てくれるらしいのだがそれ以外は前もってアポイントを取る必要があり、今日アポの電話を入れたとしてじゃあ三日後に来てくれなんてことはざら。(基本オ…

  • マンスリーで異なる国のポジションに応募しようとするインド人旦那

    久しぶりの投稿である。 私どるこの旦那、その名はラビットおじさん。インド出身。今日はラビットじじぃと呼びたい域だ苦笑。 ラビットじじぃは一年ほど前に会社の異動でオランダに移ってきた。その後を追ってほんの三か月前に私がオランダに追ってきた形で移住。一年近く放ったらかしだった開けてない荷物の整理やら溜まりにたまった家のほこりやら、こっちにきて最初の一カ月は掃除と片付けや最低限生活に必要なモノの購入で色々疲れた覚えが。やっと落ち着いてきた頃、さてそろそろ私も仕事見つけっかなぁと求人チェックから地道に始めていた矢先、事件は起きた。 ラビットじじぃ:「ねぇねぇ。なんかさぁ、ヘッドハンターからドバイのポジ…

  • オランダに学ぶLGBTの在り方

    先週末は用事もかねてアムステルダムに足をのばした。 ちょうどLGBT絡みのイベントの真っ最中だったようで多くの人で賑わっていた。このイベント、Pride Amsterdam 2019 というらしく、趣旨は50年前にアメリカはニューヨークにて世界で初めて起きたLGBT活動のきっかけとなった出来事を記念するものらしい。(詳しくは上記リンクを見てくださいな) いやはや、世界的にもだいぶLGBTへの認識は高まってきているがこういうイベントに遭遇するたびに日本はまだまだ遅れてるなと感じる。同性婚が合法化される日はいつになるやら。。。私自身、ゲイでもバイでもないんだが、どんな性であれ皆同じように幸せになる…

  • 珍事件、怒りが静まったその瞬間@オランダ郊外

    日本の過剰に行き届いたサービスが時々恋しくなるどるこです。 昨日オランダ郊外起こった珍事件を紹介しよう苦笑。 最近オランダのメガ家具屋さんで家具をいくつか購入し配送をお願いした。どうやら輸入家具のため発注から配送までなんと二か月かかると言われた。まぁ理由が理由なのでそれは普通に理解し辛抱強く二か月待ちました。(この納期の長さってヨーロッパスタンダード?これもまた謎である) 実際搬入日になると予定通り何人かのスタッフが来てせっせと家具の設置をしてくれた。ここまではスムーズな雰囲気。中でも一番大きい家具であるクローゼットの設置は私の心を躍らせたわけだが。次々に運ばれる巨大クローゼットのパーツたち。…

  • ニュートラルな視点で見る海外生活

    何事も長所と短所があるように、海外生活にも長所と短所がある。この長所や短所の捉え方はそもそもの移住の動機や母国の状況、現地の環境など、様々な要素に大きく左右されると思う。 私どるこは日本出身で移住のきっかけは自分の意志で、仕事のために出てきた身。数年様子見てその後のことはその時考えようと思っていたらあらよあらよと時間が過ぎ、インド人と結婚したことで将来の行き先はさらに不明なのである。海外生活が長くなれば長くなるほど感じる健康維持の大切さ、家族のありがたみ。そして恵まれた環境への感謝の気持ち。自分が病気だったり、家族に誰か重病な人がいたり世話が必要な人がいたら、海外生活って成り立たないよなと痛感…

  • 花を愛でる、花に癒される@オランダ

    花を愛でる生活。 正直今まで日本でもシンガポールでもあまり花を愛でる生活はしたことがないドルコです。(多肉植物や観葉植物は記憶にあります)ここオランダに来て、急に花を愛でる生活になりました。 なぜかって。。。? 時間の余裕があることも要因だけれども、なんといっても花が安い。この花束なんと約500円。あと長持ちするんですよねこっちの花。謎に。育ったときの土壌が良かったのかな?オランダは歴史的にも花大国として有名だからなんとなく納得。 心に余裕がないときほど花を生けたり植物を剪定したりするのはヒーリング効果がある気がする。花束に入っていたなんでもない葉っぱを大事に毎日剪定してたら葉っぱが増えて花が…

  • 心臓用の育毛剤があったらと願った、わたしの結婚式@インドはカルカッタ

    私と旦那はシンガポール在住時に出会い、付き合いが二年を経った頃まさかの旦那のオランダ転勤が決まった。あーだこーだ話し合い、とりあえず転勤後に落ち着いたら結婚して私がオランダに移住するということで決着。シンガポール・オランダ間での遠距離が始まった。ちなみに旦那はインド、カルカッタ出身である。義両親合意のもと結婚式は日本でまとめて落ち着いた頃にやろうと、まぁ軽く考えていた。この後ジェットコースターのような日々が始まるとはいざ知れず。。。 2018年7月 旦那のオランダ異動が完了 2018年9月 突然旦那の父親が末期がん(ステージ4)宣告を受ける。日本でまとめてやればいいと考えていた結婚式を急遽前倒…

  • 電車の洗礼@オランダ郊外

    一カ月ほど前、オランダの郊外はMiddleburgにて終電間際に電車の洗礼を受けた苦笑。 何が起きたかというと。。。。一文に要約すると、待てども待てども来るはずの電車が来ず真夜中にオランダ郊外の駅のプラットフォームに置き去りにされたというエピソード(笑)。 ことの始まりは。。。友人に会いにラビットおじさん(旦那)とともにMiddleburgに初めて電車で行ったわけだが、楽しいのもやまやまに終電より一本早い電車で帰ろうと時間通りに駅に到着し電車を待っていた。すると。。。何やら長いアナウンスとともにプラットフォームで待っている人たちがざわざわ。はてこれはあまり宜しくないサイン。電光掲示板のオランダ…

  • 家族との距離に関する比較。東南アジア対ヨーロッパ、インドvs日本。

    皆さん、家族との距離感って考えたことあります? 私は日本にいるときは親とはほとんどメールやチャットでのやり取りのみで電話は一カ月に一回?とかそのくらいの頻度でしていました。(働き始めたのと同時に地元を離れ他県で暮らしていました)シンガポールに移住してからは一週間に一回の頻度で電話をしていたっけ。 家族との距離感って家族それぞれにもよるけど、お国柄も結構色濃く影響するのかなぁと思う今日この頃。 なんでそんなことを考えることが多くなったかというと。。。。 ラビットおじさん(旦那)はほぼ毎日両親と電話で会話をしているからです。そんなラビットおじさんの妻になった私。(ちなみにラビットおじさんはインド出…

  • 驚き。待ち番号チケットのない銀行@オランダ郊外

    オランダに移住して早二か月。 色んなドキュメントがやっと揃ってオランダ最大手?のING銀行で銀行口座をやっと開設することに。ここまでくるのに紆余曲折。ラビットおじさん(旦那)が言ってたオランダの洗礼を受けてる感が否めない苦笑。(書類処理のスピードが無茶苦茶遅いんだなこれが。。。ワークライフバランスならぬライフバランス優先のせいか。シンガポールでの銀行口座開設と比べるとうんでの差でスロー苦笑) まずは見た目から。郊外の支店だからなのかそもそもオランダの銀行自体がそういうデザインなのかは不明だが一見カフェのようにみえるオレンジを基調としたカジュアルな装いの銀行支店。一瞬本当に普通の銀行なのか立ち止…

  • はじめに

    簡単にまずはメインの登場人物の紹介とブログの趣旨を。 <登場人物> どるこ このブログの主。日本の真ん中らへん出身。石橋叩きまくりながら渡りたいくせに結局グダグダしてる間にお腹が空いて急いで橋を渡るタイプ。どこに行っても何でも食べて何でも飲み誰とでも話す自由人。フィンランド留学やシンガポール勤務を経てインド人と結婚し、現在はオランダ在住。将来の定住先は全くの未定(苦笑) ラビットおじさん どるこの旦那。関西のおばちゃん並みによくしゃべるインド人。アメリカ勤務からのシンガポール勤務からのオランダ勤務。今日の発言と明日の発言に一貫性なし。思ったらなんでも話したおす。人に囲まれているのが好きで一人の…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、どるこさんをフォローしませんか?

ハンドル名
どるこさん
ブログタイトル
スパイスはいかほどに
フォロー
スパイスはいかほどに

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用